JPH0533460B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533460B2 JPH0533460B2 JP59267662A JP26766284A JPH0533460B2 JP H0533460 B2 JPH0533460 B2 JP H0533460B2 JP 59267662 A JP59267662 A JP 59267662A JP 26766284 A JP26766284 A JP 26766284A JP H0533460 B2 JPH0533460 B2 JP H0533460B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic recording
- recording layer
- coercive force
- information
- force magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
発明の目的
本発明は、偽造が困難であつて、かつ真偽の判
別が容易な、磁気記録媒体をもつカード類に関
し、そのカード類を使用する記録方法をも包含す
る。
別が容易な、磁気記録媒体をもつカード類に関
し、そのカード類を使用する記録方法をも包含す
る。
近年、磁気記録媒体をもつカード類の普及は著
しく、キヤツシユカード、銀行通帳をはじめ、ク
レジツトカード、乗車券、回数券、定期券など、
広い範囲で利用されている。こうした磁気カード
類の普及について、磁気カード類を偽造または複
製して悪用する者があらわれ、その防止とカード
類の真偽を適確に判別する技術が要求されてい
る。
しく、キヤツシユカード、銀行通帳をはじめ、ク
レジツトカード、乗車券、回数券、定期券など、
広い範囲で利用されている。こうした磁気カード
類の普及について、磁気カード類を偽造または複
製して悪用する者があらわれ、その防止とカード
類の真偽を適確に判別する技術が要求されてい
る。
本発明の目的は、上記の要求にこたえ、偽造を
効果的に防止するとともに、偽造されも真偽を容
易に判別し、偽カードを排除できるような磁気記
録媒体をもつカード類を提供し、それを使用して
真偽判別および偽造防止を確実に行なう記録方法
をも提供することにある。 発明の構成
効果的に防止するとともに、偽造されも真偽を容
易に判別し、偽カードを排除できるような磁気記
録媒体をもつカード類を提供し、それを使用して
真偽判別および偽造防止を確実に行なう記録方法
をも提供することにある。 発明の構成
図面を参照して説明すれば、本発明の磁気記録
媒体をもつカード類は、第1図および第2図に示
すような基材1の上に磁気記録層2を有するカー
ド類において、磁気記録層2が上層の低抗磁力磁
気記録層2Aおよび下層の高抗磁力磁気記録層2
Bからなることを特徴とする。 本発明の磁気記録媒体をもつカード類の記録方
法は、上記の構造の、すなわち基材1の上に上層
に低抗磁力磁気記録層2Aと下層の高抗磁力磁気
記録層2Bとからなる磁気記録層2を有するカー
ド類を用い、ひとつの態様は、高抗磁力磁気記録
層2Bに真の情報を書き込むとともに低抗磁力磁
気記録層2Aに偽の情報を書き込むことによつて
記録を行ない、低抗磁力磁気記録層2Aの偽の情
報を消去して高抗磁力磁気記録層2Bの真の情報
をよむことによつて読みとりを行なうことを特徴
とする。 いまひとつの態様は、磁気記録層2に、たとえ
ば第1図に符号4で示したような照合用トラツク
4を設け、その高抗磁力磁気記録層2Bの部分に
照合用情報を書き込んだ後、低抗磁力磁気記録層
2Aの部分に偽の情報を書き込むとともに情報用
トラツクに情報を書き込むことによつて記録を行
ない、照合用トラツクの低抗磁力磁気記録層の情
報を消去して高抗磁力磁気記録層の照合用情報を
読み、真のカードであることを確認して、偽物は
排除した上で真のカードの情報用トラツクの情報
を読むことによつて読みとりを行なうことを特徴
とする。
媒体をもつカード類は、第1図および第2図に示
すような基材1の上に磁気記録層2を有するカー
ド類において、磁気記録層2が上層の低抗磁力磁
気記録層2Aおよび下層の高抗磁力磁気記録層2
Bからなることを特徴とする。 本発明の磁気記録媒体をもつカード類の記録方
法は、上記の構造の、すなわち基材1の上に上層
