JPH0529473Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529473Y2 JPH0529473Y2 JP1986036143U JP3614386U JPH0529473Y2 JP H0529473 Y2 JPH0529473 Y2 JP H0529473Y2 JP 1986036143 U JP1986036143 U JP 1986036143U JP 3614386 U JP3614386 U JP 3614386U JP H0529473 Y2 JPH0529473 Y2 JP H0529473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pellicle
- film
- mask
- pellicle body
- antireflection layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、LSI製造のリソグラフイー工程に
使用されるプリクル体に関する。
使用されるプリクル体に関する。
さらに詳細には、本考案は第1図に示すような
構造をもち、膜1の上面(フレームが接合された
面と反対の面)に反射防止層3が設置されたもの
であり、反射防止効果により光線透過性に優れる
と同時に、反射防止層の剥れによるマスクへのゴ
ミ付着を防止したことを特徴としたペリクル体に
関する。
構造をもち、膜1の上面(フレームが接合された
面と反対の面)に反射防止層3が設置されたもの
であり、反射防止効果により光線透過性に優れる
と同時に、反射防止層の剥れによるマスクへのゴ
ミ付着を防止したことを特徴としたペリクル体に
関する。
(従来技術とその問題点)
近年のLSIの発展に伴ない、その画線巾も1〜
3μmの非常に微細となつて来ている。このような
LSIを作成する場合、ゴミの管理が極めて重要と
なつて来ている。特にリソグラフイー工程でのゴ
ミの除去が問題となつて来ており、フオトマス
ク・レチクル(以下マスクと略す)に防塵カバー
体であるペリクル体を装着することにより、ゴミ
の結像を防止する方法がとられている。
3μmの非常に微細となつて来ている。このような
LSIを作成する場合、ゴミの管理が極めて重要と
なつて来ている。特にリソグラフイー工程でのゴ
ミの除去が問題となつて来ており、フオトマス
ク・レチクル(以下マスクと略す)に防塵カバー
体であるペリクル体を装着することにより、ゴミ
の結像を防止する方法がとられている。
かかるペリクル体は通常第2図に示す構造とな
つており、1は膜、2はフレーム、3は反射防止
層、4は接着層、5は粘着層、6は保護フイルム
である。ここで、反射防止層3は膜1の表裏面で
の反射光を消して高い光線透過率を得る為に設け
られる。
つており、1は膜、2はフレーム、3は反射防止
層、4は接着層、5は粘着層、6は保護フイルム
である。ここで、反射防止層3は膜1の表裏面で
の反射光を消して高い光線透過率を得る為に設け
られる。
このペリクル体は、保護フイルム6を剥して、
マスクに粘着層5に介して貼られ、使用に供され
る(第3図参照)。
マスクに粘着層5に介して貼られ、使用に供され
る(第3図参照)。
ペリクル体の目的とするところは、万一ゴミが
あつてもペリクル体上のゴミが付着し、マスク上
へはゴミが付着しない様に考案されたものであ
る。ところが、第2図の様に膜の下面(フレーム
が接合された面)に反射防止層がある場合、この
反射防止層は膜に接着されているとは言え、露光
光線による劣化や経時変化、温湿度変化等により
膜から剥離して、マスク上へ落下することがあ
る。
あつてもペリクル体上のゴミが付着し、マスク上
へはゴミが付着しない様に考案されたものであ
る。ところが、第2図の様に膜の下面(フレーム
が接合された面)に反射防止層がある場合、この
反射防止層は膜に接着されているとは言え、露光
光線による劣化や経時変化、温湿度変化等により
膜から剥離して、マスク上へ落下することがあ
る。
(問題点解決の手段・効果)
かゝる欠点を解決すべく、本考案者は第1図に
示す構造のペリクル体を考案した。
示す構造のペリクル体を考案した。
即ち、反射防止層3を膜1の上面(フレームと
接合された面とは反対の面)にのみ設け、フレー
ムと接合された面には設けない構造とした。かゝ
る構造とすることにより、第3図に示す通り、マ
スクに貼つた場合、反射防止層が露光光線による
劣化や経時変化、温湿度変化等により万一膜から
剥離してもマスク面上には落下することがなく、
ゴミによるトラブルが起ることはなくなる。
接合された面とは反対の面)にのみ設け、フレー
ムと接合された面には設けない構造とした。かゝ
る構造とすることにより、第3図に示す通り、マ
スクに貼つた場合、反射防止層が露光光線による
劣化や経時変化、温湿度変化等により万一膜から
剥離してもマスク面上には落下することがなく、
ゴミによるトラブルが起ることはなくなる。
膜の上面のみに反射防止を設けた本考案のペリ
クル体は両面に反射防止層を有するペリクル体よ
りは光線透過性が若干劣るものの、全く反射防止
層のないペリクル体よりは格段に優れた光線透過
性を有しており、充分に実用性のある性能を有し
ている。
クル体は両面に反射防止層を有するペリクル体よ
りは光線透過性が若干劣るものの、全く反射防止
層のないペリクル体よりは格段に優れた光線透過
性を有しており、充分に実用性のある性能を有し
ている。
以上の通り、本考案によれば、高い光線透過性
を有すると同時に反射防止層の剥れによるゴミ発
生のない利点を備えたペリクル体となる。
を有すると同時に反射防止層の剥れによるゴミ発
生のない利点を備えたペリクル体となる。
第1図は本考案のペリクル体の構造断面図、第
2図は従来のペリクル体の構造断面図、第3図は
マスクにペリクル体を貼つた状態を表わす断面図
である。 1は膜、2はフレーム、3は反射防止層、4は
接着層、5は粘着層、6は保護フイルム、7はマ
スクを表わす。
2図は従来のペリクル体の構造断面図、第3図は
マスクにペリクル体を貼つた状態を表わす断面図
である。 1は膜、2はフレーム、3は反射防止層、4は
接着層、5は粘着層、6は保護フイルム、7はマ
スクを表わす。
Claims (1)
- ペリクル体の要部をなす膜1が、フレーム2に
接合せしめられた面と反対の面のみに反射防止層
3を有することを特徴とする光線透過性に優れて
いるとともにゴミの発生のないペリクル体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986036143U JPH0529473Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986036143U JPH0529473Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149043U JPS62149043U (ja) | 1987-09-21 |
| JPH0529473Y2 true JPH0529473Y2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=30846274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986036143U Expired - Lifetime JPH0529473Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529473Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0416517B1 (en) * | 1989-09-06 | 1995-05-10 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Non-glare pellicle |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60237450A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-26 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 非反射性フオトマスク・レチクル用防塵カバ−体及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP1986036143U patent/JPH0529473Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62149043U (ja) | 1987-09-21 |
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