JPH05337467A - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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JPH05337467A
JPH05337467A JP4150363A JP15036392A JPH05337467A JP H05337467 A JPH05337467 A JP H05337467A JP 4150363 A JP4150363 A JP 4150363A JP 15036392 A JP15036392 A JP 15036392A JP H05337467 A JPH05337467 A JP H05337467A
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JP
Japan
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filter medium
medium container
water
temperature
switching valve
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Pending
Application number
JP4150363A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Mori
一芳 森
Koji Noguchi
幸治 野口
Ten Endo
天 遠藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 寒冷地での使用において、凍結により濾材容
器等が破損するのを防止することができる浄水器を提供
することを目的とする。 【構成】 本体ケース1の内部に設けられた濾材容器2
に加熱ヒーター4及び温度検知器5とそれを制御するマ
イクロコンピュータ52を設け、濾材容器2の内部の水
が所定温度以下になった場合、温度検知器5で検知する
ことにより、加熱ヒーター4を加熱し、本体ケース1の
内部全体を温めるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冬季の寒冷地での使用
において、水道水の流入管部、及び濾材容器部の凍結に
よる破損を、防止することができる浄水器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の浄水器を示す透視斜視図で
ある。
【0003】図4において、1は本体ケース、2は本体
ケースの中に設けられ、耐熱及び耐圧性材料で構成され
た濾材容器で、濾材容器2の中には活性炭3が収納され
ている。活性炭3は従来と同様に透水性の部材(例えば
目の細かな金網等)によって覆われている。4は濾材容
器2の内底部に設けられ、濾材容器2を加熱する加熱ヒ
ーター、5はサーミスタを有し濾材容器2の温度を検知
する温度検知器で、温度検知器5は濾材容器2の外側部
に接触している。6は切り換え弁を有するユニット部
で、ユニット部6には外部の水を装置内に導く流水管7
と、濾過水を吐出する水管8とが接続されている。又ユ
ニット部6と濾材容器2との間には水管9,10が設け
られており、さらに水平弁部11との間にも水管12が
設けられている。水平弁部11は円筒形を有しており、
側面の中央部は濾材容器2の上面と連結している。また
水平弁部11には水管12が連結されている側と反対側
の端面に活性炭3を洗浄した熱水を外部へ放出する排水
管13が連結されている。水平弁部11の中には弁部1
4が収納されており、バネ15によって水管12側に付
勢されている。16,17,18はそれぞれユニット部
6の内部に設けられ周縁部に突出部を有した孔で、孔1
6は水管12に連結しており、孔17は水管9に連結し
ており、孔18は水管8に連結している。19はユニッ
ト部6の内部に回転可能に保持された切り換え弁で、切
り換え弁19には側面部に円周方向に沿って形成された
溝20,21,22がそれぞれ形成されている。溝2
