JPH0442981Y2 - - Google Patents
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- JPH0442981Y2 JPH0442981Y2 JP17113586U JP17113586U JPH0442981Y2 JP H0442981 Y2 JPH0442981 Y2 JP H0442981Y2 JP 17113586 U JP17113586 U JP 17113586U JP 17113586 U JP17113586 U JP 17113586U JP H0442981 Y2 JPH0442981 Y2 JP H0442981Y2
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は田植機や湛水直播機等の水田作業機に
おける油圧制御装置に関するものである。
おける油圧制御装置に関するものである。
従来の技術
水田作業機、例えば、乗用田植機においては、
作業機(植付部)の昇降は油圧で行なうようにな
つており、この昇降動の制御は一般に油圧操作レ
バーによる手動操作とフロート感知による自動制
御の両方が可能である。そして、フロート感知に
よる自動制御は、通常、フロートに対する田面か
らの土圧変化に基く上下変動を感知し作動機構を
介して昇降制御装置を切換作動させるようになつ
ていて、自動制御の作動機構は、例えば、フロー
トを、該フロートに順次リンク状に連結された油
圧感知レバー、揺動アーム、センサロツド等を介
して油圧バルブの切換アームに連繋した構成とな
つている。そしてフロートの急激な上昇に伴なう
リンク機構の破損等を防止するためリンク機構中
には通常長穴による逃げ機構が設けられている。
作業機(植付部)の昇降は油圧で行なうようにな
つており、この昇降動の制御は一般に油圧操作レ
バーによる手動操作とフロート感知による自動制
御の両方が可能である。そして、フロート感知に
よる自動制御は、通常、フロートに対する田面か
らの土圧変化に基く上下変動を感知し作動機構を
介して昇降制御装置を切換作動させるようになつ
ていて、自動制御の作動機構は、例えば、フロー
トを、該フロートに順次リンク状に連結された油
圧感知レバー、揺動アーム、センサロツド等を介
して油圧バルブの切換アームに連繋した構成とな
つている。そしてフロートの急激な上昇に伴なう
リンク機構の破損等を防止するためリンク機構中
には通常長穴による逃げ機構が設けられている。
考案が解決しようとする問題点
しかし、従来のものは、第7図及び第8図に示
すように、作動機構Lの一部を構成するセンサロ
ツドイの一端側が長穴部ロ及びピンハを介し、支
点軸ニを中心にして回動する揺動アームホに枢結
され、また、センサロツドイのピンヘと揺動アー
ムホのピンハ部にスプリングトが張設されている
ため、揺動アームホが油圧感知レバーチの上下動
(フロートの上下動に応動する)により回動する
度毎にスプリングトのフツク部ト′とピンハ部と
の間で回動摩擦が発生し、この摩擦によりリンク
抵抗が増大する結果、油圧感知がにぶくなる等の
問題があつた。
すように、作動機構Lの一部を構成するセンサロ
ツドイの一端側が長穴部ロ及びピンハを介し、支
点軸ニを中心にして回動する揺動アームホに枢結
され、また、センサロツドイのピンヘと揺動アー
ムホのピンハ部にスプリングトが張設されている
ため、揺動アームホが油圧感知レバーチの上下動
(フロートの上下動に応動する)により回動する
度毎にスプリングトのフツク部ト′とピンハ部と
の間で回動摩擦が発生し、この摩擦によりリンク
抵抗が増大する結果、油圧感知がにぶくなる等の
問題があつた。
問題点を解決するための手段
そこで本考案は、昇降制御装置の作動機構を、
フロート側に連結された油圧感知レバー、揺動ア
ーム等と制御装置側に連結されたセンサロツド、
切換アーム等とで構成し、前記揺動アームとセン
サロツドとを枢支連結すると共に、該センサロツ
