JPH0532875B2 - - Google Patents

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JPH0532875B2
JPH0532875B2 JP58135541A JP13554183A JPH0532875B2 JP H0532875 B2 JPH0532875 B2 JP H0532875B2 JP 58135541 A JP58135541 A JP 58135541A JP 13554183 A JP13554183 A JP 13554183A JP H0532875 B2 JPH0532875 B2 JP H0532875B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin film
moisture
emitting layer
light
layer
Prior art date
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Application number
JP58135541A
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English (en)
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JPS6028192A (ja
Inventor
Juji Shiina
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP58135541A priority Critical patent/JPS6028192A/ja
Publication of JPS6028192A publication Critical patent/JPS6028192A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、EL素子が樹脂フイルムによつて封
止されているEL装置に関するものである。
背景技術とその問題点 上記の様なEL装置は、厚さが非常に薄く且つ
フレキシブルな面光源等として従来から多用され
ている。第1図はこの様なEL装置の従来例を示
している。このEL装置1では、略正方形の薄板
状を成すEL素子2が、このEL素子2よりも面積
が大きい略正方形の2枚の透明な樹脂フイルム3
の間に封止されており、EL装置1の全体が可撓
性を有している。
EL素子2は、透明なポリエステルフイルム4
上に真空蒸着されたITOから成る透明電極5を有
している。透明電極5上にはスラリー状の発光層
6がスクリーン印刷によつて50μmの厚さに塗布
されるが、この発光層6は150℃に30分間保持さ
れることによつて乾燥している。発光層6上に
は、180℃の熱ロールによつてAl箔が100μmの厚
さに熱圧着されており、このAl箔がEL素子2の
背面電極7となつている。
2枚の樹脂フイルム3は、ポリエステルフイル
ム4及び背面電極7側からEL素子2を挾む様に、
EL素子2の周囲で互いに熱圧着されている。こ
の熱圧着は乾燥したArやN2ガス中で行われるの
で、2枚の樹脂フイルム3とEL素子2との間の
間隙8には、この乾燥したArやN2ガスが密封さ
れている。
発光層6の材料としては、高誘電率の結合剤で
あるシアノエチルセルロース中に螢光体粒子が分
散されているものが使用されており、樹脂フイル
ム3としては、フロロハロカーボンフイルム(例
えば米国アライドケミカル社製のアクラー)やポ
リクロルトリプロロエチレンフイルム等が使用さ
れている。
電極5,7には、外部の電源(図示せず)への
接続の為に、リード(図示せず)の端子(図示せ
ず)が貼付けられており、これらのリードは2枚
の樹脂フイルム3の間からその外側へ延出されて
いる。
以上の様な構成のEL装置1の電極5,7に、
リード(図示せず)を介して交流電圧を印加する
と、発光層6が発光する。この光は、透明電極
5、透明なポリエステルフイルム4及び透明な樹
脂フイルム3を通して取出され、EL装置1が面
光源として使用される。
ところで、樹脂フイルム3は一応の防湿性を有
しているが水分の透過を完全には遮断することが
できない。この為に、樹脂フイルム3を透過した
水分が特にポリエステルフイルム4及び透明電極
5を透過して発光層6に到達し、この水分によつ
て発光層6が劣化されて、製造後約2000時間で
EL装置1の輝度が急激に低下していた。
樹脂フイルム3を透過した水分が発光層6に到
達するのを防止する為に、背面電極7と樹脂フイ
ルム3との間に、平均粒径が10μm程度の吸湿剤
を配したEL装置は従来からあつた。しかし、上
述の様に、樹脂フイルム3を透過した水分は背面
電極7よりもむしろポリエステルフイルム4及び
透明電極5を透過して発光層6に到達していたの
で、背面電極7と樹脂フイルム3との間には吸湿
剤を配しても、発光層6の劣化を効果的には防止
できなかつた。
上記の吸湿剤をポリエステルフイルム4と樹脂
フイルム3との間に配することも考えられるが、
吸湿剤の平均粒径が10μm程度と比較的大きいの
で、透明電極5、ポリエステルフイルム4及び樹
脂フイルム3を通して取出されるべき光の多くが
この吸湿剤によつて遮断される。この結果、輝度
の低いEL装置1しか得ることができず、実用的
ではない。
発明の目的 本発明は、上述の問題点に鑑み、輝度が殆んど
低下しておらず製造も容易であるにも拘らず寿命
の長いEL装置を提供することを目的としている。
発明の概要 本発明は、少なくとも一方が透明な一対の電極
が発光層を挟持しているEL素子と、このEL素子
を封止している樹脂フイルムと、前記透明な電極
と前記樹脂フイルムとの間に配されており超微粒
子無水シリカを含有している塗布層とを有するこ
とを特徴とするEL装置に係るものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第2図を参照しなが
ら説明する。
第2図に示す様に、本実施例によるEL装置1
1は、ポリエステルフイルム4と樹脂フイルム3
との間に、平均粒径が50mμm以下の超微粒子無
水シリカを含有する吸湿層12が配されているこ
とを除いて、第1図に示した従来例と実質的に同
様の構成であつてもよい。
吸湿層12は、溶剤であるブチルカルビトール
(60重量%)と透明なエポキシ樹脂(40重量%)
とから成る結合剤を50〜90重量%とし、これに50
