JPH0529527B2 - - Google Patents

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JPH0529527B2
JPH0529527B2 JP19026289A JP19026289A JPH0529527B2 JP H0529527 B2 JPH0529527 B2 JP H0529527B2 JP 19026289 A JP19026289 A JP 19026289A JP 19026289 A JP19026289 A JP 19026289A JP H0529527 B2 JPH0529527 B2 JP H0529527B2
Authority
JP
Japan
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line
conveyor
firing
baking
drying
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP19026289A
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English (en)
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JPH0353907A (ja
Inventor
Iwao Sakakibara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HEKINAN TOKUSHU KIKAI
Original Assignee
HEKINAN TOKUSHU KIKAI
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Publication date
Application filed by HEKINAN TOKUSHU KIKAI filed Critical HEKINAN TOKUSHU KIKAI
Priority to JP19026289A priority Critical patent/JPH0353907A/ja
Publication of JPH0353907A publication Critical patent/JPH0353907A/ja
Publication of JPH0529527B2 publication Critical patent/JPH0529527B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は窯業製品を一貫製造する際の各工程の
稼働時間の相違に対応して生産性を向上させる窯
業製品の製造ラインシステムに関するものであ
る。
従来の技術 従来、窯業製品の製造ラインシステムとして
は、焼却炉自体は千数百度に達することにより、
焼成炉の運転を停止、再稼働させるには数日間を
要するために、休日、昼夜を問わず運転するのに
対し、白地の成型、乾燥等の白地製造工程は通常
勤務の作業であるため、かかる白地製造工程と焼
成工程との間は生産性、稼働時間が異なり、焼成
工程に合わせて2交替制により昼夜作業が行われ
たり、連日の作業が行われ、労働環境の低下を強
いられて来た。
かかる問題点を解決するために白地製造工程と
焼成工程との間に白地を数百枚積載した乾燥台車
をストツクするストツク場所と、焼成品を数百枚
積載した焼成台車をストツクするストツク場所を
配設しているも、かかるストツク方法では夫々の
台車が非常に大きく、大重量であることにより、
多段に積載してストツクすることが不可能なこと
にて多数の台車を必要としてコスト高となつた
り、多大なるスペースを必要としたり、作業場所
の確保が困難であつたり、各台車が重いために移
動等の作業に支障を来す欠点を有し、又乾燥炉、
焼却炉の処理時間が上記の台車を使用する関係
上、通常最終製品を製造までに要する時間が40時
