JPH02230505A - 薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH02230505A JPH02230505A JP4992289A JP4992289A JPH02230505A JP H02230505 A JPH02230505 A JP H02230505A JP 4992289 A JP4992289 A JP 4992289A JP 4992289 A JP4992289 A JP 4992289A JP H02230505 A JPH02230505 A JP H02230505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- layer
- plating
- thin film
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000010409 thin film Substances 0.000 title claims description 43
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 19
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 86
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 claims abstract description 12
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 7
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 37
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 abstract description 10
- 239000011368 organic material Substances 0.000 abstract description 5
- 229910000365 copper sulfate Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- ARUVKPQLZAKDPS-UHFFFAOYSA-L copper(II) sulfate Chemical compound [Cu+2].[O-][S+2]([O-])([O-])[O-] ARUVKPQLZAKDPS-UHFFFAOYSA-L 0.000 abstract description 4
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 abstract description 4
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 109
- 239000010408 film Substances 0.000 description 33
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 21
- 239000012044 organic layer Substances 0.000 description 8
- 238000000992 sputter etching Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 7
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920003986 novolac Polymers 0.000 description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001030 Iron–nickel alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013590 bulk material Substances 0.000 description 1
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000001459 lithography Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 1
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は磁気ディスク装置、磁気テープ装置等に使用ざ
れる誘導型薄膜磁気ヘットに関し、特に集積化薄膜技術
を用いて作製される誘導型薄膜磁気ヘットのコイルの構
造に関するものである。
れる誘導型薄膜磁気ヘットに関し、特に集積化薄膜技術
を用いて作製される誘導型薄膜磁気ヘットのコイルの構
造に関するものである。
[従来の技術]
近年磁気記録の分野では、高記録密度化が増々進み、記
録媒体と共に磁気記録を支える磁気ヘッドにおいても、
従来のフエライ1へヘットに代わり、集積化薄膜技術を
用いて製造される薄膜磁気ヘットが実用化ざれてきた。
録媒体と共に磁気記録を支える磁気ヘッドにおいても、
従来のフエライ1へヘットに代わり、集積化薄膜技術を
用いて製造される薄膜磁気ヘットが実用化ざれてきた。
この薄膜磁気l\ツドは、周波数特性が優れており、半
導体テクノロジーに基づく製造プロセスが適用できるの
で、高精度の高記録密度用磁気ヘットを低価格で製造す
ることが可能となり、今後の磁気ヘッドの主流となりつ
つある。
導体テクノロジーに基づく製造プロセスが適用できるの
で、高精度の高記録密度用磁気ヘットを低価格で製造す
ることが可能となり、今後の磁気ヘッドの主流となりつ
つある。
第5図はこのような薄膜磁気ヘッドの概略断面図である
。第5図において、Af!203−TIC等のセラミッ
ク基板10上にはAf203等の絶縁層12かスパッタ
リング法等によって成膜されており、その上にNiFe
合金やCo一金属系非晶貿材料(例えばCoZrNb)
等の軟磁性体よりなる下部磁性体層13が集積化薄膜技
術を用いて形成されている。該磁性体層13上には所定
のキャップ長に等しい膜厚を有する絶縁@14、前記下
