JPH0534755Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0534755Y2 JPH0534755Y2 JP3035688U JP3035688U JPH0534755Y2 JP H0534755 Y2 JPH0534755 Y2 JP H0534755Y2 JP 3035688 U JP3035688 U JP 3035688U JP 3035688 U JP3035688 U JP 3035688U JP H0534755 Y2 JPH0534755 Y2 JP H0534755Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- tank
- working surface
- blade
- shaped blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、固体、粉体、液体等の混合、混練に
好適に使用させるミキサーに関する。
好適に使用させるミキサーに関する。
ミキサーには、各種のブレードが使用されてい
るが、第13図に示すように、底枠aがタンクの
内壁に近接して移動する枠形ブレードの場合、従
来、底枠aの下面が平面に形成されているので、
タンク底bと底枠aとの間に処理物質cが圧縮し
て詰まり、タンク底に処理物質の層を形成するこ
とがしばしばあつた。そのため、ブレードには、
該ブレードを押上げる方向に力が作用し、ブレー
ドに振動を生じたり、ブレードを駆動する駆動系
統の故障の原因となることがあつた。
るが、第13図に示すように、底枠aがタンクの
内壁に近接して移動する枠形ブレードの場合、従
来、底枠aの下面が平面に形成されているので、
タンク底bと底枠aとの間に処理物質cが圧縮し
て詰まり、タンク底に処理物質の層を形成するこ
とがしばしばあつた。そのため、ブレードには、
該ブレードを押上げる方向に力が作用し、ブレー
ドに振動を生じたり、ブレードを駆動する駆動系
統の故障の原因となることがあつた。
本考案はそのような欠点を改善するよう枠形ブ
レードの底枠の下面に、処理物質を押圧する作用
面に隣接して後退部を形成したブレードを有する
ミキサーに係るものである。本考案のミキサーを
駆動するとブレードの底枠の下面に形成した後退
部は、処理物質の逃げとして作用し、処理物質が
タンク底部に残存することもなく、ブレードの振
動や駆動系統の故障をなくすことができた。
レードの底枠の下面に、処理物質を押圧する作用
面に隣接して後退部を形成したブレードを有する
ミキサーに係るものである。本考案のミキサーを
駆動するとブレードの底枠の下面に形成した後退
部は、処理物質の逃げとして作用し、処理物質が
タンク底部に残存することもなく、ブレードの振
動や駆動系統の故障をなくすことができた。
以下実施例と共に説明する。
第1図は、ミキサーの全体図を示しており、図
においては、モーター1、カツプリング2、適宜
の歯車列等により2本の駆動軸3をプラネタリー
運動させ、該軸にそれぞれ枠形ブレード4,4を
取付け、これらを支持する攪拌頭5を油圧シリン
ダー6で昇降させているが、その他公知の各種の
ミキサーに適用することができる。上記枠形ブレ
ード4の下方には、処理物質を収納するタンク7
が設けられる。該枠形ブレード4は、駆動軸3に
キー(図示略)で固着されるボス部8を有し、該
ボス部から下方に延びる側枠9,9と該側枠の下
端を連結する底枠10で構成されているが、パド
ル型その他の各種の形状に構成することもでき
る。上記側枠9,9の断面形状は、内側が平ら
で、外方に山形状の稜部11を有する略五角形を
しており、ブレードがプラネタリー運動した際、
該稜部11はタンクの側壁面を適時に掃く。
においては、モーター1、カツプリング2、適宜
の歯車列等により2本の駆動軸3をプラネタリー
運動させ、該軸にそれぞれ枠形ブレード4,4を
取付け、これらを支持する攪拌頭5を油圧シリン
ダー6で昇降させているが、その他公知の各種の
ミキサーに適用することができる。上記枠形ブレ
ード4の下方には、処理物質を収納するタンク7
が設けられる。該枠形ブレード4は、駆動軸3に
キー(図示略)で固着されるボス部8を有し、該
ボス部から下方に延びる側枠9,9と該側枠の下
端を連結する底枠10で構成されているが、パド
ル型その他の各種の形状に構成することもでき
る。上記側枠9,9の断面形状は、内側が平ら
で、外方に山形状の稜部11を有する略五角形を
しており、ブレードがプラネタリー運動した際、
該稜部11はタンクの側壁面を適時に掃く。
上記底枠10の下面には、上記タンクの内底と
の間に少ない間隔をあけて対向する作用面12を
形成すると共に該作用面に隣接して該作用面より
凹んだ後退部13を形成してある。該作用面12
と後退部13は、上記ブレード4が運動する際、
底枠の運動方向に対して作用面12が前部に存
し、後退部13は該作用面12の後部に存するよ
うにするとよい。すなわち、上記ブレード4が第
2図矢印方向へ回動する場合、第3図の底面図に
