JPH05307827A - 記録媒体ディスク駆動装置 - Google Patents
記録媒体ディスク駆動装置Info
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- JPH05307827A JPH05307827A JP2418650A JP41865090A JPH05307827A JP H05307827 A JPH05307827 A JP H05307827A JP 2418650 A JP2418650 A JP 2418650A JP 41865090 A JP41865090 A JP 41865090A JP H05307827 A JPH05307827 A JP H05307827A
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクカートリッジ挿入時における磁気ヘ
ッドに対するディスクカートリッジの衝突、及びディス
クカートリッジの未挿入時の一対のヘッドの相互衝突を
簡単な構成で防ぐ。 【構成】 フロッピーディスク駆動装置において、ディ
スクカートリッジが挿入された時に初めて上側ヘッドが
下側ヘッドに近ずくことを可能にするために、キャリッ
ジ制御レバー67を設ける。ディスクカートリッジを挿
入する時に、これが下側ヘッドに衝突することを防ぐた
めのカートリッジ制限レバー68を設ける。キャリッジ
制御レバー67とカートリッジ制限レバー68は対向配
置され、共通のバネで偏倚される。
ッドに対するディスクカートリッジの衝突、及びディス
クカートリッジの未挿入時の一対のヘッドの相互衝突を
簡単な構成で防ぐ。 【構成】 フロッピーディスク駆動装置において、ディ
スクカートリッジが挿入された時に初めて上側ヘッドが
下側ヘッドに近ずくことを可能にするために、キャリッ
ジ制御レバー67を設ける。ディスクカートリッジを挿
入する時に、これが下側ヘッドに衝突することを防ぐた
めのカートリッジ制限レバー68を設ける。キャリッジ
制御レバー67とカートリッジ制限レバー68は対向配
置され、共通のバネで偏倚される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスクと
呼ばれているフレキシブル磁気ディスク等を使用してデ
ータの記録又は再生を行うためのディスク駆動装置に関
するものである。 【従来の技術】コレットと呼ばれているクランパとリム
又はハブと呼ばれるディスク駆動支持体とで磁気ディス
クを保持して回転させる方式のフロッピーディスク駆動
装置において、クランパの作動に同期して上側の磁気ヘ
ッドをディスクに接触させることは既に行われている。
ところが、ディスクカートリッジが未挿入の状態でクラ
ンパを作動させると、下側キャリッジに取付けられてい
る一方のヘッドに上側キャリッジに取付けられている他
方のヘッドが当接し、それぞれのヘッドの鏡面仕上され
たギャップ面の強固な吸着状態が生じ、一方のヘッドか
ら他方のヘッドを離間させることが困難になり、ヘッド
を支持しているジンバルサポートの破損が生じるおそれ
がある。 【発明が解決しようとする問題点】この種の問題を解決
するために、ディスクカートリッジが挿入されていない
場合にはクランパの移動機構の動作を禁止し、ディスク
カートリッジが挿入された時にのみクランパの移動機構
の動作を可能にすることが考えられる。この様にすれ
ば、ディスクカートリッジの未挿入状態での一対のヘッ
ドの接触は阻止される。しかし、ディスクカートリッジ
の未挿入状態で誤まつてクランパの移動機構を操作する
と、上記の接触阻止機構に過大な力が加わり、この部分
が破損するおそれがあつた。このため、接触阻止機構を
堅牢に作る必要があり、必然的にコスト高になつた。ま
た、ディスクカートリッジの未挿入状態でクランパを移
動させ、その調整及び修理をする場合には、上記接触阻
止機構による阻止を何らかの手段で解除しなければなら
ず、作業性が悪かつた。また、ディスクカートリッジを
挿入する時に下側のヘッドにディスクが衝突してヘッド
が損傷する恐れがあった。 【0003】そこで、本願発明の目的は、ディスクカー
トリッジ挿入時におけるヘッドの保護を簡単な構成で達
成することが出来る記録媒体ディスク駆動装置を提供す
ることにある。 【0004】 【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めの本発明は、実施例を示す図面の符号を参照して説明
すると、ディスク(18)を回転するためのディスク回
転機構と、クランパ(26)と、クランパ移動機構(2
5)と、ディスク着脱操作面部分(36)と、一方及び
他方の信号変換器と、一方及び他方のキャリッジ(5
6)、(63)と、キャリッジ偏倚装置と、キャリッジ
移動機構と、カートリッジ位置制限レバー(68)と、
キャリッジ制限レバー(67)と、レバー支持体(6
9)と、レバー偏倚バネ(70)と、回動体(42)と
から成り、レバー偏倚バネ(70)がキャリッジ制御レ
バー(67)とキャリッジ位置制限レバレバー(68)
との両方の偏倚力を与えるように構成されていることを
特徴とするディスク駆動装置に係わるものである。 【0005】 【作用】本発明においては、カートリッジ位置制限レバ
ー(68)とキャリッジ制御レバー(67)とが対向配
置され、共通のバネ(70)で偏倚されているので、構
成の簡略化が達成されている。即ち、ディスクカートリ
ッジ(20)の信号変換器に対する衝突とディスクカー
トリッジ(20)の未挿入時における一対の信号変換器
の相互の衝突とを簡単に防ぐことができる。 【0006】 【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て述べる。まず、ディスク駆動装置全体の構成について
述べると、第1図〜第6図に示す容器(10)は、アル
ミニウムダイカストで形成された支持基体(11)と前
面及び底面を覆うカバー(12)とから成り、箱形に形
成されている。第3図及び第4図から明らかなように、
ディスク回転用のモータ(13)は軸受(14)で基体
(11)に取付けられ、このモータ(13)の回転軸に
はくぼみ(15)を有するリム又はハブとも呼ばれるデ
ィスク駆動支持体(16)が固着されている。このディ
スク駆動支持体(16)はくぼみ(15)の周縁にディ
スク中央の下面が載置されるリング状支持面(17)を
有する。このディスク駆動装置は、第15図に示す如く
フレキシブル磁気ディスク(18)とこれを囲む箱形の
ジャケット(19)即ち包囲体とから成る平面形状四角
形のディスクカートリッジ(20)をこのまま装着する
ように構成されているが、ジャケット(19)にはディ
スク(18)の中央貫通孔(21)を囲むディスク中央
部分(18a)を露出させるための中央開口(22)、
半径方向に伸びる磁気ヘッド挿入開口(23)が設けら
れているので、ジャケット(19)中でディスク(1
8)のみを回転して記録又は再生を行うことが可能であ
る。尚、ディスクカートリッジ(20)の下面も上面と
同様に形成されている。またジャケット(19)には記
録済ディスクに誤まつて別の記録を行うことを防止する
ための切欠(24)が設けられている。第1図〜第4図
に示す、(26)はクランパであり、コレットとも呼ば
れている部分である。このクランパ(26)は、第1図
及び第2図に示す操作摘み(38)からクランパ(2
6)を支持するアーム(27)までから成るクランパ移
動機構(25)によつて移動操作され、第3図に示すデ
ィスク保持位置と第4図に示すディスク非保持位置との
間で移動する。クランパ操作アーム(27)はその一端
部(27a)と基体(11)との間に設けられた偏倚装
