JPH05334583A - ガス遮断装置 - Google Patents
ガス遮断装置Info
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- JPH05334583A JPH05334583A JP16389892A JP16389892A JPH05334583A JP H05334583 A JPH05334583 A JP H05334583A JP 16389892 A JP16389892 A JP 16389892A JP 16389892 A JP16389892 A JP 16389892A JP H05334583 A JPH05334583 A JP H05334583A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 地震が発生したとき震度に応じた信号を出力
する感震部と、ガス圧に応じた信号を出力するガス圧検
出部とを一体化することにより、ガス遮断装置を小型化
することを目的とする。 【構成】 ガスメ−タ1に取り付けられたガス遮断装置
2には、地震が発生したとき感震信号を出力する感震部
と、一次側ガス供給圧力が例えば約30mmH2O以下
に低下したときガス圧低下信号を出力するガス圧検出部
とを一体に構成した感震ガス圧一体形センサ12が取り
付けられている。感震ガス圧一体形センサ12から感震
信号が出力されたとき、もしくはガス圧低下信号が出力
されたとき感震信号、ガス圧低下信号がプリント基板5
のマイクロコンピュ−タ4に入力されると、マイクロコ
ンピュ−タ4は遮断弁3を遮断制御してガス使用機器に
対するガスの供給を遮断する。
する感震部と、ガス圧に応じた信号を出力するガス圧検
出部とを一体化することにより、ガス遮断装置を小型化
することを目的とする。 【構成】 ガスメ−タ1に取り付けられたガス遮断装置
2には、地震が発生したとき感震信号を出力する感震部
と、一次側ガス供給圧力が例えば約30mmH2O以下
に低下したときガス圧低下信号を出力するガス圧検出部
とを一体に構成した感震ガス圧一体形センサ12が取り
付けられている。感震ガス圧一体形センサ12から感震
信号が出力されたとき、もしくはガス圧低下信号が出力
されたとき感震信号、ガス圧低下信号がプリント基板5
のマイクロコンピュ−タ4に入力されると、マイクロコ
ンピュ−タ4は遮断弁3を遮断制御してガス使用機器に
対するガスの供給を遮断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスの流量、地震等の
震度、あるいはガス圧等が異常値を示したときガス使用
機器に対するガスの供給を遮断するガス遮断装置に関す
る。
震度、あるいはガス圧等が異常値を示したときガス使用
機器に対するガスの供給を遮断するガス遮断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスメ−タと一体的に構成されて
ガスメ−タを通過するガスの流量が異常設定値に達した
とき、あるいは所定の震度を越える地震が発生したと
き、あるいは所定の圧力以下にガス圧が低下したような
異常状態になった場合、ガス使用機器に対するガスの供
給を遮断するガス遮断装置は、ガスメ−タの上ケ−スを
改造して取り付けられることが多い。即ち、最近は安全
性向上の要請が高くなってきたため、ガスの流量を検出
して積算流量を表示するガスメ−タに上記ガス遮断装置
を組み合わせることが多くなってきた。
ガスメ−タを通過するガスの流量が異常設定値に達した
とき、あるいは所定の震度を越える地震が発生したと
き、あるいは所定の圧力以下にガス圧が低下したような
異常状態になった場合、ガス使用機器に対するガスの供
給を遮断するガス遮断装置は、ガスメ−タの上ケ−スを
改造して取り付けられることが多い。即ち、最近は安全
性向上の要請が高くなってきたため、ガスの流量を検出
して積算流量を表示するガスメ−タに上記ガス遮断装置
を組み合わせることが多くなってきた。
【0003】図7は、ガスメ−タ101の上ケ−ス10
2を改造して取り付けられた従来のガス遮断装置103
のケ−ス104を部分カットしてガス遮断装置103の
内部構成を示した斜視図である。図7に示すように、従
来のガス遮断装置103にはガス使用機器に対するガス
の供給を遮断する遮断弁105が設けられており、ガス
メ−タ101を通過するガスの流量が異常設定値に達し
たとき、あるいは所定の震度を越える地震が発生したと
き、あるいは所定の圧力以下にガス圧が低下したような
異常状態になった場合にガス使用機器に対するガスの供
給を遮断するように構成されている。上記遮断弁105
を制御するためマイクロコンピュ−タ106を中枢とす
る制御回路がプリント基板107に構成されており、そ
の制御回路の電源として小型のリチウム電池108が装
着されている。このリチウム電池108は、例えば連続
10年程の使用に耐えられるような容量のものが用いら
れている。
2を改造して取り付けられた従来のガス遮断装置103
のケ−ス104を部分カットしてガス遮断装置103の
内部構成を示した斜視図である。図7に示すように、従
来のガス遮断装置103にはガス使用機器に対するガス
の供給を遮断する遮断弁105が設けられており、ガス
メ−タ101を通過するガスの流量が異常設定値に達し
たとき、あるいは所定の震度を越える地震が発生したと
き、あるいは所定の圧力以下にガス圧が低下したような
異常状態になった場合にガス使用機器に対するガスの供
給を遮断するように構成されている。上記遮断弁105
を制御するためマイクロコンピュ−タ106を中枢とす
る制御回路がプリント基板107に構成されており、そ
の制御回路の電源として小型のリチウム電池108が装
着されている。このリチウム電池108は、例えば連続
10年程の使用に耐えられるような容量のものが用いら
れている。
【0004】上記ガス遮断装置103には、ガスメ−タ
101内の図示していないメ−タの動きに基づいてガス
の流量を検出する流量センサが設けられており、前記マ
イクロコンピュ−タ106は、マイクロコンピュ−タ1
06が流量と時間とに基づいて予め記憶している設定値
と流量センサによる検出値とを比較して異常か正常かを
判断している。また、地震が発生し、その地震による震
度が例えば震度5以上であるとき感震信号を出力する感
震器109が設けられており、その感震信号が前記制御
回路に入力されるように感震器109のリ−ド線がプリ
ント基板107に接続されている。更に、ガスメ−タ1
01を通過するガスの圧力が所定値より低下したときガ
ス圧力低下信号を出力する圧力センサ110が設けられ