に低抗磁力磁気記録層2Aと下層の高抗磁力磁気
記録層2Bとからなる磁気記録層2を有するカー
ド類を用い、ひとつの態様は、高抗磁力磁気記録
層2Bに真の情報を書き込むとともに低抗磁力磁
気記録層2Aに偽の情報を書き込むことによつて
記録を行ない、低抗磁力磁気記録層2Aの偽の情
報を消去して高抗磁力磁気記録層2Bの真の情報
をよむことによつて読みとりを行なうことを特徴
とする。 いまひとつの態様は、磁気記録層2に、たとえ
ば第1図に符号4で示したような照合用トラツク
4を設け、その高抗磁力磁気記録層2Bの部分に
照合用情報を書き込んだ後、低抗磁力磁気記録層
2Aの部分に偽の情報を書き込むとともに情報用
トラツクに情報を書き込むことによつて記録を行
ない、照合用トラツクの低抗磁力磁気記録層の情
報を消去して高抗磁力磁気記録層の照合用情報を
読み、真のカードであることを確認して、偽物は
排除した上で真のカードの情報用トラツクの情報
を読むことによつて読みとりを行なうことを特徴
とする。
第一の態様において、高抗磁力磁気記録層2B
に真の情報を書き込んだ後に低抗磁力磁気記録層
2Aに偽の情報を書き込んでも、真の情報の記録
層は抗磁力が高いため後の書き込みによる影響は
受けない。すなわち、低抗磁力層用書込電流がノ
イズを与えることはない。このカード類を通常の
読みとり装置で読むと、真の情報と偽の情報とが
重なつて読まれ、何が真の情報かわからない。ま
た、コピーをしても無意味である。本発明に従つ
て、低抗磁力磁気記録層2Aに書き込まれている
偽の情報を消去した後、高抗磁力磁気記録層2B
に書き込まれている真の情報を読みとると、真の
情報の記録層は抗磁力が高いため、偽の情報を消
去する低抗磁力用消去電流が消去されるおそれは
ない。通常の低抗磁力磁気記録層だけをもつカー
ド類に、上記の真偽とりまぜた情報をコピーした
ものは、この消去によつてすべての情報が消され
てしまうから、容易に偽物であることがわかる。 第二の態様においては、照合用トラツクの高抗
磁力磁気記録の部分の照合用情報に対し、その上
の低抗磁力磁気記録層に書き込みおよび消去され
る情報が、上記の偽の情報の役割を果して、カー
ドの真偽の判別を容易にするとともに照合用情報
のコピーを困難にする。この態様によるときは、
情報は低抗磁力磁気記録層に書き込めばよく、照
合用情報との対応関係を確認してカードを処理で
きるから、真偽の判別はいつそう確実になる。
に真の情報を書き込んだ後に低抗磁力磁気記録層
2Aに偽の情報を書き込んでも、真の情報の記録
層は抗磁力が高いため後の書き込みによる影響は
受けない。すなわち、低抗磁力層用書込電流がノ
イズを与えることはない。このカード類を通常の
読みとり装置で読むと、真の情報と偽の情報とが
重なつて読まれ、何が真の情報かわからない。ま
た、コピーをしても無意味である。本発明に従つ
て、低抗磁力磁気記録層2Aに書き込まれている
偽の情報を消去した後、高抗磁力磁気記録層2B
に書き込まれている真の情報を読みとると、真の
情報の記録層は抗磁力が高いため、偽の情報を消
去する低抗磁力用消去電流が消去されるおそれは
ない。通常の低抗磁力磁気記録層だけをもつカー
ド類に、上記の真偽とりまぜた情報をコピーした
ものは、この消去によつてすべての情報が消され
てしまうから、容易に偽物であることがわかる。 第二の態様においては、照合用トラツクの高抗
磁力磁気記録の部分の照合用情報に対し、その上
の低抗磁力磁気記録層に書き込みおよび消去され
る情報が、上記の偽の情報の役割を果して、カー
ドの真偽の判別を容易にするとともに照合用情報
のコピーを困難にする。この態様によるときは、
情報は低抗磁力磁気記録層に書き込めばよく、照
合用情報との対応関係を確認してカードを処理で
きるから、真偽の判別はいつそう確実になる。
本発明で「カード類」とは、キヤツシユカード
やクレジツトカードに限らず乗車券や回数券、預
金通帳を含む意味である。 「記録」とは、上述したところから明らかなよ
うに、磁気記録層へ書き込み、読み出しの両方を
包含する語である。 磁気記録層には、常用のコバルト被着ガンマ酸
化鉄そのほか、任意の磁性材料を、適宜のバイン
ダーとともに使用する。カード類の基材は、任意
にえらぶことができる。 磁気記録層が耐摩耗性を必要とする場合は、そ
の上に保護層3を設ける。 磁気記録層をつくるには、磁性材料を含有する
