JPH05332244A - 油圧システム - Google Patents
油圧システムInfo
- Publication number
- JPH05332244A JPH05332244A JP4135364A JP13536492A JPH05332244A JP H05332244 A JPH05332244 A JP H05332244A JP 4135364 A JP4135364 A JP 4135364A JP 13536492 A JP13536492 A JP 13536492A JP H05332244 A JPH05332244 A JP H05332244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- control
- capacity
- cargo handling
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 28
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 19
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非荷役時のポンプの最小容量運転状態におけ
る吐出容量を低減して消費動力を軽減し、荷役から非荷
役状態へのポンプ容量の減少切換動作を迅速かつ確実に
行なう。 【構成】 可変容量ポンプ21に吐出管路22を介して
荷役切換弁23及び荷役用アクチュエータ24を連結す
る。前記吐出管路22と前記ポンプ21の容量制御シリ
ンダ19の制御室19aとを連通する制御通路26の途
中に感圧式容量制御弁27及び圧力制御弁27Aを介在
する。この制御弁27,267Aのスプール28にはポ
ンプ21が最小容量運転状態で開路され、最大容量運転
状態で閉路される第1及び第2のドレン通路40,41
を形成する。そして、最大容量から最小容量への切り換
えの際、第2ドレン通路41が第1ドレン通路40に先
行して開路され、制御室19a内の制御圧力Pc の低下
を促進し、容量切換動作を迅速に行う。
る吐出容量を低減して消費動力を軽減し、荷役から非荷
役状態へのポンプ容量の減少切換動作を迅速かつ確実に
行なう。 【構成】 可変容量ポンプ21に吐出管路22を介して
荷役切換弁23及び荷役用アクチュエータ24を連結す
る。前記吐出管路22と前記ポンプ21の容量制御シリ
ンダ19の制御室19aとを連通する制御通路26の途
中に感圧式容量制御弁27及び圧力制御弁27Aを介在
する。この制御弁27,267Aのスプール28にはポ
ンプ21が最小容量運転状態で開路され、最大容量運転
状態で閉路される第1及び第2のドレン通路40,41
を形成する。そして、最大容量から最小容量への切り換
えの際、第2ドレン通路41が第1ドレン通路40に先
行して開路され、制御室19a内の制御圧力Pc の低下
を促進し、容量切換動作を迅速に行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種産業機械や産業
車輌等に広く使用され、特に斜板傾斜角の調節機構を装
備した可変容量型斜板式ピストンポンプを含んで構成さ
れた油圧システムに関する。
車輌等に広く使用され、特に斜板傾斜角の調節機構を装
備した可変容量型斜板式ピストンポンプを含んで構成さ
れた油圧システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、斜板式可変容量ピストンポンプと
して実開昭60−19776号公報に示すものが提案さ
れている。このポンプは回転軸と一体的に回転するシリ
ンダブロック内のピストンが斜板の傾斜角に応じた距離
の往復動を行い、シリンダブロックに対して摺接関係に
あるバルブプレート上の吸入ポート及び吐出ポートを介
して作動油の吸入及び吐出を行うようになっている。
又、前記斜板の傾斜角は復帰バネによって常には最大に
なる方向に押圧付勢され、この斜板の傾斜角を変更する
ための制御シリンダが吐出通路内の高圧の作動油によっ
て動作されると、斜板がその傾斜角を減少する方向に移
動制御されて、吐出容量を最小容量に調整することがで
きるようになっている。
して実開昭60−19776号公報に示すものが提案さ
れている。このポンプは回転軸と一体的に回転するシリ
ンダブロック内のピストンが斜板の傾斜角に応じた距離
の往復動を行い、シリンダブロックに対して摺接関係に
あるバルブプレート上の吸入ポート及び吐出ポートを介
して作動油の吸入及び吐出を行うようになっている。
又、前記斜板の傾斜角は復帰バネによって常には最大に
なる方向に押圧付勢され、この斜板の傾斜角を変更する
ための制御シリンダが吐出通路内の高圧の作動油によっ
て動作されると、斜板がその傾斜角を減少する方向に移
動制御されて、吐出容量を最小容量に調整することがで
きるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の構成になるポン
プでは、上記復帰バネが斜板傾斜角を増大方向に付勢す
べく配置されており、運転の停止時、シリンダブロック
の各摺動間隙を介して圧油の漏出によって吐出系圧力が
低下するため、制御シリンダによる対抗力は消失して斜
板は復帰バネの弾性力により最大傾斜角を保って静止す
る。従って、次期運転時のポンプは最大斜板傾斜角つま
り最大容量で起動される結果、立上りトルクが極めて大
きくなるという避け難い不具合がある。しかも同ポンプ
は制御シリンダに高い作動油圧を供給できないので、斜
板傾斜角を0°近傍に保持したごく小容量の運転継続が
不能であり、無負荷時にはクラッチ機構を設けてポンプ
への入力を遮断する必要がある。
プでは、上記復帰バネが斜板傾斜角を増大方向に付勢す
べく配置されており、運転の停止時、シリンダブロック
の各摺動間隙を介して圧油の漏出によって吐出系圧力が
低下するため、制御シリンダによる対抗力は消失して斜
板は復帰バネの弾性力により最大傾斜角を保って静止す
る。従って、次期運転時のポンプは最大斜板傾斜角つま
り最大容量で起動される結果、立上りトルクが極めて大
きくなるという避け難い不具合がある。しかも同ポンプ
は制御シリンダに高い作動油圧を供給できないので、斜
板傾斜角を0°近傍に保持したごく小容量の運転継続が
不能であり、無負荷時にはクラッチ機構を設けてポンプ
への入力を遮断する必要がある。
【0004】特に、ダンプトラック等特装車両の荷役装
置に用いられるポンプの伝動系では、自動変速機に付設
された動力取出装置(PTO)とポンプとの間に介装さ
れる伝動軸や電磁クラッチが、構成の複雑化と共にコス
トアップを招き、又、仮に電磁クラッチを省略し、動力
取出装置のオン、オフによって直接ポンプの駆動制御を
行うようにしたとすれば、動力取出装置の断接に伴って
シフトレバーのレンジ切り換えを頻繁に繰り返さなけれ