ており、そのガス圧力低下信号が前記制御回路に入力さ
れるように圧力センサ110のリ−ド線がプリント基板
107に接続されている。
101内の図示していないメ−タの動きに基づいてガス
の流量を検出する流量センサが設けられており、前記マ
イクロコンピュ−タ106は、マイクロコンピュ−タ1
06が流量と時間とに基づいて予め記憶している設定値
と流量センサによる検出値とを比較して異常か正常かを
判断している。また、地震が発生し、その地震による震
度が例えば震度5以上であるとき感震信号を出力する感
震器109が設けられており、その感震信号が前記制御
回路に入力されるように感震器109のリ−ド線がプリ
ント基板107に接続されている。更に、ガスメ−タ1
01を通過するガスの圧力が所定値より低下したときガ
ス圧力低下信号を出力する圧力センサ110が設けられ
ており、そのガス圧力低下信号が前記制御回路に入力さ
れるように圧力センサ110のリ−ド線がプリント基板
107に接続されている。
【0005】尚、ガス遮断装置103の正面部にはガス
の積算流量を表示する表示部111が設けられており、
その表示部111にはガスの積算流量が数字で表示され
る。また、ガス遮断装置103の正面部には表示ランプ
112が取り付けられておりガス使用状態が異常になっ
た場合、前述のように遮断弁105を作動させることの
他に、この表示ランプ112を点滅させて警報表示する
場合がある。更にガス遮断装置103の正面部には上記
異常状態が解除されたあとにリセット操作をするための
復帰ボタン113が設けられている。尚、この復帰ボタ
ン113には、通常、キャップ114が被せられてお
り、上記リセット操作をする場合はキャップ114を外
して行う。
の積算流量を表示する表示部111が設けられており、
その表示部111にはガスの積算流量が数字で表示され
る。また、ガス遮断装置103の正面部には表示ランプ
112が取り付けられておりガス使用状態が異常になっ
た場合、前述のように遮断弁105を作動させることの
他に、この表示ランプ112を点滅させて警報表示する
場合がある。更にガス遮断装置103の正面部には上記
異常状態が解除されたあとにリセット操作をするための
復帰ボタン113が設けられている。尚、この復帰ボタ
ン113には、通常、キャップ114が被せられてお
り、上記リセット操作をする場合はキャップ114を外
して行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、ガスメ−タ10
1は比較的狭い、限定されたスペ−スに設置されること
が多いため、ガスメ−タ101と一体化されるガス遮断
装置103は小型化が要求されている。しかしながら上
記従来のガス遮断装置103は、感震器109及び圧力
センサ110が、それぞれ別々に製作されるものである
ため、両者を合わせた部品点数が多くなり、ガス遮断装
置103を小型化することに限界がある。また、ガス遮
断装置103の小型化実現のため、感震器109及び圧
力センサ110を小型にすることが考えられる。しかし
ながら、感震器109及び圧力センサ110を小型化す
るにしても使用部品の種類は変わらないため小型化に限
界があり、両者をガス遮断装置103内に配置する場合
の取り付け面積、及び専有スペ−スを減らすことに限界
があり、ガス遮断装置103を小型化することが困難で
あるという問題がある。
1は比較的狭い、限定されたスペ−スに設置されること
が多いため、ガスメ−タ101と一体化されるガス遮断
装置103は小型化が要求されている。しかしながら上
記従来のガス遮断装置103は、感震器109及び圧力
センサ110が、それぞれ別々に製作されるものである
ため、両者を合わせた部品点数が多くなり、ガス遮断装
置103を小型化することに限界がある。また、ガス遮
断装置103の小型化実現のため、感震器109及び圧
力センサ110を小型にすることが考えられる。しかし
ながら、感震器109及び圧力センサ110を小型化す
るにしても使用部品の種類は変わらないため小型化に限
界があり、両者をガス遮断装置103内に配置する場合
の取り付け面積、及び専有スペ−スを減らすことに限界
があり、ガス遮断装置103を小型化することが困難で
あるという問題がある。
【0007】そこで本発明では、感震器109及び圧力
センサ110の両方の機能を一体化することにより、使
用部品の共通化を図って部品点数を減らすことにより小
型化するとともに、この一体化された感震ガス圧一体形
センサをガス遮断装置内に配設する場合の取付面積及び
専有スペ−スを減少させてガス遮断装置を小型化するこ
とを解決すべき技術的課題とするものである。
センサ110の両方の機能を一体化することにより、使
用部品の共通化を図って部品点数を減らすことにより小
型化するとともに、この一体化された感震ガス圧一体形
センサをガス遮断装置内に配設する場合の取付面積及び
専有スペ−スを減少させてガス遮断装置を小型化するこ
とを解決すべき技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のための技
術的手段は、ガスメ−タを通過するガスの流量が異常の
とき、あるいは地震が発生したとき、あるいはガス圧が
低下したようなときガス使用機器に対するガスの供給を
遮断するガス遮断装置に、震度が所定値に達したときに
信号を出力するか、震度に応じた信号を出力する感震部
と、前記ガス圧が所定値に達したときに信号を出力する
か、ガス圧に対応した信号を出力するガス圧検出部とを
一体に構成した感震ガス圧一体形センサを配設すること
である。
術的手段は、ガスメ−タを通過するガスの流量が異常の
とき、あるいは地震が発生したとき、あるいはガス圧が
低下したようなときガス使用機器に対するガスの供給を
遮断するガス遮断装置に、震度が所定値に達したときに
信号を出力するか、震度に応じた信号を出力する感震部
と、前記ガス圧が所定値に達したときに信号を出力する
か、ガス圧に対応した信号を出力するガス圧検出部とを
一体に構成した感震ガス圧一体形センサを配設すること
である。
【0009】
【作用】上記構成のガス遮断装置によれば、感震部及び
ガス圧検出部が一体化された感震ガス圧一体形センサ
は、使用部品が一部共通化可能であるため小型化が実現
でき、そのセンサの取り付け面積、及び専有スペ−スが
小さくなる。
ガス圧検出部が一体化された感震ガス圧一体形センサ
は、使用部品が一部共通化可能であるため小型化が実現
でき、そのセンサの取り付け面積、及び専有スペ−スが
小さくなる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、ガスメ−タ1と一体的に構成され、
