JPH0538291Y2 - - Google Patents
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- JPH0538291Y2 JPH0538291Y2 JP1989113039U JP11303989U JPH0538291Y2 JP H0538291 Y2 JPH0538291 Y2 JP H0538291Y2 JP 1989113039 U JP1989113039 U JP 1989113039U JP 11303989 U JP11303989 U JP 11303989U JP H0538291 Y2 JPH0538291 Y2 JP H0538291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- select
- solenoid valve
- pressure chamber
- solenoid valves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
本考案は変速機作動装置に関するものである。
変速機の変速作動を、空気圧等の流体圧によつて
作動するピストン−シリンダ装置により行い、同
ピストン−シリンダ装置は運転席近傍に配設され
た集中コントロール装置によつて電流の供給遮断
が制御されるソレノイド弁によつて制御される。
このように、流体圧の供給が集中コントロール装
置によつて制御されている従来の変速機作動装置
では、上記集中コントロール装置の損傷又は電気
接点の接触不良等により変速機の変速段選択が行
えなくなる。このため、車両等の走行が不可能と
なり、特に踏切内、又は高速道路上で該故障を生
じた場合には極めて危険である。そのために、非
常時を迅速、確実に回避できる簡単な変速手段が
要望されていた。 本考案は上記に鑑み提案されたもので、シフト
レバーの変速操作に応じた変速段に変速機を変速
する変速機作動装置において、第1セレクト圧力
室と第2セレクト圧力室を限界するセレクトピス
トンを有し上記変速機のセレクト作動を行うセレ
クトシリンダ装置、第1シフト圧力室と第2シフ
ト圧力室を限界するシフトピストンを有し上記変
速機のシフト作動を行うシフトシリンダ装置、上
記各圧力室に流体圧を供給する流体圧供給源、同
流体圧供給源と上記第1セレクト圧力室を連通す
る第1セレクト圧力通路に配設された第1セレク
トソレノイド弁、上記流体圧供給源と上記第2セ
レクト圧力室を連通する第2セレクト圧力通路に
配設された第2セレクトソレノイド弁、上記流体
圧供給源と上記第1シフト圧力室を連通する第1
シフト圧力通路に配設された第1シフトソレノイ
ド弁、上記流体圧供給源と第2シフト圧力室を連
通する第2シフト圧力通路に配設された第2シフ
トソレノイド弁、上記シフトレバーの作動を検出
するシフトレバースイツチからの信号に応じて上
記各ソレノイド弁に電流の供給を制御して変速機
の変速作動を行う集中コントロール装置、同集中
コントロール装置とは独立して形成されるととも
に同集中コントロール装置が故障したときのみ作
動されて上記各ソレノイド弁に電流の供給を制御
する制御機構を具備し、同制御機構が、上記各ソ
レノイド弁の電流供給回路に設けられ可動接点と
上記各ソレノイド弁に接続される複数の固定接点
とを有した手動操作スイツチと、上記第1第2シ
フトソレノイド弁それぞれと同各ソレノイド弁の
作動電流のみを許容する方向に設けられた各ダイ
オードを介して接続された上記手動操作スイツチ
の第1の固定接点と、上記第1第2シフトソレノ
イド弁それぞれに加えて上記第1第2セレクトソ
レノイド弁それぞれまたはいずれか一方と同各ソ
レノイド弁の作動電流のみを許容する方向に設け
られた各ダイオードを介して接続された上記手動
操作スイツチの第2の固定接点と、上記第1第2
シフトソレノイド弁のいずれか一方と同ソレノイ
ド弁の作動電流のみを許容する方向に設けられた
各ダイオードを介して接続された上記手動操作ス
イツチの第3の固定接点とを備えたことを特徴と
する変速機作動装置を要旨とするものであり、手
動操作スイツチとダイオードとの簡単な電気回路
によつて、集中コントロール装置の故障に拘わら
