JPH0535021A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0535021A JPH0535021A JP3213037A JP21303791A JPH0535021A JP H0535021 A JPH0535021 A JP H0535021A JP 3213037 A JP3213037 A JP 3213037A JP 21303791 A JP21303791 A JP 21303791A JP H0535021 A JPH0535021 A JP H0535021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- original
- reading
- reading unit
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ADFを搭載した画像読取装置において、画
像読取周期内で直接画像読み取り動作に寄与しない損失
時間を短縮して全体の画像読取動作を高速化する。 【構成】 自動原稿搬送装置と、定位置にセットされた
原稿の面を走査して原稿画像を読み取る読取ユニット3
と、複数の原稿読取部1および2と、制御装置を有し、
制御装置は原稿読取部1で読取ユニット3を走査させて
原稿読取動作を行わせ、読取ユニット3が読み取った原
稿画像の画像データに基づいて静電写真プロセスに従っ
て画像形成させると同時に、原稿読取動作が終わった原
稿を原稿読取部2に向けて給送、若しくは原稿読取部2
から排出する原稿搬送動作を行わせる制御を行う。
像読取周期内で直接画像読み取り動作に寄与しない損失
時間を短縮して全体の画像読取動作を高速化する。 【構成】 自動原稿搬送装置と、定位置にセットされた
原稿の面を走査して原稿画像を読み取る読取ユニット3
と、複数の原稿読取部1および2と、制御装置を有し、
制御装置は原稿読取部1で読取ユニット3を走査させて
原稿読取動作を行わせ、読取ユニット3が読み取った原
稿画像の画像データに基づいて静電写真プロセスに従っ
て画像形成させると同時に、原稿読取動作が終わった原
稿を原稿読取部2に向けて給送、若しくは原稿読取部2
から排出する原稿搬送動作を行わせる制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動原稿搬送装置を備え
て原稿を自動的に原稿読取部の原稿読取位置に搬送する
ことにより、連続して原稿画像を読み取り画像形成する
ことが可能な複写機等の画像形成装置に関する。
て原稿を自動的に原稿読取部の原稿読取位置に搬送する
ことにより、連続して原稿画像を読み取り画像形成する
ことが可能な複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、所謂、オフィスオートメーション
(OA)の進展に伴って、オフィスでの複写機の普及が
著しく、多機能、大量処理、自動化、低価格化等を目的
とした技術開発が盛んに行われている。それらの中の自
動化の1つとして、原稿交換に要する時間と、多量原稿
を人手により交換する際に要する煩雑な手間を省くため
に、自動的に原稿露光台上に原稿を順次供給して定位置
に載置し、画像読取装置による画像読み取りに供する自
動原稿搬送装置(ADF)が開発され、広く実用に供さ
れている。一方、複写機の多機能化として、転写紙の反
転機構を備え、転写紙の両面に画像記録を行える両面複
写機構も既に多くの複写機に採用されている。また、原
稿の反転機構を備えて両面原稿を自動的に読み取るAD
Fも知られているが、原稿の搬送機構が複雑になり原稿
の送り異常や原稿の損傷が発生し易くなる等の理由によ
りあまり普及していない。そこで、特開昭59−998
67号公報には、反転可能な画像読取手段を挟んで、露
光手段と搬送手段を有する2つの原稿読取部を設け、一
方の原稿読取部で読み取られた原稿を保持したまま他方
の原稿読取部に移送する原稿移送手段を備えた、原稿の
反転搬送経路を単純化した原稿画像読取装置が開示され
ている。また、特開昭63−273853号公報には、
原稿給送部から送り出された2枚の原稿をプラテン上の
所定の位置に搬送方向に並置して停止させ、露光動作終
了後にプラテン上の1枚目の原稿と2枚目の原稿の間隔
を空けて排出させることにより、2枚の原稿の画像を1
枚の転写紙に複写でき、縮小コピーと併用することによ
り複写に要する転写紙枚数の削減を可能にした自動原稿
搬送装置が開示されている。
(OA)の進展に伴って、オフィスでの複写機の普及が
著しく、多機能、大量処理、自動化、低価格化等を目的
とした技術開発が盛んに行われている。それらの中の自
動化の1つとして、原稿交換に要する時間と、多量原稿
を人手により交換する際に要する煩雑な手間を省くため
に、自動的に原稿露光台上に原稿を順次供給して定位置
に載置し、画像読取装置による画像読み取りに供する自
動原稿搬送装置(ADF)が開発され、広く実用に供さ
れている。一方、複写機の多機能化として、転写紙の反
転機構を備え、転写紙の両面に画像記録を行える両面複
写機構も既に多くの複写機に採用されている。また、原
稿の反転機構を備えて両面原稿を自動的に読み取るAD
Fも知られているが、原稿の搬送機構が複雑になり原稿
の送り異常や原稿の損傷が発生し易くなる等の理由によ
りあまり普及していない。そこで、特開昭59−998
67号公報には、反転可能な画像読取手段を挟んで、露
光手段と搬送手段を有する2つの原稿読取部を設け、一
方の原稿読取部で読み取られた原稿を保持したまま他方
の原稿読取部に移送する原稿移送手段を備えた、原稿の
反転搬送経路を単純化した原稿画像読取装置が開示され
ている。また、特開昭63−273853号公報には、
原稿給送部から送り出された2枚の原稿をプラテン上の
所定の位置に搬送方向に並置して停止させ、露光動作終
了後にプラテン上の1枚目の原稿と2枚目の原稿の間隔
を空けて排出させることにより、2枚の原稿の画像を1
枚の転写紙に複写でき、縮小コピーと併用することによ
り複写に要する転写紙枚数の削減を可能にした自動原稿
搬送装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複写機の多
機能動作の1つとして、複数原稿を複数部複写して各々
頁順に揃えて仕分けられたコピーとして出力することが
可能なソーターを備えた複写機も少なくないが、多量原
稿多量複写の需要に応えるものとして上記仕分け機構を
複写機から独立させると共に、綴じ機構をも備えた、所
謂、大容量製本処理が可能な後処理装置も最近開発され
ている。かかる後処理装置としては、(1)上下方向に積
装された多数のビントレイを備え、同一画像が複写され
たコピーを各ビントレイ上に分配するトレイ分配型のも
のと、(2) 原稿を頁順に複数部複写して各々排出トレイ
上の異なる堆積位置に堆積させる堆積位置移動型のもの
とが知られている。(1) のトレイ分配型のものは複写機
に付設されるソーターと同様の仕分け機構によっている
ので、普通の複写機にそのまま接続できる点で好都合で
あるが、転写紙の各ビントレイへの分配機構、あるいは
転写紙排出位置でのビントレイ間隔拡開機構、さらに仕
分けされた転写紙束をビントレイ側部に引き出して綴じ
る綴じ機構等が複雑になり、各機構の動作異常や転写紙
の搬送異常が発生し易く、また、価格も高価になると言
った欠点がある。一方、(2) の堆積位置移動型のものは
比較的機構が単純なので、動作異常が生じにくく安価に
製造できる利点があるが、それに接続される複写機の複
写動作は、付設されたADFが原稿毎に(原稿枚数×複
写部数)だけ供給搬送を繰り返すことになる。ADFは
その機構上、原稿の搬送、位置決め(停止)、排出とい
う3つの必須の動作過程を有しているが、その中、実際
に画像形成動作に関与しているのは原稿停止中の原稿露
光過程だけに過ぎない。そのためADFによって複数原
稿を順次供給搬送して複写する場合の所要時間は、1枚
の原稿を前記原稿枚数だけ複写する場合のものと比較す
ると、複写速度は2/3ないし1/2に低下してしま
う。このADFを用いた原稿の頁順の処理速度が遅いと
いう欠点が上述の堆積位置移動型の後処理装置の普及の
妨げになっていた。原稿の搬送速度を上げる等の技術的
工夫がなされてはいてるが、あまり原稿の搬送速度を上
げると、原稿の位置決め精度か低下したり、原稿の搬送
異常が発生したりするので、原稿搬送速度の増大によ
る、1枚の原稿を読み取るのに要する時間、即ち、原稿
読取時間の短縮には限界がある。上記文献を始め、従来
技術は複写機能の多様化、あるいは機構の簡素化といっ
た観点から進められた技術開発が多く、特に、ADFを
使用した時の複写機の複写速度の低下を解消した従来技
術は今のところ知られていない。また、複写機を始めと
する画像形成装置の画像読取装置の多くは原稿露光台上
に載置された原稿に照射された光の反射光を感光体上に
導き、原稿画像に対応する静電潜像を形成させる静電写
真プロセスを採用している。この静電写真プロセスにお
いて露光方式によって、(a) 原稿全面に光を照射して一
度に露光するフラッシュ露光方式、(b) 原稿の主走査ラ
イン毎に光照射して順次副走査方向に露光走査を繰り返
すスキャナー露光方式の2つの方式が採用されている
が、一般的には、低価格で小さな占有空間しか必要とし
ない後者のスキャナー露光方式が多用されている。しか
し、このスキャナー露光方式においては、感光体の露光
走査と同期させるため、主走査方向の1方向に対しての
み露光走査されるので、露光走査を終了したスキャナー
ユニットは一度初期待機位置まで復帰した後でないと次
回の露光走査に移ることができない。つまり、スキャナ
ー露光方式による画像読取装置においても、スキャナー
ユニットの初期待機位置に復帰するまでの逆走行時間は
画像読取周期において画像読み取りに寄与しない無駄な
時間となっていた。本発明は従来技術におけるかかる課
題を解決すべくなされたものであり、ADFを搭載した
画像読取装置において、画像読取周期内で直接画像読み
取り動作に寄与しない損失時間をできるだけ短縮して全
体の画像読取動作を高速化することを目的とする。
機能動作の1つとして、複数原稿を複数部複写して各々
頁順に揃えて仕分けられたコピーとして出力することが
可能なソーターを備えた複写機も少なくないが、多量原
稿多量複写の需要に応えるものとして上記仕分け機構を
複写機から独立させると共に、綴じ機構をも備えた、所
謂、大容量製本処理が可能な後処理装置も最近開発され
ている。かかる後処理装置としては、(1)上下方向に積
装された多数のビントレイを備え、同一画像が複写され
たコピーを各ビントレイ上に分配するトレイ分配型のも
のと、(2) 原稿を頁順に複数部複写して各々排出トレイ
上の異なる堆積位置に堆積させる堆積位置移動型のもの
とが知られている。(1) のトレイ分配型のものは複写機
に付設されるソーターと同様の仕分け機構によっている
ので、普通の複写機にそのまま接続できる点で好都合で
あるが、転写紙の各ビントレイへの分配機構、あるいは
転写紙排出位置でのビントレイ間隔拡開機構、さらに仕
分けされた転写紙束をビントレイ側部に引き出して綴じ
る綴じ機構等が複雑になり、各機構の動作異常や転写紙
の搬送異常が発生し易く、また、価格も高価になると言
った欠点がある。一方、(2) の堆積位置移動型のものは
比較的機構が単純なので、動作異常が生じにくく安価に
製造できる利点があるが、それに接続される複写機の複
写動作は、付設されたADFが原稿毎に(原稿枚数×複
写部数)だけ供給搬送を繰り返すことになる。ADFは
その機構上、原稿の搬送、位置決め(停止)、排出とい
う3つの必須の動作過程を有しているが、その中、実際
に画像形成動作に関与しているのは原稿停止中の原稿露
光過程だけに過ぎない。そのためADFによって複数原
稿を順次供給搬送して複写する場合の所要時間は、1枚
の原稿を前記原稿枚数だけ複写する場合のものと比較す
ると、複写速度は2/3ないし1/2に低下してしま
う。このADFを用いた原稿の頁順の処理速度が遅いと
いう欠点が上述の堆積位置移動型の後処理装置の普及の
妨げになっていた。原稿の搬送速度を上げる等の技術的
工夫がなされてはいてるが、あまり原稿の搬送速度を上
げると、原稿の位置決め精度か低下したり、原稿の搬送
異常が発生したりするので、原稿搬送速度の増大によ
る、1枚の原稿を読み取るのに要する時間、即ち、原稿
読取時間の短縮には限界がある。上記文献を始め、従来
技術は複写機能の多様化、あるいは機構の簡素化といっ
た観点から進められた技術開発が多く、特に、ADFを
使用した時の複写機の複写速度の低下を解消した従来技
術は今のところ知られていない。また、複写機を始めと
する画像形成装置の画像読取装置の多くは原稿露光台上
に載置された原稿に照射された光の反射光を感光体上に
導き、原稿画像に対応する静電潜像を形成させる静電写
真プロセスを採用している。この静電写真プロセスにお
いて露光方式によって、(a) 原稿全面に光を照射して一
度に露光するフラッシュ露光方式、(b) 原稿の主走査ラ
イン毎に光照射して順次副走査方向に露光走査を繰り返
すスキャナー露光方式の2つの方式が採用されている
が、一般的には、低価格で小さな占有空間しか必要とし
ない後者のスキャナー露光方式が多用されている。しか
し、このスキャナー露光方式においては、感光体の露光
走査と同期させるため、主走査方向の1方向に対しての
み露光走査されるので、露光走査を終了したスキャナー
ユニットは一度初期待機位置まで復帰した後でないと次
回の露光走査に移ることができない。つまり、スキャナ
ー露光方式による画像読取装置においても、スキャナー
ユニットの初期待機位置に復帰するまでの逆走行時間は
画像読取周期において画像読み取りに寄与しない無駄な
時間となっていた。本発明は従来技術におけるかかる課
題を解決すべくなされたものであり、ADFを搭載した
画像読取装置において、画像読取周期内で直接画像読み
取り動作に寄与しない損失時間をできるだけ短縮して全
体の画像読取動作を高速化することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、原稿台上に載置された原稿を自動的に原稿
読取部の原稿読取位置に搬送して定位置にセットする自
動原稿搬送装置と、定位置にセットされた原稿の面を走
査して原稿画像を読み取る読取ユニットと、該読取ユニ
ットが読み取った原稿画像の画像データに基づいて静電
写真プロセスに従って画像形成する画像形成装置におい
て、複数の原稿読取部と、1つの前記原稿読取部で前記
読取ユニットを走査させて原稿読取動作を行わせると同
時に、原稿を他の前記原稿読取部に向けて給送する、若
しくは他の前記原稿読取部から排出する原稿搬送動作を
行わせる制御を行う制御装置を有したものである。好ま
しくは、前記制御装置は1つの前記原稿読取部での原稿
読取動作が終わった後、他の前記原稿読取部での原稿読
取動作が行われるように制御するものであり、さらに、
前記原稿読取部は2つであり、前記制御装置は各々の前
記原稿読取部での原稿読取動作と、前記原稿搬送動作を
交互に行わせるように制御するものである。
するために、原稿台上に載置された原稿を自動的に原稿
読取部の原稿読取位置に搬送して定位置にセットする自
動原稿搬送装置と、定位置にセットされた原稿の面を走
査して原稿画像を読み取る読取ユニットと、該読取ユニ
ットが読み取った原稿画像の画像データに基づいて静電
写真プロセスに従って画像形成する画像形成装置におい
て、複数の原稿読取部と、1つの前記原稿読取部で前記
読取ユニットを走査させて原稿読取動作を行わせると同
時に、原稿を他の前記原稿読取部に向けて給送する、若
しくは他の前記原稿読取部から排出する原稿搬送動作を
行わせる制御を行う制御装置を有したものである。好ま
しくは、前記制御装置は1つの前記原稿読取部での原稿
読取動作が終わった後、他の前記原稿読取部での原稿読
取動作が行われるように制御するものであり、さらに、
前記原稿読取部は2つであり、前記制御装置は各々の前
記原稿読取部での原稿読取動作と、前記原稿搬送動作を
交互に行わせるように制御するものである。
【0005】
【作用】制御装置は1つの原稿読取部で読取ユニットを
走査させて原稿読取動作を行わせると同時に、例えば、
この原稿読取動作が終わった後に原稿読取動作を行う他
の原稿読取部で原稿搬送動作を行わせるように制御す
る。原稿読取部が2つである場合は、制御装置は各々の
原稿読取部での原稿読取動作と、原稿搬送動作を交互に
行わせるように制御する。
走査させて原稿読取動作を行わせると同時に、例えば、
この原稿読取動作が終わった後に原稿読取動作を行う他
の原稿読取部で原稿搬送動作を行わせるように制御す
る。原稿読取部が2つである場合は、制御装置は各々の
原稿読取部での原稿読取動作と、原稿搬送動作を交互に
行わせるように制御する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図2は本発明の第1の実施例に係る複写機
の概略構成を示す構成図、図1は複写機の画像読取部の
概略構成を示す構成図、図3は画像読取部の要部の概略
構成を示す構成図を示したものである。図2に示すよう
に、実施例に係る複写機はADFを備えた画像読取部
I、記録信号により変調されたレーザー光で感光体表面
を走査する光書込部II、搬送された転写紙上に原稿画像
