JPH05290521A - データ信号復元方法及びその装置 - Google Patents
データ信号復元方法及びその装置Info
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- JPH05290521A JPH05290521A JP4091077A JP9107792A JPH05290521A JP H05290521 A JPH05290521 A JP H05290521A JP 4091077 A JP4091077 A JP 4091077A JP 9107792 A JP9107792 A JP 9107792A JP H05290521 A JPH05290521 A JP H05290521A
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- signal
- data signal
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ信号復元手段の確実性を高め、その方
法によりデータ信号復元装置の信頼性を向上する。 【構成】 受光素子1が出力する1次信号(光ディスク
の再生信号)はLPF2,AGC3を経てPLL回路4
と2値化回路5に入力し、PLL回路4はクロックCL
Kを、2値化回路5は2値化1次信号を出力する。その
信号からSM検出回路6がSM(セクタマーク)を検出
すると、SMを基準として復調回路7はデータ信号を復
元した復調信号を出力する(実時間処理)。同時に2値
化信号はRAM8に格納される。実時間処理でデータ信
号が復元出来ない時は、CPU10の指示により、RA
M8に格納されていたデータが2次信号として読出さ
れ、SM検出回路6と復調回路7によってデータ信号が
復元される(2次信号処理)。それでも復元出来ない場
合には、CPU10は内部的に2次信号の再処理を指示
するか、1次信号の再出力を外部装置に要求する。
法によりデータ信号復元装置の信頼性を向上する。 【構成】 受光素子1が出力する1次信号(光ディスク
の再生信号)はLPF2,AGC3を経てPLL回路4
と2値化回路5に入力し、PLL回路4はクロックCL
Kを、2値化回路5は2値化1次信号を出力する。その
信号からSM検出回路6がSM(セクタマーク)を検出
すると、SMを基準として復調回路7はデータ信号を復
元した復調信号を出力する(実時間処理)。同時に2値
化信号はRAM8に格納される。実時間処理でデータ信
号が復元出来ない時は、CPU10の指示により、RA
M8に格納されていたデータが2次信号として読出さ
れ、SM検出回路6と復調回路7によってデータ信号が
復元される(2次信号処理)。それでも復元出来ない場
合には、CPU10は内部的に2次信号の再処理を指示
するか、1次信号の再出力を外部装置に要求する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、それぞれ一定の方式
に基づいて予め長さの決められたパケット通信等の受信
あるいは光ディスク等のデジタル記録の再生時に使用さ
れるデータ信号復元方法及びその装置に関する。
に基づいて予め長さの決められたパケット通信等の受信
あるいは光ディスク等のデジタル記録の再生時に使用さ
れるデータ信号復元方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、デジタル方式の通信又は記録
は、アナログ方式に比べてノイズの影響を受け難く、通
信速度や記録密度が桁違いに大きいから、高速通信や記
録媒体の小形化が可能であり、コンピュータ等の情報処
理装置との直結が容易である。
は、アナログ方式に比べてノイズの影響を受け難く、通
信速度や記録密度が桁違いに大きいから、高速通信や記
録媒体の小形化が可能であり、コンピュータ等の情報処
理装置との直結が容易である。
【0003】また、データに一定の方式に基づいて冗長
性を持たせる等の処理を行なって、ノイズや障害等によ
ってデータの誤りや欠落が生じても容易に発見して、再
通信要求,再読出しを行なったり、データの修復が可能
なように工夫がなされているから、遠距離通信や再生記
録を繰返してもデータの質が低下することなく、極めて
信頼性が高い。
性を持たせる等の処理を行なって、ノイズや障害等によ
ってデータの誤りや欠落が生じても容易に発見して、再
通信要求,再読出しを行なったり、データの修復が可能
なように工夫がなされているから、遠距離通信や再生記
録を繰返してもデータの質が低下することなく、極めて
信頼性が高い。
【0004】このようなデジタル記録(以下、通信も同
様)においては、データを構成するビット又はバイト
(情報の一単位)を所定の方式に基づいて一定の長さに
まとめたフレーム、或いはフレームをまとめたセクタを
単位とした信号列に形成し、各単位の信号列の先頭に再
生(受信)時に同期をとるための同期信号であるフレー
ムマーク或いはセクタマーク等を設けている。
様)においては、データを構成するビット又はバイト
(情報の一単位)を所定の方式に基づいて一定の長さに
まとめたフレーム、或いはフレームをまとめたセクタを
単位とした信号列に形成し、各単位の信号列の先頭に再
生(受信)時に同期をとるための同期信号であるフレー
ムマーク或いはセクタマーク等を設けている。
【0005】例えば、ISO標準の1回記録可能な追記
型光ディスク又は繰返し記録可能な光磁気ディスクにお
いては、それぞれ後述する図7に示すような負論理のセ
クタマークが使用され、データに冗長性を持たせるため
に2−7RLL方式が採用されているから、記録された
データを再生する時に、再生された信号列の中から先ず
セクタマークを検出し、そのセクタマークを同期のスタ
ート点としてそれに続くデータ信号を2−7RLL方式
に従ってオリジナルデータに復調していた。
型光ディスク又は繰返し記録可能な光磁気ディスクにお
いては、それぞれ後述する図7に示すような負論理のセ
クタマークが使用され、データに冗長性を持たせるため
に2−7RLL方式が採用されているから、記録された
データを再生する時に、再生された信号列の中から先ず
セクタマークを検出し、そのセクタマークを同期のスタ
ート点としてそれに続くデータ信号を2−7RLL方式
に従ってオリジナルデータに復調していた。
【0006】図8は、そのための従来の装置の構成の一
例を示す回路図である。図示しない光ピックアップ装置
の受光素子41から入力するアナログ再生信号は、LP
F42とAGC43を経てPLL回路44と2値化回路
45とに出力される。PLL回路44は入力する再生信
号の最高周波数成分に同期したクロックを2値化回路4
5,SM(セクタマーク)検出回路46,復調回路47
等に出力する。
例を示す回路図である。図示しない光ピックアップ装置
の受光素子41から入力するアナログ再生信号は、LP
F42とAGC43を経てPLL回路44と2値化回路
45とに出力される。PLL回路44は入力する再生信
号の最高周波数成分に同期したクロックを2値化回路4
5,SM(セクタマーク)検出回路46,復調回路47
等に出力する。
【0007】2値化回路45はクロックに同期して入力
する再生信号を2値化し、デジタル信号に変換してSM
検出回路46及び復調回路47に出力する。SM検出回
路46は入力する信号列の中からセクタマークを検出す
るとSM検出信号を出力し、復調回路47は検出された
セクタマークの次のビットをデータ信号のスタート点と
して、連続するデータ信号を2−7RLL方式に従って
復調し、復調データとして次段に出力する。
する再生信号を2値化し、デジタル信号に変換してSM
検出回路46及び復調回路47に出力する。SM検出回
路46は入力する信号列の中からセクタマークを検出す
るとSM検出信号を出力し、復調回路47は検出された
セクタマークの次のビットをデータ信号のスタート点と
して、連続するデータ信号を2−7RLL方式に従って