置としての板バネ(28)によつて第3図及び第4図で
矢印(29)で示すディスク非保持方向の偏倚力を受け
ている。クランパ(26)はアーム(27)の他端部
(27b)の軸(30)に回転自在に装着され且つ軸
(30)に設けられているコイルバネ(図示せず)によ
つてディスク駆動支持体(16)の方向の偏倚力が付与
されている。尚このクランパ(26)は、ディスク(1
8)の貫通孔(21)に挿入される先細り部(26a)
とディスク(18)の中央部分(18a)を押圧するた
めのフランジ状部(26b)とを有する。回動アーム
(27)は、その先端部(27b)に金属板を有し、こ
こに第3図に示すディスク非保持位置決定係合部(3
1)及び第1図に示す係合部(32)(33)とが設け
られている。基体(11)に固着されたフレーム(3
4)の上面部から成るストッパ部(35)に係合部(3
1)が第3図に示すように当接するので、バネ(28)
によるアーム(27)の回転はこの位置で阻止される。
容器(10)のディスク着脱操作面部分(36)には第
5図及び第6図に示す如く細長いディスクカートリッジ
挿入開口(37)が設けられている。この開口(37)
は第15図のディスクカートリッジ(20)を挿入する
ことが可能な大きさに形成されたスロットから成り、こ
の開口(37)の延長水平面に駆動支持体(16)の支
持面(17)がほぼ一致するように配置されている。操
作面部分(36)には、手動操作部としてのディスクク
ランプ操作摘み(38)即ちクランプ操作レバーが配置
されている。この操作摘み(38)は回動軸(39)の
一端に固着され、第1図及び第3図に示すクランプ移動
機構(25)のディスク非保持位置に対応して第5図に
示す開口(37)を遮蔽しない非遮蔽位置をとり、また
第2図及び第4図に示すクランプ移動機構(25)のデ
ィスク保持位置に対応して第6図に示す開口(37)の
一部を遮蔽する遮蔽位置をとるように形成されている。
また、この操作摘み(38)は第1図から明らかなよう
にディスク挿入操作部(40)を有する。このディスク
挿入操作部(40)はディスク挿入方向に突出した部分
であり、軸(39)から遠ざかるに従つて突出量が少な
くなるような傾斜面(41)を有する。ディスクカート
リッジ(20)が第1図に示すストッパ(42)まで確
実に挿入された場合には、このディスク挿入操作部(4
0)はディスクカートリッジ(20)の挿入に関与しな
いが、ディスクカートリッジ(20)の挿入が不完全で
ある場合には、操作摘み(38)を第5図で時計方向に
回すと、傾斜面(41)がカートリッジ(20)の縁に
当り、操作摘み(38)の回動に追従して傾斜面(4
1)のカートリッジ(20)に対する位置が変化し、カ
ートリッジ(20)は円滑に押し込まれる。操作摘み
(38)の操作をクランパ(26)に伝えるためのクラ
ンパ移動機構(25)は、第1図で最も明らかなよう
に、フレーム(34)に装着された軸受(43)(4
3’)で回転自在に支持され且つその一端に操作摘み
(38)が固着された回動軸(39)と、この軸(3
9)の他端にクランク状に固着されたアーム(44)
と、このアーム(44)にクランク状に植設されたピン
(45)と、このピン(45)に係合しその一端部が固
定軸(46)に回動自在に支持された回動板(47)
と、この回動板(47)の他端部に固着されたピンから
成る係合部(48)とから成る。この機構を更に詳しく
説明すると、回動軸(39)は操作摘み(38)即ち操
作レバーの支点に固着されて矢印(49)で示すディス
ク挿入方向に伸びており且つディスクカートリッジ(2
0)の挿入平面に平行に配置されている。アーム(4
4)はフレーム(34)から上側に突出する軸(39)
の先端にクランクアームを構成するように固着され且つ
操作摘み(38)に平行に伸びている。ピン(45)は
軸(39)に対してクランクピンとなるような位置に配
置されている。即ちピン(45)はアーム(27)に於
ける回動軸(39)の固着面と反対の面から直角に突出
し、その中心が軸(39)の中心に一致しないように配
置され、矢印(49)で示すディスク挿入方向に伸びて
いる。フレーム(34)に固着された固定軸(46)に
回動自在に支持されている回動板(47)は、その長手
方向に沿つて伸びるスロット(50)の内周面から成る
ピン(45)の係合面を有し、アーム(44)の回動即
ちクランクピン(45)の角度位置の変化に追従してデ
ィスク挿入方向に直交する方向の平面内で回動するよう
に配置されている。尚、スロット(50)即ちピン(4
5)の係合面は、軸(39)の中心とピン(45)の中
心とを結ぶ直線がディスク保持装置(25)の移動軌跡
を含む平面にほぼ平行になるまでピン(45)の移動を
許すように形成されている。回動板(47)の先端に設
けられた係合部(48)は矢印(49)で示すディスク
挿入方向に突出するピンから成り、回動アーム(27)
に設けられた突出係合部(32)(33)で挾持された
状態に係合している。第1図に示す(52)(53)は
夫々カラーである。このフロッピーディスク駆動装置は
両面記録再生型であるために、ディスク(18)の下面
に接触する信号変換器としての一方の磁気ヘッド(5
4)と上面に接触する他方の磁気ヘッド(55)とを有
し、一方のヘッド(54)は一方のキャリッジ(56)
に取付けられ、他方のヘッド(55)は他方のキャリッ
ジ(63)に取付けられている。下側のキャリッジ(5
6)はディスク(18)の半径方向即ちディスク(1
8)の挿入方向に一致して伸びる2本のガイドレール
(57)にガイドされてディスク(18)の半径方向に
移動する。尚、このキャリッジ(56)は第1図に示す
如くラック(58)とピニオン(59)とから成る回転
運動を直線運動に変換する機構を介してステッピングモ
ータ(60)に結合され、モータ(60)の駆動に応じ
て移動する。回転−直線変換機構は、ラック(58)と
ピニオン(59)に限ることなく、公知のα巻きスチー
ルベルト又はリードスクリュ等であつても勿論差支えな
い。下側のヘッド(54)はジンバルバネ(61)でキ
ャリッジ(56)に取付けられ、上側のヘッド(55)
は板バネ(62)で下方向に偏倚された上側キャリッジ
(63)にジンバルバネ(64)で装着されている。上
側キャリッジ(63)にはこれをディスク離間位置に保
つための制御をなす突出部(65)が設けられている。
第1図及び第2図における(66)はカートリッジ位置
及びキャリッジ制御機構であり、第7図〜第14図に示
す如く構成されている。この機構(66)は、第7図及
び第8図から最も明らかな如く、合成樹脂製のキャリッ
ジ制御レバー(67)と、合成樹脂製のカートリッジ位
置制限レバー(68)と、容器(10)の基体(11)
に固着された金属製のレバー支持体(69)と、圧縮コ
イルバネ(70)と、第9図に示されている捩りバネ
(71)と、カム構成の回動体(72)と、レバー支持
体(69)に固着され回動体(72)を回転自在に支持
する軸(73)とから成る。レバー支持体(69)は、
第8図から明らかな如く、一対の支持部(74)(7
5)を有し、ここに対向して4つの孔(76)(77)
(78)(79)が形成されている。またこの支持体
(69)はカートリッジ(20)の位置を制限するため
の案内アーム(69a)を有し、更に回動体支持部(6
9b)を有する。回動体支持部(69b)には第8図に
示す軸(73)が植設され、ここに回動体(72)が回
動自在に装着されている。合成樹脂製キャリッジ制御レ
バー(67)は、キャリッジ係合部(80)と、回動体
係合部(81)と、コ字状被支持部(82)とから成
る。コ字状被支持部(82)の対向部分(82a)(8
2b)の外側には円柱状軸(83)(84)が設けら
