JPH0535481Y2 - - Google Patents

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JPH0535481Y2
JPH0535481Y2 JP1985128095U JP12809585U JPH0535481Y2 JP H0535481 Y2 JPH0535481 Y2 JP H0535481Y2 JP 1985128095 U JP1985128095 U JP 1985128095U JP 12809585 U JP12809585 U JP 12809585U JP H0535481 Y2 JPH0535481 Y2 JP H0535481Y2
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JP
Japan
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belt
drive pulley
tension
carriage
screw
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JP1985128095U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は被動体駆動装置に係り、例えば光学ヘ
ツドを有するキヤリツジを移送する機構に適用し
うる被動体駆動装置に関する。
従来の技術 デイスク再生装置に設けてある再生ヘツドは精
度良く移送されると共に位置決めされることが必
要とされる。この再生ヘツドの移送機構には、例
えば特開昭53−123911号公報に示されている機
構、即ちスチールベルトを駆動プーリに巻き付
け、駆動プーリを回動させてスチールベルトを走
行させ、スチールベルトの走行に応じて再生ヘツ
ドが移送する機構が使用されている。再生ヘツド
を精度良く移送するためには、スチールベルトに
所定のテンシヨンが与えられていることが必要で
ある。上記の機構では、スチールベルトの一端は
再生ヘツドを搭載したキヤリツジに固定し、他端
はキヤリツジに取り付けられている板ばねに固定
してあり、板ばねのばね力によりスチールベルト
に所定のテンシヨンが付与されている。
考案が解決しようとする問題点 スチールベルトの他端は弾性的に撓みうる板ば
ねに固定されているため、キヤリツジの重量等に
もよるが駆動プーリの始動時及び停止時に板ばね
が多少撓み、再生ヘツドの移動精度及び位置精度
が低下するという問題点があつた。特に駆動プー
リの始動時における板ばねの撓みは、再生ヘツド
の移動開始の遅延を引き起こすという問題点があ
つた。
本考案は上記問題点を解決した被動体駆動装置
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案は、ねじを回すことによつて、駆動プー
リに巻き付けられたベルトにテンシヨンを可変的
に付与する機構を設け、該機構によりベルトに所
望のテンシヨンが付与された状態でベルトの両端
を共に被動体に固定してなる構成としたものであ
る。
作 用 ベルトが所望のテンシヨンを付与された状態で
両端が共に被動体に固定された構成は、移動精度
上好ましくない上記板ばねの削除を可能とする。
ねじを回してベルトにテンシヨンを付与する構
成は、ベルトにテンシヨンを付与する作業を、治
具を必要とせずに、且つ部品の交換をせずに可能
とするように作用する。
実施例 次に本考案になる被動体駆動装置の一実施例に
ついて説明する。
第1図及び第2図中、1はキヤリツジであり、
平行に配されたガイド2,3に矢印A1,A2方向
に移動可能に支持されている。キヤリツジ1には
光学ヘツド4が搭載してある。
5は伸びずに可撓性を有するスチールベルトで
あり、ステツプモータ6の駆動プーリ7に所謂α
巻きされてねじ8による駆動プーリ7にねじ止め
してある。スチールベルト5は、駆動プーリ7よ
り矢印A1方向に延出する第1の延出部5aと矢
印A2方向に延出する第2の延出部5bとを有す
る。第1の延出部5aの端部にはL字状ブラケツ
ト9が、第2の延出部5bの端分には平板状ブラ
ケツト10が、夫々スポツト溶接で固定してあ
る。L字状ブラケツト9には、長孔9a,9b及
びねじ孔9cが形成してある。ねじ孔9cは、L
字状ブラケツト9の折曲部分9dに形成してあ
る。
上記第2の延出部5bの端部は、キヤリツジ1
の側面1aのうち矢印A2方向端の取付部1a1
固定ねじ11a,11bによりねじ止めしてあ
る。
第1の延出部5aの端のL字状ブラケツト9
は、キヤリツジ1の上記側面1aのうち矢印A1
方向端の取付部1a2に最終固定ねじ12a,12
bによりねじ止めしてある。L字状ブラケツト9
の折曲部分9dは、キヤリツジ1の矢印A1方向
の端面1bに対向しており、テンシヨン付与用の
ねじ13がねじ孔9cに螺合してこの先端が上記
端面1bに当接している。
最終固定ねじ12a,12bを完全に締め付け
ない状態で、ねじ13を締める方向に回動させる
と、ねじ13は矢印A2方向に移動して先端が端
面1bに当接し、その後はブラケツト9が矢印
A1方向に移動し、スチールベルト5にテンシヨ
ンが可変的に付与される。ねじ13を適宜回動さ
せてスチールベルト5に所定のテンシヨンが与え
られた状態で最終固定ねじ12a,12bを完全
に締め付け、ブラケツト9を取付部1a2に固定す
る。
従つて、スチールベルト5は、予め所定のテン
シヨンが付与されている状態で両端を夫々キヤリ
