JPH0539491Y2 - - Google Patents

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JPH0539491Y2
JPH0539491Y2 JP1985074148U JP7414885U JPH0539491Y2 JP H0539491 Y2 JPH0539491 Y2 JP H0539491Y2 JP 1985074148 U JP1985074148 U JP 1985074148U JP 7414885 U JP7414885 U JP 7414885U JP H0539491 Y2 JPH0539491 Y2 JP H0539491Y2
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sludge
valve
main pipe
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concentration measurement
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は汚泥の濃度を計測する加圧消泡形の
濃度計測装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の汚泥濃度計測装置は、被計測汚泥
が流れる汚泥本管と、この汚泥本管より分岐して
その内部に連通する汚泥濃度測定室と、この汚泥
濃度測定室に設けられて加圧室を仕切形成して前
記汚泥本管側と加圧室側とに動作し得る可動仕切
要素と、前記汚泥濃度測定室の可動仕切要素より
汚泥本管側に設けられた濃度センサと、汚泥測定
室の濃度センサより汚泥本管側に設けられた開閉
弁とからなり、その開閉弁が90度の往復回動によ
り汚泥濃度測定室を汚泥本管内に連通する開位置
と汚泥濃度測定室を密閉する閉位置とに切り換え
られるようになつている。
そして、上記従来の汚泥濃度測定装置は、開閉
弁の開位置で汚泥本管から汚泥測定室に汚泥を導
入する工程、汚泥導入後に開閉弁を閉じて加圧空
気でダイヤフラム等の可動仕切要素を押圧応答さ
せて汚泥中に含有された気泡を消去(消泡)する
ために加圧する工程、その加圧消泡後の汚泥の濃
度をセンサで計測する工程、その濃度計測後に開
閉弁を開いて汚泥を排出する工程を順次繰り返
す。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来の濃度測定装置では、汚泥本管内の流
速が十分大きい場合は開閉弁が開位置にある時汚
泥が汚泥濃度測定室内に流れ込むため入替が行え
るが流速が小さい時は、汚泥濃度測定室内への汚
泥導入がなされずに汚泥の入替が不充分となつて
汚泥本管中を流れる汚泥濃度を順次計測すること
が不可能になるという問題点があつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、開閉弁を所定の方向に回転させる
ことによつて汚泥の入替を充分に行うことができ
る信頼性の高い汚泥濃度測定装置を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案の汚泥濃度測定装置は、汚泥本管から
分岐する汚泥濃度測定室内に設けられた開閉弁を
汚泥本管の上流側から下流側に向かう方向に回転
させ、汚泥濃度測定室内の汚泥を強制的に入れか
えるようにしたものである。
〔作用〕
この考案においては、開閉弁が回転駆動させら
れることにより汚泥本管から汚泥濃度測定室内に
汚泥が導入され、汚泥濃度測定室内の汚泥が汚泥
本管に流出しかかる開閉弁の回転により汚泥濃度
測定室内の汚泥の入替が円滑に行われる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図は第1実施例の断面図、第2図は第2実
施例の断面図である。
まず、第1図において、汚泥を流通させる汚泥
本管1内には、その内部に設けられた隆起部2に
対向して分岐する汚泥濃度測定室3が接続されて
いる。
汚泥濃度測定室3は、汚泥本管の開口部4に連
通して外側に延びる円筒体5と、この円筒体5に
ボルト締め等の手段で着脱自在に固設された半球
状の外箱6とを有し、この円筒体5には一対の汚
泥濃度センサ7が設けられている。
この汚泥濃度センサ7は、互いに対向する一対
の超音波送信機およびその受信器とからなり、そ
の測定受信信号は変換器を介して記録装置等にデ
ータ電送され処理される。
上記円筒体5内には、開閉弁8が回動自在に軸
支されている。
開閉弁8は、汚泥本管1の上流側から汚泥濃度
測定室3内に汚泥を導入して汚泥濃度測定室内の
汚泥が前記汚泥本管1の下流側に流出する流れの
方向(汚泥流れ方向)への一方向にのみ弁駆動手
