JPH0532734U - エンジン駆動作業機のケース - Google Patents
エンジン駆動作業機のケースInfo
- Publication number
- JPH0532734U JPH0532734U JP8757391U JP8757391U JPH0532734U JP H0532734 U JPH0532734 U JP H0532734U JP 8757391 U JP8757391 U JP 8757391U JP 8757391 U JP8757391 U JP 8757391U JP H0532734 U JPH0532734 U JP H0532734U
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- case
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- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン駆動作業機のケースの改良。
【構成】 アンダカバー2上に載置されるエンジンとこ
のエンジンで駆動される作業機とを覆うケースを、左右
両側面および上面を覆う主カバー部分3L,3Rと、該
主カバー部分の前後の開口部を覆う前後のカバー部分
5,21;6,19とにより構成し、主カバー部分を側面部
10と上面部11を一体に成形した押出し成形部材により構
成し、前後のカバー部分を主カバー部分の上面よりも上
方に突出させるとともに、これら前後のカバー部分の上
方突出部21b,19bどうしを直接連結する左右1対の補
強部材26を設け、該補強部材で持運び用の手持ちハンド
ルを形成する。
のエンジンで駆動される作業機とを覆うケースを、左右
両側面および上面を覆う主カバー部分3L,3Rと、該
主カバー部分の前後の開口部を覆う前後のカバー部分
5,21;6,19とにより構成し、主カバー部分を側面部
10と上面部11を一体に成形した押出し成形部材により構
成し、前後のカバー部分を主カバー部分の上面よりも上
方に突出させるとともに、これら前後のカバー部分の上
方突出部21b,19bどうしを直接連結する左右1対の補
強部材26を設け、該補強部材で持運び用の手持ちハンド
ルを形成する。
Description
【0001】
本考案は、エンジンとこのエンジンで駆動される作業機例えば発電機とをケー スで覆って一体化したエンジン駆動作業機に関し、特にそのケースの構造に関す るものである。本考案のエンジン駆動作業機は例えば小型の携帯発電機として特 に適している。
【0002】
従来、エンジンで駆動される比較的小型の携帯発電機が、野外、屋内における 作業、レジャー等に使用されており、例えば特公平2−55679 号公報、特公平2 −29844 号公報もしくは特開昭53-3302 号公報等にこのような携帯発電機が示さ れている。
【0003】 この種のエンジン駆動作業機は、底カバーあるいは底部の取付枠にエンジンお よび発電機等の作業機を載置して取付け、その周囲をケースで覆ってあるが、ケ ースは複数に分割されたカバー部材をボルト等で互いに接合固定して形成されて いる。
【0004】
本考案は上記のようなエンジン駆動作業機において、全体として構成が簡単で 強度に優れたカバー構造を提供しようとするものである。
【0005】
このため、本考案においては、アンダカバー上に載置されるエンジンと、この エンジンで駆動される作業機とをケースで覆って構成されるエンジン駆動作業機 において、前記ケースを、左右両側面および上面を覆う主カバー部分と、該主カ バー部分の前後の開口部を覆う前後のカバー部分とにより構成し、前記主カバー 部分を側面部と上面部を一体に成形した押出し成形部材により構成し、前記前後 のカバー部分を前記主カバー部分の上面よりも上方に突出させるとともに、これ ら前後のカバー部分の上面の上方突出部どうしを直接連結する左右1対の補強部 材を設け、該補強部材で持運び用の手持ちハンドルを形成する。
【0006】 本考案によれば、主カバー部分が側面部と上面部を一体に成形した押出し成形 部材により構成されるので、ケースの構成が簡単になるとともに組立てが容易に なり、しかも主カバー部分に充分な強度、剛性を持たせることができる。
【0007】 この主カバー部分の前後に設けられるカバー部分は補強部材によって直接連結 され、これによって主カバー部分および前後のカバー部分が一体に固結されてケ ース全体の強度、剛性がさらに向上するが、前後のカバー部分を主カバー部分の 上面よりも上方に突出させ、この突出部どうしを前記補強部材により連結するこ とにより、該補強部材をケースの外側に設けることができるので、ケースの組立 てが一層容易になり、さらにこの補強部材により持運び用の手持ちハンドルが形 成されるので、特にハンドルやハンドル取付部を設ける必要がなく、構成が一層 簡単になる。またハンドルはケース上方の全長にわたって左右一対形成できるの で、握り易くかつ運搬重量をバランスよく支持することが可能となる。
