JPH0536099A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0536099A JPH0536099A JP20880391A JP20880391A JPH0536099A JP H0536099 A JPH0536099 A JP H0536099A JP 20880391 A JP20880391 A JP 20880391A JP 20880391 A JP20880391 A JP 20880391A JP H0536099 A JPH0536099 A JP H0536099A
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- Japan
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複雑な検知回路を要することなく、簡単にフ
ォーカス外れを検知できるようにする。 【構成】 情報記録または再生用ヘッドの目標速度を目
標位置までの残差距離に応じて算出すると共に、前記ヘ
ッドの速度を検出し、かつ所定の周期で検出速度と目標
速度に基づき逐次ヘッド駆動手段を制御することによ
り、前記ヘッドを目標速度に追従させつつ目標位置まで
シークするようにした情報記録再生装置において、前記
ヘッドのシーク中のトラッキングエラー信号のピーク値
を検出する手段と、得られたピーク値と予め設定された
所定値とを比較する手段とを設け、該比較手段の比較の
結果、前記検出手段の検出値が所定値よりも小さかった
場合、前記ヘッドのシーク動作を一時中止する。
ォーカス外れを検知できるようにする。 【構成】 情報記録または再生用ヘッドの目標速度を目
標位置までの残差距離に応じて算出すると共に、前記ヘ
ッドの速度を検出し、かつ所定の周期で検出速度と目標
速度に基づき逐次ヘッド駆動手段を制御することによ
り、前記ヘッドを目標速度に追従させつつ目標位置まで
シークするようにした情報記録再生装置において、前記
ヘッドのシーク中のトラッキングエラー信号のピーク値
を検出する手段と、得られたピーク値と予め設定された
所定値とを比較する手段とを設け、該比較手段の比較の
結果、前記検出手段の検出値が所定値よりも小さかった
場合、前記ヘッドのシーク動作を一時中止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスクなどの
情報記録媒体に情報を記録または再生する情報記録再生
装置に関し、特にヘッドのシーク中のフォーカス外れを
検出するための検出装置に関するものである。
情報記録媒体に情報を記録または再生する情報記録再生
装置に関し、特にヘッドのシーク中のフォーカス外れを
検出するための検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報記録または再生用ヘッドを目
標位置まで安定して移動させる方式としては、ヘッドの
速度を逐次監視し、所定の運行予定に従って移動させる
速度制御方式が一般的である。しかし、ヘッドが目標ト
ラックに移動中に外部振動などが生じると、光学系の制
御回路(フォーカス制御回路)の動作が不安定になるこ
とがある。そのため、振動が大きいとフォーカス制御が
外れることがあり、このような場合にはトラッキング誤
差信号が得られず、安定した速度制御ができないばかり
か、目的のトラックも検出できなくなる問題があった。
この解決策としては、例えば特公平2−34089号公
報に示されるが如く、フォーカス制御の外れを検知し、
フォーカス制御が外れた場合には、ヘッドの移動制御を
中止して一旦停止させた後、再度目標トラックへの移動
制御を開始するといった方式が知られている。
標位置まで安定して移動させる方式としては、ヘッドの
速度を逐次監視し、所定の運行予定に従って移動させる
速度制御方式が一般的である。しかし、ヘッドが目標ト
ラックに移動中に外部振動などが生じると、光学系の制
御回路(フォーカス制御回路)の動作が不安定になるこ
とがある。そのため、振動が大きいとフォーカス制御が
外れることがあり、このような場合にはトラッキング誤
差信号が得られず、安定した速度制御ができないばかり
か、目的のトラックも検出できなくなる問題があった。
この解決策としては、例えば特公平2−34089号公
報に示されるが如く、フォーカス制御の外れを検知し、
フォーカス制御が外れた場合には、ヘッドの移動制御を
中止して一旦停止させた後、再度目標トラックへの移動
制御を開始するといった方式が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来のフォーカス外れを検知する方式では、フォーカ
スロック検知回路などの付加回路を多く必要とするため
