JPH0533563B2 - - Google Patents
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- JPH0533563B2 JPH0533563B2 JP59200773A JP20077384A JPH0533563B2 JP H0533563 B2 JPH0533563 B2 JP H0533563B2 JP 59200773 A JP59200773 A JP 59200773A JP 20077384 A JP20077384 A JP 20077384A JP H0533563 B2 JPH0533563 B2 JP H0533563B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- current
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- transistors
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Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/30—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
- H03F3/3083—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the power transistors being of the same type
- H03F3/3086—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the power transistors being of the same type two power transistors being controlled by the input signal
- H03F3/3093—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the power transistors being of the same type two power transistors being controlled by the input signal comprising a differential amplifier as phase-splitting element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、増幅器に関するもので、特にアイド
リング電流を正確に設定出来、かつ集積回路
(IC)化に適した増幅器に関する。 (ロ) 従来の技術 最大出力電流を大とすることが出来、しかもア
イドリング電流が小さい増幅器が特開昭59−
99808号公報に開示されている。前記増幅器は、
第2図に示される如く、エミツタが共通接続され
た第1乃至第4トランジスタ1乃至4と、該第1
及び第3トランジスタ1及び3のコレクタ間に接
続された第1電流ミラー回路5と、前記第2及び
第4トランジスタ2及び4のコレクタ間に接続さ
れた第2電流ミラー回路6と、ベースが前記第2
トランジスタ2のコレクタに接続された第1出力
トランジスタ7と、ベースが前記第3トランジス
タ3のコレクタに接続された第2出力トランジス
タ8と、該第2出力トランジスタ8のコレクタ電
流を反転する第3電流ミラー回路9とから成り、
入力端子10に印加される入力信号を第1乃至第
4トランジスタ1乃至4で差動増幅するととも
に、第1及び第2出力トランジスタ7及び8で増
幅し、増幅された出力信号を前記第1出力トラン
ジスタ7と前記第3電流ミラー回路9からプツシ
ユプルの関係で負荷11に供給するものである。 しかして、第2図において、第1乃至第4トラ
ンジスタ1乃至4の共通エミツタに接続される定
電流トランジスタ12に流れる電流をI0とすれ
ば、第1出力トランジスタ7に流れるアイドリン
グ電流は、略I0/2となり、安定でかつ適切な値の アイドリング電流を得ることが出来るので、クロ
スオーバー歪の低減を計ることが出来る。 (ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2図の増幅器の場合、出力ト
