JPH05368Y2 - - Google Patents
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- JPH05368Y2 JPH05368Y2 JP4041487U JP4041487U JPH05368Y2 JP H05368 Y2 JPH05368 Y2 JP H05368Y2 JP 4041487 U JP4041487 U JP 4041487U JP 4041487 U JP4041487 U JP 4041487U JP H05368 Y2 JPH05368 Y2 JP H05368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- type
- type wheel
- wheel
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、小切手や領収書等の用紙に金額印字
を行うチエツクライタに好適なプリンタに関し、
特に1字印字ごとに用紙を桁方向に送つて印字を
行うシリアルプリンタに関する。
を行うチエツクライタに好適なプリンタに関し、
特に1字印字ごとに用紙を桁方向に送つて印字を
行うシリアルプリンタに関する。
(従来の技術)
近年、この種のチエツクライタとしては手動式
のものに替わつて電動式のチエツクライタが広く
使われている。この電動式のチエツクライタにお
いては使用者は用紙を所定位置にセツトした後に
キーボードによつて印字させたい金額を入力し、
この入力金額を表示部で確認した後に印字ボタン
を押すことによつて用紙に自動的に印字がなされ
る非常に便利なものである。ところが、このよう
な電動式のチエツクライタは一般に高価であり、
とりわけ1度の押圧によつて、印字を完了させる
パラレル型のプリンターは高価な活字輪を複数台
装備しているため特に高価で、しかも装置自体が
大型且つ重いという問題があつた。
のものに替わつて電動式のチエツクライタが広く
使われている。この電動式のチエツクライタにお
いては使用者は用紙を所定位置にセツトした後に
キーボードによつて印字させたい金額を入力し、
この入力金額を表示部で確認した後に印字ボタン
を押すことによつて用紙に自動的に印字がなされ
る非常に便利なものである。ところが、このよう
な電動式のチエツクライタは一般に高価であり、
とりわけ1度の押圧によつて、印字を完了させる
パラレル型のプリンターは高価な活字輪を複数台
装備しているため特に高価で、しかも装置自体が
大型且つ重いという問題があつた。
そこで、上記問題点を解消するために活字輪を
1台とし、1字印字するごとに用紙を桁方向に移
動させて、印字を行うようにしたシリアルプリン
タが提案されている。この種のシリアルプリンタ
においては、活字輪を回転させて行う活字選択動
作、活字を印台に押圧することで印字する印字動
作、そして用紙を前記印字ごとに桁方向に送る紙
送り動作を制御するための制御系が装備されてお
り、該制御系からの指令に基づいて上記動作を繰
り返すように構成されている。そして、上記活字
選択を行うためにその活字位置を活字輪と同期回
転し、活字と対応するスリツトを有する検出板を
設け、該スリツトからの光をフオトセンサ等で検
知することで発生するタイミングパルスを前記制
御系でカウントして活字位置を検出している。
1台とし、1字印字するごとに用紙を桁方向に移
動させて、印字を行うようにしたシリアルプリン
タが提案されている。この種のシリアルプリンタ
においては、活字輪を回転させて行う活字選択動
作、活字を印台に押圧することで印字する印字動
作、そして用紙を前記印字ごとに桁方向に送る紙
送り動作を制御するための制御系が装備されてお
り、該制御系からの指令に基づいて上記動作を繰
り返すように構成されている。そして、上記活字
選択を行うためにその活字位置を活字輪と同期回
転し、活字と対応するスリツトを有する検出板を
設け、該スリツトからの光をフオトセンサ等で検
知することで発生するタイミングパルスを前記制
御系でカウントして活字位置を検出している。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、斯かる従来例においては、活字輪の
位置検出を、活字輪の回転に伴つて発生するタイ
ミングパルスのカウントによつて行つているた
め、このカウントスタート時の活字輪位置(基準
位置)を常に一定にする必要がある。従つて、印
字開始時においても指定の活字選択が正確になさ
れるようにするためには、印字終了時の活字位置
が常に前記基準位置となるよう、電気的制動機構
やデテント機構等による制動機構によつて制御し
なければならなく、これら制動機構による機構の
複数化が装置の低価格化を阻むという問題点があ
つた。また、このように印字終了時の活字位置を
制御する場合、使用途中に電源喪失等が起こり装
置が停止してしまつたときには、活字位置が基準
位置に戻らないまま停止してしまい、次の印字開
始時に誤つた印字がなされてしまうという問題点
があつた。
位置検出を、活字輪の回転に伴つて発生するタイ
ミングパルスのカウントによつて行つているた
め、このカウントスタート時の活字輪位置(基準
位置)を常に一定にする必要がある。従つて、印
字開始時においても指定の活字選択が正確になさ
れるようにするためには、印字終了時の活字位置
が常に前記基準位置となるよう、電気的制動機構
やデテント機構等による制動機構によつて制御し
なければならなく、これら制動機構による機構の
複数化が装置の低価格化を阻むという問題点があ
つた。また、このように印字終了時の活字位置を
制御する場合、使用途中に電源喪失等が起こり装
置が停止してしまつたときには、活字位置が基準
位置に戻らないまま停止してしまい、次の印字開
始時に誤つた印字がなされてしまうという問題点
があつた。
そこで、印字終了時に任意の位置で活字輪を停
止させてもよくするため印字開始時には活字輪を
1回転空回転させて基準位置を検知する方策が考
えられるが、印字開始時に余分な工程が加わり時
間のロスが生じる。
止させてもよくするため印字開始時には活字輪を
1回転空回転させて基準位置を検知する方策が考
えられるが、印字開始時に余分な工程が加わり時
間のロスが生じる。
そこで本考案は従来技術の上記した問題点を解
決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、機構を簡略化して低価格を達成すると共
に、印字終了時の活字輪位置にかかわらず、印字
開始指令後すぐに正確な印字を行うことができる
シリアルプリンタを提供することにある。
決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、機構を簡略化して低価格を達成すると共
に、印字終了時の活字輪位置にかかわらず、印字
開始指令後すぐに正確な印字を行うことができる
