JPH0538965Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0538965Y2 JPH0538965Y2 JP1986104443U JP10444386U JPH0538965Y2 JP H0538965 Y2 JPH0538965 Y2 JP H0538965Y2 JP 1986104443 U JP1986104443 U JP 1986104443U JP 10444386 U JP10444386 U JP 10444386U JP H0538965 Y2 JPH0538965 Y2 JP H0538965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- link lever
- damper
- lever
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本考案は空調装置、特に自動車用空調装置のダ
ンパー作動に用いられるリンク構造に関する。
ンパー作動に用いられるリンク構造に関する。
b 従来の技術
第7図および第8図に自動車用空調装置に用い
られている従来のダンパー作動用のリンク構造の
概略を示す。図において、aはエバポレーターケ
ース、bはエバポレーターケースaの側部に配設
した内外気を切替えるく字状のリンクレバー、c
は通気開口部を開閉するダンパー、dはダンパー
リンク、eは前記リンクレバーbの一端に係止し
た作動バー、fはエバポレーターコア、gは外気
口、hは内気口である。
られている従来のダンパー作動用のリンク構造の
概略を示す。図において、aはエバポレーターケ
ース、bはエバポレーターケースaの側部に配設
した内外気を切替えるく字状のリンクレバー、c
は通気開口部を開閉するダンパー、dはダンパー
リンク、eは前記リンクレバーbの一端に係止し
た作動バー、fはエバポレーターコア、gは外気
口、hは内気口である。
リンクレバーbはエバポレーターケースaに突
設したボスiに回動可能に嵌入してあり、ワツシ
ヤjとタツピングスクリユーkとによつて脱落し
ないように止着してある。
設したボスiに回動可能に嵌入してあり、ワツシ
ヤjとタツピングスクリユーkとによつて脱落し
ないように止着してある。
ダンパーリンクdは三方向に放射状に延びるガ
イド溝を備え、リンクレバーb上に突設したピ
ンmに嵌入して案内するともに、リンクレバーb
の端部において、前記ダンパーcの端部と一体に
回動できるように構成してある。
イド溝を備え、リンクレバーb上に突設したピ
ンmに嵌入して案内するともに、リンクレバーb
の端部において、前記ダンパーcの端部と一体に
回動できるように構成してある。
いま、作動バーeを矢印方向に操作すると、リ
ンクレバーbは矢印方向に振れ、ピンmによつて
ダンパーリンクdが作動し、従つてダンパーcが
揺動し、エバポレーターケースaの開口部を開閉
するようになつている。
ンクレバーbは矢印方向に振れ、ピンmによつて
ダンパーリンクdが作動し、従つてダンパーcが
揺動し、エバポレーターケースaの開口部を開閉
するようになつている。
c 考案が解決しようとする問題点
前記リンクレバーbは前記のようにエバポレー
ターケースaの壁部に突設したボスiに、回動可
能に嵌設するとともに、ワツシヤjとタツピング
スクリユーkとにより、リンクレバーbが抜け出
るのを防止しているが、この構成はワツシヤjを
押えるためにタツピングスクリユーkを用いてい
るため締め付けトルクが不充分であるとともに、
部品点数が比較的多いという問題点がある。
ターケースaの壁部に突設したボスiに、回動可
能に嵌設するとともに、ワツシヤjとタツピング
スクリユーkとにより、リンクレバーbが抜け出
るのを防止しているが、この構成はワツシヤjを
押えるためにタツピングスクリユーkを用いてい
るため締め付けトルクが不充分であるとともに、
部品点数が比較的多いという問題点がある。
本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、前
記従来構造の問題点を解消し、リンクレバーを完
全に保持するとともに部品点数を削除してコスト
ダウンを可能にした空調装置のリンク構造を提供
しようとするものである。
記従来構造の問題点を解消し、リンクレバーを完
全に保持するとともに部品点数を削除してコスト
ダウンを可能にした空調装置のリンク構造を提供
しようとするものである。
d 問題点を解決するための手段
本考案は前記問題点を解決するため、軸部に回
動可能にリンクレバーを設け、該リンクレバーの
先端に突設したピンを、ダンパーリンクの案内溝
に係合させ、前記リンクレバーを回動することに
よつて、ダンパーリンクに連動するダンパーを開
閉するようにした空調装置において、前記軸部
と、該軸部に嵌合する前記リンクレバーの嵌合孔
とに、リンクレバーの作動領域外で一致嵌合する
ようにした突出部と切欠部とを設け、更に、前記
ダンパーリンクにおいて、リンクレバーの作動領
域外まで、前記ピンが係合しうるように案内溝を
延設し、該案内溝内の前記軸部より遠い側の壁面
に、先端側から徐々に溝内を突出するフツクを設
けるようにしたものである。
動可能にリンクレバーを設け、該リンクレバーの
先端に突設したピンを、ダンパーリンクの案内溝
に係合させ、前記リンクレバーを回動することに
よつて、ダンパーリンクに連動するダンパーを開
閉するようにした空調装置において、前記軸部
と、該軸部に嵌合する前記リンクレバーの嵌合孔