ず手動操作スイツチにより確実に変速作動を行え
る変速機作動装置を提供できるものである。すな
わち、例えば第1の固定接点に可動接点が位置し
ている場合には、各ダイオードが各ソレノイド弁
の作動電流のみを許容する方向に設けられている
ために第1第2シフトソレノイド弁のみが作動さ
れるのであり、同第1第2シフトソレノイド弁か
ら他の固定接点に電流が逆流し同他の固定接点か
ら他のソレノイド弁に電流が供給されて作動され
ることがないものである。従つて、可動接点を第
1の固定接点から順次移動することにより、4個
のソレノイド弁から所定のソレノイド弁を同時に
複数づづ作動させて順次変速作動がおこなわれる
ものである。これにより、極めて簡単な電気回路
により非常時脱出用の変速機作動装置を構成する
ことができる効果を奏するものである。 以下、本考案の一実施例を第1図〜第2図に沿
つて説明する。 2は変速機の選択作動部4に設けられた変速作
動装置で、セレクト作動を行うセレクトシリンダ
装置6と、シフト作動を行うシフトシリンダ装置
8と、両シリンダ装置6,8に第1セレクト圧力
通路10、第2セレクト圧力通路12、第1シフ
ト圧力通路14、及び第2シフト圧力通路16を
介して空気圧を供給するエアタンク18、上記各
圧力通路に介装されたソレノイド弁へ電源20の
電流を供給制御する制御装置22を備えている。
セレクトシリンダ装置6は、第1シリンダ本体2
4と第2シリンダ本体26が互いに固着されてセ
レクトシリンダを構成し、内壁27と間隙を存す
るセレクトピストン28が配設され、同セレクト
ピストン28に連結されたロツド30によつて選
択作動部4をセレクト作動せしめる。上記セレク
トピストン28には上記内壁27との間隙を閉塞
するように環状の第1補助ピストン32と第2補
助ピストン34が嵌合されており、セレクトピス
トン28と第1補助ピストン32と第1シリンダ
本体24によつて第1セレクト圧力室36が形成
され、セレクトピストン28と第2補助ピストン
34と第2シリンダ本体26によつて、第2セレ
クト圧力室38が形成されている。40は第1,
第2補助ピストン32,34、のストツパ、4
2,44,46,48はシール部材である。第1
セレクト圧力室36には第1セレクト圧力通路1
0が連通され、同第1セレクト圧力通路10に設
けられた第1セレクトソレノイド弁50によつて
エアタンク18に連通され又は大気開放される。
又、第2セレクト圧力室38には第2セレクト圧
力通路12が連通され、同第2セレクト圧力通路
12に設けられた第2セレクトソレノイド弁52
によつてエアタンク18に連通され又は大気開放
される。 シフトシリンダ装置8は第1シリンダ本体54
と第2シリンダ本体56が互いに固着されてシフ
トシリンダを構成し、内壁58と間隙を存するシ
フトピストン60が配設され、同シフトピストン
60に連結されたロツド62によつて選択作動部
4をシフト作動せしめる。上記シフトピストン6
0には上記内壁58との間隙を閉塞するように環
状の第1補助ピストン64と第2補助ピストン6
6が嵌合されており、シフトピストン60と第1
補助ピストン64と第1シリンダ本体54とによ
つて第1シフト圧力室68が形成され、シフトピ
ストン60と第2補助ピストン66と第2シリン
ダ本体56とによつて第2シフト圧力室70が形
成されている。72は、第1,第2補助ピストン
64,66のストツパ、74,76,78,80
はシール部材である。第1シフト圧力室68には
第1シフト圧力通路14が連通され、同第1シフ
ト圧力通路14に設けられた第1シフトソレノイ
ド弁82によつてエアタンク18に連通され又は
大気開放される。又、第2シフト圧力室70には
第2シフト圧力通路16が連通され、同第2シフ
ト圧力通路16に設けられた第2シフトソレノイ
ド弁84によつてエアタンク18に連通され又は
大気開放される。 次に制御装置22について説明する。 制御装置22は、運転席近傍に配置されたシフ
トレバースイツチ86と、同シフトレバースイツ
チ86によるセレクト、シフト作動に対応してセ
レクトシリンダ装置6、及びシフトシリンダ装置
8を作動せしめるように各ソレノイド弁50,5
2,82,84への通電を制御する集中コントロ