ばならず、操作の煩雑化が避けられない。
置に用いられるポンプの伝動系では、自動変速機に付設
された動力取出装置(PTO)とポンプとの間に介装さ
れる伝動軸や電磁クラッチが、構成の複雑化と共にコス
トアップを招き、又、仮に電磁クラッチを省略し、動力
取出装置のオン、オフによって直接ポンプの駆動制御を
行うようにしたとすれば、動力取出装置の断接に伴って
シフトレバーのレンジ切り換えを頻繁に繰り返さなけれ
ばならず、操作の煩雑化が避けられない。
【0005】上記問題点を解消するため、本願出願人は
最小容量起動可能な油圧ポンプを備えた図9に示すよう
な油圧システムを提案している。図9は最小容量起動型
油圧ポンプ21がエンジンEにより最小容量で運転さ
れ、荷役切換弁23がドレンポートに保持されてアクチ
ュエータ24が停止された非荷役状態を示す。この状態
においては、ポンプ21の制御シリンダ19のピストン
20が没入され、斜板11が復帰バネ18により最小傾
斜角位置に保持されている。又、吐出管路22と制御シ
リンダ19の制御室19aとを連通する制御通路26に
介在した感圧式容量制御弁50のスプール51はバネ5
4により制御通路26を閉路し、かつ前記制御室19a
と油タンクTを連通するドレン通路55を開路する位置
に保持されている。
最小容量起動可能な油圧ポンプを備えた図9に示すよう
な油圧システムを提案している。図9は最小容量起動型
油圧ポンプ21がエンジンEにより最小容量で運転さ
れ、荷役切換弁23がドレンポートに保持されてアクチ
ュエータ24が停止された非荷役状態を示す。この状態
においては、ポンプ21の制御シリンダ19のピストン
20が没入され、斜板11が復帰バネ18により最小傾
斜角位置に保持されている。又、吐出管路22と制御シ
リンダ19の制御室19aとを連通する制御通路26に
介在した感圧式容量制御弁50のスプール51はバネ5
4により制御通路26を閉路し、かつ前記制御室19a
と油タンクTを連通するドレン通路55を開路する位置
に保持されている。
【0006】ここで、荷役切換弁23によりアクチュエ
ータ24が動作されると、吐出管路22内の吐出圧力P
d が上昇し、この圧力が非荷役から荷役に切り換えるの
に必要な第1設定圧P1 よりも高くなると、制御通路2
6及び連通路52を介してスプール51を動作する感圧
室53に供給される。このため図10に示すようにスプ
ール51がバネ54の付勢力に抗してドレン通路55を
閉路するとともに、制御通路26を開路する位置に移動
されて、前記制御室19a内に吐出圧力Pd 相当の制御
圧力Pc が供給され、制御ピストン20により斜板11
の傾斜角が増大され、油圧ポンプ21の吐出容量が増大
される。
ータ24が動作されると、吐出管路22内の吐出圧力P
d が上昇し、この圧力が非荷役から荷役に切り換えるの
に必要な第1設定圧P1 よりも高くなると、制御通路2
6及び連通路52を介してスプール51を動作する感圧
室53に供給される。このため図10に示すようにスプ
ール51がバネ54の付勢力に抗してドレン通路55を
閉路するとともに、制御通路26を開路する位置に移動
されて、前記制御室19a内に吐出圧力Pd 相当の制御
圧力Pc が供給され、制御ピストン20により斜板11
の傾斜角が増大され、油圧ポンプ21の吐出容量が増大
される。
【0007】このようにポンプ21が最大吐出容量で運
転されるとともに、荷役作業が行われている状態で、荷
役切換弁23を荷役ポートからドレンポートに切り換え
て荷役作業を停止すると、吐出通路22内の圧力Pd が
低下する。このため制御通路26を通して制御シリンダ
19に作用する制御圧力Pc も低下し、この圧力Pcが
荷役から非荷役に切り換えるのに必要な第2設定圧P2
よりも低くなると、制御弁50のスプール51はバネ5
4により再び図9に示すように制御室19aがドレン通
路55と連通され、制御通路26が閉路される位置に復
帰され、このため制御室19a内の油が外部に漏出し
て、制御ピストン20が後退し、斜板11が最小容量位
置に復帰バネ18により復帰される。
転されるとともに、荷役作業が行われている状態で、荷
役切換弁23を荷役ポートからドレンポートに切り換え
て荷役作業を停止すると、吐出通路22内の圧力Pd が
低下する。このため制御通路26を通して制御シリンダ
19に作用する制御圧力Pc も低下し、この圧力Pcが
荷役から非荷役に切り換えるのに必要な第2設定圧P2
よりも低くなると、制御弁50のスプール51はバネ5
4により再び図9に示すように制御室19aがドレン通
路55と連通され、制御通路26が閉路される位置に復
帰され、このため制御室19a内の油が外部に漏出し
て、制御ピストン20が後退し、斜板11が最小容量位
置に復帰バネ18により復帰される。
【0008】図11は非荷役及び荷役状態における吐出
圧力Pd 及び制御圧力Pc の関係を示す。このグラフに
よれば、制御圧力Pc の非荷役から荷役への切り換えに
必要な前記第1設定圧P1 は、荷役から非荷役へ切り換
えるのに必要な前記第2設定圧P2 よりも高く(P1 >
P2 )設定する必要がある。又、ポンプ21の吐出容量
が最小の状態では荷役操作に切り換えても吐出油量が少
ないため、吐出管路22内の圧力が上昇し難く、第1設
定圧P1 自身は非荷役から荷役への切換動作を円滑に行
うためできるだけ低い値に設定するのが望ましい。この
ため、前記第2設定圧P2 も必然的に低く設定され、か
つ第2設定圧P2 をポンプ21の最小容量運転状態にお
ける吐出圧力Po よりも低くすることができないので、
両設定圧P1 ,P2 は互いに近似した値に制約される。
圧力Pd 及び制御圧力Pc の関係を示す。このグラフに
よれば、制御圧力Pc の非荷役から荷役への切り換えに
必要な前記第1設定圧P1 は、荷役から非荷役へ切り換
えるのに必要な前記第2設定圧P2 よりも高く(P1 >
P2 )設定する必要がある。又、ポンプ21の吐出容量
が最小の状態では荷役操作に切り換えても吐出油量が少
ないため、吐出管路22内の圧力が上昇し難く、第1設
定圧P1 自身は非荷役から荷役への切換動作を円滑に行
うためできるだけ低い値に設定するのが望ましい。この
ため、前記第2設定圧P2 も必然的に低く設定され、か
つ第2設定圧P2 をポンプ21の最小容量運転状態にお
ける吐出圧力Po よりも低くすることができないので、
両設定圧P1 ,P2 は互いに近似した値に制約される。
【0009】このように、従来の油圧システムは第2設
定圧P2 が第1設定圧P1 よりも低いので、油圧ポンプ
21が最大容量で運転されている荷役状態から荷役切換
弁23が動作されて非荷役状態へ切り換えられる際に、
油圧ポンプ21からの吐出油量が多いため吐出圧力Pd
が第2設定圧P2 以下に低下するまでの時間が長くな
り、荷役から非荷役への切り換え動作を迅速に行うこと
ができないという問題があった。