ガスメ−タ1を通過するガスの流量が異常設定値に達し
たとき、あるいは所定の震度を越える地震が発生したと
きあるいは所定の圧力以下にガス圧が低下したような異
常状態になった場合、図示していないガス使用機器に対
するガスの供給を遮断するガス遮断装置2の一部破断斜
視図である。図1において、ガス遮断装置2には図示し
ていないガス使用機器に対するガスの供給を遮断する遮
断弁3が設けられており、ガスメ−タ1を通過するガス
の流量が異常設定値に達したとき遮断弁3が遮断制御さ
れる。遮断弁3を制御するためマイクロコンピュ−タ4
を中枢とする制御回路がプリント基板5に構成されてお
り、その制御回路の電源として小型のリチウム電池6が
装着されている。このリチウム電池6は、連続10年程
の使用に耐えられるような容量のものが用いられてい
る。
説明する。図1は、ガスメ−タ1と一体的に構成され、
ガスメ−タ1を通過するガスの流量が異常設定値に達し
たとき、あるいは所定の震度を越える地震が発生したと
きあるいは所定の圧力以下にガス圧が低下したような異
常状態になった場合、図示していないガス使用機器に対
するガスの供給を遮断するガス遮断装置2の一部破断斜
視図である。図1において、ガス遮断装置2には図示し
ていないガス使用機器に対するガスの供給を遮断する遮
断弁3が設けられており、ガスメ−タ1を通過するガス
の流量が異常設定値に達したとき遮断弁3が遮断制御さ
れる。遮断弁3を制御するためマイクロコンピュ−タ4
を中枢とする制御回路がプリント基板5に構成されてお
り、その制御回路の電源として小型のリチウム電池6が
装着されている。このリチウム電池6は、連続10年程
の使用に耐えられるような容量のものが用いられてい
る。
【0011】ガス遮断装置2には、ガスメ−タ1内の図
示していないメ−タの動きに基づいてガスの流量を検出
する流量センサが設けられており、前記マイクロコンピ
ュ−タ4は、マイクロコンピュ−タ4が流量と時間とに
基づいて予め記憶している設定値と流量センサによる検
出値とを比較して異常か正常かを判断したうえ、異常と
判断した場合、遮断弁3を遮断制御する。ガス遮断装置
2の正面部にはガスの積算流量を表示する表示部8が設
けられており、その表示部8にはガスの積算流量が数字
で表示される。また、ガス遮断装置2の正面部には表示
ランプ9が取り付けられており、ガス使用状態が異常に
なった場合、前述のように遮断弁3を作動させることの
他に、この表示ランプ9を点滅させて警報表示する場合
がある。更に、ガス遮断装置2の正面部には上記異常状
態が解除されたあとにリセット操作をするための復帰ボ
タン10が設けられている。尚、この復帰ボタン10に
は、通常、キャップ11が被せられており、上記リセッ
ト操作をする場合はキャップ11を外して行う。
示していないメ−タの動きに基づいてガスの流量を検出
する流量センサが設けられており、前記マイクロコンピ
ュ−タ4は、マイクロコンピュ−タ4が流量と時間とに
基づいて予め記憶している設定値と流量センサによる検
出値とを比較して異常か正常かを判断したうえ、異常と
判断した場合、遮断弁3を遮断制御する。ガス遮断装置
2の正面部にはガスの積算流量を表示する表示部8が設
けられており、その表示部8にはガスの積算流量が数字
で表示される。また、ガス遮断装置2の正面部には表示
ランプ9が取り付けられており、ガス使用状態が異常に
なった場合、前述のように遮断弁3を作動させることの
他に、この表示ランプ9を点滅させて警報表示する場合
がある。更に、ガス遮断装置2の正面部には上記異常状
態が解除されたあとにリセット操作をするための復帰ボ
タン10が設けられている。尚、この復帰ボタン10に
は、通常、キャップ11が被せられており、上記リセッ
ト操作をする場合はキャップ11を外して行う。
【0012】上記ガス遮断装置2には縦型取り付けの感
震ガス圧一体形センサ12が配設されている。この感震
ガス圧一体形センサ12は、例えば震度5以上の地震が
発生したとき感震信号を出力する感震部と、一次側ガス
供給圧力が例えば約30mmH2 O以下に低下したとき
ガス圧低下信号を出力するガス圧検出部とを一体に構成
したものである。
震ガス圧一体形センサ12が配設されている。この感震
ガス圧一体形センサ12は、例えば震度5以上の地震が
発生したとき感震信号を出力する感震部と、一次側ガス
供給圧力が例えば約30mmH2 O以下に低下したとき
ガス圧低下信号を出力するガス圧検出部とを一体に構成
したものである。
【0013】図2は上記感震ガス圧一体形センサ12の
全体的な構成を示した縦断面図である。説明の都合上、
最初、ガス圧検出部PSの構成について説明する。図2
において、ガス遮断装置2に固定されるフランジ21の
円形中空部には、図面上、下側から金属性のダイヤフラ
ム22が装着され、更に、そのダイヤフラム22の周縁
部分を固定するストッパ−23がフランジ21の下側か
ら装着されている。そのストッパ−23には一次側ガス
供給部からガスを導入するための孔23Hが複数個開け
られており、ダイヤフラム22の下側にガス圧が印加さ
れるようになっている。また、フランジ21の円形中空
部には、上部から円筒形のケ−ス24が装着されてい
る。そして、フランジ21とケ−ス24の空隙AGから
大気を導入し、ダイヤフラム22の上側を大気圧に等し
い圧力に保持している。
全体的な構成を示した縦断面図である。説明の都合上、
最初、ガス圧検出部PSの構成について説明する。図2
において、ガス遮断装置2に固定されるフランジ21の
円形中空部には、図面上、下側から金属性のダイヤフラ
ム22が装着され、更に、そのダイヤフラム22の周縁
部分を固定するストッパ−23がフランジ21の下側か
ら装着されている。そのストッパ−23には一次側ガス
供給部からガスを導入するための孔23Hが複数個開け
られており、ダイヤフラム22の下側にガス圧が印加さ
れるようになっている。また、フランジ21の円形中空
部には、上部から円筒形のケ−ス24が装着されてい
る。そして、フランジ21とケ−ス24の空隙AGから
大気を導入し、ダイヤフラム22の上側を大気圧に等し
い圧力に保持している。
【0014】上記ダイヤフラム22の上面中心部には断
面T形のプランジャ25の基端部が当接されており、プ
ランジャ25の棒状部は、前記ケ−ス24の下部に配設
されたガイド26の中心部に開けられた孔26Hに挿通
されている。従ってプランジャ25は、一次側ガス供給
部におけるガス圧が低下し、ダイヤフラム22が下側に
変位したとき、その変位に従って下に変位する。尚、プ
