JPH053428U - 制振梁 - Google Patents

制振梁

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Publication number
JPH053428U
JPH053428U JP1628091U JP1628091U JPH053428U JP H053428 U JPH053428 U JP H053428U JP 1628091 U JP1628091 U JP 1628091U JP 1628091 U JP1628091 U JP 1628091U JP H053428 U JPH053428 U JP H053428U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner tube
outer tube
damping
tube
reinforced
Prior art date
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Pending
Application number
JP1628091U
Other languages
English (en)
Inventor
光 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH053428U publication Critical patent/JPH053428U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強度、剛性が高く、寸法安定性の良い制振梁
を得る。 【構成】 途中で向きが逆になるら旋状に巻いた繊維で
補強されたインナーチューブ1と、インナーチューブ1
と逆向きのら旋状に巻いた繊維で補強されたアウターチ
ューブ2と、インナーチューブ1とアウターチューブ2
の間に接着された減衰材3と、梁両端に接着されたエン
ドフィッティング4と、インナーチューブ1、アウター
チューブ2それぞれの繊維の向きのかわるところでチュ
ーブを継ぐスリーブ5から構成される。 【効果】 軸方向に加えられた力によりインナーチュー
ブ1とアウターチューブ2が逆向きにねじり変形し、減
衰材3のせん断変形を生じて制振効果が得られ、しかも
強度、剛性低下がない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は振動する外力に対する応答が小さくなるような構造物に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の制振梁を示す構成図である。図3において、1はインナーチュー ブ、2はアウターチューブ、3はインナーチューブとアウターチューブの間に接 着された減衰材、4はチューブ端に固定されたエンドフィッティングである。
【0003】 従来の制振梁は上記のように構成されており、梁両端のエンドフィッティング 4から加えられた軸方向の振動外力により減衰材3にせん断変形が生じ、減衰材 の変形抵抗によりエネルギーが消散され、減衰効果が得られる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の制振梁では、強度、剛性の低い減衰材3が荷重経路となり 、梁の強度、剛性が低くなり、寸法安定性も悪いという問題点があった。
【0005】 この考案は、かかる課題を解決するためになされたものであり、剛性、強度が 高く、寸法安定性の高い制振梁を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る制振梁は、インナーチューブ1、アウターチューブ2に途中で 向きのかわるら旋状に巻いた繊維で補強された複合材を用い、チューブ両端のエ ンドフィッティング4に加えられた外力はインナーチューブ1とアウターチュー ブ2に同時に均等に伝えられるようにしたものである。
【0007】
【作用】 上記のように構成された制振梁は、エンドフィッティング4に軸力が加わると インナーチューブ1とアウターチューブ2が軸回りに反対方向にねじり変形し、 減衰材3にせん断変形が生ずる。
【0008】
【実施例】
実施例1. 図1はこの考案の一実施例を示す切り欠き図であり、1は補強繊維のら旋の向 きが途中で逆になる複合材でできたインナーチューブ、2は補強繊維のら旋の向 きがインナーチューブ1と逆の複合材でできたアウターチューブ、3はインナー チューブ1とアウターチューブ2の間に接着された減衰材、4は梁両端でインナ ーチューブ1とアウターチューブ2に同時に固定されたエンドフィッティング、 5はインナーチューブ1、アウターチューブ2それぞれの強化繊維の向きのかわ るところでチューブを継ぐスリーブである。図2はこの考案の一実施例を示す断 面図で、インナーチューブ1とインナーチューブ2の端部はエンドフィッティン グ4に接着されている。
【0009】 前記のように構成された制振梁において、エンドフィッティング4から梁の軸 方向に力が加えられると、インナーチューブ1、アウターチューブ2は補強繊維 がら旋状のため、端部から中央部にかけて梁の軸回りにねじり変形し、しかもら 旋の向きがインナーチューブ1とアウターチューブ2で反対のため、インナーチ ューブ1とアウターチューブ2は反対方向にねじれる。このねじり変形のため、 減衰材3にせん断変形が生じ、加えられた力が動的である場合にはエネルギー消 散により減衰効果が得られる。
【0010】 なお、前記実施例では2層のチューブ構成について説明したが、3層以上のチ ューブ構成でも同じような効果が得られることはいうまでもない。
【0011】
【考案の効果】
この考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるよう な効果を奏する。
【0012】 制振梁に加えられた力は両端のエンドフィッティング4の間でインナーチュー ブ1、アウターチューブ2で直接伝えられるため、梁の剛性、強度の低下がなく 、寸法安定度も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す切り欠き図である。
【図2】この考案の実施例を示す断面図である。
【図3】従来の制振梁を示す断面図である。
【符号の説明】
1 インナーチューブ 2 アウターチューブ 3 減衰材 4 エンドフィッティング 5 スリーブ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 途中で方向が逆向きになる、ら旋状に巻
    いた繊維で補強された複合材製のインナーチューブと、
    インナーチューブを包み込み、途中で方向が逆向きにな
    り、かつ、インナーチューブとも反対向きのら旋状に巻
    いた繊維で補強された複合材製のアウターチューブと、
    インナーチューブとアウターチューブのすき間に接着さ
    れた減衰材と、インナーチューブとアウターチューブの
    両端に固定されたエンドフィッティングとを備えたこと
    を特徴とする制振梁。
JP1628091U 1991-03-19 1991-03-19 制振梁 Pending JPH053428U (ja)

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JP1628091U JPH053428U (ja) 1991-03-19 1991-03-19 制振梁

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JP1628091U JPH053428U (ja) 1991-03-19 1991-03-19 制振梁

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JPH053428U true JPH053428U (ja) 1993-01-19

Family

ID=11912142

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