JPH0530262Y2 - - Google Patents

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JPH0530262Y2
JPH0530262Y2 JP1987027440U JP2744087U JPH0530262Y2 JP H0530262 Y2 JPH0530262 Y2 JP H0530262Y2 JP 1987027440 U JP1987027440 U JP 1987027440U JP 2744087 U JP2744087 U JP 2744087U JP H0530262 Y2 JPH0530262 Y2 JP H0530262Y2
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gear
limit switch
geared
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case
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Description

【考案の詳細な説明】 【考案の目的】
(産業上の利用分野) この考案は例えば、電動リクライニングシート
に取付けてシートバツクの角度を任意に切換える
のに利用する小型モータに関し、特にシートバツ
クの作動ストロークエンドを検出するリミツトス
イツチを備えた小型モータに関する。 (従来の技術) 従来、例えば、電動リクライニングシートに取
付けてシートバツクの角度を任意に切換える小型
モータおよびリクライニングデバイスとしては、
第4図および第5図に示すようなものがあつた。 すなわち、図に示す小型モータ100およびリ
クライニングデバイス101により、シート10
2のシートバツク103の傾斜角度を前傾端位置
aまたは後傾端位置bまでの作動角度α1の範囲内
で変更可能とし、また、任意の停止位置におい
て、前記シートバツク103を保持できるように
なつている。 ここで、前記シートバツク103を前傾端位置
aまたは、後傾端位置bに停止させる手段として
は、モータの出力軸にダンパを装着した機械式制
御のもの、あるいは、リミツトスイツチを装着し
た電気式制御のものがあり、図示するのは、リミ
ツトスイツチを装着した電気式制御のものであ
る。 小型モータ100は図示しないウオームとこの
ウオームに噛み合う出力歯車とを備えた1段のウ
オーム減速機構を有するギヤードモータであつ
て、前記出力歯車に取付けた出力軸104にピニ
オン105を取付けている。 リクライニングデバイス101は、前記ピニオ
ン105に噛み合うギヤ106を取付けた入力軸
107と、シート102のシートクツシヨンフレ
ーム108に固定されるベース109と、可動部
分の取付け相手であるアーム110に取付けてい
るコンタクトプレート111、否可動部分の取付
け相手であるベース109に取付けて前記コンタ
クトプレート111に接触させているコンタクタ
112,113,114およびハーネス115を
備えたリミツトスイツチ部116とからなり減速
比i2を有する減速部117を備えている。 前記コンタクトプレート111は第5図に示す
ように、銅板である導通部111aと銅板を切り
欠いた不導通部111bとからなる。 そして、前記コンタクトプレート111はベー
ス109の回転中心と略同位置を回転中心とし
て、前記シートバツク103の作動角度α1にほぼ
等しい角度回転し、このコンタクトプレート11
1の導通部111aから不導通部111bに前記
コンタクタ112あるいはコンタクタ114が達
したところで電流をoffし、小型モータ100を
停止するようになつている。 (考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のような従来の小型モータ
100およびリクライニングデバイス101にお
いては、リミツトスイツチ部116のレイアウト
により、リクライニングデバイス101の外形寸
法が大きくなり、これに伴なつてシート102と
の干渉あるいは車体(センターピラー等)との干
渉が生ずることがあり、リミツトスイツチ部11
6がリクライニングデバイス101のアツセンブ
リー状態に組み上がるまでの間の部品搬送時にコ
ンタクタ112,113,114からなる接点部
品が変形を生じやすく、また、リクライニングデ
バイス101がアツセンブリー状態に組み上がつ
た後でないと当該作動角度の確認が出来ないため
に品質管理が難しく、リミツトスイツチ部116
がリクライニングデバイス101の可動部分なら
びに否可動部分に取付けられているためにリミツ
トスイツチ部116の接点部分に塵,埃が付着す
ることがあり、この接点部分を完全にシールする