0,22の形成位置は円周方向に沿って同じ位置に形成
されているが、溝21だけは異なる位置に形成されてい
る。23は切り換え弁19の側面全周に設けられた溝で
ある。24,25,26はそれぞれ溝20,21,22
に保持されたボールで、ボール24,25,26はそれ
ぞれステンレスや樹脂等の錆びにくい材料によって構成
されている。またボール24は孔16に開閉を行い、ボ
ール25は孔17の開閉を行い、ボール26は孔18の
開閉を行う。27は溝23に取り付けられた環状のパッ
キンで、パッキン27はユニット部6の内部空間を孔1
6,17が設けられた空間と孔18が設けられた空間に
分割している。このとき前述の流水管7は孔16,17
が設けられた空間の方に連結している。28は切り換え
弁19を回転させるモーターである。以下モーター28
の回転が切り換え弁19に伝えられる機構について説明
する。モーター28の回転軸にはウオームギア29が設
けられており、ウオームギア29の回転はギア30に伝
えられ、さらにギア30の回転は、ギア30と同軸に設
けられた径の小さなギア(図示せず)を介してギア31
に伝えられる。ギア31は軸を介して切り換え弁19の
端面に接合されているので、ギア31の回転に伴って切
り換え弁19も回転する。32は切り換え弁19のギア
31が取り付けられた側と反対側の端面に軸を介して取
り付けられたカムで、カム32には凸部が設けられてい
る。33はフォトインタラプタで構成されたスイッチ
部、34,35はそれぞれマイクロスイッチで構成され
たスイッチ部である。36はモーター28や加熱ヒータ
ー4等の制御を行うマイクロコンピュータ等の部品が収
納されている制御部で、制御部36は断熱部材37を介
してユニット部6の下に設けられている。38は制御部
36に設けられた電源部である。
【0004】以上のように構成された浄水器について以
下浄水時及び活性炭3の洗浄時の水の流れについて説明
する。
【0005】先ず止水状態を説明する。図5(a)に示
すようにユニット部6に設けられた孔16,17,18
をそれぞれボール24,25,26が塞いだ状態となっ
ているので、加圧された水が流水管7からユニット部6
に至っても水の流れは発生しない。また図5(b)に示
すようにカム32の凸部はスイッチ部33に設けられた
溝内に位置している。
【0006】次に浄水状態を図6及び図7(a)(b)
を用いて説明する。止水状態からモーター28を駆動し
て切り換え弁19をカム32の凸部がスイッチ部35に
近づいていく方に回転させる。そしてカム32の凸部が
スイッチ部35を押圧するとモーター28は止まり、切
り換え弁19はカム32の凸部がスイッチ部35を押圧
した状態で静止する。すると図7(b)に示す様に孔1
6と孔18の上からそれぞれボール24,26が移動
し、孔16及び孔18をそれぞれ開放する。前述したよ
うに加圧された水は流水管7を経由してユニット部6へ
至っているので、孔16が開放されることによって水は
孔16から水管12へ流れ、更に水平弁部11に流れ込
む。水平弁部11に流れ込んだ水は弁部14をバネ15
の弾性力に抗して水平に移動させる。前述したように水
平弁部11の側部の中央付近には濾材容器2の上面に連
結した水管が設けられているので、水平弁部11に流れ
込んだ水が弁部14を所定量移動させると、その水は濾
材容器2の中に流れ込む。濾材容器2の中に流れ込んだ
水は活性炭によって浄水され、濾材容器2の下部に設け
られた水管10を経由してユニット部6の方へ再度流れ
込む。この時パッキン27が設けられているので、流水
管7からユニット部6へ流れ込む水と、濾材容器2から
ユニット部6に流れ込む水は混合することはない。ユニ
ット部6に流れ込んだ浄水した水は孔18及び水管8を
通って外部へ放出される。浄水状態を終了する時には、
所定の操作を行って、モーター28を駆動し、切り換え
弁19をカム32の凸部がスイッチ部33に近づいてい
く方に回転させる。そしてカム32の凸部がスイッチ部
33に作用するとモーター28は回転を止め、図4に示
すような止水状態となる。
【0007】次に活性炭の浄化状態について図8及び図