定圧P2 が第1設定圧P1 よりも低いので、油圧ポンプ
21が最大容量で運転されている荷役状態から荷役切換
弁23が動作されて非荷役状態へ切り換えられる際に、
油圧ポンプ21からの吐出油量が多いため吐出圧力Pd
が第2設定圧P2 以下に低下するまでの時間が長くな
り、荷役から非荷役への切り換え動作を迅速に行うこと
ができないという問題があった。
【0010】又、前記第1設定圧P1 は第2設定圧P2
よりも高く設定する必要があるので、第1設定圧P1 を
低くすることに限界があり、この第1設定圧P1 を越え
て非荷役から荷役状態へ切り換えるのに必要な吐出圧力
を確保するために最小容量運転状態における吐出容量を
多くする必要がある。このため、斜板11の傾斜角を余
り小さくすることができず、非荷役運転での動力損失が
増大するという問題があった。
よりも高く設定する必要があるので、第1設定圧P1 を
低くすることに限界があり、この第1設定圧P1 を越え
て非荷役から荷役状態へ切り換えるのに必要な吐出圧力
を確保するために最小容量運転状態における吐出容量を
多くする必要がある。このため、斜板11の傾斜角を余
り小さくすることができず、非荷役運転での動力損失が
増大するという問題があった。
【0011】この発明の目的は可変容量ポンプが最小容
量で運転される非荷役状態からポンプが最大容量で運転
される荷役状態へのポンプ容量の切り換えに必要な第1
設定圧を低く設定して、非荷役時の最小容量運転状態に
おける吐出容量を低減して消費動力を軽減することがで
きるとともに、荷役から非荷役状態へのポンプ容量の切
り換えに必要な第2設定圧を前記第1設定圧よりも高く
設定でき、荷役状態から非荷役状態への切換動作を迅速
かつ確実に行なうことができる油圧システムを提供する
ことにある。
量で運転される非荷役状態からポンプが最大容量で運転
される荷役状態へのポンプ容量の切り換えに必要な第1
設定圧を低く設定して、非荷役時の最小容量運転状態に
おける吐出容量を低減して消費動力を軽減することがで
きるとともに、荷役から非荷役状態へのポンプ容量の切
り換えに必要な第2設定圧を前記第1設定圧よりも高く
設定でき、荷役状態から非荷役状態への切換動作を迅速
かつ確実に行なうことができる油圧システムを提供する
ことにある。
【0012】又、この発明の別の目的は上記目的に加え
て、感圧式容量制御弁及び圧力制御弁の構造を簡素化す
ることができる油圧システムを提供することにある。
て、感圧式容量制御弁及び圧力制御弁の構造を簡素化す
ることができる油圧システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するため、斜板の傾斜角を常に縮小して
容量を減少させる向きに付勢する復帰バネと、これに対
向して該斜板の傾斜角を増大して容量を増大させる向き
に付勢する制御シリンダとを有して、動力供給源に直結
された可変容量型斜板式ピストンポンプと、該ポンプの
吐出ポートとアクチュエータとを結ぶ吐出管路の途中に
設けた荷役切換弁と、前記吐出管路と前記制御シリンダ
の制御室とを連通して圧油を制御シリンダに供給する制
御通路の途中に介在された感圧式容量制御弁とを備えて
いる。
上記目的を達成するため、斜板の傾斜角を常に縮小して
容量を減少させる向きに付勢する復帰バネと、これに対
向して該斜板の傾斜角を増大して容量を増大させる向き
に付勢する制御シリンダとを有して、動力供給源に直結
された可変容量型斜板式ピストンポンプと、該ポンプの
吐出ポートとアクチュエータとを結ぶ吐出管路の途中に
設けた荷役切換弁と、前記吐出管路と前記制御シリンダ
の制御室とを連通して圧油を制御シリンダに供給する制
御通路の途中に介在された感圧式容量制御弁とを備えて
いる。
【0014】又、該感圧式容量制御弁は、第1付勢部材
の付勢力と第1感圧室の圧力とのバランスにより前記制
御通路の開閉及び前記制御室に連通可能な第1ドレン通
路の開閉を行う第1弁体を備えている。
の付勢力と第1感圧室の圧力とのバランスにより前記制
御通路の開閉及び前記制御室に連通可能な第1ドレン通
路の開閉を行う第1弁体を備えている。
【0015】さらに、前記制御シリンダの制御室に接続
される第2ドレン通路の途中には制御室内の圧力を制御
する圧力制御弁を設けている。上記圧力制御弁は第2付
勢部材の付勢力と前記制御通路に連通される第2感圧室
の圧力とのバランスにより該第2ドレン通路を開閉する
第2弁体を備えている。
される第2ドレン通路の途中には制御室内の圧力を制御
する圧力制御弁を設けている。上記圧力制御弁は第2付
勢部材の付勢力と前記制御通路に連通される第2感圧室
の圧力とのバランスにより該第2ドレン通路を開閉する
第2弁体を備えている。
【0016】前記荷役切換弁が動作されて第2感圧室内
の油圧が第1設定圧以上になった場合には、前記第2付
勢部材の付勢力に抗して前記第2弁体が第2ドレン通路
を閉路する位置に移動され、前記荷役切換弁が停止され
て第2感圧室内の油圧が第2設定圧以下になった場合に
第2付勢部材により第2弁体が前記第1弁体による第1
ドレン通路の開路動作に先行して第2ドレン通路を開路
する位置に移動されるように構成されている。
の油圧が第1設定圧以上になった場合には、前記第2付
勢部材の付勢力に抗して前記第2弁体が第2ドレン通路
を閉路する位置に移動され、前記荷役切換弁が停止され
て第2感圧室内の油圧が第2設定圧以下になった場合に
第2付勢部材により第2弁体が前記第1弁体による第1
ドレン通路の開路動作に先行して第2ドレン通路を開路
する位置に移動されるように構成されている。
【0017】又、請求項2記載の発明は、請求項1にお
いて、前記第1弁体及び第2弁体を一体的に連結し、第
1及び第2の感圧室を同室に、第1及び第2の付勢部材
を同一としている。
いて、前記第1弁体及び第2弁体を一体的に連結し、第
1及び第2の感圧室を同室に、第1及び第2の付勢部材
を同一としている。
【0018】
【作用】この発明は上記手段をとったことにより、アク
チュエータの休止時には、ポンプが駆動されても油タン
クと連通する吐出管路内の圧力上昇は殆どなく、感圧式
容量制御弁の第1感圧室内の制御圧力も低いので、第1
弁体が第1付勢部材の弾性力により制御通路を閉路し、
かつ第1ドレン通路を開路する位置に保持されている。
このため、制御室内の圧力がほぼ大気圧に保持され、斜
板は復帰バネにより零容量に等しい最小傾斜角(約0.
1〜4°)を保ってクラッチ(オフ)機能を代替してい
る。
チュエータの休止時には、ポンプが駆動されても油タン
クと連通する吐出管路内の圧力上昇は殆どなく、感圧式
容量制御弁の第1感圧室内の制御圧力も低いので、第1
弁体が第1付勢部材の弾性力により制御通路を閉路し、
かつ第1ドレン通路を開路する位置に保持されている。
このため、制御室内の圧力がほぼ大気圧に保持され、斜
板は復帰バネにより零容量に等しい最小傾斜角(約0.