シリアルプリンタを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本考案に係るシ
リアルプリンタは、活字輪上に配列された複数の
活字と該活字輪と一体の各活字に対応したラチエ
ツトとを備え、予め入力された信号に基づいて前
記ラチエツトに係止レバーを係合作動して活字を
選択して印字を行うシリアルプリンタにおいて、
前記複数の活字の内の一つを最初に印字すべき所
定の活字と設定し、最初の印字サイクルでは前記
活字輪の回転に伴なつて送出される活字選択信号
を検出させずに前記活字輪と共に回転する前記ラ
チエツトの基準部を前記係止レバーが機械的に検
知することで前記基準部に対応する前記所定の活
字を印字させ、次の印字からは印字サイクルに応
じて送出されるコントロール信号の検出後に前記
活字選択信号を検出することで前記入力信号に基
づいた活字位置を検出して印字させる一連の動作
を制御手段で制御するように構成されている。
リアルプリンタは、活字輪上に配列された複数の
活字と該活字輪と一体の各活字に対応したラチエ
ツトとを備え、予め入力された信号に基づいて前
記ラチエツトに係止レバーを係合作動して活字を
選択して印字を行うシリアルプリンタにおいて、
前記複数の活字の内の一つを最初に印字すべき所
定の活字と設定し、最初の印字サイクルでは前記
活字輪の回転に伴なつて送出される活字選択信号
を検出させずに前記活字輪と共に回転する前記ラ
チエツトの基準部を前記係止レバーが機械的に検
知することで前記基準部に対応する前記所定の活
字を印字させ、次の印字からは印字サイクルに応
じて送出されるコントロール信号の検出後に前記
活字選択信号を検出することで前記入力信号に基
づいた活字位置を検出して印字させる一連の動作
を制御手段で制御するように構成されている。
(作用)
上記の構成を有する本考案は、シリアルプリン
タの活字輪上に配列された複数の活字の内の一つ
を最初に印字すべき所定の活字と設定し、制御手
段によつて、最初の印字サイクルでは、活字選択
信号を検出させずに前記活字輪と共に回転するラ
チエツトの基準部を係止レバーが機械的に検知す
ることで前記基準部に対応する前記所定の活字の
選択を行い、また次の印字からは印字サイクルに
応じて送出されるコントロール信号の検出後に前
記活字選択信号を検出することで活字位置を検出
して活字の選択を行うようにして、予め入力され
た信号に基づいた活字の印字を行うものである。
タの活字輪上に配列された複数の活字の内の一つ
を最初に印字すべき所定の活字と設定し、制御手
段によつて、最初の印字サイクルでは、活字選択
信号を検出させずに前記活字輪と共に回転するラ
チエツトの基準部を係止レバーが機械的に検知す
ることで前記基準部に対応する前記所定の活字の
選択を行い、また次の印字からは印字サイクルに
応じて送出されるコントロール信号の検出後に前
記活字選択信号を検出することで活字位置を検出
して活字の選択を行うようにして、予め入力され
た信号に基づいた活字の印字を行うものである。
(実施例)
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案に係るシリアルプリンタの一実
施例を適用したチエツクライタを示す外観斜視図
であり、同図において、1はチエツクライタの上
部を構成するカバー部材、2は印字すべき数値、
マーク及び発行キーやメモリーキーなどを入力す
る入力部、3は入力した数値を表示する表示部で
あり、カバー部材1の一側に設けた箱状に突出し
た印字部1a内にはシリアルプリンタが装備され
ている。
施例を適用したチエツクライタを示す外観斜視図
であり、同図において、1はチエツクライタの上
部を構成するカバー部材、2は印字すべき数値、
マーク及び発行キーやメモリーキーなどを入力す
る入力部、3は入力した数値を表示する表示部で
あり、カバー部材1の一側に設けた箱状に突出し
た印字部1a内にはシリアルプリンタが装備され
ている。
そしてこのチエツクライタは、まず、小切手、
領収書等の印字用紙Pを用紙台4上の印字用紙挿
入路5に挿入した状態で、入力部2より金額等の
印字データを入力し、これを表示部3で確認した
後に、発行キーを押すことにより、印字用紙P上
に所望の印字が遂行される。尚、このチエツクラ
イタは1台の活字輪を有する、シリアルプリンタ
により印字を行うので、印字用紙Pは1印字毎に
矢印A方向(桁方向)に紙送りがなされる。
領収書等の印字用紙Pを用紙台4上の印字用紙挿
入路5に挿入した状態で、入力部2より金額等の
印字データを入力し、これを表示部3で確認した
後に、発行キーを押すことにより、印字用紙P上
に所望の印字が遂行される。尚、このチエツクラ
イタは1台の活字輪を有する、シリアルプリンタ
により印字を行うので、印字用紙Pは1印字毎に
矢印A方向(桁方向)に紙送りがなされる。
第2図乃至第4図a,bは前記印字部1a内に
装備したシリアルプリンタの構造を示すもので、
第2図は平面図、第3図は側面図、第4図aは第
2図の−線断面図、第4図bは同図aの要部
拡大図である。同図において10は水平基板、1
2は該水平基板10に対し垂直に起立して設けた
固定フレーム、14,16は揺動フレームであ
る。揺動フレーム14,16の一端部は支軸18
を介して固定フレーム12の一端部に揺動可能に
支持されている。
装備したシリアルプリンタの構造を示すもので、
第2図は平面図、第3図は側面図、第4図aは第
2図の−線断面図、第4図bは同図aの要部
拡大図である。同図において10は水平基板、1
2は該水平基板10に対し垂直に起立して設けた
固定フレーム、14,16は揺動フレームであ
る。揺動フレーム14,16の一端部は支軸18
を介して固定フレーム12の一端部に揺動可能に
支持されている。
揺動フレーム14には、その基端部(一端部)
から自由端部(他端部)に向けて活字輪駆動機構
を構成するモータ20、歯車伝達手段22と、こ
の活字輪駆動機構によつて駆動される活字輪24
と、この活字輪24に接してインクを塗布するイ
ンク塗布手段としてのインクローラ26とが装備
されている。活字輪24の真下位置には、該活字
輪24の活字と対向するようにして印台が水平基
板10の窓孔から露出した状態で配置されてい
る。
から自由端部(他端部)に向けて活字輪駆動機構
を構成するモータ20、歯車伝達手段22と、こ
の活字輪駆動機構によつて駆動される活字輪24
と、この活字輪24に接してインクを塗布するイ
ンク塗布手段としてのインクローラ26とが装備
されている。活字輪24の真下位置には、該活字
輪24の活字と対向するようにして印台が水平基
板10の窓孔から露出した状態で配置されてい
る。
上記活字輪24の周面には、周方向に所定のピ
ツチで活字24aが配列されているが、これら活
字24aとしては改ざん防止用エンドマーク
「※」、カンマ「,」数字「0」数字「1〜9」、貨
幣単位マーク「¥」等がある。
