JPH05327514A - データ送信装置 - Google Patents

データ送信装置

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JPH05327514A
JPH05327514A JP13274592A JP13274592A JPH05327514A JP H05327514 A JPH05327514 A JP H05327514A JP 13274592 A JP13274592 A JP 13274592A JP 13274592 A JP13274592 A JP 13274592A JP H05327514 A JPH05327514 A JP H05327514A
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JP
Japan
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signal
input
clock
frequency
data signal
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JP13274592A
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Inventor
Yoshinobu Katsumata
良信 勝又
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロック信号に基づいてデータ信号を同期さ
せてデータ信号を正しく送信出力信号に変調して出力す
る。 【構成】 分周部24は、クロック入力端子21に入力
するクロック信号を分周した第1分周信号,第2分周信
号を出力する。信号開始検出部25は、送信中入力端子
23に入力する送信中信号及び入力端子22に入力する
データ信号に基づいてデータ信号の変化開始点を示す開
始点信号を出力する。読込信号出力部26は、開始点信
号の入力時におけるタイミングと異なるタイミングモー
ドの読込信号を出力する。同期データ信号生成部27
は、読込信号の入力タイミングに応じて読込んだ同期デ
ータ信号を出力する。変調部28は、同期データ信号及
び分周信号に基づいて送信出力信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2進数直列伝送形式で
あるNRZ符号で示されるデータ信号を、そのデータ信
号の極性に対応するように変化するマンチェスタ符号で
示される送信出力信号に変換して出力するデータ送信装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】2進数で示されるデータ信号を直列伝送
する形式としては、NRZ(Non Return to Zero)符号
が知られている。このNRZ符号とは、同一符号極性の
論理レベルが連続する間は、同一符号極性のパルス信号
を送出するもので、「1」が連続する場合は、「0」に
復帰しない符合化形式である。
【0003】一方、NRZ符号以外の直列伝送形式とし
ては、マンチェスタ符合が知られている。このマンチェ
スタ符合とは、データの論理「0」に対して例えば負か
ら正に反転する符合を割当てると共に、論理「1」に対
して正から負に反転する符合を割当てるものである。
【0004】図4はNRZ符合で示されるデータ信号を
マンチェスタ符合で示される送信出力信号に変換して出
力するデータ送信装置の一例を示している。この図4に
おいて、1は入力端子、2はクロック入力端子である。
入力端子1は論理積回路3と接続され、クロック入力端
子2は第1のフリップフロップ回路4及び第2のフリッ
プフロップ回路5のクロック端子と接続されていると共
にインバータ回路6を介して第3のフリップフロップ回
路7のクロック端子と接続されている。
【0005】第2のフリップフロップ回路5の反転出力
端子Qbは自己のデータ端子Dと接続され、正転出力端
子Qaは排他的論理和回路8の入力端子と接続されてい
る。第3のフリップフロップ回路7の反転出力端子Qb
は自己のデータ端子Dと接続され、正転出力端子Qaは
論理積回路3の入力端子及び論理積回路9の反転入力端
子と接続されている。論理積回路3,9の出力端子は論
理和回路10の入力端子と接続され、論理和回路10の
出力端子は第1のフリップフロップ回路4のデータ端子
Dと接続されている。第1のフリップフロップ回路4の