部磁性体層13の段差解消層となる有機物層15および
導電性材料よりなるコイル16か形成されている。該コ
イル上およびコイル間隙には、コイル16の段差解消層
となる有機物層17か再度形成され、次にNFC合金や
Co一金属系非晶質祠料(例えばCo7rNb)等の軟
磁性体よりなる上部磁性体@18が、下部磁性体層13
と同様にして形成され、絶縁物からなる保護層(図示せ
ず)が成膜されて薄膜磁気ヘッドの1ヘランスデュ−サ
ーか完成ざれる。
。第5図において、Af!203−TIC等のセラミッ
ク基板10上にはAf203等の絶縁層12かスパッタ
リング法等によって成膜されており、その上にNiFe
合金やCo一金属系非晶貿材料(例えばCoZrNb)
等の軟磁性体よりなる下部磁性体層13が集積化薄膜技
術を用いて形成されている。該磁性体層13上には所定
のキャップ長に等しい膜厚を有する絶縁@14、前記下
部磁性体層13の段差解消層となる有機物層15および
導電性材料よりなるコイル16か形成されている。該コ
イル上およびコイル間隙には、コイル16の段差解消層
となる有機物層17か再度形成され、次にNFC合金や
Co一金属系非晶質祠料(例えばCo7rNb)等の軟
磁性体よりなる上部磁性体@18が、下部磁性体層13
と同様にして形成され、絶縁物からなる保護層(図示せ
ず)が成膜されて薄膜磁気ヘッドの1ヘランスデュ−サ
ーか完成ざれる。
上述した薄膜磁気ヘッドの]イル16には通常電気銅(
Cu)メッキ膜か用いられ、その概略断面構造は第2図
に示したようなものである。つまり、第5図で示したコ
イル16は、C r @5とCu層6の積層体(この積
層体は通常スパッタリング法で形成ざれる)からなるメ
ッキ下地層とCuメッキ層3の槓層構造となっている。
Cu)メッキ膜か用いられ、その概略断面構造は第2図
に示したようなものである。つまり、第5図で示したコ
イル16は、C r @5とCu層6の積層体(この積
層体は通常スパッタリング法で形成ざれる)からなるメ
ッキ下地層とCuメッキ層3の槓層構造となっている。
このような従来のコイルの製造工程を第4図に示す。ま
す、第4図(a)において、下地体11上にスパッタリ
ング法によってOr層5とCu層6の積層体を成膜し、
メッキ下地層を形成する。次いて、第4図(b)に示す
ように、所定形状のフォトレジス1〜パターン(以下、
PRパターンと略記する)4を公知の露光・現像技術を
用いて形成する。
す、第4図(a)において、下地体11上にスパッタリ
ング法によってOr層5とCu層6の積層体を成膜し、
メッキ下地層を形成する。次いて、第4図(b)に示す
ように、所定形状のフォトレジス1〜パターン(以下、
PRパターンと略記する)4を公知の露光・現像技術を
用いて形成する。
その後、第4図(C)に示すように、硫酸銅を主成分と
するメッキ浴中にあいてCuを析出させ、Cuメッキ層
3を形成する。次いて、PRパタン4を剥離し(第4図
(d))、第4図(e)に示すように、Arカス雰囲気
中でのイオンエッチングにより、PRパターン4で被覆
ざれていたメッキ下地層の一部が除去されてコイルが形
成ざれる。なお、この製造工程では、第4図(e)でも
明らかなとおり、メッキ下地層の除去工程ではCuメッ
キ層3もイオンエッチングされるため、Cuメツキ層3
の厚みはメッキ下地層を除去する時間分だしり減少する
。
するメッキ浴中にあいてCuを析出させ、Cuメッキ層
3を形成する。次いて、PRパタン4を剥離し(第4図
(d))、第4図(e)に示すように、Arカス雰囲気
中でのイオンエッチングにより、PRパターン4で被覆
ざれていたメッキ下地層の一部が除去されてコイルが形
成ざれる。なお、この製造工程では、第4図(e)でも
明らかなとおり、メッキ下地層の除去工程ではCuメッ
キ層3もイオンエッチングされるため、Cuメツキ層3
の厚みはメッキ下地層を除去する時間分だしり減少する
。
ところで、近年の高記録密度化の流れを反映し、媒体上
に記録された情報からの漏洩磁界は増々微小なものとな
ってきており、ヘッドの再生出力の低下が懸念されてい
る。誘導型薄膜磁気ヘットの再生出力はコイルの巻数に
ほぼ比例することから、コイル間隔をできるだけ狭めて
稠密なコイルを形成し、コイル巻数を増加させることが
、この再生出力低下を補うひとつの有力な手段と考えら
れている。
に記録された情報からの漏洩磁界は増々微小なものとな
ってきており、ヘッドの再生出力の低下が懸念されてい
る。誘導型薄膜磁気ヘットの再生出力はコイルの巻数に
ほぼ比例することから、コイル間隔をできるだけ狭めて
稠密なコイルを形成し、コイル巻数を増加させることが
、この再生出力低下を補うひとつの有力な手段と考えら
れている。
[発明が解決しようとする課題1
しかしながら前jボした従来の構造や製法によって、コ
イル巻数を増加させる際には以下に述べる如き問題点か
あった。
イル巻数を増加させる際には以下に述べる如き問題点か
あった。
すなわち、稠密なコイルにおいては、当然のことなから
コイル間隔は従来のコイル間隔(4卯程度)に比較して
狭く、約2μm程度以下か普通である。一方、コイル厚
み(メッキ下地層とCuメッキ層3の膜厚の和)も現状
では3卯前後の値であるか、コイル巻数の増加によるコ
イル抵抗値の増大の影響を軽減するため、より厚く(例
えば、4如以上)する必要がある。
コイル間隔は従来のコイル間隔(4卯程度)に比較して
狭く、約2μm程度以下か普通である。一方、コイル厚
み(メッキ下地層とCuメッキ層3の膜厚の和)も現状
では3卯前後の値であるか、コイル巻数の増加によるコ
イル抵抗値の増大の影響を軽減するため、より厚く(例
えば、4如以上)する必要がある。
このようなコイル間隔か狭く、コイル厚が厚い稠密なコ
イルでは、第4図(e)の工程でのイオンエッチングに
よりPRパターン4で被覆されていたメッキ下地層の一
部を除去する際、コイル間隔の広い従来のコイルを形成
する場合に比較して、メッキ下地層除去工程に要する時
間が大幅に増大する。
イルでは、第4図(e)の工程でのイオンエッチングに
よりPRパターン4で被覆されていたメッキ下地層の一
部を除去する際、コイル間隔の広い従来のコイルを形成
する場合に比較して、メッキ下地層除去工程に要する時
間が大幅に増大する。
これは、コイル間隔か狭くコイル厚か大きなため、除去
されるべきメッキ下地層がコイル上面(第2図中、矢印
