JPH0534323U - クラツチ板の油溝構造 - Google Patents

クラツチ板の油溝構造

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JPH0534323U
JPH0534323U JP083344U JP8334491U JPH0534323U JP H0534323 U JPH0534323 U JP H0534323U JP 083344 U JP083344 U JP 083344U JP 8334491 U JP8334491 U JP 8334491U JP H0534323 U JPH0534323 U JP H0534323U
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JP
Japan
Prior art keywords
groove
clutch plate
outer peripheral
clutch
peripheral end
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Pending
Application number
JP083344U
Other languages
English (en)
Inventor
守英 佐藤
禎之 山崎
Original Assignee
栃木富士産業株式会社
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Filing date
Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/60Clutching elements
    • F16D13/64Clutch-plates; Clutch-lamellae
    • F16D13/648Clutch-plates; Clutch-lamellae for clutches with multiple lamellae
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/74Features relating to lubrication

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】高回転下における遠心力の作用によって、クラ
ッチ板の溝内に保持された潤滑油が溝内から散逸するこ
とを防止して、クラッチ板の潤滑油切れの発生をなく
し、焼き付きや破損が生じることのないようにした。 【構成】クラッチ板10の表面10a上に、クラッチ板
の内周端部10b側に位置する開口部12aが幅広に形
成されるとともに、外周端部10c側に位置する閉塞部
12bにおいて収斂する溝12が形成されている。この
溝12は、開口部12aが最も深く穿設されるととも
に、閉塞部12bに向かうに従って漸次浅くなるように
形成されていて、閉塞部12bにおいては、溝12を形
成されていない表面10aと同一の平面とされている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、クラッチ板の油溝構造に関し、特に、高回転下において使用するこ とができる湿式多板クラッチ構造において使用されるクラッチ板の油溝構造に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来の湿式多板クラッチ構造を構成するクラッチ板の油溝構造として、例えば 、実開平1−80836号公報に開示されたクラッチ板のクラッチフェーシング 構造がある。図7は、実開平1−80836号公報に開示されたクラッチ板のク ラッチフェーシング構造を示し、クラッチ板100の表面100a上に、内周端 部100bから外周端部100cまで連通するように放射状に形成された溝10 2が形成されている。このクラッチ板100にあっては、溝102内に潤滑油を 保持するようにして、クラッチ板100の潤滑性能を向上させている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の技術にあっては、溝102が、クラッチ板100の内周端部1 00bから外周端部100cまで連通しているため、高回転下において使用され ると、溝102内に保持されていた潤滑油が、遠心力の作用によって外周端部1 00c方向へ移動し、外周端部100cからクラッチ板100外部へ散逸し易い という問題点があった。このため、クラッチ板100が潤滑油切れを起こして、 焼き付きや破損を発生し易いという問題点があった。
【0004】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、クラッチ板の溝内に保持された潤滑油が、高回転下 における遠心力の作用によって溝内から散逸することを防止して、潤滑油切れの 発生をなくし、クラッチ板の焼き付きや破損を生じることのないようにしたクラ ッチ板の油溝構造を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におけるクラッチ板の油溝構造は、クラッ チ板の表面に放射状に形成する溝を、クラッチ板の外周端部まで延長せずに、溝 の延長上に位置する外周端部の表面を、溝が形成されていないクラッチ板の表面 部位と同一の平面上に位置させるように形成すると共に溝の深さ及び溝の幅を溝 の内周端部と外周端部とで異なった形状にしてなるものである。
【0006】
【作用】
高回転下において溝内に保持された潤滑油に遠心力が作用して、潤滑油がクラ ッチ板の外周端部方向へ移動しても、その移動が溝を形成されていない外周端部 によって阻止されるため、溝内に潤滑油を強制的に保持することができる。さら に溝の深さ及び溝の幅を内周端部と外周端部とで異なった形状にすることにより 、クラッチ板の溝部に有する潤滑油量が多くなり、クラッチ板フェースに潤滑作 用を有効に行うことができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面に基づいて、本考案によるクラッチ板の油溝構造を詳細に説明する ものとする。
【0008】 図1は、本考案によるクラッチ板の油溝構造の第一の実施例を示し、クラッチ 板10の表面10a上に、クラッチ板10の内周端部10b側に位置する開口部 12aが幅広に形成されるとともに、外周端部10c側に位置する閉塞部12b において収斂する溝12が形成されている。この溝12は、開口部12aが最も 深く穿設されるとともに、閉塞部12bに向かうに従って漸次浅くなるように形 成されていて、閉塞部12bにおいては、溝12を形成されていない表面10a と同一の平面とされている。
【0009】 図2は、本考案によるクラッチ板の油溝構造の第二の実施例を示し、溝22の 幅が、クラッチ板10の内周端部10b側に位置する開口部22aと、外周端部 10c側に位置する閉塞部22bとにおいて同一である点についてのみ、第一の 実施例と相違する。
