JPH0533365Y2 - - Google Patents
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- JPH0533365Y2 JPH0533365Y2 JP16353787U JP16353787U JPH0533365Y2 JP H0533365 Y2 JPH0533365 Y2 JP H0533365Y2 JP 16353787 U JP16353787 U JP 16353787U JP 16353787 U JP16353787 U JP 16353787U JP H0533365 Y2 JPH0533365 Y2 JP H0533365Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- core material
- vehicle
- window glass
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は車輌用モールの構造に関するもので、
特に、車輌用モールと窓用ガラス及び車体の窓枠
との密着性を良くした車輌用モールに関するもの
である。
特に、車輌用モールと窓用ガラス及び車体の窓枠
との密着性を良くした車輌用モールに関するもの
である。
[従来の技術]
従来のこの種の車輌用モールとして、実開昭57
−109913号公報に記載のフイラ・モールデイング
の技術を挙げることができる。
−109913号公報に記載のフイラ・モールデイング
の技術を挙げることができる。
上記技術は、窓用ガラスと板金の窓枠との間の
隙間を隠蔽するべく嵌着挿置する断面略T字状の
本体と、その本体の脚部左右側面より上向き傾角
に突出した複数のフインとからなるフイラ・モー
ルデイングであつて、上記本体の端面適宜位置で
その長手方向に沿つて相対的に合成を有する材質
の芯材を埋め込むことにより構成するものであ
る。
隙間を隠蔽するべく嵌着挿置する断面略T字状の
本体と、その本体の脚部左右側面より上向き傾角
に突出した複数のフインとからなるフイラ・モー
ルデイングであつて、上記本体の端面適宜位置で
その長手方向に沿つて相対的に合成を有する材質
の芯材を埋め込むことにより構成するものであ
る。
このように使用されるフイラ・モールデイング
は、車体を構成する板金の窓枠を窓用ガラスとの
間に挿入固定され、窓枠及び窓用ガラスとのシー
ル性及び美観を高めていた。
は、車体を構成する板金の窓枠を窓用ガラスとの
間に挿入固定され、窓枠及び窓用ガラスとのシー
ル性及び美観を高めていた。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、車体の表面は彎曲面が多く、特に、窓
枠のコーナー部分と窓用ガラスのコーナー部分と
の間は、加工精度を上げるには自ずと限界があ
り、両者で形成する車体の凹部溝の幅が変化し、
また、車輌用モールの弾性により、車輌用モール
が挿入される本来の挿入位置からずれ、車輌用モ
ールの裏面と窓枠のコーナー部分の車体表面との
シール性が低下する場合も予測され、常に安定し
た係合脚部の挿着状態の確保が望まれていた。
枠のコーナー部分と窓用ガラスのコーナー部分と
の間は、加工精度を上げるには自ずと限界があ
り、両者で形成する車体の凹部溝の幅が変化し、
また、車輌用モールの弾性により、車輌用モール
が挿入される本来の挿入位置からずれ、車輌用モ
ールの裏面と窓枠のコーナー部分の車体表面との
シール性が低下する場合も予測され、常に安定し
た係合脚部の挿着状態の確保が望まれていた。
そこで、本考案は上記問題点を解決すばくなさ
れたもので、窓用ガラスの全周で安定した挿着状
態が確保できる車輌用モールの提供を課題とする
ものである。
れたもので、窓用ガラスの全周で安定した挿着状
態が確保できる車輌用モールの提供を課題とする
ものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案にかかる車輌用モールは、車体の窓用ガ
ラスと窓枠との間の凹部溝に挿入固着され、その
垂直断面の長さ方向に沿つて剛性材料からなる芯
材を埋め込んだ基部及び弾性片を有する係合脚部
と、前記車体の窓用ガラスと窓枠との間の凹部溝
を覆う基部の端部に形成された意匠部を具備する
車輌用モールにおいて、上記基部に埋め込んだ芯
材の下端を窓用ガラス側に、その上端を窓枠側に
傾かせたものである。
ラスと窓枠との間の凹部溝に挿入固着され、その
垂直断面の長さ方向に沿つて剛性材料からなる芯
材を埋め込んだ基部及び弾性片を有する係合脚部
と、前記車体の窓用ガラスと窓枠との間の凹部溝
を覆う基部の端部に形成された意匠部を具備する
車輌用モールにおいて、上記基部に埋め込んだ芯
材の下端を窓用ガラス側に、その上端を窓枠側に
傾かせたものである。
[作用]
本考案においては、比較的膨張収縮が生じ難い
剛性材料からなる芯材が、その下端を窓用ガラス
側に、その上端を窓枠側に傾かせて埋め込まれて
いるから、車輌用モールの長さ方向の曲げが芯材
の垂直断面の長さ方向の芯材軸を境にして行なわ
