JPH05301131A - ヒンジ取付方法 - Google Patents
ヒンジ取付方法Info
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- JPH05301131A JPH05301131A JP3155899A JP15589991A JPH05301131A JP H05301131 A JPH05301131 A JP H05301131A JP 3155899 A JP3155899 A JP 3155899A JP 15589991 A JP15589991 A JP 15589991A JP H05301131 A JPH05301131 A JP H05301131A
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- screw
- work
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 扉部材へのヒンジの取りつけを正確に行い、
製品不良、ビス締め不良などを解消すること。 【構成】 ワークWにヒンジbの取付孔aを穿設する第
1工程、この取付孔aに対してヒンジbのカップ部材c
を圧入する第2工程、ヒンジbにおける取付プレートe
のビス穴f、fにビスh、hを供給してワークWに螺入
する第3工程を経てワークWにヒンジbを取りつけるよ
うにする。この一連の工程中において上記第2工程のカ
ップ部材cの圧入時に、上記ビス穴f、fに突起部材2
5、25を嵌入し、ヒンジbの姿勢を正しい状態に規制す
る。
製品不良、ビス締め不良などを解消すること。 【構成】 ワークWにヒンジbの取付孔aを穿設する第
1工程、この取付孔aに対してヒンジbのカップ部材c
を圧入する第2工程、ヒンジbにおける取付プレートe
のビス穴f、fにビスh、hを供給してワークWに螺入
する第3工程を経てワークWにヒンジbを取りつけるよ
うにする。この一連の工程中において上記第2工程のカ
ップ部材cの圧入時に、上記ビス穴f、fに突起部材2
5、25を嵌入し、ヒンジbの姿勢を正しい状態に規制す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、家具用扉などの開閉
に使用されるヒンジを正確かつ確実に取りつけることが
できるヒンジ取付方法に関するものである。
に使用されるヒンジを正確かつ確実に取りつけることが
できるヒンジ取付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】扉を開閉操作する上での耐久性、機能性
の向上を目的として、近年スライドヒンジが用いられる
ようになってきている。この扉へのヒンジの取りつけ
は、機械によって自動化されており、一例として特開平
3−104522号に開示される「自動蝶番取付機」が
公知である。この従来の取付機は、ヒンジ取付孔の穿設
機構、取付孔にヒンジを導入するヒンジ供給機構、ヒン
ジのビス止めを行うビス螺入機構などを複合的に備えた
もので、一連の作業を自動的にかつ能率良く行うことが
できたものである。
の向上を目的として、近年スライドヒンジが用いられる
ようになってきている。この扉へのヒンジの取りつけ
は、機械によって自動化されており、一例として特開平
3−104522号に開示される「自動蝶番取付機」が
公知である。この従来の取付機は、ヒンジ取付孔の穿設
機構、取付孔にヒンジを導入するヒンジ供給機構、ヒン
ジのビス止めを行うビス螺入機構などを複合的に備えた
もので、一連の作業を自動的にかつ能率良く行うことが
できたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図8のように、ヒンジ
取付孔aは円形であり、ヒンジbのカップ部材cは上記
取付孔aの円周面に接合する円弧外周面を有している。
従って、カップ部材cの取付孔aへの圧入により、取り
つけは簡単に行うことができるが、扉部材dとヒンジb
の取付関係を見た場合、ヒンジbが正規の位置にセット
されずに若干の傾斜(回動)状態であってもそのまま圧
入されてしまう欠点がある。この場合、扉の開閉操作に
支障が生ずることになる。またそれだけでなく、取付プ
レートeにあるビス穴f、fの位置も当然くるうことに
なるため、ビス螺入機構gによるビス止め不良を生ずる
問題点がある。
取付孔aは円形であり、ヒンジbのカップ部材cは上記
取付孔aの円周面に接合する円弧外周面を有している。
従って、カップ部材cの取付孔aへの圧入により、取り
つけは簡単に行うことができるが、扉部材dとヒンジb