ドを所定の範囲内で伸縮可能に分割構成し、該分
割された夫々のロツド部材をスプリングを介して
センサロツドの短縮方向に付勢させたことによ
り、フロートの急激な上昇に伴なうリンク機構の
破損等を防止する逃げ機構を従来同様有効に作用
させる中で上記の問題点を解消しようとするもの
である。
フロート側に連結された油圧感知レバー、揺動ア
ーム等と制御装置側に連結されたセンサロツド、
切換アーム等とで構成し、前記揺動アームとセン
サロツドとを枢支連結すると共に、該センサロツ
ドを所定の範囲内で伸縮可能に分割構成し、該分
割された夫々のロツド部材をスプリングを介して
センサロツドの短縮方向に付勢させたことによ
り、フロートの急激な上昇に伴なうリンク機構の
破損等を防止する逃げ機構を従来同様有効に作用
させる中で上記の問題点を解消しようとするもの
である。
作 用
スプリングのフツク部が従来のもののように揺
動アームのピン回動部にかからないので、スプリ
ングとピン間における回動摩擦がなくなり、これ
により油圧感知荷重が軽くなる結果、より安定し
た油圧感知を行なうことができる。
動アームのピン回動部にかからないので、スプリ
ングとピン間における回動摩擦がなくなり、これ
により油圧感知荷重が軽くなる結果、より安定し
た油圧感知を行なうことができる。
実施例
1は乗用田植機の機体に固定のコ字状フレーム
2にカム軸3を介して回動自在に枢支されたカム
板で、カム板外周には後述の油圧操作アームに軸
支した上部ローラ18と後述の植付クラツチアー
ムに軸支した下部ローラ7が押圧している。
2にカム軸3を介して回動自在に枢支されたカム
板で、カム板外周には後述の油圧操作アームに軸
支した上部ローラ18と後述の植付クラツチアー
ムに軸支した下部ローラ7が押圧している。
4は油圧操作レバーで、その基端部はカム板1
にピン5で連結され、カム軸3を中心にしてカム
板1と一体的に回動するようになつており、機体
後方(第2図における右側)から前方(左側)
にかけて、順次油圧「上」げ位置A、「中立」位
置B、油圧「下げの自動・クラツチOFF」位置
C、油圧「下げの自動・クラツチON」位置Dに
設定されている。6は前記コ字状フレーム2の空
間部に挿入された状態でカム軸3に軸支したブラ
ケツトで、該ブラケツト6には後端にローラ7を
枢支した植付クラツチアーム8が支軸9により回
動自在に装着され、その先端はワイヤ10、弾機
12を介して植付クラツチ11と連結されてい
る。そして植付クラツチ11は図示外の弾機によ
り常時クラツチON側に付勢されている。
にピン5で連結され、カム軸3を中心にしてカム
板1と一体的に回動するようになつており、機体
後方(第2図における右側)から前方(左側)
にかけて、順次油圧「上」げ位置A、「中立」位
置B、油圧「下げの自動・クラツチOFF」位置
C、油圧「下げの自動・クラツチON」位置Dに
設定されている。6は前記コ字状フレーム2の空
間部に挿入された状態でカム軸3に軸支したブラ
ケツトで、該ブラケツト6には後端にローラ7を
枢支した植付クラツチアーム8が支軸9により回
動自在に装着され、その先端はワイヤ10、弾機
12を介して植付クラツチ11と連結されてい
る。そして植付クラツチ11は図示外の弾機によ
り常時クラツチON側に付勢されている。
13は植付クラツチレバーで、基端側がプレー
ト13′に固着されている。そしてこのプレート
13′は一端がカム軸3に、他端側が支軸9に支
持され且つ圧縮弾機aによりブラケツト6の一側
内壁面に弾発付勢されている。植付クラツチレバ
ー13は通常時はガイド孔13aの係合溝13′
aによりクラツチOFF位置に保持されており、
レバー13を係合溝13′aから外して僅かに
ON方向に動かすだけでブラケツト6がカム軸3
を中心にして第2図における反時計方向に回動
し、これによりローラ7がカム板1に沿つて移動
してワイヤ10が緩み植付クラツチ11がONに
切換わるようになつている。
ト13′に固着されている。そしてこのプレート
13′は一端がカム軸3に、他端側が支軸9に支