9(a)(b)を用いて説明する。先ず止水状態で、加
熱ヒーター4に通電して濾材容器2の中を加熱し、活性
炭に吸着された不純物等を取り除く。そして濾材容器2
の中を所定温度(本実施例では65℃程度で行ったが、
活性炭から不純物等が取り除ける温度であれば何℃でも
よい)で所定時間(本実施例では30分〜60分程度行
ったが、これは活性炭の容量等によって適宜選択する必
要がある)加熱した後に、止水状態からモーター28を
駆動して切り換え弁19をカム32の凸部がスイッチ部
34に近づいていく方に回転させる。そしてカム32の
凸部がスイッチ部34を押圧するとモーター28は止ま
り、切り換え弁19はカム32の凸部がスイッチ部34
を押圧した状態で静止する。すると図9(b)に示す様
に孔17上からボール25が移動し、孔17を開放す
る。加圧された水は流水管7を経由してユニット部6へ
至っているので、孔17が開放されることによって水は
孔26から水管9を通って濾材容器2に流れ込む。する
と活性炭を洗浄した後の熱水(不純物等を含んだ水)
は、水管9から流れ込んで来た水によって濾材容器2の
上面に追いやられ、水平弁部11を通って水管12から
排水される。所定時間水管9から濾材容器2に水を流し
込んだら、所定の操作を行って、モーター28を駆動
し、切り換え弁19をカム32の凸部がスイッチ部33
に近づいていく方に回転させる。そしてカム32の凸部
がスイッチ部33に作用するとモーター28は回転を止
め、図4に示すような止水状態となる。
【0008】図10は従来の浄水器を示す外観斜視図で
ある。図10において39は浄水器の本体、40は時刻
や熱洗浄中であること等を表示する表示部、41は本体
39の操作を行う操作部であり、操作部41の詳細は図
11に示す。図11は操作部の拡大図である。図11に
おいて42は現在の時刻を設定する操作ボタン、43は
本体39を止水状態にするとともに時刻設定の際に時刻
を繰り上げる操作ボタン、44は本体39を浄水状態に
するとともに時刻設定の際に時刻を繰り下げる操作ボタ
ン、45は手動によって活性炭の洗浄を行うとともに
「時」や「分」等の桁送りを行う操作ボタン、46は活
性炭の洗浄を特定時刻に行うように設定する操作ボタン
である。現在の時刻を設定する場合には、操作ボタン4
2を押して現在時刻設定モードにして、操作ボタン43
及び操作ボタン44によって、所定の「時」に設定した
後に操作ボタン45によって桁送りをし、さらに操作ボ
タン43及び操作ボタン44によって所定の「分」に設
定する。さらに活性炭洗浄の時刻を設定する場合には、
操作ボタン45を押して活性炭洗浄時刻設定モードにし
て、現在時刻設定と同様に操作ボタン43,44,45
を用いて所定の時間に設定する。47は本体39内の電
源に接続されているプラグ、48は一端が前述した流水
管(図示せず)に接続されたチューブ、49は水道栓5
0に取り付けられた連結部材で、連結部材49にはチュ
ーブ48の他端が接続されている。連結部材49にはレ
バー51が設けられており、レバー51の切り換えによ
って水道水を本体39に送るか、原水として連結部材4
9から放出されるかを選択することができる。
【0009】以上のように構成された浄水器の制御方法
について説明する。図12は従来の浄水器のブロック図
である。
【0010】図12において、4は加熱ヒーター、5は
温度検知器、40は表示部、41は操作部、33,3
4,35はそれぞれスイッチ部でこれらは図4に記載し
たものと同じである。52は制御部36の中に設けられ
たマイクロコンピュータで、マイクロコンピュータ52
にはクロック信号を発生する発振手段52aが設けられ
ている。53はモーター28を駆動し、マイクロコンピ
ュータ52によって制御されるモーター駆動回路、54
は加熱ヒーター4を駆動し、マイクロコンピュータ52
及び温度検知器5によって制御されるヒーター駆動回路
である。ヒーター駆動回路54をマイクロコンピュータ
52及び温度検知器5の双方によって制御する理由は、
加熱ヒーター4が発熱している最中に、マイクロコンピ
ュータ52が暴走すると、濾材容器2の中が温度が所定