に、装置の回路構成が複雑かつ大規模になるという問題
があった。
記従来のフォーカス外れを検知する方式では、フォーカ
スロック検知回路などの付加回路を多く必要とするため
に、装置の回路構成が複雑かつ大規模になるという問題
があった。
【0004】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、その目的は何ら複雑な検知回路を
要することなく、簡単にフォーカス外れを検出できるよ
うにした情報記録再生装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的は何ら複雑な検知回路を
要することなく、簡単にフォーカス外れを検出できるよ
うにした情報記録再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、情報記
録または再生用ヘッドの目標速度を目標位置までの残差
距離に応じて算出すると共に、前記ヘッドの速度を検出
し、かつ所定の周期で検出速度と目標速度に基づき逐次
ヘッド駆動手段を制御することにより、前記ヘッドを目
標速度に追従させつつ目標位置までシークするようにし
た情報記録再生装置において、前記ヘッドのシーク中の
トラッキングエラー信号のピーク値を検出する手段と、
得られたピーク値と予め設定された所定値とを比較する
手段とを設け、該比較手段の比較の結果、前記検出手段
の検出値が所定値よりも小さかった場合、前記ヘッドの
シーク動作を一時中止することを特徴とする情報記録再
生装置によって達成される。
録または再生用ヘッドの目標速度を目標位置までの残差
距離に応じて算出すると共に、前記ヘッドの速度を検出
し、かつ所定の周期で検出速度と目標速度に基づき逐次
ヘッド駆動手段を制御することにより、前記ヘッドを目
標速度に追従させつつ目標位置までシークするようにし
た情報記録再生装置において、前記ヘッドのシーク中の
トラッキングエラー信号のピーク値を検出する手段と、
得られたピーク値と予め設定された所定値とを比較する
手段とを設け、該比較手段の比較の結果、前記検出手段
の検出値が所定値よりも小さかった場合、前記ヘッドの
シーク動作を一時中止することを特徴とする情報記録再
生装置によって達成される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して詳細に説明する。図1は本発明の情報記録再生装置
の一実施例を示したブロック図である。なお、図1では
光ディスク装置を例として示している。図1において、
1は情報記録媒体であるところの光ディスクであり、図
示しない駆動系の駆動により一定速度で回転する。2は
光ディスク1に情報を光学的に記録したり、あるいは光
ディスク1の記録情報を再生するための光学系である。
光学系2は記録再生用の光源である半導体レーザ、その
レーザ光束に所定の光学的処理を施す種々の光学部品、
光ディスクからの反射光を検出するためのセンサなどか
ら構成されている。12は光学系2内に設けられた集光
用対物レンズ(図示せず)をトラッキング方向に移動さ
せるトラッキングアクチュエータ、13は対物レンズを
フォーカス方向に移動させるフォーカスアクチュエータ
である。光学系2とこの2つのアクチュエータは光ヘッ
ド内に組込まれ、光ディスク1の半径方向に移動できる
ように構成されている。14はその光ヘッドを光ディス
ク1の半径方向へ移動させるリニアモータ、10はリニ
アモータ14のドライバである。
して詳細に説明する。図1は本発明の情報記録再生装置
の一実施例を示したブロック図である。なお、図1では
光ディスク装置を例として示している。図1において、
1は情報記録媒体であるところの光ディスクであり、図
示しない駆動系の駆動により一定速度で回転する。2は
光ディスク1に情報を光学的に記録したり、あるいは光
ディスク1の記録情報を再生するための光学系である。
光学系2は記録再生用の光源である半導体レーザ、その
レーザ光束に所定の光学的処理を施す種々の光学部品、
光ディスクからの反射光を検出するためのセンサなどか
ら構成されている。12は光学系2内に設けられた集光
用対物レンズ(図示せず)をトラッキング方向に移動さ
せるトラッキングアクチュエータ、13は対物レンズを
フォーカス方向に移動させるフォーカスアクチュエータ
である。光学系2とこの2つのアクチュエータは光ヘッ
ド内に組込まれ、光ディスク1の半径方向に移動できる
ように構成されている。14はその光ヘッドを光ディス
ク1の半径方向へ移動させるリニアモータ、10はリニ
アモータ14のドライバである。
【0007】また、3は光学系2内のセンサの出力に基
づいてトラッキングエラー信号を検出するトラッキング
