JPH05290325A - 薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH05290325A JPH05290325A JP4083583A JP8358392A JPH05290325A JP H05290325 A JPH05290325 A JP H05290325A JP 4083583 A JP4083583 A JP 4083583A JP 8358392 A JP8358392 A JP 8358392A JP H05290325 A JPH05290325 A JP H05290325A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上部コイル層及び上部磁性層を形成する際の
段差を緩和する。 【構成】 セラミック基板19上に形成した絶縁層20
に凹部を設け、その上に下部磁性層23を形成する。そ
して磁気ギャップ層24をスパッタにより形成し、下部
絶縁層25を凹部に埋設する。更にその上に下部コイル
層26を銅等の電気メッキにより凹部に埋設し、中部絶
縁層28を下部絶縁層25と同じ材料を用いて形成す
る。下部磁性層23のトラック形成部21とバックギャ
ップ部22に保護材料29をパターン形成した後に、基
板全面に無機絶縁物30を付着する。平坦加工した無機
絶縁物30の上に上部コイル層27を下部コイル層26
と同様に形成する。保護材料29を化学エッチングによ
り除去して、上部絶縁層31を下部絶縁層25と同様な
材料で形成する。次に上部磁性層32を下部磁性層23
と同様な方法で形成する。
段差を緩和する。 【構成】 セラミック基板19上に形成した絶縁層20
に凹部を設け、その上に下部磁性層23を形成する。そ
して磁気ギャップ層24をスパッタにより形成し、下部
絶縁層25を凹部に埋設する。更にその上に下部コイル
層26を銅等の電気メッキにより凹部に埋設し、中部絶
縁層28を下部絶縁層25と同じ材料を用いて形成す
る。下部磁性層23のトラック形成部21とバックギャ
ップ部22に保護材料29をパターン形成した後に、基
板全面に無機絶縁物30を付着する。平坦加工した無機
絶縁物30の上に上部コイル層27を下部コイル層26
と同様に形成する。保護材料29を化学エッチングによ
り除去して、上部絶縁層31を下部絶縁層25と同様な
材料で形成する。次に上部磁性層32を下部磁性層23
と同様な方法で形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピューター等の磁気
ディスク装置用の薄膜磁気ヘッドの製造方法に関するも
のである。
ディスク装置用の薄膜磁気ヘッドの製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置の高性能化に伴い薄膜
磁気ヘッドにも種々の高性能化が要求されている。磁気
ディスク装置の面記録密度向上のためには、線記録密度
及びトラック密度を高くすることが必要であり、前者に
対しては高周波動作、後者は狭トラック化が要求され
る。
磁気ヘッドにも種々の高性能化が要求されている。磁気
ディスク装置の面記録密度向上のためには、線記録密度
及びトラック密度を高くすることが必要であり、前者に
対しては高周波動作、後者は狭トラック化が要求され
る。
【0003】誘導型薄膜磁気ヘッドでは狭トラック化す
るとヘッド出力が減少するため、コイル巻数を増加する
必要がある。その際、単にコイル巻数を増加すると磁路
長が増大し、磁気抵抗の増加によりヘッド効率の低下
や、インダクタンスの増加による共振周波数の低下、及
び電気抵抗の増加によりノイズの増加を生じさせ、薄膜
磁気ヘッドの特徴を損なうばかりか磁気ヘッドとしての
機能を果たさないものとなってしまう。又、狭トラック
化するにはトラック寸法を小さくすると共に、目標寸法
に制御する精度も同時に向上しなければならない。以上
のように薄膜磁気ヘッドの高性能化には、コイルやトラ
ックをより高精度に形成するパターン形成技術と、ヘッ
ド構造が非常に重要な要素になってきている。
るとヘッド出力が減少するため、コイル巻数を増加する
必要がある。その際、単にコイル巻数を増加すると磁路
長が増大し、磁気抵抗の増加によりヘッド効率の低下
や、インダクタンスの増加による共振周波数の低下、及
び電気抵抗の増加によりノイズの増加を生じさせ、薄膜
磁気ヘッドの特徴を損なうばかりか磁気ヘッドとしての
機能を果たさないものとなってしまう。又、狭トラック
化するにはトラック寸法を小さくすると共に、目標寸法
に制御する精度も同時に向上しなければならない。以上
のように薄膜磁気ヘッドの高性能化には、コイルやトラ
ックをより高精度に形成するパターン形成技術と、ヘッ
ド構造が非常に重要な要素になってきている。
【0004】従来の薄膜磁気ヘッドを図2に示す。図に
おいて、1はセラミック基板上に素子を形成したスライ
ダーで、磁気ディスク装置に搭載するには2の浮上レー
ルに対して裏面側に平行にジンバルを接着して磁気ヘッ