間以上を要し処理能力に限界がある欠点を有して
いた。
発明が解決しようとする課題 本発明は主乾燥室の熱エネルギーを利用し、予
備乾燥室内での乾燥に要する熱エネルギーの省力
化を図ると共に、設置スペースを低減し、乾燥及
び焼成時間の大幅なる短縮を可能にし、焼成工程
と白地製造工程との間に生じる生産性、稼働時間
の相違を、ストツクヤードラインにて吸収して常
に焼成炉を連続稼働することが出来、又他のライ
ンの保守点検時等にあつても何ら支障なく連続生
産が出来、又ストツク量によつて夜間等の無人化
稼働に対応することが出来ると共に、昼間の作業
においては作業者の労働時間の短縮にも対応して
生産性を大幅に向上させ、又パレツト及び焼成台
車とも軽量であるため、各システム相互を移動さ
せる装置等を簡易と成すと共に、従来の焼成台車
でのストツクに比し、多数の大きな重い高価な台
車を全く必要とせず製造コストの低減を図る窯業
製品の製造ラインシステムを提供せんとするもの
である。
〔発明の構成〕
課題を解決するための手段 本発明はかかる点に鑑み、製造ラインの基点に
はプレス成型を行うプレスラインを配設し、該プ
レスラインの一側方にはプレス成型された白地を
パレツト上に倒伏載置し、白地を乾燥させる上段
部を予備乾燥室、下段部を主乾燥室とに金属製か
らなる仕切壁にて区割する多段式の乾燥炉から成
る乾燥ラインを並列的に配設し、該乾燥ラインの
一側方には多段式の焼却炉から成る焼成ラインを
並列的に配設し、該焼成ラインの他側方には焼却
炉の出口側と入口側とを連繋する焼成台車移動軌
道を配設し、該焼成台車移動軌道中の移動軌道上
方には前記乾燥ラインと連繋される施釉ラインよ
り搬入される施釉された白地をストツクすると共
に、焼成台車上に倒伏載置する焼成台車積込装置
を配設する白地ストツクコンベヤと、焼成炉から
搬出される焼成台車上の製品をストツクすると共
に、次工程である製品梱包ラインに搬入する焼成
台車積降装置を配設する製品ストツクコンベヤと
から成るストツクヤードラインを配設した窯業製
品の製造ラインシステムを提供して上記欠点を解
消せんとしたものである。
作 用 本発明はプレスラインによりプレス成型された
白地をパレツト上に倒伏載置し、該パレツトを乾
燥炉の予備乾燥室内に搬入し予備乾燥を行い、し
かる後主乾燥室へ搬入して乾燥し、次工程である
施釉ラインにて施釉するのである。
かかる乾燥状態にあつては、下段部の熱エネル
ギーを上段部に対し、仕切壁を介して有効的に伝
導させるのである。
そして、施釉された白地は成型から乾燥までの
処理時間と焼成の処理時間の相違等に応じて一旦
白地ストツクコンベヤにストツクするか、或いは
直接的に焼成台車上に倒伏載置するかを適宜選択
して行うのである。
又、同様に処理時間の相違等に応じて焼成され
た製品を一旦製品ストツクコンベヤにストツクす
るか、或いは直接的に次工程である製品梱包ライ
ンへ供給するかを適宜選択して行うのである 実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
ると、 1は平板瓦等の窯業製品の製造ラインであり、
その手前側である基点には土練機2と、該土練機
2より吐出する原料を押出成型する真空押出機3
と、該真空押出機3より押し出される荒地をプレ
ス成型するプレス機4と、該プレス機4にて成型
された白地Waにタメシ入れを行うタメシ機5
と、該タメシ機5より送られる白地Waを一定間
隔にて整列させるコンベヤ等からなるオートセツ
ター6を連設するプレスライン7を配設してい
る。
8はプレスライン7の後方側である一側方に並
列的に設ける乾燥ラインであり、該乾燥ライン8
はトンネル式の乾燥炉9にて構成すると共に、多
段式(本実施例では2段式とする)と成し、上段
部を適宜な加熱装置にて輻射熱により乾燥させる
予備乾燥室10に、又下段部を適宜な加熱装置に
て乾燥空気である熱風により乾燥させる主乾燥室
11と成す様に、熱伝導性を有する金属製からな
る仕切壁12にて区割し、又主乾燥室11の乾燥