の温度以上になってもなお加熱し続けることが考えら
れ、熱による装置の破損等が発生するので、温度検知器
5によってもヒーター駆動回路54の制御を行なわせて
いる。すなわち温度検知器5が所定の温度以上の温度を
検知したら、ヒーター駆動回路54の動作をマイクロコ
ンピュータ52とは別に止めるようにすることによって
濾材容器2内の異常加熱を防止している。
【0011】以下のように構成された制御系について図
13を用いて動作を説明する。まず装置に電源が投入さ
れると、まずマイクロコンピュータ52は切り換え弁1
9の現在位置をスイッチ部33,34,35からの出力
で判断する。その後に装置は停電復帰状態となり、表示
部40の時刻部分が点灯しだす。そして前述の様に操作
部41のボタンを押して現在の時間を設定する。設定が
終了すると、切り換え弁19が止水状態になっていなけ
れば、マイクロコンピュータ52はモーター駆動回路5
3に信号を送り、モーター28を駆動させ、切り換え弁
19を図4に示すように止水状態の位置に回転させる。
さらに濾材容器2の加熱及び濾材容器の中の熱水の排水
を1サイクルとした場合、これを1〜数サイクル設定す
る(本実施例の場合N回とする)。またこの時の濾材容
器2の保温時間も予め設定しておく。このような処理を
STEP(以下Sと略す)1の動作のスタートまでに行
う。S1で動作がスタートすると、先ずS2で操作部4
1のボタンのキースキャンを行う。S2は図14に示す
様な処理が行われている。先ずS3でモーター28のO
N/OFFを制御し、S4で表示部40の制御を行う。
次にS5で止水・浄水・熱洗浄・熱洗浄時刻設定等の操
作部41のボタンの出力をスキャンして判断する。その
後にS6でスイッチ部33,34,35の出力をスキャ
ンするする。このようにS2のキースキャンの処理が完
了すると、次にS7のモード切換を行う。モード切換は
図15に示す様な処理が行われる。まずS8で操作部4
1のボタンが押されたかどうかを判断する。すなわちS
5で操作部41のボタンをスキャンした際に押されたボ
タンがあったかどうかを判断する。なんらかのボタンが
押されると、S9でその押されたボタンが止水の操作ボ
タン43かどうかを判断する。押されたボタンが止水の
操作ボタン43であればS10で止水モードをセット
し、S7に戻る。また押されたボタンが止水の操作ボタ
ンでない場合にはS11に進み、押されたボタンが浄水
の操作ボタン44かどうかを判断する。ここで押された
ボタンが浄水の操作ボタン44であればS12に進み浄
水モードをセットし、S7に戻る。押されたボタンが浄
水の操作ボタン44でない場合にはS13に進み、押さ
れたボタンが手動熱洗浄の操作ボタン45かどうかを判
断する。ここで押されたボタンが手動熱洗浄の操作ボタ
ン45であればS14へ進み熱洗浄モード及び保温モー
ドをセットし、S7に戻る。押されたボタンが手動熱洗
浄の操作ボタン45でなければS15に進み、押された
ボタンが熱洗浄時刻設定の操作ボタン46かどうかを判
断する。ここで押されたボタンが熱洗浄時刻設定の操作
ボタン46であればS16に進み、現在熱洗浄モードか
否かを判断する。熱洗浄モードであればS17に進ん
で、止水モードをセットし、S7に戻る。またS16で
熱洗浄モードでなければ、S18に進み熱洗浄時刻設定
モードをセットしてS7に戻る。S15で押されたボタ
ンが熱洗浄時刻設定の操作ボタン46でなければ、S7
に戻る。S8で操作部41のボタンが押されていなかっ
たら、S19に進み、熱洗浄設定時刻になったかどうか
を判断する。熱洗浄設定時刻になったらS14の熱洗浄
モードをセットし、S7に戻る。またS19で熱洗浄設
定時刻になっていなければS7に戻る。S7の処理がす
むと、S20に進みモードが止水モードがセットされて
いるか否かを判定し、止水モードにセットされていなけ
れば図16の処理に進む。S21でモードが浄水モード
にセットされているか否かを判定し、浄水モードにセッ
トされていればS22に進み、もし加熱ヒーター4が加
熱状態であれば、マイクロコンピュータ52はヒーター
駆動回路54に信号を送り、加熱ヒーター4への通電を
