JPS622984Y2 - - Google Patents

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JPS622984Y2
JPS622984Y2 JP470282U JP470282U JPS622984Y2 JP S622984 Y2 JPS622984 Y2 JP S622984Y2 JP 470282 U JP470282 U JP 470282U JP 470282 U JP470282 U JP 470282U JP S622984 Y2 JPS622984 Y2 JP S622984Y2
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JP
Japan
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sensor
control valve
reaping
ground
reaping section
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JP470282U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、走行車体に対して刈取部4を昇降駆
動する油圧アクチユエータ8と、刈取部4の対地
高さを検出する接地センサー13と、前記油圧ア
クチユエータ8のコントロールバルブVを前記接
地センサー13の検出結果に基づいて操作して、
前記刈取部4の対地高さを設定範囲内に調節する
制御機構23と、この制御機構23による前記コ
ントロールバルブVの操作量に相当した融通をも
つ融通機構41,42を介して前記コントロール
バルブVを操作可能に連結した手動操作具35
と、前記接地センサー13を作用位置と格納位置
とに切換える姿勢切換え機構28とを備えたコン
バインの刈高さ制御機構に関する。
上記のものにおいては、刈高さ制御状態にあつ
て、圃場に局部的に隆起部があるような場合に、
融通範囲を越えての操作により刈取部を強制的に
上昇操作できるように構成したものである。そし
て、従来では、例えば、条列に直交するいわゆる
横刈り走行とか圃場の条件が悪い等、センサーを
使用せずに手動昇降操作によつて刈高さを調整す
る場合にも、前述の融通範囲を越えての操作によ
つて刈取部を昇降させていた。
ところが、その手動のみに依存する刈取部の昇
降操作において、融通範囲だけ余分に操作しなけ
ればならず、その操作ストロークが大で刈取部に
対する昇降操作が行いづらいものであつた。
本考案は、上記の点に鑑み、手動のみによる刈
取部の昇降操作を、操作ストローク小さく良好に
行えるようにすると共に、そのための状態が、自
動刈高さ制御状態からの切換えに伴い、何ら操作
する事無く容易確実に得られるようにすることを
目的とする。
次に、本考案の実施例を例示図に基いて詳述す
る。
引起し装置1、刈取装置2及び搬送装置3から
成る刈取部4を、フイードチエーン5によつて搬
送される穀稈を脱穀処理する脱穀装置6と操縦部
7を備えた走行車体に、油圧アクチユエータの一
例としての単動式油圧シリンダ8を介して駆動上
下揺動自在に設け、コンバインを構成してある。
前記刈取部4のフレーム9に支持ブラケツト1
0を立設し、第2図及び第3図に示すように、支
持ブラケツト10に取付部材11、11とワイヤ
ー受け部材12を設けると共に、その取付部材1
1に対地接触式のセンサー13を各別に揺動自在
に枢支連結してある。
前記油圧シリンダ8に対するコントロールバル
ブVを構成するに、第4図に示すように、バルブ
本体14に上昇操作用スプール15と下降操作用
スプール16を、夫々摺動自在に設けると共に、
両スプール15,16夫々に圧縮スプリング1
7,17を付設して非操作状態でシリンダ8を昇
降停止状態に維持させるように構成してある。
前記スプール15,16を接当によつて操作す
る操作片18を支軸19に連設し、その支軸19
を、バルブVを取付けたフレーム20に回転自在
に設けると共に、支軸19の端部に連係用ブラケ
ツト21を一体回転自在に取付け、前記連係用ブ
ラケツト21とセンサー13とをレリーズワイヤ
22を介して連動連結し、センサー13の取付部
材11に対する揺動上下変位に伴い、コントロー