炉長を予備乾燥室10の乾燥炉長より短炉長に形
成している。
13,13a…は乾燥炉9内に設ける搬送路で
あり、該搬送路13,13a…は予備乾燥炉10
及び主乾燥室11を構成している隔壁(図示せ
ず)の上下所定位置に夫々対向してガイドレール
等(図示せず)を水平に固定し、主乾燥室11を
5層構造にすると共に、予備乾燥室10を12層構
造とし、各層にて白地Waを縦横複数列に倒伏載
置可能なる多数のパレツト14を移動可能に支持
している。
又、乾燥炉9の他端(プレスライン7の基端
側)には乾燥炉9内の各層のパレツト14を一枚
毎受承し、予備乾燥室10終端側の各層から主乾
燥室11始探側の対応する各層へ押し込みを搬入
する昇降制御される乾燥炉中間リフター15を配
設している。
又、主乾燥室11の出口側A、即ち予備乾燥室
10の下方には各層のパレツト14の一枚毎受承
する昇降制御される乾燥炉出口アフター16を設
けると共に、主乾燥室11の出口側Aより連続し
てパレツト移動軌道17を連設し、該パレツト移
動軌道17の始端側を白地積降位置Bと成し、該
白地積降位置Bのパレツト移動軌道17上に乾燥
炉出口タフター16にてパレツト14を移載可能
と成している。
又、予備乾燥室10の入口側C前方にはパレツ
ト移動軌道17の終端上のパレツト14を受承し
て予備乾燥室10内の各層の始端側に押し込み搬
入する昇降制御される乾燥炉入口リフター18を
配設している。
19はパレツト移動軌道17の中間部位である
白地積込位置Dと上方のオートセツター6の上方
との間に渉つて配設した白地積込装置であり、該
白地積込装置19はオートセツター6上に整列載
置される白地Waをパレツト移動軌道17の白地
積込位置Dに移送される空のパレツト14上に移
載する様に成している。
20は乾燥ライン8の一側方に並列的に配設す
る焼成ラインであり、該焼成ライン20はトンネ
ル式の焼成炉21にて構成すると共に、多段式
(本実施例では2段式とする)と成し、下段部を
上段部より短炉長に形成し、該上段部の出口側E
には、その出口より押し出される基台22上にピ
ン23,23a…にて支持された載置板24,2
4a…を縦横複数列に配設する焼成台車25を受
承する焼成炉出口リフター26を配設すると共
に、下段部の入口側Fには、その入口より焼成台
車25を押し込み搬入する焼成台車搬入装置27
を配設し、又焼成炉21の他端(プレスライン7
の基端側)には上段部と下段部とを連繋する焼成
炉中間リフター28を配設し、該焼成炉中間リフ
ター28によつて下段部の終端側より押し出され
る焼成台車25を受承し、上段部の始端側へ押し
込み搬入する様に昇降制御している。
29は焼成ライン20の出口側E及び入口側F
の手前側である他側方(以下「他側方」と略称す
る)に配設する焼成台車移動軌道であり、該焼成
台車移動軌道29は焼成炉21の出口側E及び入
口側Fの焼成炉出口リフター26及び焼成台車搬
入装置27と連繋する連絡軌道30,30aを焼
成炉21の搬送方法と直角に他側方へ延出して配
設すると共に、連絡軌道30,30a相互を焼成
台車25を順次間歇或いは連続的に移送制御する
移動軌道31にて連繋している。
32,32aはトラバーサーであり、一方のト
ラバーサー32にあつては連絡軌道30を走行制
御させ、焼成炉出口リフター26を焼成台車25
を受承して移動軌道31へ搬入する様に成すと共
に、他方のトラバーサー32aにあつては連絡軌
道30aを走行制御させ、移動軌道31の焼成台
車25を受承して焼成台車搬入装置27に押し込
み搬入する様に成している。
33は焼成台車移動軌道29の移動軌道31上
方に配設するストツクヤードラインであり、該ス
トツクヤードライン33は高床式にて、且つ支持
ピン34,34a…を立設して施釉された白地
Wa及び焼成された製品Wbを起立状態にて支持
する複数列のチエーンコンベヤ35等からなる白
地ストツクコンベヤ36と製品ストツクコンベア
37とを、夫々の搬送方向の前端部を互いに対向
させると共に、白地ストツクコンベヤ36と製品