の取付関係を見た場合、ヒンジbが正規の位置にセット
されずに若干の傾斜(回動)状態であってもそのまま圧
入されてしまう欠点がある。この場合、扉の開閉操作に
支障が生ずることになる。またそれだけでなく、取付プ
レートeにあるビス穴f、fの位置も当然くるうことに
なるため、ビス螺入機構gによるビス止め不良を生ずる
問題点がある。
【0004】本発明は、上記した従来の問題点に着目し
てなされたもので、扉部材へのヒンジの取りつけを正確
に行うことができ、同時にビス止め不良を生じない新規
なヒンジ取付方法を提供しようとするものである。
てなされたもので、扉部材へのヒンジの取りつけを正確
に行うことができ、同時にビス止め不良を生じない新規
なヒンジ取付方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明に係るヒンジ取付方法は次のようにした
ものである。すなわち、その要旨とするところは、ワー
クにヒンジの取付孔を穿設する第1工程、この取付孔に
対してヒンジのカップ部材を圧入する第2工程、ヒンジ
における取付プレートのビス穴にビスを供給してワーク
に螺入する第3工程を経てワークにヒンジを取りつける
場合において、上記第2工程のカップ部材の圧入時に、
上記ビス穴に突起部材を嵌入し、ヒンジの姿勢を規制す
るようにしたことにある。
めに、この発明に係るヒンジ取付方法は次のようにした
ものである。すなわち、その要旨とするところは、ワー
クにヒンジの取付孔を穿設する第1工程、この取付孔に
対してヒンジのカップ部材を圧入する第2工程、ヒンジ
における取付プレートのビス穴にビスを供給してワーク
に螺入する第3工程を経てワークにヒンジを取りつける
場合において、上記第2工程のカップ部材の圧入時に、
上記ビス穴に突起部材を嵌入し、ヒンジの姿勢を規制す
るようにしたことにある。
【0006】
【作用】ビス穴に突起部材を嵌入することにより、ヒン
ジの姿勢を正規のセット状態に設定することができる。
そして、この状態で取付孔への圧入がなされるので、ヒ
ンジが回動して曲がって取りつけられることがない。ま
た、ビスを螺入する場合においてビスの螺入位置とビス
穴の位置が正確に一致するので、ビス止め不良が生じな
い。
ジの姿勢を正規のセット状態に設定することができる。
そして、この状態で取付孔への圧入がなされるので、ヒ
ンジが回動して曲がって取りつけられることがない。ま
た、ビスを螺入する場合においてビスの螺入位置とビス
穴の位置が正確に一致するので、ビス止め不良が生じな
い。
【0007】
【実施例】以下、この発明に係るヒンジ取付方法を実施
例について具体的に説明する。図1は、この取付方法を
実行するヒンジ取付装置の正面図、図2は同じく側面図
である。図において、1は横長のフレーム 2はフレー
ム1の前側に左右位置調整できるように配設した複数基
(実施例では3基)の分割テーブル 3は分割テーブル
2内に上面部に対応するように設けたバキューム式のワ
ーク吸着手段 4は分割テーブル2を固定するためのロ
ックハンドル 5はワーク吸着手段3をオン、オフ作動
する切換操作スイッチ Wは規制片6によって分割テー
ブル2、2の定位置に取りつけた扉部材などのワークで
ある。
例について具体的に説明する。図1は、この取付方法を
実行するヒンジ取付装置の正面図、図2は同じく側面図
である。図において、1は横長のフレーム 2はフレー
ム1の前側に左右位置調整できるように配設した複数基
(実施例では3基)の分割テーブル 3は分割テーブル
2内に上面部に対応するように設けたバキューム式のワ
ーク吸着手段 4は分割テーブル2を固定するためのロ
ックハンドル 5はワーク吸着手段3をオン、オフ作動
する切換操作スイッチ Wは規制片6によって分割テー
ブル2、2の定位置に取りつけた扉部材などのワークで
ある。
【0008】7はフレーム1の上面部に左右方向に配設
したX軸ガイドレール 8はX軸ガイドレール7に摺動
自在に係合した4基のX軸移動台で、上面部の前後方向
に一対のY軸ガイドレール9を係合する。 10は上記Y
軸ガイドレール9を固定した移動ベース 上記移動ベー
ス10はX軸ガイドレール7とY軸ガイドレール9によっ
て左右及び前後に移動自在であり、この移動は図示省略
のX軸サーボモータとY軸サーボモータによって数値制
御で行われる。
したX軸ガイドレール 8はX軸ガイドレール7に摺動
自在に係合した4基のX軸移動台で、上面部の前後方向
に一対のY軸ガイドレール9を係合する。 10は上記Y
軸ガイドレール9を固定した移動ベース 上記移動ベー
ス10はX軸ガイドレール7とY軸ガイドレール9によっ
て左右及び前後に移動自在であり、この移動は図示省略
