JPH0539711U - 伸線ダイス - Google Patents

伸線ダイス

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Publication number
JPH0539711U
JPH0539711U JP9732791U JP9732791U JPH0539711U JP H0539711 U JPH0539711 U JP H0539711U JP 9732791 U JP9732791 U JP 9732791U JP 9732791 U JP9732791 U JP 9732791U JP H0539711 U JPH0539711 U JP H0539711U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
wire drawing
air
case
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP9732791U
Other languages
English (en)
Inventor
岩男 香坂
十吉 羽立
保 仮屋崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP9732791U priority Critical patent/JPH0539711U/ja
Publication of JPH0539711U publication Critical patent/JPH0539711U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイス3のセット時間の短縮と水漏れトラブ
ルを防止する。 【構成】 ダイス3を嵌入するダイスケース2に、ダイ
ス3のレリーフ部方向からベアリング部に向けて放射状
に冷却用エアーを噴出可能な如く、エアーの噴出孔8を
設ける。噴出孔8に冷却用エアーを圧送するエアー配管
9を接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、線材の伸線ラインに設置される伸線ダイスの改良に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
線材は用途別に必要な線径形状及び機械的性質を得るために伸線加工を行うが 、この伸線加工を行う際に使用する伸線ダイスの冷却方式は、現在のところ図3 に示す水冷タイプが主流である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、現在の水冷タイプは、図3に示すように、ダイスボックス1に設け たダイスケース2の嵌入面と、ダイスケース2に設けたダイス3の嵌入面夫々に シートパッキン41 、42 を介設すると共に、これらダイスケース2・シートパ ッキン42 ・ダイス3をシートパッキン43 を介してダイス押さえ5でダイスボ ックス1にねじ締めして取付ける構造であり、かつ、このダイス押さえ5の水漏 れ防止はダイス押さえ5の雄ねじ部に設けたOリング6によって行っている。
【0004】 従って、サイズ替等の際に、ダイス3を取り替える場合にはシートパッキン4 1 ・ダイスケース2・シートパッキン42 ・ダイス3・シートパッキン43 ・ダ イス押さえ5の順にダイス押さえ5側からダイスボックス1に挿入していかねば ならないため、20分程度の時間が必要であり、オンラインではダイス替えが行 えなかった。加えて、前記シートパッキン41 、42 、43 やOリング6から水 漏れが発生した場合には伸線加工がストップすることになる。また、このような 水冷方式では、伸線材に付着した潤滑剤を除去することが困難である。
【0005】 本考案は、上記したような問題点に鑑みて成されたものであり、ダイスの取替 えを短時間に行えると共に、伸線材に付着した潤滑剤を効果的に除去でき、しか も水冷方式と同等の冷却効果が得られる伸線ダイスを提供することを目的として いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係る伸線ダイスは、ダイスケースに嵌入 されダイス押さえの螺締めによってダイスボックス内に保持されるダイスのベア リング部に、レリーフ部方向から冷却用エアーを放射状に噴射するエアー噴射孔 をダイスケースに開設すると共に、このエアー噴射孔に冷却用エアーを圧送する エアー配管を接続しているのである。
【0007】
【作用】
上記したように構成した本考案伸線ダイスにあっては、冷却水漏れ防止のため のシートパッキンやOリングが不要であり、ダイスのセットが簡略化されて短時 間で可能となるため、オンラインで行える。また、本考案伸線ダイスでは、ダイ スケースのエアー噴射孔からダイスのベアリング部に向けて冷却用エアーを放射 状に噴射するので、伸線材に付着している潤滑材を効果的に除去できる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を図1及び図2に示す一実施例に基づいて説明する。 図1は本考案伸線ダイスの断面図、図2はダイスケースの拡大断面図である。 なお、図1及び図2において図3と同一番号は同一部分あるいは相当部分を示し 、詳細な説明を省略する。
【0009】 本考案に係る伸線ダイスは、水冷方式ではなく、エアー冷却方式であるので、 ダイスボックス1内に図3に示すような冷却水の貯留室7を設ける必要はなく、 またダイスケース2の嵌入面も不必要である。従って、本考案では、ダイスボッ クス1は上部を開放してセット時におけるダイスケース2やダイス3の挿入を容 易化し、また前記嵌入面に代えてダイスケース2の載置部11 を設けた構造とし ている。
【0010】 更に、本考案では、ダイス3をエアー冷却するために、ダイスケース2の嵌入 面に設置したダイス3のレリーフ部方向からベアリング部に向けて放射状に冷却 用エアーを噴射可能な如く、ダイスケース2の外周面からダイス3の嵌入面側中 心部に向けて冷却用エアーの噴出孔8を開設し、この噴出孔8に冷却用エアーを 圧送するエアー配管9を接続している。
【0011】 本考案伸線ダイスは、上記したような構成であり、ダイス押さえ5をある程度 ダイスボックス1に螺入した状態下において、ダイス3をその嵌入面にセットし たダイスケース2を、ダイスケース2の外周に突設した握り10を持ってダイス ボックス1の載置部11 上に載置し、その後ダイス押さえ5を螺締めするだけで ダイス3のセットが行えることになり、大幅な時間短縮が可能となる。
【0012】 そして、本考案伸線ダイスでは、伸線時にエアー配管9を介して冷却用エアー をダイスケース2の噴出孔8からダイス3のベアリング部に向けて放射状に冷却 用エアーを噴出させるので、従来の水冷方式の場合と略同等の冷却効果が得られ 、しかも水冷方式のような水漏れに起因するトラブルもない。また、本考案伸線 ダイスでは、冷却エアーの噴射によって潤滑剤の除去も効果的行えることになる 。
【0013】 ところで、このように本考案伸線ダイスを用いた場合には、潤滑剤の除去も効 果的に行える結果、除去した潤滑剤の集じん対策が必要となるが、これについて は、図1に示すように、伸線ダイスの出側に集じんケース11を設置すればよい 。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は構成したので、ダイスの取替えを短時間に行え ると共に水冷方式と略同等の冷却効果が得られ、しかも水漏れトラブルもない。 加えて、伸線材に付着した潤滑剤を効果的に除去できる、等従来の水冷方式にあ った欠点を全て解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案伸線ダイスの断面図である。
【図2】ダイスケースの拡大断面図である。
【図3】従来の水冷方式の伸線ダイスを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ダイスボックス 2 ダイスケース 3 ダイス 8 エアーの噴出孔 9 エアー配管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材の伸線ラインに設置される伸線ダイ
    スにおいて、ダイスケースに嵌入されダイス押さえの螺
    締めによってダイスボックス内に保持されるダイスのベ
    アリング部に、レリーフ部方向から冷却用エアーを放射
    状に噴射するエアー噴射孔をダイスケースに開設すると
    共に、このエアー噴射孔に冷却用エアーを圧送するエア
    ー配管を接続したことを特徴とする伸線ダイス。
JP9732791U 1991-10-29 1991-10-29 伸線ダイス Pending JPH0539711U (ja)

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JP9732791U JPH0539711U (ja) 1991-10-29 1991-10-29 伸線ダイス

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JP9732791U JPH0539711U (ja) 1991-10-29 1991-10-29 伸線ダイス

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JPH0539711U true JPH0539711U (ja) 1993-05-28

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ID=14189393

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JP9732791U Pending JPH0539711U (ja) 1991-10-29 1991-10-29 伸線ダイス

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JP (1) JPH0539711U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN120502601A (zh) * 2025-07-21 2025-08-19 上海一郎合金材料有限公司 一种耐腐蚀铜镍合金丝制造工艺

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