復調し、復調データとして次段に出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デジタ
ルデータを再生(受信)する時には正確な同期をとる必
要があり、同期がとれればデータの誤りや欠落があって
も修復可能であるが、1ビットでも同期がずれると、復
調された情報は修復不能な無意味なものとなり、その影
響はアナログ方式におけるノイズの比ではない。同期ず
れを防ぐため、セクタマークをフルビット一致法で検出
しようとすると、ノイズ等の誤信号の混入によりセクタ
マークを見落して、それ以降のデータが読取れなくな
る。
ルデータを再生(受信)する時には正確な同期をとる必
要があり、同期がとれればデータの誤りや欠落があって
も修復可能であるが、1ビットでも同期がずれると、復
調された情報は修復不能な無意味なものとなり、その影
響はアナログ方式におけるノイズの比ではない。同期ず
れを防ぐため、セクタマークをフルビット一致法で検出
しようとすると、ノイズ等の誤信号の混入によりセクタ
マークを見落して、それ以降のデータが読取れなくな
る。
【0009】セクタマーク以外にも、図6に示すように
AM(アドレスマーク),Sync あるいはデータ領域内
に規則的に配置されたフレームマーク,Resync 等の同
期信号を検出する方法もあるが、実時間処理であるため
に同期を検出した時点以前のデータは失われて回復不能
である。従って、再送信要求又は記録の再読出し等によ
って再処理を行なうことになり、通信コストや時間の大
幅なロスが避けられない。また、原因によっては再処理
により確実にデータ信号を復元出来るという保証もな
い。
AM(アドレスマーク),Sync あるいはデータ領域内
に規則的に配置されたフレームマーク,Resync 等の同
期信号を検出する方法もあるが、実時間処理であるため
に同期を検出した時点以前のデータは失われて回復不能
である。従って、再送信要求又は記録の再読出し等によ
って再処理を行なうことになり、通信コストや時間の大
幅なロスが避けられない。また、原因によっては再処理
により確実にデータ信号を復元出来るという保証もな
い。
【0010】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、データ信号復元方法の確実性を高め、その方法
によりデータ信号復元装置の信頼性を向上することを目
的とする。
であり、データ信号復元方法の確実性を高め、その方法
によりデータ信号復元装置の信頼性を向上することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、記録又は送信された一定の方式に基づく
決められた長さのデータ信号と該データ信号の直前又は
中間に付加された同期信号とからなる信号列を、再生又
は受信して得られた1次信号からデータ信号を復元する
データ信号復元方法において、第1のデータ信号復元方
法は、1次信号をサンプリングしてデジタル信号に変換
し一旦メモリに格納した後、該メモリに格納されたデジ
タル信号を読出して2次信号とし、該2次信号から同期
信号を検出することによりデータ信号を復元するもので
ある。
達成するため、記録又は送信された一定の方式に基づく
決められた長さのデータ信号と該データ信号の直前又は
中間に付加された同期信号とからなる信号列を、再生又
は受信して得られた1次信号からデータ信号を復元する
データ信号復元方法において、第1のデータ信号復元方
法は、1次信号をサンプリングしてデジタル信号に変換
し一旦メモリに格納した後、該メモリに格納されたデジ
タル信号を読出して2次信号とし、該2次信号から同期
信号を検出することによりデータ信号を復元するもので
ある。
【0012】第2のデータ信号復元方法は、1次信号を
サンプリングしてデジタル信号に変換しメモリに格納す
ると共に、1次信号を実時間処理して同期信号を検出す
ることによりデータ信号を復元し、実時間処理によって
データ信号が復元出来なかった場合には、メモリに格納
されたデジタル信号を読出して2次信号とし、該2次信
号から同期信号を検出することによりデータ信号を復元
するものである。
サンプリングしてデジタル信号に変換しメモリに格納す
ると共に、1次信号を実時間処理して同期信号を検出す
ることによりデータ信号を復元し、実時間処理によって
データ信号が復元出来なかった場合には、メモリに格納
されたデジタル信号を読出して2次信号とし、該2次信
号から同期信号を検出することによりデータ信号を復元
するものである。
【0013】また、記録又は送信された一定の方式に基
づく決められた長さのデータ信号と該データ信号の直前
又は中間に付加された同期信号とからなる信号列を、再
生又は受信して得られた1次信号からデータ信号を復元
するデータ信号復元装置において、1次信号を入力して
該1次信号と周波数及び位相が同期したクロックを出力
するPLL回路と、該PLL回路が出力するクロックに
応じて1次信号を2値化する2値化手段と、該2値化手
段により2値化された信号を格納するメモリ手段と、該
メモリ手段に格納された2値化信号を読出して2次信号
とし該2次信号から同期信号を検出する同期信号検出手
段と、該同期信号検出手段が検出した同期信号を基準と
して2次信号からデータ信号を復元するデータ信号復元
手段とを設けたものである。
づく決められた長さのデータ信号と該データ信号の直前
又は中間に付加された同期信号とからなる信号列を、再
生又は受信して得られた1次信号からデータ信号を復元
するデータ信号復元装置において、1次信号を入力して
該1次信号と周波数及び位相が同期したクロックを出力
するPLL回路と、該PLL回路が出力するクロックに
応じて1次信号を2値化する2値化手段と、該2値化手
段により2値化された信号を格納するメモリ手段と、該
メモリ手段に格納された2値化信号を読出して2次信号
とし該2次信号から同期信号を検出する同期信号検出手
段と、該同期信号検出手段が検出した同期信号を基準と
して2次信号からデータ信号を復元するデータ信号復元
手段とを設けたものである。
【0014】あるいは、1次信号に含まれる最高周波数
成分であるクロックの周波数の2倍以上の周波数を有す
るサンプリングクロックを出力するサンプリングクロッ
ク発生手段と、該サンプリングクロック発生手段が出力
するサンプリングクロックに応じて1次信号を2値化す
る2値化手段と、該2値化手段により2値化された信号
を格納するメモリ手段と、該メモリ手段に格納された2
値化信号を読出して2次信号とし該2次信号から同期信
号を検出する同期信号検出手段と、該同期信号検出手段
が検出した同期信号を基準として2次信号からデータ信
号を復元するデータ信号復元手段とを設けたものであ
る。
成分であるクロックの周波数の2倍以上の周波数を有す
るサンプリングクロックを出力するサンプリングクロッ
ク発生手段と、該サンプリングクロック発生手段が出力
するサンプリングクロックに応じて1次信号を2値化す
る2値化手段と、該2値化手段により2値化された信号
を格納するメモリ手段と、該メモリ手段に格納された2
値化信号を読出して2次信号とし該2次信号から同期信
号を検出する同期信号検出手段と、該同期信号検出手段
が検出した同期信号を基準として2次信号からデータ信
号を復元するデータ信号復元手段とを設けたものであ
る。
【0015】あるいは、1次信号に含まれる最高周波数
成分であるクロックの周波数の2倍以上の周波数を有す
るサンプリングクロックを出力するサンプリングクロッ
ク発生手段と、該サンプリングクロック発生手段が出力
するサンプリングクロックに応じて1次信号の瞬間レベ
ルをデジタル化するA/D変換手段と、該A/D変換手
段によりデジタル化されたレベルデータを格納するメモ
リ手段と、該メモリ手段に格納されたレベルデータを逐
次読出して2次信号とし該2次信号から同期信号を検出
する同期信号検出手段と、該同期信号検出手段が検出し
た同期信号を基準として2次信号からデータ信号を復元