ランジャ25の棒状部先端面は可動接点27に当接され
ており、上記ガス圧が正常値に保たれている状態では可
動接点27を固定接点28から離すように支持してい
る。上記可動接点27は可動接点端子27Aに結合され
ており、可動接点端子27Aの先端部にはリ−ド線29
が接続されている。また、固定接点28は固定接点端子
28Aに結合されており、固定接点端子28Aの先端部
にはリ−ド線30が接続されている。以上のように構成
されたガス圧検出部PSにおいて、一次側ガス供給部に
おけるガス圧が低下し、ダイヤフラム22が下側に変位
してプランジャ25が下側に変位すると、可動接点27
が固定接点28に接触し、可動接点端子27Aと固定接
点端子28Aとが導通状態になるため、可動接点端子2
7Aと固定接点端子28A間はガス圧低下信号出力端子
となり、リ−ド線29,30間からガス圧低下信号が出
力される。そして、このガス圧低下信号が前記マイクロ
コンピュ−タ4に入力されると、マイクロコンピュ−タ
4は遮断弁3を遮断制御する。
面T形のプランジャ25の基端部が当接されており、プ
ランジャ25の棒状部は、前記ケ−ス24の下部に配設
されたガイド26の中心部に開けられた孔26Hに挿通
されている。従ってプランジャ25は、一次側ガス供給
部におけるガス圧が低下し、ダイヤフラム22が下側に
変位したとき、その変位に従って下に変位する。尚、プ
ランジャ25の棒状部先端面は可動接点27に当接され
ており、上記ガス圧が正常値に保たれている状態では可
動接点27を固定接点28から離すように支持してい
る。上記可動接点27は可動接点端子27Aに結合され
ており、可動接点端子27Aの先端部にはリ−ド線29
が接続されている。また、固定接点28は固定接点端子
28Aに結合されており、固定接点端子28Aの先端部
にはリ−ド線30が接続されている。以上のように構成
されたガス圧検出部PSにおいて、一次側ガス供給部に
おけるガス圧が低下し、ダイヤフラム22が下側に変位
してプランジャ25が下側に変位すると、可動接点27
が固定接点28に接触し、可動接点端子27Aと固定接
点端子28Aとが導通状態になるため、可動接点端子2
7Aと固定接点端子28A間はガス圧低下信号出力端子
となり、リ−ド線29,30間からガス圧低下信号が出
力される。そして、このガス圧低下信号が前記マイクロ
コンピュ−タ4に入力されると、マイクロコンピュ−タ
4は遮断弁3を遮断制御する。
【0015】次に、感震部MSの構成について説明す
る。前記ケ−ス24に装着される下ケ−ス31内の底部
はゆるやかなすり鉢状となっており、鋼球32が入る空
間33が形成されている。そして、その空間33に鋼球
32が配設された状態で、空間33の上部からリング状
のガイド34が嵌着され、更にガイド34には上方から
断面形状がΠ形で平面形状が円盤状のプランジャ35が
上下方向変位可能に装着されている。そしてプランジャ
35が装着されると、その下端面が鋼球32の表面と接
触する。プランジャ35の上面中央部には突起35Aが
形成されており、その突起35Aは可動接点36と当接
されている。一方、この可動接点36と接触される固定
接点37が設けられている。そして、上記可動接点36
は可動接点端子36Aに結合されており、可動接点端子
36Aはリ−ド線38を介して前記可動接点端子27A
の先端部と接続されている。また、固定接点37は固定
接点端子37Aに結合されており、固定接点端子37A
の先端部にはリ−ド線39が接続されている。尚、上記
可動接点端子36A及び固定接点端子37Aは、前記ガ
イド34の周縁部に装着される上部ケ−ス40に固定さ
れている。また、可動接点端子27Aは共通端子となる
ためリ−ド線が3本で済む。
る。前記ケ−ス24に装着される下ケ−ス31内の底部
はゆるやかなすり鉢状となっており、鋼球32が入る空
間33が形成されている。そして、その空間33に鋼球
32が配設された状態で、空間33の上部からリング状
のガイド34が嵌着され、更にガイド34には上方から
断面形状がΠ形で平面形状が円盤状のプランジャ35が
上下方向変位可能に装着されている。そしてプランジャ
35が装着されると、その下端面が鋼球32の表面と接
触する。プランジャ35の上面中央部には突起35Aが
形成されており、その突起35Aは可動接点36と当接
されている。一方、この可動接点36と接触される固定
接点37が設けられている。そして、上記可動接点36
は可動接点端子36Aに結合されており、可動接点端子
36Aはリ−ド線38を介して前記可動接点端子27A
の先端部と接続されている。また、固定接点37は固定
接点端子37Aに結合されており、固定接点端子37A
の先端部にはリ−ド線39が接続されている。尚、上記
可動接点端子36A及び固定接点端子37Aは、前記ガ
イド34の周縁部に装着される上部ケ−ス40に固定さ
れている。また、可動接点端子27Aは共通端子となる
ためリ−ド線が3本で済む。
【0016】感震部MSは、地震が発生したとき、その
地震により鋼球32が左右に振動すると、プランジャ3
5が鋼球32の動きに伴い上下に振動し、可動接点36
が固定接点37と接触したり離れたりする。この際、震
度に応じて固定接点37に対する可動接点36のオンオ
フ時間が変化するため、マイクロコンピュ−タ4に対し
て、予め各震度に対応した上記オンオフ信号のオンオフ
時間デ−タを記憶させておけば、マイクロコンピュ−タ
4は、リ−ド線29,39を介して入力された上記オン
オフ信号に応じて地震の震度を判定することができる。
従って、マイクロコンピュ−タ4は、その判定した震度
が例えば5以上であれば遮断弁3を遮断制御し、安全を
確保する。
地震により鋼球32が左右に振動すると、プランジャ3
5が鋼球32の動きに伴い上下に振動し、可動接点36
が固定接点37と接触したり離れたりする。この際、震
度に応じて固定接点37に対する可動接点36のオンオ
フ時間が変化するため、マイクロコンピュ−タ4に対し
て、予め各震度に対応した上記オンオフ信号のオンオフ
時間デ−タを記憶させておけば、マイクロコンピュ−タ
4は、リ−ド線29,39を介して入力された上記オン
オフ信号に応じて地震の震度を判定することができる。
従って、マイクロコンピュ−タ4は、その判定した震度
が例えば5以上であれば遮断弁3を遮断制御し、安全を
確保する。
【0017】感震ガス圧一体形センサ12の上部には、
上記感震部MSの鋼球32の重心方向を一定にするため
のダンパ−部DPが設けられている。ダンパ−部DPは
蓋41の内側に構成されており、蓋41の内面にはゴム
材から成る揺動膜42が固着されている。そして蓋41
の内面と揺動膜42とで囲まれた空間にはシリコンオイ