ルバルブVを操作し、刈取部4の対地高さを、前
記センサー13による検出対地高さに基き、自動
的に設定範囲内に維持するように刈高さ制御機構
23を構成してある。
図中24,24は、取付部材11,11に対
し、センサー13,13を下降側に揺動変位する
ように付勢する引つ張りスプリングであり、又、
図中25は、前記センサー13が取付部材11に
対して揺動上昇し、レリーズワイヤ22が緩めら
れた場合に、前記操作片18を上昇操作側に回転
操作するために、連係ブラケツト21に張設した
引つ張りスプリングである。
前記レリーズワイヤ22の連係ブラケツト21
側において、アウターワイヤ22aの受け部材2
6を、横軸芯X周りで揺動自在に取付けられた操
作具27に枢支連結してあり、その受け部材26
に対する変位操作により、コントロールバルブV
を操作する事無く、取付部材11に対してセンサ
ー13,13を揺動させ、センサー13,13を
フレーム9よりも大きく下方に突出させた高刈り
状態と、それよりも小さく突出させた低刈り状態
とに設定刈高さを変更すると共に、更に、それら
の刈取時用の作用位置よりも大きく上昇揺動して
フレーム9からほとんど突出させない格納用の非
作用位置とに切換えられるように切換機構28を
構成してある。
前記アウターワイヤ受け部材26と一体揺動自
在にアングル状ブラケツト29を設けると共に、
そのアングル状ブラケツト29と、前記センサー
13に対する引つ張りスプリング24,24の端
部を取付けたスプリング取付部材30の中間を揺
動自在に枢支連結したコの字状ブラケツト31と
をレリーズワイヤ32を介して連動連結してあ
り、設定刈高さの変更にかかわらず、センサー1
3に対して付与する下降側付勢力を変化させない
ように構成してある。
前記支軸19をフレーム20に支持させるに、
支軸19に相対回転自在に外嵌したボス部材33
を介して支持させ、そのボス部材33の一端側に
レバー部分34を連設し、そのレバー部分34と
手動用昇降操作レバー35とをリンク36を介し
て連動連結してある。前記ボス部材33の他端側
に板体37を一体回転自在に取付け、第5図に示
すように、その板体37にボール係入用凹部38
を形成し、他方、フレーム20に、前記凹部38
に嵌入するボール39を圧縮スプリング40によ
り嵌入側に付勢した状態で設け、前記ボス部材3
3を前記レバー35によつて回転操作すると共
に、スプリング40の付勢力により、後述の自動
昇降制御用の第3位置で固定させられるように固
定機構43を構成してある。
前記ボス部材33のレバー部分34とは反対側
の端部に、周方向に180゜位相を異ならせた状態
で、夫々周方向に所定幅を有する一対の切欠溝4
1,41を形成し、前記支軸19に取付けたピン
42を切欠溝41,41に係入し、手動昇降操作
レバー35を固定した状態で、切欠溝41,41
の幅内でピン42の移動が許容される範囲内にお
いて前記操作片18が操作されるように構成して
ある。
次に、前記手動昇降操作レバー35を第1ない
し第4位置P1,P2,P3,P4夫々に位置させた状態
における作用状態について説明する。
即ち、第6図のイに示すように、手動昇降操作
レバー35を一方側に最も大きく揺動させた第1
位置P1においては、前記ボス部材33のピン42
への接当によつて支軸19を強制回転させ、上昇
操作用スプール15のみを操作し、センサー13
の変位にかかわらず、刈取部4を強制的に上昇さ
せるのである。又、第6図のロに示すように、手
動昇降操作レバー35をほぼ鉛直姿勢にした第2
位置P2においては、刈取部4を非作業域まで上昇
した状態で、前記ボス部材33における切欠溝4
1一側壁へのピン42の接当により、センサー1
3の下降揺動に伴つて支軸19が下降操作用スプ
ール16を操作する側に回転することを阻止し、
刈取部4の上昇状態を維持させるのである。又、
第6図のハに示すように、手動昇降操作レバー3
5を、前記第2位置P2より第1位置P1とは反対側
に揺動させた第3位置P3においては、センサー1
3の上下揺動変位に伴い、切欠溝41,41に対
するピン42の変位許容範囲内で、昇降操作用の
両スプール15,16を択一的に操作し、自動的
に刈取部4の対地高さを設定範囲内に維持させる
刈取高さ制御状態にするのである。又、第6図の
ニに示すように、手動昇降操作レバー35を、第
1位置P1側とは最も離れる状態に揺動させた第4
