JPH053420Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053420Y2 JPH053420Y2 JP1984068075U JP6807584U JPH053420Y2 JP H053420 Y2 JPH053420 Y2 JP H053420Y2 JP 1984068075 U JP1984068075 U JP 1984068075U JP 6807584 U JP6807584 U JP 6807584U JP H053420 Y2 JPH053420 Y2 JP H053420Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rain gutter
- rainwater
- center
- rain
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、フオークリフトやシヨベルローダ等
の産業車両において、運転者の保護用として設置
されているヘツドガードに係り、詳しくは雨避け
用として有効なヘツドガードに関する。
の産業車両において、運転者の保護用として設置
されているヘツドガードに係り、詳しくは雨避け
用として有効なヘツドガードに関する。
従来技術
第6図及び第7図に示すように、従来はヘツド
ガード1の屋根部上面に雨避け用のヘツドガード
シート7を取付けるとともに、該シート7上の雨
水をヘツドトツプの前後に配設した雨樋6に集水
してから、さらにこれをヘツドガード1の支柱2
内に配設された排水ホース10によつて車体の下
方へ導くようにしている。
ガード1の屋根部上面に雨避け用のヘツドガード
シート7を取付けるとともに、該シート7上の雨
水をヘツドトツプの前後に配設した雨樋6に集水
してから、さらにこれをヘツドガード1の支柱2
内に配設された排水ホース10によつて車体の下
方へ導くようにしている。
ところが、ヘツドガードの屋根部は一般に支骨
5によつて格子状に形成されていることから、シ
ート7の上面には図示の如く幾つもの水溜りまり
が生じ、これが車両の発進時や停止時に一時に溢
れ出て運転者に降りかかるという欠点があつた。
5によつて格子状に形成されていることから、シ
ート7の上面には図示の如く幾つもの水溜りまり
が生じ、これが車両の発進時や停止時に一時に溢
れ出て運転者に降りかかるという欠点があつた。
考案の目的
本考案の目的は、上述した従来の欠点を除去で
きるように改良した産業車両用のヘツドガードを
提供することにある。
きるように改良した産業車両用のヘツドガードを
提供することにある。
考案の構成
本考案は、産業車両用のヘツドガードにおい
て、屋根部のほぼ中央位置に雨樋を左右方向又は
前後方向に水平状に延在して配置し、該雨樋と支
柱内に配設した排水管とを導管により接続して雨
水を車体の下方へ導くようになす一方、前記屋根
部に取り付けられる雨避け用のシートを、雨水が
前記雨樋へ流動するように該雨樋に向けて傾斜状
に配設すべく、前記屋根部における枠板の内周側
には両端から中央部の前記雨樋側に向けて下り勾
配で傾斜する切欠部を設けるとともに、前記枠板
間に設けられる支骨を中央寄りのものが順次低く
なるよう設定し、しかも前記シートの傾斜端部に
は雨水を雨樋に排水する排水開口を形成したもの
であり、このような構成としたことにより、雨水
はシート上に溜ることなく積極的に排水される。
て、屋根部のほぼ中央位置に雨樋を左右方向又は
前後方向に水平状に延在して配置し、該雨樋と支
柱内に配設した排水管とを導管により接続して雨
水を車体の下方へ導くようになす一方、前記屋根
部に取り付けられる雨避け用のシートを、雨水が
前記雨樋へ流動するように該雨樋に向けて傾斜状
に配設すべく、前記屋根部における枠板の内周側
には両端から中央部の前記雨樋側に向けて下り勾
配で傾斜する切欠部を設けるとともに、前記枠板
間に設けられる支骨を中央寄りのものが順次低く
なるよう設定し、しかも前記シートの傾斜端部に
は雨水を雨樋に排水する排水開口を形成したもの
であり、このような構成としたことにより、雨水
はシート上に溜ることなく積極的に排水される。
実施例 1
以下、本考案の実施例1を第1図及び第2図に
基いて具体的に説明する。図示のように、ヘツド
ガード1は車体(図示しない)の前後左右に立設
される中空状の四本の支柱2を有し、それら支柱
2の上端には、前後方向に平行に延在する左右一
対の枠板3と左右方向に平行に延在する前後一対
の枠板4とにより矩形状に形成されるとともに、
それら枠板3,4間に格子状の支骨5を備えた屋
根部が支持されている。なお、少なくとも左右の
枠板3は中空状に形成されている。また、前後の
枠板4間のほぼ中央部には断面ほぼV字状に形成
された雨樋6が左右方向に水平に延在配置される
とともに、その両端が左右の枠板3に固着されて
おり、該雨樋6はその上面が枠板3,4の上面よ
りも低くなるように設定されている。
基いて具体的に説明する。図示のように、ヘツド
ガード1は車体(図示しない)の前後左右に立設
される中空状の四本の支柱2を有し、それら支柱
2の上端には、前後方向に平行に延在する左右一
対の枠板3と左右方向に平行に延在する前後一対
の枠板4とにより矩形状に形成されるとともに、
それら枠板3,4間に格子状の支骨5を備えた屋
根部が支持されている。なお、少なくとも左右の
枠板3は中空状に形成されている。また、前後の
枠板4間のほぼ中央部には断面ほぼV字状に形成
された雨樋6が左右方向に水平に延在配置される
とともに、その両端が左右の枠板3に固着されて
おり、該雨樋6はその上面が枠板3,4の上面よ
りも低くなるように設定されている。
枠板3,4の内周上縁部には断面ほぼL字状の
