JPH0537079Y2 - - Google Patents

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JPH0537079Y2
JPH0537079Y2 JP1987040164U JP4016487U JPH0537079Y2 JP H0537079 Y2 JPH0537079 Y2 JP H0537079Y2 JP 1987040164 U JP1987040164 U JP 1987040164U JP 4016487 U JP4016487 U JP 4016487U JP H0537079 Y2 JPH0537079 Y2 JP H0537079Y2
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JP
Japan
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case
breather chamber
bottom wall
cases
breather
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、耕耘機やバインダー等の農機におけ
るミツシヨンケースのブリーザ構造に関し、詳し
くは、左右一対のケース同士を、そのフランジ部
同士を重ね合せた2つ割りミツシヨンケースのブ
リーザ構造に関する。
〔従来の技術〕
従来は、第5図に示す如く、2つ割り伝動ケー
スの一方のケースの上部壁015にボルト18を
螺合し、そのボルト18に形成した孔18Aを通
してケース内部の圧力を抜いていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ミツシヨンオイルに浸漬されたギアーの高速回
転によつて掻き上げられた霧状のオイルがボルト
に形成の孔を通して外部に吹き出される欠点があ
つた。
又、ブリーザ構造を設ける場合には、ケースに
対する孔加工、孔に対するねじ山加工、さらに、
ボルトに対する孔加工を施こさなければならず、
製作加工の煩らわしさ、製作手間によるコスト高
を招く不都合があつた。
本考案は、ブリーザ構造を工夫することによつ
て、オイルの吹き出しの抑制と、コストの低廉化
をはかるとともに、良好なブリーザ機能を発揮す
ることが可能なブリーザ構造を提供せんとするも
のである。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記目的を達成する為の本考案の特徴構成は、
ミツシヨンケースの上部側に、左右一対のケース
から、夫々、一体的に壁を連出してブリーザ室を
形成するとともに、そのブリーザ室の底壁を、ケ
ースの重ね合せ方向と直交する方向で一方が高
く、他方が低い傾斜状の底壁に形成し、さらに、
その底壁の合せ面に、ケース内空間と、前記ブリ
ーザ室とを連通する2つの連通孔を形成するとと
もに、前記ブリーザ室を形成する上壁の合せ面
に、前記ブリーザ室とケース外部とを連通する連
通孔を形成し、さらに、それら各連通孔をケース
成形時に一体成形してある点にあり、斯かる構成
から次の作用・効果を奏する。
〔作用〕
ブリーザ室を形成したから、ブリーザ室で減圧
されてオイルの吹き出しが抑制される。しかも、
そのブリーザ室の底壁を傾斜面にして、且つ、そ
の傾斜面にケースに連通する2つの孔を形成して
あるから、ブリーザ室の内壁に付着したオイルは
低い方の連通孔を通してケース内に滴下し、ブリ
ーザ室に対しては高い方の孔から霧状のオイルが
流入することによつて、気液の分離が良好に行わ
れ、良好なブリーザ機能が発揮される。さらに、
ブリーザ室の傾斜底壁を、ケースの重ね合せ方向
と直交する方向で一方が高く、他方が低い傾斜状
の底壁に形成してあるから、ケースの重ね合せ方
向で一方が高く、他方が低く傾斜しているものに
比べて、ケースの型の抜き方向との関係で、ブリ
ーザ室底壁の肉厚を厚くすることなく底壁の傾斜
角度を自由に設定することができ、気液分離後に
おける液の還流をスムーズに行なうことができ
る。そして、ケースに通じる連通孔、外気に通じ
る連通孔をケース同士の合せ面に形成してあるか
ら、ケースの成形時に連通孔を一体的に形成する
ことができ、連通孔の孔加工が不要となる。
〔効果〕
ブリーザ室による減圧作用によつてオイルの吹
き出しが抑制され、吹き出しによるケース外表面
の汚染が防止される。
又、ブリーザ室の底壁の形状、ケース内に通じ
る連通孔の個数の設定により、良好なブリーザ機
能が発揮される。さらに、連通孔の孔加工の不要
により、ブリーザ構造のコストの低減化がはかれ
る。
〔実施例〕
図面は、歩行型耕耘機の実施例を示し、前部に