のX軸サーボモータとY軸サーボモータによって数値制
御で行われる。
【0009】次に上記移動ベース10に並列して装備した
各機構を図3〜図6を参照して説明する。まずAは、移
動ベース10の右側位置に設けた穴あけ手段で、11は移動
ベース10の前面部に設けた上下ガイドレール 12は上下
ガイドレール11に昇降自在に配設した下向きの電動モー
タ 13は電動モータ12の出力軸に固定した円筒状の回転
カッター 14は上下ガイドレール11の上端に下向きに取
りつけた空圧シリンダこの空圧シリンダ14は、ピストン
ロッドを伸長作動するとき、上記回転カッター13を下端
の切削位置に設定し、ワークWに穴あけ加工を行う。ま
たピストンロッドを収縮作動するとき、回転カッター13
を上部の退避位置に設定する。15は回転カッター13の切
り込み深さを調整するように、ピストンロッドの作動範
囲を規制するストッパー手段である。上記の穴あけ手段
Aは、ワークWにヒンジbにおけるカップ部材cの取付
孔aを削成するものである。
各機構を図3〜図6を参照して説明する。まずAは、移
動ベース10の右側位置に設けた穴あけ手段で、11は移動
ベース10の前面部に設けた上下ガイドレール 12は上下
ガイドレール11に昇降自在に配設した下向きの電動モー
タ 13は電動モータ12の出力軸に固定した円筒状の回転
カッター 14は上下ガイドレール11の上端に下向きに取
りつけた空圧シリンダこの空圧シリンダ14は、ピストン
ロッドを伸長作動するとき、上記回転カッター13を下端
の切削位置に設定し、ワークWに穴あけ加工を行う。ま
たピストンロッドを収縮作動するとき、回転カッター13
を上部の退避位置に設定する。15は回転カッター13の切
り込み深さを調整するように、ピストンロッドの作動範
囲を規制するストッパー手段である。上記の穴あけ手段
Aは、ワークWにヒンジbにおけるカップ部材cの取付
孔aを削成するものである。
【0010】次にBは、移動ベース10の中央部に設けた
ヒンジbの圧入手段で、この手段にはヒンジ把持手段C
とヒンジ供給手段Dを付属する。図5によってヒンジ供
給手段Dを説明すると、16は移動ベース10の後側内部
に樹立した縦ガイド状のヒンジマガジン このヒンジマ
ガジン16は上端の開口部17から投入されるヒンジbを段
積み状に収納する。 18は最下部のヒンジbを収容する
受入溝を先端に設けたヒンジ移送板 20はヒンジ移送板
18に連係した前向きの空圧シリンダで、ピストンロッド
の伸長作動時にヒンジ移送板18を移動ベース10の前部に
突出し、ヒンジbを後述するヒンジ把持手段に対応させ
る。また、上記受入溝19に続く移送板18の後側は平板状
に構成して後続のヒンジbの落下を抑制する。
ヒンジbの圧入手段で、この手段にはヒンジ把持手段C
とヒンジ供給手段Dを付属する。図5によってヒンジ供
給手段Dを説明すると、16は移動ベース10の後側内部
に樹立した縦ガイド状のヒンジマガジン このヒンジマ
ガジン16は上端の開口部17から投入されるヒンジbを段
積み状に収納する。 18は最下部のヒンジbを収容する
受入溝を先端に設けたヒンジ移送板 20はヒンジ移送板
18に連係した前向きの空圧シリンダで、ピストンロッド
の伸長作動時にヒンジ移送板18を移動ベース10の前部に
突出し、ヒンジbを後述するヒンジ把持手段に対応させ
る。また、上記受入溝19に続く移送板18の後側は平板状
に構成して後続のヒンジbの落下を抑制する。
【0011】Cはヒンジ突出位置の上方に配設したヒン
ジ把持手段で、21は移動ベース10の前面部に設けた取付
台 22は取付台21に下向きに設けた空圧シリンダ こ
の空圧シリンダ22のピストンロッド端には、二股状の保
持片23を介してチャック爪24、24を備える。(図7参
照)上記のチャック爪24、24は左右一対の開閉片からな
り、ヒンジbにおけるカップ部材c内に挿入され、開方
向に作動するとき把持作用を発揮する。 25、25は保持
片23の下端に下向きに設けた左右一対の突起部材で、
先端のテーパ先26、26をヒンジbにおける取付プレート
eのビス穴f、fに嵌合する。上記の突起部材25、25は
把持時におけるヒンジbの水平回動方向の規制を行い、
ヒンジbの姿勢を正しく設定する。また、上記のテーパ
先26、26はビス穴f、fを挿通して取付プレートeの下
端から僅かに突出させる。
ジ把持手段で、21は移動ベース10の前面部に設けた取付
台 22は取付台21に下向きに設けた空圧シリンダ こ
の空圧シリンダ22のピストンロッド端には、二股状の保
持片23を介してチャック爪24、24を備える。(図7参
