JPH052893U - 産業用ロボツトの重力補償用スプリング装置 - Google Patents
産業用ロボツトの重力補償用スプリング装置Info
- Publication number
- JPH052893U JPH052893U JP3266191U JP3266191U JPH052893U JP H052893 U JPH052893 U JP H052893U JP 3266191 U JP3266191 U JP 3266191U JP 3266191 U JP3266191 U JP 3266191U JP H052893 U JPH052893 U JP H052893U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- rod
- guide shafts
- spring device
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型特化ロボットにおいて、重荷重となるア
ーム駆動部の重力補償用スプリング装置に関し、上記重
力補償用スプリング装置を含むセンタアームUの横幅狭
くすべく、前後傾方向に直交する幅寸法が比較的狭いも
のを得る。 【構成】 重力補償用スプリング装置は、複数個のスプ
リング115及び複数個のスプリングガイドシャフト1
16と、一端部に複数のスプリング115のストッパ部
114aと、このストッパ部114aに形成された貫通
穴114bが形成されたロッド114と、内側の両端部
に複数のスプリングガイドシャフト116の係合部11
1a、112aが形成され、かつ一端部にロッド114
の貫通穴112bが形成されたスプリングケース11
1、112を備え、上記係合部111a(112a)及
びロッド114の貫通穴114aは複数のスプリングガ
イドシャフト116を複列に配設するように形成され
る。
ーム駆動部の重力補償用スプリング装置に関し、上記重
力補償用スプリング装置を含むセンタアームUの横幅狭
くすべく、前後傾方向に直交する幅寸法が比較的狭いも
のを得る。 【構成】 重力補償用スプリング装置は、複数個のスプ
リング115及び複数個のスプリングガイドシャフト1
16と、一端部に複数のスプリング115のストッパ部
114aと、このストッパ部114aに形成された貫通
穴114bが形成されたロッド114と、内側の両端部
に複数のスプリングガイドシャフト116の係合部11
1a、112aが形成され、かつ一端部にロッド114
の貫通穴112bが形成されたスプリングケース11
1、112を備え、上記係合部111a(112a)及
びロッド114の貫通穴114aは複数のスプリングガ
イドシャフト116を複列に配設するように形成され
る。
Description
【0001】
この考案は、自動車の製造ラインに使用されているようなアームの長さおよび アーム部の重量が大きい大型産業用ロボットの重力補償用スプリング装置に関す るものである。
【0002】
図7は一例として現在市場に出まわっている重力補償用スプリング装置を備え た大型産業用ロボットの斜視図である。また、図8は上記図7に示した大型産業 用ロボットの正面図である。図において、Uはセンターアーム、Sは本考案の対 象とする一対の重力補償用スプリング装置である。図9は中型クラスの産業用ロ ボットに使用されている代表的な重力補償用スプリング装置を示す断面図である 。図において、1はスプリングケースA、2はスプリングケースB、3は上記ス プリングケースA1とスプリングケースB2を連結するネジ、4はその上部につ ば部4aを有したロッド、5は上記ロッド4の上部のつば部4aとスプリングケ ースB2との間に挿入された圧縮コイルバネである。一般的には上記スプリング ケースA1の上端部が産業用ロボットのセンターアームUと連結し、スプリング ケースB2の下端部が産業用ロボットの胴体と連結している。 また、これらの部品をセットした場合における中型クラスの産業用ロボットに 使用されている代表的な重力補償用スプリング装置における外径寸法は一例とし て86mmのものが使用される。一方、図7および図8に示した大型産業用ロボ ットの重力補償用スプリング装置Sの外径は一例として178mmと必然的に大 きなものが使用される。
【0003】 次に動作について説明する。図7に示した産業用ロボットのセンターアームU が垂直位置から前傾あるいは後傾すると重力補償用スプリング装置Sもそれと連 動して前傾あるいは後傾するが、重力補償用スプリング装置Sの回転中心Aがセ ンターアームUの回転中心Bよりも上方にシフトしているため、結果的に、上記 重力補償用スプリング装置Sの中の圧縮コイルバネ5の圧縮力による反力がセン ターアームUの前後傾時に重力によって生じるモーメントを軽減するようになっ ている。
【0004】