段15で回転駆動されるようになつている。
弁駆動手段15は、開閉弁8を複数個回転した
後汚泥を汚泥濃度測定室3内に密封する閉位置に
停止するように間歇回転駆動するようになつてい
る。従つて、前記弁駆動手段15は、前記開閉弁
8を前記汚泥流れ方向への一方向にのみ連続回転
駆動する制御機能と、前記開閉弁8を前記汚泥流
れ方向に沿つて開弁位置と閉弁位置とに間歇回転
駆動する制御機能とを有している。
かかる弁駆動手段15としては、例えばゼネバ
歯車を有するゼネバ式や閉位置制御を行う回転制
御装置を採用すればよい。ゼネバ式弁駆動手段の
場合、開閉弁8を所定角度づつ間歇的に移動させ
るため、開閉弁8の閉位置を正確に設定し得る。
また、開閉弁8の回転前面には汚泥の入替を促
進する羽根8aが設けられている。
また、汚泥本管1の外側には、その開口部4を
円筒体5との間で密封状態を維持して開閉するリ
ペアゲート9が設けられている。
このリペアゲート9を閉じれば汚泥濃度センサ
7、ダイヤフラム10等を取り外すことができ、
これらの修理等が容易に行える。
そして、汚泥濃度測定室3の内部には汚泥濃度
センサ7が設けられている。そして、外方端には
可動仕切要素10が設けられている。
この第1実施例において、可動仕切要素10は
外箱6と共締めされて汚泥濃度測定室3と外箱6
との間を仕切つて外箱6内を加圧室11として形
成するダイヤフラムからなつている。
加圧室11にはリークデイテクタ13が設けら
れ、かつ外箱6に孔設した給排気口12を介して
図示省略の給排制御手段からの加圧空気が供給排
出される。普通の場合エアコンプレツサからの加
圧空気が導入され、室内の加圧空気は大気中に開
放される。
つぎに、上記第1実施例の作用を説明する。開
閉弁8が回転するとき、汚泥本管1の上流側から
の汚泥が矢印のように汚泥測定室3内を経て前記
汚泥本管1の下流側に向かう流れになつており、
ダイヤフラム10は汚泥本管1の管内圧により加
圧室11側に変形した状態にある。
開閉弁8の前記汚泥流れ方向に沿つた一方向へ
の複数回連続回転により室内の汚泥が入替つた
ら、開閉弁8は実線で示す閉位置に弁駆動手段1
5で回転変位停止される。
これにより、開閉弁8が閉じられて汚泥濃度測
定室3内に汚泥が密封された状態になる。
この状態において、加圧室11内に加圧空気が
供給され、これにより前記ダイヤフラム10を介
して汚泥濃度測定室3内の汚泥が加圧消泡されそ
の状態の汚泥濃度がセンサ7で計測される。その
計測後において加圧室11が大気開放されると共
に、開閉弁8が回転駆動されて汚泥が入替えられ
る。
次に第2図に示したのは第2の実施例で、弁の
回転駆動に加えて、可動仕切要素の強制的な動き
で、汚泥の入替を促進するものである。この実施
例において、可動仕切要素10は、汚泥濃度測定
室3内に滑動自在に嵌合されて周囲にOリング2
4を有するピストン23と、このピストン23に
一端が接続され且つ他端が汚泥濃度測定室3内の
汚泥本管1側に接続されたベローズ25とからな
つている。
従つて、ベローズ25はピストン23の移動に
より伸縮作動し、その伸長作動時には汚泥本管1
内を流通する汚泥の吸引力を発生して短縮作動時
には逆に加圧力を発する。
この場合の汚泥吸入時において、ピストン23
の移動にはあまり力が作用しないが、ベローズ2
5は内側にへこまないように補強するとよい。た
とえば、ベローズ25に補強用リング26を取り
付けておくことにより、ベローズ25が内側にへ
こむのを防止することができる。
一方、汚泥濃度測定室3内は、その内周壁とベ
ローズ25との間に形成された密封開隙部に連通
する開放孔27と、ピストン側で開口する空気孔
28とを有している。
空気孔28にはピストン23を移動させるため
の移動手段29が設けられている。
この実施例の移動手段29は、前記空気孔28お
よび開放孔27に加圧空気を切替え供給すること
によつてピストン23を往復動させるエアコンプ
レツサからなつているが、ピストン23を機械的
に作動させるモータ等を利用した手段、油圧を利
用した手段、エアシリンダを利用した手段でもよ
い。
この第2実施例におけるその他の構成は第1実
施例と同一のため、同一部分に同一符号を付して
説明を省略する。
つぎに、上記第2実施例の作用を説明する。開
閉弁8が回転され、この状態で移動手段29より
の加圧空気が開放孔27に導入されると、このピ
ストン23が移動させられることによりベローズ
25が引つ張られる。
このときの吸引作用で汚泥本管1から汚泥濃度
測定室3内に汚泥が強制的に導入される。そし
て、開閉弁8が閉じられることにより、汚泥導入
工程が終了する。
ついで、空気孔28から導入された加圧空気が
ピストン23に作用してこのピストン23が押動
されることにより汚泥が加圧され、含有されてい
る気泡が消滅される。そして、気泡のない状態で