ランジスタがPNP型のトランジスタによつて構
成されており増幅率が低い為に、最大出力電流を
十分大にすることが出来ないという欠点を有す
る。例えば、第1出力トランジスタ7の最大出力
電流IMAXは、 IMAX=I0/2・hFEP ……(1) (ただし、hFEPは第1出力トランジスタ7の電流
増幅率) と表わせるが、PNP型トランジスタの電流増幅
率hFEPは、NPN型トランジスタの電流増幅率hFEP
に比べ小である為、十分大なる出力電流を得るこ
とが出来ない。第(1)式において、定電流トランジ
スタ12に流れる電流I0を大にすると、最大出力
電流を大にすることが出来るが、アイドリング電
流も大となるので好ましくない。 また、最終段出力トランジスタをPNP型トラ
ンジスタで構成すると、NPN型トランジスタで
構成した場合に比べIC面積が大になるという欠
点を有する。PNP型トランジスタは、単位面積
当りの許容電流がNPN型トランジスタの数分の
1である為、同じ出力電流を得んとする場合、
PNP型トランジスタの面積は、NPN型トランジ
スタの面積の数倍になつてしまう。 (ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、差
動増幅段から得られる互いに逆極性の出力電流を
第1及び第2段間トランジスタで取り出し、プツ
シユプル接続された出力トランジスタで増幅して
負荷に供給するとともに、一方の段間トランジス
タで取り出される電流に応じた電流を他方の段間
トランジスタの出力点に供給する第1及び第2調
整回路を配置した点を特徴とする。 (ホ) 作用 本発明に依れば、差動増幅段から得られる互い
に逆極性の出力電流の一方を他方により調整する
回路構成と成されているので、アイドリング電流
を小さく押さえることが出来、かつ終段出力トラ
ンジスタとしてNPN型トランジスタを使用し得
る回路構成としている為、最大出力電流を大とす
ることが出来る。 (ヘ) 実施例 第1図は、本発明の一実施例を示すもので、1
3はベースが共通に入力端子14に接続された第
1及び第2トランジスタ15及び16と、ベース
が共通に負帰還点17に接続された第3及び第4
トランジスタ18及び19と、前記第1乃至第4
トランジスタ15乃至19の共通エミツタに接続
された定電流トランジスタ20とから成る差動増
幅回路、21は入力端が前記第1トランジスタ1
5のコレクタに、出力端が前記第3トランジスタ
18のコレクタにそれぞれ接続された第1電流ミ
ラー回路、22は入力端が前記第4トランジスタ
19のコレクタに、出力端が前記第2トランジス
タ16のコレクタにそれぞれ接続された第2電流
ミラー回路、23はベースが前記第2トランジス
タ16のコレクタに接続された第1段間トランジ
スタ、24はベースが前記第3トランジスタ18
のコレクタに接続された第2段間トランジスタ、
25はベースが前記第1段間トランジスタ23の
コレクタにエミツタが出力中点26に接続された
第1出力トランジスタ、27はベースが前記第2
段間トランジスタ24のコレクタにコレクタが前
記出力中点26に接続された第2出力トランジス
タ、28はベース及びエミツタが前記第1段間ト
ランジスタ23と共通接続されたトランジスタ2
9と入力端が該トランジスタ29のコレクタに、
出力端が前記第2段間トランジスタ24のコレク
タに接続された第3電流ミラー回路30とから成
る第1調整回路、及び31はベース及びエミツタ
が前記第2段間トランジスタ24と共通接続され
たトランジスタ32と入力端が該トランジスタ3
2のコレクタに、出力端が前記第1段間トランジ
スタ23のコレクタにそれぞれ接続された第4電
流ミラー回路33とから成る第2調整回路であ
る。 まず第1及び第2出力トランジスタ25及び2
7に流れるアイドリング電流について考える。い
ま、差動増幅回路13の定電流トランジスタ20
に流れる電流をI0とすれば、無信号状態におい
て、第1乃至第4トランジスタ15乃至19のコ
レクタ電流は等しくI0/4となる。また、第1電流 ミラー回路21のトランジスタ21a及び21b
のコレクタ電流IC1は、 IC1=I0/4・1/1+2/hFEP ……(2) となり、第2段間トランジスタ24のベース電流
と第2調整回路31のトランジスタ32のベース
電流を等しくIB1とすれば、 IB1=I0/4・1/hFEP+2 ……(3) となる。そして、前記ベース電流IB1は、第2段
間トランジスタ24で増幅されるから、前記第2