ール装置88を有しており、同集中コントロール
装置88とは別個に各ソレノイド弁50,52,
82,84への通電を制御する制御回路90を有
している。 制御回路90は、回転方向に作動する可動接点
92を有した手動操作スイツチであるロータリス
イツチ94と、同ロータリスイツチ94の固定接
点96,98,100,102,104,10
6,108,110及び112に、ダイオード回
路群114を介して接続された各ソレノイド弁5
0,52,82,84のアース回路116,11
8,120,122を有している。さらに制御回
路90は、ロータリスイツチ94の可動接点92
が、中立接点104以外の固定接点96,98,
100,102,106,108,110,11
2に選択されたときに、電源20に接続される電
源回路124に並列に配設された第1リレー12
6及び第2リレー128を有し、第1リレー12
6はアース回路116,118,120,122
に設けられたスイツチ130,132,134,
136を作動し、第2リレー128は電源20と
各ソレノイド50,52,82,84の電源回路
138とを接続する補助電源回路140に設けら
れたスイツチ142を作動する。上記第1リレー
126は、通電されていないときに各スイツチ1
30〜136を接続作動し、通電されたときに遮
断作動する。第2リレー128は通電されていな
いときに補助電源回路140のスイツチを遮断作
動し、通電されたときに接続作動する。ロータリ
スイツチ94の各接点96〜112は、電源回路
124と各アース回路116〜122に表1に示
すように通電作動される。
変速機の変速作動を、空気圧等の流体圧によつて
作動するピストン−シリンダ装置により行い、同
ピストン−シリンダ装置は運転席近傍に配設され
た集中コントロール装置によつて電流の供給遮断
が制御されるソレノイド弁によつて制御される。
このように、流体圧の供給が集中コントロール装
置によつて制御されている従来の変速機作動装置
では、上記集中コントロール装置の損傷又は電気
接点の接触不良等により変速機の変速段選択が行
えなくなる。このため、車両等の走行が不可能と
なり、特に踏切内、又は高速道路上で該故障を生
じた場合には極めて危険である。そのために、非
常時を迅速、確実に回避できる簡単な変速手段が
要望されていた。 本考案は上記に鑑み提案されたもので、シフト
レバーの変速操作に応じた変速段に変速機を変速
する変速機作動装置において、第1セレクト圧力
室と第2セレクト圧力室を限界するセレクトピス
トンを有し上記変速機のセレクト作動を行うセレ
クトシリンダ装置、第1シフト圧力室と第2シフ
ト圧力室を限界するシフトピストンを有し上記変
速機のシフト作動を行うシフトシリンダ装置、上
記各圧力室に流体圧を供給する流体圧供給源、同
流体圧供給源と上記第1セレクト圧力室を連通す
る第1セレクト圧力通路に配設された第1セレク
トソレノイド弁、上記流体圧供給源と上記第2セ
レクト圧力室を連通する第2セレクト圧力通路に
配設された第2セレクトソレノイド弁、上記流体
圧供給源と上記第1シフト圧力室を連通する第1
シフト圧力通路に配設された第1シフトソレノイ
ド弁、上記流体圧供給源と第2シフト圧力室を連
通する第2シフト圧力通路に配設された第2シフ
トソレノイド弁、上記シフトレバーの作動を検出
するシフトレバースイツチからの信号に応じて上
記各ソレノイド弁に電流の供給を制御して変速機
の変速作動を行う集中コントロール装置、同集中
コントロール装置とは独立して形成されるととも
に同集中コントロール装置が故障したときのみ作
動されて上記各ソレノイド弁に電流の供給を制御
する制御機構を具備し、同制御機構が、上記各ソ
レノイド弁の電流供給回路に設けられ可動接点と
上記各ソレノイド弁に接続される複数の固定接点
とを有した手動操作スイツチと、上記第1第2シ
フトソレノイド弁それぞれと同各ソレノイド弁の
作動電流のみを許容する方向に設けられた各ダイ
オードを介して接続された上記手動操作スイツチ
の第1の固定接点と、上記第1第2シフトソレノ
イド弁それぞれに加えて上記第1第2セレクトソ
レノイド弁それぞれまたはいずれか一方と同各ソ
レノイド弁の作動電流のみを許容する方向に設け