を記録する画像記録部III、大容量の転写紙を蓄えて画
像記録部III に転写紙を1枚ずつ供給する大容量用紙供
給部IV、画像記録された転写紙を仕分け、製本処理する
後処理部Vから成っている。画像読取部Iでは後述する
ように、上コンタクトガラス101上に載置された原
稿、またはADFによって上コンタクトガラス101
上、下コンタクトガラス102下に供給され載置された
原稿が上ランプ129、または下ランプ130によって
光照射され、その反射光がライン毎に電荷結合型固体撮
像素子(CCD)132で読み取られて画像信号に変換
される。画像信号はさらにデジタル信号に変換された
後、画像処理が施されて記録データとして光書込部IIに
送られる。光書込部IIでは図示しないレーザー発光体か
ら記録データにより変調されたレーザー光が射出され、
レーザー光はポリゴンモーター203により定速回転さ
せられているポリゴンミラーで偏向されてfθレンズ2
09、折り返しミラー204を経て感光体ドラム202
表面に到達してそこに原稿画像に対応した記録画像の潜
像を形成させる。画像記録部III では感光体ドラム20
2上に形成された静電潜像が現像器216によって現像
されてトナー像となり、トナー像は転写帯電器217の
作用で、機内に2段に配置された給紙カセット220、
あるいは機外に付設された大容量用紙供給部IV内の用紙
溜30のいずれかから選択的に給紙された転写紙に転写
される。転写紙は感光体ドラム202から分離された
後、定着装置207で熱処理されて、表面に付着したト
ナーが固化される。片面コピーモードの場合は転写紙は
そのまま後処理部Vに向けて排出されるが、両面コピー
モードの場合には排出用搬送路途中に設けられた分岐爪
205によって下方に進路変更させられ、反転部201
に送られて反転センサー211に検知されると反転搬送
される。循環再給紙方式による場合は、反転搬送された
転写紙はさらに分岐爪214によって横方向に進路変更
させられ、両面搬送路208を経て感光体ドラム202
の転写位置に再給紙される。一括再給紙方式による両面
コピーモードの場合には、転写紙が反転部201に送ら
れて反転搬送された後、分岐爪213によって横方向に
進路変更させられ、一旦、待機トレイ210に排出さ
れ、待機のため堆積された後、転写位置に再給紙され
る。後処理部Vでは、標準モードの場合は画像記録部II
I から送り出された転写紙は搬送ベルトで上部に搬送さ
れて最上部に配設された排紙トレイ21上に排出され
る。また、仕分け、綴じモードの場合は上部、または下
部に搬送されて順次指定されたビントレイ22上に排出
され、仕分けの後処理が施される。
に説明する。図2は本発明の第1の実施例に係る複写機
の概略構成を示す構成図、図1は複写機の画像読取部の
概略構成を示す構成図、図3は画像読取部の要部の概略
構成を示す構成図を示したものである。図2に示すよう
に、実施例に係る複写機はADFを備えた画像読取部
I、記録信号により変調されたレーザー光で感光体表面
を走査する光書込部II、搬送された転写紙上に原稿画像
を記録する画像記録部III、大容量の転写紙を蓄えて画
像記録部III に転写紙を1枚ずつ供給する大容量用紙供
給部IV、画像記録された転写紙を仕分け、製本処理する
後処理部Vから成っている。画像読取部Iでは後述する
ように、上コンタクトガラス101上に載置された原
稿、またはADFによって上コンタクトガラス101
上、下コンタクトガラス102下に供給され載置された
原稿が上ランプ129、または下ランプ130によって
光照射され、その反射光がライン毎に電荷結合型固体撮
像素子(CCD)132で読み取られて画像信号に変換
される。画像信号はさらにデジタル信号に変換された
後、画像処理が施されて記録データとして光書込部IIに
送られる。光書込部IIでは図示しないレーザー発光体か
ら記録データにより変調されたレーザー光が射出され、
レーザー光はポリゴンモーター203により定速回転さ
せられているポリゴンミラーで偏向されてfθレンズ2
09、折り返しミラー204を経て感光体ドラム202
表面に到達してそこに原稿画像に対応した記録画像の潜
像を形成させる。画像記録部III では感光体ドラム20
2上に形成された静電潜像が現像器216によって現像
されてトナー像となり、トナー像は転写帯電器217の
作用で、機内に2段に配置された給紙カセット220、
あるいは機外に付設された大容量用紙供給部IV内の用紙
溜30のいずれかから選択的に給紙された転写紙に転写
される。転写紙は感光体ドラム202から分離された
後、定着装置207で熱処理されて、表面に付着したト
ナーが固化される。片面コピーモードの場合は転写紙は
そのまま後処理部Vに向けて排出されるが、両面コピー
モードの場合には排出用搬送路途中に設けられた分岐爪
205によって下方に進路変更させられ、反転部201
に送られて反転センサー211に検知されると反転搬送
される。循環再給紙方式による場合は、反転搬送された
転写紙はさらに分岐爪214によって横方向に進路変更
させられ、両面搬送路208を経て感光体ドラム202
の転写位置に再給紙される。一括再給紙方式による両面
コピーモードの場合には、転写紙が反転部201に送ら
れて反転搬送された後、分岐爪213によって横方向に
進路変更させられ、一旦、待機トレイ210に排出さ
れ、待機のため堆積された後、転写位置に再給紙され
る。後処理部Vでは、標準モードの場合は画像記録部II
I から送り出された転写紙は搬送ベルトで上部に搬送さ
れて最上部に配設された排紙トレイ21上に排出され
る。また、仕分け、綴じモードの場合は上部、または下
部に搬送されて順次指定されたビントレイ22上に排出
され、仕分けの後処理が施される。
【0007】原稿搬送路の上下左右各4箇所の交差点近
傍の拡大図を示す図5ないし図8、さらに図1および図
3に従って、本発明に関連した画像読取部Iの構成およ
び動作についてさらに詳述する。本実施例はその特徴点
の1つである上読取部1と、下読取部2とが読取ユニッ
ト3を挟んで上下に対称に配置されており、各読取部
1,2には読取ユニット3に最も接近して上コンタクト
ガラス101、下コンタクトガラス102がそれぞれ互
いに平行に配置され、その外側には複数のベルト搬送ロ
ーラーに張り渡された上搬送ベルト103、下搬送ベル
ト104が各コンタクトガラス101,102に当接可
能に配設されている。上コンタクトガラス101、下コ
ンタクトガラス102の右端にはそれぞれ原稿の位置決
めと傾き補正を行うための上突当片105および下突当
片106が図示しないソレノイドにより各搬送路10,
20内に突出自在に設けられている。読取ユニット3は
図示しない駆動手段により駆動されて矢印AまたはB方
向に移動可能になっている。本実施例は基本的にはAD
Fを使用して高速複写が可能な複写機として設計された
ものであるが、手動給紙することも可能である。図68
および図70は上読取部1および下読取部2を解放した
状態をそれぞれ示したものであり、圧板150、または
上読取部1を上方に回動させて各読取部1,2を解放
し、上下のコンタクトガラス101,102に接して原
稿を載置し得るようになっている。図69は下読取部2
の原稿搬送部を手前に引き出した状態を示したものであ
り、下読取部2で原稿搬送異常を起こした時に、このよ
うに原稿搬送部を容易に点検することができる。各コン
タクトガラス101,102と、各搬送ベルト103,
104間の上原稿搬送路10および下原稿搬送路20に
供給される原稿は上原稿台107および下原稿台108
上に載置される。上読取部1または下読取部2で読み取
られた原稿は上原稿排出トレイ111、左下原稿排出ト
レイ112または右下原稿排出トレイ126のいずれか
に排出される。上原稿搬送路10および下原稿搬送路2
0は左右の中間搬送路11,12で連結されている。上
原稿搬送路10と右中間搬送路12との交差点aには原
稿の進路を変更する分岐爪117,118が、同様に上
原稿搬送路10と左中間搬送路11との交差点bには分
岐爪115,128が、下原稿搬送路10と右中間搬送
路12との交差点cには分岐爪119が、下原稿搬送路
10と左中間搬送路11との交差点dには分岐爪116
がそれぞれ設けられている(図5〜図8参照)。図7に
示すように、各分岐爪には各々ソレノイドにより駆動さ
れ往復移動可能な駆動竿が接続されており、各ソレノイ
ドは制御装置により通電制御されている。
傍の拡大図を示す図5ないし図8、さらに図1および図
3に従って、本発明に関連した画像読取部Iの構成およ
び動作についてさらに詳述する。本実施例はその特徴点
の1つである上読取部1と、下読取部2とが読取ユニッ
ト3を挟んで上下に対称に配置されており、各読取部
1,2には読取ユニット3に最も接近して上コンタクト
ガラス101、下コンタクトガラス102がそれぞれ互
いに平行に配置され、その外側には複数のベルト搬送ロ
ーラーに張り渡された上搬送ベルト103、下搬送ベル
ト104が各コンタクトガラス101,102に当接可
能に配設されている。上コンタクトガラス101、下コ
ンタクトガラス102の右端にはそれぞれ原稿の位置決
めと傾き補正を行うための上突当片105および下突当
片106が図示しないソレノイドにより各搬送路10,
20内に突出自在に設けられている。読取ユニット3は
図示しない駆動手段により駆動されて矢印AまたはB方
向に移動可能になっている。本実施例は基本的にはAD
Fを使用して高速複写が可能な複写機として設計された
ものであるが、手動給紙することも可能である。図68
および図70は上読取部1および下読取部2を解放した
状態をそれぞれ示したものであり、圧板150、または
上読取部1を上方に回動させて各読取部1,2を解放
し、上下のコンタクトガラス101,102に接して原
稿を載置し得るようになっている。図69は下読取部2
の原稿搬送部を手前に引き出した状態を示したものであ
り、下読取部2で原稿搬送異常を起こした時に、このよ
うに原稿搬送部を容易に点検することができる。各コン
タクトガラス101,102と、各搬送ベルト103,
104間の上原稿搬送路10および下原稿搬送路20に
供給される原稿は上原稿台107および下原稿台108
上に載置される。上読取部1または下読取部2で読み取
られた原稿は上原稿排出トレイ111、左下原稿排出ト
レイ112または右下原稿排出トレイ126のいずれか
に排出される。上原稿搬送路10および下原稿搬送路2
0は左右の中間搬送路11,12で連結されている。上
原稿搬送路10と右中間搬送路12との交差点aには原
稿の進路を変更する分岐爪117,118が、同様に上
原稿搬送路10と左中間搬送路11との交差点bには分
岐爪115,128が、下原稿搬送路10と右中間搬送
路12との交差点cには分岐爪119が、下原稿搬送路
10と左中間搬送路11との交差点dには分岐爪116
がそれぞれ設けられている(図5〜図8参照)。図7に
示すように、各分岐爪には各々ソレノイドにより駆動さ
れ往復移動可能な駆動竿が接続されており、各ソレノイ
ドは制御装置により通電制御されている。
【0008】また、上読取部1と、下読取部2は接近し
て配置されているので、下原稿台108上に原稿を載置
する場合、あるいは右下原稿排出トレイ126に排出さ
れた原稿の取り出しを容易にするために、図67に示す
ように、下原稿台108はその下流側の稜部が画像読取
部Iのケースの原稿搬入口前側部に蝶着されて回動可能
になっている。下原稿台108の先端側を把持して手前
に引き出すと、下原稿台108の上部が解放されると共
に、上原稿台107と右下原稿排出トレイ126間に広
い空間が形成されるので、下原稿台108上に原稿を載
置する場合、または右下原稿排出トレイ126から排出
された原稿を取り出す場合に支障を来すことがない。図
64ないし図66は上記下原稿台108の回動機構と類
似の機構による原稿の載置、あるいは取り出しの便を図
った本実施例の変形例を示した斜視図である。図64は
上原稿台107が蝶着されて上方に回動可能になってい
る例、図65は下原稿台108が着脱自在に構成されて
いる例、図66は下原稿台108が前後方向に摺動可能
に構成されている例をそれぞれ示したものである。
て配置されているので、下原稿台108上に原稿を載置
する場合、あるいは右下原稿排出トレイ126に排出さ
れた原稿の取り出しを容易にするために、図67に示す
ように、下原稿台108はその下流側の稜部が画像読取
部Iのケースの原稿搬入口前側部に蝶着されて回動可能
になっている。下原稿台108の先端側を把持して手前
に引き出すと、下原稿台108の上部が解放されると共
に、上原稿台107と右下原稿排出トレイ126間に広
い空間が形成されるので、下原稿台108上に原稿を載
置する場合、または右下原稿排出トレイ126から排出
された原稿を取り出す場合に支障を来すことがない。図
64ないし図66は上記下原稿台108の回動機構と類
似の機構による原稿の載置、あるいは取り出しの便を図
った本実施例の変形例を示した斜視図である。図64は
上原稿台107が蝶着されて上方に回動可能になってい
る例、図65は下原稿台108が着脱自在に構成されて
いる例、図66は下原稿台108が前後方向に摺動可能
に構成されている例をそれぞれ示したものである。
【0009】図3に示すように、読取ユニット3にはそ
の筐体の上下の各角部近傍に回転可能に支持コロ30
1,302,303,304が軸止されており、これら
の支持コロ301,302,303,304が上コンタ
クトガラス101および下コンタクトガラス102にそ
れぞれ当接して回転することにより、読取ユニット3が
図で左右(矢印A,B)方向に移動可能になっている。
非読取動作時は読取ユニット3は各コンタクトガラス1
01,102左端近傍の待機位置で待機する。読取ユニ
ット3の筐体に支持された縦フレーム305の中央部に
原稿反射光を受光するCCD132が取り付けられ、そ
の直前には原稿反射光を収斂させ、等倍率で結像させる
レンズアレイ131が配設されている。さらにレンズア
レイ131の前方には原稿反射光を直角に屈折させてレ
ンズアレイ131に導く上下切替ミラー133が、ミラ
ー切替ソレノイド134によってレンズアレイ131の
光軸に対して90°回動可能に設けられている。上下切
替ミラー133が図3に示す実線の向き(上向きU)に
位置している時は上読取部1で読み取られた原稿反射光
を導き、破線の向き(下向きD)に位置している時は下
読取部2で読み取られた原稿反射光を導くようになって
いる。このように、上下の対称位置に読取ユニット3を
挟んで上読取部1と、下読取部2とを備えた本実施例に
おいては、例えば、上読取部1と、下読取部2に交互に
原稿を給送するとともに、それに同期させて上下切替ミ
ラー133を上向きUと下向きDに切り替えることによ
って効率的な原稿読み取り動作が可能になる。
の筐体の上下の各角部近傍に回転可能に支持コロ30
1,302,303,304が軸止されており、これら
の支持コロ301,302,303,304が上コンタ
クトガラス101および下コンタクトガラス102にそ
れぞれ当接して回転することにより、読取ユニット3が
図で左右(矢印A,B)方向に移動可能になっている。
非読取動作時は読取ユニット3は各コンタクトガラス1
01,102左端近傍の待機位置で待機する。読取ユニ
ット3の筐体に支持された縦フレーム305の中央部に
原稿反射光を受光するCCD132が取り付けられ、そ
の直前には原稿反射光を収斂させ、等倍率で結像させる
レンズアレイ131が配設されている。さらにレンズア
レイ131の前方には原稿反射光を直角に屈折させてレ
ンズアレイ131に導く上下切替ミラー133が、ミラ
ー切替ソレノイド134によってレンズアレイ131の
光軸に対して90°回動可能に設けられている。上下切
替ミラー133が図3に示す実線の向き(上向きU)に
位置している時は上読取部1で読み取られた原稿反射光
を導き、破線の向き(下向きD)に位置している時は下
読取部2で読み取られた原稿反射光を導くようになって
いる。このように、上下の対称位置に読取ユニット3を
挟んで上読取部1と、下読取部2とを備えた本実施例に
おいては、例えば、上読取部1と、下読取部2に交互に
原稿を給送するとともに、それに同期させて上下切替ミ
ラー133を上向きUと下向きDに切り替えることによ
って効率的な原稿読み取り動作が可能になる。
【0010】次に、画像読取部Iの原稿読み取り動作を
説明する。本実施例においては、上原稿台107および
下原稿台108上に載置された何れの原稿も上読取部1
または下読取部2に搬送して読み取らせることができる
ように構成されている。例えば、上原稿台107上に載
置された原稿の裏面を複写したい時は、取込ローラー1
23で取り込んだ原稿をそのまま上搬送路10に送って
上読取部1で読み取ることもできるが、分岐爪117,
118を切り替えて(図5の実線位置)右中間搬送路1
2を開路して原稿を下方に送り込み、反転路13に搬入
した後、右下センサー149の原稿後端検知信号により
搬送ローラー122を逆回転させて、反転された原稿を
下搬送路20に送って下読取部2で読み取らせることも
できる。この場合、読み取られた原稿は退避路14、左
中間搬送路11を経て上原稿排出トレイ111上に排出
される。また、上原稿台107上に載置された原稿の表
面を複写したい時は、取込ローラー123で取り込んだ
原稿をそのまま上搬送路10に送って上読取部1を通過