段間トランジスタ24のコレクタ電流IC2は、 IC2=I0/4・hFEP/hFEP+2 ……(4) となる。尚、増幅器が対称型に構成されているの
で、第1段間トランジスタ23、第1調整回路2
8のトランジスタ29、及び第2調整回路31の
トランジスタ32のコレクタ電流は、前記第2段
間トランジスタ24のコレクタ電流と等しく第(4)
式で示される値となる。 第2出力トランジスタ27のベース電流は、第
2段間トランジスタ24のコレクタ電流と第3電
流ミラー回路30の出力電流との差電流となり、
前記第3電流ミラー回路30の出力電流(トラン
ジスタ30aのコレクタ電流)IC3は、 IC3=IC2・hFEN/hFEN+2 ……(5) となるので、第(4)式及び第(5)式から前記第2出力
トランジスタ27のベース電流IB2は、 IB2=IC2−IC3 =I0/4・hFEP/hFEP+2・2/hFEN+2 ……(6) となる。従つて、前記第2出力トランジスタ27
のコレクタ電流IC4は、 IC4=I0/4・hFEN・hFEP/hFEP+2・2/hFEN+2…
…(7) となる。ここで、hFEP≫2、hFEN≫2とすれば、
第(7)式は、 IC4≒I0/2 ……(8) となり、前記第2出力トランジスタ27に流れる
アイドリング電流が、トランジスタの電流増幅率
(hFEP、hFEN)に依らず、定電流トランジスタ20
に流れる電流I0のみによつて決まることが理解さ
れる。尚、第1出力トランジスタ25に流れるア
イドリング電流も、同様の計算により、第(8)式の
如く算出される。 次に最大出力電流について考える。入力端子1
4に大入力信号が印加されたとき、差動増幅回路
13の第1及び第2トランジスタ15及び16に
は、最大I0/2のコレクタ電流が流れる。また、そ の時第3及び第4トランジスタ18及び19のコ
レクタ電流は零になり、第2電流ミラー回路22
の出力電流も零となる。その為、前記第2トラン
ジスタ16のコレクタ電流はすべて第1段間トラ
ンジスタ23及び第1調整回路28のトランジス
タ29のベース電流によつて供給されることにな
り、前記第1段間トランジスタ23のベース電流
はI0/4となる。そして、前記ベース電流I0/4は、第 1段間トランジスタ23及び第1出力トランジス
タ25で増幅さるから、前記出力トランジスタ2
5に流れる最大出力電流IMAXは、 IMAX=I0/4・hFEP・hFEN ……(9) となる。ここで、例えばhFEP=50、hFEN=300、I0
=100μAとすれば、前記最大出力電流IMAXは、
375mAとなり、負荷例えば低電圧機器に用いら
れるヘツドフオンを駆動するに十分な値となる。 また、入力端子14に印加される入力信号が負
になると、第1及び第2トランジスタ15及び1
6がオフになり、第3及び第4トランジスタ18
及び19のコレクタ電流がそれぞれI0/2になる。 その為、第2段間トランジスタ24のベース電流
がI0/4となり、前記第2段間トランジスタ24及 び第2出力トランジスタ27で増幅されることに
より、前記第2出力トランジスタ27の最大出力
電流もI0/4・hFEP・hFENとなり、十分大なる最大出 力電流を得ることが出来る。 (ト) 発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、差動増幅回
路の定電流源に流れる電流のみに応じて、正確か
つ適切な値に設定されたアイドリング電流を有す
る増幅器を提供出来る。また、最大出力電流が大
である増幅器を提供出来る。更に、本発明に依れ
ば、出力トランジスタとしてNPN型トランジス
タを用いることが出来るので、IC化に際し、チ
ツプ面積の縮小を計ることが出来るとともに、低
電源電圧で動作可能な増幅器を提供出来る。
リング電流を正確に設定出来、かつ集積回路
(IC)化に適した増幅器に関する。 (ロ) 従来の技術 最大出力電流を大とすることが出来、しかもア
イドリング電流が小さい増幅器が特開昭59−
99808号公報に開示されている。前記増幅器は、
第2図に示される如く、エミツタが共通接続され
た第1乃至第4トランジスタ1乃至4と、該第1
及び第3トランジスタ1及び3のコレクタ間に接
続された第1電流ミラー回路5と、前記第2及び
第4トランジスタ2及び4のコレクタ間に接続さ
れた第2電流ミラー回路6と、ベースが前記第2
トランジスタ2のコレクタに接続された第1出力