られた各ダイオードを介して接続された上記手動
操作スイツチの第2の固定接点と、上記第1第2
シフトソレノイド弁のいずれか一方と同ソレノイ
ド弁の作動電流のみを許容する方向に設けられた
各ダイオードを介して接続された上記手動操作ス
イツチの第3の固定接点とを備えたことを特徴と
する変速機作動装置を要旨とするものであり、手
動操作スイツチとダイオードとの簡単な電気回路
によつて、集中コントロール装置の故障に拘わら
ず手動操作スイツチにより確実に変速作動を行え
る変速機作動装置を提供できるものである。すな
わち、例えば第1の固定接点に可動接点が位置し
ている場合には、各ダイオードが各ソレノイド弁
の作動電流のみを許容する方向に設けられている
ために第1第2シフトソレノイド弁のみが作動さ
れるのであり、同第1第2シフトソレノイド弁か
ら他の固定接点に電流が逆流し同他の固定接点か
ら他のソレノイド弁に電流が供給されて作動され
ることがないものである。従つて、可動接点を第
1の固定接点から順次移動することにより、4個
のソレノイド弁から所定のソレノイド弁を同時に
複数づづ作動させて順次変速作動がおこなわれる
ものである。これにより、極めて簡単な電気回路
により非常時脱出用の変速機作動装置を構成する
ことができる効果を奏するものである。 以下、本考案の一実施例を第1図〜第2図に沿
つて説明する。 2は変速機の選択作動部4に設けられた変速作
動装置で、セレクト作動を行うセレクトシリンダ
装置6と、シフト作動を行うシフトシリンダ装置
8と、両シリンダ装置6,8に第1セレクト圧力
通路10、第2セレクト圧力通路12、第1シフ
ト圧力通路14、及び第2シフト圧力通路16を
介して空気圧を供給するエアタンク18、上記各
圧力通路に介装されたソレノイド弁へ電源20の
電流を供給制御する制御装置22を備えている。
セレクトシリンダ装置6は、第1シリンダ本体2
4と第2シリンダ本体26が互いに固着されてセ
レクトシリンダを構成し、内壁27と間隙を存す
るセレクトピストン28が配設され、同セレクト
ピストン28に連結されたロツド30によつて選
択作動部4をセレクト作動せしめる。上記セレク
トピストン28には上記内壁27との間隙を閉塞
するように環状の第1補助ピストン32と第2補
助ピストン34が嵌合されており、セレクトピス
トン28と第1補助ピストン32と第1シリンダ
本体24によつて第1セレクト圧力室36が形成
され、セレクトピストン28と第2補助ピストン
34と第2シリンダ本体26によつて、第2セレ
クト圧力室38が形成されている。40は第1,
第2補助ピストン32,34、のストツパ、4
2,44,46,48はシール部材である。第1
セレクト圧力室36には第1セレクト圧力通路1
0が連通され、同第1セレクト圧力通路10に設
けられた第1セレクトソレノイド弁50によつて
エアタンク18に連通され又は大気開放される。
又、第2セレクト圧力室38には第2セレクト圧
力通路12が連通され、同第2セレクト圧力通路
12に設けられた第2セレクトソレノイド弁52
によつてエアタンク18に連通され又は大気開放
される。 シフトシリンダ装置8は第1シリンダ本体54
と第2シリンダ本体56が互いに固着されてシフ
トシリンダを構成し、内壁58と間隙を存するシ
フトピストン60が配設され、同シフトピストン
60に連結されたロツド62によつて選択作動部
4をシフト作動せしめる。上記シフトピストン6
0には上記内壁58との間隙を閉塞するように環
状の第1補助ピストン64と第2補助ピストン6
6が嵌合されており、シフトピストン60と第1
補助ピストン64と第1シリンダ本体54とによ
つて第1シフト圧力室68が形成され、シフトピ
ストン60と第2補助ピストン66と第2シリン
ダ本体56とによつて第2シフト圧力室70が形
成されている。72は、第1,第2補助ピストン
64,66のストツパ、74,76,78,80
はシール部材である。第1シフト圧力室68には
第1シフト圧力通路14が連通され、同第1シフ
ト圧力通路14に設けられた第1シフトソレノイ
ド弁82によつてエアタンク18に連通され又は
大気開放される。又、第2シフト圧力室70には
第2シフト圧力通路16が連通され、同第2シフ