して搬送し続け、分岐爪115,128を切り替えて左
中間搬送路11を開路して(図6の実線位置)原稿を下
方に送り込み、退避路14に搬入した後、搬送ローラー
125を逆回転させて原稿を反転させることなく下搬送
路20に送って下読取部2で読み取らせる。従って、両
面原稿の複写を行う時は、例えば、上原稿台107上に
載置された原稿を取込ローラー123で取り込んで、そ
のまま上搬送路10に送って上読取部1で読取ユニット
3を矢印B方向に移動させて原稿の裏面を読み取り、そ
の後、左中間搬送路11を経て原稿を下方の退避路14
に搬入した後、搬送ローラー127を逆回転させて原稿
を下搬送路20に送って下読取部2で読取ユニット3を
矢印A方向に逆走させて原稿の表面を読み取らせること
によって、原稿の搬送と、読取ユニットの待機位置への
復帰動作に要する時間を大幅に短縮させることができ
る。
説明する。本実施例においては、上原稿台107および
下原稿台108上に載置された何れの原稿も上読取部1
または下読取部2に搬送して読み取らせることができる
ように構成されている。例えば、上原稿台107上に載
置された原稿の裏面を複写したい時は、取込ローラー1
23で取り込んだ原稿をそのまま上搬送路10に送って
上読取部1で読み取ることもできるが、分岐爪117,
118を切り替えて(図5の実線位置)右中間搬送路1
2を開路して原稿を下方に送り込み、反転路13に搬入
した後、右下センサー149の原稿後端検知信号により
搬送ローラー122を逆回転させて、反転された原稿を
下搬送路20に送って下読取部2で読み取らせることも
できる。この場合、読み取られた原稿は退避路14、左
中間搬送路11を経て上原稿排出トレイ111上に排出
される。また、上原稿台107上に載置された原稿の表
面を複写したい時は、取込ローラー123で取り込んだ
原稿をそのまま上搬送路10に送って上読取部1を通過
して搬送し続け、分岐爪115,128を切り替えて左
中間搬送路11を開路して(図6の実線位置)原稿を下
方に送り込み、退避路14に搬入した後、搬送ローラー
125を逆回転させて原稿を反転させることなく下搬送
路20に送って下読取部2で読み取らせる。従って、両
面原稿の複写を行う時は、例えば、上原稿台107上に
載置された原稿を取込ローラー123で取り込んで、そ
のまま上搬送路10に送って上読取部1で読取ユニット
3を矢印B方向に移動させて原稿の裏面を読み取り、そ
の後、左中間搬送路11を経て原稿を下方の退避路14
に搬入した後、搬送ローラー127を逆回転させて原稿
を下搬送路20に送って下読取部2で読取ユニット3を
矢印A方向に逆走させて原稿の表面を読み取らせること
によって、原稿の搬送と、読取ユニットの待機位置への
復帰動作に要する時間を大幅に短縮させることができ
る。
【0011】上読取部1での具体的な読み取り動作を詳
細に説明すると、例えば、上原稿台107上に載置され
た原稿を原稿セットセンサー109が検知すると、取込
ローラー123が回転を開始して最下位に載置された原
稿を取り込み、他の搬送ローラーと共に搬送路下流側に
搬送する。横伏した分岐爪117(図5の破線位置)に
案内されて上搬送路10に沿って矢印A方向に上搬送ベ
ルト103により上コンタクトガラス101に押圧され
つつ搬送された原稿の後端の通過が右上センサー120
に検知されると、上突当片105がソレノイドに駆動さ
れて上搬送路10内に突出し、その後、上搬送ベルト1
03を若干逆走させることにより、原稿の後端を突出し
た上突当片105に突き当てて原稿の位置決めと傾き補
正を行う。原稿の位置決めが終了すると、待機位置にあ
る読取ユニット3の上下切替ミラー133が上向きUに
配向された後、上ランプ129が点灯され、読取ユニッ
ト3の矢印B方向の移動とCCD132の原稿反射光の
受光動作が開始され、原稿反射光が上コンタクトガラス
101、上下切替ミラー133、レンズアレイ131を
介してCCD132に入射することにより、原稿画像が
順次読み取られる。原稿の右端まで移動して上読取部1
での原稿読み取り動作を終了した読取ユニット3は、次
に、引き続いて下読取部2で次原稿の読み取りが予定さ
れている場合はその位置で停止し、予定が無い場合は矢
印A方向に移動して待機位置に復帰する。片面コピーモ
ードの場合は読み取られた原稿は横伏した分岐爪115
(図6の破線位置)に案内されて上原稿排出トレイ11
1上に排出される。両面コピーモードの場合は分岐爪1
15が起立すると共に分岐爪128が時計回り方向に回
動する(図6の実線位置)ことより、左中間搬送路11
が開路し、分岐爪116が反時計回り方向に回動する
(図7の実線位置)ことより、退避路14が開路する。
裏面が読み取られた原稿が左中間搬送路11を経て退避
路14に搬入され、その後端の通過が左下センサー11
4に検知されると、分岐爪116が時計回り方向に回動
して(図7の破線位置)下搬送路20を開路すると共に
搬送ローラー127が逆回転して原稿を下搬送路20に
沿って矢印B方向に送り出す。以下、上読取部1におけ
る原稿読み取り動作と同様の下読取部2での読み取り動
作によって原稿表面が読み取られる。読み取られた原稿
は反転路13を経て、右排出センサー125によりその
通過が検知された後、右下原稿排出トレイ126上に排
出される。下原稿台108上に載置された原稿は同様に
取込ローラー124で取り込まれ、搬送路下流側に搬送
されるが、図8の実線位置に配位された分岐爪119に
より、一旦、反転路13に送り込まれ、その後逆搬送さ
れて、右中間搬送路12を経て上搬送路10、または分
岐爪119の図8の破線位置の配位により、そのまま下
搬送路20に向けて搬送される。このように、下原稿台
108上に載置された原稿と、上原稿台107上に載置
された原稿は読取部1に矢印A方向から搬送給紙された
場合、読み取り面は互いに逆になる。即ち、上原稿台1
07上に載置された原稿はその裏面が、下原稿台108
上に載置されたものはその表面が読み取られる。
細に説明すると、例えば、上原稿台107上に載置され
た原稿を原稿セットセンサー109が検知すると、取込
ローラー123が回転を開始して最下位に載置された原
稿を取り込み、他の搬送ローラーと共に搬送路下流側に
搬送する。横伏した分岐爪117(図5の破線位置)に
案内されて上搬送路10に沿って矢印A方向に上搬送ベ
ルト103により上コンタクトガラス101に押圧され
つつ搬送された原稿の後端の通過が右上センサー120
に検知されると、上突当片105がソレノイドに駆動さ
れて上搬送路10内に突出し、その後、上搬送ベルト1
03を若干逆走させることにより、原稿の後端を突出し
た上突当片105に突き当てて原稿の位置決めと傾き補
正を行う。原稿の位置決めが終了すると、待機位置にあ
る読取ユニット3の上下切替ミラー133が上向きUに
配向された後、上ランプ129が点灯され、読取ユニッ
ト3の矢印B方向の移動とCCD132の原稿反射光の
受光動作が開始され、原稿反射光が上コンタクトガラス
101、上下切替ミラー133、レンズアレイ131を
介してCCD132に入射することにより、原稿画像が
順次読み取られる。原稿の右端まで移動して上読取部1
での原稿読み取り動作を終了した読取ユニット3は、次
に、引き続いて下読取部2で次原稿の読み取りが予定さ
れている場合はその位置で停止し、予定が無い場合は矢
印A方向に移動して待機位置に復帰する。片面コピーモ
ードの場合は読み取られた原稿は横伏した分岐爪115
(図6の破線位置)に案内されて上原稿排出トレイ11
1上に排出される。両面コピーモードの場合は分岐爪1
15が起立すると共に分岐爪128が時計回り方向に回
動する(図6の実線位置)ことより、左中間搬送路11
が開路し、分岐爪116が反時計回り方向に回動する
(図7の実線位置)ことより、退避路14が開路する。
裏面が読み取られた原稿が左中間搬送路11を経て退避
路14に搬入され、その後端の通過が左下センサー11
4に検知されると、分岐爪116が時計回り方向に回動
して(図7の破線位置)下搬送路20を開路すると共に
搬送ローラー127が逆回転して原稿を下搬送路20に
沿って矢印B方向に送り出す。以下、上読取部1におけ
る原稿読み取り動作と同様の下読取部2での読み取り動
作によって原稿表面が読み取られる。読み取られた原稿
は反転路13を経て、右排出センサー125によりその
通過が検知された後、右下原稿排出トレイ126上に排
出される。下原稿台108上に載置された原稿は同様に
取込ローラー124で取り込まれ、搬送路下流側に搬送
されるが、図8の実線位置に配位された分岐爪119に
より、一旦、反転路13に送り込まれ、その後逆搬送さ
れて、右中間搬送路12を経て上搬送路10、または分
岐爪119の図8の破線位置の配位により、そのまま下
搬送路20に向けて搬送される。このように、下原稿台
108上に載置された原稿と、上原稿台107上に載置
された原稿は読取部1に矢印A方向から搬送給紙された
場合、読み取り面は互いに逆になる。即ち、上原稿台1
07上に載置された原稿はその裏面が、下原稿台108
上に載置されたものはその表面が読み取られる。
【0012】一方、下読取部2で原稿が読み取られる場
合も同様であるが、上原稿台107および下原稿台10
8から供給された原稿が右中間搬送路12、反転路13
を経て下読取部2に送られた時は、共に原稿裏面が読み
取られるのに対し、前述のように、上原稿台107から
上搬送路10、左中間搬送路11および退避路14を経
て下搬送路20に矢印B方向から下読取部2に送られた
時は、上原稿台107上に載置された原稿の表面が読み
取られる。このように、本実施例においては原稿を載置
すべき原稿台、および搬送経路を適宜選択することによ
り、原稿の所望の面を読み取ることができるようになっ
ている。なお、図示しないが、読取ユニット3はその筐
体の前後面に止着されたワイヤが架け渡されているプー
リーを読取ユニット駆動モーターが駆動力伝達機構を介
して回転駆動することにより、矢印AまたはB方向への
移動が可能になっている。図4は本実施例の変形例に係
る読取ユニットの概略を示す構成図である。この例では
原稿反射光を屈曲させてレンズアレイ131へ導くミラ
ーはレンズアレイ131の光軸に固定された2つの上読
取ミラー135、下読取ミラー136を備えており、そ
れぞれ上読取部1および下読取部2からの原稿反射光を
屈曲させてレンズアレイ131へ導くようになってい
る。上読取ミラー135はハーフミラーで構成されてい
るので下読取ミラー136で屈曲させられて導かれた下
読取部2からの原稿反射光は上読取ミラー135を透過
してレンズアレイ131へ到達する。上読取部1および
下読取部2からの原稿反射光は移動して開閉するシャッ
ター137,138によって選択的にCCD132に入
射する。この例ではCCD132に到達する原稿反射光
はハーフミラーを経る過程で若干減衰するが、原稿反射
光を屈曲させるミラーの向きを変動させる駆動機構およ
びその制御装置が不要となる点で有利になる。
合も同様であるが、上原稿台107および下原稿台10
8から供給された原稿が右中間搬送路12、反転路13
を経て下読取部2に送られた時は、共に原稿裏面が読み
取られるのに対し、前述のように、上原稿台107から
上搬送路10、左中間搬送路11および退避路14を経
て下搬送路20に矢印B方向から下読取部2に送られた
時は、上原稿台107上に載置された原稿の表面が読み
取られる。このように、本実施例においては原稿を載置
すべき原稿台、および搬送経路を適宜選択することによ
り、原稿の所望の面を読み取ることができるようになっ
ている。なお、図示しないが、読取ユニット3はその筐
体の前後面に止着されたワイヤが架け渡されているプー
リーを読取ユニット駆動モーターが駆動力伝達機構を介
して回転駆動することにより、矢印AまたはB方向への
移動が可能になっている。図4は本実施例の変形例に係
る読取ユニットの概略を示す構成図である。この例では
原稿反射光を屈曲させてレンズアレイ131へ導くミラ
ーはレンズアレイ131の光軸に固定された2つの上読
取ミラー135、下読取ミラー136を備えており、そ
れぞれ上読取部1および下読取部2からの原稿反射光を
屈曲させてレンズアレイ131へ導くようになってい
る。上読取ミラー135はハーフミラーで構成されてい
るので下読取ミラー136で屈曲させられて導かれた下
読取部2からの原稿反射光は上読取ミラー135を透過
してレンズアレイ131へ到達する。上読取部1および
下読取部2からの原稿反射光は移動して開閉するシャッ
ター137,138によって選択的にCCD132に入
射する。この例ではCCD132に到達する原稿反射光
はハーフミラーを経る過程で若干減衰するが、原稿反射
光を屈曲させるミラーの向きを変動させる駆動機構およ
びその制御装置が不要となる点で有利になる。
【0013】図9は本実施例に係るデジタル複写機の全
体制御の概略を示す回路ブロック図である。図に従って
複写機の制御の概要を説明する。シーケンス制御部50
は複写機本体の主要部を成す画像記録部III の駆動系を
制御する画像記録駆動系制御部53および静電写真プロ
セスの制御を行うプロセス制御部54に加えて、画像読
取部Iを制御するスキャナー制御部51、光書込部IIを
制御する光書込制御部52、ADFを制御するADF制
御部56、後処理部Vを制御するソーター制御部、操作
パネル上に設けられた各種タッチキーを含む操作部57
を統括的に管理制御する。スキャナー制御部51は原稿
を照明する上下のランプ129,130の点灯および消
灯、読取ユニット3を駆動して矢印A,B方向に移動さ
せる読取ユニット(スキャナー)駆動モーターのオン、
オフ、上下切替ミラー133の向きを変動させるミラー
切替ソレノイド134のオン、オフ、CCD132の原
稿反射光の読み取りをそれぞれ制御する。画像読取部I
の読取ユニット3で読み取られた原稿の画像信号は画像
処理部58に送られデジタルデータに変換された後、シ
ェーディング補正、γ補正、2値化処理、電気変倍処理
等が施され、記録信号として光書込部IIの光書込制御部
52に送られる。本実施例では画像の高速記録に対応す
るため、フレームメモリを備えておらず、画像処理部5
8で画像処理を施された画像データはそのまま記録信号
として出力される。光書込制御部52では記録信号に従
ってレーザーダイオード(LD)を変調発光させると共
に、静電写真プロセスを実行する各装置に光書込に同期
させた同期信号を送信する。ADF制御部56は取り込
んだ原稿に搬送方向とは逆方向の搬送力を与えて原稿を
1枚毎搬送可能にする分離ローラー139を駆動する分
離モーター、上搬送ベルト103、下搬送ベルト104
がそれぞれ架け渡されるベルト搬送ローラーを駆動する
上搬送モーター、下搬送モーターの回転を制御すると共
に、各原稿搬送路の分岐点に設けられた分岐爪を複写モ
ードに応じて回動させる分岐爪切替ソレノイドの通電を
制御する。かかる制御回路において、操作部57のタッ
チキーを操作して、片面原稿か両面原稿か、合成モード
か割込モードか等を選択し、さらにコピー枚数をテンキ
ーにより設定して入力すると、操作部57から送られた
各種設定情報に応じて、シーケンス制御部50は予め組
み込まれたプログラムのシーケンスに従って従属する各
制御部を制御する。シーケンス制御部50とシリアル通
信を行う各制御部においてはその付帯装置固有の制御を
行う。
体制御の概略を示す回路ブロック図である。図に従って
複写機の制御の概要を説明する。シーケンス制御部50
は複写機本体の主要部を成す画像記録部III の駆動系を
制御する画像記録駆動系制御部53および静電写真プロ
セスの制御を行うプロセス制御部54に加えて、画像読
取部Iを制御するスキャナー制御部51、光書込部IIを
制御する光書込制御部52、ADFを制御するADF制
御部56、後処理部Vを制御するソーター制御部、操作
パネル上に設けられた各種タッチキーを含む操作部57
を統括的に管理制御する。スキャナー制御部51は原稿
を照明する上下のランプ129,130の点灯および消
灯、読取ユニット3を駆動して矢印A,B方向に移動さ
せる読取ユニット(スキャナー)駆動モーターのオン、
オフ、上下切替ミラー133の向きを変動させるミラー
切替ソレノイド134のオン、オフ、CCD132の原
稿反射光の読み取りをそれぞれ制御する。画像読取部I
の読取ユニット3で読み取られた原稿の画像信号は画像
処理部58に送られデジタルデータに変換された後、シ
ェーディング補正、γ補正、2値化処理、電気変倍処理
等が施され、記録信号として光書込部IIの光書込制御部
52に送られる。本実施例では画像の高速記録に対応す
るため、フレームメモリを備えておらず、画像処理部5
8で画像処理を施された画像データはそのまま記録信号
として出力される。光書込制御部52では記録信号に従
ってレーザーダイオード(LD)を変調発光させると共
に、静電写真プロセスを実行する各装置に光書込に同期
させた同期信号を送信する。ADF制御部56は取り込
んだ原稿に搬送方向とは逆方向の搬送力を与えて原稿を
1枚毎搬送可能にする分離ローラー139を駆動する分
離モーター、上搬送ベルト103、下搬送ベルト104
がそれぞれ架け渡されるベルト搬送ローラーを駆動する
上搬送モーター、下搬送モーターの回転を制御すると共
に、各原稿搬送路の分岐点に設けられた分岐爪を複写モ
ードに応じて回動させる分岐爪切替ソレノイドの通電を
制御する。かかる制御回路において、操作部57のタッ
