JPH0535700U - カバー部材の取付け構造 - Google Patents

カバー部材の取付け構造

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JPH0535700U
JPH0535700U JP8502591U JP8502591U JPH0535700U JP H0535700 U JPH0535700 U JP H0535700U JP 8502591 U JP8502591 U JP 8502591U JP 8502591 U JP8502591 U JP 8502591U JP H0535700 U JPH0535700 U JP H0535700U
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cooling air
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JP8502591U
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正雄 森川
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菊水電子工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を削減して、構成の簡素化を実現す
る。 【構成】 電源装置3の冷却用空気の取入れ口4の両側
部に係合孔3Aを設け、冷却用空気を通すための孔2A
が形成されたカバー2の両側部に、支持ピン6を中心と
して回動自在の係合部材5を取付け、係合部材5に、矢
印A2 方向から係合孔3Aに係合可能な爪5Dを設け、
係合部材5に、冷却用空気の取入れ口4の前面部分に圧
接しかつその圧接によって係合部材5を矢印A2方向に
付勢する板ばね7を取付けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、種々の機器本体にカバー部材を取付けるためのカバー部材の取付け 構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の取付け構造としては、例えば、電源装置の冷却用空気の取入れ 口に、冷却用空気を通すための多数の孔が形成されかつフィルター部材が備えら れたカバーを取付けるための取付け構造がある。
【0003】 かかる従来の取付け構造は、カバーに係合部材を移動自在に取付け、その係止 部材を一方向に移動させることによって、その係合部材を電源装置本体の冷却用 空気取入れ口の周部に設けた係合孔に係合させてカバーを取付け、また、係合部 材を他方向に移動させることによって、該係合部材と前記係合孔との係合を解い てカバーを外すようになっている。さらに、カバーには、係合部材を前記一方の 移動方向に付勢して前記係合部との係合状態を保持するためのスプリングが備え られ、またカバーと電源装置本体との対向部の間には、カバーのガタ付き防止す るためのスプリングが介在されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のカバーの取付け構造は、係合部材の係合状態を保持 するためのスプリングと、カバーのガタ付き防止用のスプリングとを個別に備え るため、部品点数が多く構成の複雑化やコスト上昇を招くという問題があった。
【0005】 本考案の目的は、部品点数を削減して構成の簡素化とコスト低減を図ることが できるカバー部材の取付け構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案のカバー部材の取付け構造は、機器本体にカバー部材を着脱自在に取付 けるための取付け構造において、前記機器本体と前記カバー部材との対向部の一 方側に設けられた係合部と、前記対向部の他方側に回動自在に取付けられて、一 方向に回動することによって前記係合部に係合しかつ他方向に回動することによ って前記係合部との係合を解く係合部材と、前記係合部材に取付けられて、該係 合部材が前記係合部に係合したときに前記対向部の一方側に圧接して前記係合部 材を前記一方の回動方向に付勢する弾性部材とを備えてなることを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案のカバー部材の取付け構造は、カバー側の係合部材と機器本体側の係合 部との係合状態を保持するための機能と、カバーのガタ付きを防止するための機 能とを1つの弾性部材に兼有させることにより、それら2つの機能を個別の弾性 部材によって果する従来の取付け構造に比して、部品点数の削減および構成の簡 素化を可能とする。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】 本実施例は、フィルター1(図3参照)を備えたカバー2を電源装置3の冷却 用空気の取入れ口4に取付けるための取付け構造としての適用例である。
【0010】 図3に示すように、フィルター1はカバー2の裏側に取付けられており、その カバー2には、冷却用空気を通すための多数の孔2A(図2参照)が形成されて いる。なお、図2ではフィルター1の図示を省略している。カバー2の左右両側 の切欠き部2B,2Bのそれぞれには、係合部材5が上下方向の支持ピン6を中 心として回動自在に取付けられている。係合部材5は、カバー2の前面側に位置 する前方平板部5Aと、カバー2の側面側に位置する側方平板部5Bとによって 、断面略L字状に形成されている。さらに、係合部材5の上下にはリブ部5C, 5Cが設けられており、これらのリブ部5C,5Cに支持ピン6が回動自在に貫 通している。