照)上記のチャック爪24、24は左右一対の開閉片からな
り、ヒンジbにおけるカップ部材c内に挿入され、開方
向に作動するとき把持作用を発揮する。 25、25は保持
片23の下端に下向きに設けた左右一対の突起部材で、
先端のテーパ先26、26をヒンジbにおける取付プレート
eのビス穴f、fに嵌合する。上記の突起部材25、25は
把持時におけるヒンジbの水平回動方向の規制を行い、
ヒンジbの姿勢を正しく設定する。また、上記のテーパ
先26、26はビス穴f、fを挿通して取付プレートeの下
端から僅かに突出させる。
【0012】ヒンジbの圧入手段Bは、上記のヒンジ把
持手段Cにおける空圧シリンダ22と突起部材25、25を利
用して構成する。すなわち、チャック爪24、24によるヒ
ンジbの把持状態において、これを一旦上昇作動し、さ
らにヒンジ移送板18を没入位置に移動させた状態で、空
圧シリンダ22のピストンロッドを伸長作動することによ
りカップ部材cをワークWのヒンジ取付孔aに圧入す
る。この圧入と同時にワークWの表面部には、テーパ先
26、26によるビスh、hの螺入ガイド孔j、jが形成さ
れる。 27、27はチャック爪24、24及び突起部材25、25
の昇降案内ガイドである。
持手段Cにおける空圧シリンダ22と突起部材25、25を利
用して構成する。すなわち、チャック爪24、24によるヒ
ンジbの把持状態において、これを一旦上昇作動し、さ
らにヒンジ移送板18を没入位置に移動させた状態で、空
圧シリンダ22のピストンロッドを伸長作動することによ
りカップ部材cをワークWのヒンジ取付孔aに圧入す
る。この圧入と同時にワークWの表面部には、テーパ先
26、26によるビスh、hの螺入ガイド孔j、jが形成さ
れる。 27、27はチャック爪24、24及び突起部材25、25
の昇降案内ガイドである。
【0013】Eは移動ベース10の左側位置に配設したビ
ス締め手段で、取付プレートeのビス穴f、fを通して
ワークWにビスh、hを螺入する。このビス締め手段E
は、二つのビス穴f、fに対応するように左右一対のヘ
ッドを有する。すなわち、28は空圧シリンダ29によって
昇降作動する昇降ベース 30、30は昇降ベース28の上端
部に取りつけた左右一対の電動モータ 31、31はスプラ
イン軸を介して昇降ベース28の下端に上下動可能に設け
たドライバヘッドで、このドライバヘッド31、31は昇降
ベース側のビス受筒32、32内をスライド移動する。 33
はビス受筒32、32にシュート34、34を介してビスh、h
を供給するビスフィーダである。
ス締め手段で、取付プレートeのビス穴f、fを通して
ワークWにビスh、hを螺入する。このビス締め手段E
は、二つのビス穴f、fに対応するように左右一対のヘ
ッドを有する。すなわち、28は空圧シリンダ29によって
昇降作動する昇降ベース 30、30は昇降ベース28の上端
部に取りつけた左右一対の電動モータ 31、31はスプラ
イン軸を介して昇降ベース28の下端に上下動可能に設け
たドライバヘッドで、このドライバヘッド31、31は昇降
ベース側のビス受筒32、32内をスライド移動する。 33
はビス受筒32、32にシュート34、34を介してビスh、h
を供給するビスフィーダである。
【0014】一実施例に係るヒンジ取付装置の構成は上
記の通りであり、次のようにしてワークWの所定位置に
ヒンジbの取りつけを行う。まず加工機における分割テ
ーブル2、2の適所にワークWをセットして、これをバ
キューム吸着手段3、3によって固定する。次いで、図
示省略の電気制御装置(NC制御)によって移動ベース
10をX軸、Y軸両方向に駆動し、ワークWにおけるヒン
ジbの取付位置の上側に穴あけ手段Aを位置決めする。
そして、回転カッター13を下降作動し、ワークWの適所
に所定深さのヒンジ取付孔aを削成する。
記の通りであり、次のようにしてワークWの所定位置に
ヒンジbの取りつけを行う。まず加工機における分割テ
ーブル2、2の適所にワークWをセットして、これをバ
キューム吸着手段3、3によって固定する。次いで、図
示省略の電気制御装置(NC制御)によって移動ベース
10をX軸、Y軸両方向に駆動し、ワークWにおけるヒン
ジbの取付位置の上側に穴あけ手段Aを位置決めする。
そして、回転カッター13を下降作動し、ワークWの適所
に所定深さのヒンジ取付孔aを削成する。
【0015】上記のようにして取付孔aの加工が終了し
たならば、移動ベース10をX軸方向に制御移動し、圧入
手段Bの中心を上記取付孔aに合わせる。そして、この
状態においてヒンジ移送板18を操作して、ヒンジマガジ
ン16の最下部のヒンジbを前方に突き出し、取付孔aの
