JPS5914922Y2 - カセツト式記録再生装置におけるリ−ル台のトルク測定装置 - Google Patents
カセツト式記録再生装置におけるリ−ル台のトルク測定装置Info
- Publication number
- JPS5914922Y2 JPS5914922Y2 JP8840877U JP8840877U JPS5914922Y2 JP S5914922 Y2 JPS5914922 Y2 JP S5914922Y2 JP 8840877 U JP8840877 U JP 8840877U JP 8840877 U JP8840877 U JP 8840877U JP S5914922 Y2 JPS5914922 Y2 JP S5914922Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- torque
- outer ring
- reel stand
- middle ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカセット式記録再生装置のリール台のトルク測
定装置に関する。
定装置に関する。
例えばテープレコーダの製造の際には、製造の途中ある
いは完成時に、リール台が所定の駆動トルクを有するか
否かを検査している。
いは完成時に、リール台が所定の駆動トルクを有するか
否かを検査している。
またテープレコーダの故障の際にも、リール台の駆動ト
ルクを測定することによって、故障の原因をより正確に
確認するようにしている。
ルクを測定することによって、故障の原因をより正確に
確認するようにしている。
従来のリール台のトルク測定装置は、カセットケーシン
グに固定されている外輪と、この外輪に渦巻きばねを介
して関連されておりかつリール台と保合可能な内輪とか
ら構成されており、このトルク測定用カセットテープレ
コーダに装着してリール台の静トルクを測定するように
していた。
グに固定されている外輪と、この外輪に渦巻きばねを介
して関連されておりかつリール台と保合可能な内輪とか
ら構成されており、このトルク測定用カセットテープレ
コーダに装着してリール台の静トルクを測定するように
していた。
すなわち、リール台の静トルクはこのトルクに比例した
渦巻ばねの弾性変形による外輪に対する内輪の回転量に
よって測定されていた。
渦巻ばねの弾性変形による外輪に対する内輪の回転量に
よって測定されていた。
しかし回転開始時の衝撃トルクによって渦巻きばねが大
きく変形すると、元の状態に復帰し難く、このために正
しい値よりも大きな値が測定値として得られるという欠
陥があった。
きく変形すると、元の状態に復帰し難く、このために正
しい値よりも大きな値が測定値として得られるという欠
陥があった。
本考案はこのような欠陥を是正することを目的とするも
のであって、カセットケーシングと、このカセットケー
シングに固定されている外輪と、この外輪の内側に配設
されている中輪と、夫々の両端部が前記外輪または前記
中輪の一方に固定された状態でこれらの外輪と中輪との
間の円周方向に略等間隔で配置され略C字状を威してい
る少なくとも3個のばねと、前記中輪の内側に弾性変形
部材を介して連結されておりかつ記録再生装置のリール
台と保合可能な内輪とをそれぞれ具備し、前記ばねの略
C字状の中心部を前記外輪または前記中輪の他方に弾性
的に圧接させて前記外輪の中心へ向かう押圧力を前記中
輪に与えることによってこの中輪を前記外輪に対して支
持し、前記記録再生装置のリール台のトルクをこのトル
クに比例した前記弾性変形部材の弾性変形による前記内
輪の前記中輪に対する回転量によって測定するとともに
、前記ばねと前記中輪または前記外輪との前記圧接によ
る摩擦力に抗して前記中輪を前記外輪に対して回転させ
ることによって前記リール台の衝撃トルクを吸収するよ
うに構成したカセット式記録再生装置におけるリール台
のトルク測定装置に係るものである。
のであって、カセットケーシングと、このカセットケー
シングに固定されている外輪と、この外輪の内側に配設
されている中輪と、夫々の両端部が前記外輪または前記
中輪の一方に固定された状態でこれらの外輪と中輪との
間の円周方向に略等間隔で配置され略C字状を威してい
る少なくとも3個のばねと、前記中輪の内側に弾性変形
部材を介して連結されておりかつ記録再生装置のリール
台と保合可能な内輪とをそれぞれ具備し、前記ばねの略
C字状の中心部を前記外輪または前記中輪の他方に弾性
的に圧接させて前記外輪の中心へ向かう押圧力を前記中
輪に与えることによってこの中輪を前記外輪に対して支
持し、前記記録再生装置のリール台のトルクをこのトル
クに比例した前記弾性変形部材の弾性変形による前記内
