JPH0529547Y2 - - Google Patents

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JPH0529547Y2
JPH0529547Y2 JP449289U JP449289U JPH0529547Y2 JP H0529547 Y2 JPH0529547 Y2 JP H0529547Y2 JP 449289 U JP449289 U JP 449289U JP 449289 U JP449289 U JP 449289U JP H0529547 Y2 JPH0529547 Y2 JP H0529547Y2
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sleeve
stator
brake unit
rotating shaft
armature
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、量産される既製モータの回転軸に電
磁ブレーキユニツトを取付けてブレーキモータに
改造する場合の取付け構造に関するものである。
(従来の技術) 第4図は既製モータの反負荷側の端部の構造を
示すものであり、外周側がドラム状のハウジング
1に取付けられたエンドブラケツト2Aの内周側
には、回転軸3と摺接するベアリング7が装着さ
れ、この回転軸3にはフアン4Aが装着されその
外側にフアンカバー6が被着される。
この既製モータをブレーキモータに改造する場
合には、まず前記ベアリング7を含むエンドブラ
ケツト2Aとフアン4A及びフアンカバー6を
各々取外す。そして第5図のように、前記エンド
ブラケツト2Aと互換性があつて端面にステータ
2Xがボルト止めされ内周側にベアリング7が装
着された新たなエンドブラケツト2Bを前記ハウ
ジング1に取付けると共に、前記回転軸3には延
長回転軸3Xが継ぎ足され、この延長回転軸3X
の外周にはアーマチユアハブ4Xが固着される。
また、延長回転軸3Xの端部には前記取外した
フアン4Aを装着した後、新たなフアンカバー6
Xを被着する。尚、前記ステータ2Xには励磁コ
イル8が内蔵され、当該ステータ2Xのアーマチ
ユアハブ4X側の端部にはライニング9が取付け
られると共に、アーマチユアハブ4Xには板バネ
10を介してアーマチユア5Xが取付けられ、ラ
イニング9とアーマチユア5Xとの間には微小な
間隙(ギヤツプ)Gが形成されている。
従つて、前記励磁コイル8に通電するとアーマ
チユアハブ4X側との間に磁気回路が形成され、
アーマチユア5Xは板バネ10のバネ力に抗して
ライニング9に吸着されるので、モータの回転軸
3にブレーキが加えられる。
また、最近では軽量化と量産によるコストダウ
ンを計るために、従来の鋳物で造られていた前記
エンドブラケツトが板金をプレス加工して造られ
ものが使用されるようになつた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら前記した従来の取付構造では、次
のような要因で前記した微小の間隙(ギヤツプ)
Gを正確に確保するのが困難であり、所望のブレ
ーキ作動が容易に得られない欠点があつた。
前記ステータ2X側とアーマチユアハブ4X
側とが別々に取付けられているので、位置決め
精度が得られにくいこと。
既製モータでは、回転軸3の外周に装着され
た前記エンドブラケツト2A及びドラム1を含
むモータ本体が当該回転軸3の軸線方向へ僅か
にスライドできるようにエンドブラケツト2A
とベアリング7との間に遊び寸法が設けられて
おり、この遊び寸法のために前記のように新た
なエンドブラケツト2Bにステータ2Xが直接
取付けられると前記間隙(ギヤツプ)Gが確保
できないこと。
前記を補正するために、前記エンドブラ
ケツト2Aとベアリング7との間にウエーブワ
ツシヤ等の間隙調整板を挿入して遊び寸法をな
くすようにしているが、微小な調整ができない
こと。
また、前記エンドブラケツトの形状はメーカ
ーや機種等によつて各々異なり、比較的数少な
い改造ブレーキモータ用としてプレス加工した
交換用エンドブラケツトを造ることは不経済で
ある。
そこで本考案では、前記した従来の課題を解決
し得るブレーキユニツトの取付け構造の提供を目
的とするのである。
(課題を解決するための手段) 本考案の要旨は、励磁コイルが内蔵され前面部
にライニング設けられると共に、ベアリングを介
して内周側がスリーブに摺接されたステータと、
前記ライニングに対して所定の間隔を隔てて対峙
するアーマチユアがバネを介して取付けられると