1〜4°)を保ってクラッチ(オフ)機能を代替してい
る。
【0019】この状態では前記圧力制御弁の第2感圧室
内の制御圧力も低いので、第2弁体が第2付勢部材によ
り第2ドレン通路を開路する位置に保持されている。こ
の状態から荷役切換弁の操作により荷役用アクチュエー
タへの給油が開始されると、動作負荷に基づいて吐出管
路内の圧力が上昇し、この圧力が制御通路から感圧式容
量制御弁の第1感圧室に作用し、この圧力が第1設定圧
に達すると第1弁体が第1ドレン通路を閉路し、かつ制
御通路を開路する位置に移動される。このため吐出管路
から制御通路を介して制御シリンダの制御室に圧油が供
給され、制御ピストンの移動により斜板の傾斜角が増大
する方向に押圧される。従って、ポンプは零に等しい最
小容量から立ち上がり斜板が最大傾斜角に達するに至っ
て最大容量の定常運転に移行される。
内の制御圧力も低いので、第2弁体が第2付勢部材によ
り第2ドレン通路を開路する位置に保持されている。こ
の状態から荷役切換弁の操作により荷役用アクチュエー
タへの給油が開始されると、動作負荷に基づいて吐出管
路内の圧力が上昇し、この圧力が制御通路から感圧式容
量制御弁の第1感圧室に作用し、この圧力が第1設定圧
に達すると第1弁体が第1ドレン通路を閉路し、かつ制
御通路を開路する位置に移動される。このため吐出管路
から制御通路を介して制御シリンダの制御室に圧油が供
給され、制御ピストンの移動により斜板の傾斜角が増大
する方向に押圧される。従って、ポンプは零に等しい最
小容量から立ち上がり斜板が最大傾斜角に達するに至っ
て最大容量の定常運転に移行される。
【0020】この容量増大行程で吐出圧力が増大し制御
通路から圧力制御弁の第2感圧室へ第1設定圧以上の圧
油が供給されるので、第2弁体により第2ドレン通路が
閉路され、制御室から第2ドレン通路を通して制御油が
油タンクに還流されることはない。
通路から圧力制御弁の第2感圧室へ第1設定圧以上の圧
油が供給されるので、第2弁体により第2ドレン通路が
閉路され、制御室から第2ドレン通路を通して制御油が
油タンクに還流されることはない。
【0021】荷役等の作業が終了し実質的にアクチュエ
ータへの給油が停止されると、吐出管路内の圧力が低下
し、このため感圧式容量制御弁の第1感圧室及び圧力制
御弁の第2感圧室へ作用する制御圧力が共に低下する。
この油圧が第2設定圧以下になると、感圧式容量制御弁
の第1弁体が第1付勢部材により制御通路を閉鎖し、こ
れと同期して圧力制御弁の第2弁体が第2付勢部材によ
り第2ドレン通路を開路する位置に移動され、制御シリ
ンダの制御室内の圧力が急激に低下する。このため第1
ドレン通路が開路される以前に第2ドレン通路が開路さ
れて、制御室内の油圧が降下されるので、制御ピストン
が後退して斜板の傾斜角が減少し、ポンプの吐出容量が
中間容量に低減され、吐出圧力が速やかに低減される。
これに伴って制御圧力が低減され、第1弁体が第1付勢
部材により第1ドレン通路を開路する位置に速やかに移
動され、制御室内の圧力が大気圧に降下され、制御ピス
トンを後退させる力は摺動摩擦のみの力となり、斜板は
復帰バネにより最小傾斜角位置に速やかに移動される。
このためポンプは運転を継続したまま零に等しい最小容
量に移行される。
ータへの給油が停止されると、吐出管路内の圧力が低下
し、このため感圧式容量制御弁の第1感圧室及び圧力制
御弁の第2感圧室へ作用する制御圧力が共に低下する。
この油圧が第2設定圧以下になると、感圧式容量制御弁
の第1弁体が第1付勢部材により制御通路を閉鎖し、こ
れと同期して圧力制御弁の第2弁体が第2付勢部材によ
り第2ドレン通路を開路する位置に移動され、制御シリ
ンダの制御室内の圧力が急激に低下する。このため第1
ドレン通路が開路される以前に第2ドレン通路が開路さ
れて、制御室内の油圧が降下されるので、制御ピストン
が後退して斜板の傾斜角が減少し、ポンプの吐出容量が
中間容量に低減され、吐出圧力が速やかに低減される。
これに伴って制御圧力が低減され、第1弁体が第1付勢
部材により第1ドレン通路を開路する位置に速やかに移
動され、制御室内の圧力が大気圧に降下され、制御ピス
トンを後退させる力は摺動摩擦のみの力となり、斜板は
復帰バネにより最小傾斜角位置に速やかに移動される。
このためポンプは運転を継続したまま零に等しい最小容
量に移行される。
【0022】又、請求項2記載の発明は第1弁体及び第
2弁体が同期して動作されるが、制御通路及び第1,第
2のドレン通路の開閉動作は請求項1と同様である。
2弁体が同期して動作されるが、制御通路及び第1,第
2のドレン通路の開閉動作は請求項1と同様である。
【0023】
【実施例】以下、請求項2記載の発明を具体的した油圧
システムの一実施例を図1〜図6に基づいて説明する。
システムの一実施例を図1〜図6に基づいて説明する。
【0024】図1はこの発明を産業車両に適用した油圧
システムの構成を示すもので、エンジンEによって駆動
される可変容量型油圧ポンプ21としては、斜板式ピス
トンポンプが用いられている。このピストンポンプを図
5に基づいて説明すると、センターハウジング1の前
(左)端面にはフロントハウジング2が接合固定され、
センターハウジング1の後(右)端面にはリヤエンドカ
バー3が接合固定され、それらの内部にはクランク室4
が形成されている。前記フロントハウジング2とリヤエ
ンドカバー3の対向端壁間には回転軸5がベアリング6
により支持されており、その外端部は図示しない動力取
出装置(PTO)に連結され、エンジンE等により直接
回転されるようになっている。
システムの構成を示すもので、エンジンEによって駆動
される可変容量型油圧ポンプ21としては、斜板式ピス
トンポンプが用いられている。このピストンポンプを図
5に基づいて説明すると、センターハウジング1の前
(左)端面にはフロントハウジング2が接合固定され、
センターハウジング1の後(右)端面にはリヤエンドカ
バー3が接合固定され、それらの内部にはクランク室4
が形成されている。前記フロントハウジング2とリヤエ
ンドカバー3の対向端壁間には回転軸5がベアリング6
により支持されており、その外端部は図示しない動力取
出装置(PTO)に連結され、エンジンE等により直接
回転されるようになっている。
【0025】又、前記回転軸5にはシリンダブロック8
がスプライン嵌合によって同期回転可能に結合されてお
り、該シリンダブロック8内には複数のシリンダボア9
が回転軸5と平行に形成されている。これらのシリンダ
ボア9内にはそれぞれシュー10を介して斜板11に係
留されるピストン12が往復動可能に収容されている。
又、回転軸5と一体的に回転するシリンダブロック8内
のシリンダボア9がバルブプレート13に透設した円弧
状をなす吸入ポート14及び吐出ポート15と交互に連
通される。これにより作動油が吸入ポート14からシリ
ンダボア9内に吸入され、シリンダボア9内の作動油は
吐出ポート15から吐出される。なお、前記リヤエンド
カバー3には前記吸入ポート14及び吐出ポート15と
連通する吸入通路16及び吐出通路17が形成されてい
る。
がスプライン嵌合によって同期回転可能に結合されてお
り、該シリンダブロック8内には複数のシリンダボア9
が回転軸5と平行に形成されている。これらのシリンダ
ボア9内にはそれぞれシュー10を介して斜板11に係
留されるピストン12が往復動可能に収容されている。
又、回転軸5と一体的に回転するシリンダブロック8内
のシリンダボア9がバルブプレート13に透設した円弧
状をなす吸入ポート14及び吐出ポート15と交互に連
通される。これにより作動油が吸入ポート14からシリ
