JPH05306164A - フェライトタイルの焼結方法 - Google Patents
フェライトタイルの焼結方法Info
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- JPH05306164A JPH05306164A JP3203910A JP20391091A JPH05306164A JP H05306164 A JPH05306164 A JP H05306164A JP 3203910 A JP3203910 A JP 3203910A JP 20391091 A JP20391091 A JP 20391091A JP H05306164 A JPH05306164 A JP H05306164A
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- JP
- Japan
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- ferrite
- sintering
- plate
- tile
- ferrite plate
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- Pending
Links
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 55
- 238000005245 sintering Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 18
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000009770 conventional sintering Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000003134 recirculating effect Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Magnetic Ceramics (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 匣鉢に収納したフェライト板を焼結処理して
フェライトタイルを製造するフェライトタイルの焼結方
法において、エネルギーコストを低減し、かつ、上下面
方向の反りを微小に抑えるフェライトタイルの焼結方法
を提供する。 【構成】 第1の発明は匣鉢に載置した空気環流体上に
フェライト板を係載して焼結するフェライトタイルの焼
結方法であり、第2の発明は匣鉢に載置した平板状の空
気環流体にフェライト板を係載し、さらに該フェライト
板上に所要重量の空気環流体を上載して焼結するフェラ
イトタイルの焼結方法である。
フェライトタイルを製造するフェライトタイルの焼結方
法において、エネルギーコストを低減し、かつ、上下面
方向の反りを微小に抑えるフェライトタイルの焼結方法
を提供する。 【構成】 第1の発明は匣鉢に載置した空気環流体上に
フェライト板を係載して焼結するフェライトタイルの焼
結方法であり、第2の発明は匣鉢に載置した平板状の空
気環流体にフェライト板を係載し、さらに該フェライト
板上に所要重量の空気環流体を上載して焼結するフェラ
イトタイルの焼結方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉末焼結物品の製造の分
野に属し、主としてフェライトタイルの焼結方法に関す
る。
野に属し、主としてフェライトタイルの焼結方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】これまでのフェライトタイルの焼結方法
は、プレス成形したフェライト板を一般に焼結に用いら
れる匣鉢に直に置いて焼結している。この方法による
と、フェライト板の下面が匣鉢の載置面に直に接してい
るため、フェライト板の上面と下面とでは熱の伝達状態
に差が生じることから、フェライト板は均一に焼き上が
らず上面または下面に反り上がってしまう。さらに、焼
結をある程度以上に進めるためには、燒結時間が一定で
あれば焼結温度を高めに設定しなければならず、エネル
ギーコストが高くなる傾向にあった。
は、プレス成形したフェライト板を一般に焼結に用いら
れる匣鉢に直に置いて焼結している。この方法による
と、フェライト板の下面が匣鉢の載置面に直に接してい
るため、フェライト板の上面と下面とでは熱の伝達状態
に差が生じることから、フェライト板は均一に焼き上が
らず上面または下面に反り上がってしまう。さらに、焼
結をある程度以上に進めるためには、燒結時間が一定で
あれば焼結温度を高めに設定しなければならず、エネル
ギーコストが高くなる傾向にあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、フ
ェライトタイルの反りが問題にならないほど小さく焼き
上がり、かつ、焼結温度を低く設定できることでエネル
ギーコストを低減できるフェライトタイルの焼結方法を
提供するものである。
ェライトタイルの反りが問題にならないほど小さく焼き
上がり、かつ、焼結温度を低く設定できることでエネル