ドアセンブリ状態とする。薄膜磁気ヘッド素子はスライ
ダー1の手前側に形成されており、3が上部絶縁層、4
が上部磁性層、5が端子を示す。図3は図2のA部の拡
大図を示すもので、図において6は上部磁性層4と下部
磁性層とを接着するバックギャップ部、TWはトラック
幅を示す。図4は図3のB−B断面図を示し、セラミッ
ク基板7にスパッタ等によりアルミナ等の絶縁物8で被
覆し、その上に下部磁性層9を電気メッキあるいはスパ
ッタ等により形成し、その一部に非磁性の磁気ギャップ
層10を積層し、更にノボラック系あるいはポリイミド
系等の樹脂からなる下部絶縁層11、電気メッキ等によ
り下部コイル層12を順次積層し、その上に下部絶縁層
11と同質の樹脂で中部絶縁層13、上部コイル層1
4、上部絶縁層3、上部磁性層4を順次積層し最終的に
アルミナ等の絶縁物15で保護する。
おいて、1はセラミック基板上に素子を形成したスライ
ダーで、磁気ディスク装置に搭載するには2の浮上レー
ルに対して裏面側に平行にジンバルを接着して磁気ヘッ
ドアセンブリ状態とする。薄膜磁気ヘッド素子はスライ
ダー1の手前側に形成されており、3が上部絶縁層、4
が上部磁性層、5が端子を示す。図3は図2のA部の拡
大図を示すもので、図において6は上部磁性層4と下部
磁性層とを接着するバックギャップ部、TWはトラック
幅を示す。図4は図3のB−B断面図を示し、セラミッ
ク基板7にスパッタ等によりアルミナ等の絶縁物8で被
覆し、その上に下部磁性層9を電気メッキあるいはスパ
ッタ等により形成し、その一部に非磁性の磁気ギャップ
層10を積層し、更にノボラック系あるいはポリイミド
系等の樹脂からなる下部絶縁層11、電気メッキ等によ
り下部コイル層12を順次積層し、その上に下部絶縁層
11と同質の樹脂で中部絶縁層13、上部コイル層1
4、上部絶縁層3、上部磁性層4を順次積層し最終的に
アルミナ等の絶縁物15で保護する。
【0005】以下従来の薄膜磁気ヘッドの問題点を図5
に示すコイルについて説明する。図において、セラミッ
ク基板7に絶縁層8を付着した後下部磁性層9及び磁気
ギャップ層10を形成し、下部磁性層9によって発生し
た段差を解消し下部コイル層12との絶縁のため、ノボ
ラック系あるいはポリイミド系等の樹脂からなる下部絶
縁層11を形成する。その平坦面上に電気メッキにより
下部コイル層12を形成し、更に、下部コイル層12と
上部コイル層14との絶縁を得ると共に、平坦面にする
ため下部絶縁層11と同じ組成の樹脂で中部絶縁層13
を設ける。次に上部コイル層14の形成は、電気メッキ
の電極とするための金属膜16を基板全面にスパッタあ
るいは蒸着で付着させ、その上にコイルパターン形成用
のフォトレジスト17を全面に塗布、乾燥し、フォトマ
スク18を介して光学的に透過可能な領域にのみ紫外線
を照射し、現像により溶解、除去してコイルパターンを
形成する。コイルパターンのフォトレジスト17を除去
し金属膜16が露出している部分に銅の電気メッキによ
り上部コイル層14を付着させ、不要になったフォトレ
ジスト17及び金属膜16を除去して上部コイル層14
が形成できる。
に示すコイルについて説明する。図において、セラミッ
ク基板7に絶縁層8を付着した後下部磁性層9及び磁気
ギャップ層10を形成し、下部磁性層9によって発生し
た段差を解消し下部コイル層12との絶縁のため、ノボ
ラック系あるいはポリイミド系等の樹脂からなる下部絶
縁層11を形成する。その平坦面上に電気メッキにより
下部コイル層12を形成し、更に、下部コイル層12と
上部コイル層14との絶縁を得ると共に、平坦面にする
ため下部絶縁層11と同じ組成の樹脂で中部絶縁層13
を設ける。次に上部コイル層14の形成は、電気メッキ
の電極とするための金属膜16を基板全面にスパッタあ
るいは蒸着で付着させ、その上にコイルパターン形成用
のフォトレジスト17を全面に塗布、乾燥し、フォトマ
スク18を介して光学的に透過可能な領域にのみ紫外線
を照射し、現像により溶解、除去してコイルパターンを
形成する。コイルパターンのフォトレジスト17を除去
し金属膜16が露出している部分に銅の電気メッキによ
り上部コイル層14を付着させ、不要になったフォトレ
ジスト17及び金属膜16を除去して上部コイル層14
が形成できる。
【0006】ここで上部コイル層14は下部磁性層9が
5μm前後、下部絶縁層11が3μm前後、下部コイル
層12が4μm前後、及び中部絶縁層13が2μm前後
の全体として14μm程度の積層膜によって構成された
段差Tを持った位置にある。この位置で上部コイル層1
4のコイルパターンを作成するためのフォトレジスト1
7は、このような高段差上に塗布しなければならないが
フォトレジスト17は、塗布時は粘性流体であるためそ
の塗布膜厚は段差の上は薄く、段差の下は厚くなる。こ
の膜厚変化は段差の立ち上がり近傍で最も顕著となり、
同じ段差上でも段差の立ち上がり部の膜厚t1と段差の
中央部の膜厚t2が異なり前者の方が常に薄い状態とな
る。ここで重要なパラメータは露光エネルギー、現像液