ト圧力通路16に設けられた第2シフトソレノイ
ド弁84によつてエアタンク18に連通され又は
大気開放される。 次に制御装置22について説明する。 制御装置22は、運転席近傍に配置されたシフ
トレバースイツチ86と、同シフトレバースイツ
チ86によるセレクト、シフト作動に対応してセ
レクトシリンダ装置6、及びシフトシリンダ装置
8を作動せしめるように各ソレノイド弁50,5
2,82,84への通電を制御する集中コントロ
ール装置88を有しており、同集中コントロール
装置88とは別個に各ソレノイド弁50,52,
82,84への通電を制御する制御回路90を有
している。 制御回路90は、回転方向に作動する可動接点
92を有した手動操作スイツチであるロータリス
イツチ94と、同ロータリスイツチ94の固定接
点96,98,100,102,104,10
6,108,110及び112に、ダイオード回
路群114を介して接続された各ソレノイド弁5
0,52,82,84のアース回路116,11
8,120,122を有している。さらに制御回
路90は、ロータリスイツチ94の可動接点92
が、中立接点104以外の固定接点96,98,
100,102,106,108,110,11
2に選択されたときに、電源20に接続される電
源回路124に並列に配設された第1リレー12
6及び第2リレー128を有し、第1リレー12
6はアース回路116,118,120,122
に設けられたスイツチ130,132,134,
136を作動し、第2リレー128は電源20と
各ソレノイド50,52,82,84の電源回路
138とを接続する補助電源回路140に設けら
れたスイツチ142を作動する。上記第1リレー
126は、通電されていないときに各スイツチ1
30〜136を接続作動し、通電されたときに遮
断作動する。第2リレー128は通電されていな
いときに補助電源回路140のスイツチを遮断作
動し、通電されたときに接続作動する。ロータリ
スイツチ94の各接点96〜112は、電源回路
124と各アース回路116〜122に表1に示
すように通電作動される。
【表】
同表1に示す通電作動による作動を以下説明す
る。 集中コントロール装置88によつてセレクト・
シフト作動が行われているときには、ロータリス
イツチ94の可動接点92は接点104位置に保
持して各ソレノイド弁50,52,82,84に
は集中コントロール装置88のみによつて通電作
動が行われセレクト・シフト作動が行われる。上
記集中コントロール装置88の故障時等において
は、ロータリスイツチ94によつてセレクト・シ
フト作動が行われる。 先ず可動接点92を中立接点104位置から順
次接点106〜112方向に回動すると、接点1
06位置において、電源回路124に通電され、
第1リレー126、第2リレー128の作動によ
つてスイツチ132〜136が遮断されてアース
回路116〜122が遮断され、スイツチ142
のみ接続されて各ソレノイド弁50,52,8
2,84への補助電源回路140が閉成される。
同時に、アース回路120,122がダイオー
ド、可動接点92を介して接地されて第1,第2
シフトソレノイド弁82,84に通電作動され、
第1,第2シフト圧力室68,70にエアタンク
18の圧力が供給され、シフトピストン60は中
立位置に保持されロツド62を第1図に示すN1
〜N3位置の中立位置に選択保持する。 次に可動接点92を接点108位置に回動する
と、接点106位置に加えて第1,第2セレクト
ソレノイド弁50,52に通電作動され、第1,
第2セレクト圧力室36,38にエアタンク18
の圧力が供給され、セレクトピストン28は中立
位置に保持されロツド30を作動して第1図に示
すN2位置の中立位置に選択保持する。 次に、可動接点92を接点110位置に回動す
ると、第1シフトソレノイド弁82への通電が停
止され、第1シフト圧力室68の圧力は大気開放
されてシフトピストン60及びロツド62は第1
図中上方に移動し、2速位置を選択保持する。 さらに、可動接点92を接点112位置に回動
すると、各ソレノイド弁50,52,82,84
への通電が停止され、第1,第2シフト圧力室6
8,70及び第1,第2セレクト圧力室36,3
8の圧力は全て大気開放され、シフトピストン6
