JPH0535372Y2 - - Google Patents
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- JPH0535372Y2 JPH0535372Y2 JP10346584U JP10346584U JPH0535372Y2 JP H0535372 Y2 JPH0535372 Y2 JP H0535372Y2 JP 10346584 U JP10346584 U JP 10346584U JP 10346584 U JP10346584 U JP 10346584U JP H0535372 Y2 JPH0535372 Y2 JP H0535372Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、光フアイバ素線を複数本平面状に並
行に並べ、これを保護層を被覆してなるテープ状
光ユニツトを製造するための製造装置の改良に関
するものである。
行に並べ、これを保護層を被覆してなるテープ状
光ユニツトを製造するための製造装置の改良に関
するものである。
従来より第3図のようなテープ状光ユニツト5
が考案されている。これは、光フアイバ1のまわ
りに紫外線硬化性樹脂等からなる被覆層2を被覆
してなる複数本の光フアイバ素線3を平面状に並
行に並べて光フアイバの整列体を形成し、該光フ
アイバ整列体にナイロンあるいは、紫外線硬化性
樹脂等からなる保護層4を被覆したものである。
ところで、このテープ状光ユニツトを製造する従
来の製造装置は、第4図のようになつている。こ
の図が示すように、従来のものは、ボビン11,
11……により、前記光フアイバ素線2,3……
を供給し、これを整列装置12により平面状に並
行に並べて光フアイバ整列体を形成し、続いて、
該光フアイバ整列体に被覆装置13により樹脂を
被覆し保護層4を設け、図示されていない引取機
で引取り、巻取機等で巻き取るものである。もち
ろん、前記保護層4の樹脂が紫外線硬化性樹脂で
あれば、前記被覆装置13と図示されていない引
取機の間に紫外線を照射する紫外線硬化炉を、熱
硬化性樹脂であれば加熱炉を設けておいて、前記
保護層4の樹脂を硬化させる。また、この樹脂が
熱可撓性樹脂ならば、前記被覆装置13として
は、押出被覆機を使用する。ところで、このテー
プ状光ユニツトの製造装置における最も重要なポ
イントの一つに、被覆装置13に至るまでの各光
フアイバ素線3の張力調整がある。すなわち、前
記被覆装置13に入る各光フアイバ素線3の張力
が均一かつ一定でないと、各光フアイバ素線3の
配列むらが起こり易く、その結果、テープ状光ユ
ニツトの形状がくずれ易く、その結果、寸法精度
がでないとか、あるいは、光フアイバ素線3に歪
が残り、特性劣化を起こすという問題が発生す
る。さて、このような観点から従来のテープ状光
ユニツトの製造装置をみると、各光フアイバ素線
3,3……の張力は、各ボビン11,11……毎
に各々設けてあるブレーキにより調整している。
ところが、このように個々に調整する方法では、
各光フアイバ素線3,3……の張力を均一にする
ことは非常に難しい。なぜなら、ボビン11の寸
法精度の違い、各ボビン11に巻かれている光フ
アイバ素線3の巻量の違い、等々によりボビン1
1により供給される光フアイバ素線3の張力は異
なるからで、それ故、各ボビン11毎に微妙なブ
レーキ調整が、しかも、その度毎に必要になる。
加えて、ボビン11,11……に巻かれている光
フアイバ素線3の量は時間と共に減少するから、
常に一定の張力に保つには、前記光フアイバ素線
3の減少に合わせたブレーキ調整も必要になる。
しかし、前記各光フアイバ素線3,3……の張力
均一化に加えて、経時的にも張力を一定に保持す
ることは、前述の従来方法では不可能に近い。
が考案されている。これは、光フアイバ1のまわ
りに紫外線硬化性樹脂等からなる被覆層2を被覆
してなる複数本の光フアイバ素線3を平面状に並
行に並べて光フアイバの整列体を形成し、該光フ
アイバ整列体にナイロンあるいは、紫外線硬化性
樹脂等からなる保護層4を被覆したものである。
ところで、このテープ状光ユニツトを製造する従
来の製造装置は、第4図のようになつている。こ
の図が示すように、従来のものは、ボビン11,
11……により、前記光フアイバ素線2,3……
を供給し、これを整列装置12により平面状に並
行に並べて光フアイバ整列体を形成し、続いて、
該光フアイバ整列体に被覆装置13により樹脂を
被覆し保護層4を設け、図示されていない引取機
で引取り、巻取機等で巻き取るものである。もち