〜10重量%の超微粒子無水シリカ(例えば日本ア
エロジル社製のAELOSIL)を分散させたもので
ある。吸湿層12がこの様な組成であれば、光の
透過は殆んど妨げられない。
本実施例に於いては、第2図に示す様に、透明
なポリエステルフイルム13上に吸湿層12を
20μm程度の厚さに予め塗布し真空中で24時間以
上乾燥させたものが、ポリエステルフイルム4と
樹脂フイルム3との間に配されている。
この様に、ポリエステルフイルム4と樹脂フイ
ルム3との間に吸湿層12が配されているので、
透明電極5側の樹脂フイルム3を透過した水分
は、この吸湿層12に吸着されて発光層6へは到
達しない。この為に、水分による発光層6の劣化
が非常に少なく、EL装置11の寿命は非常に長
い。しかも、既述の様に吸湿層12は光の透過を
殆んど妨げられないので、透明電極5、ポリエス
テルフイルム4及び樹脂フイルム3を通して取出
されるべき光が吸湿層12によつて遮断されるこ
とはなく、この吸湿層12によつてEL装置11
の輝度が低下することはない。
応用例 以上、本発明を一実施例に基いて説明したが、
本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
各種の変更が可能である。
例えば、上記の実施例に於いては吸湿層12を
塗布する為のフイルム13を透明なポリエステル
製としたが、このフイルム13は透明なナイロン
製でもよい。
また、上記の実施例に於いては吸湿層12をポ
リエステルフイルム13に塗布したが、この吸湿
層12をポリエステルフイルム4の透明電極5と
は反対側に直接塗布して、ポリエステルフイルム
13を使用しない様にしてもよい。
また、上記の実施例に於いてはEL素子2が片
面発光であるので、透明電極5が設けられている
EL素子2の片面にのみ吸湿層12を配したが、
両面発光のEL素子の場合は、EL素子の両面に吸
湿層12を配した構成とすることができる。
また、上記の実施例に於いてはEL素子2の透
明電極5側にのみ吸湿層12を配したが、背面電
極7と樹脂フイルム3との間にも吸湿層12を配
してもよく、この場合は、EL装置11の寿命を
より長くすることができる。
また、上記の実施例に於いてはEL素子2の製
造に際して発光層6上にAl箔を100μmの厚さに
熱圧着したが、Alを5000Åの厚さに真空蒸着し
てもよい。また逆に、Al箔上に発光層6を塗布
して形成してもよい。
発明の効果 以上の様に、本発明によるEL装置に於いては、
少なくとも透明電極とEL素子を封止する為の樹
脂フイルムとの間に超微粒子無水シリカを含有し
ている塗布層が配されている。
従つて、透明電極側の樹脂フイルムを透過した
水分は、超微粒子無水シリカに吸着されてEL素
子の発光層へは到達しない。この為に、水分によ
る発光層の劣化が防止されて、寿命の長いEL装
置を提供することができる。しかも、無水シリカ
が超微粒子であるので、光の透過は殆んど妨げら
れず、EL装置の輝度を殆んど低下させることな
く、EL装置の寿命を長くすることができる。
更に、超微粒子無水シリカは塗布層に含有され
ており、塗布層は広い面積でも容易に形成するこ
とができるので、EL装置の製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の従来例を示す概略的な断面
図、第2図は本発明の一実施例を示す概略的な断
面図である。 なお図面に用いられている符号において、2…
…EL素子、3……樹脂フイルム、5……透明電
極、6……発光層、7……背面電極、11……
EL装置、12……吸湿層、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一方が透明な一対の電極が発光層
    を挟持しているEL素子と、 このEL素子を封止している樹脂フイルムと、 前記透明な電極と前記樹脂フイルムとの間に配
    されており超微粒子無水シリカを含有している塗
    布層とを有することを特徴とするEL装置。
JP58135541A 1983-07-25 1983-07-25 El装置 Granted JPS6028192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58135541A JPS6028192A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 El装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58135541A JPS6028192A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 El装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6028192A JPS6028192A (ja) 1985-02-13
JPH0532875B2 true JPH0532875B2 (ja) 1993-05-18

Family

ID=15154190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58135541A Granted JPS6028192A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 El装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6465953B1 (en) * 2000-06-12 2002-10-15 General Electric Company Plastic substrates with improved barrier properties for devices sensitive to water and/or oxygen, such as organic electroluminescent devices

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6224959Y2 (ja) * 1981-05-28 1987-06-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6028192A (ja) 1985-02-13

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