JPH053342B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH053342B2
JPH053342B2 JP61153854A JP15385486A JPH053342B2 JP H053342 B2 JPH053342 B2 JP H053342B2 JP 61153854 A JP61153854 A JP 61153854A JP 15385486 A JP15385486 A JP 15385486A JP H053342 B2 JPH053342 B2 JP H053342B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alumina
metal catalyst
corrugated plate
catalyst carrier
flat plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61153854A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS637838A (ja
Inventor
Eizo Suyama
Katsuyuki Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP61153854A priority Critical patent/JPS637838A/ja
Publication of JPS637838A publication Critical patent/JPS637838A/ja
Publication of JPH053342B2 publication Critical patent/JPH053342B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、排気ガスの浄化を行なうメタル触媒
コンバータ等で用いられる金属触媒担体の製造方
法に関する。 〔従来の技術〕 一般に、排気ガスの浄化を行なうメタル触媒コ
ンバータ等では、例えば、特開昭56−96726号公
報に開示されるような金属触媒担体が用いられて
いる。 第2図は、この種の金属触媒担体を示すもの
で、この金属触媒担体は、アルミニウムを含むフ
エライト系ステンレスからなる基材11の表面
に、いわゆる耐スポーリング性を向上するため、
熱処理を施すことによりアルミニウムの拡散によ
るアルミナウイスカ層13が形成されている。こ
こで、基材11としては、例えば、Fe−20Cr−
5Alの合金が用いられている。また、アルミナウ
イスカ層13は、α−Al2O3からなる。 さらに、このアルミナウイスカ層13の表面に
は、触媒担持アルミナ層15が形成され、この触
媒担持アルミナ層15には、金属触媒17が含浸
されている。ここで、触媒担持アルミナ層15
は、例えば、γ−Al2O3からなる。また、金属触
媒17には、Pt,Rh等が用いられる。 第3図には、このような金属触媒担体の従来の
製造方法を示すもので、この金属触媒担体の製造
方法では、まず、アルミニウムを含むフエライト
系ステンレスからなる素材に、予め、アルミナウ
イスカの前駆体を形成するための予備処理が行な
われる。この予備処理は、例えば800℃の低酸素
雰囲気中で1分程度加熱することにより行なわれ
る。 これは、アルミナを生成する際、アルミナをウ
イスカ状に効率よく成長させるためには、まず、
低い酸化雰囲気で加熱して極く薄いアルミナ被膜
を形成し、その後十分な酸化雰囲気で加熱して酸
化を行なうという2段処理が、有効であるという
事実に基づくものである。 そして、前記アルミナウイスカの前駆体とは、
前記低い酸化雰囲気で加熱するという予備処理に
より形成される極く薄いアルミナ被膜を称してい
る。 ただし、この極く薄いアルミナ被膜は、常温常
圧雰囲気で生ずる表面酸化状態よりは厚い酸化被
膜であり、通常このアルミナ被膜を有する基材表
面は、鈍灰色を呈している。 この後、素材が波板成形され、第4図に示すよ
うに、波板19と平板21とが重ね合わせられ、
これ等が多重に巻回され、担体23が成形され
る。この後、波板19と平板21とがろう付けあ
るいは溶接され、さらに、十分な酸素雰囲気で、
担体23にアルミナウイスカの成長熱処理が施さ
れる(特開昭57−71898号公報参照)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来の金属触媒担体
の製造方法では、波板19と平板21とのろう付
けあるいは溶接の前に、予め、波板19の素材
に、ろう付けおよび溶接を阻害するアルミナウイ
スカの前駆体と称するアルミナ薄被膜を形成する
ため、このアルミナ薄被膜が、基材とろう材ない
しは基材同士の直接の接触をさまたげるので、波
板19と平板21とのろう付けあるいは溶接の強
度が低下するという問題があつた。 〔発明の目的〕 本発明は、かかる従来の問題を解決するために
なされたもので、波板と平板とのろう付けあるい
は溶接の強度を従来より大幅に向上することので
きる金属触媒担体の製造方法を提供することを目
的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明に係わる金属触媒担体の製造方法は、ア
ルミニウムを含むフエライト系ステンレスからな
る素材を波板成形し、この波板と平板とを重ね合
わせ、これ等を多重に巻回した後、前記波板と平