終了させる。次にS23に進み切り換え弁19が浄水位
置になっているか否か(すなわち図6に示すような位置
に切り換え弁19が位置しているか否か)をスイッチ部
33,34,35からの出力を見てマイクロコンピュー
タ52が判定する。この時切り換え弁19が浄水位置に
到達していなければ、S24に進みマイクロコンピュー
タ52がモーター駆動回路53に信号を送り、モーター
28を駆動させ、切り換え弁19を浄水位置になるよう
に移動させ、その後にS1とS2の間に戻る。またS2
3において切り換え弁19が浄水位置になっていればS
25でマイクロコンピュータ52はモーター駆動回路5
3に信号を送り、モーター28の駆動を停止させ、その
後にS1とS2の間に戻る。S21でモードが浄水モー
ドにセットされていなかったら、図17の処理に進む。
S26でモードが熱洗浄モードにセットされているか否
かを判断し、熱洗浄モードにセットされていなければS
27に進む。S27ではモードが熱洗浄時刻設定モード
にセットされているかどうかを判断し、熱洗浄時刻設定
モードにセットされていればS28に進み、前述したよ
うに操作部41の操作ボタンによって熱洗浄する時刻を
設定する。そしてその後にS1とS2の間に戻る。また
S27で熱洗浄時刻設定モードに設定されていなければ
S1とS2の間に戻る。S26で熱洗浄モードにセット
されていれば、S29に進み加熱ヒーター4に通電して
いなければ、マイクロコンピュータ52はヒーター駆動
回路54に信号を送り、加熱ヒーター4に通電して濾材
容器2の中を加熱する。次にS30で保温モードが設定
されているか否かを判断し、設定されていれば図18に
示す処理に進む。S31で切り換え弁19が図4に示す
ような止水位置になっているかどうかを、スイッチ部3
3,34,35の出力によってマイクロコンピュータが
判断し、止水位置になっていればS32に進む。S32
ではマイクロコンピュータ52がモーター駆動回路53
に信号を送り、モーター28を駆動させ、切り換え弁1
9を回転させる。その後にS1とS2の間に戻る。S3
1で切り換え弁19の位置が止水位置になっていればS
33に進み、S33でモーター28が駆動していたら、
マイクロコンピュータ52がモーター駆動回路53に信
号を出力し、モーター28の駆動を中止させる。その後
S34で加熱ヒーター4の通電時間、すなわち濾材容器
2の保温時間をカウントする。次にS35にて予め設定
された保温時間と、S34でカウントした保温時間を比
較してタイムオーバーになっていればS36に進み、な
っていなければS1とS2の間に戻る。S36では再度
保温時間をセットし、その後にS37で保温モードを排
水モードに切り換えて、S1とS2の間に戻る。S30
で保温モードにセットされていなければ、S38に進
み、切り換え弁19が図8に示すように排水位置になっ
ているか否かをマイクロコンピュータ52がスイッチ部
33,34,35からの出力を基に判断し、切り換え弁
19が排水位置になっていなければS39に進む。S3
9ではマイクロコンピュータ52からモーター駆動回路
53に信号を出力してモーター28を駆動させ、切り換
え弁19を排水位置に移動させる。次にS40に進ん
で、濾材容器2の中の水を排水する時間、すなわち排水
時間を所定の時間に設定した後にS1とS2の間に戻
る。S38で切り換え弁19が排水位置になっていた
ら、S41に進む。S41でモーター28が駆動してい
たら、マイクロコンピュータ52はモーター駆動回路5
3に信号を送り、モーター28の駆動を停止させる。そ
の後S42に進み予め設定されたサイクル数と現在のサ
イクル数を比較し、現在のサイクルが予め設定されたサ
イクル数になったらS43に進み、現在のサイクル数を
0回に設定し直す。そしてS44で熱洗浄モードを止水
モードに切り換えるとともに、洗浄中断モードを設定
し、その後にS1とS2の間に戻る。S42で現在のサ
イクル数が予め設定されたサイクル数より少なかったら
S45に進んで現在の排水時間をカウントする。そして
S46でS40で設定された排水時間と現在の排水時間
を比較し、タイムオーバーとなっていなければS1とS
