JPH05309149A - フェルトの無いテニスボール - Google Patents
フェルトの無いテニスボールInfo
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- JPH05309149A JPH05309149A JP14376792A JP14376792A JPH05309149A JP H05309149 A JPH05309149 A JP H05309149A JP 14376792 A JP14376792 A JP 14376792A JP 14376792 A JP14376792 A JP 14376792A JP H05309149 A JPH05309149 A JP H05309149A
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】中空微小球体を含有したポリマー配合物に微細
繊維を微切断または微粉砕したものを配合してなること
を特徴とする。繊維径としては30μm以下で、繊維長
としては500μm以下のものを使用するのが好まし
い。微細繊維を微切断または微粉砕したものは中空微小
球を含有したポリマー配合物のポリマー100重量部に
対して1−20重量部、好ましくは1−15重量部配合
される。 【効果】中空微小球を含有したポリマー組成物に微細な
繊維を微切断または微粉砕したものを配合することで、
弾性を高め、かつ打球時の感触が加圧ボールに優るとも
劣らぬ、フェルト被覆の無いテニスボールがえられた。
繊維を微切断または微粉砕したものを配合してなること
を特徴とする。繊維径としては30μm以下で、繊維長
としては500μm以下のものを使用するのが好まし
い。微細繊維を微切断または微粉砕したものは中空微小
球を含有したポリマー配合物のポリマー100重量部に
対して1−20重量部、好ましくは1−15重量部配合
される。 【効果】中空微小球を含有したポリマー組成物に微細な
繊維を微切断または微粉砕したものを配合することで、
弾性を高め、かつ打球時の感触が加圧ボールに優るとも
劣らぬ、フェルト被覆の無いテニスボールがえられた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテニスボールを含む遊技
用ボール(以下フェルトの無いテニスボールで代表す
る)に関する。
用ボール(以下フェルトの無いテニスボールで代表す
る)に関する。
【0002】更に詳しくは、中空微小球を含むポリマー
配合物に微細繊維を微切断または微粉砕したものを配合
してなるポリマー組成物から作製されたフェルトの無い
テニスボールであつて、打感の優れたテニスボールに関
する。
配合物に微細繊維を微切断または微粉砕したものを配合
してなるポリマー組成物から作製されたフェルトの無い
テニスボールであつて、打感の優れたテニスボールに関
する。
【0003】
【従来の技術】現在、硬式用テニスボールとしてはゴム
組成物から造られた中空ボールに、大気圧の1.5ー
1.9倍の内圧をもつたもの(加圧ボール)と、大気圧
と同じ内圧をもったもの(無圧ボール)にフェルトを被
覆した二種類のものが市販されている。
組成物から造られた中空ボールに、大気圧の1.5ー
1.9倍の内圧をもつたもの(加圧ボール)と、大気圧
と同じ内圧をもったもの(無圧ボール)にフェルトを被
覆した二種類のものが市販されている。
【0004】加圧ボールは打感は良いのだが、使用直前
まで加圧容器の中に保存して置かないと内圧が低下し
て、飛びやバウンドが悪くなり、テニスボールとして使
用できなくなる。従って加圧容器が必要であり、この加
圧ボールは容器代などがボールのコストを上げる事にな
り、経済的でない。
まで加圧容器の中に保存して置かないと内圧が低下し
て、飛びやバウンドが悪くなり、テニスボールとして使
用できなくなる。従って加圧容器が必要であり、この加
圧ボールは容器代などがボールのコストを上げる事にな
り、経済的でない。
【0005】そして無圧ボールが造られたが硬く満足で
きる打感が得られないという欠点と連続打撃で軟らかく
なってしまうという欠点がある。
きる打感が得られないという欠点と連続打撃で軟らかく
なってしまうという欠点がある。
【0006】更に、上記二種類のフェルト被覆されたテ
ニスボールの最大の欠点はフェルトが摩耗して、重さ
や、飛翔性が変化してしまい、テニスボールとして使用
できる期間が短ということであり、このことはさらに経
済的でない。
ニスボールの最大の欠点はフェルトが摩耗して、重さ
や、飛翔性が変化してしまい、テニスボールとして使用
できる期間が短ということであり、このことはさらに経
済的でない。
【0007】前記フェルト被覆のテニスボールの欠点を
解消すべく提案されたものに公開特許公報 平2ー20
3876がある。この内容は中空微小球をポリマーに配
合した組成物から作製されたフェルト被覆の無いテニス
ボールであて、フェルトを被覆したテニスボールに比べ
て耐摩耗性がよく、打球感も良いと提案されている。
解消すべく提案されたものに公開特許公報 平2ー20