へで示した面)から深い位置にあることになり、Ar粒
子かメッキ下地層に到達する頻度か低下すること、およ
びAr粒子によりたたき出ざれたメッキ下地がコイルの
側面に再付着するなどしてコイルとコイルの隙間から容
易に離脱しないこと等により、コイルとコイルに挟まれ
た部分での実効的なエッチング速度か低下することか原
因と考えられ、必然的に生じる現象である。
されるべきメッキ下地層がコイル上面(第2図中、矢印
へで示した面)から深い位置にあることになり、Ar粒
子かメッキ下地層に到達する頻度か低下すること、およ
びAr粒子によりたたき出ざれたメッキ下地がコイルの
側面に再付着するなどしてコイルとコイルの隙間から容
易に離脱しないこと等により、コイルとコイルに挟まれ
た部分での実効的なエッチング速度か低下することか原
因と考えられ、必然的に生じる現象である。
このように、稠密なコイルのメッキ下地層除去工程にa
ツいては、その工程完了に多大の時間を要するため、結
果としてコイル上而(第2図中、矢印Aで示した面)か
長時間にわたりイオンエッチングされ、コイル厚が大幅
に減少する。従って、コイル厚を厚くし、巻数増加によ
るコイル抵抗値の増大を抑制するという効果が十分得ら
れず問題となっていた。このことは、コイル厚か厚いほ
ど、またコイル間隔か狭いほど著しく、ヘッド製造工程
において大きな問題となっていた。
ツいては、その工程完了に多大の時間を要するため、結
果としてコイル上而(第2図中、矢印Aで示した面)か
長時間にわたりイオンエッチングされ、コイル厚が大幅
に減少する。従って、コイル厚を厚くし、巻数増加によ
るコイル抵抗値の増大を抑制するという効果が十分得ら
れず問題となっていた。このことは、コイル厚か厚いほ
ど、またコイル間隔か狭いほど著しく、ヘッド製造工程
において大きな問題となっていた。
本弁明は以上)小べた薄膜磁気ヘットのコイル形成工程
における問題点を解決してコイル厚が厚く、かつコイル
間隔が狭い稠密コイルを有する薄膜磁気ヘッドおよびそ
の製造方法を提供することを目的とするものである。
における問題点を解決してコイル厚が厚く、かつコイル
間隔が狭い稠密コイルを有する薄膜磁気ヘッドおよびそ
の製造方法を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、磁性材利からなる磁気回路と、前記磁気回路
中に形成ざれた非磁性材料からなる磁気間隙と、前記磁
気回路に交叉して形成ざれた導体薄膜からなるコイルと
て構成されてなる誘導型薄膜磁気ヘッドにおいて、コイ
ルか王aまたは王薄膜層とCuメッギ層とを順次成膜し
た積層体で形成されていることを特徴とする薄膜磁気ヘ
ットであり、またその製造方法は、誘導型薄膜磁気ヘッ
ドの製造方法におけるコイル作製プロセスが、基板上に
メッキ下地層を形成する工程と、該メッキ下地層上にコ
イル形状に対応したフAトレジストパターンを形成する
工程と、該フォトレジストパターン間隙に電気Cuメッ
キ層を形成する工程と、前記フAトレジストパターンを
剥離する工程と、露呈したメッキ下地層を除去する工程
とからなり、露早したメッキ下地層の除去は、CF4ガ
スを主成分と1−る雰囲気中の反応性エッチングにより
行われることを特徴とする。
中に形成ざれた非磁性材料からなる磁気間隙と、前記磁
気回路に交叉して形成ざれた導体薄膜からなるコイルと
て構成されてなる誘導型薄膜磁気ヘッドにおいて、コイ
ルか王aまたは王薄膜層とCuメッギ層とを順次成膜し
た積層体で形成されていることを特徴とする薄膜磁気ヘ
ットであり、またその製造方法は、誘導型薄膜磁気ヘッ
ドの製造方法におけるコイル作製プロセスが、基板上に
メッキ下地層を形成する工程と、該メッキ下地層上にコ
イル形状に対応したフAトレジストパターンを形成する
工程と、該フォトレジストパターン間隙に電気Cuメッ
キ層を形成する工程と、前記フAトレジストパターンを
剥離する工程と、露呈したメッキ下地層を除去する工程
とからなり、露早したメッキ下地層の除去は、CF4ガ
スを主成分と1−る雰囲気中の反応性エッチングにより
行われることを特徴とする。
[作用]
本発明は上述の構成をとることにより、従来の課題を解
決した薄膜磁気ヘッドの提供を可能としIこ 。
決した薄膜磁気ヘッドの提供を可能としIこ 。
すなわち、本発明者の検問によれば、CF4:/jスを
主成分とする雰囲気中での反応性イオンエッチングにお
いては、Taa膜およびTi薄膜のエッチング速度は非
常に大きく、一方、Quメッキ層のエッチング速度は極
めて小さく、l−aの約1/15程度、Tiの約1/2
0程度である。従って、Ta層またはli層をメッキ下
地層とした場合、Cuメツキ層を殆どエッチングせずに
不要なメッキ下地層を除去することが可能である。
主成分とする雰囲気中での反応性イオンエッチングにお
いては、Taa膜およびTi薄膜のエッチング速度は非
常に大きく、一方、Quメッキ層のエッチング速度は極
めて小さく、l−aの約1/15程度、Tiの約1/2
0程度である。従って、Ta層またはli層をメッキ下
地層とした場合、Cuメツキ層を殆どエッチングせずに
不要なメッキ下地層を除去することが可能である。
例えば、メッキ下地層として膜厚3000人のla薄膜
を用いた場合、CF4ガス雰囲気中でのTaのエッチン
グ速度は300人/′分(C「4カス圧4.5Pa、投
入電力100W )であるから、約10分でメッキ下地
層の除去工程か完了する。この間、Cuメッキ層は同一
エッチング条件下でのCuのエッチング速度か約20人
/分でおるから、わすか200八程度その膜厚か減少す
るだけである。
を用いた場合、CF4ガス雰囲気中でのTaのエッチン
グ速度は300人/′分(C「4カス圧4.5Pa、投
入電力100W )であるから、約10分でメッキ下地
層の除去工程か完了する。この間、Cuメッキ層は同一
エッチング条件下でのCuのエッチング速度か約20人
/分でおるから、わすか200八程度その膜厚か減少す
るだけである。
一方、メッキ下地層として膜厚3000人の王薄膜を用
いた場合、CF4カス雰囲気中でのTのエッチング速度
は400人/分(CF4カス圧4.5Pa、投入電力1
00W )であるから、約8分でメッキ下地層の除去工
程か完了する。この間、Quメッキ層は同一エッチング
条件下でのCuのエッチング速度か約20人/分である
から、わずか160人程度その膜厚か減少するだ(づて