2の間に戻り、なっていればS47に進む。S47では
排水モードを保温モードに切り換えて、更にS48でサ
イクル数を1加算してS1とS2の間に戻る。S20で
止水モードがセットされていればS49に進む。S49
では加熱ヒーター4に通電されていれば、マイクロコン
ピュータ52がヒーター駆動回路54に信号を出力して
加熱ヒーター4の通電を停止させる。そしてS50に進
み、熱洗浄モードが設定されているか否かを判断し、設
定されていれば図19の処理に進む。S51では切り換
え弁19が図8に示すような排水位置になっているか否
かをマイクロコンピュータ52がスイッチ部33,3
4,35からの出力によって判断し、切り換え弁19が
排水位置になかったらS52に進む。S52ではマイク
ロコンピュータ52がモーター駆動回路53に信号を出
力してモーター28を駆動させて、切り換え弁19を回
転させ、その後にS1とS2の間に戻る。S51で切り
換え弁19が排水位置になっていたら、S53に進み、
モーター28が駆動していたらマイクロコンピュータ5
2がモーター駆動回路53に信号を出力してモーター2
8の駆動を停止させる。次にS54で排水時間をカウン
トし、S55で設定された排水時間と現在の排水時間を
比較してタイムオーバーであればS56に進み洗浄中断
モードを解除し、S1とS2の間に戻り、S55でタイ
ムオーバーでなかったらS1とS2の間に戻る。S50
で洗浄中断モードでなかったらS57に進み切り換え弁
19が止水位置であるか否かを判断し、止水位置でなか
ったら、S58に進んでモーター28が駆動していなか
ったらマイクロコンピュータ52がモーター駆動回路5
3に信号を出力してモーター28を駆動させ、切り換え
弁19を図4に示す止水位置に移動させ、S1とS2の
間に戻る。S57で切り換え弁19が止水位置であれば
S59に進み、モーター28が駆動していればマイクロ
コンピュータ52がモーター駆動回路53に信号を出力
してモーター28の駆動を停止させ、その後にS1とS
2の間に戻る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の構成では、水が常に濾材容器2、ユニット部6内部、
水管12等の中に入っているので、例えば冬季の寒冷地
で使用した場合、それらの中の水が凍り膨張して濾材容
器2、ユニット部6、水管12等を破損する恐れがあっ
た。
【0013】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、濾材容器、ユニット部、水管等の破損を防ぐことが
できる浄水器を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、濾材容器に加熱手段を設けるとともにその
加熱手段を制御する制御手段を設け、所定温度以下にな
ったら前記濾材容器に設けられた加熱手段を加熱するよ
うにした。
【0015】
【作用】本発明は上記した構成により、濾材容器、ユニ
ット部、水管等の内部の水が、たとえ寒冷地で使用して
も凍結することがない。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例における浄水器の構成につ
いては、図4から図11における従来例と同じである。
【0017】本発明の一実施例における浄水器のブロッ
ク図についても、図12における従来例と同じである。
【0018】以下、本発明における凍結防止のフローに
ついて説明する。メインフローは、図13から図19と
ほぼ同じであるが、以下本発明により異なる点について
説明する。
【0019】本実施例では従来例のフローチャートであ
る図13、図14、図19のフローが異なっているの
で、その部分のフローチャートを図1、図2、図3に示
す。
【0020】まず図2は、キースキャンを行う部分のフ
ローチャートであるが、プログラムの処理がサブルーチ
ンであるキースキャンへ進み、従来例で示す図14の処
理S3からS6まで進むところまでは従来例と同じ処理
を行う。すなわちS3でモーター28のオン/オフ制御
を行い、S4で表示部40の制御を行う。次にS5で止