従来のスプリング装置Sは以上のように構成されており、大型産業用ロボット の重力補償用スプリング装置Sの外径は、例えば178mmと必然的に大きく、 一例として、レーザービーム案内用配管やアーム駆動用としてのボールネジ等を 上記センターアームUの横側に配設する場合、産業用ロボットの横幅が大幅に大 きくなるという欠点があった。
【0005】 この考案は上記の欠点を解決するためになされたもので、その重力補償能力に 比較して幅の狭い産業用ロボットの重力補償用スプリング装置を得ることを目的 とする。
【0006】
本考案に係わる重力補償用スプリング装置は、複数個のスプリング及び複数個 のスプリングガイドシャフトと、一端部に上記複数個のスプリングのストッパ部 が形成され、このストッパ部に上記複数のスプリングガイドシャフトの貫通穴が 形成されたロッドと、内側の両端部に上記複数のスプリングガイドシャフトの係 合部が形成され、かつ、一端部に上記ロッドの貫通穴が形成され、上記複数個の スプリング、上記複数個のスプリングガイドシャフト及び上記ロッドを収納する スプリングケースとを備え、上記スプリングケースにおけるスプリングガイドシ ャフトの係合部及び上記ロッドにおけるスプリングガイドシャフトの貫通穴は上 記スプリングガイドシャフトを複数列に配設するように形成されたものである。
【0007】
本考案における複数個のスプリングはスプリングケース内側の両端部に形成さ れた係合部に一列に係合されて配置されたそれぞれのスプリングガイドシャフト を軸にしてロッドのストッパ部と上記ロッドの貫通穴が形成されたスプリングケ ースの一端部との間に配設され、上記ロッドは上記複数個のスプリングガイドシ ャフト及び上記スプリングケースの一端部に形成された上記ロッドの貫通穴にガ イドされ、上記複数個のスプリングのスプリング圧に抗して摺動する。
【0008】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を図1〜図6について説明する。図1は本考案によ る一実施例としての大型クラスの産業用ロボット用重力補償用スプリング装置の 断面図である。図1において、111はスプリングケースA、112はスプリン グケースB、113は上記スプリングケースA111とスプリングケースB11 2を連結するネジ、114はその上部に張り出したつば部114aを有し、さら にそのつば部114aに複数個の貫通穴114bを有するロッド、115は上記 ロッド114の上部のつば部114aとスプリングケースB112との間に複列 に挿入された複数個の圧縮コイルバネ、116は上記ロッド114の複数個貫通 穴114bおよび複数個の圧縮コイルバネ115の中心部に挿入され、さらにそ の上部が上記スプリングケースA111の係合部となる穴部111aで位置決め され、また、その下部が上記スプリングケースB112の係合部となる穴部11 2aで位置決めされた複数個のスプリングガイドシャフト116である。112 bは上記ロッド114が挿入され、該ロッド114がスプリングケースB112 に位置決めされる貫通穴である。116aは空気口である。
【0009】 なお、図1では1列配置による例を示しているが、必要に応じてそれ以上に配 列してもよいことはもちろんである。そして一般的には上記スプリングケースA 111の上端部が産業用ロボットのセンターアームUと連結しスプリングケース B112の下端部が産業用ロボットの胴体と連結している。
【0010】 次に、動作について説明する。図7に示した産業用ロボットのセンターアーム Uが垂直位置から前傾あるいは後傾すると、図1に示した本考案による重力補償 用スプリング装置SSも連動して前傾あるいは後傾するが重力補償用スプリング 装置の回転中心がセンターアームUの回転中心Bよりも上方にシフトしているた め結果的に上記重力補償用スプリング装置SSの中の複数の圧縮コイルバネ11 5の圧縮力による反力がセンターアームUの前後傾時に重力によって生じるモー メントを軽減するようになっている。上述したごとく、上記構成により参考迄に スプリング力を比較した場合、一例として中型産業用ロボットを1とすると大型 産業用ロボットはその3〜4倍位に設定される。
【0011】 以上のように、この実施例によれば、センタアームUの前後傾方向において、 スプリングケースに収納できる。即ち、従来広く用いられている中型産業用ロボ ットの重力補償用スプリング装置Sの収納エリア(φ86mm用)内に産業用ロ ボットの重力補償用スプリング装置SSがおさまることになり産業用ロボットの 横幅を大きく増加させる必要がない。
【0012】
以上のように、この考案によれば、スプリングケースに複数のスプリングガイ ドシャフトの係合部を設け、また、ロッドに上記複数のスプリングガイドシャフ トの貫通穴を形成したので、比較的大きな重力を必要とする重力補償用スプリン グ装置を比較的狭い収納エリア内に収納でき、産業用ロボットの横幅が比較的狭 いにもかかわらず比較的大きな重力補償を可能とするものが得られる効果がある 。
