JPH05319721A - エレベータの運転方式 - Google Patents
エレベータの運転方式Info
- Publication number
- JPH05319721A JPH05319721A JP12578592A JP12578592A JPH05319721A JP H05319721 A JPH05319721 A JP H05319721A JP 12578592 A JP12578592 A JP 12578592A JP 12578592 A JP12578592 A JP 12578592A JP H05319721 A JPH05319721 A JP H05319721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- relay
- contact
- car
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】エレベータの運転回路に標準装備する直流電源
装置、一般制御継電器類(101リレー他)と火災時の管制
運転回路を形成するFIAリレー及び(FI2,1F4,
101,1D1,1B1,FIA1 接点)から構成される
エレベータの運転方式。 【効果】火災時の消火放水によるかご浸水防止と火災復
旧後のエレベータ保守点検作業性の向上と経費軽減が図
れる。又、適用する上で経済的負担が小さいため現実性
が有る。
装置、一般制御継電器類(101リレー他)と火災時の管制
運転回路を形成するFIAリレー及び(FI2,1F4,
101,1D1,1B1,FIA1 接点)から構成される
エレベータの運転方式。 【効果】火災時の消火放水によるかご浸水防止と火災復
旧後のエレベータ保守点検作業性の向上と経費軽減が図
れる。又、適用する上で経済的負担が小さいため現実性
が有る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災時におけるエレベ
ータの避難運転方式で有り、火災発生時、避難する階が
下方となる建物に設置するエレベータに関する。
ータの避難運転方式で有り、火災発生時、避難する階が
下方となる建物に設置するエレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭58−52171 号公報によれば、火災
発生時の運転範囲は、かごを所定の階まで運転し、戸閉
後その所定の階でかごを停止させておくものであり、か
ご及びかご周囲に設置する機器が火災消火作業から被る
弊害に対しては、何ら考慮がなされていなかった。
発生時の運転範囲は、かごを所定の階まで運転し、戸閉
後その所定の階でかごを停止させておくものであり、か
ご及びかご周囲に設置する機器が火災消火作業から被る
弊害に対しては、何ら考慮がなされていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、火災時かご
及びかご周囲に設置した機器を放水などによる被害から
守る運転方式である。
及びかご周囲に設置した機器を放水などによる被害から
守る運転方式である。
【0004】エレベータの火災時避難階には、駐車場が
設けられる地下1階,地上1階当りがよく指定される。
又、マンション,事務所ビルなどは地下1階,地上1階
がその建物の最下階になるのが一般的である。この場
合、かごは火災復旧作業が完了するまで最下階で停止状
態になっているので放水によるかごの浸水が十分考えら
れる。
設けられる地下1階,地上1階当りがよく指定される。
又、マンション,事務所ビルなどは地下1階,地上1階
がその建物の最下階になるのが一般的である。この場
合、かごは火災復旧作業が完了するまで最下階で停止状
態になっているので放水によるかごの浸水が十分考えら
れる。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、火災発生時かごを避難階まで運転させた後、火
災復旧後の運転に備え、かごを避難階より上方に逃避さ
せ運転休止とする手段を採用した。この運転方法によれ
ば、前述の目的を達成することができる。
ために、火災発生時かごを避難階まで運転させた後、火
災復旧後の運転に備え、かごを避難階より上方に逃避さ
せ運転休止とする手段を採用した。この運転方法によれ
ば、前述の目的を達成することができる。
【0006】
【作用】火災発生時、建物に設置されている火災報知器
等からの運転指令により、かごを避難階まで運転し戸開
させる。戸閉後、かごを所定の上方階まで運転し戸開さ
せず運転休止となる制御回路を構成し装備する。
等からの運転指令により、かごを避難階まで運転し戸開
させる。戸閉後、かごを所定の上方階まで運転し戸開さ
せず運転休止となる制御回路を構成し装備する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0008】図1は火災時におけるエレベータの運転方
式を示すリレー回路図である。
式を示すリレー回路図である。
【0009】火災報知器からの運転指令(信号接点の作
動)によりかごを1階(最下階)まで避難運転し戸を開
く。次に1階戸閉完了後、かごを5階(最上階)まで上
昇運転させ戸閉のまま待機させる。
動)によりかごを1階(最下階)まで避難運転し戸を開
く。次に1階戸閉完了後、かごを5階(最上階)まで上
昇運転させ戸閉のまま待機させる。
【0010】図1の文字記号について以下説明する。
【0011】FI :火報接点増幅リレー FI1,2,3:FIの常開接点 FIA :火災時最上階への運転指令リレー FIA1,2 :FIAの常開接点 FIA3 :FIAの常閉接点 101 :運転中オンしているリレーの常閉接点 11 :上昇運転指令リレー 111 :11の常開接点 112 :11の常閉接点 12 :下降運転指令リレー 121 :12の常開接点 122 :12の常閉接点 101 :戸閉指令リレー 1A1 :戸開閉制御リレーの常開接点(戸閉条件
確立でオン) 1B1 :火災時避難階運転完了リレーの常開接点
(完了時オン) 1C1 :1階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1C2 :2階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1C3 :3階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1C4 :4階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1C5 :5階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1D1,2,3:戸閉検出スイッチ作動リレーの常開接点