ツチで活字24aが配列されているが、これら活
字24aとしては改ざん防止用エンドマーク
「※」、カンマ「,」数字「0」数字「1〜9」、貨
幣単位マーク「¥」等がある。
そして活字輪駆動機構は、次のように構成され
ている。すなわち、歯車伝達手段22はギヤ2
8,30,32,34から構成され、最終段の活
字輪ギヤ34は支軸35により活字輪24と同軸
状に装備されている。活字輪24にはラチエツト
が一体に設けられてラチエツトホイール36を構
成し、該ラチエツトホイール36の内周面に形成
した係止凹部36aには活字輪ギヤ34に一体的
に設けた弾性係止体38の係止凸部38aが嵌入
している。
ている。すなわち、歯車伝達手段22はギヤ2
8,30,32,34から構成され、最終段の活
字輪ギヤ34は支軸35により活字輪24と同軸
状に装備されている。活字輪24にはラチエツト
が一体に設けられてラチエツトホイール36を構
成し、該ラチエツトホイール36の内周面に形成
した係止凹部36aには活字輪ギヤ34に一体的
に設けた弾性係止体38の係止凸部38aが嵌入
している。
また、ラチエツトホイール36の外周には活字
輪24の各活字に対応して歯36bが形成されて
おり、この歯36bの中の1つを半径方向外方に
突出させて活字輪24の初期状態における位置を
決定するための基準歯36b′を形成している。
輪24の各活字に対応して歯36bが形成されて
おり、この歯36bの中の1つを半径方向外方に
突出させて活字輪24の初期状態における位置を
決定するための基準歯36b′を形成している。
一方、ラチエツトホイール36の基準歯36
b′はソレノイド42がオフ状態で係止レバーの他
端部40bを吸引動作してないとき(係止レバー
40が活字選択作動されない状態)であつても後
述する位置保持部材に保持される係止レバー40
の一端部40aに係止し得る高さに形成されてお
り、活字輪24を初期状態へ戻すためのリセツト
動作においては基準歯36b′に係止レバー40を
係合させた位置に活字輪24を停止させて初期位
置を設定する。このソレノイド42が吸引動作し
ない状態にあつては、係止レバー40は揺動フレ
ーム14に固定されたピン14aと、該ピン14
aを遊嵌させる長孔60aを備え且つ揺動フレー
ム14にバネ62を介して弾性保持された位置保
持部材60とバネ64によつて第3図に実線で示
す原位置に保持されている。
b′はソレノイド42がオフ状態で係止レバーの他
端部40bを吸引動作してないとき(係止レバー
40が活字選択作動されない状態)であつても後
述する位置保持部材に保持される係止レバー40
の一端部40aに係止し得る高さに形成されてお
り、活字輪24を初期状態へ戻すためのリセツト
動作においては基準歯36b′に係止レバー40を
係合させた位置に活字輪24を停止させて初期位
置を設定する。このソレノイド42が吸引動作し
ない状態にあつては、係止レバー40は揺動フレ
ーム14に固定されたピン14aと、該ピン14
aを遊嵌させる長孔60aを備え且つ揺動フレー
ム14にバネ62を介して弾性保持された位置保
持部材60とバネ64によつて第3図に実線で示
す原位置に保持されている。
また、ソレノイド42をオンにすると、係止レ
バー40の他端40bは図中右方向へ吸引動作さ
れて係止レバー40はバネ64に抗して第3図破
線位置に回動してラチエツトホイール36の歯3
6bのいずれかを係止して活字輪24の回転を停
止させる。また最終段の活字輪ギヤ34に対して
1/3の回転比で回転するコントロールギヤ32
の側面には環状凹部32aが形成され、該環状凹
部32a内周の所定位置には突起部32bと該突
起部32bより低い突起部32cが形成されてい
る。そして、これら突起部32b,32cはギヤ
32の回転に伴つて係止レバー40の角部40c
に係合可能に対応している。そこで、活字選択動
作の開始にあたつては(コントロールギヤ0°の位
置)ラチエツトホイール36の基準歯36b′を係
止している係止レバー40を該係止レバー40他
端部40bの角部40cが前記突起部32bに係
合することによつて、係止レバー40を原位置よ
りも保持部材60に抗して押し上げて基準歯36
b′より係止レバー40を離脱させ、これにより活
字輪24の選択回転が開始される。尚、低い突起
部32cはソレノイド42のOFF後も残留磁気
力によつて活字選択位置に吸引される係止レバー
40を原位置に押上げて活字輪24の係止を確実
に解除させる作用を果す。尚、突起部32b,3
2cは第6図のタイミングチヤートのf係止レバ
ーの動作に示すようにコントロールギヤ回転角度
に対し、選択工程開始の0度と、印字終了後の
224度の位置に設定されている。
バー40の他端40bは図中右方向へ吸引動作さ
れて係止レバー40はバネ64に抗して第3図破
線位置に回動してラチエツトホイール36の歯3
6bのいずれかを係止して活字輪24の回転を停
止させる。また最終段の活字輪ギヤ34に対して
1/3の回転比で回転するコントロールギヤ32
の側面には環状凹部32aが形成され、該環状凹
部32a内周の所定位置には突起部32bと該突
起部32bより低い突起部32cが形成されてい
る。そして、これら突起部32b,32cはギヤ
32の回転に伴つて係止レバー40の角部40c
に係合可能に対応している。そこで、活字選択動
作の開始にあたつては(コントロールギヤ0°の位
置)ラチエツトホイール36の基準歯36b′を係
止している係止レバー40を該係止レバー40他
端部40bの角部40cが前記突起部32bに係
合することによつて、係止レバー40を原位置よ
りも保持部材60に抗して押し上げて基準歯36
b′より係止レバー40を離脱させ、これにより活
字輪24の選択回転が開始される。尚、低い突起
部32cはソレノイド42のOFF後も残留磁気
力によつて活字選択位置に吸引される係止レバー
40を原位置に押上げて活字輪24の係止を確実
に解除させる作用を果す。尚、突起部32b,3
2cは第6図のタイミングチヤートのf係止レバ
ーの動作に示すようにコントロールギヤ回転角度
に対し、選択工程開始の0度と、印字終了後の
224度の位置に設定されている。
係止レバー40がラチエツトホイール36から
外れているときには、モータ20から歯車伝達手
段22のギヤ28,30,32,34に回転が伝
達され、そして係止凸部38aと係止凹部36a
の嵌入を介して活字輪ギヤ24から活字輪24に
回転が伝達される。係止レバー40がラチエツト
ホイール36に係止しているときには、活字輪2
4は停止したままで、活字輪ギヤ34の回転に伴
い係止凸部38aが係止凹部36aから外れ、活
字輪ギヤ34は活字輪24に対しスリツプ回転す
る。
外れているときには、モータ20から歯車伝達手
段22のギヤ28,30,32,34に回転が伝
達され、そして係止凸部38aと係止凹部36a
の嵌入を介して活字輪ギヤ24から活字輪24に
回転が伝達される。係止レバー40がラチエツト