持され且つ圧縮弾機aによりブラケツト6の一側
内壁面に弾発付勢されている。植付クラツチレバ
ー13は通常時はガイド孔13aの係合溝13′
aによりクラツチOFF位置に保持されており、
レバー13を係合溝13′aから外して僅かに
ON方向に動かすだけでブラケツト6がカム軸3
を中心にして第2図における反時計方向に回動
し、これによりローラ7がカム板1に沿つて移動
してワイヤ10が緩み植付クラツチ11がONに
切換わるようになつている。
14は油圧作動アームで、後端部がフレーム2
に支軸15を介して回動自在に枢支され、先端部
がロツド16を介して板体17に連結されてお
り、該アーム14の長手方向略中間部に前記ロー
ラ18が軸支されている。14aは油圧作動アー
ム14の付勢バネ、17aは板体17の枢支軸で
ある。板体17は該板体17に突設のピン19を
介して油圧ロツド20に連結されていて、該ロツ
ド20の進退により切換アーム20′を回動させ
油圧バルブPを切換作動するようになつている。
21は前記フレーム2に付設したボールノツチ
で、カム板1には該ボールノツチ21に対応する
穴22を設けてある。23はカム板1と一体のア
ームで、後端部にはオートリフト操作ロツド24
が、また前端部には引張り弾機25aを介してオ
ートリターンワイヤ25が夫々連結されていて、
弾機25aの引張り力により操作レバー4は油圧
上げ位置から中立位置に自動的に復帰するように
なつている(所謂オートリターン装置と称するも
の)。
に支軸15を介して回動自在に枢支され、先端部
がロツド16を介して板体17に連結されてお
り、該アーム14の長手方向略中間部に前記ロー
ラ18が軸支されている。14aは油圧作動アー
ム14の付勢バネ、17aは板体17の枢支軸で
ある。板体17は該板体17に突設のピン19を
介して油圧ロツド20に連結されていて、該ロツ
ド20の進退により切換アーム20′を回動させ
油圧バルブPを切換作動するようになつている。
21は前記フレーム2に付設したボールノツチ
で、カム板1には該ボールノツチ21に対応する
穴22を設けてある。23はカム板1と一体のア
ームで、後端部にはオートリフト操作ロツド24
が、また前端部には引張り弾機25aを介してオ
ートリターンワイヤ25が夫々連結されていて、
弾機25aの引張り力により操作レバー4は油圧
上げ位置から中立位置に自動的に復帰するように
なつている(所謂オートリターン装置と称するも
の)。
26は油圧ロツド20と一体の連結板で、該連
結板26の遊端側はリンク27の一端にピン27
aで枢結され、またリンク27の他端側はピン2
8及び長孔29を介してセンサロツド30に連結
されている。31はリンク27の回動支点であ
る。32はフロート調整レバーで、33はその支
点ピンである。34はアツパーリンク、35はロ
ワーリンク、36はアツパーリンク34に連結さ
れる植付部昇降用の油圧シリンダで図示外の配管
を介して前記油圧バルブPに連結されており、こ
れら油圧バルブP及び油圧シリンダ36等により
植付部Nの昇降制御装置Mが構成されている。上
記アツパーリンク34の上下移動ストロークの上
昇限界近くでこれの移動軌跡に交叉する状態のロ
ーラdが機体側に支軸eを介して枢結されたアー
ムfに回転自在に設けられていて、ワイヤ25の
先端部に螺着されたナツト25bを介してアツパ
ーリンク34の上動でワイヤ25を引つ張るよう
になつている。
結板26の遊端側はリンク27の一端にピン27
aで枢結され、またリンク27の他端側はピン2
8及び長孔29を介してセンサロツド30に連結
されている。31はリンク27の回動支点であ
る。32はフロート調整レバーで、33はその支
点ピンである。34はアツパーリンク、35はロ
ワーリンク、36はアツパーリンク34に連結さ
れる植付部昇降用の油圧シリンダで図示外の配管
を介して前記油圧バルブPに連結されており、こ
れら油圧バルブP及び油圧シリンダ36等により
植付部Nの昇降制御装置Mが構成されている。上