れ、この軸(83)(84)がレバー支持部(74)
(75)の孔(76)(77)に回動自在に挿入されて
いる。この挿入は、コ字状被支持部(82)の対向部分
(82a)(82b)が互いに近づくように部分(82
a)を弾性的に変形させ、軸(83)(84)を孔(7
6)(77)に位置合せした状態で上記変形を元に戻す
ことにより達成されている。従つて、レバー(67)の
支持は極めて簡単に達成される。合成樹脂製カートリッ
ジ位置制限レバー(68)は、カートリッジ(20)を
下側ヘッド(54)から離間した位置に保つためのカー
トリッジ位置制限部(85)と、クランプアーム係合部
(86)と、コ字状被支持部(87)とから成る。コ字
状被支持部(87)の対向部分(87a)(87b)の
外側には一対の円柱状の軸(88)(89)が設けら
れ、この軸(88)(89)がレバー支持部(74)
(75)の孔(78)(79)に回動自在に挿入されて
いる。この挿入は、コ字状被支持部(87)の対向部分
(87a)(87b)が互いに近づくように部分(87
a)を弾性的に変形させ、軸(88)(89)を孔(7
8)(79)に位置合せした状態で上記変形を元に戻す
ことにより達成されている。従つて、レバー(68)の
支持は極めて簡単に達成される。第8図に示す如くキャ
リッジ制御レバー(67)にバネ係合孔(89)が設け
られ、またカートリッジ位置制限レバー(68)にバネ
係合孔(90)が設けられ、これ等の間にバネ(70)
が第7図に示す如く配置されている。従つて、キャリッ
ジ制御レバー(67)にはバネ(70)によつて第7図
では反時計方向、第11図では時計方向の偏倚力が付与
されている。一方、カートリッジ位置制限レバー(6
8)にはバネ(70)によつて第7図では時計方向、第
11図では反時計方向の偏倚力が付与されている。従つ
て、1つのバネ(70)で2つのレバー(67)(6
8)の偏倚力が付与され、構成が簡略化されている。な
お、カートリッジ位置制限レバー(68)の第7図での
時計方向の回動はこの係合面(68a)がレバー支持体
(69)に当ることによつて制限されている。カムのよ
うに働く回動体(72)は、バネ(70)に抗してキャ
リッジ制御レバー(67)を第7図〜第11図に示すデ
ィスク離間キャリッジ保持位置に保ち、ディスクカート
リッジ(20)の挿入に応動してキャリッジ制御レバー
(67)がキャリッジ保持解除位置になることを許すも
のであり、第8図に示す如く非円形外周面を有するよう
に形成され、第1の係合面(72a)とこれに直角な第
2の係合面(72b)(72c)とを有し、この係合面
(72a)(72b)(72c)がキャリッジ制御レバ
ー(67)の係合面(67a)に接するように形成され
ている。軸(73)から第1の係合面(72a)までの
高さは、軸(73)から第2の係合面(72b)(72
c)までの高さよりも大であるので、キャリッジ制御レ
バー(67)を第9図〜第11図のキャリッジ保持位置
と、第12図〜第14図のキャリッジ保持解除位置とを
選択的に得ることが出来る。回動体(72)は軸(7
3)に巻き回された捩りバネ(71)によつて第8図で
時計方向の偏倚力を受けている。しかし、突出部(72
d)が支持部(69)のストッパ(69c)に当つてこ
れ以上回動することが制限されている。回動体(72)
は、第11図から明らかな如くディスクカートリッジ
(20)で押圧される被押圧部(72e)を有する。第
1図、第2図、第9図、第12図に示す、(91)は復
帰操作部であり、クランパ支持アーム(27)に一体化
され、キャリッジ制御レバー(67)の先端の係合部
(67b)に係合する部分である。次に、この装置の動
作を説明する。ディスクカートリッジ(20)が未挿入
で且つクランプ操作が行われていない場合には、各部は
第1図、第3図、第5図、第9図〜第11図の状態に保
たれる。一方、ディスクカートリッジ(20)が挿入さ
れ、且つクランプ操作がなされた場合には、各部は第2
図、第4図、第6図、第12図〜第14図の状態にな
る。まず、摘み(38)が第1図及び第5図の位置にあ
り、クランプ操作が行われていないと、クランパ操作ア
ーム(27)は、第3図に示す如く、バネ(28)の偏
倚によつてクランパ(26)をディスク駆動支持体(1
6)から離間させる位置に戻されている。また、上側の
ヘッドキャリッジ(63)はバネ(62)によつて第3
図で反時計方向に偏倚されているが、クランパ操作アー
ム(27)の上を通つてキャリッジ制御レバー(67)
の係合部(80)に突出部(65)によつて係合し、こ
の突出部(65)がキャリッジ制御レバー(67)で持
ち上げられているので、上側ヘッド(55)を下側のヘ
ッド(54)から離間する位置にある。次に、ディスク
カートリッジ(20)を第1図の矢印(49)で示す方
向即ち駆動支持体(16)の軸方向に直交する方向から
挿入すると、クランパ(26)と駆動支持体(16)と
の間を通つて第10図に示す如く、カートリッジ位置制
限レバー(68)と支持体(69)の案内アーム(69
a)との間に挿入され、カートリッジ(20)の先端が
第11図に示す回動体(72)の下部の被押圧部(72
e)を押圧する。この結果、回動体(72)は、バネ
(71)の偏倚に抗して軸(73)を中心に回動し、第
12図及び第14図の状態となる。しかし、クランパ
(26)を駆動支持体(16)に向つて押し下けていな
い場合には、キャリッジ制御レバー(67)が第9図に
示すアーム(27)の復帰操作部(91)によつて移動
が制限されているため、キャリッジ制御レバー(67)
は第9図〜第11図の状態に保たれる。なお、第9図〜
第10図の状態ではカートリッジ位置制限レバー(6
8)が高い位置に保たれているため、カートリッジ(2
0)が下側のヘッド(54)に衝突しないように挿入さ
れる。しかる後、操作摘み(38)を第5図の位置から
第6図に示すようにほぼ90度回すと、操作摘み(3
8)の回動に追従してクランクアーム(44)も約90
度回動し、また回動板(47)がクランクピン(45)
で押圧されて所定角度だけ回動し、この先端のピンから
なる係合部(48)が回動アーム(27)の係合部(3
3)を押圧し、板バネ(28)の偏倚力に抗してクラン
パ操作アーム(27)を第3図で反時計方向に回動さ
せ、クランパ(26)の先細り部(26a)がディスク
(18)の貫通孔(21)及びディスク回転支持体(1
6)のくぼみ(15)の中に入り込み、ディスク中央部
分(18)がクランパ(26)のフランジ状部分(26
b)とディスク回転支持体(16)の支持面(17)と
の間に挾持される。クランパ操作アーム(27)が第2
図及び第4図に示す如く回動すれば、アーム(27)に
設けられた復帰操作部(91)によるキャリッジ制御レ
バー(67)の制限が解除され、このレバー(67)が
第7図に示すバネ(70)の働きにより、第7図で反時
計方向に回動し、キャリッジ係合部(80)が第7図で
低くなる。なお、このキャリッジ制御レバー(67)の
回動は、非円形外周面を有するカム構成の回動体(7
2)がカートリッジ(20)の挿入に応動して既に第1
4図に示す如く回動しているので、回動体(72)によ
つて制限されることはない。キャリッジ制御レバー(6
7)が第12図〜第14図の位置になると、上側キャリ
ッジ(63)はこれによつて制限されなくなるので、バ
ネ(62)によつて第4図に示す如く回動され、カート
リッジ(20)内のディスク(18)にヘッド(55)
が接触する。また、クランパ操作アーム(27)が第4
図に示す如く回動すると、クランパ操作ア−ム(27)
によってカートリッジ位置制限レバー(68)の係合部
(86)が押圧され、このレバー(68)第11図の状