正転出力端子Qaは論理積回路9及び排他的論理和回路
8の入力端子と接続されている。そして、排他的論理和
回路8の出力端子は出力端子11と接続されている。
【0006】上記構成のものによれば、入力端子1にN
RZ符合で示されるデータ信号(図5(イ)参照)が入
力すると共に、クロック入力端子2にクロック信号(同
図(ロ)参照)が入力すると、第3のフリップフロップ
回路7にインバータ回路6により反転されたクロック信
号が入力する。これにより、第3のフリップフロップ回
路7においてクロック信号の反転信号が2分周されるの
で、第3のフリップフロップ回路7からクロック信号の
2倍の周期に設定された同期クロック信号(同図(ハ)
参照)が出力される。
【0007】そして、論理積回路3,9及び論理和回路
10の組合わせにより、同期クロック信号の出力期間
(ハイレベル期間)におけるデータ信号若しくは同期ク
ロック信号の非出力期間(ローレベル期間)における第
1のフリップフロップ回路4からの出力レベルが第1の
フリップフロップ回路4のデータ端子Dに入力されるの
で、第1のフリップフロップ回路4からはクロック信号
に同期した同期データ信号(図5(ニ)参照)が出力さ
れる。
【0008】一方、第2のフリップフロップ回路5は、
クロック信号を2分周して送信クロック信号(図5
(ホ)参照)として出力する。そして、排他的論理和回
路8は、第1のフリップフロップ回路4からの同期デー
タ信号と第2のフリップフロップ回路5からの送信クロ
ック信号との排他的論理和を生成して出力する。この結
果、出力端子11からは同期データ信号の論理レベルに
対応したマンチェスタ符合が変調されて送信出力信号
(同図(ヘ)参照)として出力される。
【0009】ここで、同期クロック信号は、クロック信
号をインバータ回路6により反転した後に2分周してい
るので、クロック信号を直接2分周して得られる送信ク
ロック信号に対して90°の位相遅れがある。従って、
送信クロック信号の出力タイミングをデータ信号の論理
レベルの変化点に一致させることにより、同期クロック
信号が出力された状態でのクロック信号の出力タイミン
グ、つまりデータ信号の読取タイミングをデータ信号の
論理レベルが安定した期間に設定することができる。こ
れにより、第1のフリップフロップ回路4におけるデー
タの取込みミスを防止して、同期データ信号から送信出
力信号を正しく変調して出力することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のものでは、データ信号の読込みを同期クロック
信号の出力期間(ハイレベル期間)に行うため、図6に
示すように、送信クロック信号の出力タイミングが本来
のタイミングからずれてしまったときは、それに伴って
同期クロック信号の出力タイミングがずれてしまうの
で、データ信号の開始点(論理レベルの変化開始点)に
一致若しくは接近した状態でデータ信号の読取りを行う
ことになる。このようにデータ信号の読込みタイミング
がデータ信号の論理レベルの変化点と重なった場合、常
に最悪の状態でデータ信号の変調を行うことになってデ
ータ信号に対する変調ミスが発生する虞がある。しか
も、クロック信号の周波数がデータ信号の伝送速度(基
準クロック)の2倍の周波数である2fであるにもかか
わらず、実際にはクロック信号を2分周している関係か
ら、fの周波数でデータ信号の変調を行うことになる。
このため、上述のように読込みタイミングがデータ信号
の変化点と重なる事態が一旦発生すると、データ信号の
変調ミスが連続して発生してしまうという問題点があ
る。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、クロック信号に基づいてNRZ符号で
示されるデータ信号を変調することによりマンチェスタ
符号で示される送信出力信号を出力するものにおいて、
クロック信号に基づいてデータ信号を正確に送信出力信
号に変調して出力することができるデータ送信装置を提
供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、2進数直列伝
送形式であるNRZ符号で示されるデータ信号を、その
データ信号の極性に対応するように変化するマンチェス
タ符号で示される送信出力信号に変換して出力するデー
タ送信装置において、前記データ信号生成用の基準クロ
ックの4倍以上の周波数に設定されたクロック信号を順
次分周すると共に、その分周により前記基準クロックの