0及びロツド62、並びにセレクトピストン28
及びロツド30は付勢力を有することなく自由状
態となり、変速作動装置4は2速位置に保持され
る。すなわち、集中コントロール装置88の故障
等にも拘らず2速が選択保持され、一応の前進走
行が可能な状態となる。 次に可動接点92を中立接点104から逆方向
に回動すると、先ず接点102位置において、上
記同様電源回路124に通電され、又、アース回
路120,122が接地されて第1,第2シフト
ソレノイド弁82,84に通電作動され、シフト
ピストン60は中立位置に保持されロツド62を
第1図に示すN1〜N3位置の中立位置に選択保
持する。 次に可動接点92を接点100位置に回動する
と、接点102位置に加えて第1セレクトソレノ
イド50に通電作動され、セレクトピストン28
及びロツド30を第1図中左方に押圧してN1位
置を選択する。 さらに、可動接点92を接点98位置に回動す
ると、第1セレクトソレノイド50を第2シフト
ソレノイド84に通電作動され、シフトピストン
60及びロツド62を第1図中上方に押圧して後
退(R)位置を選択保持する。 さらに可動接点92を接点96位置に回動する
と、各ソレノイド弁50,52,82,84への
通電が停止され、第1,第2シフト圧力室68,
70及び第1,第2セレクト圧力室36,38の
圧力は全て大気開放され、シフトピストン60及
びロツド62、並びにセレクトピストン28及び
ロツド30は付勢力を有することなく自由状態と
なり、変速作動装置4は後退(R)位置に保持さ
れる。 従つて本実施例によれば、集中コントロール装
置88の故障、接触不良等の原因によつて各ソレ
ノイド弁50,52,82,84の作動が行えな
くなつた状態において、ロータリスイツチ94の
可動接点92を中立接点104位置から順次回動
することによつて、2速位置又は後退位置が選択
作動され、保持されるため、一応の走行が可能と
なり踏切内、又は高速道路上で停止し放置するこ
となく走行でき、安全である効果を奏する。 又、本実施例によれば、集中コントロール装置
88の故障によつて例えば3速又は5速等の位置
が選択された状態であつても、ロータリスイツチ
94の回動作動により、一担中立位置N1〜N3
を選択し、便宜変速段が選択作動できるため、作
動が確実である効果を奏する。さらに、本実施例
によれば、ロータリスイツチ94と、ダイオード
回路群114との簡単な電気回路によつて、安価
に軽量な変速機作動装置を提供することが可能と
なる効果を奏する。
る。 集中コントロール装置88によつてセレクト・
シフト作動が行われているときには、ロータリス
イツチ94の可動接点92は接点104位置に保
持して各ソレノイド弁50,52,82,84に
は集中コントロール装置88のみによつて通電作
動が行われセレクト・シフト作動が行われる。上
記集中コントロール装置88の故障時等において
は、ロータリスイツチ94によつてセレクト・シ
フト作動が行われる。 先ず可動接点92を中立接点104位置から順
次接点106〜112方向に回動すると、接点1
06位置において、電源回路124に通電され、
第1リレー126、第2リレー128の作動によ
つてスイツチ132〜136が遮断されてアース
回路116〜122が遮断され、スイツチ142
のみ接続されて各ソレノイド弁50,52,8
2,84への補助電源回路140が閉成される。
同時に、アース回路120,122がダイオー
ド、可動接点92を介して接地されて第1,第2
シフトソレノイド弁82,84に通電作動され、
第1,第2シフト圧力室68,70にエアタンク
18の圧力が供給され、シフトピストン60は中
立位置に保持されロツド62を第1図に示すN1
〜N3位置の中立位置に選択保持する。 次に可動接点92を接点108位置に回動する
と、接点106位置に加えて第1,第2セレクト
ソレノイド弁50,52に通電作動され、第1,
第2セレクト圧力室36,38にエアタンク18
の圧力が供給され、セレクトピストン28は中立
位置に保持されロツド30を作動して第1図に示
すN2位置の中立位置に選択保持する。 次に、可動接点92を接点110位置に回動す
ると、第1シフトソレノイド弁82への通電が停