態から第14図に示すように時計方向に回動し、カート
リッジ制限部(85)が下り、これに追従してカートリ
ッジ(20)も下り、カートリッジ(20)が記録再生
可能な所定高さに配置される。尚、バネ(70)はバネ
(71)よりも強いので、回動体(72)は第14図の
状態に保持され、カートリッジ(20)を押圧しない。
従つて、回動体(72)を設けることによつてディスク
(18)の回転を防害するという欠点が生じない。ディ
スクカートリッジ(20)を取り出すために、まず、摘
み(38)を第6図の位置から第5図の位置に戻すと、
ピンから成る係合部(48)によるクランパ操作アーム
(27)の押圧が解除され、アーム(27)はバネ(2
8)の力で第3図の状態に戻る。この結果、アーム(2
7)によるカートリッジ位置制限レバー(68)の係合
部(86)の押圧が解除され、レバー(68)はバネ
(70)の力で第12図〜第13図の位置から第9図〜
第11図の位置に戻り、カートリッジ(20)もレバー
(68)により少し持ち上げられる。一方、クランパ操
作アーム(27)の第3図への回動に伴なつて、キャリ
ッジ制御レバー(67)の先端係合部(67b)がアー
ム(27)に設けられた復帰操作部(91)によつて持
ち上げられ、レバー(67)が第14図で反時計方向に
回動し、第9図〜第10図の状態に復帰する。これによ
り、上側ヘッドキャリッジ(63)も第3図の位置に戻
る。しかる後、カートリッジ(20)を引き出すと、カ
ートリッジ(20)と回動体(72)との係わりがなく
なり、回動体(72)は第9図〜第10図の位置にバネ
(71)の力で戻る。この装置では、カートリッジ(2
0)を挿入しない状態で摘み(38)を回し、クランパ
(26)を下げることが出来る。即ち、クランパ移動機
構(25)の動作を禁止する機構が設けられていないの
で、クランパ(26)の上下動は自由である。しかし、
クランパ(26)を移動しても、カートリッジ(20)
を挿入しないかぎり、上側のヘッド(55)及びキャリ
ッジ(63)はキャリッジ制御レバー(67)に制限さ
れているために移動しない。従つて、上側ヘッド(5
5)と下側ヘッド(54)との吸着は生じない。この結
果、ヘッド(54)(55)を支持するバネ(61)
(64)の破損も生じない。本実施例では、更に、レバ
ー(67)(68)がコ字状被支持部(82)(87)
を有し、この弾性変形で軸(83)(84)(88)
(89)を孔(76)〜(79)に挿入するように構成
されているので、少ない部品点数で極めて容易に組み立
てることが出来る。また、レバー(67)とレバー(6
8)とを共通のバネ(70)で偏倚するように構成され
ているので、部品点数が減少し、構成が簡略化される。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発明はこれ
に限定されるものでなく、更に変形可能なものである。
例えば、クランパ(26)をアーム(27)によつて支
持せずに、垂直に延びる軸に移動自在に装着し、操作レ
バー又はアーム等で上下動させてもよい。即ち、特願昭
58−139696号の明細書、図面に開示されている
ような構成としてもよい。また、上側キャリッジ(6
3)をディスク方向に偏倚するためのコイルバネをキャ
リッジ(63)の上に追加配置してもよい。また、キャ
リッジ制御レバー(67)を第11図の位置に復帰させ
るために、アーム(27)に一体の操作部(91)を使
用せずに、独立に設けた操作装置によつてレバー(6
7)又は回動体(72)を操作して第11図の状態に復
帰させてもよい。 【発明の効果】クランパ移動機構を作動させても、一対
の信号変換器の相互の接触は生じない。従つて、ディス
クカートリッジの未挿入状態でクランパを動作させるこ
とが可能になり、調整、修理が容易になる。また、一対
の信号変換器の接触を阻止する機構は、ディスクカート
リッジに応動するように構成されているので、大きな力
が加わるおそれが少ない。また、ディスクカートリッジ
の挿入時における信号変換器に対するディスクカートリ
ッジの衝突を容易に防ぐことができる。
呼ばれているフレキシブル磁気ディスク等を使用してデ
ータの記録又は再生を行うためのディスク駆動装置に関
するものである。 【従来の技術】コレットと呼ばれているクランパとリム
又はハブと呼ばれるディスク駆動支持体とで磁気ディス
クを保持して回転させる方式のフロッピーディスク駆動
装置において、クランパの作動に同期して上側の磁気ヘ
ッドをディスクに接触させることは既に行われている。
ところが、ディスクカートリッジが未挿入の状態でクラ
ンパを作動させると、下側キャリッジに取付けられてい
る一方のヘッドに上側キャリッジに取付けられている他
方のヘッドが当接し、それぞれのヘッドの鏡面仕上され
たギャップ面の強固な吸着状態が生じ、一方のヘッドか
ら他方のヘッドを離間させることが困難になり、ヘッド
を支持しているジンバルサポートの破損が生じるおそれ
がある。 【発明が解決しようとする問題点】この種の問題を解決
するために、ディスクカートリッジが挿入されていない
場合にはクランパの移動機構の動作を禁止し、ディスク
カートリッジが挿入された時にのみクランパの移動機構
の動作を可能にすることが考えられる。この様にすれ
ば、ディスクカートリッジの未挿入状態での一対のヘッ
ドの接触は阻止される。しかし、ディスクカートリッジ
の未挿入状態で誤まつてクランパの移動機構を操作する
と、上記の接触阻止機構に過大な力が加わり、この部分
が破損するおそれがあつた。このため、接触阻止機構を
堅牢に作る必要があり、必然的にコスト高になつた。ま
た、ディスクカートリッジの未挿入状態でクランパを移
動させ、その調整及び修理をする場合には、上記接触阻
止機構による阻止を何らかの手段で解除しなければなら
ず、作業性が悪かつた。また、ディスクカートリッジを
挿入する時に下側のヘッドにディスクが衝突してヘッド
が損傷する恐れがあった。 【0003】そこで、本願発明の目的は、ディスクカー
トリッジ挿入時におけるヘッドの保護を簡単な構成で達
成することが出来る記録媒体ディスク駆動装置を提供す
ることにある。 【0004】 【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めの本発明は、実施例を示す図面の符号を参照して説明
すると、ディスク(18)を回転するためのディスク回
転機構と、クランパ(26)と、クランパ移動機構(2
5)と、ディスク着脱操作面部分(36)と、一方及び
他方の信号変換器と、一方及び他方のキャリッジ(5
6)、(63)と、キャリッジ偏倚装置と、キャリッジ
移動機構と、カートリッジ位置制限レバー(68)と、
キャリッジ制限レバー(67)と、レバー支持体(6
9)と、レバー偏倚バネ(70)と、回動体(42)と
から成り、レバー偏倚バネ(70)がキャリッジ制御レ
バー(67)とキャリッジ位置制限レバレバー(68)
との両方の偏倚力を与えるように構成されていることを
特徴とするディスク駆動装置に係わるものである。 【0005】 【作用】本発明においては、カートリッジ位置制限レバ
ー(68)とキャリッジ制御レバー(67)とが対向配
置され、共通のバネ(70)で偏倚されているので、構
成の簡略化が達成されている。即ち、ディスクカートリ
ッジ(20)の信号変換器に対する衝突とディスクカー
トリッジ(20)の未挿入時における一対の信号変換器
の相互の衝突とを簡単に防ぐことができる。 【0006】 【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て述べる。まず、ディスク駆動装置全体の構成について
述べると、第1図〜第6図に示す容器(10)は、アル