ある。
いた場合、CF4カス雰囲気中でのTのエッチング速度
は400人/分(CF4カス圧4.5Pa、投入電力1
00W )であるから、約8分でメッキ下地層の除去工
程か完了する。この間、Quメッキ層は同一エッチング
条件下でのCuのエッチング速度か約20人/分である
から、わずか160人程度その膜厚か減少するだ(づて
ある。
従って、TaまたはTi薄膜をメッキ下地層とし、CF
4ガス雰囲気中での反応性エッチングによってメッキ下
地層除去を行うことにより、メッキ下地層除去工程の最
中にCuメツキ層の上面が殆どエッチングされることな
く、コイル間隔の小さな稠密コイルか実坦される。
4ガス雰囲気中での反応性エッチングによってメッキ下
地層除去を行うことにより、メッキ下地層除去工程の最
中にCuメツキ層の上面が殆どエッチングされることな
く、コイル間隔の小さな稠密コイルか実坦される。
なお、CF4ガス雰囲気中でのTaまたは王のエツヂン
グ速度は、△rカス雰囲気中でのイオンミリングにより
メッキ下地層を除去する場合と異なり、コイル間隔か0
.8ptn程度までは殆どコイル間隔依存性を示さない
。従ってメッキ下地層のq ?去に要する時間は殆ど変化しない。
グ速度は、△rカス雰囲気中でのイオンミリングにより
メッキ下地層を除去する場合と異なり、コイル間隔か0
.8ptn程度までは殆どコイル間隔依存性を示さない
。従ってメッキ下地層のq ?去に要する時間は殆ど変化しない。
[実施例コ
次に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
なお、既に)ホへた通り、本発明の誘導型薄膜磁気ヘッ
ドは、そのコイル構造に特徴を有するものであり、本発
明による薄膜磁気ヘッドの他の部分の概略構造は第5図
に示した従来の薄膜磁気ヘッドの構造と大差がないため
、以下の実施例においてはコイル部以外はこの第5図を
用いて説明する。
ドは、そのコイル構造に特徴を有するものであり、本発
明による薄膜磁気ヘッドの他の部分の概略構造は第5図
に示した従来の薄膜磁気ヘッドの構造と大差がないため
、以下の実施例においてはコイル部以外はこの第5図を
用いて説明する。
実施例1
第5図において、Aj! 2 03 −T i Cセラ
ミック基板10上にAβ203膜からなる絶縁層12を
スパッタリング法(投入電力: 600W,八rガス
圧力: 5X10−3 Torr )により膜厚10p
mで成膜した。次いで、膜厚3lJInのC○8■7r
5Nb8膜をスパッタ法を用いて成膜し、公知のフォト
リソグラフィ技術を用いて下部磁性体層13を形成した
。
ミック基板10上にAβ203膜からなる絶縁層12を
スパッタリング法(投入電力: 600W,八rガス
圧力: 5X10−3 Torr )により膜厚10p
mで成膜した。次いで、膜厚3lJInのC○8■7r
5Nb8膜をスパッタ法を用いて成膜し、公知のフォト
リソグラフィ技術を用いて下部磁性体層13を形成した
。
td.あ、C O B 7 7 r s N b s膜
の成膜条件は、投入電力: 600W, A rガス
圧力: 5 x 10−3 Torrであり、成膜後、
480 oeの回転磁界中で250゜C、1時間アニー
ルして磁気特性を改善した。
の成膜条件は、投入電力: 600W, A rガス
圧力: 5 x 10−3 Torrであり、成膜後、
480 oeの回転磁界中で250゜C、1時間アニー
ルして磁気特性を改善した。
その後、所定のキャップ長に等しい膜厚く0.2卯)を
有するスパッタAρ203膜を成膜(投入電力: 3
00W, A rカス圧力: 5xlO−3 Torr
)し、絶縁層14とした。次いで、前記下部磁性体層
13上に、ノボラック系樹脂からなるフォトレジストを
厚み4珈で塗布し、2 5 0 ’C、1時間の熱処理
をして硬化させて下部磁性体層13の段差解消層となる
有機物層15を形成し、その後、コイル16を形成した
。
有するスパッタAρ203膜を成膜(投入電力: 3
00W, A rカス圧力: 5xlO−3 Torr
)し、絶縁層14とした。次いで、前記下部磁性体層
13上に、ノボラック系樹脂からなるフォトレジストを
厚み4珈で塗布し、2 5 0 ’C、1時間の熱処理
をして硬化させて下部磁性体層13の段差解消層となる
有機物層15を形成し、その後、コイル16を形成した
。
以下、コイル16の製法および構造について第1図およ
び第3図を用いて詳細に説明する。
び第3図を用いて詳細に説明する。
第3図は本発明によるコイルの製造方法を工程順に示し
た部分断面図である。同図において、下地体1(本実施
例では有機物層15に相当する)上にスパッタリング法
を用いてTa層2(膜厚3000人)よりなるメッキ下
地層を形成した(第3図(a))。成膜条件は投入電力
: 600W, A rカス圧力: 5 X 10−
3 Torrである。次いで、公知のフォトリソグラフ
ィー技術を用いてメッキフレムとなるPRパターン4を
形成したく第3図(b))。
た部分断面図である。同図において、下地体1(本実施
例では有機物層15に相当する)上にスパッタリング法
を用いてTa層2(膜厚3000人)よりなるメッキ下
地層を形成した(第3図(a))。成膜条件は投入電力
: 600W, A rカス圧力: 5 X 10−
3 Torrである。次いで、公知のフォトリソグラフ
ィー技術を用いてメッキフレムとなるPRパターン4を
形成したく第3図(b))。
用いたフォトレジストは、市販のノボラック樹脂系レジ
ストであり、PRパターン4の膜厚は6μm1パターン
幅は1珈、パターン間隔は3μmとした。
ストであり、PRパターン4の膜厚は6μm1パターン
幅は1珈、パターン間隔は3μmとした。
なあ、PRパターン4のパターン幅か1伽であるから、
コイル間隔は1 urnである。その後、硫酸銅浴中で
Cuを電気メッキし、Cuメッキ層3を形成した(第3
図(C))。ここで、メッキ電流密度は1Aであり、C
uメッキ層3の膜厚は5IJInとした。
コイル間隔は1 urnである。その後、硫酸銅浴中で
Cuを電気メッキし、Cuメッキ層3を形成した(第3
図(C))。ここで、メッキ電流密度は1Aであり、C
uメッキ層3の膜厚は5IJInとした。
次に、PRパターン4を有機溶媒中で剥離したく第3図
(d))。最後にCF4ガス雰囲気中の反応性エッチン
グで不要なメッキ下地層を除去し(第3図(e))、コ