ホイール36に係止しているときには、活字輪2
4は停止したままで、活字輪ギヤ34の回転に伴
い係止凸部38aが係止凹部36aから外れ、活
字輪ギヤ34は活字輪24に対しスリツプ回転す
る。
コントロールギヤ32を支える支軸43には、
コントロールギヤ32と同軸にカム部材44(第
4図b参照)が固定されている。このカム部材4
4は、その1回転が所定の回転角度範囲(本実施
例ではそれぞれ120度)に3分割され第4図bに
おいて時計方向に回転する第1の回転角度範囲が
活字選択工程に、続く第2の回転角度範囲が印字
工程に、さらに続く第3の回転角度範囲が紙送り
工程に割当てられている。尚、上記紙送り工程で
は活字輪24を基準位置へ戻すリセツト工程も並
行して行なわれる。
コントロールギヤ32と同軸にカム部材44(第
4図b参照)が固定されている。このカム部材4
4は、その1回転が所定の回転角度範囲(本実施
例ではそれぞれ120度)に3分割され第4図bに
おいて時計方向に回転する第1の回転角度範囲が
活字選択工程に、続く第2の回転角度範囲が印字
工程に、さらに続く第3の回転角度範囲が紙送り
工程に割当てられている。尚、上記紙送り工程で
は活字輪24を基準位置へ戻すリセツト工程も並
行して行なわれる。
活字輪24、ラチエツトホイール36を支える
支軸35の一端部には、第3図に示すように、活
字輪24と一体になつて回転する検出デイスク4
8が固定されている。この検出デイスク48には
活字輪24に配列した活字に対応してスリツト4
8aが形成されており、該スリツト48aを通過
した光をフオトセンサ50で検出することで制御
手段としての制御部52に活字選択信号としての
タイミングパルス(TP)を送出する(第6図参
照)。
支軸35の一端部には、第3図に示すように、活
字輪24と一体になつて回転する検出デイスク4
8が固定されている。この検出デイスク48には
活字輪24に配列した活字に対応してスリツト4
8aが形成されており、該スリツト48aを通過
した光をフオトセンサ50で検出することで制御
手段としての制御部52に活字選択信号としての
タイミングパルス(TP)を送出する(第6図参
照)。
一方、前記コントロールギヤと一体の支軸43
にもスリツト54aを有する検出デイスク54を
固定してありフオトセンサ56によつてスリツト
54aを通過した光を検出して、制御部52にコ
ントロール信号としてのコントロールパルスCP
,CP,CPを送出する。このコントロール
パルスCP,CP,CPは前記カム部材44
の回転角度に対応したタイミングで発せられ、タ
イミングチヤート(第6図)に示すようにカム部
材44の回転角度0度でスタートパルス(CP)
が発せられ、このパルス以降のタイミングパルス
(TP)のカウントによつて活字位置を判断する。
さに回転角度220度位置でソレノイドパルス(CP
)が発せられ、320度でモータストツプパルス
(CP)が発せられモータ20への通電が停止さ
れる。尚、このモータストツプパルス(CP)
によるモータ停止は最終の活字印字終了後のモー
タオフのタイミングを付与するものである。
にもスリツト54aを有する検出デイスク54を
固定してありフオトセンサ56によつてスリツト
54aを通過した光を検出して、制御部52にコ
ントロール信号としてのコントロールパルスCP
,CP,CPを送出する。このコントロール
パルスCP,CP,CPは前記カム部材44
の回転角度に対応したタイミングで発せられ、タ
イミングチヤート(第6図)に示すようにカム部
材44の回転角度0度でスタートパルス(CP)
が発せられ、このパルス以降のタイミングパルス
(TP)のカウントによつて活字位置を判断する。
さに回転角度220度位置でソレノイドパルス(CP
)が発せられ、320度でモータストツプパルス
(CP)が発せられモータ20への通電が停止さ
れる。尚、このモータストツプパルス(CP)
によるモータ停止は最終の活字印字終了後のモー
タオフのタイミングを付与するものである。
次に、第5図に示すブロツク図に基づき上記実
施例の動作を説明する。
施例の動作を説明する。
入力部2から印字すべき金額等の印字データを
入力すると、制御部52により表示部3が動作し
て入力した印字データを表示する。そして入力部
2から印字を指令すると、第6図のタイミングチ
ヤートに示すようにモータ20が動作して、まず
活字選択工程が開始される。以後の動作は第2番
目の印字、すなわち第1番目の所定の印字終了後
の動作を示し、活字輪24は第4図aに示す基準
位置にある状態から説明する。ここではスタート
と同時に突起部32bにより係止レバー40の一
端部が基準歯36b′をのりこえると同時にコント
ロールパルスCPが検知される。この活字選択
工程では、モータ20により活字輪24が回転さ
せられ、この活字輪24の回転に伴い活字位置選
択用フオトセンサ50から制御部52にタイミン
グパルス(TP)信号が出力される。そして、所
定の活字が印台と対向する位置まで活字輪24が
回転してきた時にソレノイド42が動作して係止
レバー40の端部40bを吸引動作する。これに
より、係止レバー40がラチエツトホイール36
に係止して活字輪24を停止させる。次いで、印
字工程に移るが、このとき係止凸部38aが係止
凹部36aから外れ、活字輪ギヤ34は活字輪2
4に対しスリツプ回転する。そして、カム部材4
4とカムフオロア46との共働作用により揺動フ
レーム14,16が水平基板10側に回動されて
印字動作が行われ、用紙Pに所定の活字が印字さ
れる。この印字動作が終了すると、制御部52は
コントロールパルスCPを検出して、ソレノイ
ド42をOFFして係止レバー40の吸引を解除
するが該ソレノイド42OFF後も残留磁気力に
より吸引される係止レバー40を確実に外すた
め、前述のごとく係止レバー40他端部40b側
を、コントロールカムに形成された突起部32c
が係合することで強制的に係止レバー40を復帰
させている。
入力すると、制御部52により表示部3が動作し
て入力した印字データを表示する。そして入力部
2から印字を指令すると、第6図のタイミングチ
ヤートに示すようにモータ20が動作して、まず
活字選択工程が開始される。以後の動作は第2番
目の印字、すなわち第1番目の所定の印字終了後
の動作を示し、活字輪24は第4図aに示す基準
位置にある状態から説明する。ここではスタート
と同時に突起部32bにより係止レバー40の一
端部が基準歯36b′をのりこえると同時にコント
ロールパルスCPが検知される。この活字選択
工程では、モータ20により活字輪24が回転さ
せられ、この活字輪24の回転に伴い活字位置選
択用フオトセンサ50から制御部52にタイミン
グパルス(TP)信号が出力される。そして、所
定の活字が印台と対向する位置まで活字輪24が
回転してきた時にソレノイド42が動作して係止
レバー40の端部40bを吸引動作する。これに