ミニウムダイカストで形成された支持基体(11)と前
面及び底面を覆うカバー(12)とから成り、箱形に形
成されている。第3図及び第4図から明らかなように、
ディスク回転用のモータ(13)は軸受(14)で基体
(11)に取付けられ、このモータ(13)の回転軸に
はくぼみ(15)を有するリム又はハブとも呼ばれるデ
ィスク駆動支持体(16)が固着されている。このディ
スク駆動支持体(16)はくぼみ(15)の周縁にディ
スク中央の下面が載置されるリング状支持面(17)を
有する。このディスク駆動装置は、第15図に示す如く
フレキシブル磁気ディスク(18)とこれを囲む箱形の
ジャケット(19)即ち包囲体とから成る平面形状四角
形のディスクカートリッジ(20)をこのまま装着する
ように構成されているが、ジャケット(19)にはディ
スク(18)の中央貫通孔(21)を囲むディスク中央
部分(18a)を露出させるための中央開口(22)、
半径方向に伸びる磁気ヘッド挿入開口(23)が設けら
れているので、ジャケット(19)中でディスク(1
8)のみを回転して記録又は再生を行うことが可能であ
る。尚、ディスクカートリッジ(20)の下面も上面と
同様に形成されている。またジャケット(19)には記
録済ディスクに誤まつて別の記録を行うことを防止する
ための切欠(24)が設けられている。第1図〜第4図
に示す、(26)はクランパであり、コレットとも呼ば
れている部分である。このクランパ(26)は、第1図
及び第2図に示す操作摘み(38)からクランパ(2
6)を支持するアーム(27)までから成るクランパ移
動機構(25)によつて移動操作され、第3図に示すデ
ィスク保持位置と第4図に示すディスク非保持位置との
間で移動する。クランパ操作アーム(27)はその一端
部(27a)と基体(11)との間に設けられた偏倚装
置としての板バネ(28)によつて第3図及び第4図で
矢印(29)で示すディスク非保持方向の偏倚力を受け
ている。クランパ(26)はアーム(27)の他端部
(27b)の軸(30)に回転自在に装着され且つ軸
(30)に設けられているコイルバネ(図示せず)によ
つてディスク駆動支持体(16)の方向の偏倚力が付与
されている。尚このクランパ(26)は、ディスク(1
8)の貫通孔(21)に挿入される先細り部(26a)
とディスク(18)の中央部分(18a)を押圧するた
めのフランジ状部(26b)とを有する。回動アーム
(27)は、その先端部(27b)に金属板を有し、こ
こに第3図に示すディスク非保持位置決定係合部(3
1)及び第1図に示す係合部(32)(33)とが設け
られている。基体(11)に固着されたフレーム(3
4)の上面部から成るストッパ部(35)に係合部(3
1)が第3図に示すように当接するので、バネ(28)
によるアーム(27)の回転はこの位置で阻止される。
容器(10)のディスク着脱操作面部分(36)には第
5図及び第6図に示す如く細長いディスクカートリッジ
挿入開口(37)が設けられている。この開口(37)
は第15図のディスクカートリッジ(20)を挿入する
ことが可能な大きさに形成されたスロットから成り、こ
の開口(37)の延長水平面に駆動支持体(16)の支
持面(17)がほぼ一致するように配置されている。操
作面部分(36)には、手動操作部としてのディスクク
ランプ操作摘み(38)即ちクランプ操作レバーが配置
されている。この操作摘み(38)は回動軸(39)の
一端に固着され、第1図及び第3図に示すクランプ移動
機構(25)のディスク非保持位置に対応して第5図に
示す開口(37)を遮蔽しない非遮蔽位置をとり、また
第2図及び第4図に示すクランプ移動機構(25)のデ
ィスク保持位置に対応して第6図に示す開口(37)の
一部を遮蔽する遮蔽位置をとるように形成されている。
また、この操作摘み(38)は第1図から明らかなよう
にディスク挿入操作部(40)を有する。このディスク
挿入操作部(40)はディスク挿入方向に突出した部分
であり、軸(39)から遠ざかるに従つて突出量が少な
くなるような傾斜面(41)を有する。ディスクカート
リッジ(20)が第1図に示すストッパ(42)まで確
実に挿入された場合には、このディスク挿入操作部(4
0)はディスクカートリッジ(20)の挿入に関与しな
いが、ディスクカートリッジ(20)の挿入が不完全で
ある場合には、操作摘み(38)を第5図で時計方向に
回すと、傾斜面(41)がカートリッジ(20)の縁に
当り、操作摘み(38)の回動に追従して傾斜面(4
1)のカートリッジ(20)に対する位置が変化し、カ
ートリッジ(20)は円滑に押し込まれる。操作摘み
(38)の操作をクランパ(26)に伝えるためのクラ
ンパ移動機構(25)は、第1図で最も明らかなよう
に、フレーム(34)に装着された軸受(43)(4
3’)で回転自在に支持され且つその一端に操作摘み
(38)が固着された回動軸(39)と、この軸(3
9)の他端にクランク状に固着されたアーム(44)
と、このアーム(44)にクランク状に植設されたピン
(45)と、このピン(45)に係合しその一端部が固
定軸(46)に回動自在に支持された回動板(47)
と、この回動板(47)の他端部に固着されたピンから
成る係合部(48)とから成る。この機構を更に詳しく
説明すると、回動軸(39)は操作摘み(38)即ち操
作レバーの支点に固着されて矢印(49)で示すディス
ク挿入方向に伸びており且つディスクカートリッジ(2
0)の挿入平面に平行に配置されている。アーム(4
4)はフレーム(34)から上側に突出する軸(39)
の先端にクランクアームを構成するように固着され且つ
操作摘み(38)に平行に伸びている。ピン(45)は
軸(39)に対してクランクピンとなるような位置に配
置されている。即ちピン(45)はアーム(27)に於
ける回動軸(39)の固着面と反対の面から直角に突出
し、その中心が軸(39)の中心に一致しないように配
置され、矢印(49)で示すディスク挿入方向に伸びて
いる。フレーム(34)に固着された固定軸(46)に
回動自在に支持されている回動板(47)は、その長手
方向に沿つて伸びるスロット(50)の内周面から成る
ピン(45)の係合面を有し、アーム(44)の回動即
ちクランクピン(45)の角度位置の変化に追従してデ
ィスク挿入方向に直交する方向の平面内で回動するよう
に配置されている。尚、スロット(50)即ちピン(4
5)の係合面は、軸(39)の中心とピン(45)の中
心とを結ぶ直線がディスク保持装置(25)の移動軌跡
を含む平面にほぼ平行になるまでピン(45)の移動を
許すように形成されている。回動板(47)の先端に設
けられた係合部(48)は矢印(49)で示すディスク
挿入方向に突出するピンから成り、回動アーム(27)
に設けられた突出係合部(32)(33)で挾持された
状態に係合している。第1図に示す(52)(53)は
夫々カラーである。このフロッピーディスク駆動装置は
両面記録再生型であるために、ディスク(18)の下面
に接触する信号変換器としての一方の磁気ヘッド(5
4)と上面に接触する他方の磁気ヘッド(55)とを有
し、一方のヘッド(54)は一方のキャリッジ(56)
に取付けられ、他方のヘッド(55)は他方のキャリッ
ジ(63)に取付けられている。下側のキャリッジ(5
6)はディスク(18)の半径方向即ちディスク(1
8)の挿入方向に一致して伸びる2本のガイドレール
(57)にガイドされてディスク(18)の半径方向に
移動する。尚、このキャリッジ(56)は第1図に示す
如くラック(58)とピニオン(59)とから成る回転
運動を直線運動に変換する機構を介してステッピングモ
ータ(60)に結合され、モータ(60)の駆動に応じ
て移動する。回転−直線変換機構は、ラック(58)と