イル16を形成した。なあ、エッチングの条件は、CF
4ガス圧力: 4.5Pa、投入電力:100Wとし
た。また、このメッキ下地層除去工程に要した時間は約
10分間であったが、この間Cuメッキ層4はエッチン
グ速度が約2OA/分で必るから、膜厚5IJInのう
ち約200人エッチングざれたが、これによるコイル抵
抗値の増加は殆ど無視できるものであった。
(d))。最後にCF4ガス雰囲気中の反応性エッチン
グで不要なメッキ下地層を除去し(第3図(e))、コ
イル16を形成した。なあ、エッチングの条件は、CF
4ガス圧力: 4.5Pa、投入電力:100Wとし
た。また、このメッキ下地層除去工程に要した時間は約
10分間であったが、この間Cuメッキ層4はエッチン
グ速度が約2OA/分で必るから、膜厚5IJInのう
ち約200人エッチングざれたが、これによるコイル抵
抗値の増加は殆ど無視できるものであった。
形成されたコイルの概略構造は、その部分断面図を第1
図に示すように、l−a層2よりなるメッキ下地層およ
びCuメツキ層3が順次積層された構造を有している。
図に示すように、l−a層2よりなるメッキ下地層およ
びCuメツキ層3が順次積層された構造を有している。
以上のようにしてコイル16を形成した後、コイル16
の段差解消層となるフtトレジストよりなる有機物層1
7を前述した有機物層15と同様にして形成した。次に
、膜厚3卯のCO87Zr5Nb8膜よりなる上部磁性
体層18を、下部磁性体層13と同様に形成した。最後
に、八β2 03からなる保護膜(図示せず,膜厚約2
5卯)をスパツタ法で成膜した。成膜条件は、投入電力
: 800W, A rガス圧力: 5xlO−3
Torrである。
の段差解消層となるフtトレジストよりなる有機物層1
7を前述した有機物層15と同様にして形成した。次に
、膜厚3卯のCO87Zr5Nb8膜よりなる上部磁性
体層18を、下部磁性体層13と同様に形成した。最後
に、八β2 03からなる保護膜(図示せず,膜厚約2
5卯)をスパツタ法で成膜した。成膜条件は、投入電力
: 800W, A rガス圧力: 5xlO−3
Torrである。
以上のようにして作製した本実施例の薄膜磁気ヘッドに
おいては、コイル間隔が11JInと狭く、コイル厚み
が約5珈と厚いにもかかわらず、Quメッキ層のエッチ
ング量は約200人(コイル厚みの約0.4%)と、殆
ど無視できるものであった。従って、コイル厚が減少し
、コイル抵抗値が増大してしまうという従来の問題点は
起こらなかった。
おいては、コイル間隔が11JInと狭く、コイル厚み
が約5珈と厚いにもかかわらず、Quメッキ層のエッチ
ング量は約200人(コイル厚みの約0.4%)と、殆
ど無視できるものであった。従って、コイル厚が減少し
、コイル抵抗値が増大してしまうという従来の問題点は
起こらなかった。
実施例2
実施例1においてTa層をl−i層とした以外は実施例
1と同様にして薄膜磁気ヘットを製造した。
1と同様にして薄膜磁気ヘットを製造した。
なお、本実施例において、メッキ下地層除去工程に要し
た時間は約8分間であったか、この間、Cuメッキ層4
はエッチング速度が約20人/分であるから、膜厚5如
のうち約160Aエツヂングされたが、これによるコイ
ル抵抗値の増加は殆ど無視できるものであった。形成さ
れたコイルの概略構造は、その部分断面図を第1図に示
すように、Ti層2よりなるメッキ下地層およびCuメ
ツキ層3が順次積層された構造を有している。また、得
られた薄膜磁気ヘットは、コイル間隔が1卯と狭く、コ
イル厚みが約5柳と厚いのにもかかわらず、Cuメツキ
層のエッチング量は約160人(コイル厚みの約0.3
%)と殆ど無視できるものであった。従って、コイル厚
が減少し、コイル抵抗値が増大してしまうという従来の
問題点は起こらなかった。
た時間は約8分間であったか、この間、Cuメッキ層4
はエッチング速度が約20人/分であるから、膜厚5如
のうち約160Aエツヂングされたが、これによるコイ
ル抵抗値の増加は殆ど無視できるものであった。形成さ
れたコイルの概略構造は、その部分断面図を第1図に示
すように、Ti層2よりなるメッキ下地層およびCuメ
ツキ層3が順次積層された構造を有している。また、得
られた薄膜磁気ヘットは、コイル間隔が1卯と狭く、コ
イル厚みが約5柳と厚いのにもかかわらず、Cuメツキ
層のエッチング量は約160人(コイル厚みの約0.3
%)と殆ど無視できるものであった。従って、コイル厚
が減少し、コイル抵抗値が増大してしまうという従来の
問題点は起こらなかった。
比較例1
実施例1および2と同様にしてA1203TiCセラミ
ック基板10上に、絶縁層12、下部磁性体層13、キ
ャップとなる絶縁層14あよび有機物層15を形成し、
その後コイル16を形成した。コイル16の形成には第
4図に示した従来のコイル構造を用い、次のようにして
作製した。
ック基板10上に、絶縁層12、下部磁性体層13、キ
ャップとなる絶縁層14あよび有機物層15を形成し、
その後コイル16を形成した。コイル16の形成には第
4図に示した従来のコイル構造を用い、次のようにして
作製した。
すなわら、第4図においで、下地体11(本例では第5
図の有機物層15に相当する)上にスパッタリング法を
用いてCr層5(膜厚30人)とCu層6(膜厚200
0人)の積層膜よりなるメッキ下地層を形成した(第4
図(a))。次いで、公知の77I1・リソグラフィー
技術を用いてメッキフレームとなるPRパターン4を形
成したく第4図(b))。
図の有機物層15に相当する)上にスパッタリング法を
用いてCr層5(膜厚30人)とCu層6(膜厚200
0人)の積層膜よりなるメッキ下地層を形成した(第4
図(a))。次いで、公知の77I1・リソグラフィー
技術を用いてメッキフレームとなるPRパターン4を形
成したく第4図(b))。
用いたフォトレジストは、市販のノボラック樹脂系レジ
ストである。また、PRパターン4は実施例1,2と同
様に、膜厚は6柳、パターン幅は1期、パターン間隔は
3JMとした。なお、PRパタン4のパターン幅が1卯
であるから、コイル問?は1珈である。その後、硫酸銅
浴中で○Uを電気メッキし、Cuメツキ層3を形成した
く第4図(C))。ここで、メッキ電流密度は0.5A
/c…2であり、Cuメツキ層3の膜厚は5μmとした
。次にPRパターン4を有機溶媒中で剥離した(第4図