とに、リンクレバーの作動領域外で一致嵌合する
ようにした突出部と切欠部とを設け、更に、前記
ダンパーリンクにおいて、リンクレバーの作動領
域外まで、前記ピンが係合しうるように案内溝を
延設し、該案内溝内の前記軸部より遠い側の壁面
に、先端側から徐々に溝内を突出するフツクを設
けるようにしたものである。
以下、本考案の実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第1図〜第4図において、1はリンクレバー、
2は従来装置と同じ作動をするダンパーリンク、
3はエバポレーターケース、4はエバポレーター
ケース3上に突設されたボスで、該ボス4はリン
クレバー1を回転可能に支える軸部となる。リン
クレバー1は第3図に示すように前記ボス4を嵌
入する嵌合孔11を備え、この嵌合孔11の周辺
に適当数(実施例では相対する位置に一対)の切
欠部12を設けてある。また端部に従来位置と同
様に前記ダンパーリンク2と係合するピン13を
備えている。
2は従来装置と同じ作動をするダンパーリンク、
3はエバポレーターケース、4はエバポレーター
ケース3上に突設されたボスで、該ボス4はリン
クレバー1を回転可能に支える軸部となる。リン
クレバー1は第3図に示すように前記ボス4を嵌
入する嵌合孔11を備え、この嵌合孔11の周辺
に適当数(実施例では相対する位置に一対)の切
欠部12を設けてある。また端部に従来位置と同
様に前記ダンパーリンク2と係合するピン13を
備えている。
一方、前記エバポレーターケース3上に設けた
ボス4は、突出部16を備えている。この突出部
16はリンクレバー1の嵌合孔11に設けた前記
切欠部12に対応して嵌合可能にこれと同数設け
てある。
ボス4は、突出部16を備えている。この突出部
16はリンクレバー1の嵌合孔11に設けた前記
切欠部12に対応して嵌合可能にこれと同数設け
てある。
前記ダンパーリンク2は第4図に示すようにリ
ンクレバー1のピン13を嵌入して案内する溝2
1を従来装置と同様に三方向に延設してあるが、
特に、本考案ではその一方向の溝を外方に延長し
てその端部に先端側から除々に傾斜して溝内に突
出したフツク22を形成し、ロツク面23をを設
けてある。なお、フツク22の先端では、ピン1
3が辛うじて通過できる溝幅としてある。
ンクレバー1のピン13を嵌入して案内する溝2
1を従来装置と同様に三方向に延設してあるが、
特に、本考案ではその一方向の溝を外方に延長し
てその端部に先端側から除々に傾斜して溝内に突
出したフツク22を形成し、ロツク面23をを設
けてある。なお、フツク22の先端では、ピン1
3が辛うじて通過できる溝幅としてある。
以上のリンクレバー1を嵌着するには、まず、
第1図に鎖線で示す位置、すなわち位置Sにリン
クレバー1を配置し、ピン13をダンパーリンク
2の溝21のフツク22の先端(第4図の実線参
照)に挿入するとともに、嵌合孔11の切欠部1
2をエバポレーターケース3のボス4上の突出部
16と一致させて、第3図()に示すようにボ
ス4を嵌挿する。
第1図に鎖線で示す位置、すなわち位置Sにリン
クレバー1を配置し、ピン13をダンパーリンク
2の溝21のフツク22の先端(第4図の実線参
照)に挿入するとともに、嵌合孔11の切欠部1
2をエバポレーターケース3のボス4上の突出部
16と一致させて、第3図()に示すようにボ
ス4を嵌挿する。
次にリンクレバー1を第3図()に示すよう
に矢印方向に回動させて、前記ピン13がフツク
22を乗越えるようにするとともに、リンクレバ
ー1の切欠部12とボス4の突出部16とが一致
しない位置に移動させ、リンクレバー1がボス4
から脱け出ない状態とする。これによつてピン1
3は逆方向に戻ろうとしてもフツク22のロツク
面23に邪魔されて、溝21内を先端に移動でき
ない。したがつてリンクレバー1の切欠部12と
ボス4の突出部16とは第3図()の状態に戻
つて一致することがなく、よつてリンクレバー1
はボス4から脱落することがない。なお、位置M
−Nはリンクレバー1嵌着後の、リンクレバー1
の作動領域(回動範囲)を示す。
に矢印方向に回動させて、前記ピン13がフツク
22を乗越えるようにするとともに、リンクレバ
ー1の切欠部12とボス4の突出部16とが一致
しない位置に移動させ、リンクレバー1がボス4
から脱け出ない状態とする。これによつてピン1
3は逆方向に戻ろうとしてもフツク22のロツク
面23に邪魔されて、溝21内を先端に移動でき
ない。したがつてリンクレバー1の切欠部12と
ボス4の突出部16とは第3図()の状態に戻
つて一致することがなく、よつてリンクレバー1
はボス4から脱落することがない。なお、位置M
−Nはリンクレバー1嵌着後の、リンクレバー1
の作動領域(回動範囲)を示す。
なお、前記リンク構造の作動を詳しく説明する
と、まず、リンクレバー1を位置Nの方向に動か
すと、それに連動して、ダンパーリンク2も上方
に回動する。すなわち第4図に示す状態におい
て、ピン13が溝21内のボス4(軸部)に近い
側の壁面(第4図における溝21の右側の壁面2
1a)に沿つて上昇し、ダンパーリンク2を上方
に回動させながら、リンクレバー1の作動領域の
溝21内まで移動する。
と、まず、リンクレバー1を位置Nの方向に動か
すと、それに連動して、ダンパーリンク2も上方
に回動する。すなわち第4図に示す状態におい
て、ピン13が溝21内のボス4(軸部)に近い
側の壁面(第4図における溝21の右側の壁面2
1a)に沿つて上昇し、ダンパーリンク2を上方