ピニオン(59)に限ることなく、公知のα巻きスチー
ルベルト又はリードスクリュ等であつても勿論差支えな
い。下側のヘッド(54)はジンバルバネ(61)でキ
ャリッジ(56)に取付けられ、上側のヘッド(55)
は板バネ(62)で下方向に偏倚された上側キャリッジ
(63)にジンバルバネ(64)で装着されている。上
側キャリッジ(63)にはこれをディスク離間位置に保
つための制御をなす突出部(65)が設けられている。
第1図及び第2図における(66)はカートリッジ位置
及びキャリッジ制御機構であり、第7図〜第14図に示
す如く構成されている。この機構(66)は、第7図及
び第8図から最も明らかな如く、合成樹脂製のキャリッ
ジ制御レバー(67)と、合成樹脂製のカートリッジ位
置制限レバー(68)と、容器(10)の基体(11)
に固着された金属製のレバー支持体(69)と、圧縮コ
イルバネ(70)と、第9図に示されている捩りバネ
(71)と、カム構成の回動体(72)と、レバー支持
体(69)に固着され回動体(72)を回転自在に支持
する軸(73)とから成る。レバー支持体(69)は、
第8図から明らかな如く、一対の支持部(74)(7
5)を有し、ここに対向して4つの孔(76)(77)
(78)(79)が形成されている。またこの支持体
(69)はカートリッジ(20)の位置を制限するため
の案内アーム(69a)を有し、更に回動体支持部(6
9b)を有する。回動体支持部(69b)には第8図に
示す軸(73)が植設され、ここに回動体(72)が回
動自在に装着されている。合成樹脂製キャリッジ制御レ
バー(67)は、キャリッジ係合部(80)と、回動体
係合部(81)と、コ字状被支持部(82)とから成
る。コ字状被支持部(82)の対向部分(82a)(8
2b)の外側には円柱状軸(83)(84)が設けら
れ、この軸(83)(84)がレバー支持部(74)
(75)の孔(76)(77)に回動自在に挿入されて
いる。この挿入は、コ字状被支持部(82)の対向部分
(82a)(82b)が互いに近づくように部分(82
a)を弾性的に変形させ、軸(83)(84)を孔(7
6)(77)に位置合せした状態で上記変形を元に戻す
ことにより達成されている。従つて、レバー(67)の
支持は極めて簡単に達成される。合成樹脂製カートリッ
ジ位置制限レバー(68)は、カートリッジ(20)を
下側ヘッド(54)から離間した位置に保つためのカー
トリッジ位置制限部(85)と、クランプアーム係合部
(86)と、コ字状被支持部(87)とから成る。コ字
状被支持部(87)の対向部分(87a)(87b)の
外側には一対の円柱状の軸(88)(89)が設けら
れ、この軸(88)(89)がレバー支持部(74)
(75)の孔(78)(79)に回動自在に挿入されて
いる。この挿入は、コ字状被支持部(87)の対向部分
(87a)(87b)が互いに近づくように部分(87
a)を弾性的に変形させ、軸(88)(89)を孔(7
8)(79)に位置合せした状態で上記変形を元に戻す
ことにより達成されている。従つて、レバー(68)の
支持は極めて簡単に達成される。第8図に示す如くキャ
リッジ制御レバー(67)にバネ係合孔(89)が設け
られ、またカートリッジ位置制限レバー(68)にバネ
係合孔(90)が設けられ、これ等の間にバネ(70)
が第7図に示す如く配置されている。従つて、キャリッ
ジ制御レバー(67)にはバネ(70)によつて第7図
では反時計方向、第11図では時計方向の偏倚力が付与
されている。一方、カートリッジ位置制限レバー(6
8)にはバネ(70)によつて第7図では時計方向、第
11図では反時計方向の偏倚力が付与されている。従つ
て、1つのバネ(70)で2つのレバー(67)(6
8)の偏倚力が付与され、構成が簡略化されている。な
お、カートリッジ位置制限レバー(68)の第7図での
時計方向の回動はこの係合面(68a)がレバー支持体
(69)に当ることによつて制限されている。カムのよ
うに働く回動体(72)は、バネ(70)に抗してキャ
リッジ制御レバー(67)を第7図〜第11図に示すデ
ィスク離間キャリッジ保持位置に保ち、ディスクカート
リッジ(20)の挿入に応動してキャリッジ制御レバー
(67)がキャリッジ保持解除位置になることを許すも
のであり、第8図に示す如く非円形外周面を有するよう
に形成され、第1の係合面(72a)とこれに直角な第
2の係合面(72b)(72c)とを有し、この係合面
(72a)(72b)(72c)がキャリッジ制御レバ
ー(67)の係合面(67a)に接するように形成され
ている。軸(73)から第1の係合面(72a)までの
高さは、軸(73)から第2の係合面(72b)(72
c)までの高さよりも大であるので、キャリッジ制御レ
バー(67)を第9図〜第11図のキャリッジ保持位置
と、第12図〜第14図のキャリッジ保持解除位置とを
選択的に得ることが出来る。回動体(72)は軸(7
3)に巻き回された捩りバネ(71)によつて第8図で
時計方向の偏倚力を受けている。しかし、突出部(72
d)が支持部(69)のストッパ(69c)に当つてこ
れ以上回動することが制限されている。回動体(72)
は、第11図から明らかな如くディスクカートリッジ
(20)で押圧される被押圧部(72e)を有する。第
1図、第2図、第9図、第12図に示す、(91)は復
帰操作部であり、クランパ支持アーム(27)に一体化
され、キャリッジ制御レバー(67)の先端の係合部
(67b)に係合する部分である。次に、この装置の動
作を説明する。ディスクカートリッジ(20)が未挿入
で且つクランプ操作が行われていない場合には、各部は
第1図、第3図、第5図、第9図〜第11図の状態に保
たれる。一方、ディスクカートリッジ(20)が挿入さ
れ、且つクランプ操作がなされた場合には、各部は第2
図、第4図、第6図、第12図〜第14図の状態にな
る。まず、摘み(38)が第1図及び第5図の位置にあ
り、クランプ操作が行われていないと、クランパ操作ア
ーム(27)は、第3図に示す如く、バネ(28)の偏
倚によつてクランパ(26)をディスク駆動支持体(1
6)から離間させる位置に戻されている。また、上側の
ヘッドキャリッジ(63)はバネ(62)によつて第3
図で反時計方向に偏倚されているが、クランパ操作アー
ム(27)の上を通つてキャリッジ制御レバー(67)
の係合部(80)に突出部(65)によつて係合し、こ
の突出部(65)がキャリッジ制御レバー(67)で持
ち上げられているので、上側ヘッド(55)を下側のヘ
ッド(54)から離間する位置にある。次に、ディスク
カートリッジ(20)を第1図の矢印(49)で示す方
向即ち駆動支持体(16)の軸方向に直交する方向から
挿入すると、クランパ(26)と駆動支持体(16)と
の間を通つて第10図に示す如く、カートリッジ位置制
限レバー(68)と支持体(69)の案内アーム(69
a)との間に挿入され、カートリッジ(20)の先端が
第11図に示す回動体(72)の下部の被押圧部(72
e)を押圧する。この結果、回動体(72)は、バネ
(71)の偏倚に抗して軸(73)を中心に回動し、第
12図及び第14図の状態となる。しかし、クランパ
(26)を駆動支持体(16)に向つて押し下けていな
い場合には、キャリッジ制御レバー(67)が第9図に
示すアーム(27)の復帰操作部(91)によつて移動
が制限されているため、キャリッジ制御レバー(67)
は第9図〜第11図の状態に保たれる。なお、第9図〜
第10図の状態ではカートリッジ位置制限レバー(6
8)が高い位置に保たれているため、カートリッジ(2
0)が下側のヘッド(54)に衝突しないように挿入さ
れる。しかる後、操作摘み(38)を第5図の位置から
第6図に示すようにほぼ90度回すと、操作摘み(3