共に、内周側がスリーブに固定されたアーマチユ
アハブとによつて、前記励磁コイルから発生する
磁気力でアーマチユアがライニングに吸着される
一体のブレーキユニツトが構成され、前記ブレー
キユニツトが装着されたスリーブをモータのエン
ドブラケツトから突設された回転軸に嵌合させ、
該回転軸の軸心に穿設したネジ穴にスリーブ内か
ら挿通したマスターボルトを螺合させて当該回転
軸にスリーブを固着させると共に、前記ステータ
側をエンドブラケツト側と回り止め手段介して係
止させたブレーキユニツトの取付け構造である。
(実施例) 以下に本考案を図示の実施例に基ずいて説明す
る。まず第1図は、本考案の第一の実施例による
ブレーキユニツトの取付構造図である。
既製モータの反負荷側の端部側には、回転軸1
1に内周側が摺接するベアリング12が装着さ
れ、該ベアリング12は外周側がモータ本体側の
ドラム状のハウジング13に取付けられたエンド
ブラケツト14の内周側に支持されている。この
エンドブラケツト14は、板金をプレス加工した
もので、既製モータでは前記ハウジング13側か
ら突出されエンドブラケツト14を挿通したネジ
軸15にナツト(図示せず)で螺着されている。
本願では、このエンドブラケツト14をそのま
ま流用し、前記ナツトを取り外して代わりに内ネ
ジが刻設された回り止めロツト16で螺着され、
また回転軸11に装着されている既製モータのフ
アンは取外されて代わりにブレーキユニツトAが
装着されると共に、その外側にフアンカバー17
が被着される。
前記ブレーキユニツトAは、回転軸11の端部
外周に嵌合されたスリーブ18に一体に組着さ
れ、当該スリーブ18は回転軸11の軸心に穿設
されたネジ穴19に螺合するマスターボルト20
によつて固着される。このブレーキユニツトAは
一般の電磁ブレーキと同様に、励磁コイル21が
内蔵されて前面部にライニング22が設けられた
ステータ23と、アーマチユアハブ24の内面部
に板バネ25を介して取付けられ前記ライニング
22に対して所定の間隙を隔てて対峙するアーマ
チユア26を備えている。
このステータ23の内周面側と前記スリーブ1
8の間にはベアリング27が装着され、該ベアリ
ング27は一端がステータ23の前面側の内周に
突設されたフランジ部23aで他端が当該ステー
タ23の背面側にネジ止めされたベアリング押え
板28で各々保持されている。またステータ23
には、前記ベアリング押え板28の内の一つを半
径方向へ延長させるか、これとは別に当該ステー
タ23に内端側が取付けられた回り止め板29が
設けられ、この回り止め板29の外端側をU字状
に切欠いて形成された係止溝29aに前記回り止
めロツト16の係止軸16aが挿通される。従つ
て、ステータ23の回動は阻止されると共に、前
記スリーブ18とステータ23の間はベアリング
27によつて摺接状態に係合されている。
前記アーマチユアハブ24は、筒状部の内周面
から突設されたキー30が前記スリーブ18の外
周に設けられたキー溝(図示せず)に係合し、前
記ベアリング27と隣接する態様で当該スリーブ
18の外周に挿着され、該アーマチユアハブ24
の円板部にはフアン31が一体に取付けられる。
このアーマチユアハブ24は、前記前記スリーブ
18の端部側の外周に設けられた外ネジ18aに
螺合するナツト32の締付けによつて当該スリー
ブ18に固着され、前記回転軸11と連動回転さ
せる構成である。尚、前記板バネ25はリベツト
等を介してアーマチユアハブ24とアーマチユア
26に対して円周状で交互に連結されている。
次に第2図は、本考案の第二の実施例によるブ
レーキユニツトの取付構造図であり、前記第一の
実施例と同一部材には同一の符号を付して表示し
ている。このブレーキユニツトBでは、ステータ
33の直径を小さくして軸方向へ長くすると共
に、当該ステータ33の内周側からベアリング押
え突起34を突設させた構成であり、その他の構
成は前記第一の実施例と同様である。
更に第3図は、本考案の第三の実施例によるブ
レーキユニツトの取付構造図であり、前記第一及
び第二の実施例と同一部材には同一の符号を付し
て表示している。このブレーキユニツトCでは、
既製モータの前記ハウジング13側から突出され
エンドブラケツト14を挿通したネジ軸15に螺
着されているナツト35を利用し、前記実施例の
回り止めロツト16及び回り止め板29に代わる
回り止め部材として板バネ36を取付けた構成で
ある。すなわち、この板バネ36の先端を前記ス
テータ23の背面に圧接し、当該ステータ23の
回り止めとしたものである。尚、その他の構成は
