JPH0536334Y2 - - Google Patents

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JPH0536334Y2
JPH0536334Y2 JP16417287U JP16417287U JPH0536334Y2 JP H0536334 Y2 JPH0536334 Y2 JP H0536334Y2 JP 16417287 U JP16417287 U JP 16417287U JP 16417287 U JP16417287 U JP 16417287U JP H0536334 Y2 JPH0536334 Y2 JP H0536334Y2
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adjustment body
swinging
rotation
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案はコンバインにおける刈高セツト装置
に関するものである。
〈従来の技術〉 従来のコンバインにおける刈高セツト装置にお
いては、機体の前方に上下揺動自在に取り付けら
れた前処理部と、該前処理部を揺動せしめる揺動
操作部とを設け、該前処理部と揺動操作部との間
に前処理部の揺動に連動して上記揺動操作部を駆
動せしめる連動部を設けるとともに、該連動部の
動作を規制する調節部を連動部に取り付けて刈高
をセツトする機構が本考案の考案者等により案出
されている。
上記、調節部においては、第4図Bに示すよう
に、回動する回動調節体55と、その周面に接触
する接触体31から構成され、回動調節体55の
周面は滑らかな円弧状を形成していた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、従来の刈高さセツト装置においては、
回動調節体55の周面が滑らかなであるため、セ
ツト位置で接触体31が回動調節体55に圧接し
ている状態においては、回動調節体55と接触体
31の間に滑りが生じて、接触体31が連動部に
よつて引つ張られる方向に揺動するように、回動
調節体55が同図矢印方向へ回転する。
このとき、連動部には緩みが生じ、前処理部が
最初の設定位置よりも下降するといつた問題があ
つた。
また同じく回動調節体の周面が滑らかであるた
め、作動作業中に下降位置調節つまみを操作する
ことができ、第5図の油圧回路に示すように、前
処理部の昇降を油圧シリンダ41によつて行うも
のにおいては、該調節つまみを上方向へ誤操作す
ると、連動部が操作レバーに作用して、刈取部の
昇降用のシリンダバルブ42が半開になり、刈取
部が徐々に上昇して初期のセツト位置に狂いが生
じる。またシリンダバルブ42の半開により他の
油圧回路の圧力が下がつて作動しなくなり、同図
のように無段変速シリンダ43や、クラツチのシ
リンダ等を同一回路で作動させる場合などでは、
機械の暴走を招くといつた欠点があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 上記のような問題点を解決するための本考案
は、機体の前方に上下揺動自在に取り付けられた
前処理部2と、該前処理部2を揺動せしめる揺動
操作部とを設け、該前処理部と揺動操作部との間
に前処理部2の揺動に連動して上記揺動操作部を
駆動せしめる連動部25を設けるとともに、該連
動部25の動作を規制する調節部24を連動部2
5に取り付けて刈高をセツトする機構において、
調節部24を偏心回転する回動調節体35と、該
回動調節体35の周面に一端が接触し、他端に連
動部25を連結して揺動する接触体31から構成
し、回動調節体35の周面に凹凸を形成したこと
を特徴としている。
〈作用〉 前処理部2が下降して、連動部25が調節部2
4の接触体31に作用して、接触体31は回動調
節体35の周面に当接する。この時接触体31
は、回動調節体35の周面に形成された凹凸と係
合するため、回動調節体35の周面を滑ることな
く、前処理部2の初期セツト位置を維持し、且つ
前処理部2下降時には回動調節体35を回転させ
ることができず、誤操作することがない。
〈実施例〉 第2図、第3図に示すように、コンバインの機
体1の前方には、前処理部2が支点3を中心に揺
動可能に取り付けられ、4,5は後端を上記支点
3に軸支される前処理フレームを兼ねた伝動軸と
揺動杆である。伝動軸4の下面と機体1側との間
には前処理部2を揺動せしめる油圧シリンダ6が
張設され、該油圧シリンダ6は機体1側に取り付
けられた油圧ポンプ7によつて駆動される。
運転席8の近傍には、上記油圧ポンプ7をバル
ブ制御する操作レバー9が設けられ、該操作レバ
ー9の基端部には機体側のフレーム10aに回動
自在に軸支されるレバー軸11の一端が固着さ
れ、さらに該レバー軸11の他端には回動アーム
12が固設されるとともに、該回動アーム12の
端部と油圧ポンプ7の操作バルブ用レバー13の
端部との間は、ロツド14で連結され、操作レバ
ー9の揺動操作により油圧シリンダ6が作動し、
前処理部2が昇降揺動される機構となつている。
そして上記操作レバー9はスプリング15によつ
て第1図に示す如く常に中立位置(油圧シリンダ
停止操作位置)に復帰するように付勢されてお
り、後傾又は前傾させることにより前処理部2が
上昇又は下降する機構となつている。
揺動杆5の基端部に上向きに固設されたプレー
ト16の先端には、アウタワイヤ25aとインナ
ワイヤ25bとからなる連動部25のインナワイ
ヤ25bの一端が固着され、アウタワイヤ25a
の同端部はフレーム10bに突設したワイヤ止め
26で止められている。アウタワイヤ25aの他
端は、回動アーム12又はレバー軸11と一体回
動するように突設された作動レバー27に固着さ
れ、さらに同端部のインナワイヤ25bは後方の
接触体31の上端に係止されている。
上記接触体31はその中心部の側方に突出した