エンジン1を搭載すると共に、ミツシヨンケース
2の下部から突設の左右車軸2a,2aに、耕耘
装置と付換自在に車輪3,3を取付けて構成した
走行本体の後部に、ロータリ耕耘装置やトレーラ
ー等の各種アタツチメント用作業装置を連結する
ためのヒツチ5を設け、かつ、後方に操縦ハンド
ル4を延設し、前記エンジン1からの動力をミツ
シヨンケース2内の変速機構を介して左右車輪
3,3に伝達するように構成し、もつて、農機の
一例としての歩行型耕耘機を構成してある。
前記ミツシヨンケース2は左右一対の2つ割り
ミツシヨンケースからなり、フランジ部2a,2
a同士を重ね合せて一体連結されている。前記ミ
ツシヨンケース2内の上部に、左右一対のケース
2A,2Aから夫々一体的に連出された壁10,
10によつてブリーザ室11が形成されている。
前記ブリーザ室11の底壁12は、ケース2
A,2Aの重ね合せ方向と直交する方向で、一方
が高く、他方が低い傾斜状の底壁に形成されてい
る。
そして、前記ブリーザ室11の底壁12の合せ
面に、ケース内空間13と前記ブリーザ室11と
を連通する2つの連通孔14,14が形成され、
さらに、ブリーザ室11の上壁15の合せ面に、
前記ブリーザ室11とケース外部とを連通する連
通孔16が形成されている。
前記ミツシヨンケース2はアルミダイキヤスト
にて成形され、前記ケースの成形時に前記連通孔
14,14,16が一体に成形されるものであ
る。
17は、ケース2A,2Aの間に介装されたシ
ール材である。尚、本考案は、耕耘機のミツシヨ
ンケースの構造について例示したが、バインダー
等のミツシヨンケースの構造についても適用でき
る。
又、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添符図面の構造に限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るミツシヨンケースのブリー
ザ構造の実施例を示し、第1図は要部の縦断側面
図、第2図は要部の縦断背面図、第3図は要部の
平面図、第4図は歩行型耕耘機全体を示す側面
図、第5図は従来構造を示す要部の縦断背面図で
ある。 2a……フランジ部、2A……左右一対のケー
ス、2……ミツシヨンケース、10……壁、11
……ブリーザ室、12……底壁、13……ケース
内空間、14,16……連通孔、15……上壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右一対のケース2A,2A同士を、そのフラ
    ンジ部2a,2a同士を重ね合せた2つの割りミ
    ツシヨンケースにおいて、そのミツシヨンケース
    2の上部側に、左右一対のケース2A,2Aか
    ら、夫々、一体的に壁10,10を連出してブリ
    ーザ室11を形成するとともに、そのブリーザ室
    の底壁12を、ケースの重ね合せ方向と直交する
    方向で一方が高く、他方が低い傾斜状の底壁に形
    成し、さらに、その底壁12の合せ面に、ケース
    内空間13と、前記ブリーザ室11とを連通する
    2つの連通孔14,14を形成するとともに、前
    記ブリーザ室11を形成する上壁15の合せ面
    に、前記ブリーザ室11とケース外部とを連通す
    る連通孔16を形成し、さらに、それら各々連通
    孔14,14,16をケース成形時に一体成形し
    てあるミツシヨンケースのブリーザ構造。
JP1987040164U 1987-03-18 1987-03-18 Expired - Lifetime JPH0537079Y2 (ja)

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JPS63146257U JPS63146257U (ja) 1988-09-27
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JP4524869B2 (ja) * 2000-06-29 2010-08-18 株式会社豊田自動織機 ミッションケース構造
JP5133845B2 (ja) * 2008-10-22 2013-01-30 トヨタ自動車株式会社 自動変速機
JP7827577B2 (ja) * 2022-07-18 2026-03-10 本田技研工業株式会社 モータケースブリーザ装置

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JPS63146257U (ja) 1988-09-27

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