前記実施例と同様のために説明は省略する。
以上説明した各実施例では、いずれもエンドブ
ラケツト14をそのままの状態にしてスリーブ1
8に一体に組着されたブレーキユニツトを既製モ
ータの反負荷側の回転軸11の端部側にマスター
ボルト20で容易に取付けられ、前記した従来例
と同様に既製モータに対するブレーキ作動が可能
なブレーキモータとして機能する。そして、この
場合には回転軸11が軸方向へ動いてもスリーブ
18に組着されているアーマチユア26とライニ
ング22の間隙は一定に保持されるので、電磁ブ
レーキの作動には何等支障を与えることはない。
(考案の効果) 前記した実施例でも明らかなとおり、本考案で
は既製モータに使用されているエンドブラケツト
がそのまま使用できるので、取外し作業や新たな
エンドブラケツトを製作する必要がなくて経済的
である。また、ブレーキユニツトはスリーブに一
体組着されているので組込む前にブレーキ作動の
予備調整ができると共に、マスターボルトの締付
けだけで組込み作業が簡単である。更に、電磁ブ
レーキの作動に極めて重要な間隙(ギヤツプ)を
一定に保持することが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一の実施例によるブレーキ
ユニツトの取付構造を示す全体縦断面図、第2図
は本考案の第二の実施例によるブレーキユニツト
の取付構造を示す全体縦断面図、第3図は本考案
の第三の実施例によるブレーキユニツトの取付構
造を示す要部縦断面図、第4図は従来例による既
製モータの反負荷側の端部側の部分断面図、第5
図は従来例によるブレーキユニツトの取付構造を
示す部分縦断面図である。 符号の説明、11……回転軸、12……ベアリ
ング、13……ハウジング、14……エンドブラ
ケツト、15……ネジ軸、16……回り止めロツ
ト、17……フアンカバー、18……スリーブ、
19……ネジ穴、20……マスターボルト、21
……励磁コイル、22……ライニング、23,3
3……ステータ、24……アーマユアハブ、2
5,36……板バネ、26……アーマユア、27
……ベアリング、28……ベアリング押え板、2
9……回り止め板、30……キー、31……フア
ン、32,35……ナツト、34……回り止め突
起、A,B,C……ブレーキユニツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 励磁コイルが内蔵され前面部にライニング設け
    られると共に、ベアリングを介して内周側がスリ
    ーブに摺接されたステータと、前記ライニングに
    対して所定の間〓を隔てて対峙するアーマチユア
    がバネを介して取付けられると共に、内周側がス
    リーブに固定されたアーマチユアハブとによつ
    て、前記励磁コイルから発生する磁気力でアーマ
    チユアがライニングに吸着される一体のブレーキ
    ユニツトが構成され、前記ブレーキユニツトが装
    着されたスリーブをモータのエンドブラケツトか
    ら突設された回転軸に嵌合させ、該回転軸の軸心
    に穿設したネジ穴にスリーブ内から挿通したマス
    ターボルトを螺合させて当該回転軸にスリーブを
    固着させると共に、前記ステータ側をエンドブラ
    ケツト側と回り止め手段を介して係止させたこと
    を特徴としたブレーキユニツトの取付け構造。
JP449289U 1989-01-20 1989-01-20 Expired - Lifetime JPH0529547Y2 (ja)

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JP449289U JPH0529547Y2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20

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JP449289U JPH0529547Y2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20

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JPH0296045U JPH0296045U (ja) 1990-07-31
JPH0529547Y2 true JPH0529547Y2 (ja) 1993-07-28

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