水、浄水、熱洗浄時刻設定等の操作部41のボタンをス
キャンして判断した後、S6で切り換え弁19の現在位
置をスイッチ部33、34、35の出力をスキャンし、
その後S62で温度検知器5からの信号出力を読み込
む。S63で温度検知器5は、濾材容器2内の水温に対
応する信号をマイクロコンピュータ52に出力するた
め、マイクロコンピュータ52はその信号と予めマイク
ロコンピュータ52の内部に設けられたメモリに記憶さ
れている値を比較する。そしてメモリに記憶されている
値よりも温度検知器5から出力された信号の値が設定温
度以上か、以下かの判断を行い、結果が設定温度以下で
あった場合、加熱ヒーター4を駆動させメインルーチン
へ戻る。これは、S61からS65のフローに対応す
る。メインルーチンへ戻った後は、従来例で示す図13
のS7のモード切り換え処理からS20の止水モードの
判断へと進んで行く。ここから従来例では、S50の洗
浄中断モードの判断を行う前に、S49のヒーターオフ
の処理が入っているが、例えば濾材容器2内部が所定温
度以下であった場合、止水状態のままであれば、加熱ヒ
ーターが高速でオン/オフを繰り返すという不具合が起
こるため、S49のヒーターオフの処理をなくし、S5
7で止水位置でない(例えば浄水位置)と判断された場
合にヒーターをオフするようにした。これが図1に示す
S66の処理となる。
【0021】またこれと同様に図1のS50で洗浄中断
モードと判断された場合も図3に示すS60のヒーター
オフの処理を付け加えた。
【0022】以下本実施例の浄水器における具体的動作
を説明する。まず本浄水器が、寒冷地において図4の状
態にあるとする。寒冷地では、外気温が氷点下になるこ
とがある。従ってそれに伴って濾材容器2等の中に入っ
ている水の温度も下がってくる。温度検知器5は濾材容
器2の中の水温に対応する信号をマイクロコンピュータ
52に出力している。マイクロコンピュータ52は温度
検知器5から送られてくる値とマイクロコンピュータ5
2の内部に設けられているメモリに記憶されている値を
比較している。メモリ内に記憶されている値は、水温0
℃から5℃に対応する値にセットされている。マイクロ
コンピュータ52が行う比較によって温度検知器5から
の信号の値が低くなった場合、マイクロコンピュータ5
2はヒーター駆動回路54に信号を送り加熱ヒーター4
に通電し、濾材容器2内部を加熱させる。濾材容器2内
の水を加熱することによりユニット部6及び本体ケース
1内部の各々の水管内部の水を加熱する。従って濾材容
器2等の中の水は凍る事がなく、水が氷に変化すること
により発生する体積変化により濾材容器2等の破損を防
止することができる。
【0023】また加熱ヒーター4を加熱することにより
濾材容器2等の中の水の温度が所定温度以上に上昇する
と、その水温に対応する信号が温度検知器5からマイク
ロコンピュータ52に入力される。マイクロコンピュー
タ52はメモリ内に記憶されている値と温度検知器5の
値を比較し、所定温度以上であったらヒーター駆動回路
54に信号を送り、加熱ヒーター4への通電を停止させ
る。
【0024】尚、この時、加熱ヒーター4を通電する時
の温度よりも加熱ヒーター4の通電を停止させる時の温
度が高くなるような値をマイクロコンピュータ52内の
メモリに設定しておくことで、加熱ヒーター4への通電
を頻繁に行うことを防止できるので加熱ヒーターの寿命
を長くすることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、濾材容器内に加熱手段を設け
るとともにその加熱手段を制御する制御手段を設け、所
定温度になったら濾材容器内を所定時間加熱するように
したことにより、凍結による濾材容器等の破損を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における浄水器の動作を示す
フローチャート
【図2】本発明の一実施例における浄水器の動作を示す
フローチャート
【図3】本発明の一実施例における浄水器の動作を示す
フローチャート
【図4】従来の浄水器を示す透視斜視図