板とをろう付けあるいは溶接し、この後、素材表
面にアルミナウイスカの成長熱処理を施す金属触
媒担体の製造方法において、前記素材表面のアル
ミナウイスカの成長熱処理の直前工程において、
200〜400℃の大気中雰囲気で2〜20分間加熱す
る、アルミナの前駆体を形成するための予備処理
を行なうものである。 〔発明の作用〕 本発明においては、平板と波板とのろう付けあ
るいは溶接後で、素材表面のアルミナウイスカの
成長熱処理の直前工程において、前記素材表面に
アルミナの前駆体を形成するための予備処理を行
なうので、前記ろう付けあるいは溶接を阻害する
ことなく、波板と平板とのろう付けあるいは溶接
の強度を従来より大幅に向上することができる。 〔発明の実施例〕 以下、本発明方法の詳細を図面を用いて説明す
る。 第1図は、本発明の金属触媒担体の製造方法の
一例を示すもので、この金属触媒担体の製造方法
では、まず、予備処理の施されない状態の素材が
波板成形され、波板と平板とが重ね合わせられ、
これ等が多重に巻回され、担体が成形され、この
後、波板と平板とがろう付けあるいは溶接され
る。 この後、アルミニウムを含むフエライト系ステ
ンレスからなる素材に、アルミナの前駆体を形成
するための予備処理が行なわれる。この予備処理
は、200〜400℃の大気中雰囲気で2〜20分間加熱
することにより行なわれる。 この後、アルミナウイスカの成長熱処理が施さ
れる。 しかして、本発明では、平板と波板とのろう付
けあるいは溶接後で、素材表面のアルミナウイス
カの成長熱処理の直前工程において、前記素材表
面にアルミナの前駆体を形成するための予備処理
を行なうので、前記ろう付けあるいは溶接を阻害
することなく、波板と平板とのろう付けあるいは
溶接の強度を従来より大幅に向上することができ
る。 また、従来は、予備加熱のための処理の炉中加
熱と、ウイスカ成長処理のための炉中加熱とが、
分断した別工程であつたので、炉中への搬送工程
が2回あつたのに対し、本発明では、予備処理と
アルミナウイスカの成長熱処理とが連続して行な
われるため、金属触媒担体を熱処理場から他の場
所に移動することなく処理することが可能とな
り、熱処理工程が大幅に簡易化し、コストの低減
を図ることができる。 さらに、本発明では、ろう付け等の終了後にお
いて予備処理が行なわれるため、ハンドリング等
に起因する素材の異常酸化を防止することができ
る。 次表は、大気中雰囲気で予備処理を行なつた時
の、アルミナウイスカの成長熱処理におけるアル
ミナウイスカの生成状態を示すもので、○は、ア
ルミナウイスカが生成した場合を、△はアルミナ
ウイスカが不完全に生成した場合を、×は、アル
ミナウイスカが生成しない場合を示している。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、平板と波
板とのろう付けあるいは溶接後で、アルミナウイ
スカの成長熱処理の直前工程において、アルミナ
の前駆体を形成するための予備処理を行なうの
で、前記ろう付けあるいは溶接を阻害することな
く、波板と平板とのろう付けあるいは溶接の強度
を従来より大幅に向上することができるという利
点がある。 また、ろう付けまたは溶接への影響を考慮する
必要がないので、従来の予備処理(800℃、低酸
素雰囲気)に較べて、圧力条件は大気圧、温度条
件は200〜400℃と緩く、生産上、品質管上、きわ
めて有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の金属触媒担体の製造方法の一
実施例を示す流れ図、第2図は金属触媒担体を示
す縦断面図、第3図は従来の金属触媒担体の製造
方法の一例を示す流れ図、第4図は波板と平板と
を巻回した状態を示す斜視図である。 19……波板、21……平板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アルミニウムを含むフエライト系ステンレス
    からなる素材を波板成形し、この波板と平板とを
    重ね合わせ、これ等を多重に巻回した後、前記波
    板と平板とをろう付けあるいは溶接し、この後、
    素材表面にアルミナウイスカの成長熱処理を施す
    金属触媒担体の製造方法において、前記アルミナ
    ウイスカの成長熱処理の直前工程において、20〜
    400℃の大気雰囲気中で2〜20分間加熱する、ア
    ルミナの前駆体を形成するための予備処理を行な
    うことを特徴とする金属触媒担体の製造方法。
JP61153854A 1986-06-30 1986-06-30 金属触媒担体の製造方法 Granted JPS637838A (ja)

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JPS637838A JPS637838A (ja) 1988-01-13
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JP2627668B2 (ja) * 1989-08-04 1997-07-09 昭和飛行機工業株式会社 耐熱構造体およびその製造方法

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JPS637838A (ja) 1988-01-13

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