チキーを操作して、片面原稿か両面原稿か、合成モード
か割込モードか等を選択し、さらにコピー枚数をテンキ
ーにより設定して入力すると、操作部57から送られた
各種設定情報に応じて、シーケンス制御部50は予め組
み込まれたプログラムのシーケンスに従って従属する各
制御部を制御する。シーケンス制御部50とシリアル通
信を行う各制御部においてはその付帯装置固有の制御を
行う。
【0014】次に、2つのCCDを備えて2枚の原稿を
同時に読み取ることが可能な本発明の第2の実施例を説
明する。図10は本発明の第2の実施例に係るデジタル
複写機の画像読取部Iの読取ユニットの概略構成を示す
構成図、図11は第2の実施例の変形例に係る読取ユニ
ットの概略構成を示す構成図、図12は複写機の全体制
御の概略を示す回路ブロック図、図13はその要部を詳
細に示したブロック図、図14は上下切替回路の詳細ブ
ロック図である。図10に示すように、本実施例におい
ては読取ユニット3は横フレーム144の上下面中央部
にそれぞれ上CCD142、下CCD143が取り付け
られ、それらと上下のコンタクトガラス101,102
の間にはレンズアレイ140,141が配設されて、そ
れぞれ上ランプ145または下ランプ146によって照
明された原稿の反射光を上下のCCD142,143上
に収斂させる。その他の読取ユニット3の構成は第1の
実施例と同様である。図11に示す第2の実施例の変形
例に係る読取ユニット3は上下の原稿反射光をそれぞれ
上ミラー147および下ミラー148を介してレンズア
レイ140,141に導くようにしたものである。この
例は画像読取部Iの高さをあまり大きく取りたくない時
に有効な構成となる。複写機の全体制御の概略を示す図
12において図9と異なる所はCCD132とミラー切
替ソレノイド134に替えて2つの上下のCCD14
2,143を制御するように構成した点にある。図13
に示すように、操作部57のキー入力部、あるいはタッ
チペン等の操作によって入力された各種モード等の動作
設定情報はシーケンス制御部50の動作設定部61に送
信されて、そこで予め組み込まれたプログラムに従って
動作設定を行い、その動作設定に基づいて従属する各制
御部に動作制御信号を送信する。各制御部は受信した動
作制御信号に従って各付帯装置の駆動機構等の動作を制
御する。画像読取部Iの読取ユニット3の上下のCCD
142,143で読み取られた原稿の画像信号はスキャ
ナー制御部内の上下切替回路60を介して画像処理部5
8に送信される。上下切替回路60の内部回路は図14
に示すように、上下のCCD142,143で読み取ら
れた画像信号がそれぞれA/D変換器62,63に入力
されてデジタルデータに変換され、それらはパラレル信
号として上選択回路64、および下選択回路65に入力
される。上選択回路64および下選択回路65にはそれ
ぞれ上アクティブ信号UACおよび下アクティブ信号D
ACが入力され、そのいずれかのローレベル信号によっ
て上または下のいずれかの画像データが選択的に、例え
ば、1画面毎、1ライン毎、あるいはライン内のある範
囲で切り替えて出力される。即ち、上アクティブ信号U
ACおよび下アクティブ信号DACを制御することによ
り、例えば、上下の読取部1,2で読み取った画像を重
ねたり、上読取部1で読み取った画像のある領域に下読
取部2で読み取った画像を嵌め込んだ合成画像として出
力させることができる。
同時に読み取ることが可能な本発明の第2の実施例を説
明する。図10は本発明の第2の実施例に係るデジタル
複写機の画像読取部Iの読取ユニットの概略構成を示す
構成図、図11は第2の実施例の変形例に係る読取ユニ
ットの概略構成を示す構成図、図12は複写機の全体制
御の概略を示す回路ブロック図、図13はその要部を詳
細に示したブロック図、図14は上下切替回路の詳細ブ
ロック図である。図10に示すように、本実施例におい
ては読取ユニット3は横フレーム144の上下面中央部
にそれぞれ上CCD142、下CCD143が取り付け
られ、それらと上下のコンタクトガラス101,102
の間にはレンズアレイ140,141が配設されて、そ
れぞれ上ランプ145または下ランプ146によって照
明された原稿の反射光を上下のCCD142,143上
に収斂させる。その他の読取ユニット3の構成は第1の
実施例と同様である。図11に示す第2の実施例の変形
例に係る読取ユニット3は上下の原稿反射光をそれぞれ
上ミラー147および下ミラー148を介してレンズア
レイ140,141に導くようにしたものである。この
例は画像読取部Iの高さをあまり大きく取りたくない時
に有効な構成となる。複写機の全体制御の概略を示す図
12において図9と異なる所はCCD132とミラー切
替ソレノイド134に替えて2つの上下のCCD14
2,143を制御するように構成した点にある。図13
に示すように、操作部57のキー入力部、あるいはタッ
チペン等の操作によって入力された各種モード等の動作
設定情報はシーケンス制御部50の動作設定部61に送
信されて、そこで予め組み込まれたプログラムに従って
動作設定を行い、その動作設定に基づいて従属する各制
御部に動作制御信号を送信する。各制御部は受信した動
作制御信号に従って各付帯装置の駆動機構等の動作を制
御する。画像読取部Iの読取ユニット3の上下のCCD
142,143で読み取られた原稿の画像信号はスキャ
ナー制御部内の上下切替回路60を介して画像処理部5
8に送信される。上下切替回路60の内部回路は図14
に示すように、上下のCCD142,143で読み取ら
れた画像信号がそれぞれA/D変換器62,63に入力
されてデジタルデータに変換され、それらはパラレル信
号として上選択回路64、および下選択回路65に入力
される。上選択回路64および下選択回路65にはそれ
ぞれ上アクティブ信号UACおよび下アクティブ信号D
ACが入力され、そのいずれかのローレベル信号によっ
て上または下のいずれかの画像データが選択的に、例え
ば、1画面毎、1ライン毎、あるいはライン内のある範
囲で切り替えて出力される。即ち、上アクティブ信号U
ACおよび下アクティブ信号DACを制御することによ
り、例えば、上下の読取部1,2で読み取った画像を重
ねたり、上読取部1で読み取った画像のある領域に下読
取部2で読み取った画像を嵌め込んだ合成画像として出
力させることができる。
【0015】次に、本実施例において操作部57で各種
の複写モードが選択された時の複写機の動作を図15な
いし図51を参照して、特に原稿および転写紙の搬送形
態に注目して複写モード毎に詳しく説明する。なお、こ
れらの図において、(a) は画像読取部Iの動作状態、
(b) は画像記録部IIIの動作状態を示す。 (1) 片面原稿−片面コピー(モードi) 〔1枚コピー〕上原稿台107に原稿を載置し、操作パ
ネル上のコピー開始釦を押すと、画像読取部IのADF
が作動を開始して、取込ローラー123が1枚目の原稿
を取り込んで交差点aに向けて搬送し始めると同時に、
画像記録部III では給紙カセット220から1枚目の転
写紙を取り出し転写部に向けて搬送し始める。分離ロー
ラー139は一旦、時計回り方向に回転(反転)するこ
とによって原稿を分離し、所定時間後、反時計回り方向
に回転(正転)を切り替えて原稿を上原稿搬送路10へ
送り出す(図15参照)。既に回転を開始している上搬
送ベルト103は原稿を受け取って上原稿搬送路10に
沿って上コンタクトガラス101上に搬送する。原稿後
端が上突当片105上を通過すると、上搬送ベルト10
3が反転して上原稿搬送路10内に突出した上突当片1
05に原稿を突き当てて、原稿の位置決めおよびスキュ
ー補正を行って原稿セットを完了する。1枚目の原稿後
端が分離ローラー139を通過すると、取込ローラー1
23が2枚目の原稿を取り込んで分離ローラー139に
送る。この時、交差点aの分岐爪117,118は右中
間搬送路12側を開路するように切り替えられている。
2枚目の原稿は右中間搬送路12を経て交差点cの分岐
爪119に案内されて反転路13に搬送される。この
時、2枚目の転写紙が給紙カセット220から取り出さ
れる。1枚目の転写紙が感光体ドラム202下部の転写
位置に達すると、読取ユニット3が矢印B方向への移動
を開始すると共に上ランプ145を点灯して1枚目の原
稿を読み取って感光体ドラム202上に1枚目の原稿画
像の潜像を形成させる(図16参照)。感光体ドラム2
02の回転につれて潜像はトナー像になって、やがて1
枚目の転写紙上に転写される。2枚目の原稿後端が反転
路13の右下センサー149に検知されると、分岐爪1
19が回動して下搬送路20側を開路すると共に搬送ロ
ーラー122が逆回転して2枚目の原稿を下搬送路20
に向けて搬送する。上読取部1と同様の動作によって2
枚目の原稿が下コンタクトガラス102下の定位置にセ
ットされると、右端位置に停止していた読取ユニット3
が逆走して矢印A方向への移動を開始して2枚目の原稿
を読み取り、感光体ドラム202上に2枚目の原稿画像
の潜像を形成させる。上読取部1で読み取られた1枚目
の原稿は上原稿排出トレイ111上に排出され、取込ロ
ーラー123が3枚目の原稿を取り込む(図17参
照)。以後、上述の読取ユニット3の往復移動読み取り
と、上原稿台107に載置された原稿の上読取部1と下
読取部2への交互搬送により、順次、片面原稿の高速片
面コピーが行われる(図18、図19参照)。このよう
に本実施例では上下の突当片105,106の設置位置
を上下同じ位置にして原稿の読み取り基準位置を揃え
て、読取ユニット3の往復移動読み取りが行われるの
で、1方向移動読み取りを行う読取装置における待機位
置への復帰動作が不要になり、読取ユニットの読み取り
に寄与しない復帰移動時間が省かれ、高速複写が可能に
なる。図52(i-1) は上記複写モードにおける読取ユニ
ット3の走査移動方向と、上読取部1と下読取部2で読
み取られる原稿の頁番号を対応させて読み取り順を示し
たものである。図において、四角囲み数字は複写中の原
稿頁を表す。図55および図56は従来例に係る複写機
における片面原稿−片面1枚コピーモード時の原稿読み
取りと転写紙搬送に関係する制御信号のタイミングチャ
ートを手動原稿給紙およびADF給紙の場合についてそ
れぞれ示したものである。なお、いずれの場合もA4サ
イズ用紙の横送りで給紙した例を示す。図から判るよう
に、原稿の読み取りサイクルの所要時間は手動原稿給紙
で950ms、ADF給紙で1432msである。図5
7は同様に本実施例に係る複写機における原稿読み取り
と転写紙搬送に関係する制御信号のタイミングチャート
をADF給紙の場合について示したものである。図に示
すように、4枚の原稿の読み取りおよび画像形成に要す
る時間は3320msであるから、原稿1枚当たりの読
み取り所要時間は3320/4=830msとなり、従
来例と較べると複写動作効率が70%以上向上している
ことが分かる。
の複写モードが選択された時の複写機の動作を図15な
いし図51を参照して、特に原稿および転写紙の搬送形
態に注目して複写モード毎に詳しく説明する。なお、こ
れらの図において、(a) は画像読取部Iの動作状態、
(b) は画像記録部IIIの動作状態を示す。 (1) 片面原稿−片面コピー(モードi) 〔1枚コピー〕上原稿台107に原稿を載置し、操作パ
ネル上のコピー開始釦を押すと、画像読取部IのADF
が作動を開始して、取込ローラー123が1枚目の原稿
を取り込んで交差点aに向けて搬送し始めると同時に、
画像記録部III では給紙カセット220から1枚目の転
写紙を取り出し転写部に向けて搬送し始める。分離ロー
ラー139は一旦、時計回り方向に回転(反転)するこ
とによって原稿を分離し、所定時間後、反時計回り方向
に回転(正転)を切り替えて原稿を上原稿搬送路10へ
送り出す(図15参照)。既に回転を開始している上搬
送ベルト103は原稿を受け取って上原稿搬送路10に
沿って上コンタクトガラス101上に搬送する。原稿後
端が上突当片105上を通過すると、上搬送ベルト10
3が反転して上原稿搬送路10内に突出した上突当片1
05に原稿を突き当てて、原稿の位置決めおよびスキュ
ー補正を行って原稿セットを完了する。1枚目の原稿後
端が分離ローラー139を通過すると、取込ローラー1
23が2枚目の原稿を取り込んで分離ローラー139に
送る。この時、交差点aの分岐爪117,118は右中
間搬送路12側を開路するように切り替えられている。
2枚目の原稿は右中間搬送路12を経て交差点cの分岐
爪119に案内されて反転路13に搬送される。この
時、2枚目の転写紙が給紙カセット220から取り出さ
れる。1枚目の転写紙が感光体ドラム202下部の転写
位置に達すると、読取ユニット3が矢印B方向への移動
を開始すると共に上ランプ145を点灯して1枚目の原
稿を読み取って感光体ドラム202上に1枚目の原稿画
像の潜像を形成させる(図16参照)。感光体ドラム2
02の回転につれて潜像はトナー像になって、やがて1
枚目の転写紙上に転写される。2枚目の原稿後端が反転
路13の右下センサー149に検知されると、分岐爪1
19が回動して下搬送路20側を開路すると共に搬送ロ
ーラー122が逆回転して2枚目の原稿を下搬送路20
に向けて搬送する。上読取部1と同様の動作によって2
枚目の原稿が下コンタクトガラス102下の定位置にセ
ットされると、右端位置に停止していた読取ユニット3
が逆走して矢印A方向への移動を開始して2枚目の原稿
を読み取り、感光体ドラム202上に2枚目の原稿画像
の潜像を形成させる。上読取部1で読み取られた1枚目
の原稿は上原稿排出トレイ111上に排出され、取込ロ
ーラー123が3枚目の原稿を取り込む(図17参
照)。以後、上述の読取ユニット3の往復移動読み取り
と、上原稿台107に載置された原稿の上読取部1と下
読取部2への交互搬送により、順次、片面原稿の高速片
面コピーが行われる(図18、図19参照)。このよう
に本実施例では上下の突当片105,106の設置位置
を上下同じ位置にして原稿の読み取り基準位置を揃え
て、読取ユニット3の往復移動読み取りが行われるの
で、1方向移動読み取りを行う読取装置における待機位
置への復帰動作が不要になり、読取ユニットの読み取り
に寄与しない復帰移動時間が省かれ、高速複写が可能に
なる。図52(i-1) は上記複写モードにおける読取ユニ
ット3の走査移動方向と、上読取部1と下読取部2で読
み取られる原稿の頁番号を対応させて読み取り順を示し
たものである。図において、四角囲み数字は複写中の原
稿頁を表す。図55および図56は従来例に係る複写機
における片面原稿−片面1枚コピーモード時の原稿読み
取りと転写紙搬送に関係する制御信号のタイミングチャ
ートを手動原稿給紙およびADF給紙の場合についてそ
れぞれ示したものである。なお、いずれの場合もA4サ
イズ用紙の横送りで給紙した例を示す。図から判るよう
に、原稿の読み取りサイクルの所要時間は手動原稿給紙
で950ms、ADF給紙で1432msである。図5
7は同様に本実施例に係る複写機における原稿読み取り
と転写紙搬送に関係する制御信号のタイミングチャート
をADF給紙の場合について示したものである。図に示
すように、4枚の原稿の読み取りおよび画像形成に要す
る時間は3320msであるから、原稿1枚当たりの読
み取り所要時間は3320/4=830msとなり、従
来例と較べると複写動作効率が70%以上向上している
ことが分かる。
【0016】〔複数コピー〕本実施例では複数コピーモ
ードを選択した時、上読取部1と下読取部2で読取ユニ
ット3が往復移動して交互に続き番号の原稿を読み取っ
て複写することにより、原稿搬送時と、読取ユニット3
の待機位置への復帰時の無駄な待ち時間を有効活用して
他の原稿の読み取りを行って全体の複写時間を短縮し、
結果的に高速複写を可能にすることができる。1枚コピ
ーの時と同様にして1枚目の原稿が上読取部1で読み取
られ、1枚目の転写紙上に転写され、さらに2枚目の原
稿が下読取部2で読み取られ、2枚目の転写紙上に転写
されると、1枚目の原稿と2枚目の原稿は搬送されずに
それぞれ上下のコンタクトガラス101,102の読取
位置に固定され、必要部数だけ読取ユニット3が往復移
動してそれぞれ交互に画像を読み取り、次々に転写紙に
複写する。それぞれの原稿の最後の読み取り動作が終了
すると、次に読み取る3枚目の原稿と4枚目の原稿が1
枚コピーの時と同様にして、次々に取り込まれ、それぞ
れ上読取部1と下読取部2に搬送されて、それらの原稿
の複数コピーが1枚目の原稿と2枚目の原稿の複写動作
と全く同様に行われる。図52(i-2) は複数コピーモー
ド時の原稿読み取り順序を示したものである。このモー
ドを選択した時には後処理部Vを併用して排出されたコ
ピーの頁順が不同になるのを防止する。ビントレイ22
への排出方法は、例えば、最初のビントレイ22に1枚
目の原稿と2枚目の原稿のコピーを続けて排出し、次の
ビントレイ22に移って、以下同様に複写部数のビント
レイ22に2枚ずつのコピーを排出した後、最初のビン
トレイ22に戻って3枚目の原稿と4枚目の原稿のコピ
ーを排出し、さらに上記動作を繰り返して排出されるコ
ピーの頁順に従った仕分けを行えば良い。
ードを選択した時、上読取部1と下読取部2で読取ユニ
ット3が往復移動して交互に続き番号の原稿を読み取っ
て複写することにより、原稿搬送時と、読取ユニット3
の待機位置への復帰時の無駄な待ち時間を有効活用して
他の原稿の読み取りを行って全体の複写時間を短縮し、