ろん、前記保護層4の樹脂が紫外線硬化性樹脂で
あれば、前記被覆装置13と図示されていない引
取機の間に紫外線を照射する紫外線硬化炉を、熱
硬化性樹脂であれば加熱炉を設けておいて、前記
保護層4の樹脂を硬化させる。また、この樹脂が
熱可撓性樹脂ならば、前記被覆装置13として
は、押出被覆機を使用する。ところで、このテー
プ状光ユニツトの製造装置における最も重要なポ
イントの一つに、被覆装置13に至るまでの各光
フアイバ素線3の張力調整がある。すなわち、前
記被覆装置13に入る各光フアイバ素線3の張力
が均一かつ一定でないと、各光フアイバ素線3の
配列むらが起こり易く、その結果、テープ状光ユ
ニツトの形状がくずれ易く、その結果、寸法精度
がでないとか、あるいは、光フアイバ素線3に歪
が残り、特性劣化を起こすという問題が発生す
る。さて、このような観点から従来のテープ状光
ユニツトの製造装置をみると、各光フアイバ素線
3,3……の張力は、各ボビン11,11……毎
に各々設けてあるブレーキにより調整している。
ところが、このように個々に調整する方法では、
各光フアイバ素線3,3……の張力を均一にする
ことは非常に難しい。なぜなら、ボビン11の寸
法精度の違い、各ボビン11に巻かれている光フ
アイバ素線3の巻量の違い、等々によりボビン1
1により供給される光フアイバ素線3の張力は異
なるからで、それ故、各ボビン11毎に微妙なブ
レーキ調整が、しかも、その度毎に必要になる。
加えて、ボビン11,11……に巻かれている光
フアイバ素線3の量は時間と共に減少するから、
常に一定の張力に保つには、前記光フアイバ素線
3の減少に合わせたブレーキ調整も必要になる。
しかし、前記各光フアイバ素線3,3……の張力
均一化に加えて、経時的にも張力を一定に保持す
ることは、前述の従来方法では不可能に近い。
前記問題に鑑み、本考案の目的は、被覆装置に
至る直前の各光フアイバ素線の張力を均一、かつ
一定に保ち、形状の安定した、しかも、伝送特性
の劣化の少ないテープ状光ユニツトを製造するた
めの製造装置を提供することにある。
至る直前の各光フアイバ素線の張力を均一、かつ
一定に保ち、形状の安定した、しかも、伝送特性
の劣化の少ないテープ状光ユニツトを製造するた
めの製造装置を提供することにある。
前記目的を達成すべく、本考案のテープ状光ユ
ニツトの製造装置は、複数本の光フアイバ素線を
平面状に並列に並べて光フアイバ整列体を形成す
る整列装置と、前記光フアイバ整列体の各光フア
イバ素線の張力を調整する張力調整装置と、該張
力調整装置で張力を調整した前記光フアイバ整列
体に保護層を被覆する被覆装置とを有し、前記張
力調整装置は前記整列装置と前記被覆装置の間に
設けられていることを特徴とするものである。
ニツトの製造装置は、複数本の光フアイバ素線を
平面状に並列に並べて光フアイバ整列体を形成す
る整列装置と、前記光フアイバ整列体の各光フア
イバ素線の張力を調整する張力調整装置と、該張
力調整装置で張力を調整した前記光フアイバ整列
体に保護層を被覆する被覆装置とを有し、前記張
力調整装置は前記整列装置と前記被覆装置の間に
設けられていることを特徴とするものである。
本考案の実施例を図を参照して詳細に説明す
る。第1図は本考案のテープ状光ユニツトの製造
装置の一実施例を示す。本図が示すように本考案
のものは、ボビン11,11……により光フアイ
バ素線3,3……を各々供給し、これらを整列装
置12により平面状に並行に並べて光フアイバ整
列体を形成する。続いて、該光フアイバ整列体を
張力調整装置14に導き、ここで、前記光フアイ
バ整列体の各光フアイバ素線3,3……に均一、
かつ、一定の張力を付与し、しかる後、被覆装置
13により保護層4用の樹脂を前記光フアイバ整
列体に一様に被覆し、図示されていない引取機で
引取り、巻取機等で巻き取るものである。もちろ
ん、前記保護層4の樹脂が紫外線硬化性樹脂であ
れば、前記被覆装置13と図示されていない引取
機の間に紫外線を照射する紫外線硬化炉を、熱硬
化性樹脂であれば加熱炉を設けておいて、前記保
護層4の樹脂を硬化させる。また、この樹脂が熱
可撓性樹脂ならば、前記被覆装置13としては、
押出被覆機を使用する。尚、接着張力調整装置1
4としては、第1図の如く、円柱状の可変速ロー
ル15A,15Bを設け、これの外周面に前記光
フアイバ整列体を沿わせて掛け、前記可変速ロー
ル15の回転速度と光フアイバ整列体の走行速度
の差により光フアイバ整列体に張力に付与する。
あるいはまた、前記可変速ロール15Aのみ可変
速ロールとし、符号15Bをフリーの回転ロール