するデータ信号復元手段とを設けたものである。
成分であるクロックの周波数の2倍以上の周波数を有す
るサンプリングクロックを出力するサンプリングクロッ
ク発生手段と、該サンプリングクロック発生手段が出力
するサンプリングクロックに応じて1次信号の瞬間レベ
ルをデジタル化するA/D変換手段と、該A/D変換手
段によりデジタル化されたレベルデータを格納するメモ
リ手段と、該メモリ手段に格納されたレベルデータを逐
次読出して2次信号とし該2次信号から同期信号を検出
する同期信号検出手段と、該同期信号検出手段が検出し
た同期信号を基準として2次信号からデータ信号を復元
するデータ信号復元手段とを設けたものである。
【0016】また、上記のデータ信号復元装置におい
て、1次信号を実時間処理して同期信号を検出する実時
間同期信号検出手段と、該実時間同期信号検出手段が検
出した同期信号を基準として1次信号からデータ信号を
復元する実時間データ信号復元手段と、該実時間データ
信号復元手段が1次信号からデータ信号を復元出来なか
った場合に、並行して2値化手段又はA/D変換手段に
よりメモリ手段に格納された2値化信号又はレベルデー
タを読出して読出された2次信号からデータ信号を復元
するように制御する復元制御手段とを設けたものであ
る。
て、1次信号を実時間処理して同期信号を検出する実時
間同期信号検出手段と、該実時間同期信号検出手段が検
出した同期信号を基準として1次信号からデータ信号を
復元する実時間データ信号復元手段と、該実時間データ
信号復元手段が1次信号からデータ信号を復元出来なか
った場合に、並行して2値化手段又はA/D変換手段に
よりメモリ手段に格納された2値化信号又はレベルデー
タを読出して読出された2次信号からデータ信号を復元
するように制御する復元制御手段とを設けたものであ
る。
【0017】あるいは、上記のデータ信号復元装置にお
いて、データ信号復元手段が2次信号からデータ信号を
復元出来なかった場合に、1次信号を出力する記録再生
手段又は送信元に1次信号の再出力を要求する再出力要
求手段を設けたものである。
いて、データ信号復元手段が2次信号からデータ信号を
復元出来なかった場合に、1次信号を出力する記録再生
手段又は送信元に1次信号の再出力を要求する再出力要
求手段を設けたものである。
【0018】
【作用】この発明による第1のデータ信号復元方法は、
1次信号をサンプリングしてデジタル信号に変換し一旦
メモリに格納した後、該メモリに格納されたデジタル信
号を読出した2次信号から同期信号を検出してデータ信
号を復元するから、1回で同期信号を検出出来ない場合
には2次信号を何回でも読出して同期信号を検出し、デ
ータ信号を復元することが出来る。
1次信号をサンプリングしてデジタル信号に変換し一旦
メモリに格納した後、該メモリに格納されたデジタル信
号を読出した2次信号から同期信号を検出してデータ信
号を復元するから、1回で同期信号を検出出来ない場合
には2次信号を何回でも読出して同期信号を検出し、デ
ータ信号を復元することが出来る。
【0019】また、セクタマークのように直前に付加さ
れた同期信号が検出出来ない場合でも、それに続くアド
レスマークあるいはデータ領域内に一定の間隔で繰返し
複数個配置されているフレームマークを検出すれば、デ
ジタル信号はメモリ内に残っているから、逆に戻ってセ
クタマークの位置を確定し、正しく同期をとってデータ
信号を復元することが出来る。
れた同期信号が検出出来ない場合でも、それに続くアド
レスマークあるいはデータ領域内に一定の間隔で繰返し
複数個配置されているフレームマークを検出すれば、デ
ジタル信号はメモリ内に残っているから、逆に戻ってセ
クタマークの位置を確定し、正しく同期をとってデータ
信号を復元することが出来る。
【0020】第2のデータ信号復元方法は、1次信号を
サンプリングしてデジタル信号に変換しメモリに格納す
ると同時に、1次信号を実時間処理して同期信号を検出
し、データ信号を復元する。実時間処理によってデータ
信号が復元出来なかった場合にはメモリに格納されたデ
ジタル信号を読出した2次信号から同期信号を検出して
データ信号を復元する。
サンプリングしてデジタル信号に変換しメモリに格納す
ると同時に、1次信号を実時間処理して同期信号を検出
し、データ信号を復元する。実時間処理によってデータ
信号が復元出来なかった場合にはメモリに格納されたデ
ジタル信号を読出した2次信号から同期信号を検出して
データ信号を復元する。
【0021】一般に、1次信号の実時間処理によってデ
ータ信号を復元出来る場合の方が多いから、第1のデー
タ信号復元方法に比べて処理時間が短縮される。また、
実時間処理によってデータ信号が復元出来なかった場合
には、第1のデータ信号復元方法と全く同様な効果があ
り、正しく同期をとってデータ信号を復元することが出
来る。
ータ信号を復元出来る場合の方が多いから、第1のデー
タ信号復元方法に比べて処理時間が短縮される。また、
実時間処理によってデータ信号が復元出来なかった場合
には、第1のデータ信号復元方法と全く同様な効果があ
り、正しく同期をとってデータ信号を復元することが出
来る。
【0022】また、上記のように構成したデータ信号復
元装置は、PLL回路が1次信号を入力して周波数及び
位相が同期したクロックを出力し、該クロックに応じて
2値化手段が2値化した決められた長さの1次信号をメ
モリ手段に格納する。次に、メモリ手段に格納された2
値化信号を読出した2次信号から同期信号検出手段が同
期信号を検出し、該同期信号を基準としてデータ信号復
元手段が2次信号からデータ信号を復元する。
元装置は、PLL回路が1次信号を入力して周波数及び
位相が同期したクロックを出力し、該クロックに応じて
2値化手段が2値化した決められた長さの1次信号をメ
モリ手段に格納する。次に、メモリ手段に格納された2
値化信号を読出した2次信号から同期信号検出手段が同
期信号を検出し、該同期信号を基準としてデータ信号復
元手段が2次信号からデータ信号を復元する。
【0023】あるいは、サンプリングクロック発生手段
が1次信号に含まれる最高周波数成分であるクロックの
周波数の2倍以上の周波数を有するサンプリングクロッ
クを出力し、該サンプリングクロックに応じて2値化手
段が2値化した1次信号をメモリ手段に格納する。次
に、メモリ手段に格納された2値化信号を読出した2次
信号から同期信号検出手段が同期信号を検出し、該同期
信号を基準としてデータ信号復元手段が2次信号からデ
ータ信号を復元する。
が1次信号に含まれる最高周波数成分であるクロックの
周波数の2倍以上の周波数を有するサンプリングクロッ
クを出力し、該サンプリングクロックに応じて2値化手
段が2値化した1次信号をメモリ手段に格納する。次
に、メモリ手段に格納された2値化信号を読出した2次
信号から同期信号検出手段が同期信号を検出し、該同期
信号を基準としてデータ信号復元手段が2次信号からデ
ータ信号を復元する。
【0024】あるいは、サンプリングクロック発生手段
が1次信号に含まれる最高周波数成分であるクロックの
周波数の2倍以上の周波数を有するサンプリングクロッ
クを出力し、該サンプリングクロックに応じてA/D変
換手段が1次信号の各瞬間レベルをデジタル化したレベ
ルデータをメモリ手段に格納する。次に、メモリ手段に
格納されたレベルデータを2次信号として読出すと、該
2次信号は1次信号の波形を再現したものになるから、
同期信号検出手段は2次信号から同期信号を検出し、該
同期信号を基準としてデータ信号復元手段が2次信号か
らデータ信号を復元する。
が1次信号に含まれる最高周波数成分であるクロックの
周波数の2倍以上の周波数を有するサンプリングクロッ
クを出力し、該サンプリングクロックに応じてA/D変
換手段が1次信号の各瞬間レベルをデジタル化したレベ
ルデータをメモリ手段に格納する。次に、メモリ手段に
格納されたレベルデータを2次信号として読出すと、該