1周期を複数に分割したタイミングモードを設定するた
めの分周信号を出力する分周部を設け、前記送信中信号
及び前記データ信号を入力すると共に、前記送信中信号
の入力状態における前記データ信号の変化開始点を示す
開始点信号をクロック信号に応じて出力する信号開始検
出部を設け、前記分周部からの分周信号及び前記信号開
始検出部からの開始点信号を入力すると共に、その開始
点信号の入力時におけるタイミングモードと異なるタイ
ミングモードの読込信号を前記クロック信号に応じて出
力する読込信号出力部を設け、前記分周部からの分周信
号及び前記読込信号出力部からの読込信号を入力すると
共に、前記データ信号を前記読込信号の入力タイミング
に応じて読込んだ同期データ信号を前記クロック信号に
応じて出力する同期データ信号生成部を設け、前記同期
データ信号及び前記分周部からの分周信号を入力すると
共に、前記同期データ信号及び前記分周信号に基づいて
生成される送信出力信号を前記クロック信号に応じて出
力する変調部を設けたものである。
【0013】
【作用】分周部は、データ信号生成用の基準クロックの
4倍以上の周波数に設定されたクロック信号を順次分周
した分周信号を出力する。このとき、分周部から出力さ
れる分周信号の組合わせによりデータ信号生成用の基準
クロックの1周期を複数に分割したタイミングモードを
設定することができる。
【0014】信号開始検出部は、送信中信号の入力状態
におけるデータ信号の入力開始点を示す開始点信号をク
ロック信号に応じて出力する。読込信号出力部は、開始
点信号の入力時におけるタイミングモードと異なるタイ
ミングモードの読込信号をクロック信号に応じて出力す
る。同期データ信号生成部は、前記データ信号を前記読
込信号の入力タイミングに応じて読込んだ同期データ信
号をクロック信号に応じて出力する。変調部は、同期デ
ータ信号及び分周信号に基づいて送信出力信号を生成す
ると共にその送信出力信号をクロック信号に応じて出力
する。
【0015】従って、読込信号によるデータ信号の読込
みタイミングはデータ信号のレベル変化点と異なるの
で、データ信号を確実に読込んで送信出力信号を出力す
ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3を参
照して説明する。図2は全体の構成を概略的に示してい
る。この図2において、クロック入力端子21にはクロ
ック信号が入力し、入力端子22にはNRZ符号で示さ
れるデータ信号が入力し、送信中入力端子23には送信
中信号が入力する。ここで、データ信号及び送信中信号
は基準クロックに基づいて生成されるもので、送信中信
号はデータ信号の開始点(論理レベルの変化開始点)に
対応して入力するようになっているものの、その開始点
は一致していない。また、データ信号生成用の基準クロ
ックはクロック入力端子21に入力するクロック信号と
非同期である。
【0017】データ送信装置は、分周部24,信号開始
検出部25,読込信号出力部26,同期データ信号生成
部27及び変調部28から構成されている。
【0018】分周部24は、クロック入力端子21から
のクロック信号を1回分周した第1分周信号を出力する
と共に、その第1分周信号をさらに分周した第2分周信
号を出力する。
【0019】信号開始検出部25は、分周部24からの
第1,第2分周信号,送信中入力端子23からの送信中
信号に基づいて同期送信中信号を生成してクロック入力
端子21からのクロック信号変調部28に応じて出力す
ると共に開始点信号を生成してクロック信号に応じて読
込信号出力部26及び同期データ信号生成部27に出力
する。
【0020】読込信号出力部26は、分周部24からの
第1分周信号,信号開始検出部25からの開始点信号に
基づいて読込信号を生成してクロック入力端子21から
のクロック信号に応じて同期データ信号生成部27に出
力する。
【0021】同期データ信号生成部27は、分周部24
からの第1,第2分周信号,読込信号出力部26からの
読込信号,データ入力端子22からのデータ信号,信号
開始検出部25からの開始点信号に基づいて同期データ
信号を生成してクロック入力端子21からのクロック信
号に応じて変調部28に出力する。
【0022】変調部28は、分周部24からの第2分周
信号,同期データ信号生成部27からの同期データ信
号,信号開始検出部25からの同期送信中信号に基づい
て送信出力信号を生成してクロック入力端子21からの
