JPH0537743U - 食品用振動フイーダ - Google Patents
食品用振動フイーダInfo
- Publication number
- JPH0537743U JPH0537743U JP085173U JP8517391U JPH0537743U JP H0537743 U JPH0537743 U JP H0537743U JP 085173 U JP085173 U JP 085173U JP 8517391 U JP8517391 U JP 8517391U JP H0537743 U JPH0537743 U JP H0537743U
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- JP
- Japan
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- food
- trough
- vibration
- vibrating
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- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Jigging Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 柔軟な固形食品を1つづつ供給することがで
きる装置。 【構成】 本考案による食品用振動フィーダは、上方に
開いた2枚の平板により構成され、その下端が食品の横
方向寸法より僅かに大きい間隙をもってほぼ平行に隔て
られた固定板10と、固定板の下方にその下端に沿って
少なくとも下端のつくる間隙より大きい横方向寸法を有
し、かつ振動源を備えた振動トラフ20とを備え、振動
トラフが固定板の下端に位置する食品に接触し、振動に
より食品をほぼ水平に移動させ、食品を固定板から1つ
づつ供給する。
きる装置。 【構成】 本考案による食品用振動フィーダは、上方に
開いた2枚の平板により構成され、その下端が食品の横
方向寸法より僅かに大きい間隙をもってほぼ平行に隔て
られた固定板10と、固定板の下方にその下端に沿って
少なくとも下端のつくる間隙より大きい横方向寸法を有
し、かつ振動源を備えた振動トラフ20とを備え、振動
トラフが固定板の下端に位置する食品に接触し、振動に
より食品をほぼ水平に移動させ、食品を固定板から1つ
づつ供給する。
Description
【0001】
本考案は、振動フィーダに関し、更に詳しくは、柔軟な固体食品を1つづつ供 給する食品用振動フィーダに関する。
【0002】
食品加工産業において、例えば、カレー、シチュー、おでん、などの製造過程 では、ちくわ、ガンモドキ、玉子、コンニャク、コンブ、ダイコン、ジャガイモ 、ソーセージ、ゴボウ天、さつま揚げ、うづらの玉子、肉ダンゴ、或いは人参、 ジャガイモの乱切り、などの柔軟な固形食品(以下、単に食品という)を1つづ つ個数を数えて製品に入れることが必要になる。これらの作業は従来、機械によ り自動的に処理できず、多数の人を必要とする手作業に頼らざるをえなかった。 従って、柔軟な固形食品を1つづつ供給することができる装置が従来から要望さ れていた。
【0003】 かかる要望を満たすものとして、電気部品を扱う分野では部品を1つづつ供給 する装置が従来から知られている。例えば、特開昭55−111310号は、直 進フィーダの振動部にトラフを取付け、このトラフの両横に振動部からの振動が 遮断されたワーク蓄積壁を設置した部品供給装置を開示している。しかし、かか る装置では、トラフとワーク蓄積壁の両方が直進フィーダの振動部に取付けられ ているため、トラフとワーク蓄積壁の両方とワーク蓄積壁の上に収容される製品 の全体を振動させる必要があった。このため、かかる装置を上述した食品に適用 するには、このような食品は比較的柔軟であり振動を吸収する性質であるため、 直進フィーダーに大きな振動、例えば3mm程度、を与えなければならなかった。 そのためワーク蓄積壁はこのような大きな振動を吸収できず、実質的に振動を遮 断することができないという問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は、上述した問題を解決し、柔軟な固形食品を1つづつ供給することが できる装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
かかる目的を達成するために、本考案によれば、上方に開いた2枚の平板によ り構成され、その下端が食品の横方向寸法より僅かに大きい間隙をもってほぼ平 行に隔てられた固定板と、前記固定板の下方に前記下端に沿って少なくとも前記 下端のつくる間隙より大きい横方向寸法を有し、かつ振動源を備えた振動トラフ とを備える、食品用振動フィーダが提供される。
【0006】 また、前記振動トラフの出口端に、食品の移動を阻止する開閉自在なゲートと 、トラフ上の食品を検知するセンサとを更に備える、ことが好ましい。 また、前記振動トラフの出口端の下方部に、振動トラフから供給された食品を 検知するセンサを備えることが好ましい。 また、前記固定板の上部に、食品の供給量を制御するための別の振動フィーダ を更に備える、ことが好ましい。