【0008】
以下、本考案によるエンジン駆動作業機を、その一実施例である図示のエンジ ン駆動発電機について説明する。このエンジン駆動発電機は、人が簡便に持運び できる小型のものであり、以下携帯発電機と称する。
【0009】 図1ないし図3は上記携帯発電機の全体斜視図で、図1は斜め前方から見た図 面、図2は斜め後方から見た図面、図3は後面のカバー部材を開いて内部を示し た図面である。ただし、図3においては、ケースの構成を分り易くするために、 エンジン、発電機およびこれらの付属品を除いた状態を示してある。これらの図 面から分るように、この携帯発電機はエンジン、発電機等を覆う立方体状のケー ス1を備えているが、図4は該ケース1の分解斜視図である。
【0010】 以下、上記各図面によりケース1の構成を説明する。ケース1は四角形の皿状 のアンダカバー2上に組立てられており、アンダカバー2の左右両辺に沿って起 立し上方においてアンダカバー2を左右に跨ぐ主カバー3(主カバー部分)と、 この主カバー3の前方に形成される開口部4fを覆って閉塞する前部カバー5と 、後方に形成される開口部4rを覆って閉塞する後部カバー6とによって構成さ れている。
【0011】 アンダカバー2にはその四周に沿って突縁7が設けられており、該突縁7によ って包囲された板状部分は凹凸部8等により補強されている。そしてこの板状部 分にラバーマウント部片9を介して図示してないエンジン、発電機等が載置固定 される。
【0012】 主カバー3は、その上面中央部において左右のカバー部材3L,3Rに分割さ れている。これらのカバー部材3L,3Rはそれぞれ、側面部10と上面部11とか ら成る逆L字状の断面形状を有し、側面部10の下縁はそれぞれアンダカバー2の 左右の突縁7に外側から沿わされボルト12により固定されいている。左右のカバ ー部材3L,3Rの上面部11の内端縁は互いに衝合しており、衝合部13はケース 1の前後方向中心線に沿って直線状に延びている。
【0013】 図6は衝合部13の断面図である。左右のカバー部材3L,3Rの上面部11,11 は内端の衝合部13の近傍11a,11aにおいていったん下方へ屈曲変位しているが 、この変位部分11a,11aの最内端部すなわち左右の両変位部分が衝合する部分 は再び上方へ突出した突起部14,14となっている。そしてこれらの突起部14の上 端部には両者の衝合面とは反対側に突出したフランジ部14aが形成されており、 互いに衝合した左右の突起部14,14により、前後方向に直線上に延びるレール状 部分15が形成される。
【0014】 左右のカバー部材3L,3Rは上記レール状部分15にレール部材16を嵌着する ことにより互いに接合固定される。レール部材16は左右の突起部14,14によって 形成されたレール状部分15を上方から包み込む冠状の部材で、下側に断面形状が レール状部分15の断面形状に合致した溝17を有するチャンネル状をなしている。 溝17の一端をレール状部分15の一端に係合させ、次いでレール部材16をレール状 部分15に沿って押し込めば、レール部材16はレール状部分15にその全長にわたっ て嵌着され、カバー部材3L,3Rがレール部材16により接合固定される。
【0015】 カバー部材3L,3Rはアルミ合金等の押出し成形によって作られ、前記突起 部14は押出し加工時に同時に成形される。さらに側面部10の下部には波形部分10 aが成形されて該側面部10を補強しており、側面部10と上面部11との間の陵線部 には浅く凹入した肩部18が成形されている。
【0016】 主カバー3の後端面に接して後部カバー支枠19が立設されている。この後部カ バー支枠19は前記後部カバー6とともに後部カバー部分を構成する。支枠19は主 カバー3の後方の開口部4rに連なる開口部19aを有し、該開口部19aの周縁に 前方へ突出した突縁20が設けられており、該突縁20が主カバー3の後縁部に外側 から嵌着されている。突縁20の上面中央には前記レール部材16の後端部を覆う突 出部20aが設けられている。主カバー3の前部にも前端面に接して同様な前部カ バー支枠21が立設されており、前記前部カバー5とともに前部カバー部分を構成 している。