に回動させながら、リンクレバー1の作動領域の
溝21内まで移動する。
一方、作動領域からリンクレバー1を逆方向の
位置Mの方向に動かすと、ダンパーリンクも逆方
向に回動し、ピン13はボス4に遠い側の溝の壁
面(第4図における溝21の左側の壁面21b)
に沿つて下降する。したがつて溝21内に突出す
るフツク22のロツク面23に当り、それ以上下
降できずにロツクされ、リンクレバーが外れる作
動領域外へは移動できないことになる。しかし、
この状態でダンパーリンク2を矢印P方向に指先
などで押せばピン13はそのロツク面から外れて
リンクレバー1の作動領域外へ移動でき、ロツク
状態を解除してリンクレバーを簡単に取り外すこ
とができる。
位置Mの方向に動かすと、ダンパーリンクも逆方
向に回動し、ピン13はボス4に遠い側の溝の壁
面(第4図における溝21の左側の壁面21b)
に沿つて下降する。したがつて溝21内に突出す
るフツク22のロツク面23に当り、それ以上下
降できずにロツクされ、リンクレバーが外れる作
動領域外へは移動できないことになる。しかし、
この状態でダンパーリンク2を矢印P方向に指先
などで押せばピン13はそのロツク面から外れて
リンクレバー1の作動領域外へ移動でき、ロツク
状態を解除してリンクレバーを簡単に取り外すこ
とができる。
e 考案の効果
以上のように本考案に係る空調装置のリンク構
造によれば、従来構造のようにワツシヤやタツピ
ングスクリユーなどを用いることなく、単に軸部
に突出部を、リンクレバーにこれに嵌合する切欠
部を設け、別にロツク部を設けることによつてよ
り完全な状態でリンクレバーを嵌着保持し、しか
も部品点数と組付工数を減らすことができ、コス
トダウンの効果もえられる。
造によれば、従来構造のようにワツシヤやタツピ
ングスクリユーなどを用いることなく、単に軸部
に突出部を、リンクレバーにこれに嵌合する切欠
部を設け、別にロツク部を設けることによつてよ
り完全な状態でリンクレバーを嵌着保持し、しか
も部品点数と組付工数を減らすことができ、コス
トダウンの効果もえられる。
第1図は本考案に係る空調装置のリンクレバー
部分の概略説明図、第2図は第1図のA−A線断
面の拡大説明図、第3図(),()は同リンク
レバー部分の回転軸部を拡大して示す取付説明
図、第4図は同リンクレバーとダンパーリンクと
の係合状態の拡大説明図、第5図は従来装置の概
略説明図、第6図は第5図のE−E線断面の拡大
説明図である。 1……リンクレバー、2……ダンパーリンク、
12……切欠部、16……突出部。
部分の概略説明図、第2図は第1図のA−A線断
面の拡大説明図、第3図(),()は同リンク
レバー部分の回転軸部を拡大して示す取付説明
図、第4図は同リンクレバーとダンパーリンクと
の係合状態の拡大説明図、第5図は従来装置の概
略説明図、第6図は第5図のE−E線断面の拡大
説明図である。 1……リンクレバー、2……ダンパーリンク、
12……切欠部、16……突出部。
Claims (1)
- 軸部に回動可能にリンクレバーを設け、該リン
クレバーの先端に突設したピンを、ダンパーリン
クの案内溝に係合させ、前記リンクレバーを回動
することによつて、ダンパーリンクに連動するダ
ンパーを開閉するようにした空調装置において、
前記軸部と、該軸部に嵌合する前記リンクレバー
の嵌合孔とに、リンクレバーの作動領域外で一致
するようにした突出部と切欠部とを設け、更に、
前記ダンパーリンクにおいて、リンクレバーの作
動領域外まで、前記ピンが係合しうるように案内
溝を延設し、該案内溝内の前記軸部より遠い側の
壁面に、先端側から徐々に溝内に突出するフツク
状のロツク部を設けたことを特徴とする空調装置
のリンク構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986104443U JPH0538965Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986104443U JPH0538965Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367313U JPS6367313U (ja) | 1988-05-06 |
| JPH0538965Y2 true JPH0538965Y2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=30977945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986104443U Expired - Lifetime JPH0538965Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538965Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217289Y2 (ja) * | 1980-08-18 | 1987-05-02 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP1986104443U patent/JPH0538965Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367313U (ja) | 1988-05-06 |
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