ンダボア9内に吸入され、シリンダボア9内の作動油は
吐出ポート15から吐出される。なお、前記リヤエンド
カバー3には前記吸入ポート14及び吐出ポート15と
連通する吸入通路16及び吐出通路17が形成されてい
る。
【0026】前記斜板11は復帰バネ18により常には
その傾斜角を零容量に等しい最小傾斜角(約0.1〜4
°)に変位する方向、つまり最小容量位置に付勢されて
いる。又、前記リヤエンドカバー3には制御シリンダ1
9が片持ち支持され、該シリンダ19内には制御ピスト
ン20が回転軸5と平行に、かつ同方向に往復動可能に
収容され、その先端面が斜板11の一部に係留した球体
を押動して斜板11の傾斜角を該復帰バネ18の弾性力
に抗して増大させる向きに押動することにより、ピスト
ン12のストロークを変更し、吐出容量を調整すること
ができるようになっている。従って、油圧回路の停止時
においては前記制御シリンダ19内の制御室19aが大
気圧となっているので、前記復帰バネ18の弾性力によ
り斜板11が図5において傾斜角が最小となる位置、つ
まり最小吐出容量位置に付勢保持される。なお、フロン
トハウジング2に形成したストッパ2aは斜板11の最
大傾斜角を規制するものである。
その傾斜角を零容量に等しい最小傾斜角(約0.1〜4
°)に変位する方向、つまり最小容量位置に付勢されて
いる。又、前記リヤエンドカバー3には制御シリンダ1
9が片持ち支持され、該シリンダ19内には制御ピスト
ン20が回転軸5と平行に、かつ同方向に往復動可能に
収容され、その先端面が斜板11の一部に係留した球体
を押動して斜板11の傾斜角を該復帰バネ18の弾性力
に抗して増大させる向きに押動することにより、ピスト
ン12のストロークを変更し、吐出容量を調整すること
ができるようになっている。従って、油圧回路の停止時
においては前記制御シリンダ19内の制御室19aが大
気圧となっているので、前記復帰バネ18の弾性力によ
り斜板11が図5において傾斜角が最小となる位置、つ
まり最小吐出容量位置に付勢保持される。なお、フロン
トハウジング2に形成したストッパ2aは斜板11の最
大傾斜角を規制するものである。
【0027】又、以上のように構成された可変容量型斜
板式ピストンポンプ21の吐出通路17には、図1に示
すように、吐出管路22を介して荷役切換弁23が接続
され、該荷役切換弁23には荷役用アクチュエータ24
が接続されている。前記吸入通路16及び荷役切換弁2
3は油タンクTに接続されている。
板式ピストンポンプ21の吐出通路17には、図1に示
すように、吐出管路22を介して荷役切換弁23が接続
され、該荷役切換弁23には荷役用アクチュエータ24
が接続されている。前記吸入通路16及び荷役切換弁2
3は油タンクTに接続されている。
【0028】図5に示すように、前記リエンドカバー3
の側面には、バルブケーシング25が接合固定され、そ
の内部には前記吐出通路17と吐出管路22を連通する
吐出通路25aが形成されている。又、前記吐出通路2
5aと制御シリンダ19の制御室19aはリヤエンドカ
バー3及びバルブケーシング25に形成した制御通路2
6により連通され、その途中には感圧式容量制御弁27
が介在され、吐出通路25aから制御室19aへの制御
油の供給油量を制御するようにしている。又、この感圧
式容量制御弁27には圧力制御弁27Aが一体的に構成
されている。
の側面には、バルブケーシング25が接合固定され、そ
の内部には前記吐出通路17と吐出管路22を連通する
吐出通路25aが形成されている。又、前記吐出通路2
5aと制御シリンダ19の制御室19aはリヤエンドカ
バー3及びバルブケーシング25に形成した制御通路2
6により連通され、その途中には感圧式容量制御弁27
が介在され、吐出通路25aから制御室19aへの制御
油の供給油量を制御するようにしている。又、この感圧
式容量制御弁27には圧力制御弁27Aが一体的に構成
されている。
【0029】この感圧式容量制御弁27は図1に示すよ
うに前記ケーシング25に形成したスプール収容室25
b内に直線往復動可能に収容した第1弁体及び第2弁体
としてのスプール28を備えている。このスプール28
の外周には第1〜第3の大径部29,30,31が形成
されている。又、スプール28の内端部には小径部32
が形成され、前記大径部29〜31の間に第1及び第2
の環状溝33,34が形成されている。前記小径部32
と対応するスプール収容室25bは第1感圧室及び第2
感圧室を兼用する感圧室35となっており、収容室25
bの外端部には蓋36が螺合固定され、該蓋36と前記
スプール28との間には第1付勢部材及び第2付勢部材
を兼用するバネ37が介在されている。そして、バネ3
7の付勢力によりスプール28を前記制御通路26を第
1大径部29により閉鎖する位置に保持するようにして
いる。
うに前記ケーシング25に形成したスプール収容室25
b内に直線往復動可能に収容した第1弁体及び第2弁体
としてのスプール28を備えている。このスプール28
の外周には第1〜第3の大径部29,30,31が形成
されている。又、スプール28の内端部には小径部32
が形成され、前記大径部29〜31の間に第1及び第2
の環状溝33,34が形成されている。前記小径部32
と対応するスプール収容室25bは第1感圧室及び第2
感圧室を兼用する感圧室35となっており、収容室25
bの外端部には蓋36が螺合固定され、該蓋36と前記
スプール28との間には第1付勢部材及び第2付勢部材
を兼用するバネ37が介在されている。そして、バネ3
7の付勢力によりスプール28を前記制御通路26を第
1大径部29により閉鎖する位置に保持するようにして
いる。
【0030】又、前記バネ37を収容する室は大気圧室
38となっており、該室38はドレン通路39により油
タンクTに連通されている。さらに、前記スプール28
の内部には前記制御通路26と大気圧室38を連通する
第1ドレン通路40が前記第1環状溝33に開口するよ
うに形成されている。又、スプール28には前記第2環
状溝34と大気圧室38とを連通する第2ドレン通路4
1が形成されている。
38となっており、該室38はドレン通路39により油
タンクTに連通されている。さらに、前記スプール28
の内部には前記制御通路26と大気圧室38を連通する
第1ドレン通路40が前記第1環状溝33に開口するよ
うに形成されている。又、スプール28には前記第2環
状溝34と大気圧室38とを連通する第2ドレン通路4
1が形成されている。
【0031】図5に示すように前記制御シリンダ19の
内周面には制御ピストン20の最大吐出状態において該
ピストン20の内端面付近に位置するように環状溝42
が形成されている。この環状溝42と前記第2環状溝3
4はバルブケーシング25、リヤエンドカバー3及び制
御シリンダ19に形成した連通路43及び前記第2ドレ
ン通路41により大気圧室38と連通可能である。
内周面には制御ピストン20の最大吐出状態において該
ピストン20の内端面付近に位置するように環状溝42
が形成されている。この環状溝42と前記第2環状溝3
4はバルブケーシング25、リヤエンドカバー3及び制
御シリンダ19に形成した連通路43及び前記第2ドレ
ン通路41により大気圧室38と連通可能である。
【0032】次に、前記のように構成した油圧システム
についてその作用を説明する。図1及び図3(a)は荷
役切換弁23が非荷役状態に切り換えられるとともに、
復帰バネ18により斜板11の傾斜角が最小となり、可
変容量ポンプ21がほぼ零容量の状態で運転されてい
る。又、感圧式容量制御弁27のスプール28はバネ3
7により、制御通路26を閉鎖する位置に切り換えられ