結果的に高速複写を可能にすることができる。1枚コピ
ーの時と同様にして1枚目の原稿が上読取部1で読み取
られ、1枚目の転写紙上に転写され、さらに2枚目の原
稿が下読取部2で読み取られ、2枚目の転写紙上に転写
されると、1枚目の原稿と2枚目の原稿は搬送されずに
それぞれ上下のコンタクトガラス101,102の読取
位置に固定され、必要部数だけ読取ユニット3が往復移
動してそれぞれ交互に画像を読み取り、次々に転写紙に
複写する。それぞれの原稿の最後の読み取り動作が終了
すると、次に読み取る3枚目の原稿と4枚目の原稿が1
枚コピーの時と同様にして、次々に取り込まれ、それぞ
れ上読取部1と下読取部2に搬送されて、それらの原稿
の複数コピーが1枚目の原稿と2枚目の原稿の複写動作
と全く同様に行われる。図52(i-2) は複数コピーモー
ド時の原稿読み取り順序を示したものである。このモー
ドを選択した時には後処理部Vを併用して排出されたコ
ピーの頁順が不同になるのを防止する。ビントレイ22
への排出方法は、例えば、最初のビントレイ22に1枚
目の原稿と2枚目の原稿のコピーを続けて排出し、次の
ビントレイ22に移って、以下同様に複写部数のビント
レイ22に2枚ずつのコピーを排出した後、最初のビン
トレイ22に戻って3枚目の原稿と4枚目の原稿のコピ
ーを排出し、さらに上記動作を繰り返して排出されるコ
ピーの頁順に従った仕分けを行えば良い。
【0017】(2) 片面原稿−両面コピー(モードii)
〔1枚コピー〕片面コピーの時と同様に、上原稿台10
7に原稿を載置し、操作パネル上のコピー開始釦を押す
と、画像読取部IのADFが作動を開始して、取込ロー
ラー123が1枚目の原稿を取り込んで交差点aから上
原稿搬送路10に向けて搬送し始めると同時に、画像記
録部III では給紙カセット220から1枚目の転写紙を
取り出し転写部に向けて搬送し始める(図20参照)。
1枚目の原稿後端が分離ローラー139を通過すると、
取込ローラー123が2枚目の原稿を取り込んで分離ロ
ーラー139に送る。この時、交差点aの分岐爪11
7,118は右中間搬送路12側を開路するように切り
替えられている。2枚目の原稿は右中間搬送路12を経
て交差点cの分岐爪119に案内されて反転路13に搬
送される。1枚目の転写紙が感光体ドラム202下部の
転写位置に達すると、読取ユニット3が矢印B方向への
移動を開始すると共に上ランプ145を点灯して1枚目
の原稿を読み取って感光体ドラム202上に1枚目の原
稿画像の潜像を形成させる(図21参照)。1枚目の原
稿が読み取られ1枚目の転写紙に複写され終わると、直
ちに1枚目の原稿は上原稿排出トレイ111側に搬送さ
れ排出される。これに並行して3枚目の原稿の取り込み
と、上原稿搬送路10に向けた搬送が開始されると共
に、読取ユニット3が左読取開始位置に復帰するため
に、矢印A方向への高速移動を開始する。2枚目の原稿
は反転路13から下読取部2の読取位置に向けて下原稿
搬送路20を搬送される。一方、1枚目の転写紙は排出
用搬送路途中に設けられた分岐爪205によって下方に
進路変更させられ反転部201に送られる。この時、2
枚目の転写紙が給紙カセット220から取り出される
(図22参照)。3枚目の原稿が上コンタクトガラス1
01上の原稿読取位置にセットされると、左読取開始位
置に復帰した読取ユニット3が矢印B方向へ移動して原
稿を読み取り、それを画像記録部III で2枚目の転写紙
上に複写する。反転部201に送られた1枚目の転写紙
は後端が反転センサー211に検知されると反転搬送さ
れ、分岐爪214によって横方向に進路変更させられ、
両面搬送路208を経て感光体ドラム202の転写位置
に向けて搬送される(図23参照)。3枚目の原稿の読
み取りが終了すると、読取ユニット3が右移動限界点か
ら反転して矢印A方向へ移動し、既に下読取部2の原稿
読取位置にセットされている2枚目の原稿の読み取りを
開始する。この時、画像記録部III では1枚目の転写紙
が反転搬送されて転写位置に達しており、その裏面に2
枚目の原稿の画像が複写される。2枚目の転写紙は排出
用搬送路途中に設けられた分岐爪205によって下方に
進路変更させられ反転部201に送られる(図24参
照)。
7に原稿を載置し、操作パネル上のコピー開始釦を押す
と、画像読取部IのADFが作動を開始して、取込ロー
ラー123が1枚目の原稿を取り込んで交差点aから上
原稿搬送路10に向けて搬送し始めると同時に、画像記
録部III では給紙カセット220から1枚目の転写紙を
取り出し転写部に向けて搬送し始める(図20参照)。
1枚目の原稿後端が分離ローラー139を通過すると、
取込ローラー123が2枚目の原稿を取り込んで分離ロ
ーラー139に送る。この時、交差点aの分岐爪11
7,118は右中間搬送路12側を開路するように切り
替えられている。2枚目の原稿は右中間搬送路12を経
て交差点cの分岐爪119に案内されて反転路13に搬
送される。1枚目の転写紙が感光体ドラム202下部の
転写位置に達すると、読取ユニット3が矢印B方向への
移動を開始すると共に上ランプ145を点灯して1枚目
の原稿を読み取って感光体ドラム202上に1枚目の原
稿画像の潜像を形成させる(図21参照)。1枚目の原
稿が読み取られ1枚目の転写紙に複写され終わると、直
ちに1枚目の原稿は上原稿排出トレイ111側に搬送さ
れ排出される。これに並行して3枚目の原稿の取り込み
と、上原稿搬送路10に向けた搬送が開始されると共
に、読取ユニット3が左読取開始位置に復帰するため
に、矢印A方向への高速移動を開始する。2枚目の原稿
は反転路13から下読取部2の読取位置に向けて下原稿
搬送路20を搬送される。一方、1枚目の転写紙は排出
用搬送路途中に設けられた分岐爪205によって下方に
進路変更させられ反転部201に送られる。この時、2
枚目の転写紙が給紙カセット220から取り出される
(図22参照)。3枚目の原稿が上コンタクトガラス1
01上の原稿読取位置にセットされると、左読取開始位
置に復帰した読取ユニット3が矢印B方向へ移動して原
稿を読み取り、それを画像記録部III で2枚目の転写紙
上に複写する。反転部201に送られた1枚目の転写紙
は後端が反転センサー211に検知されると反転搬送さ
れ、分岐爪214によって横方向に進路変更させられ、
両面搬送路208を経て感光体ドラム202の転写位置
に向けて搬送される(図23参照)。3枚目の原稿の読
み取りが終了すると、読取ユニット3が右移動限界点か
ら反転して矢印A方向へ移動し、既に下読取部2の原稿
読取位置にセットされている2枚目の原稿の読み取りを
開始する。この時、画像記録部III では1枚目の転写紙
が反転搬送されて転写位置に達しており、その裏面に2
枚目の原稿の画像が複写される。2枚目の転写紙は排出
用搬送路途中に設けられた分岐爪205によって下方に
進路変更させられ反転部201に送られる(図24参
照)。
【0018】以後、奇数枚目の原稿は上読取部1に、偶
数枚目の原稿は下読取部2に交互に搬送されて読み取ら
れ、その画像がそれぞれ給紙カセット220から給紙さ
れた転写紙の表面および裏面に複写される(図25、図
26参照)。従来の複写機では、1枚目の原稿を転写紙
の表面に複写した後、両面搬送路を経て転写部に再給紙
されるまで画像形成動作を中断して待機しなければなら
なかったが、本実施例においてはその間に他方の読取部
に搬送されセットされた原稿を、読取ユニット3が往復
移動して読み取って転写紙の表面および裏面に複写する
ので、ADFの原稿給送と転写紙の反転搬送のための待
機時間や、読取ユニットの読取開始位置への復帰移動時
間が大幅に低減できる。図53(ii-1)は片面原稿−両面
コピーモード時の原稿読み取り順序を示したものであ
る。なお、図24ないし図26に示すように、読取部で
読み取った原稿を直ちに上原稿排出トレイ111に排出
すると、排出された原稿の頁順が狂ってしまう。そこ
で、この頁狂いのない原稿の排出方法とするには、読み
取りが終了した原稿を各読取位置で暫く待機させて原稿
の頁順に合わせて排出させるようにすると良い。この方
法を原稿読み取り順に図示したのが図27ないし図34
である。図53(ii-2)は頁狂いのない片面原稿−両面コ
ピーの原稿読み取り順序を示したものである。しかし、
この方法は図53(ii-2)から分かるように、頁合わせの
待機のために読取速度が全体として遅くなってしまう。
速い読取速度を維持しながら、頁順の合った原稿の排出
方法とするには、読み取りが終了した原稿を原稿読取位
置からは移動させるが、そのまま上原稿排出トレイ11
1に排出するのではなく、その中間位置で待機させて頁
順を揃えて排出させるようにすれば良い。即ち、図61
に示すように、上読取部1で読み取った原稿を矢印A方
向に搬送して交差点b付近で待機させ、下読取部2で読
み取った原稿が退避路14から左中間搬送路11に搬送
されるのを待って2つの原稿を一緒に排出させるのであ
る。
数枚目の原稿は下読取部2に交互に搬送されて読み取ら
れ、その画像がそれぞれ給紙カセット220から給紙さ
れた転写紙の表面および裏面に複写される(図25、図
26参照)。従来の複写機では、1枚目の原稿を転写紙
の表面に複写した後、両面搬送路を経て転写部に再給紙
されるまで画像形成動作を中断して待機しなければなら
なかったが、本実施例においてはその間に他方の読取部
に搬送されセットされた原稿を、読取ユニット3が往復
移動して読み取って転写紙の表面および裏面に複写する
ので、ADFの原稿給送と転写紙の反転搬送のための待
機時間や、読取ユニットの読取開始位置への復帰移動時
間が大幅に低減できる。図53(ii-1)は片面原稿−両面
コピーモード時の原稿読み取り順序を示したものであ
る。なお、図24ないし図26に示すように、読取部で
読み取った原稿を直ちに上原稿排出トレイ111に排出
すると、排出された原稿の頁順が狂ってしまう。そこ
で、この頁狂いのない原稿の排出方法とするには、読み
取りが終了した原稿を各読取位置で暫く待機させて原稿
の頁順に合わせて排出させるようにすると良い。この方
法を原稿読み取り順に図示したのが図27ないし図34
である。図53(ii-2)は頁狂いのない片面原稿−両面コ
ピーの原稿読み取り順序を示したものである。しかし、
この方法は図53(ii-2)から分かるように、頁合わせの
待機のために読取速度が全体として遅くなってしまう。
速い読取速度を維持しながら、頁順の合った原稿の排出
方法とするには、読み取りが終了した原稿を原稿読取位
置からは移動させるが、そのまま上原稿排出トレイ11
1に排出するのではなく、その中間位置で待機させて頁
順を揃えて排出させるようにすれば良い。即ち、図61
に示すように、上読取部1で読み取った原稿を矢印A方
向に搬送して交差点b付近で待機させ、下読取部2で読
み取った原稿が退避路14から左中間搬送路11に搬送
されるのを待って2つの原稿を一緒に排出させるのであ
る。
【0019】〔複数コピー:1〕まず、転写紙の循環再
給紙による複数コピー方法を説明する。上原稿台107
から1枚目の原稿を取り込んで上読取部1の原稿読取位
置に搬送し、原稿の読み取りと1枚目の転写紙への複写
を行って、原稿はそのまま原稿読取位置に停止させ、1
枚目の転写紙は反転部201に送られる。1枚目の原稿
の上読取部1への搬送が終了すると、直ちに2枚目の原
稿の取り込みと下読取部2への搬送を開始する。1枚目
の転写紙が反転部201に送られて両面搬送路208を
経て転写部に再給紙されるまでの間に、2枚目の転写紙
が転写部に搬送され、1枚目の原稿が複写され、次に両
面搬送路208を経て転写部に再給紙された1枚目の転
写紙の裏面に下読取部2へ搬送されセットされた2枚目
の原稿を複写する。両面複写された1枚目の転写紙は後
処理部Vに向けて搬送され排紙される。2枚目の転写紙
が反転部201に送られて反転されて再給紙される間
に、3枚目の転写紙が転写部に搬送され、1枚目の原稿
が複写され反転部201に送られる。以後、1枚目の原
稿と2枚目の原稿が交互に複写され、1枚目の原稿のコ
ピーが必要部数に達するまで繰り返された後、1枚目の
原稿は上読取部1から排出され、3枚目の原稿が取り込
まれる。同様に、反転部201に送られて再給紙された
転写紙の裏面に2枚目の原稿が全て複写され終わると2
枚目の原稿が排紙され、4枚目の原稿が取り込まれる。
こうして、奇数枚目の原稿は上読取部1に、偶数枚目の
原稿は下読取部2に交互に搬送されてそれぞれセットさ
れた原稿を読取ユニット3が往復移動して読み取る。図
53(ii-3)は片面原稿−両面複数コピーモード時の原稿
読み取り順序を示したものである。
給紙による複数コピー方法を説明する。上原稿台107
から1枚目の原稿を取り込んで上読取部1の原稿読取位
置に搬送し、原稿の読み取りと1枚目の転写紙への複写
を行って、原稿はそのまま原稿読取位置に停止させ、1
枚目の転写紙は反転部201に送られる。1枚目の原稿
の上読取部1への搬送が終了すると、直ちに2枚目の原
稿の取り込みと下読取部2への搬送を開始する。1枚目
の転写紙が反転部201に送られて両面搬送路208を
経て転写部に再給紙されるまでの間に、2枚目の転写紙
が転写部に搬送され、1枚目の原稿が複写され、次に両
面搬送路208を経て転写部に再給紙された1枚目の転
写紙の裏面に下読取部2へ搬送されセットされた2枚目
の原稿を複写する。両面複写された1枚目の転写紙は後
処理部Vに向けて搬送され排紙される。2枚目の転写紙
が反転部201に送られて反転されて再給紙される間
に、3枚目の転写紙が転写部に搬送され、1枚目の原稿
が複写され反転部201に送られる。以後、1枚目の原
稿と2枚目の原稿が交互に複写され、1枚目の原稿のコ
ピーが必要部数に達するまで繰り返された後、1枚目の
原稿は上読取部1から排出され、3枚目の原稿が取り込
まれる。同様に、反転部201に送られて再給紙された
転写紙の裏面に2枚目の原稿が全て複写され終わると2
枚目の原稿が排紙され、4枚目の原稿が取り込まれる。
こうして、奇数枚目の原稿は上読取部1に、偶数枚目の
原稿は下読取部2に交互に搬送されてそれぞれセットさ
れた原稿を読取ユニット3が往復移動して読み取る。図
53(ii-3)は片面原稿−両面複数コピーモード時の原稿
読み取り順序を示したものである。
【0020】〔複数コピー:2〕次に、転写紙の一括再
給紙方式による複数コピー方法を説明する。上原稿台1
07から1枚目の原稿を取り込んで上読取部1の原稿読
取位置に搬送し、原稿の読み取りと1枚目の転写紙への
複写を行って、原稿はそのまま原稿読取位置に停止さ
せ、1枚目の転写紙は反転部201に送った後、反転さ
せて分岐爪213によって横方向に進路変更させ、待機
トレイ210に排出させる。以後、次々に新しい転写紙
を給送して1枚目の原稿を必要部数だけ複写して反転部
201を経て、待機トレイ210に搬送し堆積させる。
その間に2枚目の原稿が下読取部2に搬送されて原稿読
取位置にセットされる。1枚目の原稿は必要部数の複写
が終了すると、上原稿排出トレイ111に排出されると
共に、3枚目の原稿が上読取部1に取り込まれ、セット
される。上下の読取部1,2で原稿が原稿読取位置にセ
ットされおわると、読取ユニット3が往復移動して2枚
目の原稿と3枚目の原稿を交互に読み取る。3枚目の原
稿を読み取る時は新しい転写紙を給紙し、2枚目の原稿
を読み取る時は待機トレイ210に堆積している反転さ
れた転写紙を給紙してそれぞれ複写する。両面に複写さ
れ終わった転写紙は後処理部Vに排出され、片面のみに
複写された転写紙は反転部201に送られる。以後、上
記動作が繰り返される。
給紙方式による複数コピー方法を説明する。上原稿台1
07から1枚目の原稿を取り込んで上読取部1の原稿読
取位置に搬送し、原稿の読み取りと1枚目の転写紙への
複写を行って、原稿はそのまま原稿読取位置に停止さ
せ、1枚目の転写紙は反転部201に送った後、反転さ
せて分岐爪213によって横方向に進路変更させ、待機
トレイ210に排出させる。以後、次々に新しい転写紙
を給送して1枚目の原稿を必要部数だけ複写して反転部
201を経て、待機トレイ210に搬送し堆積させる。
その間に2枚目の原稿が下読取部2に搬送されて原稿読
取位置にセットされる。1枚目の原稿は必要部数の複写
が終了すると、上原稿排出トレイ111に排出されると
共に、3枚目の原稿が上読取部1に取り込まれ、セット
される。上下の読取部1,2で原稿が原稿読取位置にセ
ットされおわると、読取ユニット3が往復移動して2枚
目の原稿と3枚目の原稿を交互に読み取る。3枚目の原
稿を読み取る時は新しい転写紙を給紙し、2枚目の原稿
を読み取る時は待機トレイ210に堆積している反転さ
れた転写紙を給紙してそれぞれ複写する。両面に複写さ
れ終わった転写紙は後処理部Vに排出され、片面のみに
複写された転写紙は反転部201に送られる。以後、上
記動作が繰り返される。
【0021】(3) 両面原稿−片面コピー(モードiii)
〔1枚コピー〕上原稿台107に両面原稿を載置し、操
作パネル上のコピー開始釦を押すと、取込ローラー12
3が1枚目の原稿を取り込んで上原稿搬送路10に向け
て搬送し始めると同時に、給紙カセット220から1枚
目の転写紙を取り出し転写部に向けて搬送し始める(図
35参照)。1枚目の原稿が上読取部1の原稿読取位置
にセットされ、1枚目の転写紙が転写位置に達すると、
読取ユニット3が矢印B方向への移動を開始し、1枚目
の原稿裏面を読み取って感光体ドラム202上に1枚目