【0007】
上記構成によれば、固定板と振動トラフとを別々に設けているため、食品を移 動させるに十分な大きな振動を振動トラフに与えたとしても、固定板に保持させ た食品の振動を抑止できる。これにより、固定板に収容された食品のうちの最下 層の振動トラフに接触しているもののみを移動させることができる。また、振動 トラフのみを振動させるので、大きな振幅を発生することができ、くっつき易い 柔軟な固形食品にも適用することができる。これにより、くっつき易い柔軟な固 形食品を固定板から1つづつ供給することができる装置が提供される。
【0008】
本考案の一実施例を図面を参照して以下に説明する。 図1は本考案による食品用振動フィーダを全体的に示す斜視図であり、図2は 図1の一部を断面で示した側面図であり、図3は図2のA−A線における断面図 である。
【0009】 図1及び図2において、本考案による振動フィーダは、ちくわ等の柔軟な固形 食品1を上部に複数収容する固定板10を備える。この固定板10は、V字状に 上方に開いた2枚の平板12a、12bにより構成され、これらの平板12a、 12bは、ベース2に垂直に固定された支持棒14の上部に固定されている。平 板12a、12bの下端は食品1の横方向寸法(食品の供給方向と直角をなす方 向の寸法)より僅かに大きい間隔に隔てられ、食品取り出し用の間隙13を構成 している。2枚の平板12a、12bの傾斜角度と間隙13の間隙寸法は、対象 とする食品1に応じて、周知の手段、例えば長穴とボルトにより適宜調整できる ようになっている。
【0010】 上述した構成により、図3に示すように、固定板10の上部に収容された食品 1は、自重により下方にころがり、食品の縦方向が間隙13の縦方向(フィーダ の供給方向)に向いた状態で、間隙13から下方に落ちるようになる。また、図 示のように固定板10の下端の間隙13の位置にある食品1が、搬出されずにそ の位置にとどまっていると、間隙13の位置に食品1が1つづつ間隙13に沿っ て縦方向に直線的に並び、さらにその上に別の食品がその縦方向が間隙13の縦 方向に向いた状態で積み重なるようになる。
【0011】 前記固定板10の下方には、細長いV字型の振動トラフ20が前記固定板10 の下端に沿って設けられる。振動トラフ20は、少なくとも固定板10の下端の 間隙13より大きい横方向寸法を有し、かつトラフの縦方向(フィーダの供給方 向)に沿ってほぼ水平であるか、或いは供給方向下方にわずかに傾斜している。 この振動トラフ20は下方に取付けられた加振器30により、固定板10の下端 に位置する食品に接触して、振動により食品をトラフ20の縦方向に移動させる ようになっている。
【0012】 加振器30は、図1及び図2から明らかなように、下部水平板32、上部水平 板34、及びこれらを互いに連結する複数の板ばね36からなる。下部水平板3 2は、ベース2にばね等の弾性部材33を介して固定され、振動をベース2に伝 えないようになっている。上部水平板34の上面には、振動トラフ20の下方に 取りつけられた支持部材35が固定されている。また、板ばね36は、食品1の 供給方向に対して逆方向に傾斜し、上下端が上部水平板34及び下部水平板32 にそれぞれ固定されている。更に、電磁石38が図示しない取り付け金具を介し て下部水平板32に固定され、その上面が上方水平板34の下面からわずかに隙 間を隔てて位置決めされ、上部水平板34を下方に引き付けるように構成されて いる。
【0013】 上記構成により、電磁石38に半波整流した電流を流すと、上部水平板34が 下方に引き付けられて離される振動が生じる。この上部水平板34の振動は、板 ばね36が斜めに取付けられているので、図1において、電磁石38がONする とき左下方に下がり、電磁石38が切れるとき付勢された板ばね36の復元力に より右上方に動く振動であり、これにより振動トラフ20の上の食品1は、トラ フ20の供給方向(図で右方向)に移動する。加振器30の板ばね36の長さは 、振幅を大きくすることができる十分な長さ、即ち、板バネのたわみが十分大き くなるような長さになるようにする。これにより、付着性の強い食品であっても トラフに大きな振動、例えば3mm程度の振動を与えることができるため、トラフ 上の食品を前方に移動させることができる。
【0014】 又、上記したように電磁石により振動を与えることにより、振動の開始、停 止を即時に行うことができる。即ち、振動の開始と同時に所定の振幅を振動トラ フに与えることができ、又振動を停止した際に生じる余震を抑止できるため、食 品を安定的に1つづつ供給することができる。 振動トラフ20の出口端には、食品1の移動を阻止する開閉自在なゲート22 と、トラフ上の食品1を検知するセンサ24及び食品1が供給されたことを検知 するセンサ25とが設けられている。ゲート22の軸端は旋回駆動源23の出力 軸に固定されており、旋回駆動源23の図2における左回転により、ゲート22 を開くようになっている。
