JPH053299Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053299Y2 JPH053299Y2 JP9120689U JP9120689U JPH053299Y2 JP H053299 Y2 JPH053299 Y2 JP H053299Y2 JP 9120689 U JP9120689 U JP 9120689U JP 9120689 U JP9120689 U JP 9120689U JP H053299 Y2 JPH053299 Y2 JP H053299Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating cylinder
- blind hole
- thermocouple
- cylinder
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、射出成形機の加熱筒の温度測定装
置に関し、特には、温度測定用サーモカツプルが
必要に応じて加熱筒内の最適深さ位置に回動かつ
固定自在に設置することができる温度測定装置に
関する。
置に関し、特には、温度測定用サーモカツプルが
必要に応じて加熱筒内の最適深さ位置に回動かつ
固定自在に設置することができる温度測定装置に
関する。
(従来の技術)
射出成形機において、加熱筒内へ投入された原
料樹脂は加熱筒外周に設けられたバンドヒータに
より加熱され、加熱筒内のスクリユによつて混練
溶融されながら加熱筒前方へ送られる。
料樹脂は加熱筒外周に設けられたバンドヒータに
より加熱され、加熱筒内のスクリユによつて混練
溶融されながら加熱筒前方へ送られる。
一般にこの種の加熱筒には筒の円周肉厚方向に
サーモカツプルが一定の深さ位置に配設され、筒
の前部ヒータゾーン、中部ヒータゾーンならびに
後部ヒータゾーンにおける内部温度の管理がなさ
れる。しかしながら、加熱筒の温度は冷却フアン
やその他の外部熱源の位置あるいは材料混練によ
る内部発熱等の条件によつても各部位に誤差が生
じ、あらかじめ固定的に定められた深さ位置では
成形に応じた微妙な温度測定に対応できないこと
が多い。
サーモカツプルが一定の深さ位置に配設され、筒
の前部ヒータゾーン、中部ヒータゾーンならびに
後部ヒータゾーンにおける内部温度の管理がなさ
れる。しかしながら、加熱筒の温度は冷却フアン
やその他の外部熱源の位置あるいは材料混練によ
る内部発熱等の条件によつても各部位に誤差が生
じ、あらかじめ固定的に定められた深さ位置では
成形に応じた微妙な温度測定に対応できないこと
が多い。
(考案が解決しようとする課題)
そこでこの考案は上のような状況に鑑み、加熱
筒内におけるサーモカツプルの深さ位置を成形に
応じて調節することができる加熱筒の温度測定装
置を提案するものである。
筒内におけるサーモカツプルの深さ位置を成形に
応じて調節することができる加熱筒の温度測定装
置を提案するものである。
(課題を解決するための手段)
すなわちこの考案は、加熱筒外面から内面側に
向かつて温度測定用の盲孔を穿設し、前記盲孔の
適宜深さ位置に回動かつ固定自在に構成された保
持筒を挿通するとともに、前記保持筒内には先端
が前記盲孔の内面に接触するように突出先端部と
して形成された温度測定用のサーモカツプルが内
装されていることを特徴とする射出成形機の加熱
筒の温度測定装置に係る。
向かつて温度測定用の盲孔を穿設し、前記盲孔の
適宜深さ位置に回動かつ固定自在に構成された保
持筒を挿通するとともに、前記保持筒内には先端
が前記盲孔の内面に接触するように突出先端部と
して形成された温度測定用のサーモカツプルが内
装されていることを特徴とする射出成形機の加熱
筒の温度測定装置に係る。
(作用)
この考案にあつては、加熱筒外面から内面側に
向つて温度測定用の盲孔が穿設され、前記盲孔に
前記盲孔の適宜深さ位置に回動かつ固定自在に構
成された保持筒が挿通され、前記保持筒内に前記
盲孔内面に接触する突出先端部が形成されたサー
モカツプルが内装されている。従つて、サーモカ
ツプルは保持筒と共に測定用盲孔の適宜深さ位置
に回動し、かつ固定されることができる。
向つて温度測定用の盲孔が穿設され、前記盲孔に
前記盲孔の適宜深さ位置に回動かつ固定自在に構
成された保持筒が挿通され、前記保持筒内に前記
盲孔内面に接触する突出先端部が形成されたサー
モカツプルが内装されている。従つて、サーモカ
ツプルは保持筒と共に測定用盲孔の適宜深さ位置
に回動し、かつ固定されることができる。
(実施例)
第1図はこの考案に係る加熱筒の温度測定装置
を備えた射出装置の断面図、第2図はその温度測
定装置の拡大断面図、第3図はサーモカツプルの
突出先端部の正面図、第4図は第3図4−4線に
おける断面図である。
を備えた射出装置の断面図、第2図はその温度測
定装置の拡大断面図、第3図はサーモカツプルの
突出先端部の正面図、第4図は第3図4−4線に
おける断面図である。
第1図に図示したように、この射出成形機の射
出装置Sは、代表的なスクリユインライン式の射
出装置であつて、符号10は加熱筒、符号11は