の濃度及び現像時間であり、それらを最適条件に制御す
ると共に均一化することがパターンをより高精度化する
ための重要なポイントである。
5μm前後、下部絶縁層11が3μm前後、下部コイル
層12が4μm前後、及び中部絶縁層13が2μm前後
の全体として14μm程度の積層膜によって構成された
段差Tを持った位置にある。この位置で上部コイル層1
4のコイルパターンを作成するためのフォトレジスト1
7は、このような高段差上に塗布しなければならないが
フォトレジスト17は、塗布時は粘性流体であるためそ
の塗布膜厚は段差の上は薄く、段差の下は厚くなる。こ
の膜厚変化は段差の立ち上がり近傍で最も顕著となり、
同じ段差上でも段差の立ち上がり部の膜厚t1と段差の
中央部の膜厚t2が異なり前者の方が常に薄い状態とな
る。ここで重要なパラメータは露光エネルギー、現像液
の濃度及び現像時間であり、それらを最適条件に制御す
ると共に均一化することがパターンをより高精度化する
ための重要なポイントである。
【0007】しかし、フォトレジスト17の膜厚にばら
つきがあるため、最適なパターン形成条件は各々膜厚が
異なる位置毎に異なってきてしまう。従ってこのような
フォトレジスト17の膜厚の異なった領域が同時に存在
する場合は、膜厚が薄いところに条件を合わせると膜厚
が厚いところは露光不足、現像不足となってレジスト残
りが発生するため、膜厚が厚いところにパターン形成条
件を合わせる必要が生じる。そうすると膜厚が薄いとこ
ろは最適条件に対して露光オーバー、現像オーバーとな
ってしまいフォトレジスト17の残り幅が狭くなって、
パターン幅の変動が生じフォトマスク18の寸法に対す
るパターン寸法の忠実度が低下する。極端な場合、フォ
トレジスト17の減膜が生じ結果としてコイルのショー
トを発生させ歩留まりを低下させてしまう。上記の理由
からコイルピッチを短縮することが困難な状況となって
いる。
つきがあるため、最適なパターン形成条件は各々膜厚が
異なる位置毎に異なってきてしまう。従ってこのような
フォトレジスト17の膜厚の異なった領域が同時に存在
する場合は、膜厚が薄いところに条件を合わせると膜厚
が厚いところは露光不足、現像不足となってレジスト残
りが発生するため、膜厚が厚いところにパターン形成条
件を合わせる必要が生じる。そうすると膜厚が薄いとこ
ろは最適条件に対して露光オーバー、現像オーバーとな
ってしまいフォトレジスト17の残り幅が狭くなって、
パターン幅の変動が生じフォトマスク18の寸法に対す
るパターン寸法の忠実度が低下する。極端な場合、フォ
トレジスト17の減膜が生じ結果としてコイルのショー
トを発生させ歩留まりを低下させてしまう。上記の理由
からコイルピッチを短縮することが困難な状況となって
いる。
【0008】又、コイル巻数を増加していくと、コイル
の電気抵抗が増加するためコイルの膜厚を通常の4μm
より厚くしなければならないが、従来の段差構造を持つ
薄膜磁気ヘッドではフォトレジスト17をより厚く塗布
することが困難であり、段差上の膜厚の変動やフォトレ
ジスト17のうねりの現象がより顕著となってくる。以
上のことがコイルを作成する際の技術的限界を生じさせ
ているが、磁路長の増大なしにコイルピッチを従来のま
まで単にコイル巻数を増加させるだけであれば、コイル
の層数を2層より多くすればよいが、これでは工数が複
雑であり3層目以上のコイルパターンは上記に示した問
題がより顕著となるだけで、より作成が難しくコストも
上昇してしまうためよい解決策にはならない。
の電気抵抗が増加するためコイルの膜厚を通常の4μm
より厚くしなければならないが、従来の段差構造を持つ
薄膜磁気ヘッドではフォトレジスト17をより厚く塗布
することが困難であり、段差上の膜厚の変動やフォトレ
ジスト17のうねりの現象がより顕著となってくる。以
上のことがコイルを作成する際の技術的限界を生じさせ
ているが、磁路長の増大なしにコイルピッチを従来のま
まで単にコイル巻数を増加させるだけであれば、コイル
の層数を2層より多くすればよいが、これでは工数が複
雑であり3層目以上のコイルパターンは上記に示した問
題がより顕著となるだけで、より作成が難しくコストも
上昇してしまうためよい解決策にはならない。
【0009】次に他の問題点として上部磁性層4のパタ
ーン形成について図6で説明する。図において、セラミ
ック基板7に絶縁層8を形成し、下部磁性層9、磁気ギ
ャップ層10、下部絶縁層11、下部コイル層12、中
部絶縁層13、上部コイル層14、上部絶縁層3を順次
積層し、上部磁性層4を電気メッキで作成する。この場
合、電気メッキ用の電極用金属膜16をスパッタ、又は
蒸着により基板全面に付着形成する。次に上部磁性層4
の形成用のフォトレジスト17を塗布し、乾燥し、フォ
トマスク18を介して紫外線を基板に照射した後現像に
より上部磁性層4のパターンを形成する。この際、上部
磁性層4は上部コイル層14を形成するときの段差Tの
14μm程度よりも、上部コイル層14の4μm前後、