示すように、駆動軸を中心として対称の位置に作
用面12が配置されるよう該作用面12を屈曲し
て設けるとよい。第3図〜第5図においては、上
記後退部13は、底枠の下面に段部を設けて平面
的に形成してあるが、下記例示するように種々に
形成することができる。第6図は、作用面12及
び後退部13を有する底枠部材14を設け、該底
枠部材14をブレードの底枠10に固着した実施
例である。第7図は、底枠10の一部に係合部1
5を設け、該係合部に下面を作用面12とする作
用部材16を固着した実施例である。第6図、第
7図に示すように、別部材で構成する場合は、上
記ブレードの本体とは材質を変え、例えば、耐摩
耗性を有する材料で作ることができ、また摩滅等
したときは交換することができる。また、上記後
退部13は平面的ばかりでなく、斜めに形成した
り、第8図、第9図に示すように弧状に形成して
もよく、上記作用面も微細な凹凸乃至粗面に形成
することもできる。
の間に少ない間隔をあけて対向する作用面12を
形成すると共に該作用面に隣接して該作用面より
凹んだ後退部13を形成してある。該作用面12
と後退部13は、上記ブレード4が運動する際、
底枠の運動方向に対して作用面12が前部に存
し、後退部13は該作用面12の後部に存するよ
うにするとよい。すなわち、上記ブレード4が第
2図矢印方向へ回動する場合、第3図の底面図に
示すように、駆動軸を中心として対称の位置に作
用面12が配置されるよう該作用面12を屈曲し
て設けるとよい。第3図〜第5図においては、上
記後退部13は、底枠の下面に段部を設けて平面
的に形成してあるが、下記例示するように種々に
形成することができる。第6図は、作用面12及
び後退部13を有する底枠部材14を設け、該底
枠部材14をブレードの底枠10に固着した実施
例である。第7図は、底枠10の一部に係合部1
5を設け、該係合部に下面を作用面12とする作
用部材16を固着した実施例である。第6図、第
7図に示すように、別部材で構成する場合は、上
記ブレードの本体とは材質を変え、例えば、耐摩
耗性を有する材料で作ることができ、また摩滅等
したときは交換することができる。また、上記後
退部13は平面的ばかりでなく、斜めに形成した
り、第8図、第9図に示すように弧状に形成して
もよく、上記作用面も微細な凹凸乃至粗面に形成
することもできる。
上記実施例においては、作用面と後退部をブレ
ードの回転方向に隣接して設けたが、底枠の長手
方向に隣接して設けることもできる。すなわち、
プラネタリー運動するブレードの自転方向に沿つ
て、弧状(第10図)、山形状(第11図)等の
溝状部を第12図に示すように同心円状に形成す
れば、該溝は、平面状の作用面12よりも凹んだ
後退部13として作用する。
ードの回転方向に隣接して設けたが、底枠の長手
方向に隣接して設けることもできる。すなわち、
プラネタリー運動するブレードの自転方向に沿つ
て、弧状(第10図)、山形状(第11図)等の
溝状部を第12図に示すように同心円状に形成す
れば、該溝は、平面状の作用面12よりも凹んだ
後退部13として作用する。
而して、上記モーターを駆動して枠形ブレード
4をタンク7内でプラネタリー運動させると、該
ブレードの底枠は、タンクの内底に近接して移動
し、底枠10の作用面12はタンクの内底との間
に入り込んだ処理物質にせん断力を与え、その後
に、該処理物質は、作用面に隣接した後退部13
に逃げ込み、そのため処理物質がタンクの底部に
残存することがなく、効率よく混合、混練するこ
とができる。
4をタンク7内でプラネタリー運動させると、該
ブレードの底枠は、タンクの内底に近接して移動
し、底枠10の作用面12はタンクの内底との間
に入り込んだ処理物質にせん断力を与え、その後
に、該処理物質は、作用面に隣接した後退部13
に逃げ込み、そのため処理物質がタンクの底部に
残存することがなく、効率よく混合、混練するこ
とができる。
本考案は以上のように構成され、枠形ブレード
の底枠の下面にタンク内底との間に少ない間隔を
あけて対向する作用面を底枠の運動方向に対して
前部に形成すると共に該作用面の後部に隣接して
該作用面より凹んだ後退部を形成したから、枠形
ブレードの回転に伴つて上記作用部とタンク内底
の間でせん断力を与えられて分散、混合、混練等
された処理物質は、次の瞬間には後退部でせん断
力が解放され、タンク内底に残存しないようにで
き、特に上記枠形ブレードがタンク内底に近接し
てプラネタリー運動する場合には、上記枠形ブレ
ードの底枠はタンクの中心部に対し半径方向にも
移動するので上記底枠の下面に設けた作用面の長
手方向に隣接して該作用面よりも凹んだ後退部を
形成しても同様の効果が得られ、タンク底部に処
理物質の層をなくすことができ、ブレードの底枠
の摩耗が少なくなり、また負荷の損失、発熱等も
減少し、安定状態でブレードは回動し、振動もな
く駆動系統の故障も少なくすることができる。
の底枠の下面にタンク内底との間に少ない間隔を
あけて対向する作用面を底枠の運動方向に対して