としてもよい。さらに、可変速ロール15Aだけ
でロール15Bがない場合は、該可変速ロール1
5Aに前記光フアイバ整列体をはちまき状に少な
くとも一回巻く。また、第1図のものより簡単な
方法として、第2図の如く、例えば、フエルトの
ような軟質部材16A,16Bで前記光フアイバ
整列体を挟み、この挟み力を調整することにより
光フアイバ整列体の各光フアイバ素線3,3……
に均一、かつ一定の張力を付加してもよい。ここ
で前記ボビン11,11……には製造装置全体が
停止したとき、該ボビン11,11……だけ空回
りして、巻いてある光フアイバ素線3,3……を
繰り出さない程度のバツクテンシヨンをかけてお
く。
る。第1図は本考案のテープ状光ユニツトの製造
装置の一実施例を示す。本図が示すように本考案
のものは、ボビン11,11……により光フアイ
バ素線3,3……を各々供給し、これらを整列装
置12により平面状に並行に並べて光フアイバ整
列体を形成する。続いて、該光フアイバ整列体を
張力調整装置14に導き、ここで、前記光フアイ
バ整列体の各光フアイバ素線3,3……に均一、
かつ、一定の張力を付与し、しかる後、被覆装置
13により保護層4用の樹脂を前記光フアイバ整
列体に一様に被覆し、図示されていない引取機で
引取り、巻取機等で巻き取るものである。もちろ
ん、前記保護層4の樹脂が紫外線硬化性樹脂であ
れば、前記被覆装置13と図示されていない引取
機の間に紫外線を照射する紫外線硬化炉を、熱硬
化性樹脂であれば加熱炉を設けておいて、前記保
護層4の樹脂を硬化させる。また、この樹脂が熱
可撓性樹脂ならば、前記被覆装置13としては、
押出被覆機を使用する。尚、接着張力調整装置1
4としては、第1図の如く、円柱状の可変速ロー
ル15A,15Bを設け、これの外周面に前記光
フアイバ整列体を沿わせて掛け、前記可変速ロー
ル15の回転速度と光フアイバ整列体の走行速度
の差により光フアイバ整列体に張力に付与する。
あるいはまた、前記可変速ロール15Aのみ可変
速ロールとし、符号15Bをフリーの回転ロール
としてもよい。さらに、可変速ロール15Aだけ
でロール15Bがない場合は、該可変速ロール1
5Aに前記光フアイバ整列体をはちまき状に少な
くとも一回巻く。また、第1図のものより簡単な
方法として、第2図の如く、例えば、フエルトの
ような軟質部材16A,16Bで前記光フアイバ
整列体を挟み、この挟み力を調整することにより
光フアイバ整列体の各光フアイバ素線3,3……
に均一、かつ一定の張力を付加してもよい。ここ
で前記ボビン11,11……には製造装置全体が
停止したとき、該ボビン11,11……だけ空回
りして、巻いてある光フアイバ素線3,3……を
繰り出さない程度のバツクテンシヨンをかけてお
く。
このようにしてなる本考案のテープ状光ユニツ
トの製造装置によれば、光フアイバ素線3,3…
…を供給するボビン11,11……のブレーキ調
整は不要となり、被覆装置13の前に設けられた
張力調整装置14で一括的に各光フアイバ素線
3,3……に均一、かつ一定の張力を簡単に付与
できる。すなわち、各光フアイバ素線3,3……
に同一場所で同時に、しかも一定の張力を付与す
るので、各光フアイバ素線3,3……には均一、
かつ一定の張力を付与できる。それ故、被覆装置
13にはボビン11,11……の状態に関わりな
く、常に一定の張力を付与された光フアイバ素線
3,3……が供給されるので、各光フアイバ素線
3の配列むらといつたテープ状光ユニツトの形状
のくずれは発生しない。また、光フアイバ素線3
に歪のむらが生じることもなく、もつて、伝送特
性の劣化も少ない。
トの製造装置によれば、光フアイバ素線3,3…
…を供給するボビン11,11……のブレーキ調
整は不要となり、被覆装置13の前に設けられた
張力調整装置14で一括的に各光フアイバ素線
3,3……に均一、かつ一定の張力を簡単に付与
できる。すなわち、各光フアイバ素線3,3……
に同一場所で同時に、しかも一定の張力を付与す
るので、各光フアイバ素線3,3……には均一、
かつ一定の張力を付与できる。それ故、被覆装置
13にはボビン11,11……の状態に関わりな
く、常に一定の張力を付与された光フアイバ素線
3,3……が供給されるので、各光フアイバ素線
3の配列むらといつたテープ状光ユニツトの形状
のくずれは発生しない。また、光フアイバ素線3
に歪のむらが生じることもなく、もつて、伝送特
性の劣化も少ない。
〔考案の効果〕
前述の如く、本考案のテープ状光ユニツトの製
造装置によれば、被覆装置に入る直前の光フアイ
バ整列体の各光フアイバ素線の張力を容易に均