位置P4においては、刈取部4を非作業域の上昇し
た状態から作業域に下降させると共に、更に、セ
ンサー13が刈取部4を上昇させる状態になつた
としても、そのセンサー13の変位にかかわら
ず、刈取部4を強制下降させるのである。
フレーム20とレバー部分34との間に付勢機
構の一例としての巻きバネ44を介装し、昇降操
作レバー35を第2位置P2に揺動復帰させると共
にその状態を維持するように構成してある。尚、
固定機構43の固定状態では、その静止摩擦力に
より巻バネ44の付勢力に抗して第3位置P3で固
定されながら、第4位置P4からの復帰時には、固
定機構43での動摩擦力に打ち勝ち、第3位置で
固定されずに第2位置まで復帰させられるように
構成してある。
第4図に示すように、前記上昇操作用スプール
15の、ポンプポートPとシリンダ側ポートCと
を連通接続するための流路途中に、所定範囲内に
おいて第6図及び第7図に示すような紋り流路が
形成されるようにテーパー状ランド45を形成し
てある。
他方、下降操作用スプール16に対し、それの
接当押圧によりシリンダ側ポートCとタンクポー
トTとを連通接続するための流路を開閉する弁体
46を設け、かつ、その弁体46に、所定の移動
範囲内において、第6図及び第7図に示すように
紋り流路が形成されるように、小径の連通孔47
……を形成してある。以上のように、両スプール
15,16に対する紋り構成により、第1及び第
4位置P1,P4夫々における人為力による手動昇降
操作夫々において、刈取部4の上昇及び下降のい
ずれをも高速で行わせ、他方、第3位置P3におけ
る自動昇降制御状態では、刈取部4の上昇及び下
降のいずれをも低速で行わせるように、かつ、そ
の自動昇降制御状態で、切欠溝41,41が上昇
側に偏位されていて、センサー13が大きな盛上
りを検出する等、センサー13が設定以上変位し
た場合、上昇操作のみにおいて刈取部4が高速で
駆動上昇され、刈取部4の地面への衝突を確実良
好に回避できるように構成してある。
前記連係用ブラケツト21に摺動自在に連結具
の一例としての連結ピン48を設け、他方、レバ
ー部分34に、前記ピン48を前記第2位置P2
おいて嵌入係止する孔49を設け、ピン48の孔
49への嵌入係止により、ブラケツト21とレバ
ー部分34とを直結し、前記切欠溝41,41に
おける融通の無い状態で、両スプール15,16
を昇降操作レバー35により操作できるように構
成してある。
前記連結ピン48に圧縮スプリング50を介装
して、前記レバー部分34から離れる側に変位す
るように付勢してあり、そして、前記連結ピン4
8の頭部分に巻バネ51の一端を連結し、その巻
バネ51の他端側と、前記アングル状ブラケツト
29とをレリーズワイヤ52を介して連動連結し
てあり、前記切換機構28において、操作具27
を刈高設定位置から格納位置に切換操作するに伴
い、連結ピン48を圧縮スプリング50の付勢力
に抗して連結状態に切換え、センサー13の格納
状態への切換えと、連結ピン48の連結状態への
切換えとが一挙に行われるように構成してある。
この時、昇降操作レバー35が、第2位置P2に無
くても、巻バネ51によつて連結側に付勢する状
態でピン48の先端がレバー部分34に接当さ
れ、操作レバー35を第2位置P2に操作するに伴
つて、ピン48が孔49に自ずと嵌入されること
となるのである。
前記センサー13とコントロールバルブVの両
スプール15,16を連係するための、操作片1
8、支軸19、連係用ブラケツト21及びレリー
ズワイヤ22をして機械式連係機構と総称する。
上記機械式連係機構に対して昇降操作レバー3
5を直結させるに、上記実施例では、レバー35
に連係された部材であるレバー部分34を連係ブ
ラケツト21に連結するように構成しているが、
例えば、操作レバー35を直接連係ブラケツト2
1に連結するようにしても良い。
前記機械式連係機構と手動昇降操作レバー35
を所定範囲の融通のある状態で連係させるのに、
上述のような切欠溝41,41とピン42による
構成に限らず、例えば、ボス部材31と支軸19
との間にその相対回転方向における摩擦抵抗を所
定位相で異らせ、所定範囲では相対回転自在で、
それを融通範囲に設定し、かつ、それを越えた状
態では摩擦抵抗により相対回転せずに一体回転さ
れるように構成する等、各種の構造変形が可能で