ことが難しいものであつた。 そして、上記の欠点を解決するために、リミツ
トスイツチ部116を小型モータ100内に収納
することが考えられ、そのためには、リクライニ
ングデバイス101の減速部117の減速比i2の
分をモータ出力軸104の回転数に対して減速す
る必要があり、平歯車列による減速が考えられた
が、平歯車列を構成するシヤフトの設置がそれぞ
れ必要であつて自動車の他のモータ(パワーウイ
ンドモータ,ワイパモータ)の部品共用が出来な
いという問題点と、当該平歯車列による減速にお
いて仕様変更が生じた場合、全ての平歯車列にお
ける歯車を見直し変更する必要があるという問題
点と、当該平歯車列を構成する各歯車同士の中心
間距離精度を確保する必要があり、組込み性が悪
く、品質管理が困難であるという問題点と、全体
として部品点数が多くなつて組込み性が悪く外形
寸法が大きくなつて、コスト高となるという問題
点があつた。 (考案の目的) そこで、この考案は、上記の問題点を解決する
ために考えられたもので、非常にコンパクトで且
つコストダウンが図れるギヤードリミツトスイツ
チ付小型モータを提供することを目的とし、その
構造に格別の工夫を凝らしたものである。
【考案の構成】
(問題点を解決するための手段) この考案に係わるギヤードリミツトスイツチ付
小型モータは、モータヨークと、モータヨークに
連結され、減速出力機構およびギヤードリミツト
スイツチを内蔵しているギヤケースと、一端はモ
ータヨークに回動自在に支持されるとともに、他
端はギヤケースに回動自在に支持され、且つギヤ
ケースに内蔵された部位にウオームが一体的に形
成されている電機子軸と、ギヤケースに回動自在
に支持され、且つ外周側に外歯が形成され、外歯
と電機子軸に形成されたウオームとの噛み合いに
より減速出力機構を構成し、電機子軸の回転力が
減速出力機構を介して伝達される大歯車と、ギヤ
ケースに回動自在に支持されるとともに、大歯車
に一体的に固着されることにより減速出力機構を
介して電機子軸の回転力を伝達される出力軸と、
ギヤケースに固着され、且つギヤケースに内蔵さ
れた減速出力機構およびギヤードリミツトスイツ
チを覆うギヤカバーとを備えたギヤードリミツト
スイツチ付小型モータにおいて、ギヤードリミツ
トスイツチは、ギヤケースに一体的に固定され、
且つ内周側に内歯を備えたアウタ歯車と、大歯車
上に一体的に固定されるとともに、大歯車の軸心
に対し偏芯して配置された偏芯用ハブと、絶縁材
によつて円環状に形成され、大歯車上に摺動可能
に配置され、且つ偏芯用ハブに内周側が回転自在
に接するように配置されるとともに、外周側にア
ウタ歯車の内歯の歯数よりも少ない歯数の外歯を
備え、アウタ歯車の内歯との噛み合いにより偏芯
用ハブの回転にともない偏芯用ハブの回転方向と
は逆の回転方向に偏芯回動するインナ歯車と、略
円弧状に形成された導電材で作製され、インナ歯
車の平面上に固定されたコンタクトプレートと、
導電材で作製され、ギヤケース内部の予め定めら
れた位置にそれぞれが絶縁状態で配置され、コン
タクトプレートの偏芯回動によりコンタクトプレ
ートに対して導通または不導通に切換えられる複
数のコンタクタと、をそなえている構成としたこ
とを特徴としている。 (考案の作用) この考案に係わるギヤードリミツトスイツチ付
小型モータにおいて、ギヤードリミツトスイツチ
は、インナ歯車がアウタ歯車の内歯に噛み合いな
がら偏芯用ハブの回転方向とは逆方向に回転する
ことによつて、ギヤケース内に配置されたコンタ
クタがインナ歯車に固定したコンタクトプレート
に対して導通または不導通への切換えを行う。そ
れ故、コンタクトプレートを設けたインナ歯車は
アウタ歯車の内側に配置されるため、リミツトス
イツチ部分の外形は平歯車同士の組み合わせの場
合のように外形寸法が大きくなることはない。 (実施例) 以下、この考案の一実施例によるギヤードリミ
ツトスイツチ付小型モータを第1図ないし第3図
に基づいて説明する。 すなわち、図に示すギヤードリミツトスイツチ
付小型モータ1は、一端側がモータヨーク13に
回転自在に支持されるとともに、他端側がモータ
ヨーク13にビス14によつて連結され、ギヤカ
バー21によつて密閉されるギヤケース2に回転
自在に支持され、且つギヤケース2に内蔵された
部位にウオーム5が一体的に形成されている電機
子軸3aを有するモータ部4と、前記ギヤケース
2内で、前記電機子軸3aのウオーム5およびこ
のウオーム5およびこのウオーム5に噛み合い且
つ出力歯車6を取付けた出力軸7に連結した大歯
車8からなる減速出力機構9と、前記ギヤケース
2内で、前記出力軸7の軸芯7cと偏心し且つ前
記出力軸7と一体となつて回動する円形外周を有
する偏心用ハブ10の外周に回転自在に接し、外