(d))。最後にAr雰囲気中のイオンエツヂングで不
要なメッキ下地層を除去し(第4図(e))、コイル1
6を形成した。なお、イオンエッチングの条件はArガ
ス圧力: 1xlO−4 Torr ,加速電圧:50
0Vである。このメッキ下地層除去工程に要した時間は
約25分間であったが、上述のイオンエッチング条件下
ではCuのイオンエッチング速度は600八/分である
から、この間Cuメツキ層3は1.5珈エッチングされ
た。
ストである。また、PRパターン4は実施例1,2と同
様に、膜厚は6柳、パターン幅は1期、パターン間隔は
3JMとした。なお、PRパタン4のパターン幅が1卯
であるから、コイル問?は1珈である。その後、硫酸銅
浴中で○Uを電気メッキし、Cuメツキ層3を形成した
く第4図(C))。ここで、メッキ電流密度は0.5A
/c…2であり、Cuメツキ層3の膜厚は5μmとした
。次にPRパターン4を有機溶媒中で剥離した(第4図
(d))。最後にAr雰囲気中のイオンエツヂングで不
要なメッキ下地層を除去し(第4図(e))、コイル1
6を形成した。なお、イオンエッチングの条件はArガ
ス圧力: 1xlO−4 Torr ,加速電圧:50
0Vである。このメッキ下地層除去工程に要した時間は
約25分間であったが、上述のイオンエッチング条件下
ではCuのイオンエッチング速度は600八/分である
から、この間Cuメツキ層3は1.5珈エッチングされ
た。
このようにしてコイル16を形成した後、コイル16の
段差解消層となるフ7I−1〜レジメ1〜層17および
CoB■Zr5Nb8膜よりなる上部磁性体層18を、
実施例1,2と同様にして形成した。最後に、Aβ2
03膜からなる保護膜(図示せず,膜厚約25卯)をス
パツタ法で成膜した。この場合の成膜条件も本発明の実
施例の場合と同様である。
段差解消層となるフ7I−1〜レジメ1〜層17および
CoB■Zr5Nb8膜よりなる上部磁性体層18を、
実施例1,2と同様にして形成した。最後に、Aβ2
03膜からなる保護膜(図示せず,膜厚約25卯)をス
パツタ法で成膜した。この場合の成膜条件も本発明の実
施例の場合と同様である。
以上のようにして作製した本比較例の薄膜磁気ヘッドに
おいては、前述したように、イオンエツヂングによるメ
ッキ下地層除去工程において、1.5源の厚みのQuが
エッチングされ、CUメツキ層3の膜厚が大きく減少し
た。このため、本来は実施例で言及した薄膜磁気ヘッド
のコイルと、殆ど同じコイル抵抗値を有するはずであっ
たが、約30%以上大きなコイル抵抗値を示した。
おいては、前述したように、イオンエツヂングによるメ
ッキ下地層除去工程において、1.5源の厚みのQuが
エッチングされ、CUメツキ層3の膜厚が大きく減少し
た。このため、本来は実施例で言及した薄膜磁気ヘッド
のコイルと、殆ど同じコイル抵抗値を有するはずであっ
たが、約30%以上大きなコイル抵抗値を示した。
比較例2
比較例1と全く同様にしてCuメツキ層3を形成し、そ
の後PRパターン4を有機溶媒で剥離した。次いで、C
F4ガス雰囲気中の反応性エッチングで不要なメッキ下
地層の除去を行った。エツヂングの条件は、実施例1と
同一で、CF4ガス圧力: 4.5Pa、投入電力:
100Wである。CF4ガス雰囲気中でのCuおよ
びC「のエッチング速度は共に20人/分であるから、
メッキ下地層の除去工程に約100分もの時間を要した
。この間、Cuメツキ層3は2000人程度エッチング
された。
の後PRパターン4を有機溶媒で剥離した。次いで、C
F4ガス雰囲気中の反応性エッチングで不要なメッキ下
地層の除去を行った。エツヂングの条件は、実施例1と
同一で、CF4ガス圧力: 4.5Pa、投入電力:
100Wである。CF4ガス雰囲気中でのCuおよ
びC「のエッチング速度は共に20人/分であるから、
メッキ下地層の除去工程に約100分もの時間を要した
。この間、Cuメツキ層3は2000人程度エッチング
された。
このエッチング邑は、比較例1での値に較べれば小さな
ものであるが、実施例1の場合に較べて約10倍、実施
例2の場合に較べて約12倍の大きな値であり、この分
だけコイル抵抗値が増大することは避けられない。また
、メッキ下地層の除去工程に要した時間は約100分と
異常に長く、スルプットが極めて低く、薄膜磁気ヘッド
の製造プロセス上問題であることか明らかとなった。
ものであるが、実施例1の場合に較べて約10倍、実施
例2の場合に較べて約12倍の大きな値であり、この分
だけコイル抵抗値が増大することは避けられない。また
、メッキ下地層の除去工程に要した時間は約100分と
異常に長く、スルプットが極めて低く、薄膜磁気ヘッド
の製造プロセス上問題であることか明らかとなった。
なお、以上の説明においては、Cf−<ガスのみを用い
た例を述べたか、TaとCuのエッチング速度比が十分
にとれる範囲内であれば、他のガス(例えばAr.Cβ
2,N2等)を微吊添加してもかまわない。
た例を述べたか、TaとCuのエッチング速度比が十分
にとれる範囲内であれば、他のガス(例えばAr.Cβ
2,N2等)を微吊添加してもかまわない。
また、実施例においては磁気回路が全て軟磁性薄膜より
形成された例についてのみ言及したが、フエライト基板
を使用するなど磁気回路の一部がバルク材料で形成され
た磁気ヘッドに対しても、本発明の意図するところは損
なわれないことは当然である。
形成された例についてのみ言及したが、フエライト基板
を使用するなど磁気回路の一部がバルク材料で形成され
た磁気ヘッドに対しても、本発明の意図するところは損
なわれないことは当然である。
[発明の効果]
16・・・コイル 18・・・上部磁性体層
以上説明したように、本発明によればコイル作製プロセ
スにおけるメッキ下地層除去工程中のCuメッキ層の膜
厚減少を最小限とすることができ、コイル間隔が狭く、
かつコイル厚か大きな稠密コイルの作製か可能となる。
以上説明したように、本発明によればコイル作製プロセ
スにおけるメッキ下地層除去工程中のCuメッキ層の膜
厚減少を最小限とすることができ、コイル間隔が狭く、
かつコイル厚か大きな稠密コイルの作製か可能となる。
このため、高記録密度用の薄膜磁気ヘットが実現される
。
。
第1図は本発明の一実施例によるコイル部の部分断面図
、第2図は従来例による薄膜磁気ヘッドのコイル部の部