れ、車体の窓用ガラスを窓枠との間の凹部溝に係
合脚部の基部を挿入するとき、基部に埋め込んだ
芯材の垂直断面の長さ方向の芯材軸を境にして曲
げが可能となり、それによつて基部に埋め込んだ
芯材の垂直断面の長さ方向の芯材軸を窓用ガラス
の端部に略平行する方向の挿入が可能となり、挿
入に伴なつて、芯材が窓用ガラスの端部を回り込
むように挿着される。一旦挿入されると、車輌用
モールの長さ方向の窓用ガラス側の曲げに対し
て、比較的膨張収縮が生じ難い芯材の下端を窓用
ガラス側に、その上端を窓枠側に傾かせて埋め込
まれており、車輌用モールの長さ方向の曲げが芯
材を境にして行なわれているから、芯材の下端が
窓用ガラス側に近付くように作用し、芯材の垂直
断面の長さ方向の芯材軸方向に離脱するには、車
輌用モールの窓用ガラスの周囲を広げる方向に離
脱する必要があり、実質的に困難であるから挿着
後の車輌用モールの浮き上りがなくなり、その挿
着安定性が良くなる。
剛性材料からなる芯材が、その下端を窓用ガラス
側に、その上端を窓枠側に傾かせて埋め込まれて
いるから、車輌用モールの長さ方向の曲げが芯材
の垂直断面の長さ方向の芯材軸を境にして行なわ
れ、車体の窓用ガラスを窓枠との間の凹部溝に係
合脚部の基部を挿入するとき、基部に埋め込んだ
芯材の垂直断面の長さ方向の芯材軸を境にして曲
げが可能となり、それによつて基部に埋め込んだ
芯材の垂直断面の長さ方向の芯材軸を窓用ガラス
の端部に略平行する方向の挿入が可能となり、挿
入に伴なつて、芯材が窓用ガラスの端部を回り込
むように挿着される。一旦挿入されると、車輌用
モールの長さ方向の窓用ガラス側の曲げに対し
て、比較的膨張収縮が生じ難い芯材の下端を窓用
ガラス側に、その上端を窓枠側に傾かせて埋め込
まれており、車輌用モールの長さ方向の曲げが芯
材を境にして行なわれているから、芯材の下端が
窓用ガラス側に近付くように作用し、芯材の垂直
断面の長さ方向の芯材軸方向に離脱するには、車
輌用モールの窓用ガラスの周囲を広げる方向に離
脱する必要があり、実質的に困難であるから挿着
後の車輌用モールの浮き上りがなくなり、その挿
着安定性が良くなる。
また、前記剛性材料からなる芯材は窓用ガラス
と窓枠との間の凹部溝に挿着された係合脚部の安
定性を良くすることができる。これによつて、前
記係合脚部の基部の端部に形成された意匠部で凹
部溝を覆い、前記意匠部で窓枠及び窓用ガラスと
のシール性及び美観を高めることができる。
と窓枠との間の凹部溝に挿着された係合脚部の安
定性を良くすることができる。これによつて、前
記係合脚部の基部の端部に形成された意匠部で凹
部溝を覆い、前記意匠部で窓枠及び窓用ガラスと
のシール性及び美観を高めることができる。
[実施例]
第1図は本考案の一実施例の車輌用モール自体
の断面図、第2図は本実施例の車輌用モールの挿
着途中の状態の断面図である。また、第3図は第
1図で示した本実施例の車輌用モールの通常の場
合の使用状態の断面図で、第4図は本実施例の車
輌用モールの通常より凹部溝が狭い場合の使用状
態の断面図である。
の断面図、第2図は本実施例の車輌用モールの挿
着途中の状態の断面図である。また、第3図は第
1図で示した本実施例の車輌用モールの通常の場
合の使用状態の断面図で、第4図は本実施例の車
輌用モールの通常より凹部溝が狭い場合の使用状
態の断面図である。
図において、車輌用モールの意匠部1は車体の
凹部溝10を覆い、車体の表面に露出して美観を
醸し出すもので、その一部の面にはアルミニユー
ム、クローム等の金属をコーテイング、蒸着また
はスパツタリングした光軸フイルム2や金属箔自
体を光輝フイルム2として用いられたものが貼着
され、それが表面にくるように形成されている。
車輌用モールの意匠部1から連続してその一方の
端部に、その裏面側が前記車体の表面に密に接す
る圧接片3を有している。なお、前記車輌用モー
ルの意匠部1とその意匠部1から連続して形成さ
れた圧接片3は、基本的に両者間に境界線を有す
るものではなく、特定の要部を意味するものであ
る。前記圧接片3は車体本体の窓枠11の表面に
密接して、車体の凹部溝10に水滴及び埃等が侵
入するのをその当接により封止している。また、
この圧接片3は窓枠11の表面との密接する度合
を変化させることにより、車体に形成される凹部
溝10の幅の違いを吸収している。
凹部溝10を覆い、車体の表面に露出して美観を
醸し出すもので、その一部の面にはアルミニユー
ム、クローム等の金属をコーテイング、蒸着また
はスパツタリングした光軸フイルム2や金属箔自
体を光輝フイルム2として用いられたものが貼着
され、それが表面にくるように形成されている。
車輌用モールの意匠部1から連続してその一方の
端部に、その裏面側が前記車体の表面に密に接す
る圧接片3を有している。なお、前記車輌用モー
ルの意匠部1とその意匠部1から連続して形成さ
れた圧接片3は、基本的に両者間に境界線を有す
るものではなく、特定の要部を意味するものであ
る。前記圧接片3は車体本体の窓枠11の表面に
密接して、車体の凹部溝10に水滴及び埃等が侵