より、係止レバー40がラチエツトホイール36
に係止して活字輪24を停止させる。次いで、印
字工程に移るが、このとき係止凸部38aが係止
凹部36aから外れ、活字輪ギヤ34は活字輪2
4に対しスリツプ回転する。そして、カム部材4
4とカムフオロア46との共働作用により揺動フ
レーム14,16が水平基板10側に回動されて
印字動作が行われ、用紙Pに所定の活字が印字さ
れる。この印字動作が終了すると、制御部52は
コントロールパルスCPを検出して、ソレノイ
ド42をOFFして係止レバー40の吸引を解除
するが該ソレノイド42OFF後も残留磁気力に
より吸引される係止レバー40を確実に外すた
め、前述のごとく係止レバー40他端部40b側
を、コントロールカムに形成された突起部32c
が係合することで強制的に係止レバー40を復帰
させている。
係止レバー40による活字輪24の係止が解放
されるとリセツト工程においてラチエツトホイー
ル36の内周面に摩擦状態で係合している活字輪
ギヤ34の弾性係合凸部38aによつて活字輪2
4は活字輪ギヤ34と一体に回転する。活字輪2
4はこの状態で基準歯36b′が係止レバー40に
係合する基準位置まで回転しここで係止レバー4
0により回転を阻止される。
されるとリセツト工程においてラチエツトホイー
ル36の内周面に摩擦状態で係合している活字輪
ギヤ34の弾性係合凸部38aによつて活字輪2
4は活字輪ギヤ34と一体に回転する。活字輪2
4はこの状態で基準歯36b′が係止レバー40に
係合する基準位置まで回転しここで係止レバー4
0により回転を阻止される。
さらに活字輪ギヤ34は活字輪24に対しスリ
ツプ回転して、活字輪24と活字輪ギヤ34との
相対位置が基準状態に戻され、係合凹部36aが
係合凸部38aに嵌入して初期位置に復帰する。
尚、このリセツト工程においては第6図タイミン
グチヤートのeに示すように用紙の1桁分の紙送
りがなされる。
ツプ回転して、活字輪24と活字輪ギヤ34との
相対位置が基準状態に戻され、係合凹部36aが
係合凸部38aに嵌入して初期位置に復帰する。
尚、このリセツト工程においては第6図タイミン
グチヤートのeに示すように用紙の1桁分の紙送
りがなされる。
以上説明したように本実施例においては、第6
図に示すように第2番目の印字においては活字輪
選択工程(同図a)においてコントロールパルス
用フオトセンサ50からのコントロールパルス
(スタートパルス)の立上り(同図c)を検出し
た後にタイミングパルス(同図b)のカウントを
開始し予め入力部2から入力されたデータに対応
したタイミングパルスのカウント値が制御部52
に入力されるまで活字輪24を回転させる(同図
b)ことで、前記入力データに基づく活字を印台
と対向した所定の位置に設定している。
図に示すように第2番目の印字においては活字輪
選択工程(同図a)においてコントロールパルス
用フオトセンサ50からのコントロールパルス
(スタートパルス)の立上り(同図c)を検出し
た後にタイミングパルス(同図b)のカウントを
開始し予め入力部2から入力されたデータに対応
したタイミングパルスのカウント値が制御部52
に入力されるまで活字輪24を回転させる(同図
b)ことで、前記入力データに基づく活字を印台
と対向した所定の位置に設定している。
ところが、上記したように基準位置からのタイ
ミングパルスの検出により活字輪の活字位置を正
確に設定するためには、活字選択工程開始時点に
おける活字輪24の位置を予め決められた一定位
置(基準位置)にしておかなければならない。こ
のため、印字終了時や使用途中の電源喪失等によ
り、次の印字開始時点の活字位置がずれて正確な
印字ができるように、従来例に示したような制動
機構や空回転等の対策が取られていた。
ミングパルスの検出により活字輪の活字位置を正
確に設定するためには、活字選択工程開始時点に
おける活字輪24の位置を予め決められた一定位
置(基準位置)にしておかなければならない。こ
のため、印字終了時や使用途中の電源喪失等によ
り、次の印字開始時点の活字位置がずれて正確な
印字ができるように、従来例に示したような制動
機構や空回転等の対策が取られていた。
本実施例においては、これら対策を用いること
なく任意の位置で活字輪が停止しても、次の印字
が正確且つすばやく行えるようにするため、シリ
アルプリンタが最初に印字する文字を所定の文字
に設定することで次に示すような制御を可能とし
た。即ち、例えばチエツクライタにおいては印字
する金額の頭には必ず貨幣単位マーク「¥」を印
字する。本実施例においてはこの点に着目して、
活字輪の基準位置を最初に印字されるマーク
「¥」として、基準歯に対応する位置に該所定の
活字「¥」マークを設定し、印字開始指令後の最
初の印字サイクルにおいては、前記タイミングパ
ルスのカウントによつて活字輪24を選択制御す
るのではなく、マーク「¥」を係止レバーで機械
的に検知することで最初の印字を実行させてい
る。このために、活字輪24と同期回転するラチ
エツトホイール36の外周に形成した歯列のうち
の1つを他より突出させて形成した基準歯(基準
部)36b′(従来活字輪のリセツト動作にのみ使
用)が係止レバー40に係止されることでマーク
「¥」が印台と対向する位置に停止するよう構成
している。このようにマーク「¥」を選択して印
字を行つた後の印字サイクルにおいては、フオト
センサ56から送出されるコントロールパルスの
検出後に指定のタイミングパルスをカウントする
ことによつて印字位置を選択して印字を行う、通
常の印字サイクルを繰り返して金額の印字を行
う。
なく任意の位置で活字輪が停止しても、次の印字
が正確且つすばやく行えるようにするため、シリ
アルプリンタが最初に印字する文字を所定の文字
に設定することで次に示すような制御を可能とし
た。即ち、例えばチエツクライタにおいては印字
する金額の頭には必ず貨幣単位マーク「¥」を印
字する。本実施例においてはこの点に着目して、
活字輪の基準位置を最初に印字されるマーク
「¥」として、基準歯に対応する位置に該所定の
活字「¥」マークを設定し、印字開始指令後の最
初の印字サイクルにおいては、前記タイミングパ
ルスのカウントによつて活字輪24を選択制御す
るのではなく、マーク「¥」を係止レバーで機械
的に検知することで最初の印字を実行させてい
る。このために、活字輪24と同期回転するラチ
エツトホイール36の外周に形成した歯列のうち
の1つを他より突出させて形成した基準歯(基準
部)36b′(従来活字輪のリセツト動作にのみ使
用)が係止レバー40に係止されることでマーク
「¥」が印台と対向する位置に停止するよう構成
している。このようにマーク「¥」を選択して印
字を行つた後の印字サイクルにおいては、フオト
センサ56から送出されるコントロールパルスの
検出後に指定のタイミングパルスをカウントする
ことによつて印字位置を選択して印字を行う、通
常の印字サイクルを繰り返して金額の印字を行