ている。さらに制御シリンダ19の制御室19aはスプ
ール28下流側の制御通路26、第1環状溝33、第1
ドレン通路40、大気圧室38及びドレン通路39を介
して油タンクTに連通されている。
についてその作用を説明する。図1及び図3(a)は荷
役切換弁23が非荷役状態に切り換えられるとともに、
復帰バネ18により斜板11の傾斜角が最小となり、可
変容量ポンプ21がほぼ零容量の状態で運転されてい
る。又、感圧式容量制御弁27のスプール28はバネ3
7により、制御通路26を閉鎖する位置に切り換えられ
ている。さらに制御シリンダ19の制御室19aはスプ
ール28下流側の制御通路26、第1環状溝33、第1
ドレン通路40、大気圧室38及びドレン通路39を介
して油タンクTに連通されている。
【0033】又、この状態においては制御室19aは圧
力制御弁27Aを構成する環状溝42、連通路43、ス
プール28に形成した第2環状溝34、第2ドレン通路
41、大気圧室38及びドレン通路39を介して油タン
クTと連通されている。
力制御弁27Aを構成する環状溝42、連通路43、ス
プール28に形成した第2環状溝34、第2ドレン通路
41、大気圧室38及びドレン通路39を介して油タン
クTと連通されている。
【0034】このポンプ21の最小容量運転状態におい
て、荷役切換弁23が非荷役から荷役状態に切り換えら
れると、吐出管路22内の圧力が増大し、制御通路26
を通して感圧室35に吐出圧力Pd が供給される。そし
て、この圧力Pd 相当の制御圧力Pc が図6において第
1設定圧P1 を越えると、図3(b)に示すように制御
圧力Pc によりスプール28がバネ37の付勢力に抗し
て左方に移動されるので、第1ドレン通路40と制御室
19aとの連通が遮断されるとともに、制御通路26が
開路される。
て、荷役切換弁23が非荷役から荷役状態に切り換えら
れると、吐出管路22内の圧力が増大し、制御通路26
を通して感圧室35に吐出圧力Pd が供給される。そし
て、この圧力Pd 相当の制御圧力Pc が図6において第
1設定圧P1 を越えると、図3(b)に示すように制御
圧力Pc によりスプール28がバネ37の付勢力に抗し
て左方に移動されるので、第1ドレン通路40と制御室
19aとの連通が遮断されるとともに、制御通路26が
開路される。
【0035】さらに、制御圧力Pc が上昇すると図3
(c)に示すようにスプール28がさらに左方に移動し
て制御通路26から供給される制御圧力Pc によりピス
トン20は突出され斜板11の傾斜角が増大し、ポンプ
21は吐出容量が増大し吐出圧力Pd は急上昇する。
(c)に示すようにスプール28がさらに左方に移動し
て制御通路26から供給される制御圧力Pc によりピス
トン20は突出され斜板11の傾斜角が増大し、ポンプ
21は吐出容量が増大し吐出圧力Pd は急上昇する。
【0036】スプール28がバネ37の付勢力に抗して
左側端へ移動されると、第2ドレン通路41もスプール
28の第2大径部30により閉鎖される。これはピスト
ン20が最大吐出位置に到達する前に行われ、第3図
(d)に示すようにピストン20が最大吐出位置に移動
された状態で、連通路43と第2ドレン通路41との連
通が遮断される。この結果図2に示すようにポンプ21
は斜板11の傾斜角が最大位置に保持された最大容量状
態で運転される。
左側端へ移動されると、第2ドレン通路41もスプール
28の第2大径部30により閉鎖される。これはピスト
ン20が最大吐出位置に到達する前に行われ、第3図
(d)に示すようにピストン20が最大吐出位置に移動
された状態で、連通路43と第2ドレン通路41との連
通が遮断される。この結果図2に示すようにポンプ21
は斜板11の傾斜角が最大位置に保持された最大容量状
態で運転される。
【0037】次に、この荷役状態から非荷役状態への切
換動作について、図2及び図4(a)〜(d)により説
明する。図2において荷役切換弁23が非荷役状態に切
り換えられると吐出圧力Pd が低下される。このため感
圧室35内の制御圧力Pc が低下されるので、図4
(a)に示すようにスプール28はバネ37により右方
に移動される。そして、前記制御圧力Pc が図6におい
て第2設定圧P2 以下になると、図4(b)に示すよう
にスプール28により制御通路26が閉路されるととも
に、スプール28の第2環状溝34が連通路43と対応
する位置に移動されるため、制御室19aは連通路43
及び第2ドレン通路41を介して大気圧室38と連通さ
れ、制御室19a内の制御圧力Pc が急激に低下され
る。このためピストン20は制御シリンダ19内へ速や
かに没入され、吐出容量が最大容量から中間容量に速や
かに切り換えられる。容量低下によって圧力低下はさら
に加速される。
換動作について、図2及び図4(a)〜(d)により説
明する。図2において荷役切換弁23が非荷役状態に切
り換えられると吐出圧力Pd が低下される。このため感
圧室35内の制御圧力Pc が低下されるので、図4
(a)に示すようにスプール28はバネ37により右方
に移動される。そして、前記制御圧力Pc が図6におい
て第2設定圧P2 以下になると、図4(b)に示すよう
にスプール28により制御通路26が閉路されるととも
に、スプール28の第2環状溝34が連通路43と対応
する位置に移動されるため、制御室19aは連通路43
及び第2ドレン通路41を介して大気圧室38と連通さ
れ、制御室19a内の制御圧力Pc が急激に低下され
る。このためピストン20は制御シリンダ19内へ速や
かに没入され、吐出容量が最大容量から中間容量に速や
かに切り換えられる。容量低下によって圧力低下はさら
に加速される。
【0038】さらに、図4(c)に示すようにピストン
20により環状溝42が閉鎖された状態においては第1
ドレン通路40がスプール28下流側の制御通路26を
介して制御室19aと連通されるので、制御室19a内
の制御圧力Pc が制御通路26、第1ドレン通路40、
大気圧室38及びドレン通路39を経て油タンクTに戻
され、制御ピストン20は図4(d)に示すように最も
後退した最小容量位置に速やかに移動される。
20により環状溝42が閉鎖された状態においては第1
ドレン通路40がスプール28下流側の制御通路26を
介して制御室19aと連通されるので、制御室19a内
の制御圧力Pc が制御通路26、第1ドレン通路40、
大気圧室38及びドレン通路39を経て油タンクTに戻
され、制御ピストン20は図4(d)に示すように最も
後退した最小容量位置に速やかに移動される。
【0039】このように、非荷役から荷役状態への切換
動作時においては図3(b)〜(d)までスプール28
が一気に移動されるとともに、荷役から非荷役状態への
切換動作時においてはスプール28が図4(a)〜
(d)まで速やかに移動される。その結果、図3(c)
あるいは図4(b)等でスプール28がハンチングを起
すことはない。
動作時においては図3(b)〜(d)までスプール28
が一気に移動されるとともに、荷役から非荷役状態への
切換動作時においてはスプール28が図4(a)〜
(d)まで速やかに移動される。その結果、図3(c)
あるいは図4(b)等でスプール28がハンチングを起
すことはない。
【0040】前述したようにこの実施例では非荷役から
荷役状態への切り換えに必要な第1設定圧P1 よりも、
荷役から非荷役に切り換えるのに必要な第2設定圧P2
を高く設定することができるので、第1設定圧P1 を第
2設定圧P2 に制約されずに許容値まで低く設定するこ
とができる。このため非荷役時のポンプ21の最小容量
運転状態における斜板11の傾斜角の最小値を非常に小