記アツパーリンク34の上下移動ストロークの上
昇限界近くでこれの移動軌跡に交叉する状態のロ
ーラdが機体側に支軸eを介して枢結されたアー
ムfに回転自在に設けられていて、ワイヤ25の
先端部に螺着されたナツト25bを介してアツパ
ーリンク34の上動でワイヤ25を引つ張るよう
になつている。
37は植付部Nの下方に上下動自在に装着され
たフロート(センターフロート)、38は油圧感
知レバーで、該油圧感知レバー38の下端部はフ
ロート37側に、また上端部はリンクホルダー3
9に支点ピン40を介して枢支された正面略T字
形状の揺動アーム41に夫々枢結されており、該
揺動アーム41は前記センサロツド30にピン4
2を介して枢結されていて、植付部Nの昇降制御
は、植付部Nに設けたフロート37に対する田面
からの土圧変化に基く上下変動を感知することに
より、前記フロート37側に連結された油圧感知
レバー38、揺動アーム41等及び制御装置M側
に連結されたセンサロツド30、切換アーム2
0′等でリンク状に連繋構成された作動機構Sを
介して行なうようになつている。
たフロート(センターフロート)、38は油圧感
知レバーで、該油圧感知レバー38の下端部はフ
ロート37側に、また上端部はリンクホルダー3
9に支点ピン40を介して枢支された正面略T字
形状の揺動アーム41に夫々枢結されており、該
揺動アーム41は前記センサロツド30にピン4
2を介して枢結されていて、植付部Nの昇降制御
は、植付部Nに設けたフロート37に対する田面
からの土圧変化に基く上下変動を感知することに
より、前記フロート37側に連結された油圧感知
レバー38、揺動アーム41等及び制御装置M側
に連結されたセンサロツド30、切換アーム2
0′等でリンク状に連繋構成された作動機構Sを
介して行なうようになつている。
ところで、センサロツド30は所定の範囲内で
伸縮可能に分割構成され、該分割された夫々のロ
ツド部材はスプリングを介してセンサロツド30
の短縮方向に付勢されている。即ち、センサロツ
ド30は第3図乃至第6図に示すようにバー30
aに一体的に延設した固定プレート30bからな
るロツド部材30′と固定プレート30bに対し
ガイドピン43,44を介し長孔45の範囲内で
長手方向摺動自在に連結された可動プレートから
なるロツド部材30′aとに分割構成されていて、
ロツド部材30′に突設したピン46とロツド部
材30′aに突設したピン47間には引張りスプ
リング48が張設されていて、通常の使用時には
該スプリング48によりロツド部材30′aがロ
ツド部材30a側に引張られセンサロツド30は
短縮状態に保持されている(第4図及び第6図参
照)。48aはスプリングフツク部である。
伸縮可能に分割構成され、該分割された夫々のロ
ツド部材はスプリングを介してセンサロツド30
の短縮方向に付勢されている。即ち、センサロツ
ド30は第3図乃至第6図に示すようにバー30
aに一体的に延設した固定プレート30bからな
るロツド部材30′と固定プレート30bに対し
ガイドピン43,44を介し長孔45の範囲内で
長手方向摺動自在に連結された可動プレートから
なるロツド部材30′aとに分割構成されていて、
ロツド部材30′に突設したピン46とロツド部
材30′aに突設したピン47間には引張りスプ
リング48が張設されていて、通常の使用時には
該スプリング48によりロツド部材30′aがロ
ツド部材30a側に引張られセンサロツド30は
短縮状態に保持されている(第4図及び第6図参
照)。48aはスプリングフツク部である。
第9図は他の実施例で、このものは略V字形状
の揺動アーム41′の一側を、フロート37に下
端部を支点ピン49で直接枢結した油圧感知レバ
ー38の上端側に長孔50及び支点ピン51を介
して枢結すると共に揺動アーム41′の他側を前
記同様に構成された分割式のセンサロツド30に
枢結し、支点ピン49,51間に引張りスプリン
グ52を張設したものである。53はフロート調