3876がある。この内容は中空微小球をポリマーに配
合した組成物から作製されたフェルト被覆の無いテニス
ボールであて、フェルトを被覆したテニスボールに比べ
て耐摩耗性がよく、打球感も良いと提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記明細
書などに記載されたフェルトの無いテニスボールをも含
み現在入手可能な無圧テニスボールは硬く、ラケットで
打った際満足できる感触が得られないという欠点や、軟
らかいものは弾性が小さいために充分に飛ばず、かつ加
圧ボールのような打球感が得られず、しかも強力な打撃
を繰り返し受けることにより、硬さが著しく低下すると
いう欠点がある。
書などに記載されたフェルトの無いテニスボールをも含
み現在入手可能な無圧テニスボールは硬く、ラケットで
打った際満足できる感触が得られないという欠点や、軟
らかいものは弾性が小さいために充分に飛ばず、かつ加
圧ボールのような打球感が得られず、しかも強力な打撃
を繰り返し受けることにより、硬さが著しく低下すると
いう欠点がある。
【0009】本発明は叙上の事情に鑑みて、前記従来例
の有する欠点が解消されたフェルトの無いテニスボール
を提供することを目的とする。すなわち本発明の目的
は、中空微小球を含有したポリマー組成物に微細繊維を
微切断または微粉砕したものを配合することで、弾性を
高め、かつ打球時の感触が加圧ボールに優るとも劣ら
ぬ、フェルト被覆の無いテニスボールを提供するもので
ある。
の有する欠点が解消されたフェルトの無いテニスボール
を提供することを目的とする。すなわち本発明の目的
は、中空微小球を含有したポリマー組成物に微細繊維を
微切断または微粉砕したものを配合することで、弾性を
高め、かつ打球時の感触が加圧ボールに優るとも劣ら
ぬ、フェルト被覆の無いテニスボールを提供するもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のフェルトの無い
テニスボールは、中空微小球を含有したポリマー配合物
のポリマー100重量部に対して微細繊維を微切断また
は微粉砕したものを1ー15重量部配合したポリマー配
合組成物から造られていることを特徴とする。
テニスボールは、中空微小球を含有したポリマー配合物
のポリマー100重量部に対して微細繊維を微切断また
は微粉砕したものを1ー15重量部配合したポリマー配
合組成物から造られていることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明においてフェルトの無いテニスボールと
はいわゆるテニスに用いられるるボールだけでなく、ラ
ケットなどで打撃を加えて使用する、スカッシュ、ラケ
ットボールなどテニスボールに類似のボールをも含む広
い概念で、更に重量規制があるボール類にも適用でき
る。以下の説明はフェルトの無い無圧テニスボールに関
することであるが、本発明はフェルト被覆のテニスボー
ルなど他の遊技用ボールにも好適に用いることが出来
る。
はいわゆるテニスに用いられるるボールだけでなく、ラ
ケットなどで打撃を加えて使用する、スカッシュ、ラケ
ットボールなどテニスボールに類似のボールをも含む広
い概念で、更に重量規制があるボール類にも適用でき
る。以下の説明はフェルトの無い無圧テニスボールに関
することであるが、本発明はフェルト被覆のテニスボー
ルなど他の遊技用ボールにも好適に用いることが出来
る。
【0012】原料ポリマーとしてはゴムとして通常のも
のが用いられる。該ゴムには合成または天然のイソプレ
ンゴム、ブタジエンゴム、EPM、EPDM、ブチルゴ
ム、スチレンーブタジェンゴム、などがあるがこれらは
単独で用いてもよいが、二種類以上ブレンドして用いて
もよい。またウレタン、塩化ビニール、シリコン、など
のプラスチック系の材料でもよい。
のが用いられる。該ゴムには合成または天然のイソプレ
ンゴム、ブタジエンゴム、EPM、EPDM、ブチルゴ
ム、スチレンーブタジェンゴム、などがあるがこれらは
単独で用いてもよいが、二種類以上ブレンドして用いて
もよい。またウレタン、塩化ビニール、シリコン、など
のプラスチック系の材料でもよい。
【0013】本発明は中空微小球体を含有した前記原料
ポリマー配合物に微細繊維を微切断または微粉砕したも
のを配合してなることを特徴とするものである。繊維径
としては30μm以下で、繊維長としては500μm以
下のものを使用するのが好ましい。
ポリマー配合物に微細繊維を微切断または微粉砕したも
のを配合してなることを特徴とするものである。繊維径
としては30μm以下で、繊維長としては500μm以
下のものを使用するのが好ましい。
【0014】繊維径が30μm以上では充分なボールの
弾性を出すことが出来ず、無理に弾性を出そうとする
と、微細繊維の配合部数を増やすことになり、この結果
としてポリマー中の異物としての作用が大きくなり、材
料としての破壊強度が低下し、繰り返し打撃を受けたと
き割れ安くなるという問題がある。更に、繊維長が50
0μm以上ではポリマーへの分散が悪くなり、均一の弾