誤差検出器、4は同様にセンサ出力に基づきフォーカス
誤差信号を検出するフォーカス誤差検出器である。この
各誤差検出器で検出されたエラー信号は、それぞれA/
D変換器5でデジタル信号に変換された後、デジタル信
号処理部6へ出力される。デジタル信号処理部6は、本
実施例の光ディスク装置の主制御部をなすもので、光ヘ
ッドの速度制御及びフォーカス外れの検出はデジタル信
号処理部6で行われる。この光ヘッドの速度制御やフォ
ーカス外れの検出については、詳しく後述する。また、
デジタル信号処理部6は信号の入出力を制御するI/O
制御部7、予め決められた制御プログラムに従って速度
制御やフォーカス外れの検出に必要な演算処理を実行す
るDSP(デジタルシグナルプロセッサ)8、各種デー
タを記憶するメモリ9から構成されている。DSP8で
演算処理されたトラッキングアクチュエータ12、フォ
ーカスアクチュエータ13及びリニアモータ14の各指
令値は、I/O制御部7を介して各D/A変換器11へ
送られ、ここでアナログ信号に変換後、それぞれの駆動
部へ送られる。
づいてトラッキングエラー信号を検出するトラッキング
誤差検出器、4は同様にセンサ出力に基づきフォーカス
誤差信号を検出するフォーカス誤差検出器である。この
各誤差検出器で検出されたエラー信号は、それぞれA/
D変換器5でデジタル信号に変換された後、デジタル信
号処理部6へ出力される。デジタル信号処理部6は、本
実施例の光ディスク装置の主制御部をなすもので、光ヘ
ッドの速度制御及びフォーカス外れの検出はデジタル信
号処理部6で行われる。この光ヘッドの速度制御やフォ
ーカス外れの検出については、詳しく後述する。また、
デジタル信号処理部6は信号の入出力を制御するI/O
制御部7、予め決められた制御プログラムに従って速度
制御やフォーカス外れの検出に必要な演算処理を実行す
るDSP(デジタルシグナルプロセッサ)8、各種デー
タを記憶するメモリ9から構成されている。DSP8で
演算処理されたトラッキングアクチュエータ12、フォ
ーカスアクチュエータ13及びリニアモータ14の各指
令値は、I/O制御部7を介して各D/A変換器11へ
送られ、ここでアナログ信号に変換後、それぞれの駆動
部へ送られる。
【0008】次に、本実施例の動作を説明する。図2は
光ヘッドのシーク動作時におけるデジタル信号処理部の
処理の流れを示したフローチャート、図3は光ヘッドの
シーク動作時の目標速度と実際の速度を示した説明図、
図4はそのシーク動作時のトラッキングエラー信号を示
したタイムチャートである。以下、図2、図3及び図4
を参照して動作を説明する。まず、図2において光ヘッ
ドのシーク動作が指示されると、デジタル信号処理部6
のDSP8には、トラッキング誤差検出器3からI/O
制御部7を介してトラッキングエラー信号Teが入力さ
れる(S1)。このトラッキングエラー信号は、DSP
8で所定の周期でサンプリングされる。なお、図3には
シーク動作の開始点をPs として示している。次いで、
DSP8はトラッキングエラー信号のピーク値の検出を
行う(S2)。トラッキングエラー信号のピーク値は次
のようにして求められる。まず、DSP8は入力された
トラッキングエラー信号Sn と、前回のサンプリング時
のトラッキングエラー信号Sn-1 との差ΔSn を次式で
算出する。
光ヘッドのシーク動作時におけるデジタル信号処理部の
処理の流れを示したフローチャート、図3は光ヘッドの
シーク動作時の目標速度と実際の速度を示した説明図、
図4はそのシーク動作時のトラッキングエラー信号を示
したタイムチャートである。以下、図2、図3及び図4
を参照して動作を説明する。まず、図2において光ヘッ
ドのシーク動作が指示されると、デジタル信号処理部6
のDSP8には、トラッキング誤差検出器3からI/O
制御部7を介してトラッキングエラー信号Teが入力さ
れる(S1)。このトラッキングエラー信号は、DSP
8で所定の周期でサンプリングされる。なお、図3には
シーク動作の開始点をPs として示している。次いで、
DSP8はトラッキングエラー信号のピーク値の検出を
行う(S2)。トラッキングエラー信号のピーク値は次
のようにして求められる。まず、DSP8は入力された
トラッキングエラー信号Sn と、前回のサンプリング時
のトラッキングエラー信号Sn-1 との差ΔSn を次式で
算出する。
【0009】ΔSn =Sn −Sn-1 ・・・(1)
次に、DSP8はその1サンプリング前に同様にして得
られた差の値ΔSn-1 と今回得られたΔSn を乗算す
る。なお、ΔSn-1は前回のサンプリング時にDSP8
で次式により算出され、メモリ9に格納されている。
られた差の値ΔSn-1 と今回得られたΔSn を乗算す
る。なお、ΔSn-1は前回のサンプリング時にDSP8