ストツクコンベア37との間に適宜間隔を設け、
白地ストツクコンベヤ36の前方部位を焼成台車
積込位置Gと成すと共に、製品ストツクコンベア
37の前方部位を焼成台車積降位置Hと成してい
る。
38はストツクヤードライン33を構成する焼
成台車積降装置であり、該焼成台車積降装置38
は白地ストツクコンベヤ36の前方部位を焼成台
車積込位置Gの上方にして、且つ白地ストツクコ
ンベヤ36の幅方向に渉つて搬入コンベヤ39を
配設し、又白地ストツクコンベヤ36の支持ピン
34,34a…の通過を許容する櫛歯状に形成し
た白地載置板40を、白地ストツクコンベヤ36
の前方に近接させて配設し、かかる白地載置板4
0を白地ストツクコンベヤ36側へ進退制御させ
て白地ストツクコンベヤ36の起立状態の白地
Waを倒伏状態に姿勢変更して白地載置板40に
移載可能と成している。
41は焼成台車積込装置38を構成する白地移
載装置であり、該白地移載装置41は焼成台車積
込位置Gの上方に適宜な吸着ボツクス42を配設
し、該吸着ボツクス42を焼成台車積込位置G内
にて昇降、往復制御し、搬入コンベヤ39、白地
載置板40及び焼成台車積込位置Gに位置する焼
成台車25に倒伏状態にて載置される白地Waを
吸着支持し、搬入コンベア39から白地載置板4
0へ、又搬入コンベヤ39から焼成台車25へ、
又白地載置板40から焼成台車25へ移載する様
に成している。
43はストツクヤードライン33を構成する焼
成2台車積降装置であり、該焼成台車積降装置4
3は製品ストツクコンベヤ37の前方部位の焼成
台車積降位置Hの上方にして、且つ製品ストツク
コンベヤ37の幅方向に渉つて搬出コンベヤ44
を配設し、又白地載置板40と同様なる形状に形
成した製品載置板45を製品ストツクコンベヤ3
7の前方に近接させて配設し、かかる製品載置板
45を製品ストツクコンベヤ37側へ進退制御さ
せて製品ストツクコンベヤ37の起立状態の製品
Wbを倒伏状態に姿勢変更して製品載置板45上
に移載可能と成している。
46は焼成台車積降装置43を構成する製品移
載装置であり、該製品移載装置46は焼成台車積
降位置Hの上方に適宜な吸着ボツクス42aを配
設し、該吸着ボツクス42aを焼成台車積降位置
H内にて昇降、往復制御し、搬出コンベヤ44、
製品載置板45及び焼成台車積降位置Hに位置す
る焼成台車25に倒伏状態にて載置される製品
Wbを吸着支持し、搬出コンベヤ44から製品載
置板45へ、又搬出コンベヤ44から焼成台車2
5へ、又製品載置板45から焼成台車25へ移載
する様に成している。
47は乾燥ライン8にて乾燥された白地Waを
受承して所定の施釉を行いストツクヤードライン
33へ供給する施釉ラインであり、該施釉ライン
47はプレスライン7と乾燥ライン8との間にて
始端側をパレツト移動軌道17の白地積降位置B
の他側方に、又終端側を乾燥炉入口リフター18
の他側方に位置させて並列的に第1の白地搬送コ
ンベヤ48を配設し、該第1の白地搬送コンベヤ
48の終端にレーストラツク状の循環軌道を有す
る施釉コンベヤ49を直線的に、適宜な第一の移
動装置50を介して連設し、その施釉コンベヤ4
9をストツクヤードライン33の他側方に配設
し、又施釉コンベヤ49の他側方の往動行程の適
宜位置には施釉機51を配設している。
52はパレツト移動軌道17の白地積降位置B
の上方と第1の白地搬送コンベヤ48の始端側の
上方との間に渉つて配設した白地積降装置であ
り、該白地積降装置52は主乾燥室11の出口側
Aより押し出されて乾燥炉出口リフター16を介
してパレツト移動軌道17の白地積降位置Bに移
送されるパレツト14上の白地Waを第1の白地
搬送コンベヤ48の始端側に移載する様に成して
いる。
53は施釉ライン47と白地ストツクコンベヤ
36との間に並列的に配設する第2の白地搬送コ
ンベヤであり、該第2の白地搬送コンベヤ53の
始端と施釉コンベヤ49の復動行程終端側との間
に適宜な第2の移動装置54を配設し、該第2の
移動装置54により施釉された白地Waを第2の