【0015】 この構成により、通常はゲート22を閉じており、センサ24により振動トラ フ20の出口端に食品1がたえず供給される様振動トラフ20を制御している。 供給容器が振動トラフ20の受口に来た事を検知するセンサ26によりゲート2 2を上方に開き、センサ25により必要な数の食品1の通過を検知してゲート2 2を閉じることにより、食品1の供給量を制御することができる。
【0016】 固定板10の上部には、食品の供給量を制御するための第2の振動フィーダ4 0が更に設けられる。更に、固定板10の上部に固定板上の食品1を検知するセ ンサ42が設けられている。この第2振動フィーダ40は、上述した振動フィー ダと同様な構成になっており、センサ42により固定板10の上の食品1が少な いことを検知して始動し、食品1を固定板10に供給する。
【0017】 使用において、図3に示すように、固定板10の上部に収容された食品1は、 自重により下方に落下し、食品の縦方向が間隙13の縦方向に向いた状態で、間 隙13から下方に落ちるようになる。また、図示のように固定板10の下端の間 隙13の位置にある食品1が、搬出されずにその位置にとどまっていると、間隙 13の位置に食品1が1つづつ間隙13に沿って直線状に並び、さらにその上に 別の食品がその縦方向が間隙13の縦方向に向いた状態で積み重なるようになる 。
【0018】 この状態で、振動トラフ20を下方に取付けられた加振器30により振動させ ると、この振動トラフ20は、固定板10の下端に位置する食品1に接触して、 振動により食品1をほぼ水平に移動させる。食品1が振動トラフ20に沿って出 口端まで移動させると、センサ24により加振器30は停止する。センサ26に より供給容器が供給位置に来たことを検知するとゲート22が開き、加振器30 が始動し振動トラフ20より食品1を排出する。センサ25により必要な数の食 品1の通過を検知してゲート22が閉じ加振器30が停止し、食品1の供給量を 制御する。固定板10の下端に位置する食品1がなくなると、その上に乗ってい た別の食品1の1つが下方に下がり、再び固定板10の下端に位置する。
【0019】 上記構成によれば、固定板10と振動トラフ20とを別々に設け、固定板10 に収容された食品1のうちの最下層のもののみを振動トラフに接触させているの で、振動トラフのみを振動させることができる。これにより、大きな振動を振動 トラフに与えることができるため、くっつき易い柔軟な固形食品にも適用するこ とができる。
【0020】
従って、本考案によれば、柔軟な固形食品を1つづつ供給することができる装 置を提供することができる効果を有する。
【図1】本考案による食品用振動フィーダを全体的に示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1の一部を断面で示した側面図である。
【図3】図2のA−A線における断面図である。
1 食品 2 ベース 10 固定板 14 支持棒 20 振動トラフ 30 加振器 36 板ばね 38 電磁石 40 第2振動フィーダ
フロントページの続き (72)考案者 難波 克章 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品工業株式会社内 (72)考案者 見方 義孝 兵庫県明石市茶園場町5番22号 大和製衡 株式会社内 (72)考案者 山本 宏 兵庫県明石市茶園場町5番22号 大和製衡 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 上方に開いた2枚の平板により構成さ
れ、その下端が食品の横方向寸法より僅かに大きい間隙
をもってほぼ平行に隔てられた固定板と、 前記固定板の下方に前記下端に沿って少なくとも前記下
端のつくる間隙より大きい横方向寸法を有し、かつ振動
源を備えた振動トラフとを備え、 前記振動トラフが前記固定板の下端に位置する前記食品
に接触し、振動により前記食品をほぼ水平に移動させ、
前記食品を固定板から1つづつ供給することを特徴とす
る食品用振動フィーダ。 - 【請求項2】 前記振動トラフの出口端に、食品の移動
を阻止する開閉自在なゲートと、トラフ上の食品を検知
するセンサとを備え、更に前記振動トラフの出口端の下
方部に、振動トラフから供給された食品を検知するセン
サを備えることを特徴とする請求項1に記載の食品用振
動フィーダ。 - 【請求項3】 前記固定板の上部に、食品の供給量を制
御するための別の振動フィーダを更に備える、ことを特
徴とする請求項1に記載の食品用振動フィーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991085173U JP2537450Y2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 食品用振動フィーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991085173U JP2537450Y2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 食品用振動フィーダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537743U true JPH0537743U (ja) | 1993-05-21 |
