JPH0531240U - 真空ピンセツト先端部 - Google Patents

真空ピンセツト先端部

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JPH0531240U
JPH0531240U JP8756391U JP8756391U JPH0531240U JP H0531240 U JPH0531240 U JP H0531240U JP 8756391 U JP8756391 U JP 8756391U JP 8756391 U JP8756391 U JP 8756391U JP H0531240 U JPH0531240 U JP H0531240U
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JP
Japan
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semiconductor wafer
wafer
tip
suction
vacuum
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Withdrawn
Application number
JP8756391U
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English (en)
Inventor
弥生 鳴海
順三 林
秀明 竹内
英夫 生津
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NTT Inc
NTT Inc USA
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Inc USA
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Publication date
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Publication of JPH0531240U publication Critical patent/JPH0531240U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウエハの接着保持の不安定性や取り扱
いの困難性を解決した真空ピンセット先端部を提供する
こと。 【構成】 ウエハ吸着部61と首部62の合計長さを、
取り扱うべき半導体ウエハの半径と同程度の長さに設定
し、且つ首部62における胴体部63から首部62全長
のほぼ1/3だけ離れた部分を、ウエハ吸着部61の吸
着面に平行な方向に屈折させて構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、クリーンルーム内で半導体ウエハを吸着し、移動するために使用す る真空ピンセットに係り、特にその半導体ウエハを直接吸着保持する先端部を構 成する真空ピンセット先端部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
LSI製造・開発等では、種々の不純物の混入やそれらの影響を避けるために 低発塵性の部屋(クリーンルーム)で作業を行っている。半導体ウエハの取り扱 いについては、人間の扱いによる塵の発生とそれに伴う不純物の混入を避けるた め、機械による一括搬送や移動等が多く行われている。
【0003】 しかし、装置や作業内容によっては、手作業で半導体ウエハを移動させなけれ ばならないことがあり、このようなときには、直接ウエハを吸着保持する先端部 を汚染の少ない石英製とした真空ピンセットが多く使用されている。
【0004】 このような真空ピンセットAは、図5に示すように金属製の真空ピンセット本 体1に金属製パイプ2を取り付け、石英製の真空ピンセット先端部3とこの金属 製パイプ2を接続スリーブ4を介して同軸的に接続し一体化したものである。
【0005】 真空ピンセット先端部3は、吸着部31(全体の長さのほぼ1/6)、首部3 2(同ほぼ1/6)、胴体部33(同ほぼ1/3)、テーパ部34(同ほぼ1/ 6)からなる。接続スリーブ4は、真空ピンセット先端部3を洗うときに一緒に 洗浄できるように洗浄可能で取外し可能な材質が要求される点から、フッ素樹脂 製のものが使用され、そこには、上記真空ピンセット先端3のテーパ部34に対 応するテーパ状孔41、金属製パイプ2の先端用の差込み孔42が形成され、両 孔41、42は連通している。
【0006】 このような真空ピンセットAは、半導体ウエハBの裏面を吸着保持するように 使用するので、その半導体ウエハの表面に傷がつき難く、不良品の発生の問題が 少ない。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の真空ピンセットAは、その真空ピンセット先端部3のウエハ吸 着部31と首部32の合計長さが短く(全体の長さのほぼ1/3)、このために 半導体ウエハBを吸着保持する際には、図6に例示するように、その外周部分5 を吸着保持する他ないが、これでは吸着状態が不安定で、例えば半導体ウエハB の縁部分に外力が加わると簡単に吸着力が損なわれ、半導体ウエハBの落下等の 事故が発生し易かった。
【0008】 また、この真空ピンセットAは直線形状であり、半導体ウエハBの上方に発塵 源である手が位置しないように、斜め上方からその真空ピンセットAで吸着させ る際に、手首を不自然に折り曲げる必要があり、その半導体ウエハBの取り扱い が困難であった。
【0009】 本考案の目的は、上記した半導体ウエハ接着保持の不安定性や取り扱いの困難 性を解決した真空ピンセット先端部を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このために本考案は、ウエハ吸着部、真空ピンセット本体と接続される胴体部 、上記ウエハ吸着部と上記胴体部を連結する首部とからなる真空ピンセット先端 部において、上記ウエハ吸着部と上記首部の合計長さをウエハの半径と同程度の 長さに設定し、且つ上記首部における上記胴体部から首部全長のほぼ1/3だけ 離れた部分を上記ウエハ吸着部の吸着面に平行な方向に屈折させて構成したもの である。
【0011】