切欠部3a,4aが形成され、とくに左右の枠板
3の切欠部3aはその両端から中央にかけて下り
勾配に形成されている。そして屋根部には雨避け
用の前後二枚のシート7が、その周縁部を枠板
3,4の切欠部3a,4aに係合するようにして
取付けられている。従つて前後の両シート7は互
いに中央部にかけて下向きに傾斜されるととも
に、その傾斜端部がそれぞれ離間した状態で前記
雨樋6の上端縁に係合することによつて雨樋6に
対する雨水の排水開口8を形成している。シート
7は透明で、かつ、着色された合成樹脂製の板、
たとえばアクリル板から形成されており、雨避け
用のみならず日避け用としても使用することが可
能であり、従つてボルト等の必要に応じて取外す
ことのできる手段によつて固定することが望まし
い。なお、支骨5はシート7の傾斜配置に対応す
べく中央寄りのものが順次低くなるように設定さ
れている。
切欠部3a,4aが形成され、とくに左右の枠板
3の切欠部3aはその両端から中央にかけて下り
勾配に形成されている。そして屋根部には雨避け
用の前後二枚のシート7が、その周縁部を枠板
3,4の切欠部3a,4aに係合するようにして
取付けられている。従つて前後の両シート7は互
いに中央部にかけて下向きに傾斜されるととも
に、その傾斜端部がそれぞれ離間した状態で前記
雨樋6の上端縁に係合することによつて雨樋6に
対する雨水の排水開口8を形成している。シート
7は透明で、かつ、着色された合成樹脂製の板、
たとえばアクリル板から形成されており、雨避け
用のみならず日避け用としても使用することが可
能であり、従つてボルト等の必要に応じて取外す
ことのできる手段によつて固定することが望まし
い。なお、支骨5はシート7の傾斜配置に対応す
べく中央寄りのものが順次低くなるように設定さ
れている。
また、前記左右の枠板3内にはそれぞれ導管9
が配置されており、該導管9の一端は雨樋6の端
部とそれぞれ接続され、他端は車体の下方に雨水
を導くように前記前側の支柱2内を通して配設さ
れた排水ホース10の上端と接続されている。
が配置されており、該導管9の一端は雨樋6の端
部とそれぞれ接続され、他端は車体の下方に雨水
を導くように前記前側の支柱2内を通して配設さ
れた排水ホース10の上端と接続されている。
本実施例は上述のように構成したものであり、
従つて雨水は前後のシート7の傾斜に沿つて積極
的に中央部に向かつて流れるとともに、排水開口
8から雨樋6に集められ、これより導管9及び排
水ホース10を通つて車体の下方に排水される結
果、従来の如き水溜りの発生は未然に防止される
こととなる。また、本実施例におけるシート7
は、前述のように透明材料製であつて該シート7
を通して上方を見得ることから、日避け用として
も使用することが可能であり、このことは晴雨兼
用のシートとして常時設置状態に保持できるた
め、脱着の手間を省く上で有効となる。
従つて雨水は前後のシート7の傾斜に沿つて積極
的に中央部に向かつて流れるとともに、排水開口
8から雨樋6に集められ、これより導管9及び排
水ホース10を通つて車体の下方に排水される結
果、従来の如き水溜りの発生は未然に防止される
こととなる。また、本実施例におけるシート7
は、前述のように透明材料製であつて該シート7
を通して上方を見得ることから、日避け用として
も使用することが可能であり、このことは晴雨兼
用のシートとして常時設置状態に保持できるた
め、脱着の手間を省く上で有効となる。
実施例 2
つぎに、実施例2を第3図及び第4図に基いて
説明する。この実施例におけるシート7は防水加
工された一枚の布又はビニール等の適度の柔軟性
を有する材料によつて製作されている。シート7
は前後の端部から中央にかけて下り勾配となるよ
うに形付けられるとともに、その中央の谷底には
雨水を雨樋6に排水する開口としての適数個の排
水孔11が左右方向に適宜間隔を置いて設けられ
ている。そして、シート7はその周縁のフランジ
部7aに取付けた紐12を左右及び前後の枠板
3,4に結び付けることによつて装着されるもの
であり、その場合、格子状の支骨5によつて傾斜
状に支持される。従つて、前記実施例2の場合と
同様に雨水はシート7上に溜ることなく斜面に沿
つて流れ、排水孔11から雨樋6、導管9及び排
水ホース10を経て排水される。
説明する。この実施例におけるシート7は防水加
工された一枚の布又はビニール等の適度の柔軟性
を有する材料によつて製作されている。シート7
は前後の端部から中央にかけて下り勾配となるよ
うに形付けられるとともに、その中央の谷底には
雨水を雨樋6に排水する開口としての適数個の排
水孔11が左右方向に適宜間隔を置いて設けられ
ている。そして、シート7はその周縁のフランジ
部7aに取付けた紐12を左右及び前後の枠板
3,4に結び付けることによつて装着されるもの
であり、その場合、格子状の支骨5によつて傾斜
状に支持される。従つて、前記実施例2の場合と
同様に雨水はシート7上に溜ることなく斜面に沿
つて流れ、排水孔11から雨樋6、導管9及び排
水ホース10を経て排水される。
なお、実施例1におけるシート7は前後二枚と
したが、一枚のものであつても差支えなく、また
雨樋6は前後方向に延在配置する構成であつても
差支えない。
したが、一枚のものであつても差支えなく、また
雨樋6は前後方向に延在配置する構成であつても
差支えない。
考案の効果
以上のように、本考案によれば、雨水をシート
に形成された中央部に向かう下り斜面を利用して
屋根部の中央に設けた雨樋へ積極的に、かつ、素
早く集めることができるものであり、従つて従来
の如きシート上に水溜まりが発生することに伴う
不具合が解決されるとともに、雨水が屋根部の周
囲からこぼれ落ちることを回避することができ
る。また、本考案の場合はシート中央部を凹ませ