輪の前記中輪に対する回転量によって測定するとともに
、前記ばねと前記中輪または前記外輪との前記圧接によ
る摩擦力に抗して前記中輪を前記外輪に対して回転させ
ることによって前記リール台の衝撃トルクを吸収するよ
うに構成したカセット式記録再生装置におけるリール台
のトルク測定装置に係るものである。
従って本考案によれば、衝撃トルクによるトルクの測定
誤差を効果的に防止することができ、しかもトルクを正
確に測定することができる。
誤差を効果的に防止することができ、しかもトルクを正
確に測定することができる。
以下本考案の一実施例を図面につき詳細に説明する。
このトルク測定装置のカセットケーシング1は、第1図
に示すように、フィリップスタイプのコンパクトカセッ
トのケーシングの同様の形状をしており、上下一対の合
成樹脂製のハーフ2,3から構成されている。
に示すように、フィリップスタイプのコンパクトカセッ
トのケーシングの同様の形状をしており、上下一対の合
成樹脂製のハーフ2,3から構成されている。
これらのハーフ2,3にはそれぞれ一対のリール軸挿通
孔4,5が形成されている。
孔4,5が形成されている。
なおこれらの挿通孔4,5の周縁部はケーシング1の内
側にリング状に突出しており、後述する内輪と嵌合され
るように構成されている。
側にリング状に突出しており、後述する内輪と嵌合され
るように構成されている。
そしてこのケーシング1内に一対のトルク測定装置6が
配設されている。
配設されている。
これらの測定装置6は同一の構造になっているので、一
方のトルク測定装置6について説明する。
方のトルク測定装置6について説明する。
トルク測定装置6の外輪7は第1図および第2図に示す
ように、3本のピン8によってカセットケーシング1の
上下のハーフ2,3に固定されており、これによって回
転しないようになっている。
ように、3本のピン8によってカセットケーシング1の
上下のハーフ2,3に固定されており、これによって回
転しないようになっている。
この外輪7の内周面には第2図〜第5図に示すように、
3本の棒ばね9が120°間隔で取付けられている。
3本の棒ばね9が120°間隔で取付けられている。
これらの棒ばね9の両端の屈曲した部分は外輪7の内周
面に形成されている小孔10内に受入れられて外輪7に
支持されている。
面に形成されている小孔10内に受入れられて外輪7に
支持されている。
またこれら3本の棒ばね9のはパ中央部分は中輪11の
外周面に形成されている各溝12の底部に弾性的に接触
している。
外周面に形成されている各溝12の底部に弾性的に接触
している。
従って中輪11はこれらの棒ばね9と条溝12とを介し
て外輪7に支持されていることになる。
て外輪7に支持されていることになる。
またこの中輪11の内周面と内輪13の外周面との間に
は鋼球14が収納保持されている。
は鋼球14が収納保持されている。
すなわち中輪11と内輪13とはこの鋼球14から成る
ボールベアリングのアウタレースとインナレースとを構
成している。
ボールベアリングのアウタレースとインナレースとを構
成している。
従って内輪13は中輪11に対して鋼球14によって回
転可能に支持されている。
転可能に支持されている。
またこの中輪11と内輪13との間には渦巻ばね15が
配設されており、この渦巻ばね15の両端はそれぞれ中
輪11と内輪13とに止着されている。
配設されており、この渦巻ばね15の両端はそれぞれ中
輪11と内輪13とに止着されている。
従って中輪11に対して内輪13が回転すると、この渦
巻ばね15がその回転角に応じて弾性変形することにな
る。
巻ばね15がその回転角に応じて弾性変形することにな
る。
このために内輪13に加えられるトルクに応じた回転角
で、内輪13は中輪11に対して回転することになる。
で、内輪13は中輪11に対して回転することになる。
この内輪11の内周面にはリール台と係合されるための
係合用突起16が設けられている。
係合用突起16が設けられている。
またこの内輪11の上面には指針17が設けられており
、この指針17に対応して中輪11の上面にはトルク値
を表示する目盛18が形成されている。
、この指針17に対応して中輪11の上面にはトルク値
を表示する目盛18が形成されている。
なおこれらの指針17と目盛18とを、トルク測定装置
6の上面と下面とに設けておけば、カセットケーシング
1内に一対のトルク測定装置を設けることなく、一方の
トルク測定装置6のみを設けておくだけでよい。
6の上面と下面とに設けておけば、カセットケーシング
1内に一対のトルク測定装置を設けることなく、一方の
トルク測定装置6のみを設けておくだけでよい。
すなわち、テープレコーダの一対のリール台を測定する
場合に、一方のリール台のトルクの測定の際には、この