【0011】 カバー2における切欠き部2Bの上下の部分には、係合部材5の後方側(図2 中の矢印R方向側)に位置する断面略三角形の突部2C,2Cが設けられており 、さらに、これらの突部2Cには、支持ピン6の端部が嵌合する溝部2Dが形成 されている。したがって、係合部材5は、突部2Cの外周面にガイドされつつ回 動することになる。突部2Cの前方側の傾斜面部2Eは、図4に示すように係合 部材5の内面と当接することによって、その係合部材5の矢印A1 方向の回動限 位置を規定し、また突部2Cの側方側の面部2Fは、図5に示すように係合部材 5の内面と当接することによって、その係合部材5の矢印A2 方向の回動限位置 を規定するようになっている。一方、カバー2における切欠き部2Bの側方部分 には、係合部材5の前方側(図2中の矢印F方向側)に位置する突部2Gが設け られており、図5に示すように、この突部2Gに係合部材の外面が当接すること によっても係合部材5の矢印A2 方向の回動限位置が規定される。
【0012】 さらに、係合部材5には、冷却用空気の取入れ口4の外周部に形成された係合 孔(係合部)3Aと係合可能な爪部5Dが設けられている。また、係合部材5の 内面には、板ばね(弾性部材)7の基端部が取付けられている。この板ばね7の 先端7Aは二又状となっており、図4に示すように支持ピン6の周囲から後方側 (図4中の矢印R方向側)に延在している。冷却用空気の取入れ口4の周面には 、板ばね7の先端7Aと当接する断面略L字状の金具8が取付けられている。
【0013】 また、カバー2と冷却用空気の取入れ口4との対向部には、互いに嵌合してカ バー2の取付位置を規制する対のガイドピン2Hおよびガイド穴3B(図1参照 )が設けられている。
【0014】 次に、カバー2の取り付け手順について説明する。
【0015】 まず、図1および図4に示すように、係合部材5の前方平板部5Aを押して、 その係合部材5を矢印A1 方向の回動限位置まで回動させたまま、カバー2のガ イドピン2Hを冷却用空気の取入れ口4のガイド穴3B内に差し込む。その差し 込みに伴って、板ばね7の先端7Aが金具8に圧接して弾性変形し、係合部材5 を矢印A2 方向に回動させようとする付勢力を生じる。そして、係合部材5の爪 部5Dが係合孔3Aと対向したときに、係合部材5の拘束を解く。これにより、 図5に示すように、板ばね7の付勢力によって係合部材5が矢印A2 方向に回動 し、爪部5Dが係合孔3Aと係合して、カバー2が取付けられる。
【0016】 このようなカバー2の取付け状態では、板ばね7は、係合部材5に対する矢印 A2 方向への付勢力を維持し、爪部5Dの抜けを防止して、カバー2の取付け状 態を確実に保持する。さらに、板ばね7は、金具8に圧接することによりカバー 2の前後方向のガタの発生を防止することにもなる。
【0017】 一方、カバー2を取外す場合には、板ばね7の付勢力に抗して、係合部材5の 前方平板部5Aを押して、その係合部材5を矢印A1 方向に回動させる。これに より、爪部5Dが係合孔3Aから外れ、そして板ばね7の弾性復元力によってカ バー2が前方に押し出される。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のカバー部材の取付け構造は、カバー側の係合部 材と機器本体側の係合部との係合状態を保持するための機能と、カバーのガタ付 きを防止するための機能とを1つの弾性部材に兼有させた構成であるから、それ ら2つの機能を個別の弾性部材によって果する従来の取付け構造に比して、部品 点数の削減、構成の簡素化およびコスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すカバーの取付け作業途
中の斜視図である。
【図2】図1に示すカバーを裏面側から視た要部の分解
斜視図である。
【図3】図1に示すカバーを裏面側から視た要部の斜視
図である。
【図4】図1に示すカバーの取付け作業途中における要
部の拡大断面図である。
【図5】図1に示すカバーの取付け状態における要部の
拡大断面図である。
【符号の説明】
1 フィルター 2 カバー(カバー部材) 3 電源装置 3A 係合孔(係合部) 4 冷却用空気の取入れ口 5 係合部材 6 支持ピン 7 板ばね(弾性部材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体にカバー部材を着脱自在に取付
    けるための取付け構造において、 前記機器本体と前記カバー部材との対向部の一方側に設
    けられた係合部と、 前記対向部の他方側に回動自在に取付けられて、一方向
    に回動することによって前記係合部に係合しかつ他方向
    に回動することによって前記係合部との係合を解く係合
    部材と、 前記係合部材に取付けられて、該係合部材が前記係合部
    に係合したときに前記対向部の一方側に圧接して前記係
    合部材を前記一方の回動方向に付勢する弾性部材とを備
    えてなることを特徴とするカバー部材の取付け構造。
JP1991085025U 1991-10-18 1991-10-18 カバー部材の取付け構造 Expired - Lifetime JP2552575Y2 (ja)

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JPH0535700U true JPH0535700U (ja) 1993-05-14
JP2552575Y2 JP2552575Y2 (ja) 1997-10-29

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ID=13847188

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000047589A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置
JP2017157820A (ja) * 2016-02-26 2017-09-07 河村電器産業株式会社 情報分電盤用箱体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614157U (ja) * 1979-07-13 1981-02-06

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