前部に形成すると共に該作用面の後部に隣接して
該作用面より凹んだ後退部を形成したから、枠形
ブレードの回転に伴つて上記作用部とタンク内底
の間でせん断力を与えられて分散、混合、混練等
された処理物質は、次の瞬間には後退部でせん断
力が解放され、タンク内底に残存しないようにで
き、特に上記枠形ブレードがタンク内底に近接し
てプラネタリー運動する場合には、上記枠形ブレ
ードの底枠はタンクの中心部に対し半径方向にも
移動するので上記底枠の下面に設けた作用面の長
手方向に隣接して該作用面よりも凹んだ後退部を
形成しても同様の効果が得られ、タンク底部に処
理物質の層をなくすことができ、ブレードの底枠
の摩耗が少なくなり、また負荷の損失、発熱等も
減少し、安定状態でブレードは回動し、振動もな
く駆動系統の故障も少なくすることができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図及び第3図はブレードの正面図及び底
面図、第4図及び第5図はそれぞれ第2図のA−
A線拡大断面図及びB−B線拡大断面図、第6図
〜第9図は底枠の変形例の各断面図、第10図及
び第11図は底枠の変形例の一部の正面図、第1
2図は第10図の底枠の底面図、第13図は従来
例の断面図である。 4……枠形ブレード、7……タンク、10……
底枠、12……作用面、13……後退部。
図、第2図及び第3図はブレードの正面図及び底
面図、第4図及び第5図はそれぞれ第2図のA−
A線拡大断面図及びB−B線拡大断面図、第6図
〜第9図は底枠の変形例の各断面図、第10図及
び第11図は底枠の変形例の一部の正面図、第1
2図は第10図の底枠の底面図、第13図は従来
例の断面図である。 4……枠形ブレード、7……タンク、10……
底枠、12……作用面、13……後退部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 処理物質を収納するタンクの内底に近接して
移動するよう駆動軸の先端に設けた枠形ブレー
ドを有し、該枠形ブレードの底枠の下面に上記
タンク内底との間に少ない間隔をあけて対向す
る作用面を底枠の運動方向に対して前部に形成
すると共に該作用面の後部に隣接して該作用面
より凹んだ後退部を形成したミキサー。 2 処理物質を収納するタンクの内底に近接して
プラネタリー運動するよう駆動軸の先端に設け
た枠形ブレードを有し、該枠形ブレードの底枠
の下面に上記タンク内底との間に少ない間隔を
あけて対向する作用面を形成すると共に上記底
枠の長手方向に隣接して該作用面より凹んだ後
退部を形成したミキサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035688U JPH0534755Y2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035688U JPH0534755Y2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01137725U JPH01137725U (ja) | 1989-09-20 |
| JPH0534755Y2 true JPH0534755Y2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=31255352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3035688U Expired - Lifetime JPH0534755Y2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534755Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4881652B2 (ja) * | 2006-05-15 | 2012-02-22 | 梶原工業株式会社 | 攪拌羽根及び攪拌装置 |
| JP2010099553A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Inoue Mfg Inc | プラネタリーミキサー |
| JP2013188672A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Nikko Co Ltd | ミキサ |
| JP6325968B2 (ja) * | 2014-11-06 | 2018-05-16 | 株式会社井上製作所 | プラネタリーミキサー |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP3035688U patent/JPH0534755Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01137725U (ja) | 1989-09-20 |
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