白地搬送コンベヤ53上に移載し搬送している。
55は第3の移載装置であり、該第3の移載装
置55は搬入コンベヤ39の始端側と第2の白地
搬送コンベヤ53の終端側とを連繋し、施釉され
た白地Waを順次搬入コンベヤ39上に移載して
いる。
56は第4の移載装置であり、該第4の移載装
置56は搬出コンベヤ44の終端側と、製品スト
ツクコンベヤ37の他側方に並列的に配設する製
品搬送コンベヤ57の始端側とを連繋し、所定さ
れた製品Wbを順次製品搬送コンベヤ57上に移
載している。
58は製品梱包ラインであり、該製品梱包ライ
ン58は製品搬送コンベヤ57の終端側より連続
して歪み検査機59、積重機60、結束機61、
製品移載機62、空パレツト供給機63、水平結
束機64、空パレツトストツクコンベヤ65を連
設して構成している。
次に本発明に係る窯業製品の製造ラインシステ
ムの作用について本システムの行程毎に順を追つ
て説明すると、 先ず、プレスライン7については、土練機2、
真空押出機3により押出成型された素地はプルス
機4にて所定形状の白地Waを成型し、白地Wa
を順次所定間隔にてオートセツター6上に整列載
置し、かかる白地Waを白地積込装置19により
吸着支持して白地積込位置Dに位置する空のパレ
ツト14上に一括移載し、その動作を繰り返して
空のパレツト14上に所定枚数の白地Waを載置
するのである。
次に、乾燥ライン8については、前記所定枚数
の白地Waが載置されたパレツト14をパレツト
移動軌道17上を移行させて乾燥炉入口リフター
18に搬入し、該乾燥炉入口リフター18を12層
構造の予備乾燥室10の各層に対応する任意高さ
まで昇降制御させ、かかる位置にて予備乾燥室1
0の任意層の始端側よりパレツト14を順次押し
込み搬入するのである。
そして、予備乾燥室10に多数(本実施例では
15列とする)のパレツト14が搬入されると、予
備乾燥室10の終端側より輻射熱によつて予備乾
燥が終了した白地Waを載置するパレツト14
が、前記任意層と同一層まで予め昇降制御させて
待機させる乾燥炉中間リフター15に押し出し搬
入され受承されるのである。
又、主乾燥室11は前記と同様に乾燥炉中間リ
フター15を5層構造の主乾燥室11の各層に対
応する任意高さまで昇降制御させ、かかる位置に
て主乾燥室11の任意層の始端側よりパレツト1
4を順次押し込み搬入するのである。
そして、主乾燥室11に多数(本実施例では9
列とする)のパレツト14が搬入されると、主乾
燥室11の終端側より加熱媒体である熱風に接触
して乾燥が終了した白地Waを載置するパレツト
14が、前記任意層と同一層まで予め昇降制御さ
せて待機させる乾燥炉出口リフター16に押し出
し搬入され受承されるのである。
次に、施釉ライン47については、前記乾燥炉
出口リフター16を下降させてパレツト移動軌道
17の白地積降位置Bにパレツト14を位置さ
せ、該パレツト14上の乾燥された白地Waを白
地積降装置52により吸着支持して第1の白地搬
送コンベヤ48の始端側に移載し、終端側まで移
行させ、かかる位置にて第一の移載装置50にて
施釉コンベヤ49に移載し搬送している。
尚、搬送行程中である往動行程に配設している
施釉機51にて施釉されて搬送されるのである。
次に、ストツクヤードライン33については、
施釉された白地Waは施釉コンベヤ49の復動行
程の終端側まで移送され、かかる位置にて第2の
移載装置54により第2の白地搬送コンベヤ53
上の始端側に移載し、該第2の白地搬送コンベヤ
53の終端側まで移送され、かかる位置にて第3
の移載装置55にて搬入コンベヤ39上に順次移
載して所定間隔にて整列載置されるのである。
そして、搬入コンベヤ39上に整列載置された
白地Waは必要に応じて白地ストツクコンベヤ3
6、又は焼成台車25に移載されるのである。
かかる移載について説明すると、先ず白地スト
ツクコンベヤ36への移載に際しては、白地載置
板40を所定位置まで後退させて待機し、該白地
載置板40上に、白地移載装置41の吸着ボツク