歯11aを有するインナ歯車11および前記出力
軸7の軸芯7cと同芯で且つ前記インナ歯車11
と噛み合うアウタ歯車12のあいだに設けたギヤ
ードリミツトスイツチSとから主として構成され
ている。 減速出力機構9の一部を構成する大歯車8は、
外歯8aが前記ウオーム5と噛み合い且つ出力軸
7に連結している。 そして、減速出力機構9の一部を構成する出力
歯車6は、前記ギヤケース2を貫通した出力軸7
の外部突出端に一体で取付けている。 すなわち、ここで、モータ3の電機子軸3aに
取付けたウオーム5と出力軸7に連結した大歯車
8とは噛み合い状態にあつて、この大歯車8に出
力軸7を介して連結した出力歯車6は、このギヤ
ードリミツトスイツチ付小型モータ1の出力端と
なつている。 一方、インナ歯車11は、絶縁材によつて円環
状に形成されており、大歯車8上に摺動可能に配
置されているとともに内周側に設けられた係止用
開孔11bが偏芯用ハブ10に回転自在に接する
ように配置されている。このインナ歯車11の外
周側には、後述するアウタ歯車12の内歯12a
の歯数よりも1歯だけ少ない歯数の外歯11aが
設けられており、この外歯11aがアウタ歯車1
2の内歯12aと噛み合うことによつてインナ歯
車11は、偏芯用ハブ10の回転にともない偏芯
用ハブ10の回転方向とは逆の回転方向に偏芯回
動する。 また、インナ歯車11には、第3図中上面にギ
ヤードリミツトスイツチSの一部を構成し、円弧
形状をなす導電材で作製されたコンタクトプレー
ト15が取付けられている。 他方、アウタ歯車12は前記ギヤケース2に嵌
着されるようになつていて、このアウタ歯車12
の内周面には、前記インナ歯車11の外歯11a
に噛み合う内歯12aを設けており、このアウタ
歯車12には、ギヤードリミツトスイツチSの一
部を構成し、導電材によつて作製されていて接点
16a,17a,18aを有するコンタクタ1
6,17,18がギヤケース2内の所定の位置に
それぞれ絶縁状態で配置されている。コンタクタ
16,17,18の各接点16a,17a,18
aはインナ歯車11が偏芯回動するのにともなつ
てコンタクトプレート15に対して接触または離
隔するため、これら各コンタクタ16,17,1
8に電気的に接続する回路を導通状態または不導
通状態に切換える。 第1図中の符号19および20はセンサマグネ
ツトおよびリードスイツチであつて、例えば、こ
のギヤードリミツトスイツチ付小型モータを記憶
機能付電動リクライニングシートに使用する際に
当該記憶回路に接続するようになつている。 ここで、ギヤードリミツトスイツチ付小型モー
タ1の前記出力歯車6は図示しない電動パワーシ
ートのリクライニングデバイスに連結されてい
て、電源を接続することにより、電機子軸3aの
回転は、ウオーム5および大歯車8を介して出力
歯車6に伝達され図示しない電動リクライニング
シートのリクライニングデバイスを作動させてシ
ートバツクの傾斜角度を変更する。 すなわち、これにより、前記出力軸7の回転に
応動して回転するインナ歯車11は、アウタ歯車
12と噛み合い状態で同様に回動する。そして、
前記シートバツクの傾斜角度が所定角度に達した
ところで、アウタ歯車12に取付けたコンタクタ
16,17,18のうちの一つ、例えばコンタク
タ16の接点16aがインナ歯車11に取付けた
コンタクトプレート15の切欠きすなわちOFF
範囲に位置し、モータ3への電源を遮断して停止
する。 つまり、この場合、可動側となるインナ歯車1
1の外歯11aの歯数を固定側となるアウタ歯車
12の内歯12aの歯数よりも1歯少なくしたこ
とにより、歯車減速機構が構成される。そして、
この歯車減速機構においては、インナ歯車11、
アウタ歯車12および偏心用ハブ10を適宜取替
えることにより、リミツトスイツチ機能の作動に
係る減速比を容易に切換えることができる。 また、可動側となるインナ歯車11を固定側で
あるアウタ歯車12の内側に設けたことにより、
従来のパワーウインドモータあるいはワイパモー
タを構成する例えばギヤケースなどを共用するこ
とができ、極めてコンパクトなギヤードリミツト
スイツチ付小型モータ1を構成することができ、
部品点数が少なくできることからコスト面で有利
となる。また、さらに、出力軸7の同軸上に各構
成歯車を設置できるため、従来のように歯車間の
中心間距離精度を確保する必要がなく、組込み性
も容易である。
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案に係るギヤ
ードリミツトスイツチ付小型モータは上記した構
成としたことから、非常にコンパクトで、また、
部品点数を従来のものと比べ飛躍的に減少できる
ことから結果的にコストダウンを図れるという優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例によるギヤードリ