分断面図、第3図は本允明の方法の一例を工程順に示し
たコイル部の部分断面図、第4図は従来例による薄膜磁
気ヘッドの製造方法を工程順に示したコイル部の部分断
面図、第5図は本発明の誘導型薄膜磁気ヘッドの概略断
面図である。 1,11・・・下地体 3・・・Cuメッキ層 5・・・Cr層 10・・・基板 13・・・下部磁性体層 2・・・王a(Ti)層 4・・・PRパターン 6・・・Cu層 12. 14・・・絶縁層 15. 17・・・有機物層
、第2図は従来例による薄膜磁気ヘッドのコイル部の部
分断面図、第3図は本允明の方法の一例を工程順に示し
たコイル部の部分断面図、第4図は従来例による薄膜磁
気ヘッドの製造方法を工程順に示したコイル部の部分断
面図、第5図は本発明の誘導型薄膜磁気ヘッドの概略断
面図である。 1,11・・・下地体 3・・・Cuメッキ層 5・・・Cr層 10・・・基板 13・・・下部磁性体層 2・・・王a(Ti)層 4・・・PRパターン 6・・・Cu層 12. 14・・・絶縁層 15. 17・・・有機物層
Claims (2)
- (1)磁性材料からなる磁気回路と、前記磁気回路中に
形成された非磁性材料からなる磁気間隙と、前記磁気回
路に交叉して形成された導体薄膜からなるコイルとで構
成されてなる誘導型薄膜磁気ヘッドにおいて、コイルが
TaまたはTi薄膜層とCuメッキ層を順次成膜した積
層体で形成されていることを特徴とする薄膜磁気ヘッド
。 - (2)誘導型薄膜磁気ヘッドの製造方法におけるコイル
作製プロセスが、基板上にメッキ下地層を形成する工程
と、該メッキ下地層上にコイル形状に対応したフォトレ
ジストパターンを形成する工程と、該フォトレジストパ
ターン間隙に電気Cuメッキ層を形成する工程と、前記
フォトレジストパターンを剥離する工程と、露呈したメ
ッキ下地層を除去する工程とからなり、露呈したメッキ
下地層の除去は、CF_4ガスを主成分とする雰囲気中
の反応性エッチングにより行われることを特徴とする薄
膜磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049922A JP2702215B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049922A JP2702215B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02230505A true JPH02230505A (ja) | 1990-09-12 |
| JP2702215B2 JP2702215B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=12844508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049922A Expired - Lifetime JP2702215B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2702215B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05159221A (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-25 | Fujitsu Ltd | 薄膜ヘッドおよびその製造方法 |
| JPH06274828A (ja) * | 1993-03-25 | 1994-09-30 | Ngk Insulators Ltd | 薄膜磁気ヘッドの形成方法 |
| US6433960B2 (en) | 1998-03-31 | 2002-08-13 | Tdk Corporation | Method of manufacturing a magnetic head |
| WO2002059882A3 (en) * | 2001-01-16 | 2003-06-05 | Ibm | Method for seed layer removal for magnetic heads |
| US7275306B2 (en) | 2003-12-12 | 2007-10-02 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Damascene method for forming write coils of magnetic heads |
| WO2014021411A1 (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-06 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 光導波路及び光導波路用ミラー |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61120315A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-07 | Tdk Corp | 薄膜磁気ヘツドの製造方法 |
| JPS63293712A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Fujitsu Ltd | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP1049922A patent/JP2702215B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61120315A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-07 | Tdk Corp | 薄膜磁気ヘツドの製造方法 |
| JPS63293712A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Fujitsu Ltd | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05159221A (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-25 | Fujitsu Ltd | 薄膜ヘッドおよびその製造方法 |