トランジスタ7と、ベースが前記第3トランジス
タ3のコレクタに接続された第2出力トランジス
タ8と、該第2出力トランジスタ8のコレクタ電
流を反転する第3電流ミラー回路9とから成り、
入力端子10に印加される入力信号を第1乃至第
4トランジスタ1乃至4で差動増幅するととも
に、第1及び第2出力トランジスタ7及び8で増
幅し、増幅された出力信号を前記第1出力トラン
ジスタ7と前記第3電流ミラー回路9からプツシ
ユプルの関係で負荷11に供給するものである。 しかして、第2図において、第1乃至第4トラ
ンジスタ1乃至4の共通エミツタに接続される定
電流トランジスタ12に流れる電流をI0とすれ
ば、第1出力トランジスタ7に流れるアイドリン
グ電流は、略I0/2となり、安定でかつ適切な値の アイドリング電流を得ることが出来るので、クロ
スオーバー歪の低減を計ることが出来る。 (ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2図の増幅器の場合、出力ト
ランジスタがPNP型のトランジスタによつて構
成されており増幅率が低い為に、最大出力電流を
十分大にすることが出来ないという欠点を有す
る。例えば、第1出力トランジスタ7の最大出力
電流IMAXは、 IMAX=I0/2・hFEP ……(1) (ただし、hFEPは第1出力トランジスタ7の電流
増幅率) と表わせるが、PNP型トランジスタの電流増幅
率hFEPは、NPN型トランジスタの電流増幅率hFEP
に比べ小である為、十分大なる出力電流を得るこ
とが出来ない。第(1)式において、定電流トランジ
スタ12に流れる電流I0を大にすると、最大出力
電流を大にすることが出来るが、アイドリング電
流も大となるので好ましくない。 また、最終段出力トランジスタをPNP型トラ
ンジスタで構成すると、NPN型トランジスタで
構成した場合に比べIC面積が大になるという欠
点を有する。PNP型トランジスタは、単位面積
当りの許容電流がNPN型トランジスタの数分の
1である為、同じ出力電流を得んとする場合、
PNP型トランジスタの面積は、NPN型トランジ
スタの面積の数倍になつてしまう。 (ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、差
動増幅段から得られる互いに逆極性の出力電流を
第1及び第2段間トランジスタで取り出し、プツ
シユプル接続された出力トランジスタで増幅して
負荷に供給するとともに、一方の段間トランジス
タで取り出される電流に応じた電流を他方の段間
トランジスタの出力点に供給する第1及び第2調
整回路を配置した点を特徴とする。 (ホ) 作用 本発明に依れば、差動増幅段から得られる互い
に逆極性の出力電流の一方を他方により調整する
回路構成と成されているので、アイドリング電流
を小さく押さえることが出来、かつ終段出力トラ
ンジスタとしてNPN型トランジスタを使用し得
る回路構成としている為、最大出力電流を大とす
ることが出来る。 (ヘ) 実施例 第1図は、本発明の一実施例を示すもので、1
3はベースが共通に入力端子14に接続された第
1及び第2トランジスタ15及び16と、ベース
が共通に負帰還点17に接続された第3及び第4
トランジスタ18及び19と、前記第1乃至第4
トランジスタ15乃至19の共通エミツタに接続
された定電流トランジスタ20とから成る差動増
幅回路、21は入力端が前記第1トランジスタ1
5のコレクタに、出力端が前記第3トランジスタ
18のコレクタにそれぞれ接続された第1電流ミ
ラー回路、22は入力端が前記第4トランジスタ
19のコレクタに、出力端が前記第2トランジス
タ16のコレクタにそれぞれ接続された第2電流
ミラー回路、23はベースが前記第2トランジス
タ16のコレクタに接続された第1段間トランジ
スタ、24はベースが前記第3トランジスタ18
のコレクタに接続された第2段間トランジスタ、
25はベースが前記第1段間トランジスタ23の
コレクタにエミツタが出力中点26に接続された
第1出力トランジスタ、27はベースが前記第2
段間トランジスタ24のコレクタにコレクタが前
記出力中点26に接続された第2出力トランジス
タ、28はベース及びエミツタが前記第1段間ト
ランジスタ23と共通接続されたトランジスタ2
9と入力端が該トランジスタ29のコレクタに、
出力端が前記第2段間トランジスタ24のコレク
タに接続された第3電流ミラー回路30とから成