入するのをその当接により封止している。また、
この圧接片3は窓枠11の表面との密接する度合
を変化させることにより、車体に形成される凹部
溝10の幅の違いを吸収している。
前記意匠部1とその意匠部1から連続して形成
された他方の端部の圧接片4は、凹部溝10を形
成する窓用ガラス12の表面に密接して、車体本
体の窓枠11の凹部溝10に水滴及び埃等が侵入
するのをその当接により封止している。前者と同
様に、前記意匠部1とその意匠部1から連続して
形成された圧接片4は、基本的に両者間に境界線
を有するものではない。この圧接片4は窓用ガラ
ス12に当接する条件が比較的安定していること
から、特に、圧接片3のように窓枠11に形成さ
れた凹部溝10の幅の違いを吸収する必要性はな
い。
された他方の端部の圧接片4は、凹部溝10を形
成する窓用ガラス12の表面に密接して、車体本
体の窓枠11の凹部溝10に水滴及び埃等が侵入
するのをその当接により封止している。前者と同
様に、前記意匠部1とその意匠部1から連続して
形成された圧接片4は、基本的に両者間に境界線
を有するものではない。この圧接片4は窓用ガラ
ス12に当接する条件が比較的安定していること
から、特に、圧接片3のように窓枠11に形成さ
れた凹部溝10の幅の違いを吸収する必要性はな
い。
そして、この実施例の車輌用モールは、前記意
匠部1の下部にあつて、凹部溝10とダム21と
の間に充填されている接着剤22にその先端部が
挿着される基部6を有しており、前記基部6には
鋼薄帯、アルミニユーム薄帯、合成樹脂薄帯等の
1つ以上からなる基部6を構成する材料よりも剛
性に富む剛性材料の芯材9が埋め込まれている。
前記剛性材料からなる芯材9は凹部溝10に挿入
固着される基部6の垂直断面は、前記凹部溝10
に挿入固着される基部6の長さ方向に沿つて、そ
の下端9aを窓用ガラス12側に、その上端9b
を窓枠11側に傾かせて埋め込んだものである。
このとき、基部6の垂直断面の長さ方向の中心軸
X−Xに対して、芯材9の垂直断面の長さ方向の
芯材軸Y−Yは所定の角度を有している。特に、
この実施例では、前記剛性材料からなる芯材9の
基部6の垂直断面の中心は、基部6の垂直断面の
長さ方向の中心軸X−Xに対して、前記基部6の
中心軸X−Xより窓用ガラス12側に設定してあ
る。即ち、前記剛性材料からなる芯材9は基部6
の窓用ガラス12側に偏つて埋め込まれている。
匠部1の下部にあつて、凹部溝10とダム21と
の間に充填されている接着剤22にその先端部が
挿着される基部6を有しており、前記基部6には
鋼薄帯、アルミニユーム薄帯、合成樹脂薄帯等の
1つ以上からなる基部6を構成する材料よりも剛
性に富む剛性材料の芯材9が埋め込まれている。
前記剛性材料からなる芯材9は凹部溝10に挿入
固着される基部6の垂直断面は、前記凹部溝10
に挿入固着される基部6の長さ方向に沿つて、そ
の下端9aを窓用ガラス12側に、その上端9b
を窓枠11側に傾かせて埋め込んだものである。
このとき、基部6の垂直断面の長さ方向の中心軸
X−Xに対して、芯材9の垂直断面の長さ方向の
芯材軸Y−Yは所定の角度を有している。特に、
この実施例では、前記剛性材料からなる芯材9の
基部6の垂直断面の中心は、基部6の垂直断面の
長さ方向の中心軸X−Xに対して、前記基部6の
中心軸X−Xより窓用ガラス12側に設定してあ
る。即ち、前記剛性材料からなる芯材9は基部6
の窓用ガラス12側に偏つて埋め込まれている。
前記剛性材料の芯材9は第5図に示す薄帯の正
面図のように、所定幅の連続した薄帯a、所定幅
の連続した薄帯の両側の対称位置にスリツトを入
れたものb、所定幅の連続した薄帯の両側に交互
にスリツトを入れたものc、所定幅の連続した薄
帯の両側の対称位置から略三角形を打ち抜いたも
のd、所定幅の連続した薄帯の両側の対称位置か
ら略長方形を打ち抜いたものe、所定幅の連続し
た薄帯を格子状に打ち抜いたものf等の形態のも
のが使用される。特に、前記第5図dからfに示
す薄帯は、曲げの径を小さくすることができ、係
合脚部の基部6は第5図aのものよりも、更に、
凹部溝10に対する追従性が良くなる。
面図のように、所定幅の連続した薄帯a、所定幅
の連続した薄帯の両側の対称位置にスリツトを入
れたものb、所定幅の連続した薄帯の両側に交互
にスリツトを入れたものc、所定幅の連続した薄
帯の両側の対称位置から略三角形を打ち抜いたも
のd、所定幅の連続した薄帯の両側の対称位置か
ら略長方形を打ち抜いたものe、所定幅の連続し
た薄帯を格子状に打ち抜いたものf等の形態のも
のが使用される。特に、前記第5図dからfに示
す薄帯は、曲げの径を小さくすることができ、係
合脚部の基部6は第5図aのものよりも、更に、
凹部溝10に対する追従性が良くなる。
前記基部6の先端部にはその下部から上方に伸
びた支持片7を有している。また、前記基部6の
前記支持片7の反対面には下部から上方に伸び、
その端部で窓用ガラス12の端部を密接状態で嵌
合する受容片8を有している。なお、これら基部
6及び必要に応じて配設される弾性片からなる支