ることから、雨水を集め易く、しかも中高状の斜
面を形成する場合に比較してヘツドガードの全高
が高くならないという特長を有するものであつ
て、とくに本考案は、現行のヘツドカードの構成
部材に僅かな変更を加える、つまり枠板の内周側
に切欠部を形成し、そして支骨の高さを変えるこ
とで簡単に実現できるものであつて、このような
変更は、車両の全高及びヘツドクリアランスを変
えることにはならず、またヘツドガードの強度上
の問題を伴うものでもなく、実用性の高いもので
ある。
に形成された中央部に向かう下り斜面を利用して
屋根部の中央に設けた雨樋へ積極的に、かつ、素
早く集めることができるものであり、従つて従来
の如きシート上に水溜まりが発生することに伴う
不具合が解決されるとともに、雨水が屋根部の周
囲からこぼれ落ちることを回避することができ
る。また、本考案の場合はシート中央部を凹ませ
ることから、雨水を集め易く、しかも中高状の斜
面を形成する場合に比較してヘツドガードの全高
が高くならないという特長を有するものであつ
て、とくに本考案は、現行のヘツドカードの構成
部材に僅かな変更を加える、つまり枠板の内周側
に切欠部を形成し、そして支骨の高さを変えるこ
とで簡単に実現できるものであつて、このような
変更は、車両の全高及びヘツドクリアランスを変
えることにはならず、またヘツドガードの強度上
の問題を伴うものでもなく、実用性の高いもので
ある。
第1図は本考案の実施例1を示す平面図、第2
図は同じく側断面図、第3図は実施例2を示す平
面図、第4図は同じく側断面図、第5図は同じく
シートを示す斜視図、第6図は従来例を示す平面
図、第7図は同じく側断面図である。 1……ヘツドガード、2……支柱、3,4……
枠板、6……雨樋、7……シート、9……導管、
10……排水ホース。
図は同じく側断面図、第3図は実施例2を示す平
面図、第4図は同じく側断面図、第5図は同じく
シートを示す斜視図、第6図は従来例を示す平面
図、第7図は同じく側断面図である。 1……ヘツドガード、2……支柱、3,4……
枠板、6……雨樋、7……シート、9……導管、
10……排水ホース。
Claims (1)
- 屋根部のほぼ中央位置に雨樋を左右方向又は前
後方向に水平状に延在して配置し、該雨樋と支柱
内に配設した排水管とを導管により接続して雨水
を車体の下方へ導くようになす一方、前記屋根部
に取り付けられる雨避け用のシートを、雨水が前
記雨樋へ流動するように該雨樋に向けて傾斜状に
配設すべく、前記屋根部における枠板の内周側に
は両端から中央部の前記雨樋側に向けて下り勾配
で傾斜する切欠部を設けるとともに、前記枠板間
に設けられる支骨を中央寄りのものが順次低くな
るよう設定し、しかも前記シートの傾斜端部には
雨水を雨樋に排水する排水開口を形成した産業車
両用のヘツドガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6807584U JPS60179556U (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 産業車両用のヘツドガ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6807584U JPS60179556U (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 産業車両用のヘツドガ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179556U JPS60179556U (ja) | 1985-11-28 |
| JPH053420Y2 true JPH053420Y2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=30602488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6807584U Granted JPS60179556U (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 産業車両用のヘツドガ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179556U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006027571A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Sugai Sogyo:Kk | 小型カート |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58134184U (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-09 | 小松フオ−クリフト株式会社 | 産業車両用ヘツドガ−ド |
| JPS58139322U (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-19 | 浜二塗料株式会社 | 屋根をもたない車の運転席用覆体 |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP6807584U patent/JPS60179556U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179556U (ja) | 1985-11-28 |
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