2次信号は1次信号の波形を再現したものになるから、
同期信号検出手段は2次信号から同期信号を検出し、該
同期信号を基準としてデータ信号復元手段が2次信号か
らデータ信号を復元する。
【0025】上記の各データ信号復元装置は、第1のデ
ータ信号復元方法において説明した効果と同様な効果が
ある。
ータ信号復元方法において説明した効果と同様な効果が
ある。
【0026】また、上記のデータ信号復元装置におい
て、実時間同期信号検出手段,実時間データ信号復元手
段,復元制御手段を設けることにより、1次信号をデジ
タル化した2値化信号又はレベルデータをメモリ手段に
格納する同時に、並行して実時間同期信号検出手段は1
次信号から同期信号を検出し、該同期信号を基準として
実時間データ信号復元手段は1次信号からデータ信号を
復元する。1次信号からデータ信号を復元出来なかった
場合に、復元制御手段はメモリ手段に格納された2値化
信号又はレベルデータを読出して、読出された2次信号
から同期信号検出,データ信号復元を行なうように制御
するから、第2のデータ信号復元方法において説明した
効果と同様な効果がある。
て、実時間同期信号検出手段,実時間データ信号復元手
段,復元制御手段を設けることにより、1次信号をデジ
タル化した2値化信号又はレベルデータをメモリ手段に
格納する同時に、並行して実時間同期信号検出手段は1
次信号から同期信号を検出し、該同期信号を基準として
実時間データ信号復元手段は1次信号からデータ信号を
復元する。1次信号からデータ信号を復元出来なかった
場合に、復元制御手段はメモリ手段に格納された2値化
信号又はレベルデータを読出して、読出された2次信号
から同期信号検出,データ信号復元を行なうように制御
するから、第2のデータ信号復元方法において説明した
効果と同様な効果がある。
【0027】さらに、再出力要求手段を設けることによ
り、2次信号からデータ信号を復元出来なかった場合
に、再出力要求手段は1次信号を出力する記録再生手段
又は送信元に1次信号の再出力を要求するから、改めて
入力する1次信号から上記の各処理を実行してデータ信
号を復元することが出来る。
り、2次信号からデータ信号を復元出来なかった場合
に、再出力要求手段は1次信号を出力する記録再生手段
又は送信元に1次信号の再出力を要求するから、改めて
入力する1次信号から上記の各処理を実行してデータ信
号を復元することが出来る。
【0028】
【実施例】図1は、この発明の第1実施例であるデータ
信号復元装置の構成を示す回路図である。
信号復元装置の構成を示す回路図である。
【0029】図1に示した第1実施例は、それぞれ図示
しない光ディスクからの反射光が光ピックアップの光学
系を介して入射する受光素子1と、アナログ信号を処理
するLPF(ローパスフィルタ)2,AGC(オートマ
ティック・ゲイン・コントローラ:自動レベル調整回
路)3と、PLL(フェーズ・ロック・ループ)回路4
と、2値化手段である2値化回路5と、同期信号検出手
段と実時間同期信号検出手段とを兼ねるSM(セクタマ
ーク)検出回路6と、データ信号復元手段と実時間デー
タ信号復元手段とを兼ねる復調回路7と、メモリ手段で
あるRAM8と、RAM8のアドレスをカウントするカ
ウンタ9と、復元制御手段であり再出力要求手段でもあ
るCPU10とから構成されている。
しない光ディスクからの反射光が光ピックアップの光学
系を介して入射する受光素子1と、アナログ信号を処理
するLPF(ローパスフィルタ)2,AGC(オートマ
ティック・ゲイン・コントローラ:自動レベル調整回
路)3と、PLL(フェーズ・ロック・ループ)回路4
と、2値化手段である2値化回路5と、同期信号検出手
段と実時間同期信号検出手段とを兼ねるSM(セクタマ
ーク)検出回路6と、データ信号復元手段と実時間デー
タ信号復元手段とを兼ねる復調回路7と、メモリ手段で
あるRAM8と、RAM8のアドレスをカウントするカ
ウンタ9と、復元制御手段であり再出力要求手段でもあ
るCPU10とから構成されている。
【0030】受光素子1が出力するアナログ再生信号
は、LPF2によりノイズを除去され、AGC3により
レベルを略一定に調整された後、PLL回路4と2値化
回路5に出力される。PLL回路4は、入力する1次信
号であるアナログ再生信号(アイ信号ともいう)に含ま
れる最高周波数成分であるクロックに周波数と位相が同
期したクロックCLKを発生し、2値化回路5,SM検
出回路6,復調回路7,カウンタ9等に出力する。
は、LPF2によりノイズを除去され、AGC3により
レベルを略一定に調整された後、PLL回路4と2値化
回路5に出力される。PLL回路4は、入力する1次信
号であるアナログ再生信号(アイ信号ともいう)に含ま
れる最高周波数成分であるクロックに周波数と位相が同
期したクロックCLKを発生し、2値化回路5,SM検
出回路6,復調回路7,カウンタ9等に出力する。
【0031】2値化回路5は、クロックCLKに同期し
て入力するアナログ再生信号を2値化して2値化信号で
あるデジタル信号に変換し、SM検出回路6,復調回路
7,RAM8に出力する。RAM8は入力するデジタル
信号を、カウンタ9がクロックCLKをカウントして形
成したアドレスに格納する。
て入力するアナログ再生信号を2値化して2値化信号で
あるデジタル信号に変換し、SM検出回路6,復調回路
7,RAM8に出力する。RAM8は入力するデジタル
信号を、カウンタ9がクロックCLKをカウントして形
成したアドレスに格納する。
【0032】それと同時に、SM検出回路6はアナログ
再生信号を実時間処理して、セクタマークを検出すると
SM検出信号を復調回路7とCPU10に出力し、復調
回路7は検出されたセクタマークの次のビットを位相同
期のスタート点として、連続するデータ信号を2−7R
LL(Run Length Limitted)方式に従って復調し、復元
されたデータ信号である復調データを次段のCPU10
に出力する。CPU10は、SM検出回路6からのSM
検出信号を検知し、復調回路7がデータ信号を正しく復
元して復調信号を出力し終れば、次のルーチンに移行す
る。
再生信号を実時間処理して、セクタマークを検出すると
SM検出信号を復調回路7とCPU10に出力し、復調
回路7は検出されたセクタマークの次のビットを位相同
期のスタート点として、連続するデータ信号を2−7R
LL(Run Length Limitted)方式に従って復調し、復元
されたデータ信号である復調データを次段のCPU10
に出力する。CPU10は、SM検出回路6からのSM
検出信号を検知し、復調回路7がデータ信号を正しく復
元して復調信号を出力し終れば、次のルーチンに移行す
る。
【0033】もし、実時間処理によってSM検出回路6
からSM検出信号が出力されず、あるいは復調回路7が
データ信号を正しく復元出来なかった場合は、復元制御
手段であるCPU10は、カウンタ9に切換信号を出力
し、カウンタ9はPLL回路4のクロックCLKとは別
に例えばCPU10から出力される基準クロック(他の
回路も同様)をカウントして読出アドレスを形成する。
からSM検出信号が出力されず、あるいは復調回路7が
データ信号を正しく復元出来なかった場合は、復元制御
手段であるCPU10は、カウンタ9に切換信号を出力
し、カウンタ9はPLL回路4のクロックCLKとは別
に例えばCPU10から出力される基準クロック(他の
回路も同様)をカウントして読出アドレスを形成する。
【0034】RAM8からは読出アドレスに応じて格納
されているデジタル信号が2次信号としてSM検出回路
6と復帰回路7に出力される。その2次信号の処理は1
次信号の場合と同様であるから説明を省略する。また、
もし2次信号の処理によってもデータ信号を正しく復元
出来なかった場合、CPU10はさらにRAM8から2
次信号を読出して2次信号処理を繰返してもよい。な
お、2次信号が読出される時は、PLL回路4には1次
信号が入力しないが、PLL回路4からは1次信号入力