る第1調整回路、及び31はベース及びエミツタ
が前記第2段間トランジスタ24と共通接続され
たトランジスタ32と入力端が該トランジスタ3
2のコレクタに、出力端が前記第1段間トランジ
スタ23のコレクタにそれぞれ接続された第4電
流ミラー回路33とから成る第2調整回路であ
る。 まず第1及び第2出力トランジスタ25及び2
7に流れるアイドリング電流について考える。い
ま、差動増幅回路13の定電流トランジスタ20
に流れる電流をI0とすれば、無信号状態におい
て、第1乃至第4トランジスタ15乃至19のコ
レクタ電流は等しくI0/4となる。また、第1電流 ミラー回路21のトランジスタ21a及び21b
のコレクタ電流IC1は、 IC1=I0/4・1/1+2/hFEP ……(2) となり、第2段間トランジスタ24のベース電流
と第2調整回路31のトランジスタ32のベース
電流を等しくIB1とすれば、 IB1=I0/4・1/hFEP+2 ……(3) となる。そして、前記ベース電流IB1は、第2段
間トランジスタ24で増幅されるから、前記第2
段間トランジスタ24のコレクタ電流IC2は、 IC2=I0/4・hFEP/hFEP+2 ……(4) となる。尚、増幅器が対称型に構成されているの
で、第1段間トランジスタ23、第1調整回路2
8のトランジスタ29、及び第2調整回路31の
トランジスタ32のコレクタ電流は、前記第2段
間トランジスタ24のコレクタ電流と等しく第(4)
式で示される値となる。 第2出力トランジスタ27のベース電流は、第
2段間トランジスタ24のコレクタ電流と第3電
流ミラー回路30の出力電流との差電流となり、
前記第3電流ミラー回路30の出力電流(トラン
ジスタ30aのコレクタ電流)IC3は、 IC3=IC2・hFEN/hFEN+2 ……(5) となるので、第(4)式及び第(5)式から前記第2出力
トランジスタ27のベース電流IB2は、 IB2=IC2−IC3 =I0/4・hFEP/hFEP+2・2/hFEN+2 ……(6) となる。従つて、前記第2出力トランジスタ27
のコレクタ電流IC4は、 IC4=I0/4・hFEN・hFEP/hFEP+2・2/hFEN+2…
…(7) となる。ここで、hFEP≫2、hFEN≫2とすれば、
第(7)式は、 IC4≒I0/2 ……(8) となり、前記第2出力トランジスタ27に流れる
アイドリング電流が、トランジスタの電流増幅率
(hFEP、hFEN)に依らず、定電流トランジスタ20
に流れる電流I0のみによつて決まることが理解さ
れる。尚、第1出力トランジスタ25に流れるア
イドリング電流も、同様の計算により、第(8)式の
如く算出される。 次に最大出力電流について考える。入力端子1
4に大入力信号が印加されたとき、差動増幅回路
13の第1及び第2トランジスタ15及び16に
は、最大I0/2のコレクタ電流が流れる。また、そ の時第3及び第4トランジスタ18及び19のコ
レクタ電流は零になり、第2電流ミラー回路22
の出力電流も零となる。その為、前記第2トラン
ジスタ16のコレクタ電流はすべて第1段間トラ
ンジスタ23及び第1調整回路28のトランジス
タ29のベース電流によつて供給されることにな
り、前記第1段間トランジスタ23のベース電流
はI0/4となる。そして、前記ベース電流I0/4は、第 1段間トランジスタ23及び第1出力トランジス
タ25で増幅さるから、前記出力トランジスタ2
5に流れる最大出力電流IMAXは、 IMAX=I0/4・hFEP・hFEN ……(9) となる。ここで、例えばhFEP=50、hFEN=300、I0
=100μAとすれば、前記最大出力電流IMAXは、
375mAとなり、負荷例えば低電圧機器に用いら
れるヘツドフオンを駆動するに十分な値となる。 また、入力端子14に印加される入力信号が負
になると、第1及び第2トランジスタ15及び1
6がオフになり、第3及び第4トランジスタ18
及び19のコレクタ電流がそれぞれI0/2になる。 その為、第2段間トランジスタ24のベース電流
がI0/4となり、前記第2段間トランジスタ24及 び第2出力トランジスタ27で増幅されることに
より、前記第2出力トランジスタ27の最大出力
電流もI0/4・hFEP・hFENとなり、十分大なる最大出 力電流を得ることが出来る。 (ト) 発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、差動増幅回