整レバー32と油圧感知レバー38′並びに支点
ピン51を連結するワイヤである。
の揺動アーム41′の一側を、フロート37に下
端部を支点ピン49で直接枢結した油圧感知レバ
ー38の上端側に長孔50及び支点ピン51を介
して枢結すると共に揺動アーム41′の他側を前
記同様に構成された分割式のセンサロツド30に
枢結し、支点ピン49,51間に引張りスプリン
グ52を張設したものである。53はフロート調
整レバー32と油圧感知レバー38′並びに支点
ピン51を連結するワイヤである。
上記の構成において、植付作業中、田面の凹凸
によりフロート37が上下に動くと油圧感知レバ
ー38が上下動し、これにより揺動アーム41が
支点ピン40を中心に回動し、これに連動してセ
ンサロツド30が前後方向に動くため、リンク2
7、油圧ロツド20、油圧バルブPの切換アーム
20′が順次動き昇降制御装置Mが自動的にコン
トロールされる。
によりフロート37が上下に動くと油圧感知レバ
ー38が上下動し、これにより揺動アーム41が
支点ピン40を中心に回動し、これに連動してセ
ンサロツド30が前後方向に動くため、リンク2
7、油圧ロツド20、油圧バルブPの切換アーム
20′が順次動き昇降制御装置Mが自動的にコン
トロールされる。
さて、圃場条件により、軟らかい圃場でフロー
ト37が沈下ぎみのときは、フロート調整レバー
32を浮側(第2図における右側)に操作す
る。これによりリンク27の支点31が左方に移
動すると共にリンク27は反時計方向に回動する
ため油圧バルブPの切換アーム20′が上昇側に
移動し、フロート37は前下がり状態にセツトさ
れる。この場合は切換アーム20′は上昇側に移
動しているため、あと少しのフロート上昇で切換
アーム20′が上昇域に入る(感知が早くなる)。
また、固い圃場でフロート37が浮きぎみのとき
はフロート調整レバー32を沈側(左側)に操作
すれば、リンク支点31及びリンク27が上記と
は逆方向に移動して切換アーム20′が下降側に
移動し、フロート37が前上り状態にセツトされ
る。第9図に示す構造のものではフロート37の
姿勢変化を、フロート調整レバー32の操作で支
点ピン51に対して油圧感知レバー38′を上下
させ、支点ピン51に対する支点ピン49の距離
を変更して行う。
ト37が沈下ぎみのときは、フロート調整レバー
32を浮側(第2図における右側)に操作す
る。これによりリンク27の支点31が左方に移
動すると共にリンク27は反時計方向に回動する
ため油圧バルブPの切換アーム20′が上昇側に
移動し、フロート37は前下がり状態にセツトさ
れる。この場合は切換アーム20′は上昇側に移
動しているため、あと少しのフロート上昇で切換
アーム20′が上昇域に入る(感知が早くなる)。
また、固い圃場でフロート37が浮きぎみのとき
はフロート調整レバー32を沈側(左側)に操作
すれば、リンク支点31及びリンク27が上記と
は逆方向に移動して切換アーム20′が下降側に
移動し、フロート37が前上り状態にセツトされ
る。第9図に示す構造のものではフロート37の
姿勢変化を、フロート調整レバー32の操作で支
点ピン51に対して油圧感知レバー38′を上下
させ、支点ピン51に対する支点ピン49の距離
を変更して行う。
ところで、フロート37が急激に上昇したよう
な場合(例えば、路面等に植付部Nを急激に落と
したり或はフロート調整レバー32を浮側にセツ
トしてエンジンを停止する際、植付部Nが下降し
て接地時に急上昇することあり)、リンク構成さ
れた作動機構Sに無理な力がかかり揺動アーム4
1やセンサロツド30が曲がつたり折れたりする
ことがあるが、このような場合はスプリング48
が伸び可動プレートからなるロツド部材30′a
が長孔45の範囲内で逃げるためかかる不都合は
ない。
な場合(例えば、路面等に植付部Nを急激に落と
したり或はフロート調整レバー32を浮側にセツ
トしてエンジンを停止する際、植付部Nが下降し
て接地時に急上昇することあり)、リンク構成さ