あり、それらをして融通機構41,42と総称す
る。
以上要するに、本考案は、冒記したコンバイン
の刈高さ制御機構において、前記接地センサー1
3の格納位置への切換えに連動して、前記手動操
作具35と前記コントロールバルブVとを前記融
通のない状態に直結する連結具48を設けたこと
を特徴とし、その作用効果は次のとおりである。
つまり、自動刈高さ制御状態では、融通機構4
1,42による融通範囲を越えて手動操作具35
を操作することにより、局部的な隆起部等のある
場合にあつて人為的に刈取部4を強制的に上昇操
作できると共に、枕地等での施回に際して刈取部
4を昇降操作できながらも、横刈り走行時等、手
動操作具35のみによつて刈取部4を昇降操作す
る場合には、手動操作具35とコントロールバル
ブVとを前記融通機構41,42を介さずに直結
し、融通の無い状態でコントロールバルブVを操
作し、操作ストローク小さく刈取部4を昇降操作
でき、手動のみによつて刈取部4を昇降させての
刈取走行を容易良好に行えるようになつた。
その上、例えば、連結具48を設けるだけであ
ると、手動のみによる刈取走行に際し、センサー
13の格納姿勢への切換操作と連結具48に対す
る連結操作が必要であるが、本案によれば、セン
サー13を格納姿勢に切換操作するに伴い、自ず
と連結具48を連結状態に切換えることができ、
不測に忘れるといつた事無く、手動のみによつて
操作ストローク小さく容易に刈取部4を昇降でき
る状態が容易確実に得られるようになつた。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るコンバインの刈高さ制御機
構の実施例を示し、第1図はコンバインの一部省
略側面図、第2図はセンサーを示す要部の側面
図、第3図は刈高さ制御機構を示す斜視図、第4
図は第3図の要部の断面図、第5図は第3図の
−線一部展開断面図、第6図はイ〜ニはバルブ
の作動状態を示す説明図、第7図は油圧回路図で
ある。 4……刈取部、8……油圧アクチユエータ、1
3……センサー、23……刈高さ制御機構、28
……切換機構、34……連係部材、35……手動
操作具、41,42……融通機構、48……連結
具、V……コントロールバルブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行車体に対して刈取部4を昇降駆動する油圧
    アクチユエータ8と、刈取部4の対地高さを検出
    する接地センサー13と、前記油圧アクチユエー
    タ8のコントロールバルブVを前記接地センサー
    13の検出結果に基づいて操作して、前記刈取部
    4の対地高さを設定範囲内に調節する制御機構2
    3と、この制御機構23による前記コントロール
    バルブVの操作量に相当した融通をもつ融通機構
    41,42を介して前記コントロールバルブVを
    操作可能に連結した手動操作具35と、前記接地
    センサー13を作用位置と格納位置とに切換える
    姿勢切換え機構28とを備えたコンバインの刈高
    さ制御機構において、前記接地センサー13の格
    納位置への切換えに連動して、前記手動操作具3
    5と前記コントロールバルブVとを前記融通のな
    い状態に直結する連結具48を設けたことを特徴
    とするコンバインの刈高さ制御機構。
JP470282U 1982-01-18 1982-01-18 コンバインの刈高さ制御機構 Granted JPS58107735U (ja)

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JP470282U JPS58107735U (ja) 1982-01-18 1982-01-18 コンバインの刈高さ制御機構

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JPS58107735U JPS58107735U (ja) 1983-07-22
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JPS58107735U (ja) 1983-07-22

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