JPH053116B2 - - Google Patents

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JPH053116B2
JPH053116B2 JP63188094A JP18809488A JPH053116B2 JP H053116 B2 JPH053116 B2 JP H053116B2 JP 63188094 A JP63188094 A JP 63188094A JP 18809488 A JP18809488 A JP 18809488A JP H053116 B2 JPH053116 B2 JP H053116B2
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JP
Japan
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pipe
earth
earth pipe
vertical hole
crimping
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JP63188094A
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Tsuguhiko Watanabe
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【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、各種電気機器及び施設等を、雷害等
によつて生じる異常高圧電流から保護するために
地中に配置される接地(アース)電極に関し、更
に詳しくは、前記アース電極を構成するアースパ
イプの構造に関するものである。
(従来の技術) 従来、接地(アース)抵抗値として特に低い抵
抗値が要求される場合、ボーリングマシンで地中
深部の良電導層に達する縦孔を掘削し、該縦孔内
に例えば良電性金属のパイプ状(杆状)の接地棒
(以下、アースパイプと略称する。)を継ぎ足しな
がら挿入し埋設してアース電極を構成している。
そして、前記した低いアース抵抗値の確保を更
に確実ならしめるために、アースパイプと縦孔の
間〓に接地抵抗低減剤の溶液(以下、低減剤と略
称する。)を注入・充填せしめ、一定時間経過後
に硬化させ、該低減剤を介してアースパイプと縦
孔内壁土壌との良好な接触状態を維持する方法が
採られている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術によれば、ボーリングマシ
ンで掘削された縦孔内にアースパイプを継ぎ足し
ながら挿入し、アース電極とする工程は以下の通
りである。
まず、ボーリングマシンにより所要深さまでの
縦孔を掘削形成する。
この後、縦孔内のボーリング用に使用した循環
水を抜き採るためと低い抵抗値を得るために、ボ
ーリング時に使用され、まだ縦孔内に配置された
状態の中空のボーリングロツド(掘削管)を介し
て低減剤を圧入する。
即ち、低減剤をボーリングロツド(掘削管)内
を通して掘削刃であるビツトの先端から噴出させ
ると、低減剤は循環水を押し上げて、終にその全
量を孔外に排出し、替わりに低減剤が縦孔内に滞
留することになる。
その後は、速やかにボーリングロツド(掘削
管)を縦孔内より引き上げ、所定長さのアースパ
イプを順次継ぎ足しながら低減剤の滞留する縦孔
内に挿入し、低減剤の硬化をまつてアース(接
地)電極を構成する。
この場合、ボーリングにより形成される縦孔の
掘削深度は100m以上に及ぶものがあり、所定長
のアースパイプを順次連結して埋設する作業を効
率化することが強く要求される。
これは、次の理由に基づくものである。
即ち、従来の前記したアースパイプの連結方式
がネジ連結であるために連結作業に長時間を要
し、そのために低減剤の硬化時間内に所定本数の
アースパイプを連結、挿入することが出来ず、ア
ースパイプの挿入を途中で断念しなければならな
いケースが発生しているためである。
また、従来の前記したアース電極の配設工法に
おいては、各アースパイプの連結方式がネジ連結
であるため、レジ連結の接触が不安定なこと、
ネジ連結部が腐蝕に侵されやすいこと、加工
コストが高いこと、などの欠点があり、より適切
な連結方式の開発が待たれている。
本発明は、前記したボーリングにより掘削形成
した掘削深度の深い縦孔を利用してアース電極を
配設するものにおいて、その作業の効率化が図ら
れ、かつ長期に亘り十分なアース特性が得られる
アースパイプの構造を提供しようとするものであ
る。
〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 本発明を概説すれば、本発明は、ボーリングマ
シンにより掘削形成された縦孔を利用し、該縦孔
に配置された中空の掘削管内に所定長の良導電性