時と同じ周波数のクロックCLKが出力されている。
されているデジタル信号が2次信号としてSM検出回路
6と復帰回路7に出力される。その2次信号の処理は1
次信号の場合と同様であるから説明を省略する。また、
もし2次信号の処理によってもデータ信号を正しく復元
出来なかった場合、CPU10はさらにRAM8から2
次信号を読出して2次信号処理を繰返してもよい。な
お、2次信号が読出される時は、PLL回路4には1次
信号が入力しないが、PLL回路4からは1次信号入力
時と同じ周波数のクロックCLKが出力されている。
【0035】図6は512ユーザバイト(データ信号長
512バイト)のセクタフォーマットの一例を示す構成
図であり、下段に示した数字は各信号のバイト長であ
る。図7は図6に示したセクタフォーマットの先頭にあ
る同期信号であるISO基準のセクタマーク(SM:負
論理)の構成を示す波形図であり、Tを付して示した数
字はチャンネルビット数を示す。データ1ビットを変調
した時には2チャンネルビットになるため、図6では5
バイト(80ビット)長のSMが、図7では160Tに
なっている。
512バイト)のセクタフォーマットの一例を示す構成
図であり、下段に示した数字は各信号のバイト長であ
る。図7は図6に示したセクタフォーマットの先頭にあ
る同期信号であるISO基準のセクタマーク(SM:負
論理)の構成を示す波形図であり、Tを付して示した数
字はチャンネルビット数を示す。データ1ビットを変調
した時には2チャンネルビットになるため、図6では5
バイト(80ビット)長のSMが、図7では160Tに
なっている。
【0036】図6に示した各信号のうち同期に関係ある
もののみ説明すると、SMはセクタの先頭を示す(図7
に示したようにマーク長の長い信号からなる)セクタマ
ークであり、VFOは光ディスクの回転変動により周波
数に多少偏移があってもデータを読取れるように設けた
繰返しパターンで、PLL回路4が容易にロック出来
る。AMはアドレスマークで長さは1バイトと短かい
が、同じものが等間隔に3個あるから、SMが検出出来
ない場合に同期信号として利用出来る。
もののみ説明すると、SMはセクタの先頭を示す(図7
に示したようにマーク長の長い信号からなる)セクタマ
ークであり、VFOは光ディスクの回転変動により周波
数に多少偏移があってもデータを読取れるように設けた
繰返しパターンで、PLL回路4が容易にロック出来
る。AMはアドレスマークで長さは1バイトと短かい
が、同じものが等間隔に3個あるから、SMが検出出来
ない場合に同期信号として利用出来る。
【0037】IDは同期とは直接関係ないが、このセク
タが属するトラックナンバとそのセクタナンバが複数回
繰返し記録されている。Sync は3バイト長の自己相関
性が強いマークであるから、同期信号に利用出来る。6
50バイト長のデータフィールドには、512バイトの
データ信号の他に各種の信号とデータ信号の間の所定位
置に周期的に複数個配置されたResync やフレームマー
ク等の信号があり、これらのResync やフレームマーク
もまたその規則性と周期性とから同期信号として利用す
ることが出来る。
タが属するトラックナンバとそのセクタナンバが複数回
繰返し記録されている。Sync は3バイト長の自己相関
性が強いマークであるから、同期信号に利用出来る。6
50バイト長のデータフィールドには、512バイトの
データ信号の他に各種の信号とデータ信号の間の所定位
置に周期的に複数個配置されたResync やフレームマー
ク等の信号があり、これらのResync やフレームマーク
もまたその規則性と周期性とから同期信号として利用す
ることが出来る。
【0038】したがって、2次信号を1次信号と同様に
処理してもノイズ等による変形のためセクタマークが検
出出来ない、或いは検出してもその位置を正しく(1ビ
ットも狂わずに)確定出来ない場合には、CPU10が
RAM8に格納されているデジタル信号からセクタ中の
AM,Sync,Resync,フレームマーク等のいずれかを
検出すれば、そこから遡ってセクタマークの正しい位置
を確定することが出来る。これは、実時間処理ではそれ
迄のデータが失われて了っているから不可能であり、予
め長さが決められているデータがすべてメモリに格納さ
れているから始めて可能な処理である。
処理してもノイズ等による変形のためセクタマークが検
出出来ない、或いは検出してもその位置を正しく(1ビ
ットも狂わずに)確定出来ない場合には、CPU10が
RAM8に格納されているデジタル信号からセクタ中の
AM,Sync,Resync,フレームマーク等のいずれかを
検出すれば、そこから遡ってセクタマークの正しい位置
を確定することが出来る。これは、実時間処理ではそれ
迄のデータが失われて了っているから不可能であり、予
め長さが決められているデータがすべてメモリに格納さ
れているから始めて可能な処理である。
【0039】2次信号処理を複数回繰返しても、あるい
は他の同期信号からセクタマークを確定しようとして
も、データ信号を正しく復元出来なかった場合は、再出
力要求手段であるCPU10は、図示しない光ピックア
ップ又はその制御回路に1次信号の再出力を要求し、再
出力された1次信号について以上説明した処理を行なう
ことにより、確実に正しい復元信号が得られる。
は他の同期信号からセクタマークを確定しようとして
も、データ信号を正しく復元出来なかった場合は、再出
力要求手段であるCPU10は、図示しない光ピックア
ップ又はその制御回路に1次信号の再出力を要求し、再
出力された1次信号について以上説明した処理を行なう
ことにより、確実に正しい復元信号が得られる。
【0040】図2は、この発明の第2実施例の構成を示
す回路図であり、図1に示した第1実施例と異なる所
は、PLL回路4が出力するクロックCLKの周波数の
2倍以上の周波数を有するサンプリングクロックである
クロックSCLKを出力する水晶発振器12と、そのク
ロックSCLKに応じて作動する2値化回路13と、R
AM8の出力側に挿入されたLPF14とが増設された
こと、及びRAM8とカウンタ9とにクロックCLKに
代ってクロックSCLKが入力するように接続されたこ
とである。
す回路図であり、図1に示した第1実施例と異なる所
は、PLL回路4が出力するクロックCLKの周波数の
2倍以上の周波数を有するサンプリングクロックである
クロックSCLKを出力する水晶発振器12と、そのク
ロックSCLKに応じて作動する2値化回路13と、R
AM8の出力側に挿入されたLPF14とが増設された
こと、及びRAM8とカウンタ9とにクロックCLKに
代ってクロックSCLKが入力するように接続されたこ
とである。
【0041】クロックSCLKの周波数は理論的にはク
ロックCLKの周波数の最小限2倍あればよいが、実際
には1次信号の周波数の偏移もあるのでもっと余裕があ
ることが望ましく、必ずしも整数倍でなくてもよいが、
例えばこの第2実施例では8倍乃至32倍にとってい
る。その他の第1実施例と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
ロックCLKの周波数の最小限2倍あればよいが、実際
には1次信号の周波数の偏移もあるのでもっと余裕があ
ることが望ましく、必ずしも整数倍でなくてもよいが、
例えばこの第2実施例では8倍乃至32倍にとってい
る。その他の第1実施例と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
【0042】AGC3から出力される1次信号であるア
ナログ再生信号は、PLL回路4,2値化回路5,SM
検出回路6,復調回路7からなる実時間処理系によって
実時間処理されると同時に、クロックSCLKに応じて
それぞれ作動する2値化回路13により2値化され、デ
ジタル信号としてRAM8のカウンタ9が指示するアド
レスに格納される。
ナログ再生信号は、PLL回路4,2値化回路5,SM