及び上部絶縁層3の2μm前後を加えた段差Hの20μ
m程度の段差がある状態で作成しなければならない。
ーン形成について図6で説明する。図において、セラミ
ック基板7に絶縁層8を形成し、下部磁性層9、磁気ギ
ャップ層10、下部絶縁層11、下部コイル層12、中
部絶縁層13、上部コイル層14、上部絶縁層3を順次
積層し、上部磁性層4を電気メッキで作成する。この場
合、電気メッキ用の電極用金属膜16をスパッタ、又は
蒸着により基板全面に付着形成する。次に上部磁性層4
の形成用のフォトレジスト17を塗布し、乾燥し、フォ
トマスク18を介して紫外線を基板に照射した後現像に
より上部磁性層4のパターンを形成する。この際、上部
磁性層4は上部コイル層14を形成するときの段差Tの
14μm程度よりも、上部コイル層14の4μm前後、
及び上部絶縁層3の2μm前後を加えた段差Hの20μ
m程度の段差がある状態で作成しなければならない。
【0010】上部コイル層14における重要な寸法は段
差上に形成するが、上部磁性層4における重要な寸法は
段差の立ち上がり部に形成することになる。上部磁性層
4の形成用のフォトレジスト17は段差Hの影響で最も
膜厚が厚くなるところが上下磁性層が接触するバックギ
ャップ部6(図3参照)、次に厚くなるところがトラッ
クを形成する部分で各々平坦部に塗布される膜厚よりか
なり厚いh2、h1の膜厚となる。磁気ヘッドにおける
重要な寸法であるトラック幅TW(図3参照)は段差の
立ち上がり部の膜厚h1の位置に形成しなければならな
いが、この部分は膜厚が急激に変化するところであるた
めパターン幅を厳密にコントロールすることが難しく、
基板内の膜厚分布まで考慮すると±1μm程度のばらつ
きが発生する。このようなばらつきはトラック幅が狭く
なるに従って特性のばらつきを大きくし、高性能なドラ
イブ装置の目的に沿わないものとなってしまう。
差上に形成するが、上部磁性層4における重要な寸法は
段差の立ち上がり部に形成することになる。上部磁性層
4の形成用のフォトレジスト17は段差Hの影響で最も
膜厚が厚くなるところが上下磁性層が接触するバックギ
ャップ部6(図3参照)、次に厚くなるところがトラッ
クを形成する部分で各々平坦部に塗布される膜厚よりか
なり厚いh2、h1の膜厚となる。磁気ヘッドにおける
重要な寸法であるトラック幅TW(図3参照)は段差の
立ち上がり部の膜厚h1の位置に形成しなければならな
いが、この部分は膜厚が急激に変化するところであるた
めパターン幅を厳密にコントロールすることが難しく、
基板内の膜厚分布まで考慮すると±1μm程度のばらつ
きが発生する。このようなばらつきはトラック幅が狭く
なるに従って特性のばらつきを大きくし、高性能なドラ
イブ装置の目的に沿わないものとなってしまう。
【0011】又、バックギャップ部6は最も厚くなるた
め、高精度な寸法を要求されるトラック部と同一のパタ
ーン形成条件ではフォトレジスト17を完全に除去する
ことができなくなる。そのため再度バックギャップ部6
の領域のみ再度露光、現像する多重露光をする必要があ
る。この多重露光はパターン形成工程が煩雑になるのみ
でなく、薄膜プロセス工程の中でも最も高価な部類に入
る装置のパターン形成用の露光装置の稼動効率を低下さ
せる要因になる。このような問題はコイル巻数を増加さ
せることによる電気抵抗の増大を押さえるためコイル薄
膜を増加させると益々顕著となり、又、コイル層数を3
層以上にする場合段差Hがより高くなるため更に大きな
問題となる。
め、高精度な寸法を要求されるトラック部と同一のパタ
ーン形成条件ではフォトレジスト17を完全に除去する
ことができなくなる。そのため再度バックギャップ部6
の領域のみ再度露光、現像する多重露光をする必要があ
る。この多重露光はパターン形成工程が煩雑になるのみ
でなく、薄膜プロセス工程の中でも最も高価な部類に入
る装置のパターン形成用の露光装置の稼動効率を低下さ
せる要因になる。このような問題はコイル巻数を増加さ
せることによる電気抵抗の増大を押さえるためコイル薄
膜を増加させると益々顕著となり、又、コイル層数を3
層以上にする場合段差Hがより高くなるため更に大きな
問題となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように上部コイル
層14形成の際、下部層で形成された段差の影響で上部
コイル層14形成用のフォトレジスト17の膜厚分布が
発生し、コイルパターン幅の変動を生じさせる。又、上
部磁性層4の形成も下部層で形成された段差の影響でト
ラック幅のばらつきが生じる問題を有している。
層14形成の際、下部層で形成された段差の影響で上部
コイル層14形成用のフォトレジスト17の膜厚分布が
発生し、コイルパターン幅の変動を生じさせる。又、上
部磁性層4の形成も下部層で形成された段差の影響でト
ラック幅のばらつきが生じる問題を有している。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の薄膜磁気ヘッドは、基板上に形成したアルミ