の原稿画像の潜像を形成させる(図36参照)。1枚目
の原稿が読み取られ1枚目の転写紙に複写され終わる
と、直ちに1枚目の原稿は退避路14に向けて排出され
搬送される。これに並行して2枚目の原稿の取り込み
と、上原稿搬送路10に向けた搬送が開始される(図3
7参照)。1枚目の原稿が退避路14から引き出され、
下コンタクトガラス102下の原稿読取位置にセットさ
れると、読取ユニット3が右移動限界点から反転して矢
印A方向への移動を開始し、1枚目の原稿表面を読み取
って2枚目の転写紙上に複写する(図38参照)。1枚
目の原稿表面の読み取りが終了すると、1枚目の原稿は
右下原稿排出トレイ126に排出されると共に、読取ユ
ニット3が矢印B方向へ移動し、既に上読取部1の原稿
読取位置にセットされている2枚目の原稿裏面の読み取
りを開始する(図39参照)。以後、上原稿台107か
ら取り込まれた原稿は上読取部1の原稿読取位置と、退
避路14を経て下読取部2の原稿読取位置への搬送と、
読取ユニット3の往復移動による読み取りが順次行わ
れ、それぞれの画像が給紙カセット220から給紙され
た転写紙に次々に複写され、複写された転写紙は後処理
部Vに搬送される(図40、図41参照)。図54(ii
i) は両面原稿−片面1枚コピーモード時の原稿読み取
り順序を示したものである。 〔複数コピー〕上原稿台107から1枚目の原稿を取り
込んで上読取部1の原稿読取位置に搬送し、原稿裏面の
読み取りと1枚目の転写紙への複写を行う。原稿はその
まま原稿読取位置に停止させ、読取ユニット3を初期待
機位置に高速復帰移動させた後、次の読み取り動作に移
って、次々に転写紙を搬送して1枚目の原稿裏面を必要
部数だけ複写する。1枚目の原稿は必要部数の複写が終
了すると、退避路14を経て下読取部2に搬送されて原
稿読取位置にセットされる。その間に2枚目の原稿が上
読取部1に取り込まれ、原稿読取位置にセットされる。
1枚目の原稿と2枚目の原稿が上下の読取部1,2の原
稿読取位置にセットされ終わると、読取ユニット3が往
復移動して2枚目の原稿裏面と1枚目の原稿表面を交互
に読み取って次々に新しい転写紙に複写する。複写され
終わった転写紙は後処理部Vに排出される。以後、上記
上下の読取部1,2への原稿搬送と、転写紙への複写動
作が繰り返される。後処理部Vでは、1枚目の原稿のコ
ピーは次々にビントレイ22上に排出され、2枚目の原
稿と3枚目の原稿のコピーは2組ずつビントレイ22上
に排出され、以後、2組ずつのビントレイ22上への排
出動作が繰り返される。
作パネル上のコピー開始釦を押すと、取込ローラー12
3が1枚目の原稿を取り込んで上原稿搬送路10に向け
て搬送し始めると同時に、給紙カセット220から1枚
目の転写紙を取り出し転写部に向けて搬送し始める(図
35参照)。1枚目の原稿が上読取部1の原稿読取位置
にセットされ、1枚目の転写紙が転写位置に達すると、
読取ユニット3が矢印B方向への移動を開始し、1枚目
の原稿裏面を読み取って感光体ドラム202上に1枚目
の原稿画像の潜像を形成させる(図36参照)。1枚目
の原稿が読み取られ1枚目の転写紙に複写され終わる
と、直ちに1枚目の原稿は退避路14に向けて排出され
搬送される。これに並行して2枚目の原稿の取り込み
と、上原稿搬送路10に向けた搬送が開始される(図3
7参照)。1枚目の原稿が退避路14から引き出され、
下コンタクトガラス102下の原稿読取位置にセットさ
れると、読取ユニット3が右移動限界点から反転して矢
印A方向への移動を開始し、1枚目の原稿表面を読み取
って2枚目の転写紙上に複写する(図38参照)。1枚
目の原稿表面の読み取りが終了すると、1枚目の原稿は
右下原稿排出トレイ126に排出されると共に、読取ユ
ニット3が矢印B方向へ移動し、既に上読取部1の原稿
読取位置にセットされている2枚目の原稿裏面の読み取
りを開始する(図39参照)。以後、上原稿台107か
ら取り込まれた原稿は上読取部1の原稿読取位置と、退
避路14を経て下読取部2の原稿読取位置への搬送と、
読取ユニット3の往復移動による読み取りが順次行わ
れ、それぞれの画像が給紙カセット220から給紙され
た転写紙に次々に複写され、複写された転写紙は後処理
部Vに搬送される(図40、図41参照)。図54(ii
i) は両面原稿−片面1枚コピーモード時の原稿読み取
り順序を示したものである。 〔複数コピー〕上原稿台107から1枚目の原稿を取り
込んで上読取部1の原稿読取位置に搬送し、原稿裏面の
読み取りと1枚目の転写紙への複写を行う。原稿はその
まま原稿読取位置に停止させ、読取ユニット3を初期待
機位置に高速復帰移動させた後、次の読み取り動作に移
って、次々に転写紙を搬送して1枚目の原稿裏面を必要
部数だけ複写する。1枚目の原稿は必要部数の複写が終
了すると、退避路14を経て下読取部2に搬送されて原
稿読取位置にセットされる。その間に2枚目の原稿が上
読取部1に取り込まれ、原稿読取位置にセットされる。
1枚目の原稿と2枚目の原稿が上下の読取部1,2の原
稿読取位置にセットされ終わると、読取ユニット3が往
復移動して2枚目の原稿裏面と1枚目の原稿表面を交互
に読み取って次々に新しい転写紙に複写する。複写され
終わった転写紙は後処理部Vに排出される。以後、上記
上下の読取部1,2への原稿搬送と、転写紙への複写動
作が繰り返される。後処理部Vでは、1枚目の原稿のコ
ピーは次々にビントレイ22上に排出され、2枚目の原
稿と3枚目の原稿のコピーは2組ずつビントレイ22上
に排出され、以後、2組ずつのビントレイ22上への排
出動作が繰り返される。
【0022】(4) 両面原稿−両面コピー(モードiv)
〔1枚コピー〕上原稿台107に両面原稿を載置し、操
作パネル上のコピー開始釦を押すと、取込ローラー12
3が1枚目の原稿を取り込んで上原稿搬送路10に向け
て搬送し始めると同時に、給紙カセット220から1枚
目の転写紙を取り出し転写部に向けて搬送し始める(図
42参照)。1枚目の原稿が上読取部1の原稿読取位置
にセットされ、1枚目の転写紙が転写位置に達すると、
読取ユニット3が矢印B方向への移動を開始し、1枚目
の原稿裏面を読み取って感光体ドラム202上に1枚目
の原稿画像の潜像を形成させる(図43参照)。1枚目
の原稿が読み取られ1枚目の転写紙に複写され終わる
と、1枚目の原稿は直ちに退避路14に向けて排出され
搬送される。これに並行して読取ユニット3の初期待機
位置への高速復帰移動、および、2枚目の原稿の取り込
みと上原稿搬送路10に向けた搬送が開始される(図4
4参照)。複写された1枚目の転写紙は両面搬送路20
8に向けて搬送される。2枚目の原稿が上読取部1の原
稿読取位置にセットされると、初期待機位置へ高速復帰
した読取ユニット3が矢印B方向へ移動し、既に上読取
部1の原稿読取位置にセットされている2枚目の原稿裏
面の読み取りを開始し、2枚目の転写紙上に複写すると
共に、1枚目の原稿が退避路14から引き出される(図
45参照)。1枚目の原稿が下コンタクトガラス102
下の原稿読取位置にセットされると、読取ユニット3が
右移動限界点から反転して矢印A方向への移動を開始
し、1枚目の原稿表面を読み取って両面搬送路208を
経て再給紙された1枚目の転写紙裏面上に複写する。裏
面が読み取られた2枚目の原稿が退避路14に搬送され
ると共に、3枚目の原稿が取り込まれる(図46参
照)。1枚目の原稿表面の読み取りが終了すると、1枚
目の原稿は右下原稿排出トレイ126に排出される。3
枚目の原稿が上読取部1の原稿読取位置にセットされる
と、初期待機位置へ復帰した読取ユニット3が矢印B方
向へ移動し、3枚目の原稿裏面の読み取りを開始し、3
枚目の転写紙上に複写する(図47参照)。以後、上原
稿台107から取り込まれた原稿は上読取部1の原稿読
取位置と、退避路14と、下読取部2の原稿読取位置へ
の順次搬送と、読取ユニット3の往復移動による読み取
りが順次行われ、それぞれの画像が給紙カセット220
から給紙された転写紙と両面搬送路208を経て再給紙
された転写紙に交互に複写され、両面複写された転写紙
は後処理部Vに搬送される(図48、図49参照)。図
54(iv-1)は両面原稿−両面1枚コピーモード時の原稿
読み取り順序を示したものである。図58および図59
は従来例および本実施例に係る複写機における両面原稿
−両面1枚コピーモード時の原稿読み取りと転写紙搬送
に関係する制御信号のタイミングチャートをADF給紙
の場合についてそれぞれ示したものである。なお、いず
れの場合もA4サイズ用紙の横送りで給紙した例を示
す。従来例においては、ADF給紙された原稿の表面が
読み取られた後、搬送され反転されて原稿読取位置に再
給紙されるまでに長時間を要していたたため、ADF給
紙による両面原稿複写の処理速度が著しく遅くなってい
た。本実施例においては原稿の搬送および反転動作中に
他の原稿の読み取り、および複写動作が行われるので、
ADF給紙による両面原稿複写の全体の処理速度が大幅
に向上する。図から判るように、従来例においては、原
稿の読み取りサイクルの所要時間は両面原稿1枚に対し
て4570ms、従って、片面原稿に対してはその半分
の2285msとなる。それに対して本実施例において
は原稿の読み取りサイクルの所要時間は両面原稿2枚に
対して3950msであるから、片面原稿1枚当たりの
所要時間は3950/4=987.5msとなり、従来
例と較べると複写動作効率が2倍以上向上していること
が分かる。
作パネル上のコピー開始釦を押すと、取込ローラー12
3が1枚目の原稿を取り込んで上原稿搬送路10に向け
て搬送し始めると同時に、給紙カセット220から1枚
目の転写紙を取り出し転写部に向けて搬送し始める(図
42参照)。1枚目の原稿が上読取部1の原稿読取位置
にセットされ、1枚目の転写紙が転写位置に達すると、
読取ユニット3が矢印B方向への移動を開始し、1枚目
の原稿裏面を読み取って感光体ドラム202上に1枚目
の原稿画像の潜像を形成させる(図43参照)。1枚目
の原稿が読み取られ1枚目の転写紙に複写され終わる
と、1枚目の原稿は直ちに退避路14に向けて排出され
搬送される。これに並行して読取ユニット3の初期待機
位置への高速復帰移動、および、2枚目の原稿の取り込
みと上原稿搬送路10に向けた搬送が開始される(図4
4参照)。複写された1枚目の転写紙は両面搬送路20
8に向けて搬送される。2枚目の原稿が上読取部1の原
稿読取位置にセットされると、初期待機位置へ高速復帰
した読取ユニット3が矢印B方向へ移動し、既に上読取
部1の原稿読取位置にセットされている2枚目の原稿裏
面の読み取りを開始し、2枚目の転写紙上に複写すると
共に、1枚目の原稿が退避路14から引き出される(図
45参照)。1枚目の原稿が下コンタクトガラス102
下の原稿読取位置にセットされると、読取ユニット3が
右移動限界点から反転して矢印A方向への移動を開始
し、1枚目の原稿表面を読み取って両面搬送路208を
経て再給紙された1枚目の転写紙裏面上に複写する。裏
面が読み取られた2枚目の原稿が退避路14に搬送され
ると共に、3枚目の原稿が取り込まれる(図46参
照)。1枚目の原稿表面の読み取りが終了すると、1枚
目の原稿は右下原稿排出トレイ126に排出される。3
枚目の原稿が上読取部1の原稿読取位置にセットされる
と、初期待機位置へ復帰した読取ユニット3が矢印B方
向へ移動し、3枚目の原稿裏面の読み取りを開始し、3
枚目の転写紙上に複写する(図47参照)。以後、上原
稿台107から取り込まれた原稿は上読取部1の原稿読
取位置と、退避路14と、下読取部2の原稿読取位置へ
の順次搬送と、読取ユニット3の往復移動による読み取
りが順次行われ、それぞれの画像が給紙カセット220
から給紙された転写紙と両面搬送路208を経て再給紙
された転写紙に交互に複写され、両面複写された転写紙
は後処理部Vに搬送される(図48、図49参照)。図
54(iv-1)は両面原稿−両面1枚コピーモード時の原稿
読み取り順序を示したものである。図58および図59
は従来例および本実施例に係る複写機における両面原稿
−両面1枚コピーモード時の原稿読み取りと転写紙搬送
に関係する制御信号のタイミングチャートをADF給紙
の場合についてそれぞれ示したものである。なお、いず
れの場合もA4サイズ用紙の横送りで給紙した例を示
す。従来例においては、ADF給紙された原稿の表面が
読み取られた後、搬送され反転されて原稿読取位置に再
給紙されるまでに長時間を要していたたため、ADF給
紙による両面原稿複写の処理速度が著しく遅くなってい
た。本実施例においては原稿の搬送および反転動作中に
他の原稿の読み取り、および複写動作が行われるので、
ADF給紙による両面原稿複写の全体の処理速度が大幅
に向上する。図から判るように、従来例においては、原
稿の読み取りサイクルの所要時間は両面原稿1枚に対し
て4570ms、従って、片面原稿に対してはその半分
の2285msとなる。それに対して本実施例において
は原稿の読み取りサイクルの所要時間は両面原稿2枚に
対して3950msであるから、片面原稿1枚当たりの
所要時間は3950/4=987.5msとなり、従来
例と較べると複写動作効率が2倍以上向上していること
が分かる。
【0023】〔複数コピー:1〕まず、循環再給紙によ
る複数コピー方法を説明する。この方法では上読取部1
の原稿読取位置での1枚目の原稿裏面の読み取りと、下
読取部2の原稿読取位置への1枚目の原稿の搬送とその
表面の読み取り、次に取り込まれる2枚目の原稿の1枚
目の原稿と同様の搬送と裏表面の読み取り、3枚目の原
稿の上読取部1の原稿読取位置への搬送とその裏面の読
み取りは1枚コピーの時と同様に行われる。3枚目の原
稿裏面の読み取りが終わると、3枚目の原稿が退避路1
4に搬送されると共に、1枚目の原稿が右中間搬送路1
2を経て再度上読取部1の原稿読取位置へ搬送される。
その間に、既に下読取部2の原稿読取位置にセットされ
ている2枚目の原稿表面の読み取りを開始する(図50
参照)。次に、上述の上読取部1の原稿読取位置での1
枚目の原稿裏面の読み取りと、退避路14に向けての搬
送、3枚目の原稿の下読取部2の原稿読取位置への搬送
とその表面の読み取りが行われ(図51参照)、こうし
て、1枚目から3枚目までの原稿を上読取部1と下読取
部2の間を循環させて必要枚数分の両面複写を行い、そ
れが終了すると、次の3枚分の原稿の複写を行う動作を
繰り返す。図54(iv-2)は両面原稿−両面複数コピーモ
ード時の原稿読み取り順序を示したものである。 〔複数コピー:2〕次に、転写紙の一括再給紙方式によ
る複数コピー方法を説明する。上原稿台107から1枚
目の原稿を取り込んで上読取部1で原稿裏面の読み取り
と1枚目の転写紙への複写を行って、原稿はそのまま原
稿読取位置に停止させ、1枚目の転写紙は反転部201
に送った後、反転させて待機トレイ210に排出させ
る。以後、次々に新しい転写紙を給送して1枚目の原稿
を必要部数だけ複写して反転部201を経て、待機トレ
イ210に搬送し堆積させる。1枚目の原稿の必要部数
の複写が終了すると、直ちに1枚目の原稿は排出され、
退避路14に搬送され、さらに、下読取部2に搬送され
て原稿読取位置にセットされる。その間に2枚目の原稿
が上読取部1に取り込まれ、セットされる。上下の読取
部1,2にそれぞれ原稿が原稿読取位置にセットされ終
わると、読取ユニット3が往復移動して2枚目の原稿裏
面と1枚目の原稿表面を交互に読み取って搬送された転
写紙上に複写する。2枚目の原稿裏面を読み取る時は新
しい転写紙を給紙し、1枚目の原稿表面を読み取る時は
待機トレイ210に堆積している反転された転写紙を給
紙してそれぞれ複写する。両面に複写され終わった転写
紙は後処理部Vに排出され、片面のみに複写された転写
紙は反転部201に送られる。以後、上記動作が繰り返
される。
る複数コピー方法を説明する。この方法では上読取部1
の原稿読取位置での1枚目の原稿裏面の読み取りと、下
読取部2の原稿読取位置への1枚目の原稿の搬送とその
表面の読み取り、次に取り込まれる2枚目の原稿の1枚
目の原稿と同様の搬送と裏表面の読み取り、3枚目の原
稿の上読取部1の原稿読取位置への搬送とその裏面の読
み取りは1枚コピーの時と同様に行われる。3枚目の原
稿裏面の読み取りが終わると、3枚目の原稿が退避路1
4に搬送されると共に、1枚目の原稿が右中間搬送路1
2を経て再度上読取部1の原稿読取位置へ搬送される。
その間に、既に下読取部2の原稿読取位置にセットされ
ている2枚目の原稿表面の読み取りを開始する(図50
参照)。次に、上述の上読取部1の原稿読取位置での1
枚目の原稿裏面の読み取りと、退避路14に向けての搬
送、3枚目の原稿の下読取部2の原稿読取位置への搬送
とその表面の読み取りが行われ(図51参照)、こうし
て、1枚目から3枚目までの原稿を上読取部1と下読取
部2の間を循環させて必要枚数分の両面複写を行い、そ
れが終了すると、次の3枚分の原稿の複写を行う動作を
繰り返す。図54(iv-2)は両面原稿−両面複数コピーモ
ード時の原稿読み取り順序を示したものである。 〔複数コピー:2〕次に、転写紙の一括再給紙方式によ
る複数コピー方法を説明する。上原稿台107から1枚
目の原稿を取り込んで上読取部1で原稿裏面の読み取り
と1枚目の転写紙への複写を行って、原稿はそのまま原
稿読取位置に停止させ、1枚目の転写紙は反転部201
に送った後、反転させて待機トレイ210に排出させ
る。以後、次々に新しい転写紙を給送して1枚目の原稿