上方に設定する。次いで、空圧シリンダ22によりチャッ
ク爪24、24を下降してカップ部材c内に挿入し、開く方
向に作動してヒンジbを把持する。このチャック爪24、
24の下降時において、突起部材25、25のテーパ先26、26
がヒンジbのビス穴f、fに嵌合するので、ヒンジbの
向きが正規の状態に規制される。上記の状態において、
空圧シリンダ22によりチャック爪24、24を上昇作動して
ヒンジbを受入溝19から持ち上げ、そして、空圧シリン
ダ20によりヒンジ移送板18を没入作動する。
たならば、移動ベース10をX軸方向に制御移動し、圧入
手段Bの中心を上記取付孔aに合わせる。そして、この
状態においてヒンジ移送板18を操作して、ヒンジマガジ
ン16の最下部のヒンジbを前方に突き出し、取付孔aの
上方に設定する。次いで、空圧シリンダ22によりチャッ
ク爪24、24を下降してカップ部材c内に挿入し、開く方
向に作動してヒンジbを把持する。このチャック爪24、
24の下降時において、突起部材25、25のテーパ先26、26
がヒンジbのビス穴f、fに嵌合するので、ヒンジbの
向きが正規の状態に規制される。上記の状態において、
空圧シリンダ22によりチャック爪24、24を上昇作動して
ヒンジbを受入溝19から持ち上げ、そして、空圧シリン
ダ20によりヒンジ移送板18を没入作動する。
【0016】以上のようにすることにより、ワークWの
ヒンジ取付孔aの上に直接にヒンジbを対応することが
できるので、このとき、再度空圧シリンダ22を作動し、
チャック爪24、24及び突起部材25、25を下降する。そし
てその押圧力により取付孔aにカップ部材cを圧入す
る。この圧入動作は、取付プレートeがワークWの表面
部に当接するとき停止するものである。また、この圧入
終端においてビス穴f、fから突出するテーパ先26、26
がワークWの表面部に当接し、そこにビス螺入ガイド孔
j、jを形成する。
ヒンジ取付孔aの上に直接にヒンジbを対応することが
できるので、このとき、再度空圧シリンダ22を作動し、
チャック爪24、24及び突起部材25、25を下降する。そし
てその押圧力により取付孔aにカップ部材cを圧入す
る。この圧入動作は、取付プレートeがワークWの表面
部に当接するとき停止するものである。また、この圧入
終端においてビス穴f、fから突出するテーパ先26、26
がワークWの表面部に当接し、そこにビス螺入ガイド孔
j、jを形成する。
【0017】ヒンジbの圧入が終了したら、移動ベース
10をさらにX軸方向に移動制御して、上記ヒンジbのビ
ス穴f、fにビス締め手段Eの二つのヘッドを対応す
る。ここで、ビス穴f、fは前記の圧入時に突起部材2
5、25によって位置を正確に規制されているので、ドラ
イバヘッド31、31が正確に一致し、ビスh、h締めを適
確に行うことができる。また、ビスh、hの螺入位置に
は螺入ガイド孔j、jが形成されているので、ビスの進
入が容易となり、表面が硬いワークWであっても支障を
生ずることがない。
10をさらにX軸方向に移動制御して、上記ヒンジbのビ
ス穴f、fにビス締め手段Eの二つのヘッドを対応す
る。ここで、ビス穴f、fは前記の圧入時に突起部材2
5、25によって位置を正確に規制されているので、ドラ
イバヘッド31、31が正確に一致し、ビスh、h締めを適
確に行うことができる。また、ビスh、hの螺入位置に
は螺入ガイド孔j、jが形成されているので、ビスの進
入が容易となり、表面が硬いワークWであっても支障を
生ずることがない。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明に係るヒンジ取付方
法によれば、ヒンジの圧入時においてビス穴によりヒン
ジの姿勢を規制したものである。このため、ヒンジが回
動方向に曲がって取りつけられるような不具合がなくな
る。また、ビス穴に正確にビス締め手段を対応して確実
なビス止めを行うことができる。
法によれば、ヒンジの圧入時においてビス穴によりヒン
ジの姿勢を規制したものである。このため、ヒンジが回
動方向に曲がって取りつけられるような不具合がなくな
る。また、ビス穴に正確にビス締め手段を対応して確実
なビス止めを行うことができる。
【図1】この発明に係るヒンジ取付方法を実行するヒン
ジ取付装置の正面図である。
ジ取付装置の正面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】移動ベースに備えた各機構の構成を示す正面図
である。
である。
【図4】穴あけ手段の構成を示す側面図である。
【図5】ヒンジ圧入手段、ヒンジ把持手段、ヒンジ供給
手段の構成を示す一部縦断側面図である。