【図5】(a)従来の浄水器における部分拡大断面図 (b)従来の浄水器における部分拡大図
【図6】従来の浄水器を示す透視斜視図
【図7】(a)従来の浄水器における部分拡大断面図 (b)従来の浄水器における部分拡大図
【図8】従来の浄水器を示す透視斜視図
【図9】(a)従来の浄水器における部分拡大断面図 (b)従来の浄水器における部分拡大図
【図10】従来の浄水器を示す外観斜視図
【図11】従来の浄水器における操作部を示す拡大図
【図12】従来の浄水器を示すブロック図
【図13】従来の浄水器における動作を示すフローチャ
ート
【図14】従来の浄水器における動作を示すフローチャ
ート
【図15】従来の浄水器における動作を示すフローチャ
ート
【図16】従来の浄水器における動作を示すフローチャ
ート
【図17】従来の浄水器における動作を示すフローチャ
ート
【図18】従来の浄水器における動作を示すフローチャ
ート
【図19】従来の浄水器における動作を示すフローチャ
ート
【符号の説明】
1 本体ケース 2 濾材容器 3 活性炭 4 加熱ヒーター 5 温度検知器 6 ユニット部 7 流水管 8 水管 10 水管 11 水平弁部 12 水管 14 弁部 15 バネ 16 孔 19 切り換え弁 20 溝 21 溝 22 溝 24 ボール 25 ボール 26 ボール 27 パッキン 28 モーター 29 ウオームギア 30 ギア 31 ギア 32 カム 33 スイッチ部 34 スイッチ部 35 スイッチ部 37 断熱部材 36 制御部 38 電源部 39 本体 40 表示部 41 操作部 42 操作ボタン 43 操作ボタン 44 操作ボタン 45 操作ボタン 46 操作ボタン 48 チューブ 49 連結部材 51 レバー 52 マイクロコンピュータ 53 モーター駆動回路 54 ヒーター駆動回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濾材と、前記濾材を収納する濾材容器
    と、前記濾材容器の内部を加熱する加熱手段と、前記濾
    材容器に水を導く流入管と、前記濾材容器と流入管の間
    を開放したり閉塞させる弁手段と、前記濾材容器から水
    が流れ出す水管と、前記濾材容器の温度を測定する温度
    検知手段と、制御手段とを備え、所定時刻になったら前
    記制御手段が前記加熱手段に信号を出して前記濾材容器
    内を所定の温度に加熱するとともに、前記制御手段が前
    記温度検知手段からの信号により前記濾材容器内の水温
    を判断し、所定の温度以下であれば、前記制御手段が前
    記加熱手段に信号を出して前記濾材容器の中を加熱する
    ことを特徴とする浄水器。
  2. 【請求項2】 濾材と、前記濾材を収納する濾材容器
    と、前記濾材容器の中を加熱する加熱手段と、前記濾材
    容器に接続され、前記濾材容器から水を放出する水管
    と、外部からの水を濾材容器に導く流入管と、前記流水
    管に接続され、前記濾材容器に水を供給したり、供給さ
    せないようにする切り換え弁と、前記切り換え弁を駆動
    する駆動手段と、前記濾材容器の温度を測定する温度検
    知手段と、制御手段とを備え、所定時刻になったら前記
    切り換え弁が前記濾材容器に水を供給している状態であ
    れば、前記制御手段が前記駆動手段に信号を出力して前
    記切り換え弁を前記濾材容器に水が供給されない状態に
    位置させ、さらに前記制御手段が前記加熱手段に信号を
    送り前記濾材容器の中を所定時間加熱させ、その後に前
    記制御手段が前記駆動手段に信号を出して前記切り換え
    弁を前記濾材容器に水が供給される状態に位置させると
    ともに、前記制御手段が前記温度検知器からの信号から
    前記濾材容器内の水温を判断し、所定の温度以下であれ
    ば、前記制御手段が前記加熱手段に信号を出して前記濾
    材容器の中を加熱することを特徴とする浄水器。
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