を必要部数だけ複写して反転部201を経て、待機トレ
イ210に搬送し堆積させる。1枚目の原稿の必要部数
の複写が終了すると、直ちに1枚目の原稿は排出され、
退避路14に搬送され、さらに、下読取部2に搬送され
て原稿読取位置にセットされる。その間に2枚目の原稿
が上読取部1に取り込まれ、セットされる。上下の読取
部1,2にそれぞれ原稿が原稿読取位置にセットされ終
わると、読取ユニット3が往復移動して2枚目の原稿裏
面と1枚目の原稿表面を交互に読み取って搬送された転
写紙上に複写する。2枚目の原稿裏面を読み取る時は新
しい転写紙を給紙し、1枚目の原稿表面を読み取る時は
待機トレイ210に堆積している反転された転写紙を給
紙してそれぞれ複写する。両面に複写され終わった転写
紙は後処理部Vに排出され、片面のみに複写された転写
紙は反転部201に送られる。以後、上記動作が繰り返
される。
【0024】(5) 合成コピー(モードv)
〔組み合わせコピー〕次に、2枚の原稿の画像を組み合
わせた1枚の画像を転写紙上に複写するモードを説明す
る。上原稿台107および下原稿台108上に画像を組
み合わせたい2枚の原稿をそれぞれ載置し、操作パネル
上で組み合わせ合成コピーモードのキーを選択して押下
し、組み合わせ領域を指定した後、コピー開始釦を押下
すると、取込ローラー123,124がそれぞれ上原稿
台107および下原稿台108上に載置された原稿を取
り込み、上読取部1および下読取部2の原稿読取位置に
搬送し正しくセットする。その間に給紙カセット220
から転写紙が転写位置に向けて給紙される。各原稿の定
位置へのセットと、転写紙の転写位置への搬送が完了す
ると、読取ユニット3が矢印B方向に向かって移動を開
始すると共に、CCD142,143による原稿の読み
取りを開始する。前述のように、シーケンス制御部50
内の動作設定部61は選択された複写モードと、指定さ
れた組み合わせ領域情報に従ってスキャナー制御部51
に画像読取制御信号を送信し、スキャナー制御部51で
は画像読取制御信号に従って、上下切替回路60で上C
CD142、および下CCD143が読み取った画像デ
ータを選択切り替えして画像処理部58に送信する。こ
うして、読取ユニット3の1度の画像読み取り走査で、
上下の読取部1,2にセットされた原稿の組み合わせ画
像が読み取られて転写紙上に複写される。読み取りが終
わった原稿はそれぞれ上原稿排出トレイ111および左
下原稿排出トレイ112に排出される。複数組の原稿の
組み合わせコピーを行う場合は、組み合わせたい複数原
稿を対応させて上原稿台107および下原稿台108上
に載置してADFによる連続コピーを行う。また、1つ
の原稿の画像に複数の原稿の画像を組み合わせて連続複
写したい時は、例えば、下原稿台108上に上記1つの
原稿を載置し、上原稿台107に上記複数原稿を載置し
て、初回の組み合わせコピーは上述の原稿1枚ずつの組
み合わせコピーを行い、次回以後は下読取部2の原稿読
取位置にセットされた原稿はそのまま停止させて、上原
稿台107に載置された原稿のみを次々に上読取部1に
搬送して組み合わせコピーを行う。本実施例の組み合わ
せコピーモードでは上下の読取部1,2にセットされた
原稿の画像を1度の走査で読み取った画像データを、所
望の合成画像が得られるように上下切り替えて記録画像
信号を出力する例を説明したが、電気的に合成画像を形
成せずに感光体ドラム202上の露光過程で合成画像を
形成するようにしても良い。即ち、上下の読取部1,2
に原稿をセットし、読取ユニット3を矢印B方向に移動
させて上読取部1にセットされた原稿の画像を指定され
た範囲だけ読み取って感光体ドラム202上にその潜像
を形成する。次に読取ユニット3を反転させて矢印A方
向に移動させて下読取部2にセットされた原稿の画像を
指定された範囲だけ読み取って、感光体ドラム202の
残りの領域にその潜像を形成する。その後、感光体ドラ
ム202上に形成された潜像を現像して転写紙上に転写
することにより、所望の合成画像が転写紙上に形成され
ることになる。なお、上記現像過程は潜像が形成される
毎に行ってその後、感光体ドラム202上に形成された
トナー像を転写紙上に転写するようにしても良い。
わせた1枚の画像を転写紙上に複写するモードを説明す
る。上原稿台107および下原稿台108上に画像を組
み合わせたい2枚の原稿をそれぞれ載置し、操作パネル
上で組み合わせ合成コピーモードのキーを選択して押下
し、組み合わせ領域を指定した後、コピー開始釦を押下
すると、取込ローラー123,124がそれぞれ上原稿
台107および下原稿台108上に載置された原稿を取
り込み、上読取部1および下読取部2の原稿読取位置に
搬送し正しくセットする。その間に給紙カセット220
から転写紙が転写位置に向けて給紙される。各原稿の定
位置へのセットと、転写紙の転写位置への搬送が完了す
ると、読取ユニット3が矢印B方向に向かって移動を開
始すると共に、CCD142,143による原稿の読み
取りを開始する。前述のように、シーケンス制御部50
内の動作設定部61は選択された複写モードと、指定さ
れた組み合わせ領域情報に従ってスキャナー制御部51
に画像読取制御信号を送信し、スキャナー制御部51で
は画像読取制御信号に従って、上下切替回路60で上C
CD142、および下CCD143が読み取った画像デ
ータを選択切り替えして画像処理部58に送信する。こ
うして、読取ユニット3の1度の画像読み取り走査で、
上下の読取部1,2にセットされた原稿の組み合わせ画
像が読み取られて転写紙上に複写される。読み取りが終
わった原稿はそれぞれ上原稿排出トレイ111および左
下原稿排出トレイ112に排出される。複数組の原稿の
組み合わせコピーを行う場合は、組み合わせたい複数原
稿を対応させて上原稿台107および下原稿台108上
に載置してADFによる連続コピーを行う。また、1つ
の原稿の画像に複数の原稿の画像を組み合わせて連続複
写したい時は、例えば、下原稿台108上に上記1つの
原稿を載置し、上原稿台107に上記複数原稿を載置し
て、初回の組み合わせコピーは上述の原稿1枚ずつの組
み合わせコピーを行い、次回以後は下読取部2の原稿読
取位置にセットされた原稿はそのまま停止させて、上原
稿台107に載置された原稿のみを次々に上読取部1に
搬送して組み合わせコピーを行う。本実施例の組み合わ
せコピーモードでは上下の読取部1,2にセットされた
原稿の画像を1度の走査で読み取った画像データを、所
望の合成画像が得られるように上下切り替えて記録画像
信号を出力する例を説明したが、電気的に合成画像を形
成せずに感光体ドラム202上の露光過程で合成画像を
形成するようにしても良い。即ち、上下の読取部1,2
に原稿をセットし、読取ユニット3を矢印B方向に移動
させて上読取部1にセットされた原稿の画像を指定され
た範囲だけ読み取って感光体ドラム202上にその潜像
を形成する。次に読取ユニット3を反転させて矢印A方
向に移動させて下読取部2にセットされた原稿の画像を
指定された範囲だけ読み取って、感光体ドラム202の
残りの領域にその潜像を形成する。その後、感光体ドラ
ム202上に形成された潜像を現像して転写紙上に転写
することにより、所望の合成画像が転写紙上に形成され
ることになる。なお、上記現像過程は潜像が形成される
毎に行ってその後、感光体ドラム202上に形成された
トナー像を転写紙上に転写するようにしても良い。
【0025】(6) 割込コピー(モードvi)
これは複写動作中に、その複写動作を中断して他の原稿
の複写動作を割り込ませる時に選択されるコピーモード
である。上原稿台107に複数原稿を載置して上下の読
取部1,2に交互に原稿を給送して高速複写している場
合の割り込み動作を説明する。まず、操作パネル上の複
写モード選択キーの中で割込コピーモードキーを押下し
て、高速複写動作を中断させ、割込コピーモードに従っ
た原稿搬送および読取動作に変更する。即ち、元の原稿
は上読取部1のみに搬送して読み取らせ、読み取り終了
後は上原稿排出トレイ111に排出する。割込原稿は下
原稿台108上に載置され、下読取部2のみに搬送して
読み取らせ、読み取り終了後は下原稿排出トレイ112
に排出する。以下同様に元の原稿と割込原稿を上下の読
取部1,2に交互に搬送してそれぞれ原稿読取位置にセ
ットし、読取ユニット3を往復移動させて原稿を読み取
らせ、給紙された転写紙上に複写する。割込原稿の複写
が全て終了すると、複写モードは再び元の高速複写に切
り替えられる。なお、上原稿台107に複数原稿を載置
して高速複写動作中に原稿セットセンサー110が下原
稿台108上に原稿が載置されたことを検知したり、下
原稿台108が原稿セットのために定位置から移動した
ことを下原稿台センサーが検知すると、自動的に複写モ
ードは割込コピーモードに切り替えられる。割込コピー
モードを選択してキーを押下した時、動作中の複写モー
ドが両面原稿コピーモードの場合や、拡大縮小コピーモ
ードの場合等、割込コピーモードが許容されない特殊複
写モードである時は、操作パネル上の警告ランプを点灯
させて割込コピーが不可であることを知らせる。特殊複
写モードが終了すると、自動的に下原稿台108上に載
置され原稿の複写を開始する。また、割込コピーモード
を選択した時、同時に後処理装置Vを用いた仕分け動作
も合わせて行うモード選択をした場合にも同様に、操作
パネル上で使用不可の警告ランプを点灯させる。上記説
明では、割込原稿が下原稿台108上に載置された場合
を説明したが、もちろん、これに限らず、例えば、上読
取部1上の圧板150が解放されて(図68参照)、上
コンタクトガラス101上に書籍等の原稿が載置されて
割込コピーモードが選択された時は、元の原稿は下原稿
搬送路20側に搬送され、下読取部2のみで読み取られ
複写される。
の複写動作を割り込ませる時に選択されるコピーモード
である。上原稿台107に複数原稿を載置して上下の読
取部1,2に交互に原稿を給送して高速複写している場
合の割り込み動作を説明する。まず、操作パネル上の複
写モード選択キーの中で割込コピーモードキーを押下し
て、高速複写動作を中断させ、割込コピーモードに従っ
た原稿搬送および読取動作に変更する。即ち、元の原稿
は上読取部1のみに搬送して読み取らせ、読み取り終了
後は上原稿排出トレイ111に排出する。割込原稿は下
原稿台108上に載置され、下読取部2のみに搬送して
読み取らせ、読み取り終了後は下原稿排出トレイ112
に排出する。以下同様に元の原稿と割込原稿を上下の読
取部1,2に交互に搬送してそれぞれ原稿読取位置にセ
ットし、読取ユニット3を往復移動させて原稿を読み取
らせ、給紙された転写紙上に複写する。割込原稿の複写
が全て終了すると、複写モードは再び元の高速複写に切
り替えられる。なお、上原稿台107に複数原稿を載置
して高速複写動作中に原稿セットセンサー110が下原
稿台108上に原稿が載置されたことを検知したり、下
原稿台108が原稿セットのために定位置から移動した
ことを下原稿台センサーが検知すると、自動的に複写モ
ードは割込コピーモードに切り替えられる。割込コピー
モードを選択してキーを押下した時、動作中の複写モー
ドが両面原稿コピーモードの場合や、拡大縮小コピーモ
ードの場合等、割込コピーモードが許容されない特殊複
写モードである時は、操作パネル上の警告ランプを点灯
させて割込コピーが不可であることを知らせる。特殊複
写モードが終了すると、自動的に下原稿台108上に載
置され原稿の複写を開始する。また、割込コピーモード
を選択した時、同時に後処理装置Vを用いた仕分け動作
も合わせて行うモード選択をした場合にも同様に、操作
パネル上で使用不可の警告ランプを点灯させる。上記説
明では、割込原稿が下原稿台108上に載置された場合
を説明したが、もちろん、これに限らず、例えば、上読
取部1上の圧板150が解放されて(図68参照)、上
コンタクトガラス101上に書籍等の原稿が載置されて
割込コピーモードが選択された時は、元の原稿は下原稿
搬送路20側に搬送され、下読取部2のみで読み取られ
複写される。
【0026】(7) 頁連写コピー(モードvii)
2枚の原稿の画像を1枚の転写紙上に並べて複写する頁
連写コピーモードを説明する。操作パネル上の複写モー
ド選択キーの中で頁連写コピーキーを押下すると共に、
頁連写する2枚の原稿を横置きでそれぞれ上原稿台10
7および下原稿台108上に載置してコピー開始釦を押
下すると、読取ユニット3が待機位置から矢印B方向に
移動し始め、上読取部1にセットされた原稿の画像を読
み取って、感光体ドラム202の画像形成範囲の半分に
その潜像を形成させる。次に、読取ユニット3が反転し
て矢印A方向に移動して下読取部2にセットされた原稿
の画像を読み取って、感光体ドラム202の画像形成範
囲の残りの半分にその潜像を形成させる。形成された潜
像は現像された後、給紙された転写紙上に転写される。
図60(a) は頁連写コピーモードにおける横置きで上原
稿台107および下原稿台108上に載置したB5サイ
ズの原稿の画像と、縦搬送で給紙されたB4サイズの転
写紙に形成された画像の1例を示したものである。原稿
はそれぞれ原稿セット基準となる上突当片105および
下突当片106に突き当てられて位置決めされるので、
読み取られた原稿画像は正確に合成されて転写紙上に形
成される。複数原稿を複写する場合は前述の組み合わせ
コピーモードの動作と同様であるので説明を省略する。
縮小コピーモードと併用することにより同じ大きさの転
写紙に頁連写すれば、転写紙の使用枚数を節減しつつ袋
綴じ可能なコピーが得られる。実施例では頁連写する2
枚の原稿を読取ユニット3が往復移動してそれぞれ読み
取る例を説明したが、読取ユニット3が2枚の原稿を同
時に読み取って転写紙上に頁連写画像を形成するように
することもできる。図60(b) はかかる方法によって縦
置きでそれぞれ上下の原稿台107,108上に載置し
たB5サイズの原稿の画像と、横搬送で給紙されたB4
サイズの転写紙に形成された画像の例を示したものであ
る。この場合は1枚目の原稿の1ラインを読み取った画
像データは感光体ドラム202上の半ライン分の記録デ
ータとして、2枚目の原稿の1ラインを読み取った画像
データはラインバッファメモリを介して残りの半ライン
分の記録データとして光書込部IIに送信され、頁連写の
合成画像が形成される。
連写コピーモードを説明する。操作パネル上の複写モー
ド選択キーの中で頁連写コピーキーを押下すると共に、
頁連写する2枚の原稿を横置きでそれぞれ上原稿台10
7および下原稿台108上に載置してコピー開始釦を押
下すると、読取ユニット3が待機位置から矢印B方向に
移動し始め、上読取部1にセットされた原稿の画像を読
み取って、感光体ドラム202の画像形成範囲の半分に
その潜像を形成させる。次に、読取ユニット3が反転し
て矢印A方向に移動して下読取部2にセットされた原稿
の画像を読み取って、感光体ドラム202の画像形成範
囲の残りの半分にその潜像を形成させる。形成された潜
像は現像された後、給紙された転写紙上に転写される。
図60(a) は頁連写コピーモードにおける横置きで上原
稿台107および下原稿台108上に載置したB5サイ
ズの原稿の画像と、縦搬送で給紙されたB4サイズの転
写紙に形成された画像の1例を示したものである。原稿
はそれぞれ原稿セット基準となる上突当片105および
下突当片106に突き当てられて位置決めされるので、
読み取られた原稿画像は正確に合成されて転写紙上に形
成される。複数原稿を複写する場合は前述の組み合わせ
コピーモードの動作と同様であるので説明を省略する。
縮小コピーモードと併用することにより同じ大きさの転
写紙に頁連写すれば、転写紙の使用枚数を節減しつつ袋
綴じ可能なコピーが得られる。実施例では頁連写する2
枚の原稿を読取ユニット3が往復移動してそれぞれ読み
取る例を説明したが、読取ユニット3が2枚の原稿を同
時に読み取って転写紙上に頁連写画像を形成するように
することもできる。図60(b) はかかる方法によって縦
置きでそれぞれ上下の原稿台107,108上に載置し
たB5サイズの原稿の画像と、横搬送で給紙されたB4
サイズの転写紙に形成された画像の例を示したものであ
る。この場合は1枚目の原稿の1ラインを読み取った画
像データは感光体ドラム202上の半ライン分の記録デ
ータとして、2枚目の原稿の1ラインを読み取った画像
データはラインバッファメモリを介して残りの半ライン
分の記録データとして光書込部IIに送信され、頁連写の
合成画像が形成される。
【0027】上述した実施例は何れも1つの読取ユニッ
トの読取走査によって、上下に接近して配置された2つ
の読取部の読取位置にセットされた原稿をそれぞれ読み
取ることが可能な例であるが、読取ユニットを2つ設け
てそれぞれ上下の読取部を走査可能にしても良い。図6
2および図63はかかる読取ユニットを備えた本発明の
第3の実施例および第4の実施例に係る画像読取部Iの
概略構成を示したものである。第3の実施例は上下の読
取部1,2が共に同じ方向の読取面、即ち、上下の原稿
台107,108上に載置された原稿がそれぞれ原稿読
取位置にセットされた時、共にその裏面が2つの読取ユ
ニット31,32によって読み取られるように、上下の
コンタクトガラス101,102の上面を原稿搬送路と
する読取面となるように構成された例であり、第4の実
施例は同じく上下の読取部1,2が共に同じ方向の読取
面を有しているが、原稿台および原稿排出トレイはそれ
ぞれ1つの原稿台107および原稿排出トレイ111の
みを備えた例であり、その他の構成は第1の実施例およ
び第2の実施例と同様である。
トの読取走査によって、上下に接近して配置された2つ
の読取部の読取位置にセットされた原稿をそれぞれ読み
取ることが可能な例であるが、読取ユニットを2つ設け
てそれぞれ上下の読取部を走査可能にしても良い。図6
2および図63はかかる読取ユニットを備えた本発明の
第3の実施例および第4の実施例に係る画像読取部Iの
概略構成を示したものである。第3の実施例は上下の読
取部1,2が共に同じ方向の読取面、即ち、上下の原稿
台107,108上に載置された原稿がそれぞれ原稿読
取位置にセットされた時、共にその裏面が2つの読取ユ
ニット31,32によって読み取られるように、上下の
コンタクトガラス101,102の上面を原稿搬送路と
する読取面となるように構成された例であり、第4の実
施例は同じく上下の読取部1,2が共に同じ方向の読取
面を有しているが、原稿台および原稿排出トレイはそれ
ぞれ1つの原稿台107および原稿排出トレイ111の
みを備えた例であり、その他の構成は第1の実施例およ
び第2の実施例と同様である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、制御装置は1つの原稿読取部で読取ユニット
を走査させて原稿読取動作を行わせると同時に、他の原
稿読取部で原稿搬送動作を行わせるように制御するか
ら、原稿読取動作が終了した後、次の原稿が原稿読取位
置に搬送されるまでの待機時間が短縮され、画像形成装
置の画像形成に要する全体の所要時間が大幅に短縮でき
る。請求項2記載の発明によれば、制御装置は1つの原
稿読取部での原稿読取動作が終わった後に他の原稿読取
部で原稿読取動作を行われるように制御するから、大き
な記憶装置や複雑な制御装置を要することなく、ADF
による原稿の高速複写が可能になる。請求項3記載の発
明によれば、制御装置は各々の原稿読取部での原稿読取
動作と、原稿搬送動作を交互に行わせるように制御する
から、複数のADFを備えた画像形成装置の機構が簡素
化され、廉価なものとなる。
によれば、制御装置は1つの原稿読取部で読取ユニット
を走査させて原稿読取動作を行わせると同時に、他の原
稿読取部で原稿搬送動作を行わせるように制御するか
ら、原稿読取動作が終了した後、次の原稿が原稿読取位
置に搬送されるまでの待機時間が短縮され、画像形成装
置の画像形成に要する全体の所要時間が大幅に短縮でき
る。請求項2記載の発明によれば、制御装置は1つの原
稿読取部での原稿読取動作が終わった後に他の原稿読取
部で原稿読取動作を行われるように制御するから、大き
な記憶装置や複雑な制御装置を要することなく、ADF
による原稿の高速複写が可能になる。請求項3記載の発
明によれば、制御装置は各々の原稿読取部での原稿読取
動作と、原稿搬送動作を交互に行わせるように制御する
から、複数のADFを備えた画像形成装置の機構が簡素
化され、廉価なものとなる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る複写機の画像読取
部の概略構成を示す構成図である。
部の概略構成を示す構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る複写機の概略構成
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図3】複写機の画像読取部の読取ユニットの概略構成
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図4】本発明の第1の実施例の変形例に係る読取ユニ
ットの概略を示す構成図である。
ットの概略を示す構成図である。
【図5】画像読取部の原稿搬送路の右上の交差点近傍の
拡大図である。
拡大図である。
【図6】画像読取部の原稿搬送路の左上の交差点近傍の
拡大図である。
拡大図である。
【図7】画像読取部の原稿搬送路の右下の交差点近傍の
拡大図である。
拡大図である。
【図8】画像読取部の原稿搬送路の左下の交差点近傍の
拡大図である。
拡大図である。
【図9】複写機の全体制御の概略を示す回路ブロック図
である。
である。
【図10】本発明の第2の実施例に係る複写機の画像読
取部の読取ユニットの概略構成を示す構成図である。
取部の読取ユニットの概略構成を示す構成図である。
【図11】第2の実施例の変形例に係る読取ユニットの
概略構成を示す構成図である。
概略構成を示す構成図である。
【図12】第2の実施例の複写機の全体制御の概略を示
す回路ブロック図である。
す回路ブロック図である。
【図13】図12の要部を詳細に示したブロック図であ
る。
る。
【図14】上下切替回路の詳細ブロック図である。
【図15】片面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図16】片面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図17】片面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図18】片面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図19】片面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図20】片面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図21】片面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図22】片面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図23】片面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図24】片面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図25】片面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図26】片面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図27】他の片面原稿−両面コピーモード選択時の複
写機の動作を示す説明図である。
写機の動作を示す説明図である。
【図28】他の片面原稿−両面コピーモード選択時の複
写機の動作を示す説明図である。
写機の動作を示す説明図である。
【図29】他の片面原稿−両面コピーモード選択時の複
写機の動作を示す説明図である。
写機の動作を示す説明図である。
【図30】他の片面原稿−両面コピーモード選択時の複
写機の動作を示す説明図である。
写機の動作を示す説明図である。
【図31】他の片面原稿−両面コピーモード選択時の複
写機の動作を示す説明図である。
写機の動作を示す説明図である。
【図32】他の片面原稿−両面コピーモード選択時の複
写機の動作を示す説明図である。
写機の動作を示す説明図である。
【図33】他の片面原稿−両面コピーモード選択時の複
写機の動作を示す説明図である。
写機の動作を示す説明図である。
【図34】他の片面原稿−両面コピーモード選択時の複
写機の動作を示す説明図である。
写機の動作を示す説明図である。
【図35】両面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図36】両面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図37】両面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図38】両面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図39】両面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図40】両面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図41】両面原稿−片面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図42】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図43】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図44】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図45】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図46】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図47】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図48】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図49】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図50】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図51】両面原稿−両面コピーモード選択時の複写機
の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図である。
【図52】片面原稿−片面コピーモード選択時の原稿読
み取り順序を示す説明図である。
み取り順序を示す説明図である。
【図53】片面原稿−両面コピーモード選択時の原稿読
み取り順序を示す説明図である。
み取り順序を示す説明図である。
【図54】両面原稿−片面コピーモードおよび両面原稿
−両面コピーモード選択時の原稿読み取り順序を示す説
明図である。
−両面コピーモード選択時の原稿読み取り順序を示す説
明図である。
【図55】従来例における片面原稿−片面1枚コピーモ
ード手動原稿給紙時の制御信号のタイミングチャートで
ある。
ード手動原稿給紙時の制御信号のタイミングチャートで
ある。
【図56】従来例における片面原稿−片面1枚コピーモ
ードADF原稿給紙時の制御信号のタイミングチャート
である。
ードADF原稿給紙時の制御信号のタイミングチャート
である。
【図57】第2の実施例における片面原稿−片面1枚コ
ピーモードADF原稿給紙時の制御信号のタイミングチ
ャートである。
ピーモードADF原稿給紙時の制御信号のタイミングチ
ャートである。
【図58】従来例における両面原稿−両面1枚コピーモ
ードADF原稿給紙時の制御信号のタイミングチャート
である。
ードADF原稿給紙時の制御信号のタイミングチャート
である。
【図59】第2の実施例における両面原稿−両面1枚コ
ピーモードADF原稿給紙時の制御信号のタイミングチ
ャートである。
ピーモードADF原稿給紙時の制御信号のタイミングチ
ャートである。
【図60】頁連写コピーモード選択時における原稿の画
像と転写紙に形成された画像の1例を示した説明図であ
る。
像と転写紙に形成された画像の1例を示した説明図であ
る。
【図61】片面原稿−両面コピーモード選択時の頁順の
合った原稿の排出方法を示す説明図である。
合った原稿の排出方法を示す説明図である。
【図62】第3の実施例に係る画像読取部の概略構成を
示した構成図である。
示した構成図である。
【図63】第4の実施例に係る画像読取部の概略構成を
示した構成図である。
示した構成図である。
【図64】第1の実施例の変形例に係る画像読取部の上
原稿台を引き上げた時の斜視図である。
原稿台を引き上げた時の斜視図である。
【図65】第1の実施例の変形例に係る画像読取部の下
原稿台を引き出した時の斜視図である。
原稿台を引き出した時の斜視図である。
【図66】第1の実施例の変形例に係る画像読取部の下
原稿台を引き出した時の斜視図である。
原稿台を引き出した時の斜視図である。
【図67】第1の実施例の画像読取部の下原稿台を引き
出した時の斜視図である。
出した時の斜視図である。
【図68】第1の実施例に係る画像読取部の上読取部を
解放した状態を示す説明図である。
解放した状態を示す説明図である。
【図69】第1の実施例に係る画像読取部の下読取部の
原稿搬送部を引き出した状態を示す説明図である。
原稿搬送部を引き出した状態を示す説明図である。
【図70】第1の実施例に係る画像読取部の下読取部を
解放した状態を示す説明図である。
解放した状態を示す説明図である。
1 上読取部
2 下読取部
3 読取ユニット
10 上原稿搬送路
11 左中間搬送路
12 右中間搬送路
13 反転路
14 退避路
20 下原稿搬送路
60 上下切替回路
101 上コンタクトガラス
102 下コンタクトガラス
103 上搬送ベルト
104 下搬送ベルト
107 上原稿台
108 下原稿台
111 上原稿排出トレイ
112 左下原稿排出トレイ
115,116,117,118,119,128 分
岐爪 126 右下原稿排出トレイ 132,142,143 CCD 202 感光体ドラム
岐爪 126 右下原稿排出トレイ 132,142,143 CCD 202 感光体ドラム
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
// B65H 29/58 B 9147−3F
(72)発明者 清水 智人
東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式
会社リコー内
(72)発明者 椎名 将
東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式
会社リコー内
(72)発明者 林 圭介
東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式
会社リコー内
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿台上に載置された原稿を自動的に原
稿読取部の原稿読取位置に搬送して定位置にセットする
自動原稿搬送装置と、定位置にセットされた前記原稿の
面を走査して原稿画像を読み取る読取ユニットと、該読
取ユニットが読み取った原稿画像の画像データに基づい
て静電写真プロセスに従って画像形成する画像形成装置
において、複数の原稿読取部と、1つの前記原稿読取部
で前記読取ユニットを走査させて原稿読取動作を行わせ
ると同時に、原稿を他の前記原稿読取部に向けて給送す
る、若しくは他の前記原稿読取部から排出する原稿搬送
動作を行わせる制御を行う制御装置を有したことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記制御装置
は1つの前記原稿読取部での原稿読取動作が終わった
後、他の前記原稿読取部での原稿読取動作が行われるよ
うに制御するものであることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項3】 請求項2の記載において、前記原稿読取
部は2つであり、前記制御装置は各々の前記原稿読取部
での原稿読取動作と、前記原稿搬送動作を交互に行わせ
るように制御するものであることを特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3213037A JPH0535021A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3213037A JPH0535021A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535021A true JPH0535021A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16632474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3213037A Pending JPH0535021A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535021A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022050168A (ja) * | 2020-09-17 | 2022-03-30 | 株式会社Pfu | 画像読取装置及び画像読取方法 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3213037A patent/JPH0535021A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022050168A (ja) * | 2020-09-17 | 2022-03-30 | 株式会社Pfu | 画像読取装置及び画像読取方法 |
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