検出回路6,復調回路7からなる実時間処理系によって
実時間処理されると同時に、クロックSCLKに応じて
それぞれ作動する2値化回路13により2値化され、デ
ジタル信号としてRAM8のカウンタ9が指示するアド
レスに格納される。
【0043】2次信号処理時には、クロックSCLKに
応じてRAM8から(クロックCLKに比して)高速で
読出された信号は、LPF14によりクロックSCLK
の周波数成分以上が遮断されるから、1次信号が2値化
回路5によって2値化された信号と略同様な波形の2次
信号として、クロックCLKに応じて作動するSM検出
回路6,復調回路7に入力する。2次信号処理及び再出
力要求等は第1実施例と同様であるから説明を省略す
る。
応じてRAM8から(クロックCLKに比して)高速で
読出された信号は、LPF14によりクロックSCLK
の周波数成分以上が遮断されるから、1次信号が2値化
回路5によって2値化された信号と略同様な波形の2次
信号として、クロックCLKに応じて作動するSM検出
回路6,復調回路7に入力する。2次信号処理及び再出
力要求等は第1実施例と同様であるから説明を省略す
る。
【0044】なお、LPF14の遮断周波数がクロック
SCLKの周波数より可成低い場合は、出力される2次
信号の波形がAGC3から出力された1次信号の波形に
近くなるから、LPF14の出力を2値化回路5に入力
するようにしてもよい。また、1セクタ分の信号を処理
している間にクロックSCLKとクロックCLKの位相
関係がずれて2次信号処理に支障を生じる恐れがある場
合は、図示しないがクロックSCLKを1/8乃至1/
32に分周したクロックを、クロックCLKに代えて2
値化回路5,SM検出回路6,復調回路7に入力させれ
ばよい。
SCLKの周波数より可成低い場合は、出力される2次
信号の波形がAGC3から出力された1次信号の波形に
近くなるから、LPF14の出力を2値化回路5に入力
するようにしてもよい。また、1セクタ分の信号を処理
している間にクロックSCLKとクロックCLKの位相
関係がずれて2次信号処理に支障を生じる恐れがある場
合は、図示しないがクロックSCLKを1/8乃至1/
32に分周したクロックを、クロックCLKに代えて2
値化回路5,SM検出回路6,復調回路7に入力させれ
ばよい。
【0045】この第2実施例においては、RAM8に格
納された2値化データは実時間処理と同じデータを格納
した第1実施例よりも細かくサンプリングされたもので
あるから、2値化回路5による実時間処理のための2値
化データでセクタマークが検出出来ない場合に、RAM
8から読出される2次信号は1次信号に比べて冗長度が
高く、従ってセクタマークが検出し易くなっている。
納された2値化データは実時間処理と同じデータを格納
した第1実施例よりも細かくサンプリングされたもので
あるから、2値化回路5による実時間処理のための2値
化データでセクタマークが検出出来ない場合に、RAM
8から読出される2次信号は1次信号に比べて冗長度が
高く、従ってセクタマークが検出し易くなっている。
【0046】それでもSM検出回路6によってセクタマ
ークが検出出来ない場合は、CPU10がRAM8に格
納されている2値化データを解析してセクタマーク以外
の同期信号を検出するが、他の同期信号はセクタマーク
よりデータ長が短かくなっているから、細かいサンプリ
ングのデータにより検出が確実容易になる効果はより大
きい。
ークが検出出来ない場合は、CPU10がRAM8に格
納されている2値化データを解析してセクタマーク以外
の同期信号を検出するが、他の同期信号はセクタマーク
よりデータ長が短かくなっているから、細かいサンプリ
ングのデータにより検出が確実容易になる効果はより大
きい。
【0047】図3は、この発明の第3実施例の構成を示
す回路図であり、図2に示した第2実施例と異なる所
は、RAM8の入力側及び出力側の2値化回路13及び
LPF14に換えて、それぞれA/Dコンバータ16及
びD/Aコンバータ17を設けたことであり、これによ
ってRAM8には1次信号の2値化データではなく、そ
の波形のレベルデータが格納されることである。
す回路図であり、図2に示した第2実施例と異なる所
は、RAM8の入力側及び出力側の2値化回路13及び
LPF14に換えて、それぞれA/Dコンバータ16及
びD/Aコンバータ17を設けたことであり、これによ
ってRAM8には1次信号の2値化データではなく、そ
の波形のレベルデータが格納されることである。
【0048】また、D/Aコンバータ17が出力する2
次信号は、SM検出回路6,復調回路7に入力する代り
に2値化回路5に入力するように接続されたことであ
る。その他の同一部分には同符号を付して説明を省略す
る。
次信号は、SM検出回路6,復調回路7に入力する代り
に2値化回路5に入力するように接続されたことであ
る。その他の同一部分には同符号を付して説明を省略す
る。
【0049】このように、1次信号の波形のレベルデー
タをRAM8に格納し、2次信号がアナログ1次信号と
同等のアナログ信号になるためには、当然RAM8は大
容量が必要となるが、例えば水晶発振器12が出力する
サンプリングクロックSCLKの周波数をクロックCL
Kの32倍とし、A/Dコンバータ16が出力するレベ
ルデータが8ビットとそれぞれ充分余裕のある値に設定
しても、RAM8の容量は4Mビットあればよいから実
用化可能である。
タをRAM8に格納し、2次信号がアナログ1次信号と
同等のアナログ信号になるためには、当然RAM8は大
容量が必要となるが、例えば水晶発振器12が出力する
サンプリングクロックSCLKの周波数をクロックCL
Kの32倍とし、A/Dコンバータ16が出力するレベ
ルデータが8ビットとそれぞれ充分余裕のある値に設定
しても、RAM8の容量は4Mビットあればよいから実
用化可能である。
【0050】図3に示した第3実施例において、AGC
3から出力されたレベルの揃ったアナログ1次信号は、
2値化回路5,PLL回路6に入力してそれ以降の回路
により実時間処理されると共に、水晶発振器12が出力
するサンプリングクロックSCLKに同期して作動して
いるA/Dコンバータ16に入力して8ビットのレベル
データに変換され、RAM8内のカウンタ9が指定する
アドレスに逐次格納される。
3から出力されたレベルの揃ったアナログ1次信号は、
2値化回路5,PLL回路6に入力してそれ以降の回路
により実時間処理されると共に、水晶発振器12が出力
するサンプリングクロックSCLKに同期して作動して
いるA/Dコンバータ16に入力して8ビットのレベル
データに変換され、RAM8内のカウンタ9が指定する
アドレスに逐次格納される。
【0051】実時間処理によってデータ信号が復元出来
なかった場合は、復元制御手段であるCPU10の指示
に応じて、RAM8に格納されていたレベルデータは逐
次読出され、(必要なLPFを内蔵した)D/Aコンバ
ータ17によりアナログ1次信号と同等な波形のアナロ
グ2次信号に変換されて、PLL回路4及び2値化回路
5に出力される。
なかった場合は、復元制御手段であるCPU10の指示
に応じて、RAM8に格納されていたレベルデータは逐
次読出され、(必要なLPFを内蔵した)D/Aコンバ
ータ17によりアナログ1次信号と同等な波形のアナロ
グ2次信号に変換されて、PLL回路4及び2値化回路
5に出力される。
【0052】それ以降は実時間処理と同様に処理され、
あるいは必要に応じてセクタマーク以外の同期信号の検
出や1次信号の再出力要求が行なわれることは、第1及
び第2実施例と同様であるから説明を省略する。
あるいは必要に応じてセクタマーク以外の同期信号の検
出や1次信号の再出力要求が行なわれることは、第1及
び第2実施例と同様であるから説明を省略する。
【0053】図4は、この発明の第4実施例の構成を示
す回路図であり、図3に示した第3実施例と異なる所
は、A/Dコンバータ16,RAM8,D/Aコンバー
タ17からなるレベルデータ記憶系の入出力が、AGC