ス42にて搬入コンベヤ39上の白地Waを吸着
支持して移載し、しかる後白地載置板40を進行
させて白地ストツクコンベヤ36の支持ピン3
4,34a…にて倒伏状態から起立状態へ白地
Waの姿勢を変更して白地ストツクコンベヤ36
に移載し、かかる動作を繰り返し行うことによ
り、多数個の白地Waをストツクさせるのであ
る。
又、焼成台車25への移載に際しては、白地移
載装置41の吸着ボツクス42にて搬入コンベヤ
39上の白地Waを吸着支持して焼成台車25に
移載するか、若しくは一旦白地ストツクコンベヤ
36にストツクされている白地Waを前記と逆の
動作を行つて白地ストツクコンベヤ36から白地
載置板40上に移載し、しかる後白地移載装置4
1により焼成台車25に移載するものである。
次に、焼成された製品Wbについても、前記と
同様に、焼成台車25上の製品Wbを製品移載装
置46にて搬出コンベヤ44上に移載し、第4の
移載装置56を介して製品搬送コンベヤ57上に
順次移載するのである。
又、同様に焼成台車25から製品載置板45上
へ移載して製品ストツクコンベヤ57に順次移載
するのである。
又、同様に焼成台車25から製品載置板45上
へ移載して製品ストツクコンベヤ37に順次移載
してストツクし、その後必要に応じて製品ストツ
クコンベヤ37から搬出コンベヤ44上に移載
し、第4の移載装置56を介して製品搬送コンベ
ヤ57上に順次移載するのである。
尚、焼成台車25の載置板24,24a…にあ
つては、焼成台車25が移載動作に応じて順次移
動軌道31を間歇的或いは連続的に移動し、焼成
台車積込位置Gと焼成台車積降位置Hとの間に位
置している時点で、適宜な研磨装置(図示せず)
にて載置板24,24a…の載置面が研磨される
のである。
次に、焼成ライン20については、ストツクヤ
ードライン33にて白地Waが載置された焼成台
車25は移動軌道31の終端側まで移行させ、連
絡軌道30a内を走行するトラバーサー32a、
焼成台車搬入装置27を介して焼成炉21の下段
部の入口側Fより順次押し込み搬入することによ
り、焼成炉21の上段部の出口側Eに、予め上昇
待機させている焼成炉出口リフター26にて、焼
成炉21の上段部の出口側Eより押し出される焼
成台車25を受承し、しかる後連絡軌道30を走
行するトラバーサー32に移載してストツクヤー
ドライン33下方の移動軌道31へ移行し、その
後は前記のストツクヤードライン33の動作が行
われるのである。
次に、焼成された製品Wbは焼成台車25、又
は製品ストツクコンベヤ37から製品移載装置4
6によつて搬出コンベヤ44上に移載され、しか
る後第4の移載装置56を介して製品搬送コンベ
ヤ57上に移載され、そして製品梱包ライン58
の夫々の歪み検査機59、積重機60、結束機6
1、製品移載機62によつて荷作り搬出されるの
である。
〔発明の効果〕
要するに本発明は、製造ラインの基点にはプレ
ス成型を行うプレスライン7を配設し、該プレス
ライン7の一側方にはプレス成型された白地Wa
をパレツト14上に倒伏載置し、白地Waを乾燥
させる上段部を予備乾燥室10、下段部を主乾燥
室11とに金属製からなる仕切壁12にて区割す
る多段式の乾燥炉9から成る乾燥ライン8を並列
的に配設したので、主乾燥室11の熱エネルギー
を予備乾燥室10に仕切壁12を介して有効的に
伝導させ、かかる熱エネルギーを輻射熱として利
用し、予備乾燥室10内での乾燥に要する熱エネ
ルギーの省力化を図ると共に、乾燥炉9を多段式
と成すことによつて設置スペースの低減対策にも
有益であり、而もパレツト14にて倒伏状態にて
乾燥出来ることにより、従来の様に緻密に白地相
互の間隔の小なるものに比し、炉内の熱風等との
接触効率が向上されることにより、乾燥時間の大
幅なる短縮を可能にすることが出来る。
又、乾燥ライン8の一側方には多段式の焼成炉
21から成る焼成ライン20を並列的に配設した
ので、上記と同様に焼成台車25上にて倒伏状態
で焼成出来ることにより、焼成時間の大幅なる短