ル43が充填されている。上記揺動膜42の下には断面
Π形の連結部材44が当接しており、その連結部材44
の下端部は前記上部ケ−ス40と連結されている。また
連結部材44は支持部材45の中心部で揺動可能に支持
されている。従って感震ガス圧一体形センサ12を用い
たガス遮断装置2が正確に水平に取り付けられていなく
ても、揺動膜42、シリコンオイル43、連結部材4
4、及び支持部材45の作用により感震部MSは自動的
に重心方向に補正される。
上記感震部MSの鋼球32の重心方向を一定にするため
のダンパ−部DPが設けられている。ダンパ−部DPは
蓋41の内側に構成されており、蓋41の内面にはゴム
材から成る揺動膜42が固着されている。そして蓋41
の内面と揺動膜42とで囲まれた空間にはシリコンオイ
ル43が充填されている。上記揺動膜42の下には断面
Π形の連結部材44が当接しており、その連結部材44
の下端部は前記上部ケ−ス40と連結されている。また
連結部材44は支持部材45の中心部で揺動可能に支持
されている。従って感震ガス圧一体形センサ12を用い
たガス遮断装置2が正確に水平に取り付けられていなく
ても、揺動膜42、シリコンオイル43、連結部材4
4、及び支持部材45の作用により感震部MSは自動的
に重心方向に補正される。
【0018】以上のように構成された感震ガス圧一体形
センサ12を用いることにより、ガス圧検出部PSにお
いて、一次側ガス供給部におけるガス圧が例えば約30
mmH2 O以下に低下すると、前述の作用によりリ−ド
線29,30からガス圧低下信号が出力されるため、前
記マイクロコンピュ−タ4を中枢とする制御回路は前記
遮断弁3を遮断し、ガス使用機器に対するガスの供給を
停止する。また地震が発生し、その地震の震度が例えば
5以上である場合、前述の作用によりリ−ド線29,3
9から感震信号が出力されるため、制御回路は遮断弁3
を遮断し、ガス使用機器に対するガスの供給を停止す
る。
センサ12を用いることにより、ガス圧検出部PSにお
いて、一次側ガス供給部におけるガス圧が例えば約30
mmH2 O以下に低下すると、前述の作用によりリ−ド
線29,30からガス圧低下信号が出力されるため、前
記マイクロコンピュ−タ4を中枢とする制御回路は前記
遮断弁3を遮断し、ガス使用機器に対するガスの供給を
停止する。また地震が発生し、その地震の震度が例えば
5以上である場合、前述の作用によりリ−ド線29,3
9から感震信号が出力されるため、制御回路は遮断弁3
を遮断し、ガス使用機器に対するガスの供給を停止す
る。
【0019】次に、縦取り付け及び横取り付けの両方が
可能なユニバ−サル型の感震ガス圧一体形センサについ
て説明する。図3、図4において、図3は上記ユニバ−
サル型の感震ガス圧一体形センサ51が横型に取り付ら
れたフルイディックガスメ−タ52を、表蓋53と制御
回路を構成するプリント基板54とを外して示した正面
図であり、図4は表蓋53とプリント基板54とを装着
した状態のフルイディックガスメ−タ52のA−A断面
図である。図3(図4)に示すように、フルイディック
ガスメ−タ52の内部には、上記ユニバ−サル型の感震
ガス圧一体形センサ51及びプリント基板54をはじめ
ガス遮断弁ユニット55、ガスの流量を検出するフロ−
センサユニット56、フルイディック素子ユニット5
7、圧電膜センサユニット58などが取り付けられてい
る。そしてプリント基板54には電池59、ガスの積算
流量を表示する液晶表示器60などが装着されている。
可能なユニバ−サル型の感震ガス圧一体形センサについ
て説明する。図3、図4において、図3は上記ユニバ−
サル型の感震ガス圧一体形センサ51が横型に取り付ら
れたフルイディックガスメ−タ52を、表蓋53と制御
回路を構成するプリント基板54とを外して示した正面
図であり、図4は表蓋53とプリント基板54とを装着
した状態のフルイディックガスメ−タ52のA−A断面
図である。図3(図4)に示すように、フルイディック
ガスメ−タ52の内部には、上記ユニバ−サル型の感震
ガス圧一体形センサ51及びプリント基板54をはじめ
ガス遮断弁ユニット55、ガスの流量を検出するフロ−
センサユニット56、フルイディック素子ユニット5
7、圧電膜センサユニット58などが取り付けられてい
る。そしてプリント基板54には電池59、ガスの積算
流量を表示する液晶表示器60などが装着されている。
【0020】次に、図5を参照しながらユニバ−サル型
の感震ガス圧一体形センサ51について説明する。感震
ガス圧一体形センサ51は、前記縦取り付け専用の感震
ガス圧一体形センサ12と同様にガス圧検出部PSと感
震部MSとを備えたものである。尚、ガス圧検出部PS
の構成は前記縦取り付けの感震ガス圧一体形センサ12
と同様であるが、念のため図5に示すような横取り付け
状態で説明する。フランジ61の円形中空部には、図面
上、右側から金属性のダイヤフラム62が装着され、更
に、そのダイヤフラム62の周縁部分を固定するストッ
パ−63が装着されている。そのストッパ−63には一
次側ガス供給部からガスを導入するための孔63Hが複
数個明けられており、ダイヤフラム62の右側にガス圧
が印加されるようになっている。また、フランジ61の
円形中空部には、左部から円筒形のケ−ス64が装着さ
れている。そして、フランジ61とケ−ス64の空隙A
Gから大気を導入し、ダイヤフラム62の左側を大気圧
に等しい圧力に保持している。
の感震ガス圧一体形センサ51について説明する。感震
ガス圧一体形センサ51は、前記縦取り付け専用の感震
ガス圧一体形センサ12と同様にガス圧検出部PSと感
震部MSとを備えたものである。尚、ガス圧検出部PS
の構成は前記縦取り付けの感震ガス圧一体形センサ12
と同様であるが、念のため図5に示すような横取り付け
状態で説明する。フランジ61の円形中空部には、図面
上、右側から金属性のダイヤフラム62が装着され、更
に、そのダイヤフラム62の周縁部分を固定するストッ
パ−63が装着されている。そのストッパ−63には一
次側ガス供給部からガスを導入するための孔63Hが複
数個明けられており、ダイヤフラム62の右側にガス圧
が印加されるようになっている。また、フランジ61の
円形中空部には、左部から円筒形のケ−ス64が装着さ
れている。そして、フランジ61とケ−ス64の空隙A
Gから大気を導入し、ダイヤフラム62の左側を大気圧
に等しい圧力に保持している。
【0021】上記ダイヤフラム62の中心部には断面T
形のプランジャ65の基端部が当接されており、プラン
ジャ65の棒状部は、前記ケ−ス64の右端に配設され
るガイド66の中心部に開けられた孔66Hに挿通され