【0017】 支枠19,21の開口部19a,21aの上方に突出した板状部19b,21bには、左右 両側部上方に互いに対向する挿通孔22が設けられている。さらにこれらの板状部 19b,21bの外側面にはそれぞれ添え板23が添設され、これらの添え板23に前記 挿通孔22に整合する孔24が設けられている。板状部19b、21bは、両端をそれぞ れこれらの板状部の挿通孔22、孔24に挿通しナット25により締付けられた左右1 対の補強部材26により連結されている。この補強部材26は主カバー3、後部カバ ー支枠19および前部カバー支枠21を一体に締付けて固定しケースを補強する。補 強部材26は主カバー3の前記凹入した肩部18の上方を縦通しているので、容易に 手を掛けることができ、携帯発電機を持運ぶためのハンドルとして兼用される。 従って別に手持ちハンドルを設ける必要がなく、かつ特別にハンドル取付部を設 ける必要もないので、ケースの構成が簡単になる。
【0018】 後部カバー6は下縁のヒンジ部27を介してアンダカバー2の後縁に蝶着される とともに、ねじもしくはピン等により後部カバー支枠19に止着されて開口部19a を覆っている。従って上記ねじ、ピン等を外せば図3に示すようにヒンジ部27の まわりに後方へ開くことができ、このようにしてケース内部の点検を容易に行う ことができる。前部カバー5も同様に構成されている。
【0019】 ケース1の組立ては次のようにして簡単に行うことができる。先ずアンダカバ ー2の左右両側縁にそれぞれカバー部材3L,3Rの下縁を固定し、上面部11の 衝合部13に形成されるレール状部分15にレール部材16を嵌着して部材3L,3R を接合固定し、主カバー3を構成する。一方、前部カバー支枠21と後部カバー支 枠19を補強部材26により予め組付けておき、これを主カバー3の上方からその前 後に嵌め込み、次いで前部カバー5および後部カバー6を取付ける。
【0020】 アンダカバー2上には図示してないエンジン、発電機およびその他の部品類が 予め組み付けられているが、前記主カバー3と支持枠19,21を組立てた段階で、 これらエンジン等の上方に燃料タンク30を配設固定する。図5は燃料タンク30を 斜め前方上方から見た斜視図であるが、燃料タンク30の周壁部にフランジ31が突 設されており、このフランジ31にボルト孔32が設けられている。一方図4に示す ように添え板23の下辺に主カバー3内へ向って突出する取付片33が設けられてい るので、主カバー3内に前後いずれかの開口部から挿入した燃料タンク30のフラ ンジ31を取付片33に下方から当てがい、ボルト孔32に挿通したボルトを取付片33 に固着したナット34に螺着することにより、燃料タンク30を固定する。
【0021】 燃料タンク30の上面にはその右側に片寄った位置に燃料供給口35が突設され、 これに対応する右側カバー部材3Rの上面部11に開口36が設けられているので、 燃料供給口35を開口36から上方へ突出させる。
【0022】 左側カバー部材3Lの側面部10には図4に示すように開口38が設けられており 、この開口38には、図1ないし図3に示すように、コンセント39を装着したコン セントパネル40が嵌着されている。41はカバー部材3Lの側面部10の内側に沿わ せて設けた電装品装着用ブラケットで、これに装着された電装品に前記コンセン ト39が接続されており、該コンセント39から電力が外部に取出される。
【0023】 後部カバー6の下部には排気口42が開口しており、ケース内部にこれに隣接し て配置されたマフラ(図示せず)を通ったエンジン排気が、この排気口42から外 部に排出される。
【0024】 前部カバー5には、上部に操作レバー43等の操作部材が設けられており、この 携帯発電機の運転操作はこの前部カバー5側から行われるようになっている。
【0025】
以上の通り、本考案によれば、エンジン駆動作業機のケースの組立て作業が容 易になり、しかもこのケースは構成が簡単であるとともに充分な強度、剛性を有 する。また、ハンドルはケース上方の全長にわたって左右一対形成できるので、 握り易く、かつ運搬重量をバランスよく支持することが可能となる。
【図1】本考案の一実施例に係るケースを備えた携帯発
電機を斜め前方から見た斜視図である。
電機を斜め前方から見た斜視図である。
【図2】同携帯発電機を斜め後方から見た斜視図であ
る。
る。
【図3】同携帯発電機の後面のカバーを開いて内部を示
した図面である。ただし、エンジン、発電機等を除いた
状態を示してある。
した図面である。ただし、エンジン、発電機等を除いた
状態を示してある。
【図4】ケースの分解斜視図である。
【図5】燃料タンクの斜視図である。
【図6】左右ケース部材の接合部の断面図である。
1…ケース、2…アンダカバー、3…主カバー、4…開
口部、5…前部カバー、6…後部カバー、7…突縁、8
…凹凸部、9…ラバーマウント部片、10…側面部、11…
上面部、12…ボルト、13…衝合部、14…突起部、15…レ