インキの印刷によるのがよい。すなわち低抗磁力
磁気記録層2Aのベタ印刷と高抗磁力磁気記録層
2Bのベタ印刷との組み合わせである。このよう
な磁気記録層を基材に合体させる手段の代表的な
ものは、後に実施例を示す熱転写であるが、もち
ろんそのほかの手段によつてもよい。 上記した本発明の記録方法の効果を一層確実に
するためには、高抗磁力磁気記録層2Bから真の
情報を読みとつた後、いつたん消去をした低抗磁
力磁気記録層2Aに、再度偽の情報を書き込ん
で、真の情報を隠すことが好ましい。再度与える
偽の情報は、いうまでもなく、さきに消去したも
のと同じであつてもよいし(この場合は、偽の情
報を消去するに先立つてバツフアメモリに保存し
ておくことになる)、異なる情報であつてもよい。
このことは、第二の態様における照合用トラツク
に関しても、そのままあてはまる。
やクレジツトカードに限らず乗車券や回数券、預
金通帳を含む意味である。 「記録」とは、上述したところから明らかなよ
うに、磁気記録層へ書き込み、読み出しの両方を
包含する語である。 磁気記録層には、常用のコバルト被着ガンマ酸
化鉄そのほか、任意の磁性材料を、適宜のバイン
ダーとともに使用する。カード類の基材は、任意
にえらぶことができる。 磁気記録層が耐摩耗性を必要とする場合は、そ
の上に保護層3を設ける。 磁気記録層をつくるには、磁性材料を含有する
インキの印刷によるのがよい。すなわち低抗磁力
磁気記録層2Aのベタ印刷と高抗磁力磁気記録層
2Bのベタ印刷との組み合わせである。このよう
な磁気記録層を基材に合体させる手段の代表的な
ものは、後に実施例を示す熱転写であるが、もち
ろんそのほかの手段によつてもよい。 上記した本発明の記録方法の効果を一層確実に
するためには、高抗磁力磁気記録層2Bから真の
情報を読みとつた後、いつたん消去をした低抗磁
力磁気記録層2Aに、再度偽の情報を書き込ん
で、真の情報を隠すことが好ましい。再度与える
偽の情報は、いうまでもなく、さきに消去したも
のと同じであつてもよいし(この場合は、偽の情
報を消去するに先立つてバツフアメモリに保存し
ておくことになる)、異なる情報であつてもよい。
このことは、第二の態様における照合用トラツク
に関しても、そのままあてはまる。
下記の原料を配合して(「部」はいずれも重量
部)、剥離材を調製した。 酢酸セルロール樹脂(大日本セルロイド) 5部 メチロールメラミン系熱硬化性樹脂(日本カーバ
イド) 1部 メチルエチルケトン 50部 メチアルコール 25部 トルエン 25部 厚さ25μのポリエステルのベースフイルム上
に、上記の剥離材をグラビアコートし厚さ1μの
剥離層を形成した。 次に、下記の原料を配合して、保護層用塗料を
調製した。 ポリビニルブチラール樹脂「エスレツクBX」
(積水化学) 3部 湿気硬化型ウレタン樹脂「オレスターM95−
50A」(三井東圧) 3部 メチルエチルケトン 30部 トルエン 30部 酢酸エチル 30部 上記の保護層用塗料を剥離層上にグラビアコー
トし、厚さ1μの保護層を形成した。 下記の原料を配合し、低抗磁力磁性塗料を調製
した。 γ−Fe2O3(Hc=300Oe) 70部 部分ケン化塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂
「ビニライトVAGH」(UCC) 15部 ポリウレタンエラストマー樹脂「サンプレン
IB114B」(三井化成工業) 30部 線状飽和ポリエステル樹脂 「バイロンRV53SS」(東洋紡) 15部 イソプロピルアルコール 50部 メチルエチルケトン 50部 トルエン 50部 イソシアネート系硬化剤「ATマイテツクNY−
220A」(三菱化成) 3部 上記の低抗磁力磁性塗料をグラビアコート法に
より保護層上に全面コーテイングし、低抗磁力磁
気記録層2Aを形成した。 下記の原料を配合して、高抗磁力磁性塗料を調
製した。 BaO−6Fe2O(Hc=3000Oe) 70部 部分ケン化塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂
「ビニライトVAGH」(UCC) 5部 ポリウレタンエラストマー樹脂「サンプレン
IB114B」(三井化成工業) 40部 線状飽和ポリエステル樹脂「バイロンRV53SS」
(東洋紡) 20部 イソプロピルアルコール 50部 メチルエチルケトン 50部 トルエン 50部 イソシアネート系硬化剤「ATアイテツクNY−