【作用】 本考案では、ウエハ吸着部で半導体ウエハのほぼ中央部分を吸着することがで き、その保持が強力化・安定化する。また、その首部を屈折させているので、手 首を不自然に曲げることなく斜め上方から半導体ウエハの中央部分を吸着させる ことができ、その取り扱いが容易となる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例について詳細に説明する。図1はその一実施例の6イン チの半導体ウエハ用の石英性の真空ピンセット先端部6の平面図、図2は側面図 である。
【0013】 この真空ピンセット先端部6は、先端部に設けた長さが25〜30mmの吸着 部61、その吸着部61から伸びる長さがほぼ50mmの首部62、その首部6 2の他端に連続する外径が8mmφの胴体部63、及びテーパ面(図示せず)か らなる。
【0014】 ここで、吸着部61と首部62の合計長さは、75〜80mmとなり、6イン チの半導体ウエハBの半径(75mm)とほぼ同じである。そして、首部62は 首部62の全長のほぼ1/3(ほぼ15mm)だけ胴体部63との境界部分から 離れた部分に屈曲部62aが形成されている。この屈曲部62aにおける屈曲方 向は、吸着部61の吸着面(吸着口の面)に平行な方向であり、その角度は約1 5度±1〜2度である。
【0015】 よって、この真空ピンセット先端部6を従来と同様に接続スリーブ4に結合し て半導体ウエハBを吸着保持する際には、その吸着部61を半導体ウエハBの中 央部分に位置付けても、首部62の屈曲部62aがその半導体ウエハBの外周部 分に位置する程度となる。つまり、この真空ピンセット先端部6では、その吸着 部61で半導体ウエハBの中央部を吸着保持することができるので、その半導体 ウエハBの周囲に外力が加わったときでも、その保持状態が崩れることはなく、 安定な保持状態を維持できる。
【0016】 また、半導体ウエハBの表面が手前側を向き、裏面が前方を向くように複数枚 並べられている場合には、右手で半導体ウエハBの隣接間に真空ピンセット先端 部6の吸着部61を、発塵源である手が上方ではなく斜め上方となるように、斜 め上から差し込み、図3に示すように、吸着させることができる。しかも首部6 2が屈曲部62aで屈曲しているので、真空ピンセットを把持する手首部分を不 自然に曲げる必要もなく、その取り扱いが容易となる。
【0017】 図4は真空ピンセット先端部6の屈曲部62aの角度を各種設定して、半導体 ウエハを扱う際の評価を行った説明図である。角度が0度では半導体ウエハを扱 うときに、発塵源である手が半導体ウエハの上方に位置しないようにするには、 手首を曲げなければならず、扱いずらい。また、角度が30度〜45度では、逆 に曲り過ぎるので、同様に使いずらい。20度前後の角度でも、手首を深く曲げ る必要があり、使用し難い。結局、15度前後の角度が最も使用し易かった。
【0018】 真空ピンセット先端部6は、上記のように複数枚並んだウエハBの間に差し込 んで使用する場合がある。ウエハ吸着部61は薄く、首部62の外径は小さいの で問題がないが、胴体部63は比較的太いので、その外径は半導体ウエハの並び 間隙よりも小さくする必要があり、本実施例では前記したように8mmφに設定 している。
【0019】 上記実施例では6インチの半導体ウエハBを取り扱い対象とした真空ピンセッ ト先端部6についてであったが、4インチ、8インチの半導体ウエハ用として使 用するには、それらの半径に応じて首部62の長さを設定すれば良い。ただし、 屈曲部62aの角度は上記角度に設定することが必要である。また、ウエハ吸着 部61を別体のものとすることもでき、このようなものでは市販のフッ素樹脂製 のウエハ吸着部を使用できる。また、上記した真空ピンセット先端部6は右きき 用であるが左きき用にするには、ウエハ吸着部61の吸着面が反対方向を向くよ うにすれば良い。
【0020】
【考案の効果】
以上から本考案によれば、ウエハ吸着部と首部の合計長さを、取り扱う半導体 ウエハの半径と同程度の長さに設定したことによって、ウエハ吸着部で半導体ウ エハのほぼ中央部分を吸着することができるので、その半導体ウエハに外力が加 わったときでも、その保持状態が悪化することはない。
【0021】 また、その首部を屈折させているので、ウエハの斜め上方から真空ピンセット 先端部を差し込んで吸着させる作業を、手首を不自然に曲げることなく行えるの で、その取り扱いが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例の真空ピンセット先端部の
平面図である。
【図2】 同真空ピンセット先端部の側面図である。
【図3】 同真空ピンセット先端部により半導体ウエハ
を吸着保持する説明図である。
【図4】 同真空ピンセット先端部の首部の屈曲角度の
違いによる取り扱い易さの説明のための図である。
【図5】 従来の真空ピンセットの分解斜視図である。
【図6】 従来の真空ピンセット先端部により半導体ウ
エハを吸着保持する説明図である。
【符号の説明】
6:真空ピンセット先端部、61:ウエハ吸着部、6
2:首部、62a:屈曲部、63:胴体部。
フロントページの続き (72)考案者 生津 英夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハ吸着部、真空ピンセット本体と
    接続される胴体部、上記ウエハ吸着部と上記胴体部を連
    結する首部とからなる真空ピンセット先端部において、 上記ウエハ吸着部と上記首部の合計長さをウエハの半径
    と同程度の長さに設定し、且つ上記首部における上記胴
    体部から首部全長のほぼ1/3だけ離れた部分を上記ウ
    エハ吸着部の吸着面に平行な方向に屈折させて成ること
    を特徴とする真空ヒンセット先端部。
JP8756391U 1991-09-30 1991-09-30 真空ピンセツト先端部 Withdrawn JPH0531240U (ja)

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JP8756391U JPH0531240U (ja) 1991-09-30 1991-09-30 真空ピンセツト先端部

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JPH0531240U true JPH0531240U (ja) 1993-04-23

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19951130