JPH05341684A - 定着器 - Google Patents
定着器Info
- Publication number
- JPH05341684A JPH05341684A JP15381492A JP15381492A JPH05341684A JP H05341684 A JPH05341684 A JP H05341684A JP 15381492 A JP15381492 A JP 15381492A JP 15381492 A JP15381492 A JP 15381492A JP H05341684 A JPH05341684 A JP H05341684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- frictional resistance
- pressure roller
- roller
- larger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録紙にしわが生じることがない定着器を提
供する。 【構成】 緩やかに湾曲した鼓形状の定着ローラ1と、
定着ローラに圧接対向して配置された加圧ローラ20と
からなり、加圧ローラ20の摩擦抵抗を、軸方向の中央
部21から両端部に向かうにつれて大きくしてある。
供する。 【構成】 緩やかに湾曲した鼓形状の定着ローラ1と、
定着ローラに圧接対向して配置された加圧ローラ20と
からなり、加圧ローラ20の摩擦抵抗を、軸方向の中央
部21から両端部に向かうにつれて大きくしてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式のプリンタ
ーや複写機に用いられる定着器に関する。特に、記録紙
にしわが生じないようにした定着器に関するものであ
る。
ーや複写機に用いられる定着器に関する。特に、記録紙
にしわが生じないようにした定着器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的な定着器の基本構造を図5に示
す。
す。
【0003】同図(a)(b)において、1は金属製の
定着ローラである。定着ローラ1は中空に形成されてお
り、内部に熱源1aを有している。2は弾性体からなる
加圧ローラであり、定着ローラ1に対向して配置され、
バネ3により定着ローラ1に圧接されている。2aは芯
金、2bは芯金2aと一体に形成された軸である。
定着ローラである。定着ローラ1は中空に形成されてお
り、内部に熱源1aを有している。2は弾性体からなる
加圧ローラであり、定着ローラ1に対向して配置され、
バネ3により定着ローラ1に圧接されている。2aは芯
金、2bは芯金2aと一体に形成された軸である。
【0004】このような定着器の定着ローラ1と加圧ロ
ーラ2との間を、前段の工程で像が形成された記録紙4
が通過すると、記録紙4は定着ローラ1と加圧ローラ2
とで挟圧されつつ加熱され、像が記録紙4上に定着す
る。
ーラ2との間を、前段の工程で像が形成された記録紙4
が通過すると、記録紙4は定着ローラ1と加圧ローラ2
とで挟圧されつつ加熱され、像が記録紙4上に定着す
る。
【0005】記録紙4に熱が加わると、しわが生じるこ
とがあるので、このしわをできるだけ伸ばすことができ
るように、定着ローラ1は緩やかに湾曲した鼓形状に構
成されている。
とがあるので、このしわをできるだけ伸ばすことができ
るように、定着ローラ1は緩やかに湾曲した鼓形状に構
成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の定着器
にあっては、しわ防止対策として定着ローラ1を鼓形状
に構成していたにもかかわらず、記録紙にしわが生じて
しまうことがあるという問題があった。
にあっては、しわ防止対策として定着ローラ1を鼓形状
に構成していたにもかかわらず、記録紙にしわが生じて
しまうことがあるという問題があった。
【0007】本発明の目的は、このような問題点を解決
し、記録紙にしわが生じることがない定着器を提供する
ことにある。
し、記録紙にしわが生じることがない定着器を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、像が形成された記録紙に熱を付与する緩
やかに湾曲した鼓形状の定着ローラと、この定着ローラ
に圧接対向して配置された加圧ローラとからなり、これ
ら定着ローラと加圧ローラとの間を通過する前記記録紙
上に像を定着させる定着器において、前記加圧ローラの
摩擦抵抗を、軸方向の中央部から両端部に向かうにつれ
て大きくしたことを特徴とする。
に、本発明は、像が形成された記録紙に熱を付与する緩
やかに湾曲した鼓形状の定着ローラと、この定着ローラ
に圧接対向して配置された加圧ローラとからなり、これ
ら定着ローラと加圧ローラとの間を通過する前記記録紙
上に像を定着させる定着器において、前記加圧ローラの
摩擦抵抗を、軸方向の中央部から両端部に向かうにつれ
て大きくしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の定着器は、上記の構成となっているの
で、次のように作用する。
で、次のように作用する。
【0010】定着ローラに圧接対向して配置された加圧
ローラの摩擦抵抗が軸方向の中央部から両端部に向かう
につれて大きくなっているので、定着ローラと加圧ロー
ラとの間を通過する記録紙は、その中央部から両端部に
行くにつれて大きな力で搬送され、しかも、定着ローラ
が緩やかに湾曲した鼓形状となっているので、両端部に
行くほど外側に向かって搬送される。
ローラの摩擦抵抗が軸方向の中央部から両端部に向かう
につれて大きくなっているので、定着ローラと加圧ロー
ラとの間を通過する記録紙は、その中央部から両端部に
行くにつれて大きな力で搬送され、しかも、定着ローラ
が緩やかに湾曲した鼓形状となっているので、両端部に
行くほど外側に向かって搬送される。
【0011】すなわち、用紙は、その両端部が外側に引