220A」(三菱化成) 3部 上記の高抗磁力磁性塗料を、グラビアコート法
により、低抗磁力磁気記録層2Aに部分的にまた
は全面的にコーテイングして、高抗磁力磁気記録
層2Bを形成した。 下記の原料を配合して、ホツトメルト接着剤塗
料を調製した。 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂「デンカラツ
ク721」(電気化学) 1部 アクリル樹脂 2部 トルエン 8部 酢酸エチル 8部 上記のホツトメルト接着剤塗料を磁気記録層上
に、グラビアコートし、厚さ10μのホツトメルト
接着層を形成した。 以上の順序で形成した転写シートを6.5mm幅に
スリツトし、カード基材に用いる厚さ100μのポ
リ塩化ビニルシートの所定の位置に熱転写し、ベ
ースフイルムであるポリエステルフイルムを剥離
した。こうして用意した磁気記録層つきのオーバ
ーシートに、ポリ塩化ビニルのセンターコア(厚
さ560μ)と、やはりポリ塩化ビニルのオーバー
シート(厚さ100μ)とをこの順に重ね、150℃、
25Kg/cm2の条件で加熱加圧して積層し、仕上げ、
打抜きを行ない、縦86mm、幅54mm、厚さ0.76mmの
カードを得た。 このように製造した磁気記録媒体をもつカード
に、高抗磁力磁気記録層に真の情報を書き込むと
ともに低抗磁力磁気記録層に偽の情報を書き込ん
だ。読みとりは、低抗磁力磁気記録層の偽の情報
を消去して、高抗磁力磁気記録層の真の情報をよ
みとることができた。 なお、保護層と磁気記録層の間に着色層を設け
てもよいし、着色層と磁気記録層の間に、蒸着層
を設けてもよい。 発明の効果 本発明の磁気記録媒体をもつカードは、外部か
らは磁気記録層の厚さが2層構造になつているこ
とがわからず、偽造困難である。普通の読みとり
装置では偽の情報を読んでしまうから、真の情報
が読めず、コピーもできない。
部)、剥離材を調製した。 酢酸セルロール樹脂(大日本セルロイド) 5部 メチロールメラミン系熱硬化性樹脂(日本カーバ
イド) 1部 メチルエチルケトン 50部 メチアルコール 25部 トルエン 25部 厚さ25μのポリエステルのベースフイルム上
に、上記の剥離材をグラビアコートし厚さ1μの
剥離層を形成した。 次に、下記の原料を配合して、保護層用塗料を
調製した。 ポリビニルブチラール樹脂「エスレツクBX」
(積水化学) 3部 湿気硬化型ウレタン樹脂「オレスターM95−
50A」(三井東圧) 3部 メチルエチルケトン 30部 トルエン 30部 酢酸エチル 30部 上記の保護層用塗料を剥離層上にグラビアコー
トし、厚さ1μの保護層を形成した。 下記の原料を配合し、低抗磁力磁性塗料を調製
した。 γ−Fe2O3(Hc=300Oe) 70部 部分ケン化塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂
「ビニライトVAGH」(UCC) 15部 ポリウレタンエラストマー樹脂「サンプレン
IB114B」(三井化成工業) 30部 線状飽和ポリエステル樹脂 「バイロンRV53SS」(東洋紡) 15部 イソプロピルアルコール 50部 メチルエチルケトン 50部 トルエン 50部 イソシアネート系硬化剤「ATマイテツクNY−
220A」(三菱化成) 3部 上記の低抗磁力磁性塗料をグラビアコート法に
より保護層上に全面コーテイングし、低抗磁力磁
気記録層2Aを形成した。 下記の原料を配合して、高抗磁力磁性塗料を調
製した。 BaO−6Fe2O(Hc=3000Oe) 70部 部分ケン化塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂
「ビニライトVAGH」(UCC) 5部 ポリウレタンエラストマー樹脂「サンプレン
IB114B」(三井化成工業) 40部 線状飽和ポリエステル樹脂「バイロンRV53SS」
(東洋紡) 20部 イソプロピルアルコール 50部 メチルエチルケトン 50部 トルエン 50部 イソシアネート系硬化剤「ATアイテツクNY−
220A」(三菱化成) 3部 上記の高抗磁力磁性塗料を、グラビアコート法
により、低抗磁力磁気記録層2Aに部分的にまた
は全面的にコーテイングして、高抗磁力磁気記録
層2Bを形成した。 下記の原料を配合して、ホツトメルト接着剤塗