| US5281300A (en) * | 1991-12-02 | 1994-01-25 | Fujitsu Limited | Thin film head for a magnetic storage device |
| JPH06274828A (ja) * | 1993-03-25 | 1994-09-30 | Ngk Insulators Ltd | 薄膜磁気ヘッドの形成方法 |
| US6433960B2 (en) | 1998-03-31 | 2002-08-13 | Tdk Corporation | Method of manufacturing a magnetic head |
| WO2002059882A3 (en) * | 2001-01-16 | 2003-06-05 | Ibm | Method for seed layer removal for magnetic heads |
| US6621660B2 (en) | 2001-01-16 | 2003-09-16 | International Business Machines Corporation | Thin film magnetic head |
| US6927940B2 (en) | 2001-01-16 | 2005-08-09 | International Business Machines Corporation | Method for seed layer removal for magnetic heads |
| US7275306B2 (en) | 2003-12-12 | 2007-10-02 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Damascene method for forming write coils of magnetic heads |
| WO2014021411A1 (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-06 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 光導波路及び光導波路用ミラー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2702215B2 (ja) | 1998-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4614563A (en) | Process for producing multilayer conductor structure | |
| JPH04366411A (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| JPH02230505A (ja) | 薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
| JPH09180127A (ja) | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH05290325A (ja) | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH0264910A (ja) | 薄膜滋気ヘッド久びその製造方法 | |
| JP2535819B2 (ja) | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH0242613A (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| JPH0264909A (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| Hirono et al. | Control of the compositionally separated microstructure of Co-Cr films prepared by electron cyclotron resonance plasma sputtering | |
| JPS6045918A (ja) | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH06203326A (ja) | 薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
| JP2861080B2 (ja) | 非晶質合金磁性膜のパターン形成方法 | |
| JP3319366B2 (ja) | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH0520640A (ja) | 薄膜磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPS6111914A (ja) | 薄膜磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPH01176089A (ja) | めっきパターンの形成方法 | |
| JPH02247808A (ja) | 薄膜磁気ヘツド及びその製造方法 | |
| JPH0320809B2 (ja) | ||
| JPH10198930A (ja) | 導電体の形成方法及び磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH0518166B2 (ja) | ||
| JPH0554331A (ja) | 薄膜磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPH1196512A (ja) | 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法 | |
| KR20020031278A (ko) | 박막 자기 헤드 | |
| JP2000207709A (ja) | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003 Year of fee payment: 12 |