持片7及び受容片8は係合脚部を構成する。
びた支持片7を有している。また、前記基部6の
前記支持片7の反対面には下部から上方に伸び、
その端部で窓用ガラス12の端部を密接状態で嵌
合する受容片8を有している。なお、これら基部
6及び必要に応じて配設される弾性片からなる支
持片7及び受容片8は係合脚部を構成する。
前記支持片7の先端は車体本体の窓枠11の凹
部溝10の側壁に当接し、また、前記受容片8の
先端も窓用ガラス12と当接し、更に、凹部溝1
0内の接着剤22が固まることによつて、この車
輌用モールは安定して凹部溝10の所定位置に係
合支持される。そして、凹部溝10内に係合支持
される基部6は、凹部溝10内に充填されている
接着剤22が固化する前に基部6の先端部を、そ
の接着剤22内に挿入し、固着状態を維持する。
即ち、基部6に設けた支持片7及び受容片8は、
窓枠11の凹部溝10の側壁及び窓用ガラス12
の端部に当接嵌合して、この車輌用モールが凹部
溝10内で安定する位置に支持片7及び受容片8
の弾性力で位置決めし、その位置で凹部溝10内
に充填された未固化の接着剤22を固化させるこ
とによつて、この車輌用モールを凹部溝10内に
安定固着させるものである。
部溝10の側壁に当接し、また、前記受容片8の
先端も窓用ガラス12と当接し、更に、凹部溝1
0内の接着剤22が固まることによつて、この車
輌用モールは安定して凹部溝10の所定位置に係
合支持される。そして、凹部溝10内に係合支持
される基部6は、凹部溝10内に充填されている
接着剤22が固化する前に基部6の先端部を、そ
の接着剤22内に挿入し、固着状態を維持する。
即ち、基部6に設けた支持片7及び受容片8は、
窓枠11の凹部溝10の側壁及び窓用ガラス12
の端部に当接嵌合して、この車輌用モールが凹部
溝10内で安定する位置に支持片7及び受容片8
の弾性力で位置決めし、その位置で凹部溝10内
に充填された未固化の接着剤22を固化させるこ
とによつて、この車輌用モールを凹部溝10内に
安定固着させるものである。
上記のように構成される本実施例の車輌用モー
ルは、次のように、自動車の車体本体の窓枠11
の凹部溝10を覆うことができる。
ルは、次のように、自動車の車体本体の窓枠11
の凹部溝10を覆うことができる。
まず、車体本体の窓枠11の凹部溝10を形成
するエツジの底部に接着剤22を充填し、そこに
嵌込む窓用ガラス12を接合し、更に、窓用ガラ
ス12の全周に沿つて車輌用モールを置く。この
とき、前記窓枠11のエツジの側壁と窓用ガラス
12の端部とで凹部溝10が形成される。そし
て、車体の窓用ガラス12と窓枠11との間の凹
部溝10に、車輌用モールの基部6並びに支持片
7及び受容片8等の弾性片からなる係合脚部を挿
入する。このとき、基部6に埋め込まれた芯材9
は比較的膨張収縮が生じ難い剛性材料で構成され
ており、その下端9aを窓用ガラス12側に、そ
の上端9bを窓枠11側に傾かせて埋め込まれて
いるから、車輌用モールの長さ方向の曲げが芯材
9の垂直断面の長さ方向の芯材軸Y−Yを境にし
て行なわれ、車体の窓用ガラス12と窓枠11と
の間の凹部溝10に係合脚部の基部6を挿入する
とき、基部6に埋め込んだ芯材9の垂直断面の長
さ方向の芯材軸Y−Yを境にして曲げが可能とな
り、それによつて、基部6に埋め込んだ芯材9の
垂直断面の長さ方向の芯材軸Y−Yを窓用ガラス
12の端部に略平行する方向の挿入が可能とな
り、挿入に伴なつて芯材9が第2図に示すよう
に、窓用ガラス12の周囲に車輌用モールの受容
片8を当接した状態で、窓用ガラス12の端部を
回り込むように挿着される。
するエツジの底部に接着剤22を充填し、そこに
嵌込む窓用ガラス12を接合し、更に、窓用ガラ
ス12の全周に沿つて車輌用モールを置く。この
とき、前記窓枠11のエツジの側壁と窓用ガラス
12の端部とで凹部溝10が形成される。そし
て、車体の窓用ガラス12と窓枠11との間の凹
部溝10に、車輌用モールの基部6並びに支持片
7及び受容片8等の弾性片からなる係合脚部を挿
入する。このとき、基部6に埋め込まれた芯材9
は比較的膨張収縮が生じ難い剛性材料で構成され
ており、その下端9aを窓用ガラス12側に、そ
の上端9bを窓枠11側に傾かせて埋め込まれて
いるから、車輌用モールの長さ方向の曲げが芯材
9の垂直断面の長さ方向の芯材軸Y−Yを境にし
て行なわれ、車体の窓用ガラス12と窓枠11と
の間の凹部溝10に係合脚部の基部6を挿入する
とき、基部6に埋め込んだ芯材9の垂直断面の長
さ方向の芯材軸Y−Yを境にして曲げが可能とな
り、それによつて、基部6に埋め込んだ芯材9の
垂直断面の長さ方向の芯材軸Y−Yを窓用ガラス
12の端部に略平行する方向の挿入が可能とな
り、挿入に伴なつて芯材9が第2図に示すよう
に、窓用ガラス12の周囲に車輌用モールの受容
片8を当接した状態で、窓用ガラス12の端部を
回り込むように挿着される。
したがつて、車輌用モールの基部6に設けた支
持片7及び受容片8は、車体本体の窓枠11の凹
部溝10の側壁及び窓用ガラス12の端部に当接