かれるような状態で搬送されることとなり、結果とし
て、しわが生じなくなる。
かれるような状態で搬送されることとなり、結果とし
て、しわが生じなくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0013】<第1実施例>図1は本発明に係る定着器
の第1実施例を示す正面図であり、図5に示した従来の
ものと同一部分には同じ符号を付してある。
の第1実施例を示す正面図であり、図5に示した従来の
ものと同一部分には同じ符号を付してある。
【0014】本実施例の特徴は加圧ローラ20の構成に
ある。
ある。
【0015】加圧ローラ20は、その中央部に配置され
た弾性体21の両側に順次弾性体22,23,24を配
置し、これら弾性体を全て接合して1本のローラに構成
してある。弾性体21は比較的摩擦抵抗の小さな材料で
構成してあり、両端部に向かって配置された弾性体2
2,23,24は、順次摩擦抵抗が大きくなる材料で構
成してある。すなわち、弾性体21よりも弾性体22の
方が摩擦抵抗が大きく、弾性体22よりも弾性体23の
方が摩擦抵抗が大きく,弾性体23よりも弾性体24の
方が摩擦抵抗が大きくなっている。
た弾性体21の両側に順次弾性体22,23,24を配
置し、これら弾性体を全て接合して1本のローラに構成
してある。弾性体21は比較的摩擦抵抗の小さな材料で
構成してあり、両端部に向かって配置された弾性体2
2,23,24は、順次摩擦抵抗が大きくなる材料で構
成してある。すなわち、弾性体21よりも弾性体22の
方が摩擦抵抗が大きく、弾性体22よりも弾性体23の
方が摩擦抵抗が大きく,弾性体23よりも弾性体24の
方が摩擦抵抗が大きくなっている。
【0016】本実施例の定着器は、上記の構成となって
いるので、次のように作用する。
いるので、次のように作用する。
【0017】図2は図1におけるII−II視図で、図
中Nは定着ローラ1と加圧ローラ20との接触面を示し
ている。また、41〜44は、それぞれ弾性体21〜2
4によって押圧される用紙4の領域を示している。
中Nは定着ローラ1と加圧ローラ20との接触面を示し
ている。また、41〜44は、それぞれ弾性体21〜2
4によって押圧される用紙4の領域を示している。
【0018】定着ローラ1と加圧ローラ20との間を通
過する記録紙4は、その中央部41が、比較的摩擦抵抗
の小さな弾性体21によって比較的小さな搬送力f1で
搬送され、両端部に行くにつれて、領域41,42,4
3,44が、それぞれ順次摩擦抵抗が大きくなっている
弾性体22,23,24により、順次大きくなる搬送力
f2,f3,f4で搬送される。定着ローラ1は緩やか
に湾曲した鼓形状となっているので、用紙4は、両端部
4a,4aに行くほど外側に向かって搬送され、両端部
が外側に引かれるような状態で搬送されることとなり、
結果として、しわが生じなくなる。
過する記録紙4は、その中央部41が、比較的摩擦抵抗
の小さな弾性体21によって比較的小さな搬送力f1で
搬送され、両端部に行くにつれて、領域41,42,4
3,44が、それぞれ順次摩擦抵抗が大きくなっている
弾性体22,23,24により、順次大きくなる搬送力
f2,f3,f4で搬送される。定着ローラ1は緩やか
に湾曲した鼓形状となっているので、用紙4は、両端部
4a,4aに行くほど外側に向かって搬送され、両端部
が外側に引かれるような状態で搬送されることとなり、
結果として、しわが生じなくなる。
【0019】<第2実施例>図3は本発明に係る定着器
の第2実施例における加圧ローラを示す正面図である。
の第2実施例における加圧ローラを示す正面図である。
【0020】本実施例が上記第1実施例と異なる点は、
加圧ローラ30を1種類の弾性体で構成した点にある。
加圧ローラ30を1種類の弾性体で構成した点にある。
【0021】加圧ローラ30は中央部31と、この中央
部31から両端部に向かう領域32,33,34に分け
てある。そして、領域32には、スラスト方向の切込み
35を所定数入れてある。また、領域33には領域32
よりも多数の切込み35を、領域34にはさらに多数の
切込み35を入れてある。
部31から両端部に向かう領域32,33,34に分け
てある。そして、領域32には、スラスト方向の切込み
35を所定数入れてある。また、領域33には領域32
よりも多数の切込み35を、領域34にはさらに多数の
切込み35を入れてある。
【0022】図4に示すように、切込み35は、加圧ロ
ーラ30の矢印a方向への回転動作により、用紙4との
当接部36が開いて用紙4に対する摩擦抵抗を増大させ
る役割を果たす。
ーラ30の矢印a方向への回転動作により、用紙4との
当接部36が開いて用紙4に対する摩擦抵抗を増大させ
る役割を果たす。
【0023】中央部31には切込みはなく、両端に向か
うほど切込み数が多くなっているので、加圧ローラ30
の摩擦抵抗は、中央部から両端部に向かうにつれて大き
くなっている。
うほど切込み数が多くなっているので、加圧ローラ30
の摩擦抵抗は、中央部から両端部に向かうにつれて大き
くなっている。
【0024】このような構成としても、上記第1実施例
と同様な作用効果が得られる。
と同様な作用効果が得られる。
【0025】さらに、本実施例の加圧ローラは、単一の
弾性体で構成することができるので接合の手間が省け、
切込みを入れるだけであるから、比較的容易に作成する
ことができる。
弾性体で構成することができるので接合の手間が省け、
切込みを入れるだけであるから、比較的容易に作成する
ことができる。
【0026】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0027】例えば、上記第1実施例では、摩擦抵抗の
異なる4つの弾性体21〜24を接合して加圧ローラを
構成したが、接合する弾性体の数をより多数とすること
によって、一層確実にしわを防止するようにしてもよ
い。
異なる4つの弾性体21〜24を接合して加圧ローラを
構成したが、接合する弾性体の数をより多数とすること