(戸閉でオンしているリレーの接点) 1E1,2 :かご減速位置検出リレーの常閉接点(減
速時点からエレベーター停止までオンしているリレーの
接点) 1F1,2,3:1階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 1F4 :1階階床ゾーン検出リレーの常開接点 2F1,2 :2階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 3F1,2 :3階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 4F1,2 :4階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 5F1,2 :5階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 エレベータが正常状態にあるとき、火災が発生すると火
災報知器信号接点(以下火報接点と称す)が作動しFI
リレーがオンする。尚、この火報接点は人為的にリセッ
トするまで連続動作している接点である。まずかごが1
階の階床ゾーンにない場合について説明すると、FIリ
レーがオンすることによりFI1と1F3接点により戸閉
指令リレー101がオンし、戸が閉まる(1F3 接点は
1階階床ゾーン検出リレーの常閉接点であり、かごが1
階の階床ゾーンにないときは動作しない。したがって火
報接点FI1 が動作することにより101リレーが投入
される)。又、12リレーの投入条件(FI3,FI
A3,1F1,1D2,112 接点)が成立し、下降運転
指令リレー12もオンする。このとき、上昇運転指令リ
レー11は、かご位置検出リレーの常閉接点(2
F1,2,3F1,2,4F1,2,5F1,2)のいずれかが
動作しているのでオンしない。
確立でオン) 1B1 :火災時避難階運転完了リレーの常開接点
(完了時オン) 1C1 :1階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1C2 :2階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1C3 :3階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1C4 :4階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1C5 :5階かご内行先階釦操作時オンするリレ
ーの常開接点 1D1,2,3:戸閉検出スイッチ作動リレーの常開接点
(戸閉でオンしているリレーの接点) 1E1,2 :かご減速位置検出リレーの常閉接点(減
速時点からエレベーター停止までオンしているリレーの
接点) 1F1,2,3:1階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 1F4 :1階階床ゾーン検出リレーの常開接点 2F1,2 :2階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 3F1,2 :3階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 4F1,2 :4階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 5F1,2 :5階階床ゾーン検出リレーの常閉接点 エレベータが正常状態にあるとき、火災が発生すると火
災報知器信号接点(以下火報接点と称す)が作動しFI
リレーがオンする。尚、この火報接点は人為的にリセッ
トするまで連続動作している接点である。まずかごが1
階の階床ゾーンにない場合について説明すると、FIリ
レーがオンすることによりFI1と1F3接点により戸閉
指令リレー101がオンし、戸が閉まる(1F3 接点は
1階階床ゾーン検出リレーの常閉接点であり、かごが1
階の階床ゾーンにないときは動作しない。したがって火
報接点FI1 が動作することにより101リレーが投入
される)。又、12リレーの投入条件(FI3,FI
A3,1F1,1D2,112 接点)が成立し、下降運転
指令リレー12もオンする。このとき、上昇運転指令リ
レー11は、かご位置検出リレーの常閉接点(2
F1,2,3F1,2,4F1,2,5F1,2)のいずれかが
動作しているのでオンしない。
【0012】12リレーは1E1,121と1F1 接点に
より投入回路が保持され、(前記保持接点により1階減
速位置を過ぎると11リレーはOFFするので)かごは
1階減速位置まで下降運転し停止する。このとき101
リレーは1F3,1A1接点によりOFFしているので戸
が開く。次に戸閉指令により1A1 接点が動作し101リ
レーがオンし戸が閉まる。尚、かごが1階の階床ゾーン
にある場合は火報接点リレーFIがオンすると戸開閉制
御リレー1Aにより戸が開閉する。
より投入回路が保持され、(前記保持接点により1階減
速位置を過ぎると11リレーはOFFするので)かごは
1階減速位置まで下降運転し停止する。このとき101
リレーは1F3,1A1接点によりOFFしているので戸
が開く。次に戸閉指令により1A1 接点が動作し101リ
レーがオンし戸が閉まる。尚、かごが1階の階床ゾーン
にある場合は火報接点リレーFIがオンすると戸開閉制
御リレー1Aにより戸が開閉する。
【0013】次にFIAリレーの投入条件(FI2,1
F4,101,1D1,1B1 ,接点)が成立し最上階運
転指令リレーFIAがオンする。(FIAリレーは投入
されるとFIA1接点により保持され、火報接点FI2が
リセットされるまでオンしている。)FIAリレーがオ
ンするとかごは1階で戸閉待機しているので11リレー
の投入条件(FIA2,5F2,1D3,122接点)が成
立し上昇運転指令リレー11がオンする。
F4,101,1D1,1B1 ,接点)が成立し最上階運
転指令リレーFIAがオンする。(FIAリレーは投入
されるとFIA1接点により保持され、火報接点FI2が
リセットされるまでオンしている。)FIAリレーがオ
ンするとかごは1階で戸閉待機しているので11リレー
の投入条件(FIA2,5F2,1D3,122接点)が成
立し上昇運転指令リレー11がオンする。
【0014】11リレーは1E2,111と5F2 接点に
より投入回路が保持され(前記保持接点により5階減速
位置を過ぎると11リレーはOFFするので)かごは5
階減速位置まで上昇運転し停止する。このとき101リ