8)の回動に追従してクランクアーム(44)も約90
度回動し、また回動板(47)がクランクピン(45)
で押圧されて所定角度だけ回動し、この先端のピンから
なる係合部(48)が回動アーム(27)の係合部(3
3)を押圧し、板バネ(28)の偏倚力に抗してクラン
パ操作アーム(27)を第3図で反時計方向に回動さ
せ、クランパ(26)の先細り部(26a)がディスク
(18)の貫通孔(21)及びディスク回転支持体(1
6)のくぼみ(15)の中に入り込み、ディスク中央部
分(18)がクランパ(26)のフランジ状部分(26
b)とディスク回転支持体(16)の支持面(17)と
の間に挾持される。クランパ操作アーム(27)が第2
図及び第4図に示す如く回動すれば、アーム(27)に
設けられた復帰操作部(91)によるキャリッジ制御レ
バー(67)の制限が解除され、このレバー(67)が
第7図に示すバネ(70)の働きにより、第7図で反時
計方向に回動し、キャリッジ係合部(80)が第7図で
低くなる。なお、このキャリッジ制御レバー(67)の
回動は、非円形外周面を有するカム構成の回動体(7
2)がカートリッジ(20)の挿入に応動して既に第1
4図に示す如く回動しているので、回動体(72)によ
つて制限されることはない。キャリッジ制御レバー(6
7)が第12図〜第14図の位置になると、上側キャリ
ッジ(63)はこれによつて制限されなくなるので、バ
ネ(62)によつて第4図に示す如く回動され、カート
リッジ(20)内のディスク(18)にヘッド(55)
が接触する。また、クランパ操作アーム(27)が第4
図に示す如く回動すると、クランパ操作ア−ム(27)
によってカートリッジ位置制限レバー(68)の係合部
(86)が押圧され、このレバー(68)第11図の状
態から第14図に示すように時計方向に回動し、カート
リッジ制限部(85)が下り、これに追従してカートリ
ッジ(20)も下り、カートリッジ(20)が記録再生
可能な所定高さに配置される。尚、バネ(70)はバネ
(71)よりも強いので、回動体(72)は第14図の
状態に保持され、カートリッジ(20)を押圧しない。
従つて、回動体(72)を設けることによつてディスク
(18)の回転を防害するという欠点が生じない。ディ
スクカートリッジ(20)を取り出すために、まず、摘
み(38)を第6図の位置から第5図の位置に戻すと、
ピンから成る係合部(48)によるクランパ操作アーム
(27)の押圧が解除され、アーム(27)はバネ(2
8)の力で第3図の状態に戻る。この結果、アーム(2
7)によるカートリッジ位置制限レバー(68)の係合
部(86)の押圧が解除され、レバー(68)はバネ
(70)の力で第12図〜第13図の位置から第9図〜
第11図の位置に戻り、カートリッジ(20)もレバー
(68)により少し持ち上げられる。一方、クランパ操
作アーム(27)の第3図への回動に伴なつて、キャリ
ッジ制御レバー(67)の先端係合部(67b)がアー
ム(27)に設けられた復帰操作部(91)によつて持
ち上げられ、レバー(67)が第14図で反時計方向に
回動し、第9図〜第10図の状態に復帰する。これによ
り、上側ヘッドキャリッジ(63)も第3図の位置に戻
る。しかる後、カートリッジ(20)を引き出すと、カ
ートリッジ(20)と回動体(72)との係わりがなく
なり、回動体(72)は第9図〜第10図の位置にバネ
(71)の力で戻る。この装置では、カートリッジ(2
0)を挿入しない状態で摘み(38)を回し、クランパ
(26)を下げることが出来る。即ち、クランパ移動機
構(25)の動作を禁止する機構が設けられていないの
で、クランパ(26)の上下動は自由である。しかし、
クランパ(26)を移動しても、カートリッジ(20)
を挿入しないかぎり、上側のヘッド(55)及びキャリ
ッジ(63)はキャリッジ制御レバー(67)に制限さ
れているために移動しない。従つて、上側ヘッド(5
5)と下側ヘッド(54)との吸着は生じない。この結
果、ヘッド(54)(55)を支持するバネ(61)
(64)の破損も生じない。本実施例では、更に、レバ
ー(67)(68)がコ字状被支持部(82)(87)
を有し、この弾性変形で軸(83)(84)(88)
(89)を孔(76)〜(79)に挿入するように構成
されているので、少ない部品点数で極めて容易に組み立
てることが出来る。また、レバー(67)とレバー(6
8)とを共通のバネ(70)で偏倚するように構成され
ているので、部品点数が減少し、構成が簡略化される。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発明はこれ
に限定されるものでなく、更に変形可能なものである。
例えば、クランパ(26)をアーム(27)によつて支
持せずに、垂直に延びる軸に移動自在に装着し、操作レ
バー又はアーム等で上下動させてもよい。即ち、特願昭
58−139696号の明細書、図面に開示されている
ような構成としてもよい。また、上側キャリッジ(6
3)をディスク方向に偏倚するためのコイルバネをキャ
リッジ(63)の上に追加配置してもよい。また、キャ
リッジ制御レバー(67)を第11図の位置に復帰させ
るために、アーム(27)に一体の操作部(91)を使
用せずに、独立に設けた操作装置によつてレバー(6
7)又は回動体(72)を操作して第11図の状態に復
帰させてもよい。 【発明の効果】クランパ移動機構を作動させても、一対
の信号変換器の相互の接触は生じない。従つて、ディス
クカートリッジの未挿入状態でクランパを動作させるこ
とが可能になり、調整、修理が容易になる。また、一対
の信号変換器の接触を阻止する機構は、ディスクカート
リッジに応動するように構成されているので、大きな力
が加わるおそれが少ない。また、ディスクカートリッジ
の挿入時における信号変換器に対するディスクカートリ
ッジの衝突を容易に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるディスク駆動装置の一
部を切欠して示す平面図、第2図は第1図の装置のクラ
ンパを動作させた状態を示す平面図、第3図は第1図の
III−III線断面図、第4図は第2図のIV−IV
線断面図、第5図は第1図の装置の正面図、第6図は第
2図の装置の正面図、第7図は第1図の装置のカートリ
ッジ位置及びキャリッジ制御機構を示す斜視図、第8図
は第7図の機構の分解斜視図、第9図は第7図の機構の
平面図、第10図は第9図の機構の右側面図、第11図
は第9図の機溝の正面図、第12図は第9図の機構をカ
ートリッジで作動させた状態を示す平面図、第13図は
第12図の機構の右側面図、第14図は第12図の機構
の正面図、第15図はカートリッジの平面図である。 (16)…ディスク駆動支持体、(20)…ディスクカ
ートリッジ、(25)…クランパ移動機構、(27)…
アーム、(38)…操作摘み、(54)(55)…磁気
ヘッド、(56)…キャリッジ、(62)…板バネ、
(63)…キャリッジ、(66)…カートリッジ位置及
びキャリッジ制御機構、(67)…キャリッジ制御レバ
ー、(68)…カ−トリッジ位置制御レバー、(69)
…レバー支持体、(70)…圧縮コイルバネ、(72)
…回動体、(82)…コ字状被支持部、(82a)(8
2b)…対向部分、(83)(84)…軸、(87)…
コ字状被支持部、(87a)(87b)…対向部分、
(88)(89)…軸、(91)…復帰操作部。
部を切欠して示す平面図、第2図は第1図の装置のクラ
ンパを動作させた状態を示す平面図、第3図は第1図の
III−III線断面図、第4図は第2図のIV−IV
線断面図、第5図は第1図の装置の正面図、第6図は第
2図の装置の正面図、第7図は第1図の装置のカートリ