一、かつ一定に保つことができ、もつて、形状の
安定した、しかも、伝送特性の劣化の少ないテー
プ状光ユニツトを製造することができる。
造装置によれば、被覆装置に入る直前の光フアイ
バ整列体の各光フアイバ素線の張力を容易に均
一、かつ一定に保つことができ、もつて、形状の
安定した、しかも、伝送特性の劣化の少ないテー
プ状光ユニツトを製造することができる。
第1図は本考案のテープ状光ユニツトの製造装
置の一実施例を示す概略図、第2図は前記第1図
に示す張力調整装置の他の実施例を示す斜視図、
第3図はテープ状光ユニツトの横断面図、第4図
は従来のテープ状光ユニツトの製造装置の概略図
である。 3……光フアイバ素線、4……保護層、5……
テープ状光ユニツト、14……張力調整装置、1
5……可変速ロール、16……軟質部材。
置の一実施例を示す概略図、第2図は前記第1図
に示す張力調整装置の他の実施例を示す斜視図、
第3図はテープ状光ユニツトの横断面図、第4図
は従来のテープ状光ユニツトの製造装置の概略図
である。 3……光フアイバ素線、4……保護層、5……
テープ状光ユニツト、14……張力調整装置、1
5……可変速ロール、16……軟質部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数本の光フアイバ素線を平面状に並列に並
べて光フアイバ整列体を形成する整列装置と、
前記光フアイバ整列体の各光フアイバ素線の張
力を調整する張力調整装置と、該張力調整装置
で張力を調整した前記光フアイバ整列体に保護
層を被覆する被覆装置とを有し、前記張力調整
装置は前記整列装置と前記被覆装置の間に設け
られていることを特徴とするテープ状光ユニツ
トの製造装置。 (2) 前記張力調整装置は外周面に前記各光フアイ
バ素線が沿わされる可変速ロールを有している
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載のテープ状光ユニツトの製造装置。 (3) 前記張力調整装置は前記光フアイバ整列体を
挟む軟質部材を有していることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載のテープ状光
ユニツトの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10346584U JPS6119209U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | テ−プ状光ユニツトの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10346584U JPS6119209U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | テ−プ状光ユニツトの製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119209U JPS6119209U (ja) | 1986-02-04 |
| JPH0535372Y2 true JPH0535372Y2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=30662859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10346584U Granted JPS6119209U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | テ−プ状光ユニツトの製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119209U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0290116A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | テープ型光ファイバーの製造方法 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP10346584U patent/JPS6119209U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6119209U (ja) | 1986-02-04 |
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