ナ等よりなる絶縁層のコイル形成領域に対応する位置に
凹部を設け、トラック形成部及びバックギャップ部を除
く下部磁性層の一部と、下部絶縁層、下部コイル層、及
び中部絶縁層をその凹部に埋設し、下部磁性層のトラッ
ク形成領域及び上部磁性層と接触するバックギャップ部
が後の化学エッチングにおいて、下部磁性層が選択的に
エッチングされる保護材料でパターン形成し、基板全面
に下部磁性層より厚く無機絶縁物を付着させた後平坦加
工し、その上に上部コイル層、上部絶縁層及び上部磁性
層を形成した構成とする。
に本発明の薄膜磁気ヘッドは、基板上に形成したアルミ
ナ等よりなる絶縁層のコイル形成領域に対応する位置に
凹部を設け、トラック形成部及びバックギャップ部を除
く下部磁性層の一部と、下部絶縁層、下部コイル層、及
び中部絶縁層をその凹部に埋設し、下部磁性層のトラッ
ク形成領域及び上部磁性層と接触するバックギャップ部
が後の化学エッチングにおいて、下部磁性層が選択的に
エッチングされる保護材料でパターン形成し、基板全面
に下部磁性層より厚く無機絶縁物を付着させた後平坦加
工し、その上に上部コイル層、上部絶縁層及び上部磁性
層を形成した構成とする。
【0014】
【作用】下部磁性層の一部と、下部絶縁層、下部コイル
層、及び中部絶縁層を凹部に埋設することにより、上部
コイル層及び上部磁性層を形成する際の段差を低減でき
る。
層、及び中部絶縁層を凹部に埋設することにより、上部
コイル層及び上部磁性層を形成する際の段差を低減でき
る。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について図1(a)〜
(f)を参照しながら説明する。図において、19はセ
ラミック基板で、20はアルミナ等からなる絶縁層でエ
ッチングするL1より厚くセラミック基板19にスパッ
タで付着形成し、トラック形成部21及びバックギャッ
プ部22を除く下部磁性層23の形成領域の一部と下部
コイル層24の形成領域に当たる絶縁層20をエッチン
グにより深さL1だけ除去する。このエッチングにはフ
ォトレジスト等をマスクを用いてケミカルエッチングや
イオンビームエッチングを行い必要な段差分だけ除去す
る。次に下部磁性層23をトラック形成部21とバック
ギャップ部22を除く凹部に、パーマロイ等の磁性膜を
電気メッキやスパッタで埋設する形に形成する。{図1
(a)参照} 次に磁気ギャップ層24をスパッタにより形成し、下部
絶縁層25をノボラック系あるいはポリイミド系の樹脂
により下部磁性層23の一部と同様に凹部に埋設する。
更にその上に下部コイル層26を銅等の電気メッキによ
り凹部に埋設し、下部コイル層26の凹凸を緩和した後
の上部コイル層27を形成しやすくするために中部絶縁
層28を下部絶縁層25と同じ材料を用いて形成する。
{図1(b)参照} 下部磁性層23のトラック形成部21とバックギャップ
部22に後の化学エッチングにおいて下部磁性層23及
びギャップ層24に対して選択的にエッチングされる保
護材料29をパターン形成した後に、基板全面に下部磁
性層23及び保護材料29より厚くアルミナ等の無機絶
縁物30を付着する。保護材料29には下部磁性層23
がパーマロイ、鉄系あるいはコバルト系材料及びアモル
ファス等の場合は銅、金、チタン等を用いる。この保護
材料29の膜厚は少なくとも下部磁性層23の最大膜厚
より厚くなるように設定する。次に上部コイル層27の
パターンをより高精度化するためには無機絶縁物30で
形成された面が平坦であることが望ましい。それは上部
コイル層27の形成面が平坦であれば上部コイル層27
形成用のフォトレジストの膜厚がほぼ均一になりその結
果パターン形成の精度が向上する。{図1(c)参照} そのため、基板全体を保護材料29が出現するまで平坦
加工を行うと、下部磁性層23や、磁気ギャップ層24
にダメージを与えることはない。平坦化した無機絶縁物
30の上に上部コイル層27を下部コイル層26と同様
に銅等の電気メッキで形成する。{図1(d)参照} 保護材料29を化学エッチングにより除去して、ダメー
ジのないトラック形成部21とバックギャップ部22を
出現させた後、上部絶縁層31を下部絶縁層25と同様
な材料で形成する。{図1(e)参照} 次に上部磁性層32を下部磁性層23と同様な方法で形
成するが、下部層の膜厚は全体で従来と同等の段差Hに
なっているが絶縁層20で設けた凹部がL1の段差を減
少させているため残っている段差はL2のみとなってい
る。上部磁性層32を形成するためのフォトレジストは
このL2の段差によって生じる膜厚変動しかないため、
従来より大幅に膜厚変動が改善され、上部磁性層32の
トラック幅精度が大幅に改善され、更にバックギャップ
部22は絶縁層20のエッチングの際に結果的にかさ上
げされていることになっているため、バックギャップ部
22のフォトレジストが異常に厚くなることがなく、露
光装置の稼動効率を低下させるような多重露光を行う必
要がなくなる。次に素子全体を保護する形にアルミナ等