う。
以上のように一連の印字動作を制御することに
よつて、印字終了時に活字輪24がいかなる位置
に停止しても、次に開始する新たな印字に際して
は、先ず最初にマーク「¥」が必ず印字され、次
の印字サイクルからは予め入力された数値の活字
がタイミングパルスの検知によつて選択され印字
が実行される。依つて、印字終了時の活字輪位置
の設定機構や印字開始時の空回転動作が不要とな
るばかりか、使用途中の電源喪失等が生じても、
次の印字開始に際して正確且つすばやく印字開始
ができる。
よつて、印字終了時に活字輪24がいかなる位置
に停止しても、次に開始する新たな印字に際して
は、先ず最初にマーク「¥」が必ず印字され、次
の印字サイクルからは予め入力された数値の活字
がタイミングパルスの検知によつて選択され印字
が実行される。依つて、印字終了時の活字輪位置
の設定機構や印字開始時の空回転動作が不要とな
るばかりか、使用途中の電源喪失等が生じても、
次の印字開始に際して正確且つすばやく印字開始
ができる。
次に、上記実施例における制御動作を第7図の
フローチヤートに基づいて詳細に説明する。但
し、本考案においては、制御部52がタイミング
パルスとコントロールパルス(スタートパルス、
ソレノイドOFFパルス、モータストツプパルス)
を監視して一連の制御を行なつており、コントロ
ールパルスCP,CP,CPの区別は判断で
きない。仮にそれぞれのコントロールパルスの役
割を判断できるようにするためには、さらに別の
検出器や、制御系を必要とする。
フローチヤートに基づいて詳細に説明する。但
し、本考案においては、制御部52がタイミング
パルスとコントロールパルス(スタートパルス、
ソレノイドOFFパルス、モータストツプパルス)
を監視して一連の制御を行なつており、コントロ
ールパルスCP,CP,CPの区別は判断で
きない。仮にそれぞれのコントロールパルスの役
割を判断できるようにするためには、さらに別の
検出器や、制御系を必要とする。
先ず、ケース1として活字輪位置が第6図cの
コントロールパルスにおいてCP〜CP間にあ
る状態から印字を実行する場合について説明す
る。但し、この範囲には、活字輪の基準停止位置
0°も含む。この場合には、印字スタートを指示す
るとモータ20が回転し、ステツプにおいて制
御部52はフオトセンサ56からのコントロール
パルスCP(スタートパルス)が検知されたか
否かを判断する。スタートパルスとしてCPが
検知されると、同時に係止レバー40が基準歯3
8b′をのりこえて活字輪24が回転し、次にステ
ツプにおいて、最初に印字すべき活字がマーク
「¥」か否かを判断し、最初はマーク「¥」を印
字するためYESとなり基準歯36b′が係止レバー
に係止されるまで活字輪を回転させた後にマーク
「¥」を印字する。次に、ステツプにおいて、
制御部52は、コントロールパルスCPを検知
してこれをモータストツプパルスとみなして、再
びステツプに戻る。ここでは、ソレノイド42
による係止レバー40の選択作動及びソレノイド
42OFF作動は行なわれない。次に、ステツプ
においてはコントロールパルスCPをスター
トパルスとして検知し、ステツプにおいて印字
すべき活字がマーク「¥」か否かを判断する。2
番目以降の印字はマーク「¥」にはならないの
で、判断はNOとなり、ステツプにおいて、制
御部はタイミングパルスの検出を初める。したが
つてここで制御部52はコントロールパルスCP
の検出を行なわずタイミングパルス(TP)の
カウントに基づく活字輪選択を実行する。
コントロールパルスにおいてCP〜CP間にあ
る状態から印字を実行する場合について説明す
る。但し、この範囲には、活字輪の基準停止位置
0°も含む。この場合には、印字スタートを指示す
るとモータ20が回転し、ステツプにおいて制
御部52はフオトセンサ56からのコントロール
パルスCP(スタートパルス)が検知されたか
否かを判断する。スタートパルスとしてCPが
検知されると、同時に係止レバー40が基準歯3
8b′をのりこえて活字輪24が回転し、次にステ
ツプにおいて、最初に印字すべき活字がマーク
「¥」か否かを判断し、最初はマーク「¥」を印
字するためYESとなり基準歯36b′が係止レバー
に係止されるまで活字輪を回転させた後にマーク
「¥」を印字する。次に、ステツプにおいて、
制御部52は、コントロールパルスCPを検知
してこれをモータストツプパルスとみなして、再
びステツプに戻る。ここでは、ソレノイド42
による係止レバー40の選択作動及びソレノイド
42OFF作動は行なわれない。次に、ステツプ
においてはコントロールパルスCPをスター
トパルスとして検知し、ステツプにおいて印字
すべき活字がマーク「¥」か否かを判断する。2
番目以降の印字はマーク「¥」にはならないの
で、判断はNOとなり、ステツプにおいて、制
御部はタイミングパルスの検出を初める。したが
つてここで制御部52はコントロールパルスCP
の検出を行なわずタイミングパルス(TP)の
カウントに基づく活字輪選択を実行する。
この後TPのカウントが所定のカウント値に達
したところでソレノイドをオンして活字輪を固定
し(ステツプ)印字動作を実行し(第6図d)、
ステツプにおけるコントロールパルスCPの
検出によりソレノイドをOFFして係止レバーの
ラチエツトへの係合を解放した後印字終了か否か
を判断する(ステツプ)。ひきつづき、印字す
べきデータが残つているときにはステツプに戻
り、同様の印字サイクルを繰り返し実行する。ま
た、印字終了の場合にはステツプでコントロー
ルパルスCPを検出してモータをストツプさせ
(ステツプ)印字動作を完了する。
したところでソレノイドをオンして活字輪を固定
し(ステツプ)印字動作を実行し(第6図d)、
ステツプにおけるコントロールパルスCPの
検出によりソレノイドをOFFして係止レバーの
ラチエツトへの係合を解放した後印字終了か否か
を判断する(ステツプ)。ひきつづき、印字す
べきデータが残つているときにはステツプに戻
り、同様の印字サイクルを繰り返し実行する。ま
た、印字終了の場合にはステツプでコントロー
ルパルスCPを検出してモータをストツプさせ
(ステツプ)印字動作を完了する。
次に、ケース2として活字輪位置がCP〜CP
の範囲にある状態から印字を実行する場合につ
いて説明する。但し、揺動フレームによる印字動
作中では用紙が挿入できず、このため以下の説明
では印字工程から印字を開始する場合を含めな
い。先ず、印字スタートを指示するとモータ20
が回転する。そして、この場合においては、コン
トロールパルスCPを検知するよりも先に活字
輪24のマーク「¥」が印字位置に至るので、ス
テツプの前にマーク「¥」を印字する。次に、
ステツプにおいてコントロールパルスCPを
検出し、ステツプにおいてYESの判断を行う。
ステツプではコントロールパルスCPを検出
して再びステツプに戻り、ここでコントロール
パルスCPを検出して再度¥データの判断を行