クロック信号に応じて出力端子29に出力する。
【0023】以下、各回路の具体的構成を説明する。図
1は全体の論理回路図である。尚、本実施例において
は、クロック入力端子21に入力するクロック信号とし
ては、データ信号生成用の基準クロックの4倍の周波数
を用いた例を示す。
【0024】分周部24は複数の分周カウンタを組合わ
せて成り、これは、クロック入力端子21からクロック
信号を入力することにより、そのクロック信号を分周し
た第1分周信号を生成して出力すると共に、その第1分
周信号をさらに分周した第2分周信号を生成して出力す
る。
【0025】信号開始検出部25において、論理積回路
30の入力端子は分周部24からの第1,第2分周信号
を受けるように接続されている。論理積回路31の入力
端子の一方は論理積回路30の出力端子と接続され、他
方はインバータ回路32を介して送信中入力端子23と
接続されている。論理積回路33の入力端子の一方は、
インバータ回路34を介して論理積回路30の出力端子
と接続され、他方は第1のフリップフロップ回路35の
正転出力端子Qと接続されている。論理和回路36の入
力端子は論理積回路31,33の出力端子と接続されて
いる。第1のフリップフロップ回路35のデータ端子D
は論理和回路36の出力端子と接続され、クロック端子
はクロック入力端子21と接続されている。
【0026】論理和回路37の入力端子の一方はインバ
ータ回路38を介してデータ入力端子22と接続され、
他方は第2のフリップフロップ回路39の正転出力端子
Qと接続されている。論理積回路40の入力端子の一方
はインバータ回路41を介して送信中入力端子23と接
続され、他方は論理和回路37の出力端子と接続されて
いる。
【0027】読込信号出力部26において、論理積回路
42の入力端子の一方はインバータ回路43を介して分
周部24からの第1分周信号を入力するように接続さ
れ、他方は第3のフリップフロップ回路44の正転出力
端子Qと接続されている。論理積回路45の入力端子の
一方は分周部24の第1分周信号を入力するように接続
され、他方はインバータ回路46を介して第3のフリッ
プフロップ回路44の正転出力端子Qと接続されてい
る。論理和回路47の入力端子は論理積回路42,45
の出力端子と接続されている。論理積回路48の入力端
子の一方は論理和回路47の出力端子と接続され、他方
は信号開始検出部25における第2のフリップフロップ
回路39の正転出力端子Qと接続されている。
【0028】同期データ信号生成部27において、論理
積回路49の入力端子の一方はインバータ回路50を介
して読込信号出力部26における論理積回路45の出力
端子と接続され、他方は第4のフリップフロップ回路5
1の出力端子Qと接続されている。論理積回路52の入
力端子の一方はデータ入力端子22と接続され、他方は
読込信号出力部26における論理積回路45の出力端子
と接続されている。論理和回路53の入力端子は論理積
回路49,53の出力端子と接続されている。論理和回
路54の入力端子の一方は論理和回路53の出力端子と
接続され、他方はインバータ回路55を介して信号開始
検出部25における第2のフリップフロップ回路39の
正転出力端子Qと接続されている。第4のフリップフロ
ップ回路51のデータ端子Dは論理和回路54の出力端
子と接続され、クロック端子はクロック入力端子21と
接続されている。
【0029】論理積回路56の入力端子は分周部24か
らの第1,第2分周信号を入力するように接続されてい
る。論理積回路57の入力端子の一方はインバータ回路
58を介して論理積回路56の出力端子と接続され、他
方は第5のフリップフロップ回路59の正転出力端子Q
と接続されている。論理積回路60の入力端子は論理積
回路56の出力端子と接続され、他方は第4のフリップ
フロップ回路51の正転出力端子Qと接続されている。
論理和回路61の入力端子は論理積回路57,60の出
力端子と接続されている。第5のフリップフロップ回路
59のデータ端子Dは論理和回路61の出力端子と接続
され、クロック端子はクロック入力端子21と接続され
ている。
【0030】変調部28において、論理積回路62の入
力端子の一方は分周部24からの第2分周信号を入力す
るように接続され、他方はインバータ回路63を介して
同期データ信号生成部27における第5のフリップフロ
ップ回路59の正転出力端子Qと接続されている。論理
積回路64の入力端子の一方はインバータ回路65を介