アースパイプ1を順次、先行するアースパイプの
後端部と後行するアースパイプの先端部を該縦孔
の地上開口部近傍において圧着連結して挿入し、
最後のアースパイプの後端部にアース用リード線
を固定し、更に連結されたアースパイプの周囲に
低減剤を注入するとともに該掘削管を除去してア
ース電極を構成するものにおいて、前記アース電
極用の所定長の良導電性アースパイプ1の構造
が、 (i) 一端の圧着固定部2に、先行する他のアース
パイプの後端部に嵌合し、かつ該後端部が圧着
されたときに先行する他のアースパイプを圧着
連結するアースパイプ連結用連結突4を有し、
かつ、 (ii) 他端部に、後行する他のアースパイプの先端
部に固定されたアースパイプ連結用連結突4が
嵌合され、かつ該他端部が圧着されたときに後
行する他のアースパイプを圧着連結する圧着部
3を有するものである、 ことを特徴とするアース電極用のアースパイプの
構造に関するものである。
以下、本発明の構成ならびに実施例を図面に基
づいて詳しく説明する。
第1図は、本発明のアースパイプ1の構造を示
す正面図である。
本発明のアースパイプ1は、良電性金属管から
なる所定長のものであり、その前後のアースパイ
プの効率よく圧着連結される構造を有するもので
ある。即ち、その一端の圧着固定部2には先行す
るアースパイプの後端部に嵌合し、該先行するア
ースパイプを圧着連結するためのアースパイプ連
結用連結突4が圧着固定され、他端には後行する
アースパイプに圧着固定されたアースパイプ連結
用連結突4を嵌合し、該後行するアースパイプを
圧着連結するための圧着部3が設けられた構造を
有するものである。
本発明の前記したアースパイプ1の複数本を連
結する場合、先行するアースパイプ1の後端の圧
着部3に、これから縦孔内に連結、挿入しようと
するアースパイプ1の一他に圧着固定されたアー
スパイプ連結用連結突4を嵌合させ、該圧着部3
を油圧かしめ機等により圧着し、連結すればよ
い。
第2図は、前記したようにして複数本のアース
パイプ1が連結された後、最後のアースパイプ1
の端部にアース用リード線を固定するために使用
されるリード端子5の構造に関するもので、その
一部が破断された正面図である。
第2図に示されるように、リード線固定端子5
は、最後のアースパイプ1の端部に該リード線固
定端子5を圧着固定するためのリード線固定端子
用連結突4′とリード線6を固定するリード線固
定部から成るものである。
なお、第2図には、リード線を凹部に挿入して
固定する方式のリード線固定部が示されている
が、本発明はこの構造に限定されるものではな
い。
次に、本発明の前記したアースパイプ1を順
次、連結してアース電極とする工法の一例を図を
参照して説明する。
本発明の前記したアースパイプ1を順次、連結
して埋設し、アース電極とするためには、まず、
第3図に示されるようにボーリングマシンで地中
深部の良電導層に達する縦孔を掘削する。
第3図は、このようにしてボーリングマシンに
より掘削形成された縦孔であつて、該縦孔内に配
置されたボーリングロツド、即ち、掘削管7の断
面図を示すものである。
なお、第3図において、8は掘削管7の先端部
に取付けられた掘削刃(ビツト)を、9は前記掘
削刃8を掘削管7に接続するための連結ネジを示
す。
次いで、第4図に示されるように次の作業工程
に移る。
(i) 掘削管7内に、複数本のアースパイプ1,
1,……をアースパイプ連結用連結突4,4,
……を介して圧着連結しながら挿入する。
なお、第4図には、所望本数の各アースパイ
プ1,1,……の連結態様が図示されていない
が、縦孔の開口部近傍において圧着連結される
ことはいうまでもないことである。具体的に
は、縦孔の開口部近傍において、先行するアー
スパイプの後端部、即ち先行するアースパイプ
の圧着部3にこれから連結しようとするアース
パイプの先端部、即ちアースパイプ連結用連結
突4を嵌合し、油圧かしめ機等により圧着連結
すればよい。
(ii) 最後のアースパイプ1の端部に、第2図に示
されるアース線固定端子5を固定する。
(iii) 掘削管7の後方から、低減剤10を注入す
る。
(iv) 前記(iii)の低減剤の注入と同時に、掘削管7を
その先端部に取付けた掘削刃8を残して徐々に
抜き上げる。
(v) 低減剤を掘削管7の先端開口部から噴出させ
ながら掘削管を抜き上げることによつて、低減
剤を縦孔内に底の方から順次充填させる。この
作業により、縦孔内に滞留しているボーリング
用循環水や地下水を前記循環水や地下水よりも
数倍比重が大きい低減剤で置換することができ
る。
(vi) 低減剤の硬化により、アースパイプ1,1,
……の複数本を圧着連結して構成したアース電
極は、縦孔内壁の土壌と良好な接触状態が維持
される。
以上のようにして、アース電極の施工が終了す
る。第5図は施行終了時の断面図を示す。
第5図において、11は縦孔内において硬化し