ギーコストを低減できるフェライトタイルの焼結方法を
提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は匣鉢内にフ
ェライト板を収納して焼結するフェライトタイルの焼結
方法において、匣鉢に載置した平板状の空気環流体上に
フェライト板を係載して焼結するフェライトタイルの焼
結方法である。第2の発明は匣鉢内にフェライト板を収
納して焼結するフェライトタイルの焼結方法において、
匣鉢に載置した平板状の空気環流体上にフェライト板を
係載し、さらに該フェライト板上に所要重量の空気環流
体を上載して焼結するフェライトタイルの焼結方法であ
る。
ェライト板を収納して焼結するフェライトタイルの焼結
方法において、匣鉢に載置した平板状の空気環流体上に
フェライト板を係載して焼結するフェライトタイルの焼
結方法である。第2の発明は匣鉢内にフェライト板を収
納して焼結するフェライトタイルの焼結方法において、
匣鉢に載置した平板状の空気環流体上にフェライト板を
係載し、さらに該フェライト板上に所要重量の空気環流
体を上載して焼結するフェライトタイルの焼結方法であ
る。
【0005】
【作用】フェライト板と匣鉢との接触面に空気環流体を
介在させることにより、フェライト板の下面への空気の
環流が十分であるから、熱伝導の偏りが上下面で少なく
なる上、燒結時の反応が上下面から略均等に進行する。
介在させることにより、フェライト板の下面への空気の
環流が十分であるから、熱伝導の偏りが上下面で少なく
なる上、燒結時の反応が上下面から略均等に進行する。
【0006】
【実施例】本発明を実施例により説明すると、図1に示
すように匣鉢1の内部係載面には空気環流体2を載置
し、空気環流体2の上面に所要寸法のフェライト板3を
係載し、所要の焼結条件で炉内で焼結してフェライトタ
イルを焼き上げるものである。本実施例で用いた空気環
流体2は、セラミックスを小径のノズルより細い紐状の
素材として押出し、該素材をランダムにからみ合わせて
平板状に成形焼結し、少なくともフェライト板3を載置
する面を均一面(凸部の頂面が一平面に存する面)に研
磨して成るものであり、内部に構成される無数に錯綜し
た通気路は各面(平面の六面)に連通しているものであ
る。このようにして焼結すると、フェライト板3の下面
には空気環流体2によりその内部に構成する通気路が十
分に熱せられた空気を供給することになり、熱伝導の偏
りが上下面で少なくなる上焼結反応が進み易くなって従
来の焼結温度より低い温度で焼結できること、さらに該
焼結反応が上下面から略均等に進行することによってフ
ェライト板3の反りを非常に小さく抑えることができる
などの利点を有するものである。次に、図2に示した実
施例について説明すると、匣鉢1の係載面に載置した空
気環流体2にフェライト板3を係載した点までは図1に
示すものと同一であるが、さらに該フェライト板3上に
空気環流体2を載置し、その自重をフェライト板3に負
荷することで反りをより一層小さく抑えることに成功し
たものである。数値的には縦100 mm、横100 mm、厚さ6
mmのフェライト板について、フェライトタイルとして焼
き上がった状態での反りは、従来の焼結方法では平均2.
0 〜3.0mmであるに対し、第1の発明によれば平均0.16m
mの反りとなり、第2の発明によれば平均0.09mmとな
り、このことからも反りを微小化できたことを立証でき
るものである。なお、焼結の際、空気環流体2に接触す
るフェライト板3の接触面には、空気環流体2の接触面
の通気路の開口状態が空気環流体の表面模様などとなっ
て微かに認められ、このような焼け模様の発現も本焼結
方法の特徴として挙げることができる。
すように匣鉢1の内部係載面には空気環流体2を載置
し、空気環流体2の上面に所要寸法のフェライト板3を
係載し、所要の焼結条件で炉内で焼結してフェライトタ
イルを焼き上げるものである。本実施例で用いた空気環
流体2は、セラミックスを小径のノズルより細い紐状の
素材として押出し、該素材をランダムにからみ合わせて
平板状に成形焼結し、少なくともフェライト板3を載置
する面を均一面(凸部の頂面が一平面に存する面)に研
磨して成るものであり、内部に構成される無数に錯綜し
た通気路は各面(平面の六面)に連通しているものであ
る。このようにして焼結すると、フェライト板3の下面
には空気環流体2によりその内部に構成する通気路が十
分に熱せられた空気を供給することになり、熱伝導の偏
りが上下面で少なくなる上焼結反応が進み易くなって従
来の焼結温度より低い温度で焼結できること、さらに該
焼結反応が上下面から略均等に進行することによってフ
ェライト板3の反りを非常に小さく抑えることができる
などの利点を有するものである。次に、図2に示した実
施例について説明すると、匣鉢1の係載面に載置した空
気環流体2にフェライト板3を係載した点までは図1に
示すものと同一であるが、さらに該フェライト板3上に
空気環流体2を載置し、その自重をフェライト板3に負
荷することで反りをより一層小さく抑えることに成功し
たものである。数値的には縦100 mm、横100 mm、厚さ6
mmのフェライト板について、フェライトタイルとして焼
き上がった状態での反りは、従来の焼結方法では平均2.