で次式により算出され、メモリ9に格納されている。
【0010】ΔSn-1 =Sn-1 −Sn-2 ・・・(2)
但し、Sn-1 は前回のサンプリング値、Sn-2 は更にそ
の前のサンプリング値である。そして、DSP8は次の
ように、ΔSn とΔSn-1 の乗算結果が負であったとき
に、トラッキングエラー信号のピーク点であると判定す
る(S3)。
の前のサンプリング値である。そして、DSP8は次の
ように、ΔSn とΔSn-1 の乗算結果が負であったとき
に、トラッキングエラー信号のピーク点であると判定す
る(S3)。
【0011】0>ΔSn ×ΔSn-1 ・・・(3)
このようにしてトラッキングエラー信号のピーク値が検
出されると、DSP8はそのピーク値Temaxと所定の値
Tthを比較する(S4)。そして、トラッキングエラー
信号のピーク値が所定値よりも小さかった場合、フォー
カス外れが発生したと判断されるが、このことについて
は詳しく後述する。従って、ここではピーク値が所定値
よりも大きく正常であったものとして、光ヘッドの速度
制御動作について先に説明する。まず、光ヘッドの移動
距離を表わすトラックのカウント値NがDSP8内のカ
ウンタから読出される(S5)。次に、これを基に目標
位置までの残差距離を求めて目標速度Vref が算出され
る(S6)。目標速度Vref は次式によって得ることが
できる。
出されると、DSP8はそのピーク値Temaxと所定の値
Tthを比較する(S4)。そして、トラッキングエラー
信号のピーク値が所定値よりも小さかった場合、フォー
カス外れが発生したと判断されるが、このことについて
は詳しく後述する。従って、ここではピーク値が所定値
よりも大きく正常であったものとして、光ヘッドの速度
制御動作について先に説明する。まず、光ヘッドの移動
距離を表わすトラックのカウント値NがDSP8内のカ
ウンタから読出される(S5)。次に、これを基に目標
位置までの残差距離を求めて目標速度Vref が算出され
る(S6)。目標速度Vref は次式によって得ることが
できる。
【0012】
Vref =[2×α(S−λ×N)]1/2 ・・・(4)
但し、Sは目標までの移動距離で、図3ではPe −Ps
である。また、λはトラックピッチ、αは減速加速度を
示す。なお、トラックカウント数Nは図4に示すトラッ
キングエラー信号の周期をカウントすることによって得
ることができる。トラッキングエラー信号の1周期は1
本のトラックに対応する。
である。また、λはトラックピッチ、αは減速加速度を
示す。なお、トラックカウント数Nは図4に示すトラッ
キングエラー信号の周期をカウントすることによって得
ることができる。トラッキングエラー信号の1周期は1
本のトラックに対応する。
【0013】目標速度の演算が終了すると、DSP8は
光ヘッドの速度の検出を実行する(S7)。速度の検出
に当っては、まず図4に示すようにトラック間の時間T
int をトラッキングエラー信号の1周期の時間を計時す
ることによって求める。次いで、得られた時間Tint を
用いて、次式により光ヘッドの現在速度Vt を演算す
る。なお1トラックの時間は光ヘッドが1トラックを横
切る時間に相当する。
光ヘッドの速度の検出を実行する(S7)。速度の検出
に当っては、まず図4に示すようにトラック間の時間T
int をトラッキングエラー信号の1周期の時間を計時す
ることによって求める。次いで、得られた時間Tint を
用いて、次式により光ヘッドの現在速度Vt を演算す
る。なお1トラックの時間は光ヘッドが1トラックを横
切る時間に相当する。
【0014】Vt =λ/Tint ・・・(5)
次に、DSP8は、この現在の速度と先に求められた目
標速度を用いてリニアモータ14のドライバ10に与え
る制御量Actを演算する(S8)。制御量Actは次式に
よって求められる。
標速度を用いてリニアモータ14のドライバ10に与え
る制御量Actを演算する(S8)。制御量Actは次式に
よって求められる。
【0015】Act=K(Vref −Vt ) ・・・(6)
但し、Kは速度制御系のゲイン定数である。得られた制
御量は、I/O制御部7を介してD/A変換器11へ送
られ、ここでアナログ信号に変換された後、ドライバ1
0へ送られる。ドライバ10は送られた制御量に従って
リニアモータ14を駆動し、これによって光ヘッドの速
度は目標速度に追従するよう制御される。このようにし
て1回の制御動作が終了し、再びS1に戻って前記と同
様の処理を繰返し実行する。即ち、一定周期毎にトラッ
キングエラー信号から得られた現在速度とそのときの目
標速度に基づいてドライバ10への制御量を演算し、逐
次光ヘッドの速度を制御する。これにより、光ヘッドは