ている。従ってプランジャ65は、一次側ガス供給部に
おけるガス圧が低下し、ダイヤフラム62が右側に変位
したとき、その変位に従って右に変位する。尚、プラン
ジャ65の棒状部先端面は可動接点67に当接されてお
り、上記ガス圧が正常値に保たれている状態では可動接
点67を固定接点68から離すように支持している。上
記可動接点67は可動接点端子67Aに結合されてお
り、可動接点端子67Aの先端部にはリ−ド線69が接
続されている。また、固定接点68は固定接点端子68
Aに結合されており、固定接点端子68Aの先端部には
リ−ド線70が接続されている。以上のように構成され
たガス圧検出部PSにおいて、一次側ガス供給部におけ
るガス圧が低下し、ダイヤフラム62が右側に変位して
プランジャ65が右側に変位すると、可動接点67が固
定接点68に接触し、可動接点端子67Aと固定接点端
子68Aとが導通状態になるため、可動接点端子67A
と固定接点端子68A間はガス圧低下信号出力端子とな
り、リ−ド線69,70間からガス圧低下信号が出力さ
れる。このガス圧低下信号が前記プリント基板54に入
力されると、プリント基板54に構成された制御回路は
前記ガス遮断弁ユニット55を制御してガス使用機器に
対するガスの供給を遮断する。
形のプランジャ65の基端部が当接されており、プラン
ジャ65の棒状部は、前記ケ−ス64の右端に配設され
るガイド66の中心部に開けられた孔66Hに挿通され
ている。従ってプランジャ65は、一次側ガス供給部に
おけるガス圧が低下し、ダイヤフラム62が右側に変位
したとき、その変位に従って右に変位する。尚、プラン
ジャ65の棒状部先端面は可動接点67に当接されてお
り、上記ガス圧が正常値に保たれている状態では可動接
点67を固定接点68から離すように支持している。上
記可動接点67は可動接点端子67Aに結合されてお
り、可動接点端子67Aの先端部にはリ−ド線69が接
続されている。また、固定接点68は固定接点端子68
Aに結合されており、固定接点端子68Aの先端部には
リ−ド線70が接続されている。以上のように構成され
たガス圧検出部PSにおいて、一次側ガス供給部におけ
るガス圧が低下し、ダイヤフラム62が右側に変位して
プランジャ65が右側に変位すると、可動接点67が固
定接点68に接触し、可動接点端子67Aと固定接点端
子68Aとが導通状態になるため、可動接点端子67A
と固定接点端子68A間はガス圧低下信号出力端子とな
り、リ−ド線69,70間からガス圧低下信号が出力さ
れる。このガス圧低下信号が前記プリント基板54に入
力されると、プリント基板54に構成された制御回路は
前記ガス遮断弁ユニット55を制御してガス使用機器に
対するガスの供給を遮断する。
【0022】次に、感震部MSの構成について説明す
る。前記ケ−ス64には、感震部MSを図5に示すよう
に図面上左方向から、即ち横方向から装着できるよう
な、及び前述の縦取り付け専用の感震ガス圧一体形セン
サ12のようにガス圧検出部PSの中心軸に対して同軸
状に、即ち縦方向から装着できるような部屋71が形成
されている。尚、感震部MSを縦方向から部屋71に装
着した場合は、前述の縦取り付け専用の感震ガス圧一体
形センサ12とほぼ同様の構成になるため、ここではそ
の説明を繰り返さず、感震部MSを図5に示すように横
方向から装着した状態の構成について説明する。
る。前記ケ−ス64には、感震部MSを図5に示すよう
に図面上左方向から、即ち横方向から装着できるよう
な、及び前述の縦取り付け専用の感震ガス圧一体形セン
サ12のようにガス圧検出部PSの中心軸に対して同軸
状に、即ち縦方向から装着できるような部屋71が形成
されている。尚、感震部MSを縦方向から部屋71に装
着した場合は、前述の縦取り付け専用の感震ガス圧一体
形センサ12とほぼ同様の構成になるため、ここではそ
の説明を繰り返さず、感震部MSを図5に示すように横
方向から装着した状態の構成について説明する。
【0023】感震部MSの下ケ−ス72内の底部はゆる
やかなすり鉢状となっており、鋼球73が入る空間74
が形成されている。その空間74に鋼球73が配設され
た状態で空間74の上部から嵌合されたリング状のガイ
ド75には上方から断面形状がΠ形で平面形状が円盤形
のプランジャ76が上下方向変位可能に装着されてい
る。尚、このプランジャ76の下端面は鋼球73の表面
に当接される。プランジャ76の上面中央部には突起7
6Aが形成されており、その突起76Aは可動接点77
に当接されている。一方、この可動接点77と接触され
る固定接点78が設けられている。そして、上記可動接
点77は可動接点端子77Aに結合されており、可動接
点端子77Aの先端部にはリ−ド線79が接続されてい
る。また固定接点78は固定接点端子78Aに結合され
ており、固定接点端子78Aは前記ガス圧低下検出部P
Sの固定接点端子68Aと結合されている。以上のよう
に上記各部を組付けたあと、下ケ−ス72に上ケ−ス8
0を被せることにより感震部MSの組付けが完了する。
やかなすり鉢状となっており、鋼球73が入る空間74
が形成されている。その空間74に鋼球73が配設され
た状態で空間74の上部から嵌合されたリング状のガイ
ド75には上方から断面形状がΠ形で平面形状が円盤形
のプランジャ76が上下方向変位可能に装着されてい
る。尚、このプランジャ76の下端面は鋼球73の表面
に当接される。プランジャ76の上面中央部には突起7
6Aが形成されており、その突起76Aは可動接点77
に当接されている。一方、この可動接点77と接触され
る固定接点78が設けられている。そして、上記可動接
点77は可動接点端子77Aに結合されており、可動接
点端子77Aの先端部にはリ−ド線79が接続されてい
る。また固定接点78は固定接点端子78Aに結合され
ており、固定接点端子78Aは前記ガス圧低下検出部P
Sの固定接点端子68Aと結合されている。以上のよう
に上記各部を組付けたあと、下ケ−ス72に上ケ−ス8
0を被せることにより感震部MSの組付けが完了する。
【0024】尚、前記ガス圧検出部PSの可動接点端子
67A、ガス圧検出部PS及び感震部MSの共用固定接
点端子68A、及び感震部MSの可動接点端子77Aは
前記ケ−ス64に形成された図示していない溝、あるい
は穴に嵌着され固定される。
67A、ガス圧検出部PS及び感震部MSの共用固定接
点端子68A、及び感震部MSの可動接点端子77Aは
前記ケ−ス64に形成された図示していない溝、あるい
は穴に嵌着され固定される。
【0025】以上のように、このユニバ−サル型の感震
ガス圧一体形センサ51は、感震部MSを組付けたあ