手段の構成を示す一部縦断側面図である。
【図6】ビス締め手段の構成を示す側面図である。
【図7】ヒンジ把持手段の詳細を示す正面図である。
【図8】ワークへのヒンジの取付状態を示す説明図であ
る。
る。
a ヒンジ取付孔 b ヒンジ c カップ部材 e 取付プレート f ビス穴 g ビス締め手段 h ビス j 螺入ガイド孔 W ワーク 2 分割テーブル 10 移動ベース A 穴あけ手段 13 回転カッター B ヒンジ圧入手段 C ヒンジ把持手段 D ヒンジ供給手段 18 ヒンジ移送板 19 受入溝 20 空圧シリンダ 23 保持片 24 チャック爪 25 突起部材 26 テーパ先 E ビス締め手段 31 ドライバヘッド 32 ビス受筒 33 ビスフィーダ 34 シュート
Claims (2)
- 【請求項1】 ワークにヒンジの取付孔を穿設する第1
工程、この取付孔に対してヒンジのカップ部材を圧入す
る第2工程、ヒンジにおける取付プレートのビス穴にビ
スを供給してワークに螺入する第3工程を経てワークに
ヒンジを取りつける場合において、上記第2工程のカッ
プ部材の圧入時に、上記ビス穴に突起部材を嵌入し、ヒ
ンジの姿勢を規制するようにしたことを特徴とするヒン
ジ取付方法。 - 【請求項2】 突起部材の先端をテーパ先として取付プ
レートの下端に突出し、圧入と同時にワークの表面にビ
スの螺入ガイド孔を形成した請求項1のヒンジ取付方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3155899A JPH05301131A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | ヒンジ取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3155899A JPH05301131A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | ヒンジ取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05301131A true JPH05301131A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15615946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3155899A Pending JPH05301131A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | ヒンジ取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05301131A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103286563A (zh) * | 2013-06-30 | 2013-09-11 | 平湖市高鑫自动化设备科技有限公司 | 新型入销旋铆铰链机 |
| CN107717409A (zh) * | 2017-10-25 | 2018-02-23 | 苏州汉腾自动化设备有限公司 | 一种具有旋转下压装置的铰链压轴系统 |
| CN117754285A (zh) * | 2023-12-19 | 2024-03-26 | 揭阳市业兴五金制品有限公司 | 铰链销钉装配装置 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP3155899A patent/JPH05301131A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103286563A (zh) * | 2013-06-30 | 2013-09-11 | 平湖市高鑫自动化设备科技有限公司 | 新型入销旋铆铰链机 |
| CN103286563B (zh) * | 2013-06-30 | 2016-05-18 | 平湖市高鑫自动化设备科技有限公司 | 入销旋铆铰链机 |
| CN107717409A (zh) * | 2017-10-25 | 2018-02-23 | 苏州汉腾自动化设备有限公司 | 一种具有旋转下压装置的铰链压轴系统 |
| CN117754285A (zh) * | 2023-12-19 | 2024-03-26 | 揭阳市业兴五金制品有限公司 | 铰链销钉装配装置 |
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