た低減剤を、また12は縦孔の内壁面を示すもの
で、掘削管7の抜き上げで形成された縦孔内のア
ースパイプ1,1,……の周囲と縦孔の内壁面1
2の間で低減剤が硬化している状態が示されてい
る。
〔発明の効果〕
本発明は、ボーリングマシンにより掘削形成さ
れた掘削深進度の深い縦孔を利用し、更には低減
剤を適用してアース電極を構成するものにおい
て、該アース電極の主要要素であるアースパイプ
の構造を改良しようとするものである。
即ち、本発明は、掘削深度の深い縦孔内に複数
本の所定長の良電導性アースパイプを連結しなが
ら挿入してアース電極とするものにおいて、前記
アースパイプとして、その一端の圧着固定部に先
行する他のアースポイプに嵌合し、該先行するア
ースパイプを圧着連結するためのアースパイプ連
結用連結突を有し、他端に後行する他のアースパ
イプに固定されたアースパイプ連結用連結突を嵌
合し、該後行するアースパイプを圧着固定するた
めの圧着部を有する構造のものを採用することを
特徴とするものである。
従つて、本発明の連結方式のアースパイプは、
先行するアースパイプの後端部の圧着部にこれか
ら連結しようとするアースパイプのアースパイプ
連係用連結突を嵌合させ、該先行するアースパイ
プの圧着部を油圧かしめ機等により圧着という簡
単な手段によりアースパイプ同士を確実に連結す
ることができるため、連結作業が極めて効率的で
ある。
また、本発明においては、各アースパイプの連
結手段が圧着という簡単な方式であるため、従来
のネジ連結などと比較して経済的なものである。
その上、従来のネジ連結の場合、連結部位の接触
不良や腐蝕などにより長期に亘り安定した接地抵
抗を確保しがたいが、本発明においてはこれらの
欠点が解消される。
更に、本発明のアースパイプを適用してアース
電極を配設する場合、従来のように低減剤の硬化
時間を考慮する必要がなく、掘削深度の深い縦孔
内に確実にアース電極を配設することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のアースパイプの構造を示す
正面図である。第2図は、アースパイプの端部に
固定されるリード線固定端子の構造を示す正面図
である。第3図〜第5図は、本発明のアースパイ
プを用いてアース電極とする施工法の説明図であ
る。第3図は、ボーリングマシンにより掘削形成
された縦孔内に配置された掘削管を説明した図で
ある。第4図は、掘削管中に連結されたアースパ
イプを挿入するとともに、低減剤を注入する工程
を説明した図である。第5図は、施工の終了状態
を説明した図である。 1……アースパイプ、2……圧着固定部、3…
…圧着部、4……アースパイプ連結用連結突、5
……リード線固定端子、4′……リード線固定端
子用連結突、6……リード線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボーリングマシンにより掘削形成された縦孔
    を利用し、該縦孔に配置された中空の掘削管内に
    所定長の良導電性アースパイプ1を順次、先行す
    るアースパイプの後端部と後行するアースパイプ
    の先端部を該縦孔の地上開口部近傍において圧着
    連結して挿入し、最後のアースパイプの後端部に
    アース用リード線を固定し、更に連結されたアー
    スパイプの周囲に低減剤を注入するとともに該掘
    削管を抜去してアース電極を構成するものにおい
    て、前記アース電極用の所定長の良導電声アース
    パイプ1の構造が、 (i) 一端の圧着固形部2に、先行する他のアース
    パイプの後端部に嵌合し、かつ該後端部が圧着
    されたときに先行する他のアースパイプを圧着
    連結するアースパイプ連係用連結突4を有し、
    かつ、 (ii) 他端部に、後行する他のアースパイプの先端
    部に固定されたアースパイプ連結用連結突4が
    嵌合され、かつ該他端部が圧着されたときに後
    行する他のアースパイプを圧着連結する圧着部
    3を有するものである、 ことを特徴とするアース電極用のアースパイプの
    構造。
JP18809488A 1988-05-20 1988-07-29 アースパイプの構造 Granted JPH0249366A (ja)

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JP18809488A JPH0249366A (ja) 1988-05-20 1988-07-29 アースパイプの構造

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JP12196988 1988-05-20
JP63-121969 1988-05-20
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