路の定電流源に流れる電流のみに応じて、正確か
つ適切な値に設定されたアイドリング電流を有す
る増幅器を提供出来る。また、最大出力電流が大
である増幅器を提供出来る。更に、本発明に依れ
ば、出力トランジスタとしてNPN型トランジス
タを用いることが出来るので、IC化に際し、チ
ツプ面積の縮小を計ることが出来るとともに、低
電源電圧で動作可能な増幅器を提供出来る。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、及
び第2図は従来の増幅器を示す回路図である。 主な図番の説明、15,16,18,19……
第1、第2、第3、第4トランジスタ、20……
定電流トランジスタ、23,24……第1、第2
段間トランジスタ、25,27……第1、第2出
力トランジスタ、28,31……第1、第2調整
回路。
び第2図は従来の増幅器を示す回路図である。 主な図番の説明、15,16,18,19……
第1、第2、第3、第4トランジスタ、20……
定電流トランジスタ、23,24……第1、第2
段間トランジスタ、25,27……第1、第2出
力トランジスタ、28,31……第1、第2調整
回路。
Claims (1)
- 1 ベースが共通接続された第1及び第2トラン
ジスタと、ベースが共通接続された第3及び第4
トランジスタと、前記第1乃至第4トランジスタ
のエミツタに共通接続された定電流源と、前記第
1及び第3トランジスタのコレクタ間に接続され
た第1電流ミラー回路と、前記第2及び第4トラ
ンジスタのコレクタ間に接続された第2電流ミラ
ー回路と、前記第2トランジスタのコレクタ電流
に応じて動作する第1段間トランジスタと、前記
第3トランジスタのコレクタ電流に応じて動作す
る第2段間トランジスタと、前記第1段間トラン
ジスタの出力信号を増幅する第1出力トランジス
タと、前記第2段間トランジスタの出力信号を増
幅する第2出力トランジスタと、前記第2トラン
ジスタのコレクタ電流に応じて前記第2段間トラ
ンジスタのコレクタ電流を吸引し、差電流が第2
出力トランジスタのベース電流となるよう調整す
る第1調整回路と、前記第3トランジスタのコレ
クタ電流に応じて前記第1段間トランジスタのコ
レクタ電流を吸引し、差電流が第1出力トランジ
スタのベース電流となるよう調整する第2調整回
路とから成り、前記第1及び第2出力トランジス
タによりプツシユプルの関係で負荷を駆動する様
にした増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59200773A JPS6178212A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59200773A JPS6178212A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178212A JPS6178212A (ja) | 1986-04-21 |
| JPH0533563B2 true JPH0533563B2 (ja) | 1993-05-19 |
Family
ID=16429936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59200773A Granted JPS6178212A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6178212A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03286606A (ja) * | 1990-04-03 | 1991-12-17 | Nec Corp | 演算増幅回路 |
| JP2007116568A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Niigata Seimitsu Kk | 差動増幅器 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP59200773A patent/JPS6178212A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6178212A (ja) | 1986-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |