JPH053508B2 - - Google Patents
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- JPH053508B2 JPH053508B2 JP17522085A JP17522085A JPH053508B2 JP H053508 B2 JPH053508 B2 JP H053508B2 JP 17522085 A JP17522085 A JP 17522085A JP 17522085 A JP17522085 A JP 17522085A JP H053508 B2 JPH053508 B2 JP H053508B2
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は車両用キーレスエントリ装置、特に送
信器からの電波によるコード信号を受信してドア
ロツク及びアンロツクを自動的に行う車両用キー
レスエントリ装置に関するものである。
信器からの電波によるコード信号を受信してドア
ロツク及びアンロツクを自動的に行う車両用キー
レスエントリ装置に関するものである。
[従来の技術]
近年、一般的なキーを用いたドアロツク装置に
代つて送信器からの微弱電波によるコード信号を
受信してドアのロツク及びアンロツクを自動的に
行う車両用キーレスエントリ装置が高級車を中心
として普及してきている。
代つて送信器からの微弱電波によるコード信号を
受信してドアのロツク及びアンロツクを自動的に
行う車両用キーレスエントリ装置が高級車を中心
として普及してきている。
このような車両用キーレスエントリ装置は、単
にドアのロツクあるいはアンロツクを行うばかり
でなく、他の機能、例えばトランクルームの開
閉、ウインド開閉あるいは盗難に対する警報作用
等の各種付加的な機能を行わせることもでき、車
両使用者にとつて多くの利便を与えることができ
る。
にドアのロツクあるいはアンロツクを行うばかり
でなく、他の機能、例えばトランクルームの開
閉、ウインド開閉あるいは盗難に対する警報作用
等の各種付加的な機能を行わせることもでき、車
両使用者にとつて多くの利便を与えることができ
る。
ところで、このような従来の車両用キーレスエ
ントリ装置は、第20図にも示されるように、送
信器10の送信アンテナ12からの電波(図示例
において60MHz)によるコード信号を、車体14
表面に設けられたラジオ放送波受信用のポールア
ンテナ16で受信し、この受信信号をフイーダ線
18を介して分配器20に入力する。この分配器
20は、ラジオ22及びキレースエントリ信号受
信器24に受信信号を分配して出力する。
ントリ装置は、第20図にも示されるように、送
信器10の送信アンテナ12からの電波(図示例
において60MHz)によるコード信号を、車体14
表面に設けられたラジオ放送波受信用のポールア
ンテナ16で受信し、この受信信号をフイーダ線
18を介して分配器20に入力する。この分配器
20は、ラジオ22及びキレースエントリ信号受
信器24に受信信号を分配して出力する。
この結果、ラジオ22のスピーカ26から音声
が、またキーレスエントリ信号受信器24からは
ドアのロツク及びアンロツク等を行うための制御
信号28が出力される。
が、またキーレスエントリ信号受信器24からは
ドアのロツク及びアンロツク等を行うための制御
信号28が出力される。
ところが、このような従来の車両用キーレスエ
ントリ装置は、ラジオ放送波受信用アンテナの受
信信号を2分配して用いるため、ラジオ放送波受
信の感度は約3dB低下してしまう。
ントリ装置は、ラジオ放送波受信用アンテナの受
信信号を2分配して用いるため、ラジオ放送波受
信の感度は約3dB低下してしまう。
また、ラジオ放送波受信用のアンテナは、ラジ
オ放送波帯域、特にFM帯(76−90MHz)を中心
に調整しているため、一般的な車両用キーレスエ
ントリ装置がコード信号を伝搬するのに用いる電
波の搬送周波数(60MHz)では充分な感度が得ら
れないことがある。
オ放送波帯域、特にFM帯(76−90MHz)を中心
に調整しているため、一般的な車両用キーレスエ
ントリ装置がコード信号を伝搬するのに用いる電
波の搬送周波数(60MHz)では充分な感度が得ら
れないことがある。
更に、FM放送、あるいはTV放送の送信所近
傍等の強電界地域では、強入力妨害があるため、
キーレスエントリ装置の受信器側でフイルタリン
グあるいはトラツプ等の対策を講じる必要がある
等の問題点があつた。
傍等の強電界地域では、強入力妨害があるため、
キーレスエントリ装置の受信器側でフイルタリン
グあるいはトラツプ等の対策を講じる必要がある
等の問題点があつた。
従つて、送信器からの電波によるコード信号を
受信してドアのロツク等を自動的に行う車両用キ
ーレスエントリ装置では専用のアンテナを設ける
ことが必要であるが、車体から突出したポールア
ンテナは受信特性では好ましい性能を示すが、車
体デザインの面においては常に邪魔物扱いされる
という宿命を有していた。
受信してドアのロツク等を自動的に行う車両用キ
ーレスエントリ装置では専用のアンテナを設ける
ことが必要であるが、車体から突出したポールア
ンテナは受信特性では好ましい性能を示すが、車
体デザインの面においては常に邪魔物扱いされる
という宿命を有していた。
また、このようなポールアンテナは実際の使用
状態においても、折れ、曲り等の破損を受け易く
またいたずらあるいは盗難の対象となり、更に、
高速走行時において、不快な風切り音を発生する
等種々の問題を有しており、従来において、何と
かこれを除去したいという要望が強く、ポールア
ンテナを新たに設置するということは極めて非現
実的である。
状態においても、折れ、曲り等の破損を受け易く
またいたずらあるいは盗難の対象となり、更に、
高速走行時において、不快な風切り音を発生する
等種々の問題を有しており、従来において、何と
かこれを除去したいという要望が強く、ポールア
ンテナを新たに設置するということは極めて非現
実的である。
そこで、従来においても、車両用キーレスエン
トリ装置の受信用ループアンテナをドアのアウト
サイドハンドル周辺に設けられたモールとしたこ
とを特徴とするものである(実開昭59−44861)。
トリ装置の受信用ループアンテナをドアのアウト
サイドハンドル周辺に設けられたモールとしたこ
とを特徴とするものである(実開昭59−44861)。
このような車両用キーレスエントリ装置によれ
ば、車体の形状等を変えることなく、送信器から
の電波を確実にキヤツチできるという利点があ
る。
ば、車体の形状等を変えることなく、送信器から
の電波を確実にキヤツチできるという利点があ
る。
[発明が解決しようとする問題点]
従来技術の問題点
ところが、このような従来の改良された車両用
キーレスエントリ装置は、比較的感度が低く、し
かもその指向特性から送信用ループアンテナを受
信用ループアンテナに極めて近距離(10cm程度)
まで接近させなければならない。
キーレスエントリ装置は、比較的感度が低く、し
かもその指向特性から送信用ループアンテナを受
信用ループアンテナに極めて近距離(10cm程度)
まで接近させなければならない。
従つて、車体からある程度の距離を隔ててドア
のロツク及びアンロツクを自動的に行うことがで
きるというこの種の車両用キーレスエントリ装置
の特徴を十分には生かすことができないという問
題点があつた。
のロツク及びアンロツクを自動的に行うことがで
きるというこの種の車両用キーレスエントリ装置
の特徴を十分には生かすことができないという問
題点があつた。
発明の目的
本発明は前記従来の課題に鑑み為めされたもの
であり、その目的は、車体の外観を損うことな
く、しかも指向特性に優れた車両用キーレスエン
トリ装置を提供することにある。
であり、その目的は、車体の外観を損うことな
く、しかも指向特性に優れた車両用キーレスエン
トリ装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
前記目的を達成するために、本発明にかかる車
両用キレースエントリ装置は、車体には表面電流
を検出する少なくとも2個のピツクアツプが設け
られ、送信器からの電波受信は該電波により車体
に誘起された表面電流を前記ピツクアツプにて検
出することを特徴とする。
両用キレースエントリ装置は、車体には表面電流
を検出する少なくとも2個のピツクアツプが設け
られ、送信器からの電波受信は該電波により車体
に誘起された表面電流を前記ピツクアツプにて検
出することを特徴とする。
[作用]
前述した構成から明らかなように、本発明にか
かる車両用キーレスエントリ装置によれば、電波
受信は車体に誘起された表面電流を検出するピツ
クアツプにて行うので、該ピツクアツプは車体に
内蔵可能であり、車体の美観を損うことがない。
かる車両用キーレスエントリ装置によれば、電波
受信は車体に誘起された表面電流を検出するピツ
クアツプにて行うので、該ピツクアツプは車体に
内蔵可能であり、車体の美観を損うことがない。
また、車体には2個以上のピツクアツプが設け
られており、互いの指向特性が補完されるので、
ほぼ無指向性の車両用キーレスエントリ装置を得
ることができる。
られており、互いの指向特性が補完されるので、
ほぼ無指向性の車両用キーレスエントリ装置を得
ることができる。
更に、車両用キーレスエントリ装置専用のピツ
クアツプを設けることが可能となり、該ピツクア
ツプの受信可能周波数を狭帯域に設定することで
放送局あるいは送電線等の妨害電波を確実に除去
することができる。
クアツプを設けることが可能となり、該ピツクア
ツプの受信可能周波数を狭帯域に設定することで
放送局あるいは送電線等の妨害電波を確実に除去
することができる。
[実施例]
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
ピツクアツプの設定位置
第21〜26図には車体の表面電流の分布特性
を調べてもつとも効率の良いピツクアツプの設置
位置を求めるための工程が示されている。
を調べてもつとも効率の良いピツクアツプの設置
位置を求めるための工程が示されている。
第21図は送信器からの電波Wが金属導体から
なる車体Bを通過する際にその電磁波の強さに応
じた表面電流Iが車体各部に誘起されることを示
しており、本発明においては、これらの電波の内
比較的高周波帯域に属し、車両用キーレスエント
リ装置のコード信号伝達に用いられる60MHz前後
の電波を対象としている。
なる車体Bを通過する際にその電磁波の強さに応
じた表面電流Iが車体各部に誘起されることを示
しており、本発明においては、これらの電波の内
比較的高周波帯域に属し、車両用キーレスエント
リ装置のコード信号伝達に用いられる60MHz前後
の電波を対象としている。
そして、本発明はこのような特定の高周波数帯
域において、車体の誘起電流分布を測定し、表面
電流密度が高くかつノイズの少ない部分に高周波
数ピツクアツプを設置するものであり、表面電流
分布を知るために計算器によるシミユレーシヨン
及び実際の電流強度を各点において測定した。
域において、車体の誘起電流分布を測定し、表面
電流密度が高くかつノイズの少ない部分に高周波
数ピツクアツプを設置するものであり、表面電流
分布を知るために計算器によるシミユレーシヨン
及び実際の電流強度を各点において測定した。
すなわち、後述する所望の車体部分に設けられ
るピツクアツプと同様の原理に基づくプローブを
用い、このプローブを車体の表面全域にわたつて
各点毎に方向を変えながら動かして表面電流の測
定が行われた。
るピツクアツプと同様の原理に基づくプローブを
用い、このプローブを車体の表面全域にわたつて
各点毎に方向を変えながら動かして表面電流の測
定が行われた。
第22図には、このような後述する高周波ピツ
クアツプとほぼ同様の原理に基づいて作成された
プローブPの概略構成が示されており、外部から
の電波の混入を避けるための導電体からなるケー
ス40の内部にループコイル42が固定されてい
る。そして、前記ケース40の一部には開口40
aが設けられ、ループコイル42の一部をこの開
口40aから外部に露出させ、このループコイル
42の露出部を車体Bの表面に近接させて車体表
面電流から生じる磁束をループコイル42で検出
する構成からなる。
クアツプとほぼ同様の原理に基づいて作成された
プローブPの概略構成が示されており、外部から
の電波の混入を避けるための導電体からなるケー
ス40の内部にループコイル42が固定されてい
る。そして、前記ケース40の一部には開口40
aが設けられ、ループコイル42の一部をこの開
口40aから外部に露出させ、このループコイル
42の露出部を車体Bの表面に近接させて車体表
面電流から生じる磁束をループコイル42で検出
する構成からなる。
ループコイル42の一部は、短絡線44によつ
てケース40に接続されており、また、出力端4
6が同軸ケーブル48の芯線50に接続されてい
る。またループコイル42の一部にはコンデンサ
52が設けられており、ループコイル42の周波
数を所望の被測定周波数(図示例において60M
Hz)に共振させ、ピツクアツプ効率を向上させる
ことができる。
てケース40に接続されており、また、出力端4
6が同軸ケーブル48の芯線50に接続されてい
る。またループコイル42の一部にはコンデンサ
52が設けられており、ループコイル42の周波
数を所望の被測定周波数(図示例において60M
Hz)に共振させ、ピツクアツプ効率を向上させる
ことができる。
以上のようにしてプローブPを車体Bの表面に
沿つて移動させ、また各測定点において、その角
度を回転させることにより、車体表面の表面電流
分布及びその方向を正確に求めることが可能とな
り、第22図において、プローブPの出力は高周
波電圧増幅器54にて増幅され、高周波電圧測定
器56によつて出力電圧が測定される。
沿つて移動させ、また各測定点において、その角
度を回転させることにより、車体表面の表面電流
分布及びその方向を正確に求めることが可能とな
り、第22図において、プローブPの出力は高周
波電圧増幅器54にて増幅され、高周波電圧測定
器56によつて出力電圧が測定される。
このコイル出力電圧は、測定器56のメータ指
示値で読取られるとともに、このメータ指示値に
対応した電圧はXYレコーダ58にて車体各部に
おける表面電流分布として記録される。
示値で読取られるとともに、このメータ指示値に
対応した電圧はXYレコーダ58にて車体各部に
おける表面電流分布として記録される。
XYレコーダ58にはポテンシヨンメータ60
から車体の各位置を示す信号が入力されており、
各位置における高周波ピツクアツプ電流を知るこ
とが可能となる。
から車体の各位置を示す信号が入力されており、
各位置における高周波ピツクアツプ電流を知るこ
とが可能となる。
第23図には高周波表面電流Iと前記ピツクア
ツプのループコイル42との偏角θを示し、図示
のごとく電流Iにおける磁束φはループコイル4
2と鎖交することによりループコイル42に出力
電圧Vを発生させ、第24図で示すごとくθがO
すなわち表面電流Iとピツクアツプのループコイ
ル42とが平行なときに最大電圧が得られ、各測
定点においてプローブPを回転させ、最大電圧が
得られるときの表面電流Iの向きを知ることがで
きる。
ツプのループコイル42との偏角θを示し、図示
のごとく電流Iにおける磁束φはループコイル4
2と鎖交することによりループコイル42に出力
電圧Vを発生させ、第24図で示すごとくθがO
すなわち表面電流Iとピツクアツプのループコイ
ル42とが平行なときに最大電圧が得られ、各測
定点においてプローブPを回転させ、最大電圧が
得られるときの表面電流Iの向きを知ることがで
きる。
第25図及び第26図は、前述したプローブP
による測定結果及び計算器によるシミユレーシヨ
ンの両者から求められた60MHzの周波数における
車体各部に生じる高周波表面電流の大きさとその
向きを示しており、第25図から明らかなよう
に、表面電流の大きさは車体表面部分の端縁に沿
つた部分で高密度となり、平板部分の中央部分に
おいて、極めて低密度となる分布を示す。
による測定結果及び計算器によるシミユレーシヨ
ンの両者から求められた60MHzの周波数における
車体各部に生じる高周波表面電流の大きさとその
向きを示しており、第25図から明らかなよう
に、表面電流の大きさは車体表面部分の端縁に沿
つた部分で高密度となり、平板部分の中央部分に
おいて、極めて低密度となる分布を示す。
また、第26図の電流方向に示されるように、
各電流は車体の端縁部に平行な方向あるいは各平
板部の連結部の向きに集中していることが理解さ
れる。
各電流は車体の端縁部に平行な方向あるいは各平
板部の連結部の向きに集中していることが理解さ
れる。
なお、車体の金属平板縁部からの離隔距離に従
つて表面電流は低下し、実際に良好な感度を得る
ことができる6dB以下の電流低下範囲を考える
と、各特性において、縁部から6.0cm以下であれ
ば、極めて良好な感度を得ることが可能である。
つて表面電流は低下し、実際に良好な感度を得る
ことができる6dB以下の電流低下範囲を考える
と、各特性において、縁部から6.0cm以下であれ
ば、極めて良好な感度を得ることが可能である。
本発明は以上のような知見に基づき成されもの
であり、特に表面電流が高密度で集中して流れる
部分に二以上の高周波ピツクアツプを配置してい
る。
であり、特に表面電流が高密度で集中して流れる
部分に二以上の高周波ピツクアツプを配置してい
る。
具体的実施例
第1図には本発明にかかる車両用キーレスエン
トリ装置の第1実施例が示されている。
トリ装置の第1実施例が示されている。
本実施例において特徴的なことは、車体の両側
フロントピラー100a,100bに前述したプ
ローブと同様な構成からなるピツクアツプ102
a,102bを配設し、フロントピラーに集中し
て流れる表面電流を検出することにある。
フロントピラー100a,100bに前述したプ
ローブと同様な構成からなるピツクアツプ102
a,102bを配設し、フロントピラーに集中し
て流れる表面電流を検出することにある。
ここで、ピツクアツプ102は、受信帯域中心
を60MHz調整し、しかもインピーダンス整合回路
によつて狭帯域の高周波表面電流のみを受信可能
として、FM放送波あるいはTV放送波等の妨害
電波の影響を低減させている。
を60MHz調整し、しかもインピーダンス整合回路
によつて狭帯域の高周波表面電流のみを受信可能
として、FM放送波あるいはTV放送波等の妨害
電波の影響を低減させている。
本実施例において、車両用キーレスエントリ装
置は使用者の操作に委ねられる発信器104と車
体に設けられた受信器106とを含み、発信器1
04からの電波により車体に誘起された表面電流
をピツクアツプ102にて検出し、受信器106
によつて電気的な処理が施される。
置は使用者の操作に委ねられる発信器104と車
体に設けられた受信器106とを含み、発信器1
04からの電波により車体に誘起された表面電流
をピツクアツプ102にて検出し、受信器106
によつて電気的な処理が施される。
前記発信器104は60MHzの発信周波数を有す
る水晶発振回路108と、この発振信号をRF増
幅して発信アンテナ110に供給するRF増幅器
112とを含み、前記RF増幅器111が使用者
のキーレスエントリ操作によつて、制御される。
る水晶発振回路108と、この発振信号をRF増
幅して発信アンテナ110に供給するRF増幅器
112とを含み、前記RF増幅器111が使用者
のキーレスエントリ操作によつて、制御される。
すなわち、発信器104は使用者がオン−オフ
操作することができるキー操作スイツチ114を
含み、このスイツチ114の操作手順あるいは操
作タイミングに応じてコード設定回路116が所
望の電気的入力信号を受け付ける。
操作することができるキー操作スイツチ114を
含み、このスイツチ114の操作手順あるいは操
作タイミングに応じてコード設定回路116が所
望の電気的入力信号を受け付ける。
そして、前記コード設定回路116の出力は、
コード化回路118によつて所望の電気信号に変
換され、このコード化信号が変調器120を介し
て前記RF増幅器112の出力を制御する。
コード化回路118によつて所望の電気信号に変
換され、このコード化信号が変調器120を介し
て前記RF増幅器112の出力を制御する。
従つて、図示した発信器104によれば、使用
者のキーレスエントリ操作すなわちスイツチ11
4の操作によつて、発信アンテナ110からは所
望の変調されたキーレスエントリ信号が無線伝搬
される。
者のキーレスエントリ操作すなわちスイツチ11
4の操作によつて、発信アンテナ110からは所
望の変調されたキーレスエントリ信号が無線伝搬
される。
一方、車体には、発信器104からの電波によ
り高周波表面電流が誘起され、ピツクアツプ10
2a,102bはこの表面電流から前記無線伝搬
されたキーレスエントリ信号を受信し、受信器1
06において、ピツクアツプ102aの受信信号
はそのまま、またピツクアツプ102bの受信信
号は位相差補正回路122で位相を補正した後、
混合器123に入力され、該混合器123で混合
された受信信号は、RF増幅器124に供給され、
所望の増幅作用が施される。
り高周波表面電流が誘起され、ピツクアツプ10
2a,102bはこの表面電流から前記無線伝搬
されたキーレスエントリ信号を受信し、受信器1
06において、ピツクアツプ102aの受信信号
はそのまま、またピツクアツプ102bの受信信
号は位相差補正回路122で位相を補正した後、
混合器123に入力され、該混合器123で混合
された受信信号は、RF増幅器124に供給され、
所望の増幅作用が施される。
そして、増幅された信号は混合器126におい
て、局部発振回路128の例えば59.545MHzの局
部発振周波数信号と混合され、更に中間周波増幅
回路130によつて増幅される。
て、局部発振回路128の例えば59.545MHzの局
部発振周波数信号と混合され、更に中間周波増幅
回路130によつて増幅される。
この増幅された信号は検波回路132にて復調
検波され、次にデコーダ回路134によつて使用
者により設定されたコードが復元される。
検波され、次にデコーダ回路134によつて使用
者により設定されたコードが復元される。
受信器106からは、このようにして復元され
たキーレスエントリ信号がドアのロツクあるいは
アンロツクその他の用途に用いられる制御信号1
36として出力される。
たキーレスエントリ信号がドアのロツクあるいは
アンロツクその他の用途に用いられる制御信号1
36として出力される。
第2図は、本実施例にかかる車両用キーレスエ
ントリ装置の60MHz周端数帯域におけるアンテナ
指向特性を示しており、同図Aはピツクアツプ1
02a(実線)及びピツクアツプ102b(点線)
のそれぞれの指向特性を示し、Bは両ピツクアツ
プの指向特性を合成した後の特性曲線を示す。
ントリ装置の60MHz周端数帯域におけるアンテナ
指向特性を示しており、同図Aはピツクアツプ1
02a(実線)及びピツクアツプ102b(点線)
のそれぞれの指向特性を示し、Bは両ピツクアツ
プの指向特性を合成した後の特性曲線を示す。
同図Aより明らかなごとく、ピツクアツプ10
2aは車体右側に良好な感度特性を有し、車体前
後方向にやや弱い感度特性を有する。
2aは車体右側に良好な感度特性を有し、車体前
後方向にやや弱い感度特性を有する。
これに対し、ピツクアツプ102bはピツクア
ツプ102aと全く反対の指向特性を有し、両ピ
ツクアツプが互いの感度特性を補完し合う関係に
あることが理解される。
ツプ102aと全く反対の指向特性を有し、両ピ
ツクアツプが互いの感度特性を補完し合う関係に
あることが理解される。
従つて、両ピツクアツプ102の指向特性を合
成すれば、同図Bに示すごとく、ほぼ無指向制の
アンテナ特性を得ることができ、車体に対してい
ずれの方向からも良好なキーレスエントリ操作を
行うことが可能となる。
成すれば、同図Bに示すごとく、ほぼ無指向制の
アンテナ特性を得ることができ、車体に対してい
ずれの方向からも良好なキーレスエントリ操作を
行うことが可能となる。
第3図には、本発明の第2実施例にかかる車両
用キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性が示
されている。
用キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性が示
されている。
本実施例において特徴的なことは、ピツクアツ
プを車体のリアルーフ後縁の両側端に設けたこと
である。
プを車体のリアルーフ後縁の両側端に設けたこと
である。
第3図からも明らかなごとく、本実施例におい
ても、両ピツクアツプ406a,406bはそれ
ぞれの受信感度の弱い部分を補完し合つており、
第1実施例と同様、車両用キーレスエントリ装置
の指向特性が改善される。
ても、両ピツクアツプ406a,406bはそれ
ぞれの受信感度の弱い部分を補完し合つており、
第1実施例と同様、車両用キーレスエントリ装置
の指向特性が改善される。
また第4図には、本発明の第3実施例にかかる
車両用キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性
が示されている。
車両用キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性
が示されている。
本実施例において特徴的なことは、ピツクアツ
プがフロントルーフ前縁中央及びリアルーフ後縁
中央部に設けられていることである。
プがフロントルーフ前縁中央及びリアルーフ後縁
中央部に設けられていることである。
第4図より明らかなごとく、リアルーフ後縁中
央部に設けられたピツクアツプ406は車両前方
に良好な指向特性を有し、またフロントルーフ前
縁中央部に設けられたピツクアツプ500は車両
後方に良好な指向特性を有する。
央部に設けられたピツクアツプ406は車両前方
に良好な指向特性を有し、またフロントルーフ前
縁中央部に設けられたピツクアツプ500は車両
後方に良好な指向特性を有する。
従つて、両ピツクアツプは互いの感度の弱い部
分を補完し合い、良好なアンテナ指向特性を実現
する。
分を補完し合い、良好なアンテナ指向特性を実現
する。
第5図には本発明の第4実施例にかかる車両用
キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性が示さ
れている。
キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性が示さ
れている。
本実施例において特徴的なことは、フロントピ
ラー及びリアルーフ後縁中央部にそれぞピツクア
ツプを設けたことである。
ラー及びリアルーフ後縁中央部にそれぞピツクア
ツプを設けたことである。
第5図から明らかなごとく、フロントピーラに
設けられたピツクアツプは左右方向に良好な指向
特性を有し、またリアルーフ後縁中央部に設けら
れたピツクアツプ406は車両の前後方向に良好
な指向特性を有する。
設けられたピツクアツプは左右方向に良好な指向
特性を有し、またリアルーフ後縁中央部に設けら
れたピツクアツプ406は車両の前後方向に良好
な指向特性を有する。
従つて、両ピツクアツプは互いの指向特性を補
完し合うことが理解される。
完し合うことが理解される。
第6図には、本発明の第5実施例にかかる車両
用キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性が示
されている。
用キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性が示
されている。
本実施例において特徴的なことは車体の右側フ
ロントピラー及びリアルーフ後縁右端にそれぞれ
ピツクアツプを設けたことである。
ロントピラー及びリアルーフ後縁右端にそれぞれ
ピツクアツプを設けたことである。
第6図より明らかなごとく、右側フロントピラ
ーに設けられたピツクアツプ102bの指向特性
とリアルーフ後縁右端に設けられピツクアツプ4
06bの指向特性とは互いに補完し合い、両ピツ
クアツプによつて良好なアンテナ指向特性を実現
することができる。
ーに設けられたピツクアツプ102bの指向特性
とリアルーフ後縁右端に設けられピツクアツプ4
06bの指向特性とは互いに補完し合い、両ピツ
クアツプによつて良好なアンテナ指向特性を実現
することができる。
第7図には本発明の第6実施例にかかかる車両
用キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性が示
されている。
用キーレスエントリ装置のアンテナ指向特性が示
されている。
本実施例において特徴的なことは、車両のフロ
ントルーフ前縁右端及び車両の右側トランクヒン
ジにプツクアツプを設けたことである。
ントルーフ前縁右端及び車両の右側トランクヒン
ジにプツクアツプを設けたことである。
第7図より明らかなごとく、フロントルーフ前
縁右端に設けられたピツクアツプ500aと右側
トランクヒンジに設けられたピツクアツプ204
とが互いに指向特性を補い、両ピツクアツプで車
両用キーレスエントリ装置の良好なアンテナ指向
特性を実現する。
縁右端に設けられたピツクアツプ500aと右側
トランクヒンジに設けられたピツクアツプ204
とが互いに指向特性を補い、両ピツクアツプで車
両用キーレスエントリ装置の良好なアンテナ指向
特性を実現する。
なお、以上の実施例においては、ピツクアツプ
を車体に2個設けた場合について説明したが、こ
れに限られるものではなく、3個あるいはそれ以
上のピツクアツプを車体に設けることも好適であ
る。
を車体に2個設けた場合について説明したが、こ
れに限られるものではなく、3個あるいはそれ以
上のピツクアツプを車体に設けることも好適であ
る。
また、ピツクアツプの設置位置は以上の実施例
に限定されることなく、発信器からの電波により
車体に誘起された高周波表面電流を検出し得る位
置ならばいずれの位置であつても良い。
に限定されることなく、発信器からの電波により
車体に誘起された高周波表面電流を検出し得る位
置ならばいずれの位置であつても良い。
ピツクアツプの取付け構造
次に、車体各部へのピツクアツプ取付け構造を
説明する。
説明する。
まず、第8図から第10図に基づきフロントピ
ラーへのピツクアツプ取付け構造の詳細を説明す
る。
ラーへのピツクアツプ取付け構造の詳細を説明す
る。
第8図には、本発明にかかるピツクアツプ取付
け状態の概略が示されており、高周波ピツクアツ
プ102は天井板を支えるフロントピラー100
内に内蔵されており、本設置例においては、高周
波ピツクアツプ102はループコイルを含む電磁
型ピツクアツプからなる。
け状態の概略が示されており、高周波ピツクアツ
プ102は天井板を支えるフロントピラー100
内に内蔵されており、本設置例においては、高周
波ピツクアツプ102はループコイルを含む電磁
型ピツクアツプからなる。
第9図を横断面図から明らかなように、ピラー
100はその主柱となる中空四角柱に形成された
ピラー脚板150を含む。そして、このピラー脚
板150の車体外面側にはウインドシールドモー
ル152が固定されており、このモール152に
よりフロントガラス154が保持されている。
100はその主柱となる中空四角柱に形成された
ピラー脚板150を含む。そして、このピラー脚
板150の車体外面側にはウインドシールドモー
ル152が固定されており、このモール152に
よりフロントガラス154が保持されている。
また、前記ピラー脚板150の車体後面側には
ウエザーストリツプゴム156が固定されてお
り、該ゴム156によつてサイドガラス158と
の間の水密性を確保している。
ウエザーストリツプゴム156が固定されてお
り、該ゴム156によつてサイドガラス158と
の間の水密性を確保している。
更に、ピラー脚板150はその車室面側にフロ
ントピラーガーニツシユ160が装着され、ピラ
ー脚板150の表面を隠蔽して外観上の美観を保
つている。
ントピラーガーニツシユ160が装着され、ピラ
ー脚板150の表面を隠蔽して外観上の美観を保
つている。
本設置において特徴的なことは、フロントピラ
ー100の高周波ピツクアツプがピラーの長手方
向に沿つて配設されることであり、図示例におい
て前記ピラー脚板150の空内部に電磁結合型高
周波ピツクアツプ102が挿入されている。
ー100の高周波ピツクアツプがピラーの長手方
向に沿つて配設されることであり、図示例におい
て前記ピラー脚板150の空内部に電磁結合型高
周波ピツクアツプ102が挿入されている。
前記高周波ピツクアツプ102は第9図及び第
10図から明らかなごとく、導電体からなるケー
ス162内にアンテナ素子を形成するループコイ
ル164が設けられた構造からなり、前記ケース
162は外部からの磁束をシールドするが、その
一方側に開口162aを有し、この開口162a
から前記ループコイル164が露出して高周波表
面電流が集中して流れるピラー、特にピラー脚板
150に向つて近接配置される。
10図から明らかなごとく、導電体からなるケー
ス162内にアンテナ素子を形成するループコイ
ル164が設けられた構造からなり、前記ケース
162は外部からの磁束をシールドするが、その
一方側に開口162aを有し、この開口162a
から前記ループコイル164が露出して高周波表
面電流が集中して流れるピラー、特にピラー脚板
150に向つて近接配置される。
図示例において、高周波ピツクアツプ102を
ピラー脚板150の中空四角柱内に挿入するため
に、ピラー脚板150の一部には開口部150a
が設けられており、フロントピラーガーニツシユ
160が固定される前に高周波ピツクアツプ10
2がピラー内部に挿入される。
ピラー脚板150の中空四角柱内に挿入するため
に、ピラー脚板150の一部には開口部150a
が設けられており、フロントピラーガーニツシユ
160が固定される前に高周波ピツクアツプ10
2がピラー内部に挿入される。
そして、高周波ピツクアツプ102のケース1
62をピラー脚板150に固定するため、ケース
162にはその両端にブラケツト166,168
がスポツト溶接等で固定されており、これら両ブ
ラケツト166,168を図示のごとくピラー脚
板150に強固にネジ締め固定する。
62をピラー脚板150に固定するため、ケース
162にはその両端にブラケツト166,168
がスポツト溶接等で固定されており、これら両ブ
ラケツト166,168を図示のごとくピラー脚
板150に強固にネジ締め固定する。
従つて、この固定板上において、前記ループコ
イル164はピラー脚板150の前記開口部15
0a反面に近接した位置に配設され、ピラー脚板
150に集中的に流れる高周波表面電流による磁
束が効果的にループコイル164に鎖交すること
となる。
イル164はピラー脚板150の前記開口部15
0a反面に近接した位置に配設され、ピラー脚板
150に集中的に流れる高周波表面電流による磁
束が効果的にループコイル164に鎖交すること
となる。
前記ケース162内には前述したループコイル
164背面側にプリアンプ等を含む回路部170
が内蔵されており、この回路170には回路を制
御するための電源及び信号がケーブル172から
供給され、また、ループコイル164によつて検
出された高周波検出信号が同軸ケーブル174か
ら外部に取出され、前述した表面電流分布で用い
たのと同様の回路によつて処理される。
164背面側にプリアンプ等を含む回路部170
が内蔵されており、この回路170には回路を制
御するための電源及び信号がケーブル172から
供給され、また、ループコイル164によつて検
出された高周波検出信号が同軸ケーブル174か
ら外部に取出され、前述した表面電流分布で用い
たのと同様の回路によつて処理される。
図示例において、前記ループコイル164は単
巻コイルからなり、ピラー脚板150と電気的に
絶縁された状態でかつ密着して配置されるように
コイルに絶縁被覆を施し、これをピラー脚板15
0の端縁に押付ける構造が好適であり、ピラーに
集中的に流れる高周波表面電流が生じる磁束を効
率良くループコイル164に鎖交させることがで
きる。
巻コイルからなり、ピラー脚板150と電気的に
絶縁された状態でかつ密着して配置されるように
コイルに絶縁被覆を施し、これをピラー脚板15
0の端縁に押付ける構造が好適であり、ピラーに
集中的に流れる高周波表面電流が生じる磁束を効
率良くループコイル164に鎖交させることがで
きる。
以上のようにして、フロントピラー100内に
高周波ピツクアツプ102が装着された後、ピラ
ー100にフロントピラーガーニツシユ160が
被着され、通常のピラー構造と外観上何ら変りな
い構造を得ることができる。
高周波ピツクアツプ102が装着された後、ピラ
ー100にフロントピラーガーニツシユ160が
被着され、通常のピラー構造と外観上何ら変りな
い構造を得ることができる。
この結果、図示例においては、自動車のフロン
トピラーに集中的に流れる高周波表面電流をピラ
ーの長手方向に配設したループコイルにて効果的
に検出することができ、アンテナを全く外部に露
出することがなく、高周波帯域での受信を確実に
行うことができる。
トピラーに集中的に流れる高周波表面電流をピラ
ーの長手方向に配設したループコイルにて効果的
に検出することができ、アンテナを全く外部に露
出することがなく、高周波帯域での受信を確実に
行うことができる。
なお、以上の設置例においては、高周波ピツク
アツプとして、電磁結合型ピツクアツプが用いら
れているが、本発明はピラーの表面電流を検出し
て送信器からの電波を受信するキーレスエントリ
装置としたものであり、高周波ピツクアツプとし
ては、前記電磁結合型ばかりでなく、静電結合型
も同様に使用可能である。
アツプとして、電磁結合型ピツクアツプが用いら
れているが、本発明はピラーの表面電流を検出し
て送信器からの電波を受信するキーレスエントリ
装置としたものであり、高周波ピツクアツプとし
ては、前記電磁結合型ばかりでなく、静電結合型
も同様に使用可能である。
静電結合型ピツクアツプの場合、前述した各図
におけるピラー長手方向に沿つて空気層あるいは
絶縁層を介して検出電極を配設し、ピラーの表面
と検出電極との間に形成される静電容量を介して
高周波表面電流が検出電極側に取出され、これに
よつて、通常キーレスエントリ装置が信号伝搬に
用いる搬送周波数60MHzにおける高周波信号を取
出すことが可能となる。
におけるピラー長手方向に沿つて空気層あるいは
絶縁層を介して検出電極を配設し、ピラーの表面
と検出電極との間に形成される静電容量を介して
高周波表面電流が検出電極側に取出され、これに
よつて、通常キーレスエントリ装置が信号伝搬に
用いる搬送周波数60MHzにおける高周波信号を取
出すことが可能となる。
次に、第11図から第13図に基づきピツクア
ツプのトランクリツドへの取付け構造の詳細につ
いて説明する。
ツプのトランクリツドへの取付け構造の詳細につ
いて説明する。
第11図においてトランクヒンジ200は、一
端が本体に軸支されており、他端がトランクリツ
ド202に固定され、トラクリツド202の回動
軸支部を形成している。
端が本体に軸支されており、他端がトランクリツ
ド202に固定され、トラクリツド202の回動
軸支部を形成している。
本設置例において特徴的なことは、このトラン
クヒンジにピツクアツプ204を設けたことであ
る。
クヒンジにピツクアツプ204を設けたことであ
る。
本設置例において、トランクヒンジ200の軸
支側にはトーシヨンバー206が設けられてお
り、トランクリツド20にの開口時の位置決め節
度作用を行う。
支側にはトーシヨンバー206が設けられてお
り、トランクリツド20にの開口時の位置決め節
度作用を行う。
周知のごとく、トランクリツド202と車体と
の間には水密用のウエザーストリツプゴム208
が設けられており、リアガラス210からの雨水
の侵入を防止している。
の間には水密用のウエザーストリツプゴム208
が設けられており、リアガラス210からの雨水
の侵入を防止している。
本設置例において、ピツクアツプ204はトラ
ンクヒンジ200の長手方向に沿つた外側すなわ
ちトランクルーム側に固定されており、その内部
に設けられているループコイル212はその長手
方向がトランクヒンジ200の長手方向と一致す
るように配設され、本設置例において、トランク
ヒンジ200に流れる表面電流を確実にかつ高効
率でループコイル212によつて補足することが
できる。
ンクヒンジ200の長手方向に沿つた外側すなわ
ちトランクルーム側に固定されており、その内部
に設けられているループコイル212はその長手
方向がトランクヒンジ200の長手方向と一致す
るように配設され、本設置例において、トランク
ヒンジ200に流れる表面電流を確実にかつ高効
率でループコイル212によつて補足することが
できる。
ピツクアツプ204は前記フロントピラーへの
設置例と同様ケース214、回路部216を含
み、ケース214の開口側がトランクヒンジ20
0に向つて対向している。
設置例と同様ケース214、回路部216を含
み、ケース214の開口側がトランクヒンジ20
0に向つて対向している。
そして、ケース214の開口両端部においてブ
ラケツト218,220が固定され、両ブラケツ
ト218,220の一端がトラクヒンジ200に
強硬にネジ締め固定されている。
ラケツト218,220が固定され、両ブラケツ
ト218,220の一端がトラクヒンジ200に
強硬にネジ締め固定されている。
従つて、ケース214の部にはトランクヒンジ
200に流れる表面電流から誘起された磁束のみ
が補足され、外部からの磁束はケース214によ
つて確実にシールドされることが理解される。
200に流れる表面電流から誘起された磁束のみ
が補足され、外部からの磁束はケース214によ
つて確実にシールドされることが理解される。
前記ループコイル212はトリンクヒンジ20
0に沿つて設けられまたヒンジ200の曲率に合
せた形状とすることが好適である。
0に沿つて設けられまたヒンジ200の曲率に合
せた形状とすることが好適である。
前述のように、回路216には回路を制御する
ための電源及び信号ケーブル222から供給さ
れ、ループコイル212によつて取出された高周
波検出信号が同軸ケーブル224から外部に取出
され、前記同様の回路によつて処理される。
ための電源及び信号ケーブル222から供給さ
れ、ループコイル212によつて取出された高周
波検出信号が同軸ケーブル224から外部に取出
され、前記同様の回路によつて処理される。
以上のようにして、本設置例によれば、従来に
おいて、車体表面電流の検出とは無縁なトランク
ヒンからピツクアツプによつて表面電流を検出す
ることとしたので、車両用キーレスエントリ装置
のアンテナを全く外部に露出することなく、送信
器からの電波受信を確実に行うことが可能とな
る。
おいて、車体表面電流の検出とは無縁なトランク
ヒンからピツクアツプによつて表面電流を検出す
ることとしたので、車両用キーレスエントリ装置
のアンテナを全く外部に露出することなく、送信
器からの電波受信を確実に行うことが可能とな
る。
第13図にはトランクヒンジへのピツクアツプ
の他の取付け例が示されており、前記第12図と
同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
の他の取付け例が示されており、前記第12図と
同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
本設定例において特徴的なことは、トランクヒ
ンジ200の裏側にピツクアツプ300を配設し
たことであり、そのケース302の内部にはルー
プコイル304及び回路部306が含まれ、ブラ
ケツト308,310によつてトランクヒンジ2
00の裏側に強固に固定されている。
ンジ200の裏側にピツクアツプ300を配設し
たことであり、そのケース302の内部にはルー
プコイル304及び回路部306が含まれ、ブラ
ケツト308,310によつてトランクヒンジ2
00の裏側に強固に固定されている。
この設置例によれば、ピツクアツプ300がト
ランクヒンジ200からトランクルーム側に突出
することがなく、トランク内に収納される荷物そ
の他に接触したり傷を付けることがないという利
点を有する。
ランクヒンジ200からトランクルーム側に突出
することがなく、トランク内に収納される荷物そ
の他に接触したり傷を付けることがないという利
点を有する。
次に、第14図から第17図に基づきピツクア
ツプのリアルーフ取付け構造の詳細を説明する。
ツプのリアルーフ取付け構造の詳細を説明する。
図において、天井板400がむき出しの状態で
示されており、この金属製天井板400はリアウ
インドフレーム402をその周縁端として、リア
ガラス404に接続されている。
示されており、この金属製天井板400はリアウ
インドフレーム402をその周縁端として、リア
ガラス404に接続されている。
そして、本設置例においては、前記リアウイン
ドフレーム402の縁部から内側に6.0cm以内の
領域で高周波ピツクアツプ406がけられたこと
を特徴とする。
ドフレーム402の縁部から内側に6.0cm以内の
領域で高周波ピツクアツプ406がけられたこと
を特徴とする。
前記設置例と同様に、ピツクアツプ406はケ
ース408、ループコイル410、回路部41
2、ケーブル414、同軸ケーブル416、ブラ
ケツト418,420を含む。
ース408、ループコイル410、回路部41
2、ケーブル414、同軸ケーブル416、ブラ
ケツト418,420を含む。
第16図には、ピツクアツプ406を天井板に
固定した横断面図が示されており、天井板はルー
フパネル422を含み、前述したリアウインドフ
レーム402がこのルーフパネル422の一端に
固定されており、またルーフパネル422にはフ
アスナー424及びダム426を介して前記リア
ガラス404が固定され、前記フアスナー424
とダム426とは接着剤428によつて均一に付
着されている。また、ルーフパネル422とリア
ガラス404との間には、モール430が固定さ
れている。
固定した横断面図が示されており、天井板はルー
フパネル422を含み、前述したリアウインドフ
レーム402がこのルーフパネル422の一端に
固定されており、またルーフパネル422にはフ
アスナー424及びダム426を介して前記リア
ガラス404が固定され、前記フアスナー424
とダム426とは接着剤428によつて均一に付
着されている。また、ルーフパネル422とリア
ガラス404との間には、モール430が固定さ
れている。
本設置例において、ピツクアツプ406のルー
プコイル410をリアウインドフレーム402の
周縁部に対向配置するため、前記リアウインドフ
レーム402にはその一部に開口402aを設
け、この開口402aにピツクアツプ406のケ
ース408を挿入配置する。
プコイル410をリアウインドフレーム402の
周縁部に対向配置するため、前記リアウインドフ
レーム402にはその一部に開口402aを設
け、この開口402aにピツクアツプ406のケ
ース408を挿入配置する。
ケース408には前記ループコイル410の長
手方向辺が露出するように開口408aが設けら
れており、このようにして導電体からなるケース
408から露出したループコイル410の一部が
リアウインドフレーム402の開口縁部と対向近
接配置されることとなる。
手方向辺が露出するように開口408aが設けら
れており、このようにして導電体からなるケース
408から露出したループコイル410の一部が
リアウインドフレーム402の開口縁部と対向近
接配置されることとなる。
以上のようにして、むき出しの天井板特にリア
ウインドフレーム402にピツクアツプ406が
組込まれた後、ルーフガーニツシユ432が天井
板に固定され、このルーフガーニツシユ432と
リアウインドフレーム402の端部にはエツジモ
ール434が固着される。
ウインドフレーム402にピツクアツプ406が
組込まれた後、ルーフガーニツシユ432が天井
板に固定され、このルーフガーニツシユ432と
リアウインドフレーム402の端部にはエツジモ
ール434が固着される。
次に、第18図及び第19図に基づきピツクア
ツプのフロントルーフ設置構造の詳細について説
明する。
ツプのフロントルーフ設置構造の詳細について説
明する。
本設置例において、ピツクアツプ500は天井
板400の先端部に設けられたヘツダイナパネル
502のサービスホール502a内に配置されて
いる。
板400の先端部に設けられたヘツダイナパネル
502のサービスホール502a内に配置されて
いる。
第19図から明らかなように、天井板のルーフ
パネル422にはダム504を介してフロントガ
ラス154が固定されており、また周知のごとく
ストツパ506を介してモール508がルーフパ
ネル422とフロントガラス154との間を接続
している。
パネル422にはダム504を介してフロントガ
ラス154が固定されており、また周知のごとく
ストツパ506を介してモール508がルーフパ
ネル422とフロントガラス154との間を接続
している。
本設置例におけるピツクアツプ500は前記第
1実施例と類似した構成からなり、ケース51
0、ループコイル512、回路部514を含む。
1実施例と類似した構成からなり、ケース51
0、ループコイル512、回路部514を含む。
そして、ピツクアツプ500ループコイル51
2はヘヅダインナパネル502の周縁部から内側
に6.0cmの離隔範囲で固定されており、これらに
よつて高密度で集中しているヘツダインナパネル
502の表面電流を確実に検出することができ
る。
2はヘヅダインナパネル502の周縁部から内側
に6.0cmの離隔範囲で固定されており、これらに
よつて高密度で集中しているヘツダインナパネル
502の表面電流を確実に検出することができ
る。
[発明の効果]
以上説明したとおり、本発明にかる車両用キー
レスエントリ装置によれば、車体の外観を損うこ
となく、車両用キーレスエントリ装置専用のピツ
クアツプを2個以上備えるこが可能となり、良好
な指向特性を得ることが可能となる。
レスエントリ装置によれば、車体の外観を損うこ
となく、車両用キーレスエントリ装置専用のピツ
クアツプを2個以上備えるこが可能となり、良好
な指向特性を得ることが可能となる。
しかも従来のごとくラジオ放送波受信アンテナ
を2分配することによるラジオ放送受信感度の低
下が避けられ、またピツクアツプの受信帯域を狭
帯域化して妨害電波の影響を低減させることでき
る。
を2分配することによるラジオ放送受信感度の低
下が避けられ、またピツクアツプの受信帯域を狭
帯域化して妨害電波の影響を低減させることでき
る。
第1図は本発明の第1実施例にかかる車両用キ
ーレスエントリ装置の説明図、第2図は第1実施
例にかかる車両用キーレスエントリ装置に用いら
れるピツクアツプの指向特性図、第3図は本発明
の第2実施例にかかる車両用キーレスエントリ装
置の指向特性図、第4図は本発明の第3実施例に
かかる車両用キーレスエントリ装置の指向特性
図、第5図は本発明の第4実施にかかる車両キー
レスエントリ装置の指向特性図、第6図は本発明
の第5実施例にかかる車両用キーレスエントリ装
置の指向特性図、第 図は本発明の第6実施例に
かかる車両用キーレスエントリ装置の指向特性
図、第8図〜第10図は本発明にかかる車両用キ
ーレスエントリ装置に用いられるピツクアツプの
フロントピラー取付け構造の説明図、第11図〜
第13図は本発明にかかる車両用キーレスエント
リ装置に用いられるピツクアツプのトランクヒン
ジへの取付け構造の説明図、第14図〜第17図
は本発明にかかる車両用キーレスエントリ装置に
用いられるピツクアツプのリアルーフ取付け構造
の説明図、第18及び第19図は本発明にかかる
車両用キーレスエントリ装置に用いられるピツク
アツプのフロントルーフ取付け構造の説明図、第
20図は従来の一般的な車両用キーレスエントリ
装置の構成図、第21図は発信器からの電波Wに
よつて車体Bに生じる表面電流Iを示す説明図、
第22図は本発明において用いられるピツクアツ
プと同様の構成を有する車体表面電流の分布を知
るためのプローブ及びその処理回路の説明図、第
23図は表面電流Iとピツクアツプのループコイ
ルとの電磁結合状態を示す説明図、第24図は第
23図におけるループアンテナの指向特性を示す
特性図、第25図は表面電流強度の分布特性を示
す説明図、第26図は表面電流の向きを示す説明
図である。 100……フロントピラー、102,204,
300,406,500……ピツクアツプ、10
4……発信器、106……受信器、200……ト
ランクヒンジ、400……天井板。
ーレスエントリ装置の説明図、第2図は第1実施
例にかかる車両用キーレスエントリ装置に用いら
れるピツクアツプの指向特性図、第3図は本発明
の第2実施例にかかる車両用キーレスエントリ装
置の指向特性図、第4図は本発明の第3実施例に
かかる車両用キーレスエントリ装置の指向特性
図、第5図は本発明の第4実施にかかる車両キー
レスエントリ装置の指向特性図、第6図は本発明
の第5実施例にかかる車両用キーレスエントリ装
置の指向特性図、第 図は本発明の第6実施例に
かかる車両用キーレスエントリ装置の指向特性
図、第8図〜第10図は本発明にかかる車両用キ
ーレスエントリ装置に用いられるピツクアツプの
フロントピラー取付け構造の説明図、第11図〜
第13図は本発明にかかる車両用キーレスエント
リ装置に用いられるピツクアツプのトランクヒン
ジへの取付け構造の説明図、第14図〜第17図
は本発明にかかる車両用キーレスエントリ装置に
用いられるピツクアツプのリアルーフ取付け構造
の説明図、第18及び第19図は本発明にかかる
車両用キーレスエントリ装置に用いられるピツク
アツプのフロントルーフ取付け構造の説明図、第
20図は従来の一般的な車両用キーレスエントリ
装置の構成図、第21図は発信器からの電波Wに
よつて車体Bに生じる表面電流Iを示す説明図、
第22図は本発明において用いられるピツクアツ
プと同様の構成を有する車体表面電流の分布を知
るためのプローブ及びその処理回路の説明図、第
23図は表面電流Iとピツクアツプのループコイ
ルとの電磁結合状態を示す説明図、第24図は第
23図におけるループアンテナの指向特性を示す
特性図、第25図は表面電流強度の分布特性を示
す説明図、第26図は表面電流の向きを示す説明
図である。 100……フロントピラー、102,204,
300,406,500……ピツクアツプ、10
4……発信器、106……受信器、200……ト
ランクヒンジ、400……天井板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送信器からの電波によりコード信号を受信し
てドアのロツク及びアンロツクを自動的に行う車
両用キーレスエントリ装置において、 車体には表面電流を検出する少なくとも2個の
ピツクアツプが設けられ、 前記電波受信は該電波により車体に誘起された
表面電流を前記ピツクアツプにて検出することに
より行うことを特徴とする車両用キーレスエント
リ装置。 2 特許請求の範囲1記載の装置において、ピツ
クアツプは、車体両側のフロントピラーにその長
手方向に沿つて配置されたことを特徴とする車両
用キーレスエントリ装置。 3 特許請求の範囲1記載の装置において、ピツ
クアツプは、車体ルーフ周縁に沿つて配置された
ことを特徴とする車両用キーレスエントリ装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
ピツクアツプは、フロントピラー及びリアルーフ
後縁中央部に配置されたことを特徴とする車両用
キーレスエントリ装置。 5 特許請求の範囲1記載の装置において、ピツ
クアツプは、フロントルーフ側端部及び同側のト
ランクヒンジに配置されたことを特徴とする車両
用キーレスエントリ装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175220A JPS6237476A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 車両用キ−レスエントリ装置 |
| CA514762A CA1267955C (en) | 1985-08-09 | 1986-07-28 | KEYLESS VEHICLE ACCESS DEVICE |
| EP86305841A EP0214745B1 (en) | 1985-08-09 | 1986-07-30 | Keyless vehicle entry apparatus |
| DE8686305841T DE3676397D1 (de) | 1985-08-09 | 1986-07-30 | Einrichtung fuer den schluessellosen zugang zu einem fahrzeug. |
| US06/893,087 US4755823A (en) | 1985-08-09 | 1986-08-04 | Keyless vehicle entry apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175220A JPS6237476A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 車両用キ−レスエントリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237476A JPS6237476A (ja) | 1987-02-18 |
| JPH053508B2 true JPH053508B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15992386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60175220A Granted JPS6237476A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 車両用キ−レスエントリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237476A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6904839B2 (ja) * | 2017-07-31 | 2021-07-21 | 株式会社ヨコオ | アンテナ装置 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP60175220A patent/JPS6237476A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237476A (ja) | 1987-02-18 |
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