ミツトスイツチ付小型モータの破断正面図、第2
図は第1図に示したギヤードリミツトスイツチ付
小型モータの縦断面図、第3図は第1図に示した
ギヤードリミツトスイツチ付小型モータにおける
アウタ歯車とインナ歯車と減速出力機構との組み
込み関係を説明する各部品の外観斜視図、第4図
は従来の電動パワーシートに取付けられている小
型モータとリミツトスイツチ部との組み合わせ関
係を説明する各部品の外観斜視図、第5図は第4
図に示した従来の小型モータとリミツトスイツチ
部との電気回路説明図である。但し電気回路は実
施例も共通である。 1……ギヤードリミツトスイツチ付小型モー
タ、2……ギヤケース、3a……電機子軸、5…
…ウオーム、7……出力軸、8……大歯車、8a
……外歯、9……減速出力機構、10……偏芯用
ハブ、11……インナ歯車、11a……外歯、1
2……アウタ歯車、12a……内歯、13……モ
ータヨーク、15……コンタクトプレート、1
6,17,18……コンタクタ、21……ギヤカ
バー、S……ギヤードリミツトスイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 モータヨークと、 前記モータヨークに連結され、減速出力機構お
    よびギヤードリミツトスイツチを内蔵しているギ
    ヤケースと、 一端は前記モータヨークに回動自在に支持され
    るとともに、他端は前記ギヤケースに回動自在に
    支持され、且つ前記ギヤケースに内蔵された部位
    にウオームが一体的に形成されている電機子軸
    と、 前記ギヤケースに回動自在に支持され、且つ外
    周側に外歯が形成され、前記外歯と前記電機子軸
    に形成されたウオームとの噛み合いにより前記減
    速出力機構を構成し、前記電機子軸の回転力が当
    該減速出力機構を介して伝達される大歯車と、 前記ギヤケースに回動自在に支持されるととも
    に、前記大歯車に一体的に固着されることにより
    前記減速出力機構を介して前記電機子軸の回転力
    を伝達される出力軸と、 前記ギヤケースに固着され、且つ前記ギヤケー
    スに内蔵された減速出力機構およびギヤードリミ
    ツトスイツチを覆うギヤカバーとを備えたギヤー
    ドリミツトスイツチ付小型モータにおいて、 前記ギヤードリミツトスイツチは、 前記ギヤケースに一体的に固定され、且つ内周
    側に内歯を備えたアウタ歯車と、 前記大歯車上に一体的に固定されるとともに、
    当該大歯車の軸心に対し偏芯して配置された偏芯
    用ハブと、 絶縁材によつて円環状に形成され、前記大歯車
    上に摺動可能に配置され、且つ前記偏芯用ハブに
    内周側が回転自在に接するように配置されるとと
    もに、外周側に前記アウタ歯車の内歯の歯数より
    も少ない歯数の外歯を備え、当該アウタ歯車の内
    歯との噛み合いにより前記偏芯用ハブの回転にと
    もない当該偏芯用ハブの回転方向とは逆の回転方
    向に偏芯回動するインナ歯車と、 略円弧状に形成された導電材で作製され、前記
    インナ歯車の平面上に固定されたコンタクトプレ
    ートと、 導電材で作製され、前記ギヤケース内の予め定
    められた位置にそれぞれが絶縁状態で配置され、
    前記コンタクトプレートの偏芯回動により当該コ
    ンタクトプレートに対して導通または不導通に切
    換えられる複数のコンタクタと、 をそなえていることを特徴とするギヤードリミツ
    トスイツチ付小型モータ。
JP1987027440U 1987-02-27 1987-02-27 Expired - Lifetime JPH0530262Y2 (ja)

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JPS63135730U JPS63135730U (ja) 1988-09-06
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5895535U (ja) * 1981-12-22 1983-06-29 株式会社ボッシュオートモーティブ システム 自動車制御機器のモ−タアクチユエ−タ
JPS59103575U (ja) * 1982-12-27 1984-07-12 アスモ株式会社 ワイパモ−タの回転摺動板

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JPS63135730U (ja) 1988-09-06

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