れた作動機構Sに無理な力がかかり揺動アーム4
1やセンサロツド30が曲がつたり折れたりする
ことがあるが、このような場合はスプリング48
が伸び可動プレートからなるロツド部材30′a
が長孔45の範囲内で逃げるためかかる不都合は
ない。
また、田面の凹凸等でフロート37が上下動す
る度毎に揺動アーム41が回動するが、センサロ
ツド30は分割スライド式に構成されており、且
つスプリング48のフツク部48aは従来のもの
のように揺動アーム41とセンサロツド30の枢
結ピン42に係止した構造ではないので、該部分
でのスプリングフツク部48aとピン42間に生
ずる回動摩擦がなくなり、リンク抵抗が小さくな
るので油圧感知荷重を軽くし得て常に安定した油
圧感知を行うことができる。
る度毎に揺動アーム41が回動するが、センサロ
ツド30は分割スライド式に構成されており、且
つスプリング48のフツク部48aは従来のもの
のように揺動アーム41とセンサロツド30の枢
結ピン42に係止した構造ではないので、該部分
でのスプリングフツク部48aとピン42間に生
ずる回動摩擦がなくなり、リンク抵抗が小さくな
るので油圧感知荷重を軽くし得て常に安定した油
圧感知を行うことができる。
次に、油圧制御を手動で行う場合について説明
する。いま操作レバー4を第2図実線図示の中
立位置(この位置ではローラ7がカム板1の下側
頂部c近傍に圧接していて植付クラツチアーム8
はクラツチOFF位置に保持されている)から油
圧上げ位置に倒すと、カム板1がカム軸3を中心
にして操作レバー4と一体的に回動するためロー
ラ18はカム板1の上面にに沿つて油圧操作アー
ム14を支軸15を支点にして押上げる方向に動
き、これによりプレート17が枢支軸17aを中
心に反時計方向に回動し、油圧ロツド20を前方
に押出して油圧バルブPの切換アーム20′を上
昇側に動かすため油圧シリンダ36が伸び植付部
Nを上昇させる。
する。いま操作レバー4を第2図実線図示の中
立位置(この位置ではローラ7がカム板1の下側
頂部c近傍に圧接していて植付クラツチアーム8
はクラツチOFF位置に保持されている)から油
圧上げ位置に倒すと、カム板1がカム軸3を中心
にして操作レバー4と一体的に回動するためロー
ラ18はカム板1の上面にに沿つて油圧操作アー
ム14を支軸15を支点にして押上げる方向に動
き、これによりプレート17が枢支軸17aを中
心に反時計方向に回動し、油圧ロツド20を前方
に押出して油圧バルブPの切換アーム20′を上
昇側に動かすため油圧シリンダ36が伸び植付部
Nを上昇させる。
一方、上記カム板1の回動によりローラ7はカ
ム板1の下側頂部c近傍位置から右側上部bに相
対移動するが、頂部cと右側上部b間はカム軸3
を中心とする円弧面に形成されているので植付ク
ラツチアーム8は動かずクラツチOFF位置に保
持されたままである。尚、油圧シリンダ36が伸
びきつた時、アツパーリンク34、ローラd、ア
ームfを介してオートリターンワイヤ25が引張
られて弾機25aの引張り力が増大するためアー
ム23並びに該アーム23と一体のカム板1及び
操作レバー4が前記とは逆方向に回動し、操作レ
バー4を中立位置に自動的に復帰させる。
ム板1の下側頂部c近傍位置から右側上部bに相
対移動するが、頂部cと右側上部b間はカム軸3
を中心とする円弧面に形成されているので植付ク
ラツチアーム8は動かずクラツチOFF位置に保
持されたままである。尚、油圧シリンダ36が伸
びきつた時、アツパーリンク34、ローラd、ア
ームfを介してオートリターンワイヤ25が引張
られて弾機25aの引張り力が増大するためアー
ム23並びに該アーム23と一体のカム板1及び
操作レバー4が前記とは逆方向に回動し、操作レ
バー4を中立位置に自動的に復帰させる。
次に、操作レバー4を中立位置から油圧下げの
自動・クラツチOFF位置に倒すとローラ18は
油圧操作アーム8を押下げる方向に動くので油圧
バルブPは油圧下げ側に切替わるが、ローラ7は
まだカム板1の下側頂部cに圧接した状態にあ
