JPH0531425Y2 - - Google Patents

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JPH0531425Y2
JPH0531425Y2 JP6109187U JP6109187U JPH0531425Y2 JP H0531425 Y2 JPH0531425 Y2 JP H0531425Y2 JP 6109187 U JP6109187 U JP 6109187U JP 6109187 U JP6109187 U JP 6109187U JP H0531425 Y2 JPH0531425 Y2 JP H0531425Y2
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JP
Japan
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tube
louver
heat exchanger
corrugated fin
fins
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JP6109187U
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JPS63167076U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は空調用熱交換器の蒸発器に関する。
〔従来技術〕
コルゲートフイン型の空調用熱交換器は、一例
として、偏平なアルミニウム多穴管を蛇行状に曲
折して空調用蒸発器を第4図に示す如く形成して
いた。即ち、アルミニウムの多穴管からなるチユ
ーブ1を蛇行状に曲折すると共に、チユーブ1の
各平行面間にコルゲートフイン4を介装する。そ
して、該コルゲートフイン4の湾曲部2,3とチ
ユーブ1外面との間をろう付け固定するものとし
ていた。このコルゲートフイン4は同図に示す如
く、多数のルーバー5が切り起こし形成されてな
るものである。そして、チユーブ1内に冷媒が流
通すると共に、チユーブ1及びコルゲートフイン
4の外面側に空気が送風され、両者の間に熱交換
が行われて、冷却された空気が室内側に吹き出さ
れるものである。
〔解決しようとする問題点〕
ところが、このような蒸発器は熱交換によりチ
ユーブ外面及びフイン外面に凝縮水7が付着し、
それが下方に流下する。かかる蒸発器において、
特にコルゲートフイン4の波の振幅方向が上下方
向に位置されるものにおいては、チユーブ1の上
面とコルゲートフイン4の下端との間に凝縮水7
が滞留する。しかも、この凝縮水7はルーバー5
の下端との間にブリツジを形成し、より大きく成
長し、そこに滞留することになる。すると、凝縮
水7がより多く滞留する分だけ熱交換器の送風抵
抗が大きくなり、通風性を阻害して熱交換が減少
することになる。又、コルゲートフイン4外表面
がより大きく凝縮水7で被覆されるため、その点
からも伝熱性が損なわれることになる。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本考案は以上の問題点を取り除くた
め、次の構成をとる。
即ち、互いに平行に対向し、且つ内部に冷媒が
流通するチユーブ1の外面間にコルゲートフイン
4を介装し、該コルゲートフイン4の湾曲部2,
3を接触し、該接触部をろう付け固定する。そし
て、コルゲートフイン4の表面に前記湾曲部2,
3を除いて多数のルーバー5を断面が傾斜又は基
面に対し平行になるように切り起こし形成する。
ここにおいて、本考案の特徴とするところはコル
ゲートフイン4の波の振幅方向を重力方向に向け
ると共に、上下の湾曲部2,3間に位置したルー
バー5を上方に片寄らせて形成したことを特徴と
する。
従つて、本空調用熱交換器によれば、凝縮水7
が滞留し易いコルゲートフイン4の下部にはルー
バー5が存在しないから、その凝縮水7がチユー
ブとルーバとの間にブリツジを形成することがな
くなり、通風性を良好として放熱効果を向上させ
るものとなる。
〔実施例〕
次に、図面に基づいて本考案の実施例につき、
説明する。
第1図は本考案の熱交換器の要部を示し、第2
図はその全体的略図、第3図は同コルゲートフイ
ン4の要部斜視略図である。
この実施例の熱交換器は多穴管からなるチユー
ブ1を蛇行状に曲折形成すると共に、平行に対向
するチユーブ1の外面間にコルゲートフイン4を
配設したものである。そして、該コルゲートフイ
ン4の上下に位置された湾曲部2,3をチユーブ
1外面に接触すると共に、該接触部をろう付け固
定する。又、このコルゲートフイン4にはルーバ
ー5が第1図及び第3図に示す如く切り起こさ
れ、ルーバ5全体が湾曲部2寄りに配置され、下
方の湾曲部3近傍にはそれが存在しない。又、こ
の熱交換器はチユーブ1の平面が水平方向に位置
されるとともに、コルゲートフイン4の波の振幅
方向が上下方向に位置されるものである。そし
て、チユーブ1内に冷媒が流通されると共に、チ
ユーブ1外面及びコルゲートフイン4外面側に送
風が行われる。その結果両者間に熱交換が行われ
て、冷風を室内側に送ることができる。このとき
チユーブ1、フイン4の表面には凝縮水7が結露
し、それが下方に流下し第1図の如く滞留する。
なお、ルーバ5はフイン4の上方に片寄つて位置
されているため凝縮水7がルーバ5まで達するこ
とがない。そのためこの凝縮水7は送風等により
円滑に排除される。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
は勿論なく、例えば、この実施例で用いた傾斜型
のルーバー5の代わりにいわゆるスリツト型のル
ーバーを用いてもよい。即ち、ルーバーがコルゲ
ートフイン4の基面に対して平行に形成されたも
のであつてもよい。
〔考案の効果〕
本考案の空調用熱交換器は以上のような構成か
らなり、次の効果を有する。
本考案の空調用熱交換器は、いわゆるコルゲー
トフイン型熱交換器において、そのコルゲートフ
イン4の波の振幅方向を重力方向に向けると共
に、該フインの上下の湾曲部2,3間に位置した
ルーバー5を上方に片寄らせて形成したから、チ
ユーブ表面に滞留する凝縮水7がルーバー5にブ
リツジすることを防ぎ得る。それにより、空気側
の圧力損失を減少させて通風性を良好に保ち、伝
熱効果を向上し得る。又、凝縮水7で被覆される
フイン部分が少なくなるから、この点からも冷媒
と空気との熱伝達が良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の熱交換器の要部を示し、第2
図はその全体的略図、第3図は本熱交換器に用い
られるコルゲートフイン4の一例を示す要部斜視
略図、第4図は従来型熱交換器の要部を示す説明
図。 1……チユーブ、2……湾曲部、3……湾曲
部、4……コルゲートフイン、5……ルーバー、
6……ヘツダー、7……凝縮水。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に冷媒が流通する偏平なチユーブ1と、互
    いに平行に対向する前記チユーブ1の外面間に湾
    曲部2,3が接触して介装されると共に、該接触
    部がろう付け固定されたコルゲートフイン4と、
    前記湾曲部を除いて前記フイン4の表面に切り起
    こされ、断面が傾斜しまたは基面に平行に形成さ
    れた多数のルーバー5とを具備する空調用熱交換
    器において、前記コルゲートフイン4の波の振幅
    方向を重力方向に向けると共に、上下の前記湾曲
    部2,3間に位置した前記ルーバー5を上方に片
    寄らせて形成したことを特徴とする空調用熱交換
    器。
JP6109187U 1987-04-21 1987-04-21 Expired - Lifetime JPH0531425Y2 (ja)

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JP6109187U JPH0531425Y2 (ja) 1987-04-21 1987-04-21

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JP6109187U JPH0531425Y2 (ja) 1987-04-21 1987-04-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63167076U JPS63167076U (ja) 1988-10-31
JPH0531425Y2 true JPH0531425Y2 (ja) 1993-08-12

Family

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