う。ここで、YESの判断により、制御部52は
以後タイミングパルスのカウントを開始する。制
御部52は、タイミングパルスのカウントに基づ
く活字輪選択を実行し(ステツプ)、ソレノイ
ドオン(ステツプ)で活字を固定して印字を実
行し、コントロールパルスCPの検出によりソ
レノイドをオフ(ステツプ)とした後に印字終
了か否かを判断する(ステツプ)。以後の動作
はケース1の場合と同様なのでその説明は省略す
る。
の範囲にある状態から印字を実行する場合につ
いて説明する。但し、揺動フレームによる印字動
作中では用紙が挿入できず、このため以下の説明
では印字工程から印字を開始する場合を含めな
い。先ず、印字スタートを指示するとモータ20
が回転する。そして、この場合においては、コン
トロールパルスCPを検知するよりも先に活字
輪24のマーク「¥」が印字位置に至るので、ス
テツプの前にマーク「¥」を印字する。次に、
ステツプにおいてコントロールパルスCPを
検出し、ステツプにおいてYESの判断を行う。
ステツプではコントロールパルスCPを検出
して再びステツプに戻り、ここでコントロール
パルスCPを検出して再度¥データの判断を行
う。ここで、YESの判断により、制御部52は
以後タイミングパルスのカウントを開始する。制
御部52は、タイミングパルスのカウントに基づ
く活字輪選択を実行し(ステツプ)、ソレノイ
ドオン(ステツプ)で活字を固定して印字を実
行し、コントロールパルスCPの検出によりソ
レノイドをオフ(ステツプ)とした後に印字終
了か否かを判断する(ステツプ)。以後の動作
はケース1の場合と同様なのでその説明は省略す
る。
最後に、ケース3として活字輪位置がCP〜
CPの範囲にある状態から印字を実行する場合
について説明する。この場合においては、印字ス
タートを指示してモータが回転すると、先ず、コ
ントロールパルスCPをスタートパルスとみな
して検知する(ステツプ)。次に、印字すべき
データがマーク「¥」かどうかを判断する(ステ
ツプ)。最初の印字はマーク「¥」なのでYES
の判断を下し、ステツプでCPをモータスト
ツプパルスとみなして、検知してこの後係止レバ
ーによる基準歯の係止が行なわれ活字輪は所定の
「¥」でストツプし、印字動作をする。制御部5
2はステツプにおいてCPをスタートパルス
として検出し、ステツプにおいて印字すべきデ
ータがマーク「¥」ではないのでNOの判断をす
る。ステツプから制御部52は、タイミングパ
ルスのカウントを始めるが、このリセツト工程範
囲において活字輪24は、基準である「¥」マー
クの印字後であるため係止レバー40による基準
歯36b′の係合状態にあるので、ここで活字輪2
4は回転せず、したがつてこの範囲でタイミング
パルスは発生されず、第2番目の活字選択工程開
始による活字選択回転によるタイミングパルスの
発生待ちとなる。又ここで制御部52はコントロ
ールパルスCP,CPを検出しない。ステツプ
において第2番目の印字の為のタイミングパル
スのカウントに基づく活字輪選択を実行し、所定
のカウント後ソレノイドオン(ステツプ)で活
字輪を固定し印字を実行し、次にソレノイドをオ
フ(ステツプ)した後に、印字終了か否かを判
断する(ステツプ)。以降の動作はケース1の
場合と同様なのでその説明は省略する。
CPの範囲にある状態から印字を実行する場合
について説明する。この場合においては、印字ス
タートを指示してモータが回転すると、先ず、コ
ントロールパルスCPをスタートパルスとみな
して検知する(ステツプ)。次に、印字すべき
データがマーク「¥」かどうかを判断する(ステ
ツプ)。最初の印字はマーク「¥」なのでYES
の判断を下し、ステツプでCPをモータスト
ツプパルスとみなして、検知してこの後係止レバ
ーによる基準歯の係止が行なわれ活字輪は所定の
「¥」でストツプし、印字動作をする。制御部5
2はステツプにおいてCPをスタートパルス
として検出し、ステツプにおいて印字すべきデ
ータがマーク「¥」ではないのでNOの判断をす
る。ステツプから制御部52は、タイミングパ
ルスのカウントを始めるが、このリセツト工程範
囲において活字輪24は、基準である「¥」マー
クの印字後であるため係止レバー40による基準
歯36b′の係合状態にあるので、ここで活字輪2
4は回転せず、したがつてこの範囲でタイミング
パルスは発生されず、第2番目の活字選択工程開
始による活字選択回転によるタイミングパルスの
発生待ちとなる。又ここで制御部52はコントロ
ールパルスCP,CPを検出しない。ステツプ
において第2番目の印字の為のタイミングパル
スのカウントに基づく活字輪選択を実行し、所定
のカウント後ソレノイドオン(ステツプ)で活
字輪を固定し印字を実行し、次にソレノイドをオ
フ(ステツプ)した後に、印字終了か否かを判
断する(ステツプ)。以降の動作はケース1の
場合と同様なのでその説明は省略する。
以上ケース1乃至3の場合についてフローチヤ
ートに基づいて説明したように、印字サイクルの
どの状態から印字をスタートしても、最初に印字
すべき活字が基準位置に対応したマーク「¥」で
あるので、これを基準歯と係止レバーの共働作用
によつて機械的に検知、固定して印字を行うので
この状態で次の活字選択まで活字が回転すること
はなく、所定回数のコントロールパルスの検出後
タイミングパルスの検出を開始してもリセツト工
程におけるタイミングパルスは発生せずカウント
にくるいを生じることは無い。すなわち、タイミ
ングパルスの検出を開始するのは、スタート位置
がそれぞれ第1の範囲(ケース1)、第2の範囲
(ケース2)、第3の範囲(ケース3)に対応し
て、CPの検出後、CPの検出後、CPの検
出後と異なつていても、第2番目の活字選択にお
けるタイミングパルスのカウントが正確に行なわ
れる。よつて、早く、確実な印字動作を実行する
ことができる。
ートに基づいて説明したように、印字サイクルの
どの状態から印字をスタートしても、最初に印字
すべき活字が基準位置に対応したマーク「¥」で
あるので、これを基準歯と係止レバーの共働作用
によつて機械的に検知、固定して印字を行うので
この状態で次の活字選択まで活字が回転すること
はなく、所定回数のコントロールパルスの検出後
タイミングパルスの検出を開始してもリセツト工
程におけるタイミングパルスは発生せずカウント
にくるいを生じることは無い。すなわち、タイミ
ングパルスの検出を開始するのは、スタート位置
がそれぞれ第1の範囲(ケース1)、第2の範囲
(ケース2)、第3の範囲(ケース3)に対応し
て、CPの検出後、CPの検出後、CPの検
出後と異なつていても、第2番目の活字選択にお
けるタイミングパルスのカウントが正確に行なわ
れる。よつて、早く、確実な印字動作を実行する
ことができる。
本考案では、活字に対応したタイミングパルス
のカウントをスタートパルス、ソレノイドOFF
パルス、モータストツプパルスのタイミングで発