回動軸により機体1側に揺動自在に軸支され、そ
の下端には円盤状のカム子が形成されて、その後
側端面は後述する回動調節体35の周面に接触し
ている。上記カム子の近接位置には機体1側に固
設されたブラケツト30に水平方向に回動自在に
軸支される規制軸32が立設され、該規制軸32
には上端につまみ33が付設されるとともに、ブ
ラケツト30の上面に押接される皿バネ34が基
端部に嵌着され、規制軸32が誤つて回転しない
構成となつている。
そして上記規制軸32には、該規制軸32と一
体回動する回動調節体35が該規制軸32に対し
て直角に固設されている。該回動調節体35はそ
の中心を通る規制軸32の回転に対応して半径が
変化する如く、渦状に形成され、その回動によつ
て接触体31を前後方向に揺動規制するようにな
つている。即ち、該回動調節体35によつて接触
体31の時計方向の回転(第3図)が規制され且
つ回動調節体35の回動によつてカム子31の時
計方向回転停止位置が、回動調節体35周面との
接触姿勢の変化により調節できる。その結果接触
体31上端に固着されているインナワイヤ25b
の引き込み量が調節規制できるもので、これらの
一連の機構によつて調節部24が構成される。ま
た回動調節体35の周面には凹凸が形成され、接
触体31の接触時には、接触体31が該凹凸の凹
部に係合して、回動調節体35を自由に回動させ
ることができない構成になつている。
上記機構においては、操作レバー9を中立から
時計方向に揺動させて前処理部2を下降させる
と、インナワイヤ25bがこれに連動して接触体
31を時計方向に回動させるが、この回動により
予め回動設定された回動調節体35の下面に接触
体31が当接し、尚前処理部2が下降し続ける
と、インナワイヤ25bのループの縮小によりア
ウタワイヤ25aの端部が後方(第3図左方)に
押出され、作動レバー27の回動によつて操作レ
バー9が中立位置まで復帰し、この時点で油圧ポ
ンプ7から油圧シリンダ6への油圧が制御され、
前処理部2の下降も停止される。
これらの作用により明らかなように、つまみ3
2により回動調節体35の回動位置を調節するこ
とにより、接触体31の右回動限度位置が設定さ
れ、これによつて前処理部2がどの位置に下降し
た時点で操作レバー9が中立になり且つその下降
が停止させられるかが決められることになる。こ
の時回動調節体35の周面に設けられた凹凸によ
つて、回転調節体35は回動することができず、
接触体31の右回動限度位置が狂うことがない。
38は揺動杆5の下降時の下面に高さ調節自在
に設けられたアンダーストツパーで、そこに位置
する機体側フレーム10cに取り付けられてい
る。そしてこのアンダーストツパー38は上述し
た刈高さ設定用の機構と異なり、前処理部2の荷
重を機体下部においてフレーム10cで受け止め
るもので、格納時等の油圧ポンプ7の非作動時に
使用するものである。
本実施例に示す回動調節体35の周面の凹凸
は、ラチエツト状とすることもでき、この場合に
は回動調節体35による調節幅が正確となるいつ
た利点がある。
〈考案の効果〉 以上の如く構成される本考案の刈高さセツト装
置によれば、回動調節体の凹凸が接触体に接触し
ているので、前処理部がセツト位置にある場合に
は回動調節体の回転が規制され、刈高さセツト装
置が誤作動することがない。
従つて、刈高さ位置を常に一定に維持すること
が可能となるといつた効果がある。
一方、一油圧回路で複数系統の油圧シリンダを
操作する機構において刈取部シリンダの油圧回路
を優先回路としたものに、本考案の装置を利用し
た場合にも、刈取部のシリンダが半開きにならな
いので、他の油圧回路の圧力の低下を招くことが
なく、例えば無段変速シリンダやクラツチのシリ
ンダ等の油圧回路が暴走したり、作動不能に陥る
といつた事故が防止でき、誤作動による人身事故
や物損事故等が起こることがないといつた利点も
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は調節部の要部全体斜視図、第2図は本
考案の装置のコンバインへの組付状態を示す斜視
図、第3図は考案要部の抽出側面図、第4図A,
Bは本考案の位置実施例の回動調節体及び従来の
回動調節体の平面図、第5図は本考案の実施例に
おける油圧回路を示す回路図である。 1……機体、2……前処理部、24……調節
部、25……連動部、31……接触体、35……
回動調節体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機体の前方に上下揺動自在に取り付けられた前
    処理部と、該前処理部を揺動せしめる揺動操作部
    とを設け、該前処理部と揺動操作部との間に前処
    理部の揺動に連動して上記揺動操作部を駆動せし
    める連動部を設けるとともに、該連動部の動作を
    規制する調節部を連動部に取り付けて刈高をセツ
    トする機構において、調節部を偏心回転する回動
    調節体と、該回動調節体の周面に一端が接触し、
    他端に連動部を連結して揺動する接触体から構成
    し、回動調節体の周面に凹凸を形成したコンバイ
    ンにおける刈高セツト装置。
JP16417287U 1987-10-26 1987-10-26 Expired - Lifetime JPH0536334Y2 (ja)

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JP16417287U JPH0536334Y2 (ja) 1987-10-26 1987-10-26

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JPH0168720U JPH0168720U (ja) 1989-05-08
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