スクリユ、符号12はノズルをそれぞれ表わす。
符号13,13…は前記加熱筒の外周に配設され
たバンドヒータ、符号14はこの考案に係る加熱
筒の温度測定装置であつて、加熱筒の前部、中
部、後部の各ヒータゾーンに通常一個ずつ設けら
れて該ゾーンにおける加熱筒内の温度測定を行つ
ている。
出装置Sは、代表的なスクリユインライン式の射
出装置であつて、符号10は加熱筒、符号11は
スクリユ、符号12はノズルをそれぞれ表わす。
符号13,13…は前記加熱筒の外周に配設され
たバンドヒータ、符号14はこの考案に係る加熱
筒の温度測定装置であつて、加熱筒の前部、中
部、後部の各ヒータゾーンに通常一個ずつ設けら
れて該ゾーンにおける加熱筒内の温度測定を行つ
ている。
第2図は、この温度測定装置14の構成を図示
したものである。すなわち、加熱筒10の外面1
0Aから内面側10Bに向かつて温度測定用の盲
孔20が穿設される。この盲孔20は加熱筒の温
度測定を行う場所であるから、実施例では筒内面
10B近くまで至るようなるべく深く形成され
る。
したものである。すなわち、加熱筒10の外面1
0Aから内面側10Bに向かつて温度測定用の盲
孔20が穿設される。この盲孔20は加熱筒の温
度測定を行う場所であるから、実施例では筒内面
10B近くまで至るようなるべく深く形成され
る。
盲孔20の上部の加熱筒外面には、該盲孔20
と連通する貫通孔24を有する支持部材23が取
付けられる、符号25は支持部材取付用ボトルで
ある。
と連通する貫通孔24を有する支持部材23が取
付けられる、符号25は支持部材取付用ボトルで
ある。
そして、前記盲孔20および支持部材23の貫
通孔24には、保持筒30が挿通され、さらに該
保持筒30内には先端を直角方向にL状に曲げた
サーモカツプル40が内装される。
通孔24には、保持筒30が挿通され、さらに該
保持筒30内には先端を直角方向にL状に曲げた
サーモカツプル40が内装される。
この保持筒30およびサーモカツプル40は、
第3図および第4図から理解されるように、サー
モカツプルの先端が前記測定用盲孔20の内面に
接触するように保持筒30の側面孔部31から突
出した突出先端部41として形成される。前記突
出先端部41は保持筒30の孔部31にロウ付3
2によつて固定される。さらに、この実施例で
は、サーモカツプルの先端部41の前記盲孔20
への接触を確実になすため、保持筒30の該先端
部41の周囲三方に板バネ33,34,35が設
けられている。
第3図および第4図から理解されるように、サー
モカツプルの先端が前記測定用盲孔20の内面に
接触するように保持筒30の側面孔部31から突
出した突出先端部41として形成される。前記突
出先端部41は保持筒30の孔部31にロウ付3
2によつて固定される。さらに、この実施例で
は、サーモカツプルの先端部41の前記盲孔20
への接触を確実になすため、保持筒30の該先端
部41の周囲三方に板バネ33,34,35が設
けられている。
符号36は盲孔の床部21との衝撃を吸収、緩
和するために保持筒30底部に設けられた板バネ
である。そして、保持筒30に内装されたサーモ
カツプル40は、第2図に図示したように、保持
筒30を矢印方向に上下動して測定用盲孔20内
における突出先端部41の深さを調節することが
でき、さらに保持筒30を回動することによつて
盲孔20のいずれかの面にも接触させることがで
きる。保持筒30の固定は支持部材23の側方か
ら挿入されたロツクねじ26を締めることによつ
てなされる。そして盲孔20にてサーモカツプル
40による加熱筒の温度測定が行われると、前記
サーモカツプル40の出力が温度調節器に入力さ
れて接触器をへて各バンドヒータ13への電源
ON、OFFが制御されるようになつている。
和するために保持筒30底部に設けられた板バネ
である。そして、保持筒30に内装されたサーモ
カツプル40は、第2図に図示したように、保持
筒30を矢印方向に上下動して測定用盲孔20内
における突出先端部41の深さを調節することが
でき、さらに保持筒30を回動することによつて
盲孔20のいずれかの面にも接触させることがで
きる。保持筒30の固定は支持部材23の側方か
ら挿入されたロツクねじ26を締めることによつ
てなされる。そして盲孔20にてサーモカツプル
40による加熱筒の温度測定が行われると、前記
サーモカツプル40の出力が温度調節器に入力さ
れて接触器をへて各バンドヒータ13への電源
ON、OFFが制御されるようになつている。
(効果)
以上図示し説明したように、この考案に係る射
出成形機の加熱筒の温度測定装置にあつては、加
熱筒に対する温度測定用サーモカツプルの深さ、
位置が簡単な構成にて調節することができ、成形
に応じてサーモカツプルの最適測定位置を設定す
ることができるようになつた。
出成形機の加熱筒の温度測定装置にあつては、加
熱筒に対する温度測定用サーモカツプルの深さ、
位置が簡単な構成にて調節することができ、成形
に応じてサーモカツプルの最適測定位置を設定す
ることができるようになつた。
従つて、加熱筒内の温度が原因となつて生じる