汚泥の濃度がセンサ10で計測される。
その計測後に開閉弁8が開かれ、空気孔28か
らの加圧空気によりピストン23が移動し、汚泥
が排出される。
〔考案の効果〕
以上、この考案によれば、汚泥本管に対して汚
泥濃度測定室を開閉する開閉弁を、被計測汚泥が
前記汚泥本管の上流側から前記汚泥濃度測定室内
に流入して前記汚泥本管の下流側に流出する汚泥
流れ方向への一方向にのみ回転駆動するようにし
たので、開閉弁の開弁時と閉弁時とでは該開閉弁
の回動切換え方向が異なる場合のように、開閉弁
の切換え動作によつて汚泥濃度測定室内の導入汚
泥が押し戻されるようなことがなくなり、逆に前
記汚泥流れ方向への一方向のみの開閉弁切換えに
よつて、前記汚泥濃度測定室に入出する被計測汚
泥の煽り効果を得ることができ、これによつて、
前記汚泥濃度測定室に対する被計測汚泥の入替を
促進でき、このため、汚泥濃度の計測精度が向上
するという効果がある。
また、前記開閉弁は、前記汚泥流れ方向への一
方向にのみの連続回転駆動と、前記汚泥流れ方向
に沿つた開弁位置と閉弁位置への間歇回転駆動と
が選択的に行われるので、例えば、下水汚泥のよ
うに粘着度が高く、汚泥濃度測定室に対する入替
が不充分になり易い被計測汚泥であつても、前記
開閉弁を前記汚泥流れ方向へ連続回転させること
により、前記汚泥濃度測定室に対する入替をスム
ーズ且つ確実に行うことができ、その汚泥入替の
ために特別なポンプ等を設置するが如き複雑で高
価な方法を採用せずとも所期の目的を容易に達成
し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例を示す断面図、
第2図は第2実施例を示す断面図である。 図において、1は汚泥本管、3は汚泥濃度測定
室、7は濃度センサ、8は開閉弁、10は可動仕
切要素、11は加圧室、15は駆動手段である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被計測汚泥が流れる汚泥本管と、この汚泥本
    管より分岐してその内部に連通する汚泥濃度測
    定室と、この汚泥濃度測定室に設けられて加圧
    室を仕切形成し該加圧室側と前記汚泥本管側と
    に動作し得る可動仕切要素と、前記汚泥濃度測
    定室内に設けられて前記可動仕切要素より前記
    汚泥本管側に位置する濃度センサと、前記汚泥
    濃度測定室内に設けられ前記濃度センサより前
    記汚泥本管側に位置する開閉弁とを備えた汚泥
    濃度測定装置において、前記被計測汚泥を前記
    汚泥本管の上流側から前記汚泥濃度測定室内に
    導入して前記汚泥本管の下流側に送り出す汚泥
    流れ方向への一方向にのみ前記開閉弁を回転駆
    動する弁駆動手段を備え、この弁駆動手段は、
    前記開閉弁を前記汚泥流れ方向への一方向にの
    み連続回転駆動する制御機能と、前記開閉弁を
    前記汚泥流れ方向に沿つて開弁位置と閉弁位置
    とに間歇回転駆動する制御機能とを有し、前記
    開閉弁の前記一方向への連続回転駆動と開弁位
    置および閉弁位置への間歇回転駆動とを選択的
    に行うようにしたことを特徴とする汚泥濃度測
    定装置。 (2) 前記開閉弁の自由端側には、前記汚泥流れ方
    向に沿つた回転方向側の前方に突出して汚泥入
    替を促進する羽根が一体的に設けられているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の汚泥濃度測定装置。
JP1985074148U 1985-05-21 1985-05-21 Expired - Lifetime JPH0539491Y2 (ja)

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JPS61190862U JPS61190862U (ja) 1986-11-27
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009300461A (ja) * 2009-09-30 2009-12-24 Nishihara Techno Service Co Ltd 超音波式汚泥濃度測定装置

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JPH019003Y2 (ja) * 1980-11-17 1989-03-10
JPS58219450A (ja) * 1982-06-15 1983-12-20 Nishihara Environ Sanit Res Corp 濃度測定装置

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