の絶縁物33をスパッタにより付着することで薄膜磁気
ヘッドの作成が終了する。{図1(f)参照} 以上本実施例では下部磁性層23、下部絶縁層25及び
下部コイル層26を絶縁層20に形成した凹部を基本と
しているが、これはヘッドの断面構造が上下対称になり
薄膜磁気ヘッドの特性を向上するためであり、単に段差
の緩和の目的だけであればこの限りでなく本実施例を用
いれば、下部磁性層23のみの段差緩和から上部絶縁層
31までの段差緩和まで幅広く適用することができる。
又、本実施例は巻数増加に伴う電気抵抗の増加を防止す
るためコイル膜厚を厚くする場合や、コイル層数が2層
より多くなったときによりその効果が大きくなる。
(f)を参照しながら説明する。図において、19はセ
ラミック基板で、20はアルミナ等からなる絶縁層でエ
ッチングするL1より厚くセラミック基板19にスパッ
タで付着形成し、トラック形成部21及びバックギャッ
プ部22を除く下部磁性層23の形成領域の一部と下部
コイル層24の形成領域に当たる絶縁層20をエッチン
グにより深さL1だけ除去する。このエッチングにはフ
ォトレジスト等をマスクを用いてケミカルエッチングや
イオンビームエッチングを行い必要な段差分だけ除去す
る。次に下部磁性層23をトラック形成部21とバック
ギャップ部22を除く凹部に、パーマロイ等の磁性膜を
電気メッキやスパッタで埋設する形に形成する。{図1
(a)参照} 次に磁気ギャップ層24をスパッタにより形成し、下部
絶縁層25をノボラック系あるいはポリイミド系の樹脂
により下部磁性層23の一部と同様に凹部に埋設する。
更にその上に下部コイル層26を銅等の電気メッキによ
り凹部に埋設し、下部コイル層26の凹凸を緩和した後
の上部コイル層27を形成しやすくするために中部絶縁
層28を下部絶縁層25と同じ材料を用いて形成する。
{図1(b)参照} 下部磁性層23のトラック形成部21とバックギャップ
部22に後の化学エッチングにおいて下部磁性層23及
びギャップ層24に対して選択的にエッチングされる保
護材料29をパターン形成した後に、基板全面に下部磁
性層23及び保護材料29より厚くアルミナ等の無機絶
縁物30を付着する。保護材料29には下部磁性層23
がパーマロイ、鉄系あるいはコバルト系材料及びアモル
ファス等の場合は銅、金、チタン等を用いる。この保護
材料29の膜厚は少なくとも下部磁性層23の最大膜厚
より厚くなるように設定する。次に上部コイル層27の
パターンをより高精度化するためには無機絶縁物30で
形成された面が平坦であることが望ましい。それは上部
コイル層27の形成面が平坦であれば上部コイル層27
形成用のフォトレジストの膜厚がほぼ均一になりその結
果パターン形成の精度が向上する。{図1(c)参照} そのため、基板全体を保護材料29が出現するまで平坦
加工を行うと、下部磁性層23や、磁気ギャップ層24
にダメージを与えることはない。平坦化した無機絶縁物
30の上に上部コイル層27を下部コイル層26と同様
に銅等の電気メッキで形成する。{図1(d)参照} 保護材料29を化学エッチングにより除去して、ダメー
ジのないトラック形成部21とバックギャップ部22を
出現させた後、上部絶縁層31を下部絶縁層25と同様
な材料で形成する。{図1(e)参照} 次に上部磁性層32を下部磁性層23と同様な方法で形
成するが、下部層の膜厚は全体で従来と同等の段差Hに
なっているが絶縁層20で設けた凹部がL1の段差を減
少させているため残っている段差はL2のみとなってい
る。上部磁性層32を形成するためのフォトレジストは
このL2の段差によって生じる膜厚変動しかないため、
従来より大幅に膜厚変動が改善され、上部磁性層32の
トラック幅精度が大幅に改善され、更にバックギャップ
部22は絶縁層20のエッチングの際に結果的にかさ上
げされていることになっているため、バックギャップ部
22のフォトレジストが異常に厚くなることがなく、露
光装置の稼動効率を低下させるような多重露光を行う必
要がなくなる。次に素子全体を保護する形にアルミナ等
の絶縁物33をスパッタにより付着することで薄膜磁気
ヘッドの作成が終了する。{図1(f)参照} 以上本実施例では下部磁性層23、下部絶縁層25及び
下部コイル層26を絶縁層20に形成した凹部を基本と
しているが、これはヘッドの断面構造が上下対称になり
薄膜磁気ヘッドの特性を向上するためであり、単に段差
の緩和の目的だけであればこの限りでなく本実施例を用
いれば、下部磁性層23のみの段差緩和から上部絶縁層
31までの段差緩和まで幅広く適用することができる。
又、本実施例は巻数増加に伴う電気抵抗の増加を防止す
るためコイル膜厚を厚くする場合や、コイル層数が2層
より多くなったときによりその効果が大きくなる。
【0016】なお、本発明は以上に示した具体例のみに
限定されるものではなく、例えば、下部磁性層23のバ
ックギャップ部22の膜厚はトラック形成部21の膜厚
程精度は要求されないため、トラック形成部21の下の
絶縁層20あるいは下部絶縁層25そのものを他より厚