3の出力側の代りに入力側すなわちLPF2の出力側で
行なわれることであり、それ以外は第3実施例と全く同
様である。
す回路図であり、図3に示した第3実施例と異なる所
は、A/Dコンバータ16,RAM8,D/Aコンバー
タ17からなるレベルデータ記憶系の入出力が、AGC
3の出力側の代りに入力側すなわちLPF2の出力側で
行なわれることであり、それ以外は第3実施例と全く同
様である。
【0054】この第4実施例は、LPF2によりノイズ
等を除去したアナログ1次信号を、レベル変動を含めた
まま出来るだけ忠実にレベルデータとして記憶するもの
であり、従って読出された2次信号はAGC3に入力さ
せてレベル調整を行なった後、PLL回路4及び2値回
路5に入力させる。第3実施例はAGC3によりレベル
調整を行なったアナログ1次信号を記憶するから、第4
実施例に比べてA/Dコンバータ16,D/Aコンバー
タ17のビット数を減らし、RAM8の容量も小さくす
ることが出来る。
等を除去したアナログ1次信号を、レベル変動を含めた
まま出来るだけ忠実にレベルデータとして記憶するもの
であり、従って読出された2次信号はAGC3に入力さ
せてレベル調整を行なった後、PLL回路4及び2値回
路5に入力させる。第3実施例はAGC3によりレベル
調整を行なったアナログ1次信号を記憶するから、第4
実施例に比べてA/Dコンバータ16,D/Aコンバー
タ17のビット数を減らし、RAM8の容量も小さくす
ることが出来る。
【0055】一方、第4実施例のアナログ2次信号はレ
ベル変動をも含んだ(ノイズを除去した以外は)PD1
の出力信号と同等な信号であるから、例えば再出力要求
を行なう前に、データ信号が復元出来なかった原因が、
入力した1次信号の異常なレベル低下あるいは連続した
ノイズの混入等に起因するものか否か等を判断すること
も可能である。
ベル変動をも含んだ(ノイズを除去した以外は)PD1
の出力信号と同等な信号であるから、例えば再出力要求
を行なう前に、データ信号が復元出来なかった原因が、
入力した1次信号の異常なレベル低下あるいは連続した
ノイズの混入等に起因するものか否か等を判断すること
も可能である。
【0056】図5は、以上説明した第1乃至第4実施例
におけるデータ信号復元のルーチンの一例をまとめて示
すフロー図である。図5に示したルーチンがスタートす
ると、先ずS1(ステップ1:以下同様)で1次信号入
力が開始される。S2ではセクタマークを検出したか否
か即ちSM検出信号が出力されているか否かを判定し、
否ならばS4へ進み、出力されていればS3へ進んでデ
ータ信号を逐次復元しながらS4へ進む。このS2とS
3は実時間処理ルーチンである。
におけるデータ信号復元のルーチンの一例をまとめて示
すフロー図である。図5に示したルーチンがスタートす
ると、先ずS1(ステップ1:以下同様)で1次信号入
力が開始される。S2ではセクタマークを検出したか否
か即ちSM検出信号が出力されているか否かを判定し、
否ならばS4へ進み、出力されていればS3へ進んでデ
ータ信号を逐次復元しながらS4へ進む。このS2とS
3は実時間処理ルーチンである。
【0057】S4ではクロックCLK又はサンプリング
クロックSCLKに同期して1次信号をサンプリング
し、デジタル化してRAM8に格納する。S5では入力
する決められた長さの1次信号が終ったか否かを判定
し、否であればS2に戻り、1次信号入力終りであれば
S6へ進んで(セクタマーク検出を含めて)データ信号
が復元されたか否かを判定する。データ信号が正しく復
元出来ていればエンドになる。
クロックSCLKに同期して1次信号をサンプリング
し、デジタル化してRAM8に格納する。S5では入力
する決められた長さの1次信号が終ったか否かを判定
し、否であればS2に戻り、1次信号入力終りであれば
S6へ進んで(セクタマーク検出を含めて)データ信号
が復元されたか否かを判定する。データ信号が正しく復
元出来ていればエンドになる。
【0058】否すなわちデータ信号が復元出来ていなけ
れば、S7で2次信号読出しが開始される。S8ではセ
クタマークを検出したか否か即ちSM検出信号が出力さ
れているか否かを判定し、否ならばS10へ進み、出力
されていればS9へ進んでデータ信号を逐次復元しなが
らS10へ進む。このS8とS9は2次信号処理ルーチ
ンである。
れば、S7で2次信号読出しが開始される。S8ではセ
クタマークを検出したか否か即ちSM検出信号が出力さ
れているか否かを判定し、否ならばS10へ進み、出力
されていればS9へ進んでデータ信号を逐次復元しなが
らS10へ進む。このS8とS9は2次信号処理ルーチ
ンである。
【0059】S10では2次信号読出しが終ったか否か
を判定し、否であればS8に戻り、終りであればS11
へ進んでデータ信号が復元されたか否かを判定する。デ
ータ信号が正しく復元出来ていればエンドになり、否で
あればS12へ進んで2次処理をもう1度繰返すか否か
を判定する。もう1度繰返す場合はS7へ戻って2次信
号読出しを開始し、否であればS13へ進んで、1次信
号を出力する光ヘッド等に1次信号の再出力を要求して
S1へ戻る。
を判定し、否であればS8に戻り、終りであればS11
へ進んでデータ信号が復元されたか否かを判定する。デ
ータ信号が正しく復元出来ていればエンドになり、否で
あればS12へ進んで2次処理をもう1度繰返すか否か
を判定する。もう1度繰返す場合はS7へ戻って2次信
号読出しを開始し、否であればS13へ進んで、1次信
号を出力する光ヘッド等に1次信号の再出力を要求して
S1へ戻る。
【0060】以上説明した第1乃至第4実施例において
は、実時間処理系を構成する実時間同期信号検出手段及
び実時間データ信号復元手段と、2次信号処理系を構成
する同期信号検出手段及びデータ信号復元手段とを、そ
れぞれSM検出回路5及び復調回路6として兼用させた
例として説明したが、実時間処理系と、1次信号のサン
プリング方法に応じてそれぞれ最適な2次信号処理系と
を別々に設けてもよいことはいうまでもなく、最適な2
次信号専用の処理系を設けることにより更に確実にデー
タ信号を復元することも可能である。
は、実時間処理系を構成する実時間同期信号検出手段及
び実時間データ信号復元手段と、2次信号処理系を構成
する同期信号検出手段及びデータ信号復元手段とを、そ
れぞれSM検出回路5及び復調回路6として兼用させた
例として説明したが、実時間処理系と、1次信号のサン
プリング方法に応じてそれぞれ最適な2次信号処理系と
を別々に設けてもよいことはいうまでもなく、最適な2
次信号専用の処理系を設けることにより更に確実にデー
タ信号を復元することも可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
データ信号復元方法の確実性を高め、その方法によりデ
ータ信号復元装置の信頼性を向上することが出来る。
データ信号復元方法の確実性を高め、その方法によりデ
ータ信号復元装置の信頼性を向上することが出来る。
【図1】この発明の第1実施例であるデータ信号復元装
置の構成を示す回路図である。
置の構成を示す回路図である。
【図2】この発明の第2実施例であるデータ信号復元装
置の構成を示す回路図である。
置の構成を示す回路図である。
【図3】この発明の第3実施例であるデータ信号復元装
置の構成を示す回路図である。
置の構成を示す回路図である。
【図4】この発明の第4実施例であるデータ信号復元装
置の構成を示す回路図である。
置の構成を示す回路図である。
【図5】第1乃至第4実施例におけるデータ信号復元の
ルーチンの一例を示すフロー図である。
ルーチンの一例を示すフロー図である。
【図6】セクタフォーマットの一例を示す構成図であ
る。
る。
【図7】図6に示したセクタフォーマットの先頭にある
同期信号であるISO基準のセクタマークの構成を示す
波形図である。
同期信号であるISO基準のセクタマークの構成を示す
波形図である。