図3に示すように目標速度にほぼ追従しながら目標位置
に向かって移動していく。
御量は、I/O制御部7を介してD/A変換器11へ送
られ、ここでアナログ信号に変換された後、ドライバ1
0へ送られる。ドライバ10は送られた制御量に従って
リニアモータ14を駆動し、これによって光ヘッドの速
度は目標速度に追従するよう制御される。このようにし
て1回の制御動作が終了し、再びS1に戻って前記と同
様の処理を繰返し実行する。即ち、一定周期毎にトラッ
キングエラー信号から得られた現在速度とそのときの目
標速度に基づいてドライバ10への制御量を演算し、逐
次光ヘッドの速度を制御する。これにより、光ヘッドは
図3に示すように目標速度にほぼ追従しながら目標位置
に向かって移動していく。
【0016】ここで、光ヘッドのシーク中に図3のA部
において、振動などの何らかの原因によってフォーカス
外れが発生したとする。このようにフォーカス外れが発
生した場合、図4に示すようにトラッキングエラー信号
は異常となり、正常時の信号に比べて振幅レベルが減衰
してしまう。なお、図4では黒丸で示すSn ,Sn+1,S
n+2 …はサンプリング点を表わしており、トラッキング
エラー信号は前述の如く一定周期でサンプリングされて
いる。S4においては、前述のように検出されたトラッ
キングエラー信号のピーク値Temaxと所定値Tthを比較
しているが、フォーカス外れが生じると、図4にBとし
て示すようにトラッキングエラー信号は異常となってピ
ークのレベルが低下し、TemaxはTthよりも小さくな
る。所定値Tthは図4に示す如く、正常時のトラッキン
グエラー信号のピークレベルよりもやや低い値に設定さ
れている。従って、DSP8はS4でTemaxがTthより
も低くなると、本来のトラッキングエラー信号ではない
のでフォーカス外れが発生したと判断し、光ヘッドのシ
ーク動作を一時中止する(S9)。その後、フォーカス
制御が正常に戻ると、光ヘッドのシーク動作が再起動さ
れ(S10)、光ヘッドは再び目標位置に向けて移動し
ていく。
において、振動などの何らかの原因によってフォーカス
外れが発生したとする。このようにフォーカス外れが発
生した場合、図4に示すようにトラッキングエラー信号
は異常となり、正常時の信号に比べて振幅レベルが減衰
してしまう。なお、図4では黒丸で示すSn ,Sn+1,S
n+2 …はサンプリング点を表わしており、トラッキング
エラー信号は前述の如く一定周期でサンプリングされて
いる。S4においては、前述のように検出されたトラッ
キングエラー信号のピーク値Temaxと所定値Tthを比較
しているが、フォーカス外れが生じると、図4にBとし
て示すようにトラッキングエラー信号は異常となってピ
ークのレベルが低下し、TemaxはTthよりも小さくな
る。所定値Tthは図4に示す如く、正常時のトラッキン
グエラー信号のピークレベルよりもやや低い値に設定さ
れている。従って、DSP8はS4でTemaxがTthより
も低くなると、本来のトラッキングエラー信号ではない
のでフォーカス外れが発生したと判断し、光ヘッドのシ
ーク動作を一時中止する(S9)。その後、フォーカス
制御が正常に戻ると、光ヘッドのシーク動作が再起動さ
れ(S10)、光ヘッドは再び目標位置に向けて移動し
ていく。
【0017】なお、以上の実施例では、光ヘッドの現在
速度を検出する例としてトラックピッチとそのトラック
間の光ヘッドの通過時間から算出する例を示したが、こ
れに限ることなく種々の検出方式があることは言うまで
もない。また、実施例ではトラッキングエラー信号が離
散的に得られる光記録装置を例としたが、トラッキング
エラー信号が連続的に得られる装置であってももちろん
適用が可能である。
速度を検出する例としてトラックピッチとそのトラック
間の光ヘッドの通過時間から算出する例を示したが、こ
れに限ることなく種々の検出方式があることは言うまで
もない。また、実施例ではトラッキングエラー信号が離
散的に得られる光記録装置を例としたが、トラッキング
エラー信号が連続的に得られる装置であってももちろん
適用が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
ラッキングエラー信号のピーク値によってフォーカス外
れを検出するようにしたので、従来のようにそれ専用の
特殊な検知回路を要することなく、簡単かつ効果的にフ
ォーカス外れを検出することができる。従って、装置の
回路構成が複雑化及び大型化することなく、簡単にフォ
ーカス外れを検出できるという効果がある。
ラッキングエラー信号のピーク値によってフォーカス外
れを検出するようにしたので、従来のようにそれ専用の
特殊な検知回路を要することなく、簡単かつ効果的にフ