【図1】この考案の一実施例による重力補償用スプリン
グ装置SSを示す断面図である。
グ装置SSを示す断面図である。
【図2】図1におけるスプリングケースA111の部品
図である。
図である。
【図3】図1におけるスプリングケースB112の部品
図である。
図である。
【図4】図1におけるロッド114の部品図である。
【図5】図1におけるスプリングガイドシャフト116
の部品図である。
の部品図である。
【図6】図1における圧縮コイルバネ115の部品図で
ある。
ある。
【図7】従来の大型産業用ロボットの斜視図である。
【図8】図7に示す大型産業用ロボットの正面図であ
る。
る。
【図9】従来の重力補償用スプリング装置を示す断面図
である。
である。
111 スプリングケースA 111a 穴部 112 スプリングケースB 112a 穴部 112b 貫通穴 113 ネジ 114 ロッド 114a つば部 114b 貫通穴 115 圧縮コイルバネ 116 スプリングガイドシャフト SS 重力補償用スプリング装置
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 複数個のスプリング及び複数個のスプリ
ングガイドシャフトと、一端部に上記複数個のスプリン
グのストッパ部が形成され、このストッパ部に上記複数
のスプリングガイドシャフトの貫通穴が形成されたロッ
ドと、内側の両端部に上記複数のスプリングガイドシャ
フトの係合部が形成され、かつ、一端部に上記ロッドの
貫通穴が形成され、上記複数個のスプリング、上記複数
個のスプリングガイドシャフト及び上記ロッドを収納す
るスプリングケースとを備え、上記スプリングケースに
おけるスプリングガイドシャフトの係合部及び上記ロッ
ドにおけるスプリングガイドシャフトの貫通穴は上記ス
プリングガイドシャフトを複数列に配設するように形成
されたことを特徴とする産業用ロボットの重力補償用ス
プリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266191U JPH052893U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 産業用ロボツトの重力補償用スプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266191U JPH052893U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 産業用ロボツトの重力補償用スプリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052893U true JPH052893U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=12365051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3266191U Pending JPH052893U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 産業用ロボツトの重力補償用スプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052893U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0467902A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Kagoshima Pref Gov | 長尺竹平板製造方法及び装置 |
| KR102214202B1 (ko) * | 2019-10-11 | 2021-02-08 | 두산로보틱스 주식회사 | 중력보상장치가 구비된 로봇 암의 링크 구조 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3266191U patent/JPH052893U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0467902A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Kagoshima Pref Gov | 長尺竹平板製造方法及び装置 |
| KR102214202B1 (ko) * | 2019-10-11 | 2021-02-08 | 두산로보틱스 주식회사 | 중력보상장치가 구비된 로봇 암의 링크 구조 |
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