ール状部分、16…レール部材、17…溝、18…肩部、19…
後部カバー支枠、20…突縁、21…前部カバー支枠、22…
挿通孔、23…添え板、24…孔、25…ナット、26…補強部
材、27…ヒンジ部、30…燃料タンク、31…フランジ、32
…ボルト孔、33…取付片、34…ナット、35…燃料供給
口、36…開口、37…キャップ、38…開口、39…コンセン
ト、40…コンセントパネル、41…電装品装着用ブラケッ
ト、42…排気口、43…操作レバー。
口部、5…前部カバー、6…後部カバー、7…突縁、8
…凹凸部、9…ラバーマウント部片、10…側面部、11…
上面部、12…ボルト、13…衝合部、14…突起部、15…レ
ール状部分、16…レール部材、17…溝、18…肩部、19…
後部カバー支枠、20…突縁、21…前部カバー支枠、22…
挿通孔、23…添え板、24…孔、25…ナット、26…補強部
材、27…ヒンジ部、30…燃料タンク、31…フランジ、32
…ボルト孔、33…取付片、34…ナット、35…燃料供給
口、36…開口、37…キャップ、38…開口、39…コンセン
ト、40…コンセントパネル、41…電装品装着用ブラケッ
ト、42…排気口、43…操作レバー。
Claims (1)
- 【請求項1】 アンダカバー上に載置されるエンジン
と、このエンジンで駆動される作業機とをケースで覆っ
て構成されるエンジン駆動作業機において、前記ケース
を、左右両側面および上面を覆う主カバー部分と、該主
カバー部分の前後の開口部を覆う前後のカバー部分とに
より構成し、前記主カバー部分を側面部と上面部を一体
に成形した押出し成形部材により構成し、前記前後のカ
バー部分を前記主カバー部分の上面よりも上方に突出さ
せるとともに、これら前後のカバー部分の上面の上方突
出部どうしを直接連結する左右1対の補強部材を設け、
該補強部材で持運び用の手持ちハンドルを形成したこと
を特徴とするエンジン駆動作業機のケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8757391U JPH0532734U (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | エンジン駆動作業機のケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8757391U JPH0532734U (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | エンジン駆動作業機のケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532734U true JPH0532734U (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=13918746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8757391U Pending JPH0532734U (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | エンジン駆動作業機のケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532734U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006188982A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン式発電機 |
| WO2023053178A1 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-06 | 本田技研工業株式会社 | 発電機 |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP8757391U patent/JPH0532734U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006188982A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン式発電機 |
| WO2023053178A1 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-06 | 本田技研工業株式会社 | 発電機 |
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