り、従つて植付クラツチアーム8は動かないので
植付クラツチ11はOFF状態のままである。
自動・クラツチOFF位置に倒すとローラ18は
油圧操作アーム8を押下げる方向に動くので油圧
バルブPは油圧下げ側に切替わるが、ローラ7は
まだカム板1の下側頂部cに圧接した状態にあ
り、従つて植付クラツチアーム8は動かないので
植付クラツチ11はOFF状態のままである。
更に、操作レバー4を油圧下げ自動・クラツチ
ON位置まで倒すと、ローラ18に対してはカム
板1はカム作用をしない(油圧操作アーム14は
動かない)がローラ7が谷部aに嵌入し、植付ク
ラツチアーム13が反時計方向に回動するため植
付クラツチ11がONとなる。
ON位置まで倒すと、ローラ18に対してはカム
板1はカム作用をしない(油圧操作アーム14は
動かない)がローラ7が谷部aに嵌入し、植付ク
ラツチアーム13が反時計方向に回動するため植
付クラツチ11がONとなる。
このように1本の操作レバー4の操作で油圧バ
ルブP及び植付クラツチ11の双方を同時に制御
するものであるが、通常時クラツチOFF位置に
保持されている植付クラツチレバー13を必要に
応じてわずかにON方向に動かせば該レバー13
と一体のブラケツト6がカム軸3を中心にして反
時計方向に回動するため植付クラツチアーム8の
支軸9が後方に移動しローラ7もカム板1に沿つ
て移動することにより、植付クラツチアーム8先
端に止着したワイヤ10が緩むので油圧バルブP
に何等影響されることなく植付クラツチ11を
ON状態に切替えることができる。
ルブP及び植付クラツチ11の双方を同時に制御
するものであるが、通常時クラツチOFF位置に
保持されている植付クラツチレバー13を必要に
応じてわずかにON方向に動かせば該レバー13
と一体のブラケツト6がカム軸3を中心にして反
時計方向に回動するため植付クラツチアーム8の
支軸9が後方に移動しローラ7もカム板1に沿つ
て移動することにより、植付クラツチアーム8先
端に止着したワイヤ10が緩むので油圧バルブP
に何等影響されることなく植付クラツチ11を
ON状態に切替えることができる。
尚、本考案は田植機のみならず湛水直播機等の
水田作業機にも採用できる。
水田作業機にも採用できる。
考案の効果
上記したように本考案は、走行機体に昇降自在
に設けた作業機の昇降動制御を、作業機に設けた
フロートに対する田面からの土圧変化に基く上下
変動を感知することによつて昇降制御装置を切換
作動する作動機構を介して行なうように構成した
水田作業機において、前記作動機構を、フロート
側に連結された油圧感知レバー、揺動アーム等と
制御装置側に連結されたセンサロツド、切換アー
ム等とで構成し、前記揺動アームとセンサロツド
とを枢支連結すると共に、該センツロツドを所定
の範囲内で伸縮可能に分割構成し、該分割された
夫々のロツド部材をスプリングを介してセンサロ
ツドの短縮方向に付勢させたから、スプリングフ
ツク部とその係止ピン間に生ずる回動摩擦をなく
してリンク抵抗を極力小さくすることが可能とな
り、これにより油圧感知荷重を軽くし得て安定し
た油圧感知を行うことができると共に、植付部の
着地時、フロートが急激に上昇することによつて
起こるリンク機構の変形や破損を未然に防止する
ことができる。
に設けた作業機の昇降動制御を、作業機に設けた
フロートに対する田面からの土圧変化に基く上下
変動を感知することによつて昇降制御装置を切換
作動する作動機構を介して行なうように構成した
水田作業機において、前記作動機構を、フロート
側に連結された油圧感知レバー、揺動アーム等と
制御装置側に連結されたセンサロツド、切換アー
ム等とで構成し、前記揺動アームとセンサロツド
とを枢支連結すると共に、該センツロツドを所定
の範囲内で伸縮可能に分割構成し、該分割された
夫々のロツド部材をスプリングを介してセンサロ
ツドの短縮方向に付勢させたから、スプリングフ
ツク部とその係止ピン間に生ずる回動摩擦をなく
してリンク抵抗を極力小さくすることが可能とな