料を調製した。 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂「デンカラツ
ク721」(電気化学) 1部 アクリル樹脂 2部 トルエン 8部 酢酸エチル 8部 上記のホツトメルト接着剤塗料を磁気記録層上
に、グラビアコートし、厚さ10μのホツトメルト
接着層を形成した。 以上の順序で形成した転写シートを6.5mm幅に
スリツトし、カード基材に用いる厚さ100μのポ
リ塩化ビニルシートの所定の位置に熱転写し、ベ
ースフイルムであるポリエステルフイルムを剥離
した。こうして用意した磁気記録層つきのオーバ
ーシートに、ポリ塩化ビニルのセンターコア(厚
さ560μ)と、やはりポリ塩化ビニルのオーバー
シート(厚さ100μ)とをこの順に重ね、150℃、
25Kg/cm2の条件で加熱加圧して積層し、仕上げ、
打抜きを行ない、縦86mm、幅54mm、厚さ0.76mmの
カードを得た。 このように製造した磁気記録媒体をもつカード
に、高抗磁力磁気記録層に真の情報を書き込むと
ともに低抗磁力磁気記録層に偽の情報を書き込ん
だ。読みとりは、低抗磁力磁気記録層の偽の情報
を消去して、高抗磁力磁気記録層の真の情報をよ
みとることができた。 なお、保護層と磁気記録層の間に着色層を設け
てもよいし、着色層と磁気記録層の間に、蒸着層
を設けてもよい。 発明の効果 本発明の磁気記録媒体をもつカードは、外部か
らは磁気記録層の厚さが2層構造になつているこ
とがわからず、偽造困難である。普通の読みとり
装置では偽の情報を読んでしまうから、真の情報
が読めず、コピーもできない。
第1図は、本発明の磁気記録媒体をもつカード
類の一部分を示す平面図である。第2図は、第1
図−方向の拡大断面図である。 1……基材、2……磁気記録層、2A……低抗
磁力磁気記録層、2B……高抗磁力磁気記録層、
3……保護層、4……照合用トラツク。
類の一部分を示す平面図である。第2図は、第1
図−方向の拡大断面図である。 1……基材、2……磁気記録層、2A……低抗
磁力磁気記録層、2B……高抗磁力磁気記録層、
3……保護層、4……照合用トラツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基材1の上の磁気記録層2を有するカード類
において、磁気記録層2が、偽の情報を書き込む
ための上層の低抗磁力磁気記録層2A、および正
規の情報を書き込むための下層の高抗磁力磁気記
録層2Bからなることを特徴とする磁気記録媒体
をもつカード類。 2 磁気記録層2の上の保護層3を有する特許請
求の範囲第1項の磁気記録媒体をもつカード類。 3 基材1の上に上層の低抗磁力磁気記録層2A
と下層の高抗磁力磁気記録層2Bとからなる磁気
記録層2を有するカード類を用い、高抗磁力磁気
記録層2Bに真の情報を書き込むとともに低抗磁
力磁気記録層2Aに偽の情報を書き込むことによ
つて記録を行ない、低抗磁力磁気記録層2Aの偽
の情報を消去して高抗磁力磁気記録層2Bの真の
情報を読むことによつて読みとりを行なうことを
特徴とする磁気記録媒体をもつカード類の記録方
法。 4 真の情報を読みとつた後、低抗磁力磁気記録
層2Aに再度偽の情報を書き込んで高抗磁力磁気
記録層2Bの真の情報を隠すことを含む特許請求
の範囲第3項の磁気記録媒体をもつカード類の記
録方法。 5 基材1の上に上層の低抗磁力磁気記録層2A
と下層の高抗磁力磁気記録層2Bとからなる磁気
記録層2を有するカード類を用い、磁気記録層2
に照合用トラツク4の設け、その高抗磁力磁気記
録層2Bの部分に照合用情報を書き込んだ後、低
抗磁力磁気記録層2Aの部分に何らかの情報を書
き込むとともに情報用トラツクに情報を書き込む
ことによつて記録を行ない、照合用トラツク4の
低抗磁力磁気記録層の情報を消去して高抗磁力磁
気記録層の照合用情報を読んだ上で、情報用トラ
ツクの情報を読むことによつて読みとりを行なう
ことを特徴とする磁気記録媒体をもつカード類の