さく設定して吐出容量を低くしても非荷役から荷役への
切り換えに必要な制御圧力が確保でき、最小容量運転で
の消費動力を軽減することができる。
荷役状態への切り換えに必要な第1設定圧P1 よりも、
荷役から非荷役に切り換えるのに必要な第2設定圧P2
を高く設定することができるので、第1設定圧P1 を第
2設定圧P2 に制約されずに許容値まで低く設定するこ
とができる。このため非荷役時のポンプ21の最小容量
運転状態における斜板11の傾斜角の最小値を非常に小
さく設定して吐出容量を低くしても非荷役から荷役への
切り換えに必要な制御圧力が確保でき、最小容量運転で
の消費動力を軽減することができる。
【0041】次に、本発明を具体化した第2実施例を図
7及び図8に基づいて説明する。この実施例では感圧式
容量制御弁27と圧力制御弁27Aとを別体に構成して
いる。すなわち、図7(a)に示すように感圧式容量制
御弁27のスプール28は第1及び第2の大径部29,
30及び第1環状溝31を有し、最小容量運転では制御
通路26を閉路するとともに、第1バネ37により第1
スプール28が第1ドレン通路40を開路する位置に保
持されるようにしている。又、第1感圧室35内の圧力
Pc が第1設定圧P1 を越えると、図7(b)に示すよ
うに第1スプール28が第1ドレン通路40を閉路し、
かつ制御通路26を開路する位置に移動されるようにし
ている。
7及び図8に基づいて説明する。この実施例では感圧式
容量制御弁27と圧力制御弁27Aとを別体に構成して
いる。すなわち、図7(a)に示すように感圧式容量制
御弁27のスプール28は第1及び第2の大径部29,
30及び第1環状溝31を有し、最小容量運転では制御
通路26を閉路するとともに、第1バネ37により第1
スプール28が第1ドレン通路40を開路する位置に保
持されるようにしている。又、第1感圧室35内の圧力
Pc が第1設定圧P1 を越えると、図7(b)に示すよ
うに第1スプール28が第1ドレン通路40を閉路し、
かつ制御通路26を開路する位置に移動されるようにし
ている。
【0042】一方、前記圧力制御弁27Aは図8(a)
に示すようにポンプ21の最小容量運転状態では第2弁
体としての第2スプール28Aの第2大径部30Aが第
2ドレン通路41を開路し、第2感圧室35A内の圧力
Pc が第1設定圧P1 を越えると、図8(b)に示すよ
うに第2バネ37Aの付勢力に抗して第2ドレン通路4
1が閉路されるようにしている。又、この状態で第2感
圧室35A内の圧力Pc が第2設定圧P2 以下になる
と、図7(b)に示す第1ドレン通路40の開路動作に
先行して第2スプール28Aにより第2ドレン通路41
が開路され、荷役から非荷役への切換動作時にポンプ2
1の吐出容量を中間容量に速やかに切り換えることがで
きる。
に示すようにポンプ21の最小容量運転状態では第2弁
体としての第2スプール28Aの第2大径部30Aが第
2ドレン通路41を開路し、第2感圧室35A内の圧力
Pc が第1設定圧P1 を越えると、図8(b)に示すよ
うに第2バネ37Aの付勢力に抗して第2ドレン通路4
1が閉路されるようにしている。又、この状態で第2感
圧室35A内の圧力Pc が第2設定圧P2 以下になる
と、図7(b)に示す第1ドレン通路40の開路動作に
先行して第2スプール28Aにより第2ドレン通路41
が開路され、荷役から非荷役への切換動作時にポンプ2
1の吐出容量を中間容量に速やかに切り換えることがで
きる。
【0043】この第2実施例の油圧システムにおいは、
第1スプール28と無関係に第2スプール28Aの開閉
時期を第2バネ37Aの調整により最適時期に設定する
ことができるという利点がある。
第1スプール28と無関係に第2スプール28Aの開閉
時期を第2バネ37Aの調整により最適時期に設定する
ことができるという利点がある。
【0044】なお、この発明は前記実施例に限定される
ものではなく、次のように具体化することもできる。前
記容量制御弁27、圧力制御弁27Aはポンプ21のリ
ヤエンドカバー3に組み込んだが、これをポンプ21と
別体に構成すること。
ものではなく、次のように具体化することもできる。前
記容量制御弁27、圧力制御弁27Aはポンプ21のリ
ヤエンドカバー3に組み込んだが、これをポンプ21と
別体に構成すること。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
は、可変容量ポンプが最小容量で運転される非荷役状態
からポンプが最大容量で運転される荷役状態へのポンプ
容量の切り換えに必要な第1設定圧を低く設定して、非
荷役時の最小容量運転状態における吐出容量を低減して
消費動力を軽減することができるとともに、荷役から非
荷役状態へのポンプ容量の切り換えに必要な第2設定圧
を前記第1設定圧よりも高く設定でき、荷役から非荷役
状態への切換動作を迅速かつ確実に行なうことができ
る。
は、可変容量ポンプが最小容量で運転される非荷役状態
からポンプが最大容量で運転される荷役状態へのポンプ
容量の切り換えに必要な第1設定圧を低く設定して、非
荷役時の最小容量運転状態における吐出容量を低減して
消費動力を軽減することができるとともに、荷役から非
荷役状態へのポンプ容量の切り換えに必要な第2設定圧
を前記第1設定圧よりも高く設定でき、荷役から非荷役
状態への切換動作を迅速かつ確実に行なうことができ
る。
【0046】又、請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明の効果に加えて感圧式容量制御弁及び圧力制御弁
の構造を簡素化することができる。
の発明の効果に加えて感圧式容量制御弁及び圧力制御弁
の構造を簡素化することができる。
【図1】この発明に係る油圧システムの第1実施例を一
部模式的に表した非荷役状態の油圧回路図である。
部模式的に表した非荷役状態の油圧回路図である。
【図2】油圧システムの荷役状態の油圧回路図である。
【図3】(a)〜(d)は感圧式容量制御弁及び圧力制
御弁の非荷役から荷役状態への切換動作行程を示す断面
図である。
御弁の非荷役から荷役状態への切換動作行程を示す断面
図である。
【図4】(a)〜(d)は容量制御弁及び圧力制御弁の
荷役から非荷役への切換動作行程を示す断面図である。
荷役から非荷役への切換動作行程を示す断面図である。
【図5】可変容量型ピストンポンプの縦断面図である。
【図6】非荷役及び荷役状態と制御圧力との関係を示す
グラフである。
グラフである。
【図7】(a),(b)はこの発明の第2実施例の感圧
式容量制御弁の非荷役から荷役への切り換え動作を示す
断面図である。
式容量制御弁の非荷役から荷役への切り換え動作を示す
断面図である。
【図8】(a),(b)は第2実施例の圧力制御弁の非
荷役から荷役への切換動作を示す断面図である。
荷役から荷役への切換動作を示す断面図である。
【図9】従来の油圧システムを一部模式的に表した非荷
役状態の油圧回路図である。
役状態の油圧回路図である。
【図10】従来の油圧システムを一部模式的に表した荷
役状態の油圧回路図である。
役状態の油圧回路図である。
【図11】従来例における非荷役及び荷役状態と制御圧
力との関係を示すグラフである。
力との関係を示すグラフである。
11 斜板、18 復帰バネ、19 制御シリンダ、1
9a 制御室、21可変容量型斜板式ピストンポンプ、
22 吐出管路、23 荷役切換弁、24アクチュエー
タ、26 制御通路、27 感圧式容量制御弁、27A
圧力制御弁、28 第1弁体及び第2弁体としてのス
プール、28A 第2弁体としての第2スプール、35
第1及び第2の感圧室、35A 第2感圧室、37