り、これにより油圧感知荷重を軽くし得て安定し
た油圧感知を行うことができると共に、植付部の
着地時、フロートが急激に上昇することによつて
起こるリンク機構の変形や破損を未然に防止する
ことができる。
第1図は油圧操作レバーと植付クラツチレバー
の関連構造を示す斜視図、第2図,,は夫々
作業昇降制御装置の作動機構を示す側面図、第3
図乃至第6図は要部の説明図で、第3図はスプリ
ングが伸びた異常状態の平面図、第4図は通常の
作動状態の平面図、第5図は可動プレートからな
るロツド部材の側面図、第6図は通常の作動状態
の側面図、第7図及び第8図は夫々従来例の平面
図及び分解斜視図、第9図は他の実施例を示す側
面図である。 図中Mは昇降制御装置、Pは油圧バルブ、Sは
昇降制御装置の作動機構、20′は油圧バルブの
切換アーム、30はセンサロツド、30′,3
0′aはロツド部材、37はフロート、38,3
8′は油圧感知レバー、41,41′は揺動アー
ム、48はスプリング。
の関連構造を示す斜視図、第2図,,は夫々
作業昇降制御装置の作動機構を示す側面図、第3
図乃至第6図は要部の説明図で、第3図はスプリ
ングが伸びた異常状態の平面図、第4図は通常の
作動状態の平面図、第5図は可動プレートからな
るロツド部材の側面図、第6図は通常の作動状態
の側面図、第7図及び第8図は夫々従来例の平面
図及び分解斜視図、第9図は他の実施例を示す側
面図である。 図中Mは昇降制御装置、Pは油圧バルブ、Sは
昇降制御装置の作動機構、20′は油圧バルブの
切換アーム、30はセンサロツド、30′,3
0′aはロツド部材、37はフロート、38,3
8′は油圧感知レバー、41,41′は揺動アー
ム、48はスプリング。
Claims (1)
- 走行機体に昇降自在に設けた作業機の昇降動制
御を、作業機に設けたフロートに対する田面から
の土圧変化に基く上下変動を感知することによつ
て昇降制御装置を切換作動する作動機構を介して
行なうように構成した水田作業機において、前記
作動機構を、フロート側に連結された油圧感知レ
バー、揺動アーム等と制御装置側に連結されたセ
ンサロツド、切換アーム等とで構成し、前記揺動
アームとセンサロツドとを枢支連結すると共に、
該センサロツドを所定の範囲内で伸縮可能に分割
構成し、該分割された夫々のロツド部材をスプリ
ングを介してセンサロツドの短縮方向に付勢させ
たことを特徴とする水田作業機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17113586U JPH0442981Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17113586U JPH0442981Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6378514U JPS6378514U (ja) | 1988-05-24 |
| JPH0442981Y2 true JPH0442981Y2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=31106489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17113586U Expired JPH0442981Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442981Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP17113586U patent/JPH0442981Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6378514U (ja) | 1988-05-24 |
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