止され、第1シフト圧力室68の圧力は大気開放
されてシフトピストン60及びロツド62は第1
図中上方に移動し、2速位置を選択保持する。 さらに、可動接点92を接点112位置に回動
すると、各ソレノイド弁50,52,82,84
への通電が停止され、第1,第2シフト圧力室6
8,70及び第1,第2セレクト圧力室36,3
8の圧力は全て大気開放され、シフトピストン6
0及びロツド62、並びにセレクトピストン28
及びロツド30は付勢力を有することなく自由状
態となり、変速作動装置4は2速位置に保持され
る。すなわち、集中コントロール装置88の故障
等にも拘らず2速が選択保持され、一応の前進走
行が可能な状態となる。 次に可動接点92を中立接点104から逆方向
に回動すると、先ず接点102位置において、上
記同様電源回路124に通電され、又、アース回
路120,122が接地されて第1,第2シフト
ソレノイド弁82,84に通電作動され、シフト
ピストン60は中立位置に保持されロツド62を
第1図に示すN1〜N3位置の中立位置に選択保
持する。 次に可動接点92を接点100位置に回動する
と、接点102位置に加えて第1セレクトソレノ
イド50に通電作動され、セレクトピストン28
及びロツド30を第1図中左方に押圧してN1位
置を選択する。 さらに、可動接点92を接点98位置に回動す
ると、第1セレクトソレノイド50を第2シフト
ソレノイド84に通電作動され、シフトピストン
60及びロツド62を第1図中上方に押圧して後
退(R)位置を選択保持する。 さらに可動接点92を接点96位置に回動する
と、各ソレノイド弁50,52,82,84への
通電が停止され、第1,第2シフト圧力室68,
70及び第1,第2セレクト圧力室36,38の
圧力は全て大気開放され、シフトピストン60及
びロツド62、並びにセレクトピストン28及び
ロツド30は付勢力を有することなく自由状態と
なり、変速作動装置4は後退(R)位置に保持さ
れる。 従つて本実施例によれば、集中コントロール装
置88の故障、接触不良等の原因によつて各ソレ
ノイド弁50,52,82,84の作動が行えな
くなつた状態において、ロータリスイツチ94の
可動接点92を中立接点104位置から順次回動
することによつて、2速位置又は後退位置が選択
作動され、保持されるため、一応の走行が可能と
なり踏切内、又は高速道路上で停止し放置するこ
となく走行でき、安全である効果を奏する。 又、本実施例によれば、集中コントロール装置
88の故障によつて例えば3速又は5速等の位置
が選択された状態であつても、ロータリスイツチ
94の回動作動により、一担中立位置N1〜N3
を選択し、便宜変速段が選択作動できるため、作
動が確実である効果を奏する。さらに、本実施例
によれば、ロータリスイツチ94と、ダイオード
回路群114との簡単な電気回路によつて、安価
に軽量な変速機作動装置を提供することが可能と
なる効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例による変速作動装置
を示す概略説明図、第2図は第1図における制御
装置の概略説明図である。 2……変速作動装置、4……選択作動部、6…
…セレクトシリンダ装置、8……シフトシリンダ
装置、10……第1セレクト圧力通路、12……
第2セレクト圧力通路、14……第1シフト圧力
通路、16……第2シフト圧力通路、18……エ
アタンク、20……エアタンク、22……制御装
置、50……第1セレクトソレノイド弁、52…
…第2セレクトソレノイド弁、82……第1シフ
トソレノイド弁、84……第2シフトソレノイド
弁、86……シフトレバースイツチ、88……集
中コントロール装置、90……制御回路、94…
…ロータリスイツチ。
を示す概略説明図、第2図は第1図における制御
装置の概略説明図である。 2……変速作動装置、4……選択作動部、6…
…セレクトシリンダ装置、8……シフトシリンダ
装置、10……第1セレクト圧力通路、12……
第2セレクト圧力通路、14……第1シフト圧力
通路、16……第2シフト圧力通路、18……エ
アタンク、20……エアタンク、22……制御装
置、50……第1セレクトソレノイド弁、52…
…第2セレクトソレノイド弁、82……第1シフ