【0010】 以上の構成において、図3に示すようにして、溝を形成されていないクラッチ 板50とクラッチ板10とを交互に配設して湿式多板クラッチ構造を構成し、中 心線O−Oを中心として、矢印方向に高速回転するものとする。この際に、溝1 2(22)内に保持された潤滑油は、遠心力の作用によって、クラッチ板10の 外周端部10c方向へ移動するようになる。しかしながら、溝12の閉塞部12 b(22b)は、クラッチ板10の表面10aと同一平面として形成されている ため、対面するクラッチ板50の表面50aと閉塞部12b(22b)とが当接 して、潤滑油が閉塞部12b(22b)を越えて、溝12(22)内からクラッ チ板10、50外部へ散逸することが防止されるる。
【0011】 図4は、本考案によるクラッチ板の油溝構造の第三の実施例を示し、クラッチ 板10の表面10a上に、内周端部10b側に位置する開口部32aが幅広に形 成されるとともに、外周端部10c側に位置する閉塞部32bにおいて収斂する 溝32が形成されており、この溝32の深さは、開口部32aから閉塞部32b にかけて同一とされている。
【0012】 以上の構成において、図3に示す湿式多板クラッチ構造と同様にして、図5に 示すように湿式多板クラッチ構造を構成し、中心線O−Oを中心として、矢印方 向に高速回転するものとする。この際に、溝32内に保持された潤滑油は、遠心 力の作用によって、クラッチ板10の外周端部10cへ移動するようになる。し かしながら、溝32の閉塞部32bは、クラッチ板10の表面10aと同一平面 として形成されているため、対面するクラッチ板50の表面50aと閉塞部32 bとが当接して、潤滑油が溝32から閉塞部32bを越えて、クラッチ板10、 50外部へ散逸することを防止する。
【0013】 また、この第三の実施例によれば、溝32の開口部32aを幅広に設定すると ともに、開口部32aにおける深さによって、溝32全体を構成したため、極め て多量の潤滑油を溝32内に保持することができ、潤滑能力を一層向上できる。
【0014】 図6は本考案によるクラッチ板の油溝構造の第4の実施例を示し、クラッチ板 10の表面10a上に、内周端部10b側に位置する開口端部が外周端部10c より幅狭の溝であるとともにこの溝は、開口部42aが最も浅く穿設され、閉塞 部42bに向うに従って漸次深くなるように形成されていて、閉塞部42bにお いては、溝12を形成されていない、表面10aと同一の平面とされている。こ の第4の実施例によれば、内周端部10bから外周端部10cに向かうに従って 溝42が深くなり、かつ溝幅も幅広となるのでクラッチ板の摺動速度が大きい表 面10aの外側部位の潤滑を十分に行うことができる。
【0015】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような 効果を奏する。
【0016】 クラッチ板の表面に放射状に形成する溝を、クラッチ板の外周端部まで延長せ ずに、溝の延長上に位置する外周端部の表面を、溝が形成されていないクラッチ 板の表面部位と同一の平面上に位置させるようにし、かつ溝の深さや溝の幅がク ラッチ板の内周側と外周側とで異なるので、高回転下において溝内に保持された 潤滑油に遠心力が作用して、潤滑油がクラッチ板の外周端部方向へ移動しても、 その移動が溝を形成されていない外周端部によって阻止されるため、溝内に潤滑 油を強制的に保持することができる。
【0017】 溝内に潤滑油を多量に保持することができるため、クラッチ板が潤滑油切れを 生ずることがないので、焼き付きや破損の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるクラッチ板の油溝構造の第一の実
施例を示し、(a)は一部正面図であり、(b)は
(a)のB−B線による要部断面図であり、(c)は要
部斜視図である。
【図2】本考案によるクラッチ板の油溝構造の第二の実
施例を示し、(a)は一部正面図であり、(b)は
(a)のB−B線による要部断面図であり、(c)は要
部斜視図である。
【図3】第一の実施例及び第二の実施例の湿式多板クラ
ッチ構造における使用状態を示す要部断面説明図であ
る。
【図4】本考案によるクラッチ板の油溝構造の第三の実
施例を示す要部斜視図である。
【図5】第三の実施例の湿式多板クラッチ構造における
使用状態を示す要部断面説明図である。
【図6】本考案によるクラッチ板の油溝構造の第四の実
施例を示し、(a)は一部正面図であり、(b)は
(a)のB−B線による要部断面図であり、(c)は要
部斜視図である。
【図7】従来のクラッチ板の油溝構造を示し、(a)は
一部正面図であり、(b)は(a)のB−B線による要
部断面図である。
【符号の説明】
10 クラッチ板 10a 表面 10b 内周部 10c 外周部 12 溝 12a 開口部 12b 閉塞部 22 溝 22a 開口部 22b 閉塞部 32 溝 32a 開口部 32b 閉塞部 42 溝 42a 開口部 42b 閉塞部 50 クラッチ板 50a 表面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湿式多板クラッチ構造を構成する放射状
    に形成された溝を有するクラッチ板であって、前記溝
    が、前記クラッチ板の外周端部まで延長されておらず、
    前記溝の延長上に位置する前記クラッチ板の前記外周端
    部の表面が、前記溝が形成されていない前記クラッチ板
    の表面部位と同一平面上に位置するようにされたクラッ
    チ板において、 前記溝の深さ及び幅の一方又は両方が、内周端部と外周
    端部とで異なっていることを特徴とするクラッチ板の油
    溝構造。
JP083344U 1991-10-15 1991-10-15 クラツチ板の油溝構造 Pending JPH0534323U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07180768A (ja) * 1993-12-24 1995-07-18 Nsk Warner Kk ロックアップ機構付きトルクコンバータ
JP2007132362A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Nsk Warner Kk 摩擦板及び摩擦板を備えた湿式多板クラッチ
JP2012145194A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Nok Corp 密封装置
JP2021116827A (ja) * 2020-01-22 2021-08-10 ジヤトコ株式会社 湿式摩擦締結装置

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