いわゆる「焼け」等の問題は言うまでもなく、成
形品の品質向上にも貢献する有用な温度測定装置
を提供することができた。
いわゆる「焼け」等の問題は言うまでもなく、成
形品の品質向上にも貢献する有用な温度測定装置
を提供することができた。
第1図はこの考案に係る加熱筒の温度測定装置
を備えた射出装置の断面図、第2図はその温度測
定装置の拡大断面図、第3図はサーモカツプルの
突出先端部の正面図、第4図は第3図4−4線に
おける断面図である。 10……加熱筒、13……バンドヒータ、14
……温度測定装置、20……盲孔、30……保持
筒、40……サーモカツプル、41……突出先端
部、S……射出装置。
を備えた射出装置の断面図、第2図はその温度測
定装置の拡大断面図、第3図はサーモカツプルの
突出先端部の正面図、第4図は第3図4−4線に
おける断面図である。 10……加熱筒、13……バンドヒータ、14
……温度測定装置、20……盲孔、30……保持
筒、40……サーモカツプル、41……突出先端
部、S……射出装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 加熱筒外面から内面側に向かつて温度測定用の
盲孔を穿設し、前記盲孔の適宜深さ位置に回動か
つ固定自在に構成された保持筒を挿通するととも
に、前記保持筒内には先端が前記盲孔の内面に接
触するように突出先端部として形成された温度測
定用のサーモカツプルが内装されていること を特徴とする射出成形機の加熱筒の温度測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9120689U JPH053299Y2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9120689U JPH053299Y2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331931U JPH0331931U (ja) | 1991-03-28 |
| JPH053299Y2 true JPH053299Y2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=31640705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9120689U Expired - Lifetime JPH053299Y2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053299Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP9120689U patent/JPH053299Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0331931U (ja) | 1991-03-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN112137176A (zh) | 电子烟、加热机构及其制备方法 | |
| KR101859368B1 (ko) | 필라멘트 연결기 | |
| JPH10100215A (ja) | 射出成形機における廃熱利用装置 | |
| CN212037236U (zh) | 烹饪装置 | |
| JPS5846503Y2 (ja) | 電気調理器におけるサ−モプラグ | |
| JPS5835168Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JPS5835167Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JPH0317803Y2 (ja) | ||
| JP2004284168A (ja) | 高さ違い容器成形用の金型 | |
| JPH0314102Y2 (ja) | ||
| JP2010089146A (ja) | 熱盤、及び、プレス装置 | |
| JPH02113916A (ja) | 合成樹脂射出成形金型内設用ホットノズル | |
| JP3858245B2 (ja) | 電気調理器 | |
| JP2001000312A (ja) | 電気調理器におけるサーモスタットの取付構造 | |
| JPH0219847Y2 (ja) | ||
| JPH0424633Y2 (ja) | ||
| JPS6410608U (ja) | ||
| JP2562425B2 (ja) | 射出成形機のノズル装置 | |
| JPS5851559Y2 (ja) | 暖房機の安全装置取付装置 | |
| JPH0331931U (ja) | ||
| JPH0342997Y2 (ja) | ||
| JP2008105295A (ja) | 樹脂成形用金型 | |
| JP2026504750A (ja) | エアロゾル発生装置 | |
| JPH02104178U (ja) | ||
| KR20050059487A (ko) | 히터의 구조 |