【図8】データ信号復元装置の従来例を示す回路図であ
る。
る。
4 PLL回路 5,13 2値化回
路(2値化手段) 6 SM検出回路(同期信号検出手段,実時間同期信号
検出手段) 7 復調回路(データ信号復元手段,実時間データ信号
復元手段) 8 RAM(メモリ手段) 9 カウンタ 10 CPU(復元制御手段,再出力要求手段) 12 水晶発振器(サンプリングクロック発生手段) 16 A/Dコンバータ(A/D変換手段)
路(2値化手段) 6 SM検出回路(同期信号検出手段,実時間同期信号
検出手段) 7 復調回路(データ信号復元手段,実時間データ信号
復元手段) 8 RAM(メモリ手段) 9 カウンタ 10 CPU(復元制御手段,再出力要求手段) 12 水晶発振器(サンプリングクロック発生手段) 16 A/Dコンバータ(A/D変換手段)
Claims (7)
- 【請求項1】 記録又は送信された、一定の方式に基づ
く決められた長さのデータ信号と該データ信号の直前又
は中間に付加された同期信号とからなる信号列を、再生
又は受信して得られた1次信号から前記データ信号を復
元するデータ信号復元方法において、 前記1次信号をサンプリングしてデジタル信号に変換し
て一旦メモリに格納した後、該メモリに格納された前記
デジタル信号を読出して2次信号とし、該2次信号から
前記同期信号を検出することにより前記データ信号を復
元することを特徴とするデータ信号復元方法。 - 【請求項2】 記録又は送信された、一定の方式に基づ
く決められた長さのデータ信号と該データ信号の直前又
は中間に付加された同期信号とからなる信号列を、再生
又は受信して得られた1次信号から前記データ信号を復
元するデータ信号復元方法において、 前記1次信号をサンプリングしてデジタル信号に変換し
てメモリに格納すると共に、前記1次信号を実時間処理
して前記同期信号を検出することにより前記データ信号
を復元し、前記実時間処理によって前記データ信号が復
元出来なかった場合には、前記メモリに格納された前記
デジタル信号を読出して2次信号とし、該2次信号から
前記同期信号を検出することにより前記データ信号を復
元することを特徴とするデータ信号復元方法。 - 【請求項3】 記録又は送信された、一定の方式に基づ
く決められた長さのデータ信号と該データ信号の直前又
は中間に付加された同期信号とからなる信号列を、再生
又は受信して得られた1次信号から前記データ信号を復
元するデータ信号復元装置において、 前記1次信号を入力して該1次信号と周波数及び位相が
同期したクロックを出力するPLL回路と、 該PLL回路が出力するクロックに応じて前記1次信号
を2値化する2値化手段と、 該2値化手段により2値化された信号を格納するメモリ
手段と、 該メモリ手段に格納された2値化信号を読出して2次信
号とし、該2次信号から前記同期信号を検出する同期信
号検出手段と、 該同期信号検出手段が検出した同期信号を基準として、
前記2次信号から前記データ信号を復元するデータ信号
復元手段とを設けたことを特徴とするデータ信号復元装
置。 - 【請求項4】 記録又は送信された、一定の方式に基づ
く決められた長さのデータ信号と該データ信号の直前又
は中間に付加された同期信号とからなる信号列を、再生
又は受信して得られた1次信号から前記データ信号を復
元するデータ信号復元装置において、 前記1次信号に含まれる最高周波数成分であるクロック
の周波数の2倍以上の周波数を有するサンプリングクロ
ックを出力するサンプリングクロック発生手段と、 該サンプリングクロック発生手段が出力するサンプリン
グクロックに応じて前記1次信号を2値化する2値化手
段と、 該2値化手段により2値化された信号を格納するメモリ
手段と、 該メモリ手段に格納された2値化信号を読出して2次信
号とし、該2次信号から前記同期信号を検出する同期信
号検出手段と、 該同期信号検出手段が検出した同期信号を基準として、
前記2次信号から前記データ信号を復元するデータ信号
復元手段とを設けたことを特徴とするデータ信号復元装
置。 - 【請求項5】 記録又は送信された、一定の方式に基づ
く決められた長さのデータ信号と該データ信号の直前又
は中間に付加された同期信号とからなる信号列を、再生
又は受信して得られた1次信号から前記データ信号を復
元するデータ信号復元装置において、 前記1次信号に含まれる最高周波数成分であるクロック
の周波数の2倍以上の周波数を有するサンプリングクロ
ックを出力するサンプリングクロック発生手段と、 該サンプリングクロック発生手段が出力するサンプリン
グクロックに応じて前記1次信号の瞬間レベルをデジタ
ル化するA/D変換手段と、 該A/D変換手段によりデジタル化されたレベルデータ
を格納するメモリ手段と、 該メモリ手段に格納されたレベルデータを逐次読出して
2次信号とし、該2次信号から前記同期信号を検出する
同期信号検出手段と、 該同期信号検出手段が検出した同期信号を基準として、
前記2次信号から前記データ信号を復元するデータ信号
復元手段とを設けたことを特徴とするデータ信号復元装
置。 - 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれか一項記載のデ
ータ信号復元装置において、 前記1次信号を実時間処理して前記同期信号を検出する
実時間同期信号検出手段と、 該実時間同期信号検出手段が検出した同期信号を基準と
して、前記1次信号から前記データ信号を復元する実時
間データ信号復元手段と、 該実時間データ信号復元手段が前記1次信号から前記デ
ータ信号を復元出来なかった場合に、並行して前記2値
化手段又はA/D変換手段により前記メモリ手段に格納
された2値化信号又はレベルデータを読出して、読出さ
れた前記2次信号から前記データ信号を復元するように
制御する復元制御手段とを設けたことを特徴とするデー
タ信号復元装置。 - 【請求項7】 請求項3乃至6のいずれか一項記載のデ
ータ信号復元装置において、 前記データ信号復元手段が前記2次信号から前記データ
信号を復元出来なかった場合に、前記1次信号を出力す
る記録再生手段又は送信元に1次信号の再出力を要求す
る再出力要求手段を設けたことを特徴とするデータ信号
復元装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091077A JPH05290521A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | データ信号復元方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091077A JPH05290521A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | データ信号復元方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05290521A true JPH05290521A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14016450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4091077A Pending JPH05290521A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | データ信号復元方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05290521A (ja) |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP4091077A patent/JPH05290521A/ja active Pending
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