ケーシング1の一方の面を上にして測定し、他方のリー
ル台のトルクの測定の際には、このケーシング1をひつ
くり返して他方の面を上にして測定すればよい。
場合に、一方のリール台のトルクの測定の際には、この
ケーシング1の一方の面を上にして測定し、他方のリー
ル台のトルクの測定の際には、このケーシング1をひつ
くり返して他方の面を上にして測定すればよい。
また指針17とトルク目盛18とを逆にしてもよい。
すなわち指針17を中輪11に設け、トルク目盛18を
内輪13に設けてもよい。
内輪13に設けてもよい。
次にこの測定装置によって、リール台のトルクを測定す
る動作について述べると、第6図に示すように、このカ
セットケーシング1をテープレコーダのカセット装着位
置に装着し、テープレコーダのリール台19を内輪13
に係合させる。
る動作について述べると、第6図に示すように、このカ
セットケーシング1をテープレコーダのカセット装着位
置に装着し、テープレコーダのリール台19を内輪13
に係合させる。
そしてこのリール台19を回転駆動すると、このリール
台19に加えられるトルクは係合用突起16を介して内
輪13に伝達され、このトルクに応じて渦巻ばね15が
弾性変形し、この弾性変形に応じて内輪13は中輪11
に対して回転することになる。
台19に加えられるトルクは係合用突起16を介して内
輪13に伝達され、このトルクに応じて渦巻ばね15が
弾性変形し、この弾性変形に応じて内輪13は中輪11
に対して回転することになる。
そしてこの内輪13の中輪11に対する回転によって、
指針17が対応するトルク値をトルク目盛18上におい
て指示する。
指針17が対応するトルク値をトルク目盛18上におい
て指示する。
従ってこの目盛18上の数値を読取ることによってリー
ル台19に加えられたトルク値を知ることができる。
ル台19に加えられたトルク値を知ることができる。
またこのリール台19に、例えば回転を開始するときに
衝撃トルクが加わると、この衝撃トルクは、内輪13お
よび渦巻ばね15を介して中輪11に伝達され、中輪1
1と棒ばね9との間の摩擦力に抗して中輪11が外輪7
に対して回転してこの衝撃トルクを吸収する。
衝撃トルクが加わると、この衝撃トルクは、内輪13お
よび渦巻ばね15を介して中輪11に伝達され、中輪1
1と棒ばね9との間の摩擦力に抗して中輪11が外輪7
に対して回転してこの衝撃トルクを吸収する。
このために、衝撃トルクが静トルクの測定値に影響を及
ぼすことはなく、正確な静トルクの測定が可能になる。
ぼすことはなく、正確な静トルクの測定が可能になる。
なお棒ばね9と中輪11との間の摩擦力を非常に弱くし
ておくと、リール台19の駆動トルクに比例した角度だ
け内輪13が中輪11に対して回転方向に変位した状態
で、棒ばね9と中輪11とがスリップして内輪13と中
輪11とが一諸になって外輪7に対して回転するので、
リール台19の動トルクを測定できる。
ておくと、リール台19の駆動トルクに比例した角度だ
け内輪13が中輪11に対して回転方向に変位した状態
で、棒ばね9と中輪11とがスリップして内輪13と中
輪11とが一諸になって外輪7に対して回転するので、
リール台19の動トルクを測定できる。
ただし、この場合には内輪13と中輪11とがともに回
転しているので、トルク値の読取りを、例えばストロボ
スコープで行うようにしなければならない。
転しているので、トルク値の読取りを、例えばストロボ
スコープで行うようにしなければならない。
以上に述べたように本考案によれば、記録再生装置のリ
ール台の静トルクを、このトルクに比例した弾性変形部
材の弾性変形による内輪の中輪に対する回転量によって
測定するとともに、ばねと中輪との摩擦力に抗してこの
中輪を外輪に対して回転させることによってリール台の
衝撃トルクを吸収するようにしているために、衝撃トル
クによる測定誤差を効果的に防止することができる。
ール台の静トルクを、このトルクに比例した弾性変形部
材の弾性変形による内輪の中輪に対する回転量によって
測定するとともに、ばねと中輪との摩擦力に抗してこの
中輪を外輪に対して回転させることによってリール台の
衝撃トルクを吸収するようにしているために、衝撃トル
クによる測定誤差を効果的に防止することができる。
しかも中輪を外輪に対して支持している少なくとも3個
のばねを中輪と外輪との間の円周方向に略等間隔で配置
しているので、外輪の中心へ向かう押圧力を中輪に与え
、外輪と中輪及び内輪とを正確に同心状に配置すること
ができ、内輪とリール台とが正確に係合してリール台の
トルクが内輪に正確に伝えられ、トルクを正確に測定す
ることができる。
のばねを中輪と外輪との間の円周方向に略等間隔で配置
しているので、外輪の中心へ向かう押圧力を中輪に与え