記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267662A JPS61145727A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 磁気記録媒体をもつカ−ド類とその記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267662A JPS61145727A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 磁気記録媒体をもつカ−ド類とその記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61145727A JPS61145727A (ja) | 1986-07-03 |
| JPH0533460B2 true JPH0533460B2 (ja) | 1993-05-19 |
Family
ID=17447788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59267662A Granted JPS61145727A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 磁気記録媒体をもつカ−ド類とその記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61145727A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2518620B2 (ja) * | 1986-07-29 | 1996-07-24 | 東京磁気印刷株式会社 | 磁気記録再生方法および装置 |
| JPH0760509B2 (ja) * | 1987-02-26 | 1995-06-28 | 東京磁気印刷株式会社 | 磁気記録媒体 |
| JPS63153317U (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-07 | ||
| JPH07118080B2 (ja) * | 1988-06-29 | 1995-12-18 | 株式会社巴川製紙所 | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPH0296614U (ja) * | 1989-01-17 | 1990-08-01 | ||
| JPH02195513A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Tokyo Jiki Insatsu Kk | 磁気記録媒体 |
| JPH0413218A (ja) * | 1990-05-01 | 1992-01-17 | Tokin Corp | 磁気カード及び記録再生方法 |
| JP2949636B2 (ja) * | 1990-06-05 | 1999-09-20 | 株式会社トーキン | カードの真偽判別を行う方法 |
| JP4496452B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2010-07-07 | Dic株式会社 | 磁気記録媒体 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4237189A (en) * | 1973-10-31 | 1980-12-02 | Robert J. Deffeyes | Polymodal magnetic recording media process for making and verifying the same and compositions useful therein |
| JPS54130B2 (ja) * | 1974-05-16 | 1979-01-06 | ||
| JPS51129209A (en) * | 1975-05-02 | 1976-11-10 | Toshiba Corp | Record reproducing method by polylayer magnetic card |
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-
1984
- 1984-12-19 JP JP59267662A patent/JPS61145727A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61145727A (ja) | 1986-07-03 |
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