して分周部24からの第2分周信号を入力するように接
続され、他方は同期データ信号生成部27における第5
のフリップフロップ回路59の正転出力端子Qと接続さ
れている。論理和回路66の入力端子は論理積回路6
2,64の出力端子と接続されている。論理積回路67
の入力端子の一方は論理和回路66の出力端子と接続さ
れ、他方は信号開始検出部25における第1のフリップ
フロップ回路35の正転出力端子Qと接続されている。
第6のフリップフロップ回路68のデータ端子Dは論理
積回路67の出力端子と接続され、クロック端子はクロ
ック入力端子21と接続され、出力端子Qは出力端子2
9と接続されている。
【0031】次に上記構成の作用について説明する。分
周部24はクロック入力端子21からのクロック信号
(図3(ロ)参照)の入力に応じてクロック信号を分周
した第1分周信号(同図(チ)参照)を出力すると共
に、その第1分周信号を分周した第2分周信号(同図
(ハ)参照)を出力している。従って、クロック信号の
出力タイミングにおける第1分周信号,第2分周信号の
出力組合わせは、図3に示すようにa点におけるタイミ
ングモード0(両方の分周信号が「L」)、b点におけ
るタイミングモード1(第1分周信号が「H」,第2分
周信号が「L」)、c点におけるタイミングモード2
(第1分周信号が「L」,第2分周信号が「H」)、d
点におけるタイミングモード3(両方の分周信号が
「H」)の4通りのタイミングモードを取り得る。そし
て、信号開始検出部25,読込信号出力部26,同期デ
ータ信号生成部27,変調部28は分周部24からの第
1,第2分周信号及びクロック信号の入力に応じて動作
するようになっている。
【0032】つまり、送信中信号(図3(ト)参照)が
入力すると、それに続いてNRZ符号で示されるデータ
信号(同図(イ)参照)が入力端子23に入力する。す
ると、信号開始検出部25においては、送信中信号の入
力状態で第1,第2分周信号及びクロック信の入力状態
となることによりタイミングモード3(αタイミング)
となると、第1のフリップフロップ36から同期送信中
信号(同図(ヌ)参照)が出力される。
【0033】一方、送信中信号の入力状態でデータ信号
が入力すると、第2のフリップフロップ回路39からク
ロック信号に応じて開始点信号(同図(ル)参照)が出
力される。
【0034】読込信号出力部26においては、信号開始
検出部25からの開始点信号の入力状態で分周部24か
ら第1分周信号を入力すると、その第1分周信号と第3
のフリップフロップ回路44自身の出力との排他的論理
和に基づいて第3のフリップフロップ回路44からクロ
ック信号に応じて同期クロック信号(同図(ハ)参照)
を出力する。そして、第3のフリップフロップ回路44
からの同期クロック信号の反転信号と第1分周信号の論
理積に基づいて論理積回路45からクロック信号に応じ
て読込信号(同図(ヲ)参照)が出力される。
【0035】同期データ信号生成部27において、デー
タ入力端子22からのデータ信号,信号開始検出部25
からの開始点信号に基づいて第4のフリップフロップ5
1からクロック信号に応じて読込データ信号を出力す
る。
【0036】このとき、データ信号の読込タイミング
は、データ信号のレベル変化点から最初に入力するクロ
ック信号に続いて最初に入力する第1分周信号の入力状
態においてクロック信号が入力したタイミングであるの
で、そのタイミングはデータの入力タイミングモードか
ら1タイミングモード若しくは2タイミングモード遅れ
る。つまり、本実施例では、データ信号の入力開始直後
に入力するクロック信号が図3においてタイミングβで
あったので、次に入力する第1分周信号の入力状態で入
力するクロック信号はタイミングγに入力するクロック
信号ではなくてタイミングδに入力するクロック信号と
なり、この場合、データ信号の読込タイミングはデータ
の入力タイミングであるタイミングモード0から2タイ
ミングモード遅れたタイミングモード3となる。
【0037】尚、データ信号のレベル変化直後にタイミ
ングγでクロック信号が入力したときは、次に入力する
第1分周信号の入力状態で入力するクロック信号はタイ
ミングδで入力するクロック信号となる。従って、この
場合には、データ信号の読込タイミングはデータ信号の
レベル変化点から1タイミングモードだけ遅れることに
なる。
【0038】一方、同期データ信号生成部27におい
て、第4のフリップフロップ回路51からの読込データ
信号の出力状態で分周部24から第1,第2分周信号が