と、その感震部MSを図5に示すように横方向からケ−
ス64に装着した場合は横取り付け型として使用され、
感震部MSをガス圧検出部PSの中心軸に対して同軸状
に、即ち縦方向からケ−ス64に装着した場合は縦取り
付け型として使用することができる。尚、上記ユニバ−
サル型の感震ガス圧一体形センサ51の働きは前記縦型
の感震ガス圧一体形センサ12と基本的に同じであるた
め、その作用に関する説明を省略する。また、ユニバ−
サル型の感震ガス圧一体形センサ51は前記縦型の感震
ガス圧一体形センサ12で用いられたシリコンオイル式
のダンパ−部DPを設けずに、感震部MSの重心方向補
正をプリント基板54に配設されたマイクロコンピュ−
タで自動的に行うものである。
ガス圧一体形センサ51は、感震部MSを組付けたあ
と、その感震部MSを図5に示すように横方向からケ−
ス64に装着した場合は横取り付け型として使用され、
感震部MSをガス圧検出部PSの中心軸に対して同軸状
に、即ち縦方向からケ−ス64に装着した場合は縦取り
付け型として使用することができる。尚、上記ユニバ−
サル型の感震ガス圧一体形センサ51の働きは前記縦型
の感震ガス圧一体形センサ12と基本的に同じであるた
め、その作用に関する説明を省略する。また、ユニバ−
サル型の感震ガス圧一体形センサ51は前記縦型の感震
ガス圧一体形センサ12で用いられたシリコンオイル式
のダンパ−部DPを設けずに、感震部MSの重心方向補
正をプリント基板54に配設されたマイクロコンピュ−
タで自動的に行うものである。
【0026】次に、静電容量型センサを用いた感震ガス
圧一体形センサについて、図6を参照しながら説明す
る。この静電容量型の感震ガス圧一体形センサ81は、
内部に2枚の振動バネ82A,82Bが対面状態で設け
られている。この2枚の振動バネ82A,82Bはプリ
ント基板83から垂下されており、振動バネ82Aには
重り84が取着されている。そして、プリント基板83
において、2枚の振動バネ82A,82B間の静電容量
が検出されるように構成されており、その静電容量に対
応した信号がリ−ド線83A,83B,83Cから前記
マイクロコンピュ−タ4に出力されるようになってい
る。一方、この静電容量型の感震ガス圧一体形センサ8
1の基端部は前記感震ガス圧一体形センサ12と同様に
構成されている。即ち、フランジ85の下側から金属性
のダイヤフラム86が装着され、更に、そのダイヤフラ
ム86の周縁部分を固定するストッパ−87がフランジ
85の下側から装着されている。そのストッパ−87に
は一次側ガス供給部からガスを導入するための孔87H
が複数個開けられており、ダイヤフラム86の下側にガ
ス圧が印加されるようになっている。また、フランジ8
5の上部からケ−ス88が装着されている。そして、フ
ランジ85とケ−ス88の空隙AGから大気を導入し、
ダイヤフラム86の上側を大気圧に等しい圧力に保持し
ている。
圧一体形センサについて、図6を参照しながら説明す
る。この静電容量型の感震ガス圧一体形センサ81は、
内部に2枚の振動バネ82A,82Bが対面状態で設け
られている。この2枚の振動バネ82A,82Bはプリ
ント基板83から垂下されており、振動バネ82Aには
重り84が取着されている。そして、プリント基板83
において、2枚の振動バネ82A,82B間の静電容量
が検出されるように構成されており、その静電容量に対
応した信号がリ−ド線83A,83B,83Cから前記
マイクロコンピュ−タ4に出力されるようになってい
る。一方、この静電容量型の感震ガス圧一体形センサ8
1の基端部は前記感震ガス圧一体形センサ12と同様に
構成されている。即ち、フランジ85の下側から金属性
のダイヤフラム86が装着され、更に、そのダイヤフラ
ム86の周縁部分を固定するストッパ−87がフランジ
85の下側から装着されている。そのストッパ−87に
は一次側ガス供給部からガスを導入するための孔87H
が複数個開けられており、ダイヤフラム86の下側にガ
ス圧が印加されるようになっている。また、フランジ8
5の上部からケ−ス88が装着されている。そして、フ
ランジ85とケ−ス88の空隙AGから大気を導入し、
ダイヤフラム86の上側を大気圧に等しい圧力に保持し
ている。
【0027】ダイヤフラム86の上面中心部には断面T
形のプランジャ89の基端部が当接されており、プラン
ジャ89の棒状部は、前記ケ−ス88の下部に配設され
たガイド90の中心部に開けられた孔に挿通されてお
り、その先端部は振動バネ82Bに当接されている。従
ってプランジャ89は、一次側ガス供給部におけるガス
圧が低下し、ダイヤフラム86が下側に変位したとき、
その変位に従って下に変位する結果、振動バネ82Bが
下側に変位するため、2枚の振動バネ82A,82B間
の距離が長くなり、2枚の振動バネ82A,82B間の
静電容量が小さくなることから、マイクロコンピュ−タ
4は、その静電容量に対応したガス圧を検出することが
できる。
形のプランジャ89の基端部が当接されており、プラン
ジャ89の棒状部は、前記ケ−ス88の下部に配設され
たガイド90の中心部に開けられた孔に挿通されてお
り、その先端部は振動バネ82Bに当接されている。従
ってプランジャ89は、一次側ガス供給部におけるガス
圧が低下し、ダイヤフラム86が下側に変位したとき、
その変位に従って下に変位する結果、振動バネ82Bが
下側に変位するため、2枚の振動バネ82A,82B間
の距離が長くなり、2枚の振動バネ82A,82B間の
静電容量が小さくなることから、マイクロコンピュ−タ
4は、その静電容量に対応したガス圧を検出することが
できる。
【0028】一方、地震が発生した場合には、その地震
の震度に応じて重り84が上下に振動するため、振動バ
ネ82Aが上下に振動する。その結果、2枚の振動バネ
82A,82B間の静電容量が地震の振動周期に応じて
変化するため、静電容量の振幅変化により前記マイクロ
コンピュ−タ4は震度を検出することができる。
の震度に応じて重り84が上下に振動するため、振動バ
ネ82Aが上下に振動する。その結果、2枚の振動バネ
82A,82B間の静電容量が地震の振動周期に応じて
変化するため、静電容量の振幅変化により前記マイクロ
コンピュ−タ4は震度を検出することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、地震の振
動による信号を出力する感震部と、ガス圧の変化による
信号を出力するガス圧検出部とを一体化した感震ガス圧
一体形センサは、使用部品の共通化ができるため小型化
が実現でき、感震ガス圧一体形センサをガス遮断装置内
に配設する場合の取り付け面積、及び専有スペ−スを減