| JP2537450Y2 JP2537450Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=13851272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991085173U Expired - Lifetime JP2537450Y2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 食品用振動フィーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537450Y2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010105766A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Honda Motor Co Ltd | 供給装置及び該供給装置を備えるワーク搬送システム |
| JP2014019509A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Hacchando:Kk | 搬送装置 |
| WO2016099098A1 (ko) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | (주)크레템 | 약제 포장용 공급장치 |
| WO2016099110A1 (ko) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | (주)크레템 | 약제 포장용 카세트 |
| CN107000864A (zh) * | 2014-12-15 | 2017-08-01 | 克瑞提姆株式会社 | 药品包装装置 |
| KR102068911B1 (ko) * | 2018-11-28 | 2020-01-21 | 김영민 | 물건이송장치 |
| JP7614470B1 (ja) * | 2023-09-28 | 2025-01-15 | 株式会社トクヤマ | 多結晶シリコンの搬送装置および多結晶シリコンの搬送方法 |
| WO2025069769A1 (ja) * | 2023-09-28 | 2025-04-03 | 株式会社トクヤマ | 多結晶シリコンの搬送装置および多結晶シリコンの搬送方法 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP1991085173U patent/JP2537450Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010105766A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Honda Motor Co Ltd | 供給装置及び該供給装置を備えるワーク搬送システム |
| JP2014019509A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Hacchando:Kk | 搬送装置 |
| WO2016099098A1 (ko) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | (주)크레템 | 약제 포장용 공급장치 |
| WO2016099110A1 (ko) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | (주)크레템 | 약제 포장용 카세트 |
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| JP2018505013A (ja) * | 2014-12-15 | 2018-02-22 | クリテム・カンパニー・リミテッド | 薬剤包装用供給装置 |
| US10118720B2 (en) | 2014-12-15 | 2018-11-06 | Cretem Co., Ltd. | Supply apparatus for drug packaging |
| KR102068911B1 (ko) * | 2018-11-28 | 2020-01-21 | 김영민 | 물건이송장치 |
| JP7614470B1 (ja) * | 2023-09-28 | 2025-01-15 | 株式会社トクヤマ | 多結晶シリコンの搬送装置および多結晶シリコンの搬送方法 |
| WO2025069769A1 (ja) * | 2023-09-28 | 2025-04-03 | 株式会社トクヤマ | 多結晶シリコンの搬送装置および多結晶シリコンの搬送方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537450Y2 (ja) | 1997-06-04 |
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