JPH0533773Y2 - - Google Patents

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JPH0533773Y2
JPH0533773Y2 JP1986109226U JP10922686U JPH0533773Y2 JP H0533773 Y2 JPH0533773 Y2 JP H0533773Y2 JP 1986109226 U JP1986109226 U JP 1986109226U JP 10922686 U JP10922686 U JP 10922686U JP H0533773 Y2 JPH0533773 Y2 JP H0533773Y2
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JP
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bearing
rotating shaft
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bearing hole
shaft
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JP1986109226U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、回動軸の軸受部分の構造に関するも
のである。
〔従来技術とその問題点〕
従来から回動軸と軸受の構造は、様々の分野で
使用されている。例えば第5図は、自動車用の空
気吹出口に設けられて風の吹出方向を制御するバ
レル1の斜視図であるが、バレル1の側面には樹
脂性のバレル1と一体にバレル軸3が設けられて
おりこのバレル軸3を空気吹出口に設けられた軸
受部(図示せず)に嵌め込むことによつてバレル
1の上下方向の回動を可能とし、風の上下の吹出
方向を制御することができる。また、バレル1内
には樹脂製のブレード2が前記バレル軸3と直交
する方向の軸を中心に回動可能に設けられてお
り、このブレード2を左右に回動することにより
風の左右の吹出方向を制御することができる。
このような樹脂製の回動軸と軸受の構造とし
て、断面円形の軸を略同径の軸受孔に嵌め込むも
のがある。
ところが、このような構造では軸の径より軸受
孔の径の方が大きいとガタが発生し適度な回動操
作荷重をえられず、また回動軸と軸受孔との間に
ほこりやごみくずが入り込み回動操作に悪影響を
与える可能性があつた。逆に軸の径の方が軸受孔
の径より大きいと回動操作荷重は得られるが組み
付けが困難になるという問題があり、成形精度上
これらの問題が発生しないような軸と軸受を量産
することは非常に困難であつた。
〔問題点を解決するための手段〕
以上のような問題点を解決するために本考案の
回動軸と軸受は、どちらか一方が断面略長円形で
他方が断面円形となつており、また軸受は回動軸
を軸受孔に嵌装した状態で弾性変形することによ
り回動軸の全周に亘つて当接している。
〔効果〕
以上の構成による本考案の回動軸の支持構造に
よれば、軸受が弾性変形して回動軸の全周に亘つ
て密着しているため回動軸にガタが発生すること
はなく、しかも回動軸と軸受孔との間にほこりや
ごみくずが入り込むことがないため適度な回動操
作荷重を得ることができる。さらに、回動軸と軸
受孔のうちどちらか一方が断面略長円形で他方が
断面円形であり、両者共に略同径の円形の場合の
ように軸受孔の全周を均一に押し広げて嵌め込む
必要がなく、局部的に押し広げて嵌め込めばよい
ため組み付けも容易になる。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は、本考案の回動軸30と軸受40と軸
受支持体50の分解斜視図である。この図から分
かるように本実施例において、回動軸30は弾性
変形可能な軸受40の軸受孔42に嵌め込まれ、
軸受40は軸受支持体50の軸受支持孔80に嵌
め込まれれるが、軸受40には軸受孔42のまわ
りに四角形状部70を有しており、軸受支持孔8
0は軸受40と同形状であるため軸受40は軸受
支持体50に回動不可能に支持されており、した
がつて回動軸30は、軸受40および軸受支持体
50に対して回動可能に組み付けられる。
ここで軸受40は弾性変形可能であればよい
が、回動軸30の回動操作時に摺動音が発生せ
ず、ある程度の回動操作荷重が得られ、断熱性の
良好なものを用いるのが好ましく、例えばペルプ
レン(ポリエステルエラストマー)等を用いるこ
とができる。本実施例について特徴的なことは、
第2図に示すように回動軸30がその側面部に軸
方向に沿つた平面部60を設けられて断面略長円
形となつている(第2図a)と共に、軸受孔42
は断面略円形とされている(第2図b)ことであ
る。
また、軸受孔42の径L3は、回動軸30の長
径L1より短く、回動軸30の短径L2よりなが
くなつている。
以上のような構成により、回動軸を軸受孔に容
易に組み付けることができると共に安定した回動
操作荷重を得ることができる。
なお、本実施例において回動軸30はその側面
部に軸方向に沿つた平面部60が設けられ、軸受
孔42は断面略円形とされていたが、本考案はこ
れに何ら限定されることはない。例えば回動軸
は、第3図に示すような断面楕円形であつたりあ
るいは第4図に示すような断面長円形であつても
よい。これらの場合も前記実施例と同様に回動軸
32,34の長径L1′,L1″は軸受孔の径より
長く回動軸32,34の短径L2′,L2″は軸受
孔の径より短いことが望ましい。
また、以上の述べた実施例とは逆に回動軸が断
面略円形で軸受孔が断面略長円形であつてもよ
く、例えば図示はしないがこれまで述べた実施例
の回動軸と軸受孔の形状、寸法が全く逆のもので
も前記のものと同様の効果を得ることができる。
さらに、第1図及び第2図における軸受40に
設けた四角形状部70は軸受40の軸受支持体5
0に対する回動を防止するために断面四角形状と
したのであり、したがつて軸受の軸受支持体に対
する回動を防止できる形状であればどのような形
状でもよい。しかし、回動軸に一様な荷重を与え
る上で軸受孔まわりに略同肉厚を形成することが
望ましい。
さらにまた、本考案の回動軸の支持構造の使用
例としてバレル軸およびブレード軸を例に挙げた
が、本考案がこれに何ら限定されるものではない
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による回動軸と軸受の分解斜
視図、第2図aは第1図に示した回動軸の平面
図、第2図bは第1図に示した軸受の平面図、第
3図及び第4図は、それぞれ本考案の回動軸の他
の実施例を示す平面図、第5図は、回動軸の使用
例としての自動車用空気吹出口に設けられるバレ
ルの斜視図である。 回動軸……30,32,34,36、軸受……
40、軸受孔……42。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸受孔を有する弾性変形可能な軸受に回動軸が
    嵌装された状態において、該軸受が弾性変形する
    ことにより回動軸の全周に亘つて当接する回動軸
    の支持構造において、 前記回動軸と軸受孔のうちどちらか一方が断面
    略長円形で、他方が断面円形であることを特徴と
    する回動軸の支持構造。
JP1986109226U 1986-07-16 1986-07-16 Expired - Lifetime JPH0533773Y2 (ja)

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JPS6315326U JPS6315326U (ja) 1988-02-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS515643Y2 (ja) * 1972-05-02 1976-02-17
JPS54133960U (ja) * 1978-03-09 1979-09-17
FR2432646A2 (fr) * 1978-08-04 1980-02-29 Nadella Montage de support radial a rattrapage de jeu
JPS6058919U (ja) * 1983-09-29 1985-04-24 日本電信電話株式会社 フレキシブル軸受

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JPS6315326U (ja) 1988-02-01

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