して、更に、基部6の先端は未固化状態の接着剤
22に挿入され、凹部溝10に嵌合して、凹部溝
10内で支持片7及び受容片8等の弾性片の弾性
力により安定した位置となり、その位置で凹部溝
10内に充填された接着剤22を固化させること
により、基部6の下端と凹部溝10との間を接着
により固着される。
持片7及び受容片8は、車体本体の窓枠11の凹
部溝10の側壁及び窓用ガラス12の端部に当接
して、更に、基部6の先端は未固化状態の接着剤
22に挿入され、凹部溝10に嵌合して、凹部溝
10内で支持片7及び受容片8等の弾性片の弾性
力により安定した位置となり、その位置で凹部溝
10内に充填された接着剤22を固化させること
により、基部6の下端と凹部溝10との間を接着
により固着される。
このとき、窓用ガラス12の表面は意匠部1か
ら連続して形成された端部の圧接片4が密接され
る。また、意匠部1から連続して形成された圧接
片3は、窓枠11の表面に密接される。このよう
にして、圧接片3及び圧接片4は車体の凹部溝1
0に水滴及び埃等が侵入するのをその当接により
封止すると共に、前記圧接片3は窓枠11の表面
に密接する度合を変化させることにより、車体に
形成される凹部溝10の幅の違いを吸収する。
ら連続して形成された端部の圧接片4が密接され
る。また、意匠部1から連続して形成された圧接
片3は、窓枠11の表面に密接される。このよう
にして、圧接片3及び圧接片4は車体の凹部溝1
0に水滴及び埃等が侵入するのをその当接により
封止すると共に、前記圧接片3は窓枠11の表面
に密接する度合を変化させることにより、車体に
形成される凹部溝10の幅の違いを吸収する。
したがつて、車輌用モールは常に窓用ガラス1
2の表面に当接し、車輌用モールの圧接片3の端
部が常に車体本体の窓枠11の表面と当接できる
から、凹部溝10の幅及び/または深さの違いを
吸収して意匠部1の端部に不必要な蛇行感のない
連続した流れを形成することができ、また、車体
本体の窓枠11の表面と車輌用モールの圧接片3
との間に隙間を作ることなく設置できる。そし
て、凹部溝10の幅及び/または深さの違いを吸
収する車輌用モールの圧接片3側は、その端部が
車体本体の窓枠11の表面との当接により密接
し、封止構造とすることができる。
2の表面に当接し、車輌用モールの圧接片3の端
部が常に車体本体の窓枠11の表面と当接できる
から、凹部溝10の幅及び/または深さの違いを
吸収して意匠部1の端部に不必要な蛇行感のない
連続した流れを形成することができ、また、車体
本体の窓枠11の表面と車輌用モールの圧接片3
との間に隙間を作ることなく設置できる。そし
て、凹部溝10の幅及び/または深さの違いを吸
収する車輌用モールの圧接片3側は、その端部が
車体本体の窓枠11の表面との当接により密接
し、封止構造とすることができる。
このように、上記実施例の車輌用モールは、車
体の窓用ガラス12と窓枠11との間の凹部溝1
0に挿入固着される基部6並びに支持片7及び受
容片8等の弾性片を有する係合脚部と、前記車体
の窓用ガラス12と窓枠11との間の凹部溝10
を覆う係合脚部の基部6の端部に形成され、その
裏面側が前記車体本体の窓枠11の表面に密に接
する圧接片3及び窓用ガラス12の表面に密に接
する圧接片4を有し、前記圧接片3及び圧接片4
の外表面を含みその表面が露出する意匠部1と、
前記凹部溝10に挿入固着される基部6の垂直断
面の長さ方向に沿つて、その下端9aを窓用ガラ
ス12側に、その上端9bを窓枠11側に傾かせ
て埋め込んだ剛性材料からなる芯材9とを具備す
るものである。
体の窓用ガラス12と窓枠11との間の凹部溝1
0に挿入固着される基部6並びに支持片7及び受
容片8等の弾性片を有する係合脚部と、前記車体
の窓用ガラス12と窓枠11との間の凹部溝10
を覆う係合脚部の基部6の端部に形成され、その
裏面側が前記車体本体の窓枠11の表面に密に接
する圧接片3及び窓用ガラス12の表面に密に接
する圧接片4を有し、前記圧接片3及び圧接片4
の外表面を含みその表面が露出する意匠部1と、
前記凹部溝10に挿入固着される基部6の垂直断
面の長さ方向に沿つて、その下端9aを窓用ガラ
ス12側に、その上端9bを窓枠11側に傾かせ
て埋め込んだ剛性材料からなる芯材9とを具備す
るものである。
したがつて、一旦挿入されると、車輌用モール
の長さ方向の窓用ガラス12側の曲げに対して、
比較的膨張収縮が生じ難い芯材9の下端9aを窓
用ガラス12側に、その上端9bを窓枠11側に
傾かせて埋め込まれており、車輌用モールの長さ
方向の曲げが芯材9を境にして行なわれ、芯材9
の下端9aが窓用ガラス12側に近付くように作
用し、基部6並びに支持片7及び受容片8等の弾
性片を有する係合脚部が凹部溝10から離脱する
には、車輌用モールの窓用ガラス12の周囲を拡
大する方向、即ち、芯材11の垂直断面の長さ方
向の芯材軸Y−Y方向に拡がつて離脱する必要が
あり、実質的にそれが困難であるから挿着後の車
輌用モールの浮き上りがなくなり、その安定性が
良くなる。また、車輌用モールの基部6の垂直断