レーはFI1と1F3接点により1階の階床ゾーンを過ぎ
た時点でオンしているので、戸は閉じたままである。か
ごは5階停止後12リレーの投入回路はFIA3接点に
より遮断されているので戸閉のまま火報接点がリセット
されるまで待機状態となる。
より投入回路が保持され(前記保持接点により5階減速
位置を過ぎると11リレーはOFFするので)かごは5
階減速位置まで上昇運転し停止する。このとき101リ
レーはFI1と1F3接点により1階の階床ゾーンを過ぎ
た時点でオンしているので、戸は閉じたままである。か
ごは5階停止後12リレーの投入回路はFIA3接点に
より遮断されているので戸閉のまま火報接点がリセット
されるまで待機状態となる。
【0015】本回路はかご内行先階釦登録時の上昇−下
降運転指令の選択回路を利用したものであり、火災時、
避難階への運転後上方の待機させる階の前記かご呼リレ
ー接点とFIA2接点を並列に接続したものである。
降運転指令の選択回路を利用したものであり、火災時、
避難階への運転後上方の待機させる階の前記かご呼リレ
ー接点とFIA2接点を並列に接続したものである。
【0016】5階以外の階に待機させる場合もFIA2
の接点をその階のかご呼リレー接点(2C1,3C1,4
C1)と並列に接続すれば上記同様の運転回路と成る。
の接点をその階のかご呼リレー接点(2C1,3C1,4
C1)と並列に接続すれば上記同様の運転回路と成る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、消火放水作業によりか
ご及びかご周囲に設置した機器が被る弊害(特にかご浸
水)を最小限にできる。又、火災復旧後に行うエレベー
タの保守,点検も容易となり保全作業性の向上,経費の
軽減が図れる。さらに本発明によればエレベータの運転
回路を整備するだけで機能が発揮されるので経済的にも
すぐれた効果がある。
ご及びかご周囲に設置した機器が被る弊害(特にかご浸
水)を最小限にできる。又、火災復旧後に行うエレベー
タの保守,点検も容易となり保全作業性の向上,経費の
軽減が図れる。さらに本発明によればエレベータの運転
回路を整備するだけで機能が発揮されるので経済的にも
すぐれた効果がある。
【図1】本発明のエレベータ運転方式のリレー回路図。
FI…火報接点増幅リレー、FI1,2,3 …FIの常開
接点、FIA…火災時最上階への運転指令リレー、FI
A1,2…FIAの常開接点、FIA3 …FIAの常閉接
点、101 …運転中オンしているリレーの常閉接点、1
1…上昇運転指令リレー、111…11の常開接点、1
12…11の常閉接点、12…下降運転指令リレー、1
21…12の常開接点。
接点、FIA…火災時最上階への運転指令リレー、FI
A1,2…FIAの常開接点、FIA3 …FIAの常閉接
点、101 …運転中オンしているリレーの常閉接点、1
1…上昇運転指令リレー、111…11の常開接点、1
12…11の常閉接点、12…下降運転指令リレー、1
21…12の常開接点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 克秋 茨城県勝田市堀口832番地の2 日立シス テムプラザ勝田 日立水戸エンジニアリン グ株式会社内 (72)発明者 岡部 英治 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内
Claims (1)
- 【請求項1】ビル火災発生時、かごをある所定の階まで
運転し待機させる運転機能を装備するエレベータにおい
て、前記運転が完了した後、かごを最上階又は所定の階
まで運転し、待機させることを特徴とするエレベータの
運転方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12578592A JPH05319721A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | エレベータの運転方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12578592A JPH05319721A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | エレベータの運転方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05319721A true JPH05319721A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=14918802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12578592A Pending JPH05319721A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | エレベータの運転方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05319721A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004067382A (ja) * | 2002-08-07 | 2004-03-04 | Morihiro Saito | 昇降路煙密閉封止装置 |
| KR100716594B1 (ko) * | 2001-10-15 | 2007-05-09 | 실버브룩 리서치 피티와이 리미티드 | 문자 식별 |
| JP2010155684A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP12578592A patent/JPH05319721A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100716594B1 (ko) * | 2001-10-15 | 2007-05-09 | 실버브룩 리서치 피티와이 리미티드 | 문자 식별 |
| JP2004067382A (ja) * | 2002-08-07 | 2004-03-04 | Morihiro Saito | 昇降路煙密閉封止装置 |
| JP2010155684A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
| CN101767743B (zh) | 2008-12-26 | 2012-09-26 | 东芝电梯株式会社 | 电梯装置 |
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