第1付勢部材及び第2付勢部材としてのバネ、37A
第2付勢部材としての第2バネ、38 大気圧室、39
ドレン通路、40 第1ドレン通路、41 第2ドレ
ン通路、42 環状溝、43 連通路、Pc 制御圧
力、P1 第1設定圧、P2 第2設定圧、E 動力供
給源としてのエンジン。
9a 制御室、21可変容量型斜板式ピストンポンプ、
22 吐出管路、23 荷役切換弁、24アクチュエー
タ、26 制御通路、27 感圧式容量制御弁、27A
圧力制御弁、28 第1弁体及び第2弁体としてのス
プール、28A 第2弁体としての第2スプール、35
第1及び第2の感圧室、35A 第2感圧室、37
第1付勢部材及び第2付勢部材としてのバネ、37A
第2付勢部材としての第2バネ、38 大気圧室、39
ドレン通路、40 第1ドレン通路、41 第2ドレ
ン通路、42 環状溝、43 連通路、Pc 制御圧
力、P1 第1設定圧、P2 第2設定圧、E 動力供
給源としてのエンジン。
Claims (2)
- 【請求項1】 斜板の傾斜角を常に縮小して容量を減少
させる向きに付勢する復帰バネと、これに対向して該斜
板の傾斜角を増大して容量を増大させる向きに付勢する
制御シリンダとを有して、動力供給源に直結された可変
容量型斜板式ピストンポンプと、 該ポンプの吐出ポートとアクチュエータとを結ぶ吐出管
路の途中に設けた荷役切換弁と、 前記吐出管路と前記制御シリンダの制御室とを連通して
圧油を制御シリンダに供給する制御通路の途中に介在さ
れた感圧式容量制御弁とを備え、 該感圧式容量制御弁は、第1付勢部材の付勢力と第1感
圧室の圧力とのバランスにより前記制御通路の開閉及び
前記制御室に連通可能な第1ドレン通路の開閉を行う第
1弁体を備え、 さらに、前記制御シリンダの制御室に接続される第2ド
レン通路の途中には制御室内の圧力を制御する圧力制御
弁を設け、 上記圧力制御弁は第2付勢部材の付勢力と前記制御通路
に連通される第2感圧室の圧力とのバランスにより該第
2ドレン通路を開閉する第2弁体を備え、 前記荷役切換弁が動作されて第2感圧室内の油圧が第1
設定圧以上になった場合には、前記第2付勢部材の付勢
力に抗して前記第2弁体が第2ドレン通路を閉路する位
置に移動され、前記荷役切換弁が停止されて第2感圧室
内の油圧が第2設定圧以下になった場合に第2付勢部材
により第2弁体が前記第1弁体による第1ドレン通路の
開路動作に先行して第2ドレン通路を開路する位置に移
動されるように構成されている油圧システム。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第1弁体及び第
2弁体は一体的に連結され、第1及び第2の感圧室は同
室に、第1及び第2の付勢部材は同一である油圧システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135364A JPH05332244A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 油圧システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135364A JPH05332244A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 油圧システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332244A true JPH05332244A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15150010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4135364A Pending JPH05332244A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 油圧システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05332244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017063798A1 (de) * | 2015-10-12 | 2017-04-20 | Robert Bosch Gmbh | Schrägscheibenmaschine |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP4135364A patent/JPH05332244A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017063798A1 (de) * | 2015-10-12 | 2017-04-20 | Robert Bosch Gmbh | Schrägscheibenmaschine |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7467889B2 (en) | Hydraulic driving device for concrete agitating drum responsive to engine speed | |
| KR960009854B1 (ko) | 가변용량 피스톤 펌프 | |
| US8104947B2 (en) | Concrete agitating drum driving device | |
| JPH05263755A (ja) | 流体機械 | |
| US5207751A (en) | Swash plate type pump with swash plate tilt angle controller | |
| JPS59113279A (ja) | 可変容量冷媒圧縮機 | |
| US7069723B2 (en) | Anti-reaction valve device, and control unit and hydraulically powered system comprising anti-reaction valve device | |
| JPH05332244A (ja) | 油圧システム | |
| JPH05256254A (ja) | 油圧システム | |
| JP2567810Y2 (ja) | 油圧システム | |
| JPH05256255A (ja) | 油圧システム | |
| JPH07233782A (ja) | 油圧システム | |
| JPH084658A (ja) | 可変容量型ピストンポンプ | |
| JP2699595B2 (ja) | 産業車両の油圧装置 | |
| JPH04321803A (ja) | 油圧装置 | |
| JPH07167111A (ja) | 油圧システム | |
| JPH06264863A (ja) | 油圧システム | |
| JPH07189890A (ja) | アキシャルピストンポンプ | |
| JPH0544631A (ja) | 産業車両の油圧装置 | |
| JPH05332246A (ja) | 油圧システム | |
| JPH0735031A (ja) | 産業車両の油圧装置 | |
| JPH06257558A (ja) | 油圧システム | |
| JPH04295184A (ja) | 可変容量ピストンポンプ | |
| JP2517562Y2 (ja) | 産業車両の油圧装置 | |
| JPH05332245A (ja) | 車両用油圧システム |