面の長さ方向の中心軸X−X方向には彎曲し難く
なるから、凹部溝10の幅及び/または深さの違
いにより、意匠部の端部に蛇行が生じることがな
い。したがつて、意匠部の美観が凹部溝の幅及
び/または深さの違いにより損われることがな
い。
の長さ方向の窓用ガラス12側の曲げに対して、
比較的膨張収縮が生じ難い芯材9の下端9aを窓
用ガラス12側に、その上端9bを窓枠11側に
傾かせて埋め込まれており、車輌用モールの長さ
方向の曲げが芯材9を境にして行なわれ、芯材9
の下端9aが窓用ガラス12側に近付くように作
用し、基部6並びに支持片7及び受容片8等の弾
性片を有する係合脚部が凹部溝10から離脱する
には、車輌用モールの窓用ガラス12の周囲を拡
大する方向、即ち、芯材11の垂直断面の長さ方
向の芯材軸Y−Y方向に拡がつて離脱する必要が
あり、実質的にそれが困難であるから挿着後の車
輌用モールの浮き上りがなくなり、その安定性が
良くなる。また、車輌用モールの基部6の垂直断
面の長さ方向の中心軸X−X方向には彎曲し難く
なるから、凹部溝10の幅及び/または深さの違
いにより、意匠部の端部に蛇行が生じることがな
い。したがつて、意匠部の美観が凹部溝の幅及
び/または深さの違いにより損われることがな
い。
また、基部6に埋め込まれた芯材9は比較的膨
張収縮が生じ難い剛性材料で構成されており、そ
の下端9aを窓用ガラス12側に、その上端9b
を窓枠11側に傾かせて埋め込まれているから、
挿入に伴なつて芯材9が窓用ガラス12の周囲に
車輌用モールの受容片8を当接した状態で、窓用
ガラス12の端部を回り込むように挿着され、こ
の挿着により、基部6に埋め込まれた芯材9は受
容片8を窓用ガラス12側に押圧し、車輌用モー
ルの圧接片4と受容片8の段部で窓用ガラス12
を挾持することになり、車輌用モールの押圧力に
手答えがあり、挿着の完了を確認することができ
る。
張収縮が生じ難い剛性材料で構成されており、そ
の下端9aを窓用ガラス12側に、その上端9b
を窓枠11側に傾かせて埋め込まれているから、
挿入に伴なつて芯材9が窓用ガラス12の周囲に
車輌用モールの受容片8を当接した状態で、窓用
ガラス12の端部を回り込むように挿着され、こ
の挿着により、基部6に埋め込まれた芯材9は受
容片8を窓用ガラス12側に押圧し、車輌用モー
ルの圧接片4と受容片8の段部で窓用ガラス12
を挾持することになり、車輌用モールの押圧力に
手答えがあり、挿着の完了を確認することができ
る。
通常の基部6の中心軸X−Xに芯材9を配設し
たもの及び芯材9を有しないものでは、車輌用モ
ールの曲げが係合脚部の基部6の中心軸X−Xで
行なわれるのに対して、この実施例の基部6の長
さ方向に沿つて埋め込んだ剛性材料からなる芯材
9は、凹部溝10に挿入固着される基部6の第1
図に示す垂直断面の長さ方向の中心軸X−Xより
も、芯材9の中心が窓用ガラス12側の内側に配
設されているから、車輌用モールの基部6の中心
軸X−Xよりも内側で曲げが生じ、車体の窓用ガ
ラス12と窓枠11との間の凹部溝10に対する
追従性が良くなる。特に、第1図に示す垂直断面
の長さ方向の中心軸X−Xよりも、窓用ガラス1
2側の内側に芯材9を配設したものでは、曲げの
径を小さくすることができる。
たもの及び芯材9を有しないものでは、車輌用モ
ールの曲げが係合脚部の基部6の中心軸X−Xで
行なわれるのに対して、この実施例の基部6の長
さ方向に沿つて埋め込んだ剛性材料からなる芯材
9は、凹部溝10に挿入固着される基部6の第1
図に示す垂直断面の長さ方向の中心軸X−Xより
も、芯材9の中心が窓用ガラス12側の内側に配
設されているから、車輌用モールの基部6の中心
軸X−Xよりも内側で曲げが生じ、車体の窓用ガ
ラス12と窓枠11との間の凹部溝10に対する
追従性が良くなる。特に、第1図に示す垂直断面
の長さ方向の中心軸X−Xよりも、窓用ガラス1
2側の内側に芯材9を配設したものでは、曲げの
径を小さくすることができる。
故に、窓枠11のコーナー部分と窓用ガラス1
2のコーナー部分との間は、車輌用モールの曲げ
径が小さくても追従できるから、車輌用モールが
挿入される本来の挿入位置からずれ、車輌用モー
ルの裏面と窓枠11のコーナー部分の車体表面と
のシール性が低下することがなく、常に安定した
係合脚部の挿着状態が確保される。そして、意匠
部1の圧接片3及び圧接片4自体の弾性によるシ
ール性を高めることができる。また、凹部溝10
の幅及び/または深さの違いを吸収して、意匠部
の端部に蛇行感のない流れを形成することがで
き、意匠部の美観が凹部溝の幅及び/または深さ
の違いにより損われることがない。
2のコーナー部分との間は、車輌用モールの曲げ
径が小さくても追従できるから、車輌用モールが
挿入される本来の挿入位置からずれ、車輌用モー
ルの裏面と窓枠11のコーナー部分の車体表面と
のシール性が低下することがなく、常に安定した
係合脚部の挿着状態が確保される。そして、意匠
部1の圧接片3及び圧接片4自体の弾性によるシ
ール性を高めることができる。また、凹部溝10
の幅及び/または深さの違いを吸収して、意匠部