入力すると共にクロック信号が入力することによりタイ
ミングモード3となると、第5のフリップフロップ回路
59から同期データ信号(図3(ニ)参照)が生成され
て出力される。
【0039】変調部28において、信号開始検出部25
からの同期送信中信号の入力状態で分周部24から第2
分周信号と同期データ信号生成部27との排他的論理和
に基づいて第6のフリップフロップ回路68からクロッ
ク信号に応じて送信出力信号(図3(ヘ)参照)が生成
されて出力端子29から出力される。
【0040】上記構成のものによれば、データ信号の読
込タイミングを、そのデータ信号のレベル変化点から1
タイミングモード若しくは2タイミングモード遅らせる
ようにしたので、データ信号の読込タイミングがデータ
信号のレベル変化点と重なることはない。従って、デー
タ信号の読込タイミングがデータ信号のレベル変化点と
重なると常に最悪の状態でデータの取込みを行う虞があ
る従来例と違って、データの取込みミスが発生すること
はない。
【0041】また、上記実施例の場合、分周部24にお
いて、クロック信号に基づいて第1分周信号,第2分周
信号を生成し、それらの第1,第2分周信号及びクロッ
ク信号に基づいて各種信号を生成するようにしたので、
データ信号生成用の基準クロックとクロック信号の位相
がずれていた場合であっても、それらの位相のずれの影
響を受けることなく確実にデータ信号から送信出力信号
を生成して出力することができる。
【0042】さらに、信号開始検出部25からの同期送
信中信号及び同期データ信号生成部27からの同期デー
タ信号を夫々タイミングモード3で出力するようにした
ので、送信中信号及びデータ信号の位相がずれていた場
合であっても、それらの位相のずれの影響を防止するこ
とができる。
【0043】尚、上記実施例では、クロック信号がデー
タ信号生成用の基本クロックの4倍の周期に設定した例
を示したが、クロック信号の周期をデータ信号生成用の
基本クロック信号の周期の6,8,…倍に設定するよう
にしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のデータ送信装置によれば、データ信号の読込タイミン
グを、そのデータ信号のレベル変化点におけるタイミン
グモードから異なるタイミングモードで読込むようにし
たので、クロック信号に基づいてNRZ符号で示される
データ信号を変調することによりマンチェスタ符号で示
される送信出力信号を出力するものにおいて、クロック
信号に基づいてデータ信号を正確に送信出力信号に変調
して出力することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の論理回路図
【図2】全体の構成を示す概略図
【図3】各信号の出力波形図
【図4】従来例を示す図1相当図
【図5】図3相当図
【図6】異常状態で示す図3相当図
【符号の説明】
21はクロック入力端子、22は入力端子、23は送信
中入力端子、25は信号開始検出部、26は読込信号出
力部、27は同期データ信号生成部、29は変調部、2
9は出力端子である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】論理和回路37の入力端子の一方はインバ
ータ回路38を介してデータ入力端子22と接続され、
他方は第2のフリップフロップ回路39の正転出力端子
Qと接続されている。論理積回路40の入力端子の一方
はインバータ回路41を介して送信中入力端子23と接
続され、他方は論理和回路37の出力端子と接続されて
いる。第2のフリップフロップ回路39のデータ端子D
は論理積回路40の出力端子と接続され、クロック端子
はクロック入力端子21と接続されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】読込信号出力部26において、論理積回路
42の入力端子の一方はインバータ回路43を介して分
周部24からの第1分周信号を入力するように接続さ
れ、他方は第3のフリップフロップ回路44の正転出力
端子Qと接続されている。論理積回路45の入力端子の
一方は分周部24の第1分周信号を入力するように接続
され、他方はインバータ回路46を介して第3のフリッ
プフロップ回路44の正転出力端子Qと接続されてい
る。論理和回路47の入力端子は論理積回路42,45
の出力端子と接続されている。論理積回路48の入力端
子の一方は論理和回路47の出力端子と接続され、他方