少させることができることからガス遮断装置を小型化す
ることができるという効果がある。
動による信号を出力する感震部と、ガス圧の変化による
信号を出力するガス圧検出部とを一体化した感震ガス圧
一体形センサは、使用部品の共通化ができるため小型化
が実現でき、感震ガス圧一体形センサをガス遮断装置内
に配設する場合の取り付け面積、及び専有スペ−スを減
少させることができることからガス遮断装置を小型化す
ることができるという効果がある。
【図1】ガスメ−タに取り付けられたガス遮断装置の全
体的な構成を示した斜視図である。
体的な構成を示した斜視図である。
【図2】感震ガス圧一体形センサの構成を示した断面図
である。
である。
【図3】フルイディックガスメ−タにユニバ−サル型の
感震ガス圧一体形センサを取り付けた状態の正面図であ
る。
感震ガス圧一体形センサを取り付けた状態の正面図であ
る。
【図4】フルイディックガスメ−タにユニバ−サル型の
感震ガス圧一体形センサを取り付けた状態の右側面図で
ある。
感震ガス圧一体形センサを取り付けた状態の右側面図で
ある。
【図5】ユニバ−サル型の感震ガス圧一体形センサの構
成を示した断面図である。
成を示した断面図である。
【図6】静電容量型の感震ガス圧一体形センサの構成を
示した断面図である。
示した断面図である。
【図7】従来のガス遮断装置の全体的な構成を示した斜
視図である。
視図である。
1 ガスメ−タ 2 ガス遮断装置 3 遮断弁 4 マイクロコンピュ−タ 5 プリント基板 12 縦型の感震ガス圧一体形センサ 51 ユニバ−サル型の感震ガス圧一体形センサ 52 フルイディックガスメ−タ 81 静電容量型の感震ガス圧一体形センサ PS ガス圧検出部 MS 感震部
Claims (3)
- 【請求項1】 ガスメ−タを通過するガスの流量が異常
のとき、あるいは地震が発生したとき、あるいはガス圧
が低下したとき、ガス使用機器に対するガスの供給を遮
断するガス遮断装置において、発生した地震のレベルが
所定値に達したときの信号、あるいは地震のレベルに応
じた信号を出力する感震部と、前記ガス圧が所定値に達
したときの信号、あるいはガス圧に応じた信号を出力す
るガス圧検出部とを一体に構成した感震ガス圧一体形セ
ンサを用いたことを特徴とするガス遮断装置。 - 【請求項2】 感震ガス圧一体形センサにおいて、前記
感震部を前記ガス圧検出部の中心軸に対して同軸状に、
及び直角を成す方向に装着可能なユニバ−サル型の感震
ガス圧一体形センサを用いたことを特徴とする請求項1
のガス遮断装置。 - 【請求項3】 感震ガス圧一体形センサは、一対の平板
状電極を備え、その一対の平板状電極間の容量振幅で地
震レベルを検出する一方、容量平均値でガス圧を検出す
るようにした静電容量型センサを用いたことを特徴とす
る請求項1のガス遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163898A JPH0812720B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ガス遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163898A JPH0812720B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ガス遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05334583A true JPH05334583A (ja) | 1993-12-17 |
| JPH0812720B2 JPH0812720B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=15782914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4163898A Expired - Fee Related JPH0812720B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ガス遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812720B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000205919A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-28 | Tokyo Rika Mfg Co Ltd | マイコンガスメ―タの遮断弁開弁スイッチ構造 |
| JP2005283228A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kimmon Mfg Co Ltd | ガスメータ |
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| JPS5480425A (en) * | 1977-09-15 | 1979-06-27 | Biorex Laboratories Ltd | Composition for controlling cell propagation |
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| JPH01320442A (ja) * | 1988-06-22 | 1989-12-26 | Seiko Instr Inc | 圧力測定装置 |
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1992
- 1992-05-29 JP JP4163898A patent/JPH0812720B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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| JP2005283228A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kimmon Mfg Co Ltd | ガスメータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0812720B2 (ja) | 1996-02-07 |
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