トソレノイド弁、84……第2シフトソレノイド
弁、86……シフトレバースイツチ、88……集
中コントロール装置、90……制御回路、94…
…ロータリスイツチ。
Claims (1)
- シフトレバーの変速操作に応じた変速段に変速
機を変速する変速機作動装置において、第1セレ
クト圧力室と第2セレクト圧力室を限界するセレ
クトピストンを有し上記変速機のセレクト作動を
行うセレクトシリンダ装置、第1シフト圧力室と
第2シフト圧力室を限界するシフトピストンを有
し上記変速機のシフト作動を行うシフトシリンダ
装置、上記各圧力室に流体圧を供給する流体圧供
給源、同流体圧供給源と上記第1セレクト圧力室
を連通する第1セレクト圧力通路に配設された第
1セレクトソレノイド弁、上記流体圧供給源と上
記第2セレクト圧力室を連通する第2セレクト圧
力通路に配設された第2セレクトソレノイド弁、
上記流体圧供給源と上記第1シフト圧力室を連通
する第1シフト圧力通路に配設された第1シフト
ソレノイド弁、上記流体圧供給源と第2シフト圧
力室を連通する第2シフト圧力通路に配設された
第2シフトソレノイド弁、上記シフトレバーの作
動を検出するシフトレバースイツチからの信号に
応じて上記各ソレノイド弁に電流の供給を制御し
て変速機の変速作動を行う集中コントロール装
置、同集中コントロール装置とは独立して形成さ
れるとともに同集中コントロール装置が故障した
ときにのみ作動されて上記各ソレノイド弁に電流
の供給を制御する制御機構を具備し、同制御機構
が、上記各ソレノイド弁の電流供給回路に設けら
れ可動接点と上記各ソレノイド弁に接続される複
数の固定接点とを有した手動操作スイツチと、上
記第1第2シフトソレノイド弁それぞれと同各ソ
レノイド弁の作動電流のみを許容する方向に設け
られた各ダイオードを介して接続された上記手動
操作スイツチの第1の固定接点と、上記第1第2
シフトソレノイド弁それぞれに加えて上記第1第
2セレクトソレノイド弁それぞれまたはいずれか
一方と同各ソレノイド弁の作動電流のみを許容す
る方向に設けられた各ダイオードを介して接続さ
れた上記手動操作スイツチの第2の固定接点と、
上記第1第2シフトソレノイド弁のいずれか一方
と同ソレノイド弁の作動電流のみを許容する方向
に設けられた各ダイオードを介して接続された上
記手動操作スイツチの第3の固定接点とを備えた
ことを特徴とする変速機作動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989113039U JPH0538291Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989113039U JPH0538291Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0266760U JPH0266760U (ja) | 1990-05-21 |
| JPH0538291Y2 true JPH0538291Y2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=31352525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989113039U Expired - Lifetime JPH0538291Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538291Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719470Y2 (ja) * | 1977-10-31 | 1982-04-23 |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP1989113039U patent/JPH0538291Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0266760U (ja) | 1990-05-21 |
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