生するコントロールパルスで制御し、かつこのコ
ントロールパルスのそれぞれのパルスの区別は行
なつていない。したがつてタイミングパルスカウ
ントの基準となるスタートパルスがどのコントロ
ールパルスかは判断していない。通常のプリンタ
ではこのスタートパルスを判別するために、更に
他の検出器を設けたり、スタートパルスのパルス
間隔を他のパルスと変えて区別したりしている
が、上述の構成によりこの様な他のスタートパル
スの判別手段は不要となる。
のカウントをスタートパルス、ソレノイドOFF
パルス、モータストツプパルスのタイミングで発
生するコントロールパルスで制御し、かつこのコ
ントロールパルスのそれぞれのパルスの区別は行
なつていない。したがつてタイミングパルスカウ
ントの基準となるスタートパルスがどのコントロ
ールパルスかは判断していない。通常のプリンタ
ではこのスタートパルスを判別するために、更に
他の検出器を設けたり、スタートパルスのパルス
間隔を他のパルスと変えて区別したりしている
が、上述の構成によりこの様な他のスタートパル
スの判別手段は不要となる。
尚、上記実施例においては、最初に印字すべき
活字を貨幣単位マーク「¥」とした場合について
説明したが、本考案はこれには限定されず、金額
の末尾から印字させるチエツクライタに適用する
場合には改ざん防止用止めマーク「※」等を最初
に印字すべき活字に設定できる。
活字を貨幣単位マーク「¥」とした場合について
説明したが、本考案はこれには限定されず、金額
の末尾から印字させるチエツクライタに適用する
場合には改ざん防止用止めマーク「※」等を最初
に印字すべき活字に設定できる。
また本実施例では印字機構として活字輪を揺動
させる場合について説明したが、印字ハンマーに
よるもの等他の印字機構にも適用可能である。
させる場合について説明したが、印字ハンマーに
よるもの等他の印字機構にも適用可能である。
(考案の効果)
本考案は以上の構成及び作用よりなるもので、
最初に印字すべき活字を活字輪の初期状態を設定
する基準歯で機械的に検知することで印字し、次
の印字からはコントロール信号検出後の活字選択
信号の検出で入力信号に基づいた活字位置を検出
して印字させるように制御するという、簡単な構
成で、基準歯を有効に活用し印字終了時の活字位
置がいかなる位置であつても、次の印字に影響は
なく、常に正確な印字が可能となり、また、印字
開始に際して空回転動作は必要なく、印字時間の
短縮が可能となる等の効果が得られる。
最初に印字すべき活字を活字輪の初期状態を設定
する基準歯で機械的に検知することで印字し、次
の印字からはコントロール信号検出後の活字選択
信号の検出で入力信号に基づいた活字位置を検出
して印字させるように制御するという、簡単な構
成で、基準歯を有効に活用し印字終了時の活字位
置がいかなる位置であつても、次の印字に影響は
なく、常に正確な印字が可能となり、また、印字
開始に際して空回転動作は必要なく、印字時間の
短縮が可能となる等の効果が得られる。
第1図は本考案に係るシリアルプリンタの一実
施例を適用したチエツクライタの外観斜視図、第
2図は本考案に係るシリアルプリンタの一実施例
を示す平面図、第3図は同実施例の側面図、第4
図aは第2図の−線断面図、第4図bは同図
aの要部拡大図、第5図は同実施例のブロツク
図、第6図は同実施例の印字動作を示すタイミン
グチヤート、第7図は同実施例の制御部の動作を
示すフローチヤートである。 符号の説明、24……活字輪、24a……活
字、32……コントロールギヤ、34……活字輪
ギヤ、36……ラチエツトホイール、36b′……
基準歯(基準部)、40……係止レバー、48…
…検出デイスク、50……フオトセンサ、52…
…制御部(制御手段)、54……検出デイスク、
56……フオトセンサ。
施例を適用したチエツクライタの外観斜視図、第
2図は本考案に係るシリアルプリンタの一実施例
を示す平面図、第3図は同実施例の側面図、第4
図aは第2図の−線断面図、第4図bは同図
aの要部拡大図、第5図は同実施例のブロツク
図、第6図は同実施例の印字動作を示すタイミン
グチヤート、第7図は同実施例の制御部の動作を
示すフローチヤートである。 符号の説明、24……活字輪、24a……活
字、32……コントロールギヤ、34……活字輪
ギヤ、36……ラチエツトホイール、36b′……
基準歯(基準部)、40……係止レバー、48…
…検出デイスク、50……フオトセンサ、52…
…制御部(制御手段)、54……検出デイスク、
56……フオトセンサ。
Claims (1)
- 活字輪上に配列された複数の活字と該活字輪と
一体の各活字に対応したラチエツトとを備え、予
め入力された信号に基づいて前記ラチエツトに係
止レバーを係合作動して活字を選択して印字を行
うシリアルプリンタにおいて、前記複数の活字の
内の一つを最初に印字すべき所定の活字と設定
し、最初の印字サイクルでは前記活字輪の回転に
伴なつて送出される活字選択信号を検出させずに
前記活字輪と共に回転する前記ラチエツトの基準
部を前記係止レバーが機械的に検知することで前
記基準部に対応する前記所定の活字を印字させ、
次の印字からは印字サイクルに応じて送出される
コントロール信号の検出後に前記活字選択信号を
検出することで前記入力信号に基づいた活字位置
を検出して印字させる一連の動作を制御手段で制
御することを特徴とするシリアルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041487U JPH05368Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041487U JPH05368Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6413338U JPS6413338U (ja) | 1989-01-24 |
| JPH05368Y2 true JPH05368Y2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=31266884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4041487U Expired - Lifetime JPH05368Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05368Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP4041487U patent/JPH05368Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6413338U (ja) | 1989-01-24 |
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