ォーカス外れを検出することができる。従って、装置の
回路構成が複雑化及び大型化することなく、簡単にフォ
ーカス外れを検出できるという効果がある。
【図1】本発明の情報記録再生装置の一実施例を示した
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を示したフローチャートで
ある。
ある。
【図3】図1の実施例の速度制御における光ヘッドの目
標速度とこれに追従する実際の速度を示した説明図であ
る。
標速度とこれに追従する実際の速度を示した説明図であ
る。
【図4】光ヘッドのシーク時にフォーカス外れが生じた
ときのトラッキングエラー信号の変化の様子を示した波
形図である。
ときのトラッキングエラー信号の変化の様子を示した波
形図である。
1 光ディスク
2 光学系
3 トラッキング誤差検出器
6 デジタル信号処理部
8 DSP
9 メモリ
10 ドライバ
14 リニアモータ
Claims (3)
- 【請求項1】 情報記録または再生用ヘッドの目標速度
を目標位置までの残差距離に応じて算出すると共に、前
記ヘッドの速度を検出し、かつ所定の周期で検出速度と
目標速度に基づき逐次ヘッド駆動手段を制御することに
より、前記ヘッドを目標速度に追従させつつ目標位置ま
でシークするようにした情報記録再生装置において、前
記ヘッドのシーク中のトラッキングエラー信号のピーク
値を検出する手段と、得られたピーク値と予め設定され
た所定値とを比較する手段とを設け、該比較手段の比較
の結果、前記検出手段の検出値が所定値よりも小さかっ
た場合、前記ヘッドのシーク動作を一時中止することを
特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項2】 ヘッドのシーク動作を一時中止した後、
再びシーク動作を再開することを特徴とする請求項1の
情報記録再生装置。 - 【請求項3】 前記所定値は、正常時のトラッキングエ
ラー信号のピーク値よりもやや低い値に設定されている
ことを特徴とする請求項1の情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20880391A JPH0536099A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20880391A JPH0536099A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536099A true JPH0536099A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16562383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20880391A Pending JPH0536099A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536099A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0975743A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-25 | Agency Of Ind Science & Technol | 水素化触媒の製造方法 |
| US6551500B1 (en) | 1998-09-01 | 2003-04-22 | Japan Energy Corporation | Hydrocracking catalyst, producing method thereof, and hydrocracking method |
| US7009918B2 (en) * | 2000-07-28 | 2006-03-07 | Fujitsu Limited | Information storage apparatus |
| WO2007139012A1 (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-06 | Panasonic Corporation | 光ヘッド移送装置、光ヘッド移送装置の集積回路、集束レンズ駆動装置、および集束レンズ駆動装置の集積回路 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP20880391A patent/JPH0536099A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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