によって、一層確実にしわを防止するようにしてもよ
い。
【0028】また、第2実施例では、片側につき4つの
領域に分けたがその数は任意である。さらに、必ずしも
領域を分ける必要はなく、両端部に向かうにしたがって
徐々に切込み数を増やしてもよい。
領域に分けたがその数は任意である。さらに、必ずしも
領域を分ける必要はなく、両端部に向かうにしたがって
徐々に切込み数を増やしてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明の定着器によれば、定着ローラに
圧接対向して配置された加圧ローラの摩擦抵抗が軸方向
の中央部から両端部に向かうにつれて大きくなっている
ので、定着ローラと加圧ローラとの間を通過する記録紙
が、その中央部から両端部に行くにつれて大きな力で搬
送され、しかも、定着ローラが緩やかに湾曲した鼓形状
となっているので、両端部に行くほど外側に向かって搬
送され、結果として、用紙にしわが生じなくなる。
圧接対向して配置された加圧ローラの摩擦抵抗が軸方向
の中央部から両端部に向かうにつれて大きくなっている
ので、定着ローラと加圧ローラとの間を通過する記録紙
が、その中央部から両端部に行くにつれて大きな力で搬
送され、しかも、定着ローラが緩やかに湾曲した鼓形状
となっているので、両端部に行くほど外側に向かって搬
送され、結果として、用紙にしわが生じなくなる。
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図。
【図2】同上作用説明図。
【図3】第2実施例の加圧ローラの正面図。
【図4】同上作用説明図。
【図5】従来の定着器を示す図で、(a)は正面図、
(b)は(a)図におけるb−b端面図。
(b)は(a)図におけるb−b端面図。
1 定着ローラ 20 加圧ローラ 21 中央部
Claims (1)
- 【請求項1】 像が形成された記録紙に熱を付与する緩
やかに湾曲した鼓形状の定着ローラと、この定着ローラ
に圧接対向して配置された加圧ローラとからなり、これ
ら定着ローラと加圧ローラとの間を通過する前記記録紙
上に像を定着させる定着器において、前記加圧ローラの
摩擦抵抗を、軸方向の中央部から両端部に向かうにつれ
て大きくしたことを特徴とする定着器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15381492A JPH05341684A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 定着器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15381492A JPH05341684A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 定着器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05341684A true JPH05341684A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15570687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15381492A Pending JPH05341684A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 定着器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05341684A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130209149A1 (en) * | 2012-02-15 | 2013-08-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing Roller and Method of Manufacturing the Same |
| JP2021517881A (ja) * | 2018-05-17 | 2021-07-29 | エルジー・ケム・リミテッド | フィルムのシワ除去用ローラ |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP15381492A patent/JPH05341684A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130209149A1 (en) * | 2012-02-15 | 2013-08-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing Roller and Method of Manufacturing the Same |
| US9310734B2 (en) * | 2012-02-15 | 2016-04-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing roller and method of manufacturing the same |
| JP2021517881A (ja) * | 2018-05-17 | 2021-07-29 | エルジー・ケム・リミテッド | フィルムのシワ除去用ローラ |
| EP3778457A4 (en) * | 2018-05-17 | 2021-12-01 | Lg Chem, Ltd. | ROLLER FOR REMOVING FILM FOLDINGS |
| US11866279B2 (en) | 2018-05-17 | 2024-01-09 | Lg Chem, Ltd. | Film wrinkle removing roller |
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