、外輪と中輪及び内輪とを正確に同心状に配置すること
ができ、内輪とリール台とが正確に係合してリール台の
トルクが内輪に正確に伝えられ、トルクを正確に測定す
ることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はトルク測定装
置の分解斜視図、第2図はトルク測定装置6の平面図、
第3図は第2図におけるIII〜III線断面図、第4
図は第3図における■〜IV線断面図、第5図はトルク
測定装置6の分解斜視図、第6図はトルク測定の動作を
示す縦断面図である。 なお図面に用いられている符号において、1はケーシン
グ、7は外輪、9は棒ばね、11は中輪、13は内輪、
15は渦巻ばね、19はリール台である。
置の分解斜視図、第2図はトルク測定装置6の平面図、
第3図は第2図におけるIII〜III線断面図、第4
図は第3図における■〜IV線断面図、第5図はトルク
測定装置6の分解斜視図、第6図はトルク測定の動作を
示す縦断面図である。 なお図面に用いられている符号において、1はケーシン
グ、7は外輪、9は棒ばね、11は中輪、13は内輪、
15は渦巻ばね、19はリール台である。
Claims (1)
- カセットケーシングと、このカセットケーシングに固定
されている外輪と、この外輪の内側に配設されている中
輪と、夫々の両端部が前記外輪または前記中輪の一方に
固定された状態でこれらの外輪と中輪との間の円周方向
に略等間隔で配置され略C字状を威している少なくとも
3個のばねと、前記中輪の内側に弾性変形部材を介して
連結されておりかつ記録再生装置のリール台と係合可能
な内輪とをそれぞれ具備し、前記ばねの略C字状の中心
部を前記外輪または前記中輪の他方に弾性的に圧接させ
て前記外輪の中心へ向かう押圧力を前記中輪に与えるこ
とによってこの中輪を前記外輪に対して支持し、前記記
録再生装置のリール台をこのトルクに比例した前記弾性
変形部材の弾性変形による前記内輪の前記中輪に対する
回転量によって測定するとともに、前記ばねと前記中輪
または前記外輪との前記圧接による摩擦力に抗して前記
中輪を前記外輪に対して回転させることによって前記リ
ール台の衝撃トルクを吸収するように構成したカセット
式記録再生装置におけるり−ル台のトルク測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8840877U JPS5914922Y2 (ja) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | カセツト式記録再生装置におけるリ−ル台のトルク測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8840877U JPS5914922Y2 (ja) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | カセツト式記録再生装置におけるリ−ル台のトルク測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5415505U JPS5415505U (ja) | 1979-02-01 |
| JPS5914922Y2 true JPS5914922Y2 (ja) | 1984-05-02 |
Family
ID=29014846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8840877U Expired JPS5914922Y2 (ja) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | カセツト式記録再生装置におけるリ−ル台のトルク測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914922Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56887U (ja) * | 1979-06-18 | 1981-01-07 | ||
| JPS5985211U (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-08 | 日本シヤ−ウツド株式会社 | 異物除去用カテ−テル |
-
1977
- 1977-07-04 JP JP8840877U patent/JPS5914922Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5415505U (ja) | 1979-02-01 |
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