は信号開始検出部25における第2のフリップフロップ
回路39の正転出力端子Qと接続されている。第3のフ
リップフロップ回路44のデータ端子Dは論理積回路4
8の出力端子と接続され、クロック端子はクロック入力
端子21と接続されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】同期データ信号生成部27において、論理
積回路49の入力端子の一方はインバータ回路50を介
して読込信号出力部26における論理積回路45の出力
端子と接続され、他方は第4のフリップフロップ回路5
1の出力端子Qと接続されている。論理積回路52の入
力端子の一方はデータ入力端子22と接続され、他方は
読込信号出力部26における論理積回路45の出力端子
と接続されている。論理和回路53の入力端子は論理積
回路49,52の出力端子と接続されている。論理和回
路54の入力端子の一方は論理和回路53の出力端子と
接続され、他方はインバータ回路55を介して信号開始
検出部25における第2のフリップフロップ回路39の
正転出力端子Qと接続されている。第4のフリップフロ
ップ回路51のデータ端子Dは論理和回路54の出力端
子と接続され、クロック端子はクロック入力端子21と
接続されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】次に上記構成の作用について説明する。分
周部24はクロック入力端子21からのクロック信号
(図3(ロ)参照)の入力に応じてクロック信号を分周
した第1分周信号(同図(チ)参照)を出力すると共
に、その第1分周信号を分周した第2分周信号(同図
(リ)参照)を出力している。従って、クロック信号の
出力タイミングにおける第1分周信号,第2分周信号の
出力組合わせは、図3に示すようにa点におけるタイミ
ングモード0(両方の分周信号が「L」)、b点におけ
るタイミングモード1(第1分周信号が「H」,第2分
周信号が「L」)、c点におけるタイミングモード2
(第1分周信号が「L」,第2分周信号が「H」)、d
点におけるタイミングモード3(両方の分周信号が
「H」)の4通りのタイミングモードを取り得る。そし
て、信号開始検出部25,読込信号出力部26,同期デ
ータ信号生成部27,変調部28は分周部24からの第
1,第2分周信号及びクロック信号の入力に応じて動作
するようになっている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2進数直列伝送形式であるNRZ符号で
    示されるデータ信号を、そのデータ信号の極性に対応す
    るように変化するマンチェスタ符号で示される送信出力
    信号に変換して出力するデータ送信装置において、 前記データ信号生成用の基準クロックの4倍以上の周波
    数に設定されたクロック信号を順次分周するように設け
    られ、その分周により前記基準クロックの1周期を複数
    に分割したタイミングモードを設定するための分周信号
    を出力する分周部と、 前記送信中信号及び前記データ信号を入力するように設
    けられ、前記送信中信号の入力状態における前記データ
    信号の変化開始点を示す開始点信号をクロック信号に応
    じて出力する信号開始検出部と、 前記分周部からの分周信号及び前記信号開始検出部から
    の開始点信号を入力するように設けられ、その開始点信
    号の入力時におけるタイミングモードと異なるタイミン
    グモードの読込信号を前記クロック信号に応じて出力す
    る読込信号出力部と、 前記分周部からの分周信号及び前記読込信号出力部から
    の読込信号を入力するように設けられ、前記データ信号
    を前記読込信号の入力タイミングに応じて読込んだ同期
    データ信号を前記クロック信号に応じて出力する同期デ
    ータ信号生成部と、 前記同期データ信号及び前記分周部からの分周信号を入
    力するように設けられ、前記同期データ信号及び前記分
    周信号に基づいて生成される送信出力信号を前記クロッ
    ク信号に応じて出力する変調部とを備えたことをことを
    特徴とするデータ送信装置。
JP13274592A 1992-05-25 1992-05-25 データ送信装置 Pending JPH05327514A (ja)

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