縮を可能にすると共に、多段式と成ることによつ
て設置スペースの低減対策にも有益となるのであ
る。
又、焼成ライン20の他側方には焼成炉21の
出口側Eと入口側Fとを連繋する焼成台車移動移
動29を配設し、該焼成台車移動軌道29中の移
動軌道31上方には前記乾燥ライン8と連繋され
る施釉ライン47より搬入される施釉された白地
Waをストツクすると共に、焼成台車25上に倒
伏載置する焼成台車積込装置38を配設する白地
ストツクコンベヤ36と、焼成炉21から搬出さ
れる焼成台車25上の製品Wbをストツクすると
共に、次行程である製品梱包ライン58に搬入す
る焼成台車積降装置43を配設する製品ストツク
コンベヤ37とから成るストツクヤードライン3
3を配設したので、焼成工程と白地製造工程との
間に生じる生産性、稼働時間の相違を、白地スト
ツクコンベヤ36及び製品ストツクコンベヤ37
にて白地Wa及び製品Wbをストツクすることが
出来るため、常に焼成炉21を連続稼働すること
が出来、又他のラインの保守点検等における停止
を余儀なくされる時にあつても何ら支障なく連続
生産が出来、又ストツク量によつて夜間等の無人
化稼働に対応することが出来ると共に、昼間の作
業においては、かかる時間によつて作業者の労働
時間の短縮にも対応出来るのである。
従つて、本システムによつて窯業製品の生産性
を大幅に向上することが出来、又パレツト14及
び焼成台車25とも軽量であるため、各システム
相互を移動させる装置等を簡易と成すことが出来
ると共に、従来の焼成台車でのストツクに比し、
多数の大きな重い高価な台車を全く必要とせずコ
スト低減を図ることが出来る等その実用的効果甚
だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1
図は本発明に係る窯業製品の製造ラインシステム
の平面図、第2図は同上を構成する乾燥ラインの
概略側面図、第3図は同上を構成する焼成ライン
の概略側面図、第4図は同上を構成するストツク
ヤードラインの概略側面図、第5図は第4図のA
−A概略断面図、第6図は第5図のB概略矢視図
である。 7……プレスライン、8……乾燥ライン、9…
…乾燥炉、10……予備乾燥室、11……主乾燥
室、12……仕切壁、14……パレツト、20…
…焼成ライン、21……焼成炉、25……焼成台
車、29……焼成台車移動軌道、31……移動軌
道、33……ストツクヤードライン、36……白
地ストツクコンベヤ、37……製品ストツクコン
ベヤ、38……焼成台車積込装置、43……焼成
台車積降装置、47……施釉ライン、58……製
品梱包ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 製造ラインの基点にはプレス成型を行うプレ
    スラインを配設し、該プレスラインの一側方には
    プレス成型された白地をパレツト上に倒伏載置
    し、白地を乾燥させる上段部を予備乾燥室、下段
    部を主乾燥室とに金属製からなる仕切壁にて区割
    する多段式の乾燥炉から成る乾燥ラインを並列的
    に配設し、該乾燥ラインの一側方には多段式の焼
    成炉から成る焼成ラインを並列的に配設し、該焼
    成ラインの他側方には焼成炉の出口側と入口側と
    を連繋する焼成台車移動軌道を配設し、該焼成台
    車移動軌道中の移動軌道上方には前記乾燥ライン
    と連繋される施釉ラインより搬入される施釉され
    た白地をストツクすると共に、焼成台車上に倒伏
    載置する焼成台車積込装置を配設する白地ストツ
    クコンベヤと、焼成炉から搬出される焼成台車上
    の製品をストツクすると共に、次行程である製品
    梱包ラインに搬入する焼成台車積降装置を配設す
    る製品ストツクコンベヤとから成るストツクヤー
    ドラインを配設したことを特徴とする窯業製品の
    製造ラインシステム。
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