の端部に蛇行感のない流れを形成することがで
き、意匠部の美観が凹部溝の幅及び/または深さ
の違いにより損われることがない。
ところで、上記実施例の車輌用モールの、車体
本体の窓枠11の凹部溝10を覆い、その裏面側
が前記車体本体の窓枠11の表面に密に接する圧
接片3及び圧接片4は、上記実施例では両端部に
圧接片3及び圧接片4を有するものであるが、本
考案を実施する場合には、一方にのみ圧接片を有
するもの、両方に圧接片を有するものに適用でき
る。また、前記意匠部1についても同様であり、
光輝フイルム2は必ずしも必要とするものではな
く、また、その形態は種々の用途に対応させるこ
とができる。
本体の窓枠11の凹部溝10を覆い、その裏面側
が前記車体本体の窓枠11の表面に密に接する圧
接片3及び圧接片4は、上記実施例では両端部に
圧接片3及び圧接片4を有するものであるが、本
考案を実施する場合には、一方にのみ圧接片を有
するもの、両方に圧接片を有するものに適用でき
る。また、前記意匠部1についても同様であり、
光輝フイルム2は必ずしも必要とするものではな
く、また、その形態は種々の用途に対応させるこ
とができる。
また、上記実施例の車輌用モールの凹部溝10
に挿入固着される基部6の垂直断面の長さ方向の
中心軸X−Xに対して、剛性材料からなる芯材9
を所定の傾き、即ち、芯材軸Y−Yに傾きを持た
せて埋め込んだものであり、本考案を実施する場
合には、基部6の垂直断面の長さ方向の中心軸X
−Xの位置に無関係に埋め込むことができる。ま
た、基部6の内側面に配設することもできる。
に挿入固着される基部6の垂直断面の長さ方向の
中心軸X−Xに対して、剛性材料からなる芯材9
を所定の傾き、即ち、芯材軸Y−Yに傾きを持た
せて埋め込んだものであり、本考案を実施する場
合には、基部6の垂直断面の長さ方向の中心軸X
−Xの位置に無関係に埋め込むことができる。ま
た、基部6の内側面に配設することもできる。
そして、上記実施例の剛性材料からなる芯材9
は、鋼薄帯、アルミニユーム薄帯、合成樹脂薄帯
の1つ以上からなる剛性材料の芯材9がモールド
されている旨を説明したが、本発明を実施する場
合には芯材9は他の車輌用モールの材料、例え
ば、合成樹脂より剛性を有し、線膨張率が小さい
ものであればよい。しかし、好ましくは、第5図
bからfに示すように、車輌用モールの曲げの径
を小さくするためにも、曲げに追従できる滑らか
さを有しているとよい。
は、鋼薄帯、アルミニユーム薄帯、合成樹脂薄帯
の1つ以上からなる剛性材料の芯材9がモールド
されている旨を説明したが、本発明を実施する場
合には芯材9は他の車輌用モールの材料、例え
ば、合成樹脂より剛性を有し、線膨張率が小さい
ものであればよい。しかし、好ましくは、第5図
bからfに示すように、車輌用モールの曲げの径
を小さくするためにも、曲げに追従できる滑らか
さを有しているとよい。
[考案の効果]
以上のように、本考案の車輌用モールは、車体
の窓用ガラスと窓枠との間の凹部溝に挿入固着さ
れる基部及び弾性片を有する係合脚部と、前記凹
部溝を覆う係合脚部の基部の端部に形成された意
匠部と、前記基部の垂直断面の長さ方向に沿つ
て、その下端を窓用ガラス側に、その上端を窓枠
側に傾きを持たせて埋め込んだ剛性材料からなる
芯材とを具備するものであり、凹部溝に係合脚部
の基部を挿入するとき、基部に埋め込んだ芯材の
垂直断面の長さ方向の芯材軸を境にして曲げが可
能となり、それによつて基部に埋め込んだ芯材の
垂直断面の長さ方向の芯材軸を窓用ガラスの端部
を回り込むような挿入が可能となり、一旦挿入さ
れると、車輌用モールの長さ方向の曲げが芯材を
境にして行なわれているから、挿着後の車輌用モ
ールの浮き上りがなくなり、挿着安定性が良い。
の窓用ガラスと窓枠との間の凹部溝に挿入固着さ
れる基部及び弾性片を有する係合脚部と、前記凹
部溝を覆う係合脚部の基部の端部に形成された意
匠部と、前記基部の垂直断面の長さ方向に沿つ
て、その下端を窓用ガラス側に、その上端を窓枠
側に傾きを持たせて埋め込んだ剛性材料からなる
芯材とを具備するものであり、凹部溝に係合脚部
の基部を挿入するとき、基部に埋め込んだ芯材の
垂直断面の長さ方向の芯材軸を境にして曲げが可
能となり、それによつて基部に埋め込んだ芯材の
垂直断面の長さ方向の芯材軸を窓用ガラスの端部
を回り込むような挿入が可能となり、一旦挿入さ
れると、車輌用モールの長さ方向の曲げが芯材を
境にして行なわれているから、挿着後の車輌用モ
ールの浮き上りがなくなり、挿着安定性が良い。
また、車輌用モールを挿着する場合に、基部6
に埋め込まれた芯材9は、窓用ガラスの端部を回
り込むように嵌合されるから、挿着を完了したと
きに、窓用ガラスは意匠部と基部を有する係合脚
部との間で挾持され、車輌用モールの押圧力に挿
着完了の手答えを得ることができる。
に埋め込まれた芯材9は、窓用ガラスの端部を回
り込むように嵌合されるから、挿着を完了したと
きに、窓用ガラスは意匠部と基部を有する係合脚
部との間で挾持され、車輌用モールの押圧力に挿