くし、平坦化加工の際にバックギャップ部22の下部磁
性層23が出現するようにしてもよい。
限定されるものではなく、例えば、下部磁性層23のバ
ックギャップ部22の膜厚はトラック形成部21の膜厚
程精度は要求されないため、トラック形成部21の下の
絶縁層20あるいは下部絶縁層25そのものを他より厚
くし、平坦化加工の際にバックギャップ部22の下部磁
性層23が出現するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は基板上に形成した
絶縁層に凹部を設けその中に埋する形に下部磁性層の一
部や、下部絶縁層、下部コイル層を形成することによ
り、上部コイル層や上部磁性層を形成する際の段差をな
くし、あるいは小さくすることによって上部コイル層、
及び上部磁性層形成用のフォトレジストの膜厚分布や変
動を小さくすることができ、上部コイル層及び上部磁性
層を高精度な寸法にすることで、薄膜磁気ヘッドの性能
を向上することができる。又、トラック部及びバックギ
ャップ部以外の上下磁性層の不要な接近を抑えることが
できるため、薄膜磁気ヘッドの磁気的効率を向上させ
る。
絶縁層に凹部を設けその中に埋する形に下部磁性層の一
部や、下部絶縁層、下部コイル層を形成することによ
り、上部コイル層や上部磁性層を形成する際の段差をな
くし、あるいは小さくすることによって上部コイル層、
及び上部磁性層形成用のフォトレジストの膜厚分布や変
動を小さくすることができ、上部コイル層及び上部磁性
層を高精度な寸法にすることで、薄膜磁気ヘッドの性能
を向上することができる。又、トラック部及びバックギ
ャップ部以外の上下磁性層の不要な接近を抑えることが
できるため、薄膜磁気ヘッドの磁気的効率を向上させ
る。
【図1】(a)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の
模式図 (b)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図 (c)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図 (d)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図 (e)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図 (f)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図
模式図 (b)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図 (c)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図 (d)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図 (e)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図 (f)は本発明の薄膜磁気ヘッドの製造工程の模式図
【図2】従来の薄膜磁気ヘッドの模式図
【図3】図2のA部の拡大図
【図4】図3のB−B断面図
【図5】従来の薄膜磁気ヘッドの模式図
【図6】従来の薄膜磁気ヘッドの上部磁性層のパターン
形成の模式図
形成の模式図
1 スライダー 2 浮上レール 3 上部絶縁層 4 上部磁性層 5 端子 6 バックギャップ部 7 セラミック基板 8 絶縁物 9 下部磁性層 10 磁気ギャップ層 11 下部絶縁層 12 下部コイル層 13 中部絶縁層 14 上部コイル層 15 絶縁物 16 金属膜 17 フォトレジスト 18 フォトマスク 19 セラミック基板 20 絶縁層 21 トラック形成部 22 バックギャップ部 23 下部磁性層 24 磁気ギャップ層 25 下部絶縁層 26 下部コイル層 27 上部コイル層 28 中部絶縁層 29 保護材料 30 無機絶縁物 31 上部絶縁層 32 上部磁性層 33 絶縁物
Claims (1)
- 【請求項1】基板上に形成した絶縁層のコイル層形成領
域に凹部を設け、下部磁性層の一部と下部絶縁層、下部
コイル層及び中部絶縁層を前記凹部に埋設し、ギャップ
層を付着し、前記下部磁性層のトラック形成領域、及び
下部磁性層と上部磁性層とが後で接触し、前記下部磁性
層上のバックギャップ領域に、保護材料を前記下部磁性
層の膜厚より厚くパターンを形成し、絶縁材料を前記下
部磁性層の膜厚より厚く基板全体に付着した後、平坦化
加工し、その上に上部コイル層、上部絶縁層、上部磁性
層等を順次積層して構成することを特徴とする薄膜磁気
ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4083583A JPH05290325A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4083583A JPH05290325A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05290325A true JPH05290325A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13806519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4083583A Pending JPH05290325A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05290325A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709828A4 (en) * | 1994-05-09 | 1996-11-13 | Sony Corp | Magnetic head and its manufacture |
| US6008969A (en) * | 1997-12-18 | 1999-12-28 | Read-Rite Corporation | Planar recording head having formed yokes |
| US6025977A (en) * | 1994-12-30 | 2000-02-15 | International Business Machines Corporation | Combined magnetoresistive (MR) read and inductive write head with sunken write coil |
| US7477127B2 (en) | 2004-09-30 | 2009-01-13 | Tdk Corporation | Electronic device having organic material based insulating layer and method for fabricating the same |
| US8379346B1 (en) | 2011-07-29 | 2013-02-19 | Tdk Corporation | Method of forming metal to a concave portion of a substrate, method of manufacturing a magnetic head and a magnetic head |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP4083583A patent/JPH05290325A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709828A4 (en) * | 1994-05-09 | 1996-11-13 | Sony Corp | Magnetic head and its manufacture |
| US6025977A (en) * | 1994-12-30 | 2000-02-15 | International Business Machines Corporation | Combined magnetoresistive (MR) read and inductive write head with sunken write coil |
| US6156375A (en) * | 1994-12-30 | 2000-12-05 | International Business Machines Corporation | Method of making read/write magnetoresistive (MR) head with sunken components |
| US6008969A (en) * | 1997-12-18 | 1999-12-28 | Read-Rite Corporation | Planar recording head having formed yokes |
| US7477127B2 (en) | 2004-09-30 | 2009-01-13 | Tdk Corporation | Electronic device having organic material based insulating layer and method for fabricating the same |
| US8379346B1 (en) | 2011-07-29 | 2013-02-19 | Tdk Corporation | Method of forming metal to a concave portion of a substrate, method of manufacturing a magnetic head and a magnetic head |
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