性を持った材料が出来にくい。
弾性を出すことが出来ず、無理に弾性を出そうとする
と、微細繊維の配合部数を増やすことになり、この結果
としてポリマー中の異物としての作用が大きくなり、材
料としての破壊強度が低下し、繰り返し打撃を受けたと
き割れ安くなるという問題がある。更に、繊維長が50
0μm以上ではポリマーへの分散が悪くなり、均一の弾
性を持った材料が出来にくい。
【0015】微細繊維を微切断または微粉砕したものは
中空微小球を含有したポリマー配合物のポリマー100
重量部に対して1ー20重量部、好ましくは1ー15重
量部配合される。配合割合が1重量部未満だとボールの
弾性が充分に出ない場合があり、一方、20重量部を越
えると打球時の感触が硬くなってしまうという問題があ
る。
中空微小球を含有したポリマー配合物のポリマー100
重量部に対して1ー20重量部、好ましくは1ー15重
量部配合される。配合割合が1重量部未満だとボールの
弾性が充分に出ない場合があり、一方、20重量部を越
えると打球時の感触が硬くなってしまうという問題があ
る。
【0016】中空微小球は市販されている、スコッチラ
イトグラスバブルズ(商品名、スリーエム社)などがあ
り、微細繊維の微切断は天然ゴムにブレンドしたUBE
POL−HEO200(商品名、宇部興産株式会社)、
微細繊維の微粉末はTWARON−TYPE−1095
(商品名、日本アラミド有限会社)などを用いることが
できる。
イトグラスバブルズ(商品名、スリーエム社)などがあ
り、微細繊維の微切断は天然ゴムにブレンドしたUBE
POL−HEO200(商品名、宇部興産株式会社)、
微細繊維の微粉末はTWARON−TYPE−1095
(商品名、日本アラミド有限会社)などを用いることが
できる。
【0017】前記以外の充填剤としては、酸化亜鉛、炭
酸カルシウム、ケイ酸化合物、炭酸マグネシウム、など
が配合され、その配合割合はポリマー100重量部に対
して0.5ー25重量部である。また、硫黄及び通常使
用されるチアゾール系、スルファンアミド系、グアニジ
ン系、などの加硫促進剤が一種もしくは二種以上用いら
れる。
酸カルシウム、ケイ酸化合物、炭酸マグネシウム、など
が配合され、その配合割合はポリマー100重量部に対
して0.5ー25重量部である。また、硫黄及び通常使
用されるチアゾール系、スルファンアミド系、グアニジ
ン系、などの加硫促進剤が一種もしくは二種以上用いら
れる。
【0018】また、従来の無圧テニスボールは打撃を繰
り返し加えることによりボールの硬さが著しく低下する
という欠点があった。本発明においては充填剤とポリマ
ーを結合させることによりこの問題を解決した。すなわ
ち充填剤とポリマーの結合剤としてシランカップリング
剤を0.1ー0.8重量部配合した。配合割合が0.1
以下では効果にばらつきがみられ、0.8以上ではスコ
ーチが速くなりすぎて未加硫時の作業に問題があった。
市販されているシランカップリング剤としてはA−18
9,A−1100(商品名、日本ユニカー株式会社)を
用いた。
り返し加えることによりボールの硬さが著しく低下する
という欠点があった。本発明においては充填剤とポリマ
ーを結合させることによりこの問題を解決した。すなわ
ち充填剤とポリマーの結合剤としてシランカップリング
剤を0.1ー0.8重量部配合した。配合割合が0.1
以下では効果にばらつきがみられ、0.8以上ではスコ
ーチが速くなりすぎて未加硫時の作業に問題があった。
市販されているシランカップリング剤としてはA−18
9,A−1100(商品名、日本ユニカー株式会社)を
用いた。
【0019】
【実施例】本発明のフェルトの無いテニスボールは、第
1表に示す組成物を調整し、該組成物から半球金型で圧
縮加流(160℃*10分)して半球を造り、この半球
の断面を研磨し、ゴム糊を付けて、2個重ねて球形金型
に入れて、圧縮加硫(160℃*10分)して作成した
ものである。その際、ボール内に大気圧が封入されるだ
けで、加圧ボールに使用される発砲剤、ガスの注入は行
わない。したがって、えられたボールの内圧は大気圧と
同じである。なお、第一表中の配合部数は重量部による
ものであり、本発名はもとよりかかる実施例に限定され
るものではない。そして、えられたフェルトの無い無圧
テニスボールの打球感(フィーリング)を調べた。
1表に示す組成物を調整し、該組成物から半球金型で圧
縮加流(160℃*10分)して半球を造り、この半球
の断面を研磨し、ゴム糊を付けて、2個重ねて球形金型
に入れて、圧縮加硫(160℃*10分)して作成した
ものである。その際、ボール内に大気圧が封入されるだ
けで、加圧ボールに使用される発砲剤、ガスの注入は行
わない。したがって、えられたボールの内圧は大気圧と
同じである。なお、第一表中の配合部数は重量部による
ものであり、本発名はもとよりかかる実施例に限定され
るものではない。そして、えられたフェルトの無い無圧
テニスボールの打球感(フィーリング)を調べた。
【0020】打球感はテニスボール打ち出しマシンより
60km/hrで打ち出して打ち返したときの打球感
(フィーリング)の善し悪しを示したものである。