着完了の手答えを得ることができる。
したがつて、凹部溝に挿入固着される基部は、
常に安定した係合脚部の挿着状態が確保され、意
匠部の弾性によるシール性を高めることができ
る。また、凹部溝の幅及び/または深さの違いを
吸収して、意匠部に不必要な蛇行を生じさせない
から、凹部溝によつて意匠部の美観が損われるこ
とがない。
常に安定した係合脚部の挿着状態が確保され、意
匠部の弾性によるシール性を高めることができ
る。また、凹部溝の幅及び/または深さの違いを
吸収して、意匠部に不必要な蛇行を生じさせない
から、凹部溝によつて意匠部の美観が損われるこ
とがない。
第1図は本考案の一実施例の車輌用モール自体
の断面図、第2図は本実施例の車輌用モールの挿
着途中の状態の断面図、第3図は第1図で示した
本実施例の車輌用モールの通常の場合の使用状態
の断面図、第4図は第1図で示した本実施例の車
輌用モールの通常より凹部溝が狭い場合の使用状
態の断面図、第5図は本考案の実施例で使用する
車輌用モールに埋め込む芯材の例を示す正面図あ
る。 図において、1……意匠部、3,4……圧接
片、6……基部、9……芯材、10……凹部溝、
11……窓枠、12……窓用ガラス、である。な
お、図中、同一符号及び同一記号は、同一または
相当部分を示す。
の断面図、第2図は本実施例の車輌用モールの挿
着途中の状態の断面図、第3図は第1図で示した
本実施例の車輌用モールの通常の場合の使用状態
の断面図、第4図は第1図で示した本実施例の車
輌用モールの通常より凹部溝が狭い場合の使用状
態の断面図、第5図は本考案の実施例で使用する
車輌用モールに埋め込む芯材の例を示す正面図あ
る。 図において、1……意匠部、3,4……圧接
片、6……基部、9……芯材、10……凹部溝、
11……窓枠、12……窓用ガラス、である。な
お、図中、同一符号及び同一記号は、同一または
相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体に装着される窓用ガラスと窓枠との間の
凹部溝に挿入固着される基部及び弾性片を有す
る係合脚部と、 前記車体の窓用ガラスと窓枠との間の凹部溝
を覆う係合脚部の基部の端部に形成された意匠
部と、 前記凹部溝に挿入固着される基部の垂直断面
の長さ方向に沿つて、その下端を窓用ガラス側
に、その上端を窓枠側に傾きを持たせて埋め込
んだ剛性材料からなる芯材と、 を具備することを特徴とする車輌用モール。 (2) 前記傾きを持たせて埋め込んだ剛性材料から
なる芯材は、基部の垂直断面の中心軸より窓用
ガラス側に配設したことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の車輌用モール。 (3) 前記基部の中心軸より窓用ガラス側に埋め込
んだ芯材は、鋼薄帯、アルミニユーム薄帯、合
成樹脂薄帯の1つ以上としたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第2項に記載の車輌用
モール。 (4) 前記基部に埋め込んだ薄帯からなる芯材は、
その薄帯の長さ方向に垂直のスリツトを配設し
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項に記載の車輌用モール。 (5) 前記基部に埋め込んだ薄帯からなる芯材は、
格子状に打ち抜き形成したことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の車輌用モ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16353787U JPH0533365Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16353787U JPH0533365Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0167118U JPH0167118U (ja) | 1989-04-28 |
| JPH0533365Y2 true JPH0533365Y2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=31448346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16353787U Expired - Lifetime JPH0533365Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533365Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP16353787U patent/JPH0533365Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0167118U (ja) | 1989-04-28 |
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