ツジ1にねじ止め固定してある。特に第1の延出
部5aの端部は、ねじ12a,12b及びねじ1
3により固定してある。
ステツプモータ6が駆動し、駆動プーリ7が矢
印B1方向に回動すると、第2の延出部5bが巻
き取られ、第1の延出部5aが繰り出され、キヤ
リツジ1は矢印A1方向に移動する。駆動プーリ
7が矢印B2方向に回動すると、第1の延出部5
aが巻き取られ、第2の延出部5bが繰り出さ
れ、キヤリツジ1は矢印A2方向に移動する。ス
テツプモータ6が停止すると、キヤリツジ1は移
動を停止する。こヽでスチールベルト5は上記の
ように所定のテンシヨンが付与された状態でキヤ
リツジ1に直接固定してあるため、駆動プーリ7
が回動を開始するとキヤリツジ1が直ちに移動を
開始し、駆動プーリ7が停止するとキヤリツジ1
が直ちに移動を停止することになり、キヤリツジ
1は時間的な遅れを伴なわずに移動を開始すると
共に停止する。また駆動プーリ7の回動とキヤリ
ツジ1の移動とは正確に対応し、キヤリツジ1は
精度良く移動し且つ精度良く位置決めされる。
なお、ねじ12a,12bを緩めてねじ13を
適宜回動することにより、スチールベルト5のテ
ンシヨンは容易に再設定出来る。
また第2の延出部5bの先端にもL字状ブラケ
ツト9及びねじ13を設けて、スチールベルト5
のテンシヨンを両側より可変設定する構成とする
こともできる。
また本考案は上記実施例のようにトラツクピツ
チが極めて小である光学式のものに適用して特に
効果が大であるが、上記実施例に限ることはな
く、例えばフレキシブルデイスクやハードデイス
ク磁気記録再生装置の磁気ヘツドを移動させる機
構にも適用し得る。
考案の効果 上述の如く、本考案になる被動体駆動装置によ
れば、ベルトがこれに予め所定のテンシヨンが付
与された状態で両端が被動体に直接固定された構
成であるため、被動体の移動精度を損ねる原因と
なるばね部材が組み込まれていず、駆動プーリの
回動と被動体の移動とが厳密に1:1で対応する
ことになり、時間的な遅れを伴なわずに被動体の
移動を開始させると共に移動を停止させることが
出来、また、被動体の停止位置も精度良く設定し
得るという特長を有する。
また、ベルトのテンシヨンを再調整する作業
を、治具としておもりを使用することなく、且
つ、部品を交換すること無く、比較的容易に行う
ことが出来るという特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本考案になる被動体駆
動装置の一実施例の平面図及び分解斜視図であ
る。 1……キヤリツジ、1a……側面、1a1,1a2
……取付部、1b……端面、2,3……ガイド、
4……光学ヘツド、5……スチールベルト、5a
……第1の延出部、5b……第2の延出部、6…
…ステツプモータ、7……駆動プーリ、8……ね
じ、9……L字状ブラケツト、9a,9b……長
孔、9c……ねじ孔、9d……折曲部分、10…
…平板状ブラケツト、11a,11b……固定ね
じ、12a,12b……最終固定ねじ、13……
テンシヨン付与用ねじ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被動体を駆動する際に回動する駆動プーリと、
    該駆動プーリの回動によりその一方の延出部が巻
    き取られ、他方の延出部が繰り出されるように該
    駆動プーリに巻き付けられた伸びずに可撓性を有
    するベルトとを有し、該ベルトにより上記被動体
    を駆動させる装置において、 該ベルトの張力を付加する方向を軸に回動する
    ねじを有し、該ねじの回動によつてベルトにテン
    シヨンを与えるテンシヨン付与機構を、該ベルト
    の上記一方の延出部及び他方の延出部のうち少な
    くとも一方に設け、該テンシヨンの付与機構によ
    り該ベルトに予め所定のテンシヨンが付与された
    状態で、上記一方の延出部及び他方の延出部の端
    部が上記被動体に固定されてなる構成の被動体駆
    動装置。
JP1985128095U 1985-08-22 1985-08-22 Expired - Lifetime JPH0535481Y2 (ja)

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JP1985128095U JPH0535481Y2 (ja) 1985-08-22 1985-08-22

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Publication Number Publication Date
JPS6236478U JPS6236478U (ja) 1987-03-04
JPH0535481Y2 true JPH0535481Y2 (ja) 1993-09-08

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59121766U (ja) * 1983-02-07 1984-08-16 アルプス電気株式会社 キヤリツジ駆動装置
JPS60163556U (ja) * 1984-04-10 1985-10-30 三菱電機株式会社 記録再生ヘツドの位置決め機構

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JPS6236478U (ja) 1987-03-04

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