ッジ位置及びキャリッジ制御機構を示す斜視図、第8図
は第7図の機構の分解斜視図、第9図は第7図の機構の
平面図、第10図は第9図の機構の右側面図、第11図
は第9図の機溝の正面図、第12図は第9図の機構をカ
ートリッジで作動させた状態を示す平面図、第13図は
第12図の機構の右側面図、第14図は第12図の機構
の正面図、第15図はカートリッジの平面図である。 (16)…ディスク駆動支持体、(20)…ディスクカ
ートリッジ、(25)…クランパ移動機構、(27)…
アーム、(38)…操作摘み、(54)(55)…磁気
ヘッド、(56)…キャリッジ、(62)…板バネ、
(63)…キャリッジ、(66)…カートリッジ位置及
びキャリッジ制御機構、(67)…キャリッジ制御レバ
ー、(68)…カ−トリッジ位置制御レバー、(69)
…レバー支持体、(70)…圧縮コイルバネ、(72)
…回動体、(82)…コ字状被支持部、(82a)(8
2b)…対向部分、(83)(84)…軸、(87)…
コ字状被支持部、(87a)(87b)…対向部分、
(88)(89)…軸、(91)…復帰操作部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ディスクカートリッジ(20)の記録媒体ディ
スク(18)を支持して回転するように形成されたディ
スク駆動支持体(16)を含むディスク回転機構と、 前記ディスク駆動支持体(16)に対する前記ディスク
(18)の着脱が可能なディスク非保持位置からディス
ク保持位置に移動して前記ディスク(18)を押圧して
前記ディスク駆動支持体(16)に前記ディスク(1
8)を固定するクランパ(26)と、 操作部を操作することによつて前記クランパ(26)を
前記ディスク保持位置及び前記ディスク非保持位置にす
るクランパ移動機構(25)と、 前記ディスク駆動支持体(16)の軸方向に直交する方
向から前記ディスク駆動支持体(16)上に前記ディス
クカートリッジ(20)を挿入するための開口(37)
を有するディスク着脱操作面部分(36)と、 前記ディスク(18)の一方の面に接触するように配置
された一方の信号変換器と、 前記ディスク(18)の他方の面に接触し且つ前記一方
の信号変換器に対向するように配置された他方の信号変
換器と、 前記一方の信号変換器が取付けられている一方のキャリ
ッジ(56)と、 前記他方の信号変換器がディスク接触位置とディスク離
間位置とを得ることが出来るように変位可能に構成され
且つその変位が制限されない場合には前記一方の信号変
換器に前記他方の信号変換器が当接するように前記他方
の信号変換器を支持している他方のキャリッジ(63)
と、 前記他方の信号変換器が前記一方の信号変換器に接近す
る方向に常に前記他方のキャリッジ(63)を偏倚する
キャリッジ偏倚装置と、 前記一方及び他方の信号変換器の前記ディスク(18)
の半径方向の位置を決めるために、前記一方及び他方の
キャリッジ(56)(63)をディスク半径方向に移動
させるキャリッジ移動機構と、 前記ディスクカートリッジ(20)を前記ディスク回転
機構上に挿入する時に、前記ディスク(18)を前記ク
ランパ(26)で固定した時の前記ディスクカートリッ
ジ(20)の位置よりも上に前記ディスクカートリッジ
(20)の挿入の位置を制限するように前記クランパ移
動機構(25)に関係づけられており、且つ回動自在に
支持されているカートリッジ制限レバー(68)と、 前記ディスク離間位置が得られるように前記他方のキャ
リッジ(63)を保持するキャリッジ保持位置と前記デ
ィスク接触位置が得られるように前記他方のキャリッジ
(63)の保持を解除するキャリッジ保持解除位置とを
選択的にとるように前記他方のキャリッジ(63)に係
合し、且つ前記クランパ(26)の前記ディスク保持位
置から前記ディスク非保持位置への移動に対応して前記
キャリッジ保持解除位置から前記キャリッジ保持位置に
戻るように前記クランパ移動機構(25)に係合されて
いるキャリッジ制御レバー(67)と、 前記キャリッジ制御レバー(67)を回動自在に支持す
ると共にこのキャリッジ制御レバー(67)に対向配置
された前記カートリッジ位置制限レバー(68)を回動
自在に支持しているレバー支持体(69)と、 前記キャリッジ制御レバー(67)を前記キャリッジ保
持解除位置が得られる方向に常に偏倚すると共に前記カ
ートリッジ位置制限レバー(68)を前記ディスクカー
トリッジ(20)の挿入位置を制限する方向に偏倚する
レバー偏倚バネ(70)と、 前記ディスクカートリッジ(20)が前記ディスク駆動
支持体(16)上に挿入されていない時には、前記キャ
リッジ制御レバー(67)を前記レバー偏倚バネ(7
0)に抗して前記キャリッジ保持位置に保ち、前記ディ
スクカートリッジ(20)が前記ディスク駆動支持体
(16)上に挿入された時には、前記ディスクカートリ
ッジ(20)に押圧されて前記キャリッジ制御レバー
(67)が前記キャリッジ保持解除位置になることを許
すように回動する回動体(72)と、から成る記録媒体
ディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418650A JPH077564B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 記録媒体ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418650A JPH077564B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 記録媒体ディスク駆動装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59133547A Division JPS6111965A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 記録媒体デイスク駆動装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6098230A Division JP2526807B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 記録媒体ディスク駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05307827A true JPH05307827A (ja) | 1993-11-19 |
| JPH077564B2 JPH077564B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=18526447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2418650A Expired - Lifetime JPH077564B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 記録媒体ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077564B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2418650A patent/JPH077564B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH077564B2 (ja) | 1995-01-30 |
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