0 〜3.0mmであるに対し、第1の発明によれば平均0.16m
mの反りとなり、第2の発明によれば平均0.09mmとな
り、このことからも反りを微小化できたことを立証でき
るものである。なお、焼結の際、空気環流体2に接触す
るフェライト板3の接触面には、空気環流体2の接触面
の通気路の開口状態が空気環流体の表面模様などとなっ
て微かに認められ、このような焼け模様の発現も本焼結
方法の特徴として挙げることができる。
【0007】
【発明の効果】以上のように本発明のフェライトタイル
の焼結方法によれば、焼結の設定温度を低く抑えること
ができるから、エネルギーコストが低減し、また反りが
極めて微小なものとなることから、従来のような反りを
修正するための分厚い板厚にすることも研磨作業を要す
ることも解消されて材料費や加工費が著しく低減される
などの効果を呈するほか、独特の焼け模様を発現させる
特徴を有するものである。
の焼結方法によれば、焼結の設定温度を低く抑えること
ができるから、エネルギーコストが低減し、また反りが
極めて微小なものとなることから、従来のような反りを
修正するための分厚い板厚にすることも研磨作業を要す
ることも解消されて材料費や加工費が著しく低減される
などの効果を呈するほか、独特の焼け模様を発現させる
特徴を有するものである。
【図1】本発明を実施する際の匣鉢に対するフェライト
板の載置状態を示す説明図である。
板の載置状態を示す説明図である。
【図2】本発明を実施する際の匣鉢に対するフェライト
板の載置状態を示す説明図である。
板の載置状態を示す説明図である。
【符号の説明】 1 匣鉢 2 空気環流体 3 フェライト板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿蘇 満 秋田県南秋田郡天王町天王字追分西26番地 の41北光電子株式会社内 (72)発明者 中山 正美 秋田県南秋田郡天王町天王字追分西26番地 の41北光電子株式会社内 (72)発明者 村上 勝宏 秋田県南秋田郡天王町天王字追分西26番地 の41北光電子株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 匣鉢内にフェライト板を収納して焼結す
るフェライトタイルの焼結方法において、匣鉢に載置し
た平板状の空気環流体上にフェライト板を係載して焼結
するフェライトタイルの焼結方法。 - 【請求項2】 匣鉢内にフェライト板を収納して焼結す
るフェライトタイルの焼結方法において、匣鉢に載置し
た平板状の空気体環流体上にフェライト板を係載し、さ
らに該フェライト板上に所要重量の空気環流体を上載し
て焼結するフェライトタイルの焼結方法。 - 【請求項3】 空気環流体がセラミックス製にして無数
に錯綜した通気路を各面に連通し、少なくとも上下の一
面が均一面に成形されて成る請求項1又は請求項2記載
のフェライトタイルの焼結方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203910A JPH05306164A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | フェライトタイルの焼結方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203910A JPH05306164A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | フェライトタイルの焼結方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306164A true JPH05306164A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=16481725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203910A Pending JPH05306164A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | フェライトタイルの焼結方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05306164A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63210071A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-31 | 田中製紙工業株式会社 | セラミツク焼成用シ−ト |
| JPS6456366A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | Showa Denko Kk | Production of silicon carbide base plate |
| JPH01183462A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-21 | Murata Mfg Co Ltd | Mn−Zn系フェライトの焼成方法 |
| JPH02180764A (ja) * | 1988-12-30 | 1990-07-13 | Taiyo Yuden Co Ltd | 誘電体磁器の焼成方法及び誘電体磁器焼成用棚板 |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3203910A patent/JPH05306164A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63210071A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-31 | 田中製紙工業株式会社 | セラミツク焼成用シ−ト |
| JPS6456366A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | Showa Denko Kk | Production of silicon carbide base plate |
| JPH01183462A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-21 | Murata Mfg Co Ltd | Mn−Zn系フェライトの焼成方法 |
| JPH02180764A (ja) * | 1988-12-30 | 1990-07-13 | Taiyo Yuden Co Ltd | 誘電体磁器の焼成方法及び誘電体磁器焼成用棚板 |
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