60km/hrで打ち出して打ち返したときの打球感
(フィーリング)の善し悪しを示したものである。
【0021】第一表に示すように、実施例のフェルトの
無いテニスボールはいずれも比較例のテニスボールに比
べて打球感も硬い感じがなく、フェルト被覆のある加圧
テニスボールに優るとも劣る事はなかた。さらに、繰り
返し打撃による打球感の変化も実施例のテニスボールは
いずれも小さく良好であった。
無いテニスボールはいずれも比較例のテニスボールに比
べて打球感も硬い感じがなく、フェルト被覆のある加圧
テニスボールに優るとも劣る事はなかた。さらに、繰り
返し打撃による打球感の変化も実施例のテニスボールは
いずれも小さく良好であった。
【0022】
【発明効果】以上説明した通り、本発明のフェルト被服
の無い無圧テニスボールは中空微小球を含有したポリマ
ー配合物に微細繊維を微切断または微粉砕したものを配
合したポリマー配合組成物から作製されているので、従
来の無圧テニスボールに比べて弾性が改良され、打球時
の感触が優れているなどの特性を有している。
の無い無圧テニスボールは中空微小球を含有したポリマ
ー配合物に微細繊維を微切断または微粉砕したものを配
合したポリマー配合組成物から作製されているので、従
来の無圧テニスボールに比べて弾性が改良され、打球時
の感触が優れているなどの特性を有している。
【0023】かかる特性は、その他の遊技用ボールに適
用することができ、それらのボールの特性を向上させ
る。
用することができ、それらのボールの特性を向上させ
る。
【0024】
【表1】 (NOTE) (1)UBEPOL−HEO−200は天然ゴ
ム100重量部に対してナイロンの微切断を50重量部
配合したものである。 (商品名、宇部興産株式会社製) (2)グラスバブルス、S60/10000 (商品名、スリーエム社製) (3)シランカップリング Aー189 (商品名、日本ユニカー株式会社製) (4)NOCCELER CZ (商品名、大内新興化学工業株式会社製)
ム100重量部に対してナイロンの微切断を50重量部
配合したものである。 (商品名、宇部興産株式会社製) (2)グラスバブルス、S60/10000 (商品名、スリーエム社製) (3)シランカップリング Aー189 (商品名、日本ユニカー株式会社製) (4)NOCCELER CZ (商品名、大内新興化学工業株式会社製)
Claims (1)
- 【請求項1】中空微小球を含有したポリマー配合物のポ
リマー100重量部に対して、微細繊維を微切断または
微粉砕したものを、1ー15重量部配合してなるポリマ
ー配合組成物から造られたことを特徴とするテニスボー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14376792A JPH05309149A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | フェルトの無いテニスボール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14376792A JPH05309149A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | フェルトの無いテニスボール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309149A true JPH05309149A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15346553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14376792A Pending JPH05309149A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | フェルトの無いテニスボール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05309149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020097675A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | 住友ゴム工業株式会社 | テニスボール用ゴム組成物 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP14376792A patent/JPH05309149A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020097675A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | 住友ゴム工業株式会社 | テニスボール用ゴム組成物 |
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